JPS62167021A - 射出成形機可塑化制御装置 - Google Patents
射出成形機可塑化制御装置Info
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- JPS62167021A JPS62167021A JP768486A JP768486A JPS62167021A JP S62167021 A JPS62167021 A JP S62167021A JP 768486 A JP768486 A JP 768486A JP 768486 A JP768486 A JP 768486A JP S62167021 A JPS62167021 A JP S62167021A
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Landscapes
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は射出成形にあたっての可塑化時における溶融樹
脂温度を一定に保つと同時に可塑化能力をも一定に保つ
ようにした射出成形機における可塑化制御装置に関する
ものである。
脂温度を一定に保つと同時に可塑化能力をも一定に保つ
ようにした射出成形機における可塑化制御装置に関する
ものである。
(従来の技術)
第2図は、射出成形機の可塑化時におけるスクリュ回転
数とスクリュ背圧を制御する従来の制御系の構成例を示
す。
数とスクリュ背圧を制御する従来の制御系の構成例を示
す。
固形粒の樹脂材料lがホッパー2よりシリンダ5内に投
入される。
入される。
スクリュ3は油圧モータ4により回転駆動され、樹脂材
料1を溶融して可塑化すると共に、射出時には前記可塑
化さnた樹脂を射出油圧シリンダ7の作動により押し出
す役割を果す。
料1を溶融して可塑化すると共に、射出時には前記可塑
化さnた樹脂を射出油圧シリンダ7の作動により押し出
す役割を果す。
可塑化された樹脂はシリンダ5の先端部に貯えられる。
ヒータ6はシリンダ5を加熱するものである。
射出油圧シリンダ7は樹脂の可塑化時にスクリュ3に背
圧をかけ、射出時には上述の如くスクリュ3を射出速度
で押し出すように作動する。
圧をかけ、射出時には上述の如くスクリュ3を射出速度
で押し出すように作動する。
比例流量弁8は油圧モータ4への油量又は射出油圧シリ
ンダ7への油量を調節するためのものである。切換弁9
は前記比例流量弁8からの油の行き先を油圧モータ4又
は射出油圧シリンダ7に切換える役割りをする。比例圧
力弁lOは射出油圧シリンダ7内の圧力を調節する役割
を果す。スクリュ位置検出器、11はスクリュ3の移動
位置を検出する。
ンダ7への油量を調節するためのものである。切換弁9
は前記比例流量弁8からの油の行き先を油圧モータ4又
は射出油圧シリンダ7に切換える役割りをする。比例圧
力弁lOは射出油圧シリンダ7内の圧力を調節する役割
を果す。スクリュ位置検出器、11はスクリュ3の移動
位置を検出する。
圧力制御器12は上記比例圧力弁IOへの圧力設定値を
出力し、速度制御器13は上記比例流量弁8への弁開度
指令を出力する。
出力し、速度制御器13は上記比例流量弁8への弁開度
指令を出力する。
油圧ポツプ14は電動機15により駆動され、高圧油を
送ジ出すものであり、16は油を貯蔵するタンクである
。
送ジ出すものであり、16は油を貯蔵するタンクである
。
金型17は射出された溶融樹脂を内部で固形化する。
次に、以上の構成からなる従来の射出成形機における射
出時及び可塑化時の圧力、速度制御について説明する。
出時及び可塑化時の圧力、速度制御について説明する。
まず第2図において型閉がなされ射出準備が終了すると
、射出開始指令Aが圧力制御器12と速度制御器13に
入力される。
、射出開始指令Aが圧力制御器12と速度制御器13に
入力される。
圧力制御器12は、射出時に射出油圧シリンダ7内の圧
力の上限値を比例圧力弁10の設定値として出力する。
力の上限値を比例圧力弁10の設定値として出力する。
また、圧力制御器工2はスクリュ位置検出器11により
スクリュ位置に応じて射出高圧設定値を出力し、さらに
スクリュ3が所定の位置に達すると保圧工程に人り、保
圧設定置を比例圧力弁10に出力する。
スクリュ位置に応じて射出高圧設定値を出力し、さらに
スクリュ3が所定の位置に達すると保圧工程に人り、保
圧設定置を比例圧力弁10に出力する。
一方、速度制御器13は射出開始指令Aが入力されると
、スクリュ位置検出器11かもの信号によりスクリュ位
置に応じた射出速度を得るために比例流量弁8に弁開度
指令を出力する。切換弁9は前記射出開始指令Aにより
比例流量弁8からの油を射出油圧シリンダ7に送るよう
に切換る。
、スクリュ位置検出器11かもの信号によりスクリュ位
置に応じた射出速度を得るために比例流量弁8に弁開度
指令を出力する。切換弁9は前記射出開始指令Aにより
比例流量弁8からの油を射出油圧シリンダ7に送るよう
に切換る。
射出油圧シリンダ7はスクリュ3を移動させ、スクリュ
3はシリンダ5の先端に貯えられた可塑化樹脂を金型1
7内に射出する。
3はシリンダ5の先端に貯えられた可塑化樹脂を金型1
7内に射出する。
比例圧力弁10は、射出時に射出油圧シリンダ7内の圧
力が上限値を超えるときは油量を逃がし。
力が上限値を超えるときは油量を逃がし。
保圧時には圧力を保つように働(。
金型17内が冷却され、金型ランナ一部の樹脂は固形化
する。その後、直ちに原料樹脂の可塑化が始まる。
する。その後、直ちに原料樹脂の可塑化が始まる。
可塑化開始指令Bが圧力制御器12と速度制御器13に
人力されると、圧力制御器12はスクリュ位置に応じた
スクリュ背圧設定値を比例圧力弁10に出力し、速度制
御器13はスクリュ位置に応じた所要のスクリュ回転速
度が得られるだけの弁開度指令を比例流量弁8に出力す
る。
人力されると、圧力制御器12はスクリュ位置に応じた
スクリュ背圧設定値を比例圧力弁10に出力し、速度制
御器13はスクリュ位置に応じた所要のスクリュ回転速
度が得られるだけの弁開度指令を比例流量弁8に出力す
る。
切換弁9は可塑化開始指令Bが入ると、比例流量弁8か
らの油量を油圧モータ4に送るべく切換る。一方、比例
圧力弁10は可塑化時に所定のスクリュ背圧が得られる
ように射出油圧シリンダから油量を逃がす。
らの油量を油圧モータ4に送るべく切換る。一方、比例
圧力弁10は可塑化時に所定のスクリュ背圧が得られる
ように射出油圧シリンダから油量を逃がす。
ヒータ6は常に各ヒータ近傍のシリンダ温度を検出して
所定のシリンダ温度を保つように制御する。
所定のシリンダ温度を保つように制御する。
この間、金型17内の成形品が取り出され、次で型閉が
なされて射出準備が整うと、上述のことが繰り返される
ことになる。
なされて射出準備が整うと、上述のことが繰り返される
ことになる。
ところで、一般に射出成形慢が作る成形品の品質が安定
しているための条件の1つとして可塑化された樹脂の温
度が一定していることが挙げられる。
しているための条件の1つとして可塑化された樹脂の温
度が一定していることが挙げられる。
以上述べた如き従来の可塑化制御装置では、樹脂材料毎
に経験的に良いとされるスクリュ回転数と、スクリュ背
圧を多段に切換えて可塑化しているのが通例であり、こ
の場合、可塑化された樹脂温度を一定に保つことは以下
の理由で難しいものであった。
に経験的に良いとされるスクリュ回転数と、スクリュ背
圧を多段に切換えて可塑化しているのが通例であり、こ
の場合、可塑化された樹脂温度を一定に保つことは以下
の理由で難しいものであった。
すなわち。
(1)樹脂を可塑化する熱量の大部分はスクリュの回転
による内部摩擦熱に負っている。しかし、この内部摩擦
熱は固形樹脂粒の詰まり状態、固形樹脂とシリンダ内面
の摩擦係数の変動、溶融メカニズムの複雑さ、溶融樹脂
の粘性係数の変動などにより変化するもので、そのため
スクリュ回転数を一定にしスクリュ背圧を一定にしても
、可塑化毎に可塑化される樹脂温度が変動することは礒
けられない。
による内部摩擦熱に負っている。しかし、この内部摩擦
熱は固形樹脂粒の詰まり状態、固形樹脂とシリンダ内面
の摩擦係数の変動、溶融メカニズムの複雑さ、溶融樹脂
の粘性係数の変動などにより変化するもので、そのため
スクリュ回転数を一定にしスクリュ背圧を一定にしても
、可塑化毎に可塑化される樹脂温度が変動することは礒
けられない。
(2) シリンダ壁の温度調節はヒータにより行なわ
れるが、シリンダ壁への熱容量が大きいこと及び可塑化
時間は高々数十秒と短いことから、ヒータによる可塑化
樹脂温度の制御は困難である。
れるが、シリンダ壁への熱容量が大きいこと及び可塑化
時間は高々数十秒と短いことから、ヒータによる可塑化
樹脂温度の制御は困難である。
(3)可塑化時はスクリュ軸方向に沿って単位長さ当り
の内部摩擦熱の発熱量が異なるため、樹脂温度もスクリ
ュ軸方向に泪って一様ではな(変化している。一方、可
塑化時はスクリュとシリンダが相対的に移動するためシ
リンダ内面と溶融樹脂の間の温度差が空間的及び時間的
に変化し、溶融樹脂とシリンダ内面間に複雑な熱の出入
が生じろ。このため、たとえシリンダ壁温度をヒータに
より所定の温度に保っていても、溶融樹脂はシリンダか
らの熱量の出入を避けることができない・ (発明が解決しようとする問題点) このように、従来の射出成形機の可塑化制御装置によっ
ては多様な要因によりスクリュの回転による内部摩擦熱
の変動が激しく、また溶融樹脂とシリンダ内面間の熱の
複雑な出入があるため、可塑化された樹脂の温度を常時
一定に維持させることが困難であるという問題点を有す
るものであった。
の内部摩擦熱の発熱量が異なるため、樹脂温度もスクリ
ュ軸方向に泪って一様ではな(変化している。一方、可
塑化時はスクリュとシリンダが相対的に移動するためシ
リンダ内面と溶融樹脂の間の温度差が空間的及び時間的
に変化し、溶融樹脂とシリンダ内面間に複雑な熱の出入
が生じろ。このため、たとえシリンダ壁温度をヒータに
より所定の温度に保っていても、溶融樹脂はシリンダか
らの熱量の出入を避けることができない・ (発明が解決しようとする問題点) このように、従来の射出成形機の可塑化制御装置によっ
ては多様な要因によりスクリュの回転による内部摩擦熱
の変動が激しく、また溶融樹脂とシリンダ内面間の熱の
複雑な出入があるため、可塑化された樹脂の温度を常時
一定に維持させることが困難であるという問題点を有す
るものであった。
本発明は、この点に鑑みてなされたもので、可塑化毎の
樹脂温度を常に一定に保つと同時に、その可塑化能力を
も一定にするための射出成形機における可塑化制御装置
を提供しようとするものである。
樹脂温度を常に一定に保つと同時に、その可塑化能力を
も一定にするための射出成形機における可塑化制御装置
を提供しようとするものである。
(問題点を解決するための手段)
このため1本発明はスクリュを回転させる油圧モータと
、前記油圧モータに送る油量を調節する比例流量弁と、
スクリュに背圧をかける射出油圧シリンダと、前記射出
油圧シリンダから油量を逃がす比例圧力弁と、スクリュ
位置を検出するスクリュ位置検出手段とからなる射出成
形機における可塑化制御装置において、スクリュ先端部
の溶融樹脂温度を検出するための温度検出手段と、スク
リュ回転数を検出する回転数検出手段と、可塑化時のス
クリュ先端部における溶融樹脂の設定温度を規定する樹
脂温度設定器と、可塑化開始後の時間経過に対する設定
スクリュ位置を規定するスクリュ位置設定器と、前記樹
脂温度設定器及び前記温度検出手段からの各出力を比較
して両者の差を出力する第1の減算器と、前記スクリュ
位置設定器及び上記スクリュ位置検出手段からの各出力
を入力して両者の差を出力する第2の減算器と、前記各
減算器の出力を人力して上記比例流量弁に対する弁開度
指令及び上記比例圧力弁に対する圧力設定値を出力する
可塑化制御器からなることを特徴とする射出成形機可塑
化制御装置を構成として、これを上記問題点の解決手段
とするものである。
、前記油圧モータに送る油量を調節する比例流量弁と、
スクリュに背圧をかける射出油圧シリンダと、前記射出
油圧シリンダから油量を逃がす比例圧力弁と、スクリュ
位置を検出するスクリュ位置検出手段とからなる射出成
形機における可塑化制御装置において、スクリュ先端部
の溶融樹脂温度を検出するための温度検出手段と、スク
リュ回転数を検出する回転数検出手段と、可塑化時のス
クリュ先端部における溶融樹脂の設定温度を規定する樹
脂温度設定器と、可塑化開始後の時間経過に対する設定
スクリュ位置を規定するスクリュ位置設定器と、前記樹
脂温度設定器及び前記温度検出手段からの各出力を比較
して両者の差を出力する第1の減算器と、前記スクリュ
位置設定器及び上記スクリュ位置検出手段からの各出力
を入力して両者の差を出力する第2の減算器と、前記各
減算器の出力を人力して上記比例流量弁に対する弁開度
指令及び上記比例圧力弁に対する圧力設定値を出力する
可塑化制御器からなることを特徴とする射出成形機可塑
化制御装置を構成として、これを上記問題点の解決手段
とするものである。
(作 用)
可塑化時において、樹脂温度が設定温度より低いときは
可塑化制御器からスクリュ回転数及びスクリュ背圧の双
方を増加させる信号が出力されてスクリュ回転数及びス
クリュ背圧が増す。このとき、スクリュ回転数の増加に
伴い、内部摩擦熱も増加し樹脂温度を上昇させる。また
、同時に可塑化能力も増加するが、スクリュ背圧が増し
ているため、その分可塑化能力は低下し、トータルとし
て可塑化能力に大きな変動をきたさない。
可塑化制御器からスクリュ回転数及びスクリュ背圧の双
方を増加させる信号が出力されてスクリュ回転数及びス
クリュ背圧が増す。このとき、スクリュ回転数の増加に
伴い、内部摩擦熱も増加し樹脂温度を上昇させる。また
、同時に可塑化能力も増加するが、スクリュ背圧が増し
ているため、その分可塑化能力は低下し、トータルとし
て可塑化能力に大きな変動をきたさない。
樹脂温度が設定温度より高いときは、上記と全(逆に作
用し、樹脂温度を下げるが可塑化能力には結果として差
ができない。
用し、樹脂温度を下げるが可塑化能力には結果として差
ができない。
次に可塑化能力が低いためスクリュの実際位置が設定位
置に達していないときは、可塑化制御器からスクリュ回
転数を増加させスクリュ背圧を減少させる信号が出力さ
れ、可塑化能力は増大する。
置に達していないときは、可塑化制御器からスクリュ回
転数を増加させスクリュ背圧を減少させる信号が出力さ
れ、可塑化能力は増大する。
その結果、スクリュ位置は設定位置に接近する。
このとき、同時に樹脂温度も上昇しようとするが、その
分可塑化能力も増しているために余り大きな上昇は起ら
ない。また、万一樹脂温度に影響があるときは、上述の
如き温度制御がなされることになる。
分可塑化能力も増しているために余り大きな上昇は起ら
ない。また、万一樹脂温度に影響があるときは、上述の
如き温度制御がなされることになる。
逆に、可塑化能力が大き過ぎろためスクリュの実際位置
が設定位置を行き過ぎたときは、前述の作用とは反対に
作用してスクリュは設定位置に近づ(。このときの樹脂
温度の低下も前述したと同様の理由から大きくはならな
い。
が設定位置を行き過ぎたときは、前述の作用とは反対に
作用してスクリュは設定位置に近づ(。このときの樹脂
温度の低下も前述したと同様の理由から大きくはならな
い。
(実施例)
先に述べた如く可塑化工程毎の内部摩擦熱の変動及び溶
融樹脂とシリンダ壁の間の熱の出入は不可避であるので
、本発明では次の2つの量を調節することによって、ス
クリュ先端からの可塑化樹脂温度の変動を小さくしよう
とするものである。
融樹脂とシリンダ壁の間の熱の出入は不可避であるので
、本発明では次の2つの量を調節することによって、ス
クリュ先端からの可塑化樹脂温度の変動を小さくしよう
とするものである。
(1) スクリュ回転数
(2)スクリュ背圧
ここで、スクリュ回転数を増すと、単位時間に可塑化さ
れる樹脂量すなわち可塑化能力が増すと同時に、内部摩
擦熱の発生量が増すため、スクリュ先端での可塑化樹脂
温度も上昇することになる。
れる樹脂量すなわち可塑化能力が増すと同時に、内部摩
擦熱の発生量が増すため、スクリュ先端での可塑化樹脂
温度も上昇することになる。
しかもスクリュ回転数制御の時定数は1秒以下であり、
スクリュ回転数変化に対する可塑化能力変化の時定数は
約1秒、スクリュ回転数変化に対すフリユ回転数をもっ
て可塑化樹脂温度を制御することができろ。
スクリュ回転数変化に対する可塑化能力変化の時定数は
約1秒、スクリュ回転数変化に対すフリユ回転数をもっ
て可塑化樹脂温度を制御することができろ。
また、前述のようにスクリュ回転数を変えると、溶融樹
脂温度と同時に可塑化能力も変わるため、溶融樹脂温度
と可塑化能力を独立して制御できるようにするために、
別の操作量としてスクリュ背圧を選んだ。
脂温度と同時に可塑化能力も変わるため、溶融樹脂温度
と可塑化能力を独立して制御できるようにするために、
別の操作量としてスクリュ背圧を選んだ。
ここで、スクリュ背圧を増すと、シリンダ先端部の圧力
が増す。スクリュ回転数が同じで、可塑化能力が変らな
いとすると、溶融樹脂流での圧力勾配(ロ)(ロ)はほ
とんど変らないと考えられる。このとき、第3図中、(
イ)ビつに示すように固形樹脂部分での圧力勾配はスク
リュ背圧を高くすると太き(なる。
が増す。スクリュ回転数が同じで、可塑化能力が変らな
いとすると、溶融樹脂流での圧力勾配(ロ)(ロ)はほ
とんど変らないと考えられる。このとき、第3図中、(
イ)ビつに示すように固形樹脂部分での圧力勾配はスク
リュ背圧を高くすると太き(なる。
ところで、固形樹脂部分では、スクリュ回転による摩擦
力で固形樹脂を押し込もうとする力と固形樹脂を押し戻
そうとする圧力による力との差によって固形樹脂が押し
込まれるものである。したがって、第3図に示すように
固形樹脂を押し戻そうとする圧力が増すと、押し込まれ
る固形樹脂量が減少し、スクリュ回転数が同じでも可塑
化能力は減少する。スクリュ背圧の変化に対する可塑化
能力の変化の時定数は可塑化時間に比べて十分小さいと
考えられる。
力で固形樹脂を押し込もうとする力と固形樹脂を押し戻
そうとする圧力による力との差によって固形樹脂が押し
込まれるものである。したがって、第3図に示すように
固形樹脂を押し戻そうとする圧力が増すと、押し込まれ
る固形樹脂量が減少し、スクリュ回転数が同じでも可塑
化能力は減少する。スクリュ背圧の変化に対する可塑化
能力の変化の時定数は可塑化時間に比べて十分小さいと
考えられる。
以上のことから、スクリュ回転数とスクリュ背圧を操作
量として、可塑化能力と可塑化樹脂の温度を可塑化時間
内に速やかに制御することが可能である。
量として、可塑化能力と可塑化樹脂の温度を可塑化時間
内に速やかに制御することが可能である。
制御すべき樹脂温度はスクリュ先端からの樹脂温度に限
ることもできる。しかし、樹脂温度はスクリュ軸に溢っ
て変化するため、スクリュ溝に沿って適当に配置された
複数位置での樹脂温度を検出して全体的に樹脂温度を制
御することも考えられる。この場合、可塑化する度にス
クリュ溝に沿った各樹脂温度がそれぞれ所定の温度に保
たれ、スクリュ先端部に貯えられる樹脂の温度も常に一
定になるので、安定成形の点から望ましいことになる。
ることもできる。しかし、樹脂温度はスクリュ軸に溢っ
て変化するため、スクリュ溝に沿って適当に配置された
複数位置での樹脂温度を検出して全体的に樹脂温度を制
御することも考えられる。この場合、可塑化する度にス
クリュ溝に沿った各樹脂温度がそれぞれ所定の温度に保
たれ、スクリュ先端部に貯えられる樹脂の温度も常に一
定になるので、安定成形の点から望ましいことになる。
また、可塑化毎に一定時間内で所定の量の樹脂を可塑化
できるようにするためには、可塑化時のスクリュの移動
位置が所定の時間経過を得るようにすることが望ましい
。
できるようにするためには、可塑化時のスクリュの移動
位置が所定の時間経過を得るようにすることが望ましい
。
以上の点を踏まえて、次に本発明の実施例を図面につい
て説明する。
て説明する。
第1図は本発明の実施例の構成をブロック図により示す
ものである。図中、符号l〜11並びに符号14〜17
で示す部分は第2図に示した夫々くジ に対流する部分と同じである。21はスクリュ溝、′〃
に沼って複数点配置された熱電対で、第4図に示゛すよ
うにスクリュ溝表面近(に取付けられている。
ものである。図中、符号l〜11並びに符号14〜17
で示す部分は第2図に示した夫々くジ に対流する部分と同じである。21はスクリュ溝、′〃
に沼って複数点配置された熱電対で、第4図に示゛すよ
うにスクリュ溝表面近(に取付けられている。
図示例では熱電対2工が4点配置されている。
23は熱電対21の検出信号をリード線22を介して外
部に出力する信号伝送器、24はスクリュ回転数を検出
する回転検出器、25はスクリュ移動位置の設定値の時
間変化を与えるスクリュ立置設定器、26はスクリュ溝
に沿っての溶融樹脂温度の設定パターンを与える樹脂温
度設定器である。
部に出力する信号伝送器、24はスクリュ回転数を検出
する回転検出器、25はスクリュ移動位置の設定値の時
間変化を与えるスクリュ立置設定器、26はスクリュ溝
に沿っての溶融樹脂温度の設定パターンを与える樹脂温
度設定器である。
27は前記信号伝送器23及び前記樹脂温度設定器26
から入力される2つの景の差を出力する第1の減算器で
スクリュ溝に沿って検出される樹脂温度の点数だけある
。28はスクリュ位置検出器11及び前記スクリュ位置
設定器25の両者から信号を比較して、その差を後述の
可塑化制御器に出力する第2の減算器である。
から入力される2つの景の差を出力する第1の減算器で
スクリュ溝に沿って検出される樹脂温度の点数だけある
。28はスクリュ位置検出器11及び前記スクリュ位置
設定器25の両者から信号を比較して、その差を後述の
可塑化制御器に出力する第2の減算器である。
可塑化制御29はスクリュ溝に沿った樹脂温度の実際の
パターンと設定パターンとの偏差及びスクリュ3の実際
の位置と設定位置との偏差が各人力されて、比例流量弁
8に対する弁開度指令と比例圧力弁10に対する圧力設
定値を出力する。
パターンと設定パターンとの偏差及びスクリュ3の実際
の位置と設定位置との偏差が各人力されて、比例流量弁
8に対する弁開度指令と比例圧力弁10に対する圧力設
定値を出力する。
射出圧力制御器121は射出時の射出油圧シリンダ7内
の上限値と保圧工程での保圧設定値を出力する。
の上限値と保圧工程での保圧設定値を出力する。
射出速度設定器131は、射出時のスクリュ射出速度を
得るのに必要な比例流量弁8の弁開度指令を出力する。
得るのに必要な比例流量弁8の弁開度指令を出力する。
切換器30は射出開始指令Aと可塑化開始指令Bの入力
信号に応じて射出速度設定器131からの信号と可塑化
制御器29からの信号のいずrかを出力する。切換器3
1は同じく上記各信号A、Bに応じて射出圧力制御器1
21かもの信号と可塑化制御器29からの信号のいずれ
かを出力する。
信号に応じて射出速度設定器131からの信号と可塑化
制御器29からの信号のいずrかを出力する。切換器3
1は同じく上記各信号A、Bに応じて射出圧力制御器1
21かもの信号と可塑化制御器29からの信号のいずれ
かを出力する。
以上の構成からなる射出成形機により1次のようにして
成形がなさ肚る。
成形がなさ肚る。
射出開始指令Aが射出速度設定器131に入力さnると
、射出速度設定器131は切換器30にスクリュ位置に
応じた比例流量弁8の弁開度指令を出力する。
、射出速度設定器131は切換器30にスクリュ位置に
応じた比例流量弁8の弁開度指令を出力する。
切換器30は、射出開始指令人が入力されたときは、射
出速度設定器131からの弁開度指令を出力する。切換
器30の出力は比例流量弁8に入力され、比例流量弁8
は所定の弁開度を取る。
出速度設定器131からの弁開度指令を出力する。切換
器30の出力は比例流量弁8に入力され、比例流量弁8
は所定の弁開度を取る。
比例流量弁8は必要な油量を切換弁9に送る。
切換弁9は射出開始指令Aが入力されるときは比例流量
弁8からの油量を射出油圧シリンダ7に送る。
弁8からの油量を射出油圧シリンダ7に送る。
一方、射出開始指令Aが射出圧力制御器121に入力さ
れると、射出圧力制御器121はスクリュ位置に応じて
射出油圧シリンダ7内の圧力上限値と保圧工程での保圧
設定値を切換器31に出力する。
れると、射出圧力制御器121はスクリュ位置に応じて
射出油圧シリンダ7内の圧力上限値と保圧工程での保圧
設定値を切換器31に出力する。
切換器31は射出開始指令Aが入力されると、射出圧力
制御器121の出力、すなわち比例圧力弁10の圧力設
定値を比例圧力弁10に出力する。比例圧力弁10は射
出油圧シリンダ7内の圧力を所定の圧力になるように油
を逃がす。
制御器121の出力、すなわち比例圧力弁10の圧力設
定値を比例圧力弁10に出力する。比例圧力弁10は射
出油圧シリンダ7内の圧力を所定の圧力になるように油
を逃がす。
射出油圧ンリンダ7はスクリュ3を所定の射出速度で移
動させる。
動させる。
金型17内に射出された樹脂は冷却が開始されると同時
に、一方では次回の樹脂の可塑化工程が始まる。
に、一方では次回の樹脂の可塑化工程が始まる。
可塑化時に溶融樹脂の温度制御を行うために、スクリュ
溝に沿って埋められた複数の熱電対21がスクリュ溝に
泊っての溶融樹脂温度を検出する。
溝に沿って埋められた複数の熱電対21がスクリュ溝に
泊っての溶融樹脂温度を検出する。
熱電対21により検出された樹脂温度はスクリュ3の中
に配線されたリード線22により信号伝送器23に送ら
れる。信号伝送器23は複数の樹脂温度を外部に出力す
る。
に配線されたリード線22により信号伝送器23に送ら
れる。信号伝送器23は複数の樹脂温度を外部に出力す
る。
樹脂温度設定器26からは、各熱電対21の埋められた
スクリュ位置に対応する位置での樹脂温度の各設定値を
第1の減算器27に出力する。第1の減算器27は信号
伝送器23の出力する樹脂温度の実際値と樹脂温度設定
器26からの設定値の差を算出し可塑化制御29に出力
する。
スクリュ位置に対応する位置での樹脂温度の各設定値を
第1の減算器27に出力する。第1の減算器27は信号
伝送器23の出力する樹脂温度の実際値と樹脂温度設定
器26からの設定値の差を算出し可塑化制御29に出力
する。
一方、一定の可塑化時間内に一定の可塑化量を得ろため
には可塑化開始後に、スクリュ位置が所定の時間的変化
をして移動するように制御する必要がある。そのため、
スクリュ位置設定器25は、可塑化開始後の時間経過に
対するスクリュ位置の設定値を第2の減算器28に出力
する。第2の減算器28は、スクリュ位置設定器25か
もの出力とスクリュ位置検出器11からの出力の差を算
出し、可塑化制御器29に出力する。
には可塑化開始後に、スクリュ位置が所定の時間的変化
をして移動するように制御する必要がある。そのため、
スクリュ位置設定器25は、可塑化開始後の時間経過に
対するスクリュ位置の設定値を第2の減算器28に出力
する。第2の減算器28は、スクリュ位置設定器25か
もの出力とスクリュ位置検出器11からの出力の差を算
出し、可塑化制御器29に出力する。
第1の減算器27の出力ΔT0.ΔT2.ムT3.ΔT
4は次式で表わせる。
4は次式で表わせる。
ここで、T” 1−Ta2 :樹脂温度設定器26の出
力でスクリュ溝に沿った各位置で の溶融樹脂温度の設定値 T1〜T4:信号伝送器23の出力でスクリュ溝に沿っ
た各位置での樹 脂温度の実際値 第2の減算器28の出力ΔXは、次式で表わせる。
力でスクリュ溝に沿った各位置で の溶融樹脂温度の設定値 T1〜T4:信号伝送器23の出力でスクリュ溝に沿っ
た各位置での樹 脂温度の実際値 第2の減算器28の出力ΔXは、次式で表わせる。
ΔX=X、−X ■ここで、K
8:スクリュ位置設定器25の出力でスクリュ位置の設
定値(時間とと もに変わる) X:スクリュ位置検出器11の出力で スクリュの実際の位置 可塑化制御器29は、次式によりスクリュ回転数とスク
リュ背圧に対する要求信号N、 、 P、を算出する。
8:スクリュ位置設定器25の出力でスクリュ位置の設
定値(時間とと もに変わる) X:スクリュ位置検出器11の出力で スクリュの実際の位置 可塑化制御器29は、次式によりスクリュ回転数とスク
リュ背圧に対する要求信号N、 、 P、を算出する。
N、=に、、ΔT I + KN II ftΔT +
d t + KytΔT t + KssΔT3 +
KII4ΔT4+ Kst ΔX +Kszt f”Δ
X a t ■pd=に、、ムT1+K
pHftΔT ld t + KptΔTt + Kp
3ΔTs + KP4ΔT4+KP−ΔX +Kpx+
、/”ax d t ■ここで、K
++1−に*4 :溶融樹脂の温度偏差△T、〜ΔT、
に対するスクリュ回転数要求信号 の比例ゲインでKNI〜KI+4 )oである。
d t + KytΔT t + KssΔT3 +
KII4ΔT4+ Kst ΔX +Kszt f”Δ
X a t ■pd=に、、ムT1+K
pHftΔT ld t + KptΔTt + Kp
3ΔTs + KP4ΔT4+KP−ΔX +Kpx+
、/”ax d t ■ここで、K
++1−に*4 :溶融樹脂の温度偏差△T、〜ΔT、
に対するスクリュ回転数要求信号 の比例ゲインでKNI〜KI+4 )oである。
Ksl :スクリュ先端からの溶融樹脂の温度偏差Δ
T、に対するスクリュ 回転数要求信号の積分ゲインで Ksl工〉0である。
T、に対するスクリュ 回転数要求信号の積分ゲインで Ksl工〉0である。
KNf :スクリュ位置偏差ΔXに対するスクリュ
回転数要求信号の比例ゲ インでK11. > Oである。
回転数要求信号の比例ゲ インでK11. > Oである。
KNg+ :スクリュ位置偏差ΔXに対するスクリ
ュ回転数要求信号の積分ゲ インでKN−1)Oである。
ュ回転数要求信号の積分ゲ インでKN−1)Oである。
KP1〜KP4 、’溶融樹脂の温度偏差ΔTl〜ΔT
4に対するスクリュ背圧要求信 号の比例ゲインでKPI〜KF4 )0である。
4に対するスクリュ背圧要求信 号の比例ゲインでKPI〜KF4 )0である。
KPll :スクリュ先端からの溶融樹脂の温度偏
差ΔT、に対するスフ リュ背圧要求信号の積分ゲイ ンでKPII >oである。
差ΔT、に対するスフ リュ背圧要求信号の積分ゲイ ンでKPII >oである。
K、ヨ :スクリュ位置偏差ΔXに対するスクリュ背
圧要求信号の比例 ゲインでKP工く0である。
圧要求信号の比例 ゲインでKP工く0である。
Kpt+ :スクリュ位置偏差ΔXに対するスクリ
ュ背圧要求信号の積 分ゲインでKp−t (Oである。
ュ背圧要求信号の積 分ゲインでKp−t (Oである。
操作量がスクリュ回転数とスクリュ背圧の2つであるの
で、制御量も2つまでは完全に設定値に一致させること
ができる。本実施例では、樹脂温度T1〜T4のうち、
最も重要なスクリュ先端からの樹脂温度T1が、設定値
Tslに完全に一致するようにスクリュ回転数とスクリ
ュ背圧の要求信号を算出する00式に温度偏差ΔT1に
対する積分項を含ませている。
で、制御量も2つまでは完全に設定値に一致させること
ができる。本実施例では、樹脂温度T1〜T4のうち、
最も重要なスクリュ先端からの樹脂温度T1が、設定値
Tslに完全に一致するようにスクリュ回転数とスクリ
ュ背圧の要求信号を算出する00式に温度偏差ΔT1に
対する積分項を含ませている。
00式でスクリュ位置偏差ΔXに対する積分項は、スク
リュ位置が設定値X8と一致するようにスクリュ回転数
とスクリュ背圧を変えるためである。
リュ位置が設定値X8と一致するようにスクリュ回転数
とスクリュ背圧を変えるためである。
いま、回転検出器24からのスクリュ回転数の実際値を
N、とする。
N、とする。
可塑化制御器29は、比例流量弁8に対する弁開度指令
V、dを次式から算出し、その値を出力する。
V、dを次式から算出し、その値を出力する。
V、d == K−(Nd Na ) + K+ f
t(Nd Na ) t t ■ここで、K、:
スクリュ回転数偏差に対する比例流量弁8の弁開度要求
信号の比例 ゲインである。
t(Nd Na ) t t ■ここで、K、:
スクリュ回転数偏差に対する比例流量弁8の弁開度要求
信号の比例 ゲインである。
K「:スクリュ回転数偏差に対する比例流量弁8の弁開
度要求信号の積分 ゲインである。
度要求信号の積分 ゲインである。
0式でスクリュ回転数偏差(NdNJに対する積分項を
含めた理由は、スクリュ回転数偏差が0となるようにす
るためである。
含めた理由は、スクリュ回転数偏差が0となるようにす
るためである。
可塑化制御器29からは、同時にスクリュ背圧要求信号
P、をも出力する。
P、をも出力する。
実際の樹脂温度T1(i−1〜4)が、設定温度T8・
(1−1〜4)よジ低いときは、ΔT+ (i ;1〜
4)〉0となり、0式よりスクリュ回転数要求信号Na
は増す。
(1−1〜4)よジ低いときは、ΔT+ (i ;1〜
4)〉0となり、0式よりスクリュ回転数要求信号Na
は増す。
スクリュ回転数が増すと内部摩擦熱と可塑化能力は増す
ことになる。一方、このとき0式よりスクリュ背圧要求
信号P、も増し、スクリュ背圧が増すと可塑化能力が減
少する。したがって、スクリュ回転数増加とスクリュ背
圧増加の両者の効果が相殺して可塑化能力はほとんど変
化しないと考えられる。しかし、内部摩擦熱はスクリュ
回転数の増加により増加するため樹脂温度が上昇し、設
定温度に近づくことになる。
ことになる。一方、このとき0式よりスクリュ背圧要求
信号P、も増し、スクリュ背圧が増すと可塑化能力が減
少する。したがって、スクリュ回転数増加とスクリュ背
圧増加の両者の効果が相殺して可塑化能力はほとんど変
化しないと考えられる。しかし、内部摩擦熱はスクリュ
回転数の増加により増加するため樹脂温度が上昇し、設
定温度に近づくことになる。
逆に樹脂温度が設定温度より高いときは、ΔT+(r=
x〜4)〈Oとなり、0式よりスクリュ回転数要求信号
は減る。スクリュ回転数が減ると内部摩擦熱と可塑化能
力は減る。一方、このとき0式よりスクリュ背圧要求信
号も減る、スクリュ背圧が減ると可塑化能力は増加する
。したがって、スクリュ回転数減少とスクリュ背圧減少
の両者の効果が相殺し合い可塑化能力にはほとんど変化
がないと考えられる。しかし、内部摩擦熱はスクリュ回
転数の減少により減るため樹脂温度は減少し、設定温度
に近づくことになる。
x〜4)〈Oとなり、0式よりスクリュ回転数要求信号
は減る。スクリュ回転数が減ると内部摩擦熱と可塑化能
力は減る。一方、このとき0式よりスクリュ背圧要求信
号も減る、スクリュ背圧が減ると可塑化能力は増加する
。したがって、スクリュ回転数減少とスクリュ背圧減少
の両者の効果が相殺し合い可塑化能力にはほとんど変化
がないと考えられる。しかし、内部摩擦熱はスクリュ回
転数の減少により減るため樹脂温度は減少し、設定温度
に近づくことになる。
次に可塑化能力が小さすぎてスクリュの実際位置Xがス
クリュの設定位置Xsに達していないときは、X<X@
で0式よりΔX>Oとなる。このとき、0式よりスクリ
ュ回転数要求信号は増し、スクリュ回転数が増すと可塑
化能力と内部摩擦熱が増すことになる。一方、0式よジ
スフリユ背圧要求信号はKP−(oであるので減少する
。スクリュ背圧が減少すると可塑化能力が増す。したが
って、スクリュ回転数増加とスクリュ背圧減少の両者の
相乗効果として可塑化能力は増し、可塑化能力が増すと
スクリュの実際位置はスクリュ設定位置に接近する。こ
のとき、内部摩擦熱の増加による樹脂温度の上昇は、可
塑化能力が増しているため大きくならない。仮に樹脂温
度が影響を受けたとしても、前述の通りスクリュ回転数
とスクリュ背圧による制御がなされることになる。
クリュの設定位置Xsに達していないときは、X<X@
で0式よりΔX>Oとなる。このとき、0式よりスクリ
ュ回転数要求信号は増し、スクリュ回転数が増すと可塑
化能力と内部摩擦熱が増すことになる。一方、0式よジ
スフリユ背圧要求信号はKP−(oであるので減少する
。スクリュ背圧が減少すると可塑化能力が増す。したが
って、スクリュ回転数増加とスクリュ背圧減少の両者の
相乗効果として可塑化能力は増し、可塑化能力が増すと
スクリュの実際位置はスクリュ設定位置に接近する。こ
のとき、内部摩擦熱の増加による樹脂温度の上昇は、可
塑化能力が増しているため大きくならない。仮に樹脂温
度が影響を受けたとしても、前述の通りスクリュ回転数
とスクリュ背圧による制御がなされることになる。
逆に可塑化能力が太きすぎて、スクリュの実際位置がス
クリュの設定位置を行き過ぎているときは、X>X、で
0式よりΔX<Oとなる。このときは、0式よりスクリ
ュ回転数要求信号が減り、スクリュ回転数が減って可塑
化能力と内部摩擦熱も減る。
クリュの設定位置を行き過ぎているときは、X>X、で
0式よりΔX<Oとなる。このときは、0式よりスクリ
ュ回転数要求信号が減り、スクリュ回転数が減って可塑
化能力と内部摩擦熱も減る。
一方、0式よりスクリュ背圧要求信号は増してスクリュ
背圧が増すと可塑化能力は減少する。したがって、スク
リュ回転数減少とスクリュ背圧増加の両者の相乗効果と
して可塑化能力は減少する。
背圧が増すと可塑化能力は減少する。したがって、スク
リュ回転数減少とスクリュ背圧増加の両者の相乗効果と
して可塑化能力は減少する。
可塑化能力が減少するとスクリュの実際位置はスクリュ
の設定位置に接近することになる。このとき、内部摩擦
熱の減少による樹脂温度の低下は可塑化能力が減ってい
るため大きくならない。仮に樹脂温度が変動してもスク
リュ回転数とスクリュ背圧による制御がなされる。
の設定位置に接近することになる。このとき、内部摩擦
熱の減少による樹脂温度の低下は可塑化能力が減ってい
るため大きくならない。仮に樹脂温度が変動してもスク
リュ回転数とスクリュ背圧による制御がなされる。
可塑化制御器29で算出されたスクリュ回転数要求信号
Ndが実際のスクリュ回転数N5よジ大きいときは、0
式より比例流量弁8に対する弁開度指令v1・は増す。
Ndが実際のスクリュ回転数N5よジ大きいときは、0
式より比例流量弁8に対する弁開度指令v1・は増す。
逆にNd(N−のときは、0式より弁開度指令v1dは
減る。
減る。
可塑化制御器29は、可塑化開始指令Bが入力されると
同時に比例流量弁8に対する弁開度指令V、aを切換器
30に出力する。同時に比例圧力弁10に対する圧力設
定値を切換器31に出力する。
同時に比例流量弁8に対する弁開度指令V、aを切換器
30に出力する。同時に比例圧力弁10に対する圧力設
定値を切換器31に出力する。
両切換器30.31は可塑化開始指令Bが入力されると
可塑化制御器29からの出力をそれぞれ比例流量弁8お
よび比例圧力弁10に出力する。
可塑化制御器29からの出力をそれぞれ比例流量弁8お
よび比例圧力弁10に出力する。
比例流量弁8は、実際のスクリュ回転数N1が可塑化制
御器29のスクリュ回転数要求信号N6と一致するよう
に切換弁9に油量を送る。比例圧力弁10は、スクリュ
背圧が可塑化制御器29のスクリュ背圧要求信号P、と
一致するように射出油圧シリンダ7の油量を逃がす。
御器29のスクリュ回転数要求信号N6と一致するよう
に切換弁9に油量を送る。比例圧力弁10は、スクリュ
背圧が可塑化制御器29のスクリュ背圧要求信号P、と
一致するように射出油圧シリンダ7の油量を逃がす。
切換弁9は可塑化開始指令Bが人力されると、比例流量
弁8かもの油量を油圧モータ4に送り、スクリュ回転数
は可塑化制御器29のスクリュ回転数要求信号N、と一
致するようになる。
弁8かもの油量を油圧モータ4に送り、スクリュ回転数
は可塑化制御器29のスクリュ回転数要求信号N、と一
致するようになる。
さらに、スクリュ先端での溶融樹脂温度を特に一定に保
つ必要があるときは、KNl 、 Kp、を大きくし、
KNl、=KN、=KN4=OKP2=KP3=KP4
=oとする。
つ必要があるときは、KNl 、 Kp、を大きくし、
KNl、=KN、=KN4=OKP2=KP3=KP4
=oとする。
また、このときΔT1に対する微分動作な■、■式に加
えることも良好な制御をする上で有効である。
えることも良好な制御をする上で有効である。
(発明の効果)
以上、洋間に説明した如(本発明によると、射出成形機
の可塑化工程で、スクリュ回転による内部摩擦熱の変動
や溶融樹脂とシリンダ壁との熱の出入などによる溶融樹
脂温度の変化及び可塑化能力の変化をスクリュ回転数と
スクリュ背圧を自動的に調整することにより制御し、溶
融樹脂温度を一定にし、かつ可塑化能力をも一定に保つ
ことができることになる。
の可塑化工程で、スクリュ回転による内部摩擦熱の変動
や溶融樹脂とシリンダ壁との熱の出入などによる溶融樹
脂温度の変化及び可塑化能力の変化をスクリュ回転数と
スクリュ背圧を自動的に調整することにより制御し、溶
融樹脂温度を一定にし、かつ可塑化能力をも一定に保つ
ことができることになる。
第1図は本発明の射出成形機可塑化制御装置の1実施例
としての構成を示すブロック図、第2図は従来の射出成
形機の可塑化制御装置の1例を示すブロック図、第3図
はスクリュ軸方向に沿っての溶融樹脂の圧力分布図、第
4図は本実施例におけるスクリュ溝に沿っての溶融樹脂
温度を計測する計測点の位置を示すシリンダ内一部所面
図である。 図の主要部分の説明
としての構成を示すブロック図、第2図は従来の射出成
形機の可塑化制御装置の1例を示すブロック図、第3図
はスクリュ軸方向に沿っての溶融樹脂の圧力分布図、第
4図は本実施例におけるスクリュ溝に沿っての溶融樹脂
温度を計測する計測点の位置を示すシリンダ内一部所面
図である。 図の主要部分の説明
Claims (1)
- スクリュを回転させる油圧モータと、前記油圧モータに
送る油量を調節する比例流量弁と、スクリュに背圧をか
ける射出油圧シリンダと、前記射出油圧シリンダから油
量を逃がす比例圧力弁と、スクリュ位置を検出するスク
リュ位置検出手段とからなる射出成形機における可塑化
制御装置において、スクリュ先端部の溶融樹脂温度を検
出するための温度検出手段と、スクリュ回転数を検出す
る回転数検出手段と、可塑化時のスクリュ先端部におけ
る溶融樹脂の設定温度を規定する樹脂温度設定器と、可
塑化開始後の時間経過に対する設定スクリュ位置を規定
するスクリュ位置設定器と、前記樹脂温度設定器及び前
記温度検出手段からの各出力を比較して両者の差を出力
する第1の減算器と、前記スクリュ位置設定器及び前記
スクリュ位置検出手段からの各出力を入力して両者の差
を出力する第2の減算器と、前記各減算器の出力を入力
して上記比例流量弁に対する弁開度指令及び上記比例圧
力弁に対する圧力設定値を出力する可塑化制御器からな
ることを特徴とする射出成形機可塑化制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP768486A JPS62167021A (ja) | 1986-01-17 | 1986-01-17 | 射出成形機可塑化制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP768486A JPS62167021A (ja) | 1986-01-17 | 1986-01-17 | 射出成形機可塑化制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62167021A true JPS62167021A (ja) | 1987-07-23 |
Family
ID=11672614
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP768486A Pending JPS62167021A (ja) | 1986-01-17 | 1986-01-17 | 射出成形機可塑化制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62167021A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04146114A (ja) * | 1990-10-09 | 1992-05-20 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | インラインスクリュー型射出成形機 |
-
1986
- 1986-01-17 JP JP768486A patent/JPS62167021A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04146114A (ja) * | 1990-10-09 | 1992-05-20 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | インラインスクリュー型射出成形機 |
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