JPS6217350A - 可変ベンチユリ型気化器 - Google Patents
可変ベンチユリ型気化器Info
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- JPS6217350A JPS6217350A JP15508185A JP15508185A JPS6217350A JP S6217350 A JPS6217350 A JP S6217350A JP 15508185 A JP15508185 A JP 15508185A JP 15508185 A JP15508185 A JP 15508185A JP S6217350 A JPS6217350 A JP S6217350A
- Authority
- JP
- Japan
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- piston
- piston rod
- suction
- chamber
- air damper
- Prior art date
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- Control Of The Air-Fuel Ratio Of Carburetors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は内燃機関の可変ベンチュリ型気化器に関する。
実開昭55−83239号公報にはSU型の可変ベンチ
ュリ気化器が開示されている。この気化器においては、
過渡時におけるサクションピストンのオーバーシュート
を防止すると共にサクションピストンの自励振動を防止
するため、サクションピストン36とガイドスリーブ3
3のフランジ34との間にエアダンパ室40が形成して
あり、このエアダンパ室40とサクションチャンバ30
は絞す35を介して連通しである(同公報第2図参照)
。
ュリ気化器が開示されている。この気化器においては、
過渡時におけるサクションピストンのオーバーシュート
を防止すると共にサクションピストンの自励振動を防止
するため、サクションピストン36とガイドスリーブ3
3のフランジ34との間にエアダンパ室40が形成して
あり、このエアダンパ室40とサクションチャンバ30
は絞す35を介して連通しである(同公報第2図参照)
。
前記絞り35はエアダンパ室40からサクションチャン
バ30へのエアの流れとサクションチャンバからエアダ
ンパ室へのエアの流れとを両方とも絞る機能を有してい
るため、加速時におけるサクションピストンの急激な後
退を抑制しオーバーシュートを防止する反面、減速時に
おいてもサクションピストンが速やかに前進してベンチ
ュリを絞るのを抑制する様に作用する。減速時において
スロットル弁22が閉弁すると一時的にミキシングチャ
ンバ23内の負圧が減少するためサクションピストン3
6は同公報第2図右方に前進移動するが、この時サクシ
ョンピストンの前進運動が絞り35により緩衝されてベ
ンチュリ閉塞動作に遅れが生じると、ミキシングチャン
バ23内の圧力が一時的に大気圧となりノズルから燃料
が吸い出されなくなる。この様な場合、特に加減速が繰
り返し頻繁に行われる様な場合には、燃料の追従遅れに
より一時的に空燃比がリーンとなり、減速から加速への
移行時にエンジンの息付き(エンジンフォールター)が
起り、最悪の場合にはエンジンストールにもつながる。
バ30へのエアの流れとサクションチャンバからエアダ
ンパ室へのエアの流れとを両方とも絞る機能を有してい
るため、加速時におけるサクションピストンの急激な後
退を抑制しオーバーシュートを防止する反面、減速時に
おいてもサクションピストンが速やかに前進してベンチ
ュリを絞るのを抑制する様に作用する。減速時において
スロットル弁22が閉弁すると一時的にミキシングチャ
ンバ23内の負圧が減少するためサクションピストン3
6は同公報第2図右方に前進移動するが、この時サクシ
ョンピストンの前進運動が絞り35により緩衝されてベ
ンチュリ閉塞動作に遅れが生じると、ミキシングチャン
バ23内の圧力が一時的に大気圧となりノズルから燃料
が吸い出されなくなる。この様な場合、特に加減速が繰
り返し頻繁に行われる様な場合には、燃料の追従遅れに
より一時的に空燃比がリーンとなり、減速から加速への
移行時にエンジンの息付き(エンジンフォールター)が
起り、最悪の場合にはエンジンストールにもつながる。
本発明の主たる目的は、エアダンパ機構を備えた可変ベ
ンチュリ型気化器において、加速時のオーバーシュート
を防止すると共に、減速時のスロットル弁の閉弁に対す
るサクションピストンの追従性を向上させ、燃料の吸い
出しを促進することにある。
ンチュリ型気化器において、加速時のオーバーシュート
を防止すると共に、減速時のスロットル弁の閉弁に対す
るサクションピストンの追従性を向上させ、燃料の吸い
出しを促進することにある。
本発明の他の重要な目的は、エアダンパ室とサクション
チャンバを連通ずる前記絞りの寸法を容易に管理するこ
との可能な構造を提供することである。
チャンバを連通ずる前記絞りの寸法を容易に管理するこ
との可能な構造を提供することである。
C問題点を解決するための手段および作用〕本発明は、
絞りを介してサクションチャンバに連通せられたエアダ
ンパ室を備え、エアダンパ室とサクションチャンバとの
間で前記絞りを通って空気が流通することによりサクシ
ョンピストンの動きが緩衝せられる様な型式の可変ベン
チュリ型気化器において、サクションチャンバとエアダ
ンパ室との間には両者を連通ずる通路を設け、前記1J
ll路にはサクションチャンバからエアダンパ室の方向
のみの空気の流れを許容する逆止弁を設けたことを特徴
とするものである。
絞りを介してサクションチャンバに連通せられたエアダ
ンパ室を備え、エアダンパ室とサクションチャンバとの
間で前記絞りを通って空気が流通することによりサクシ
ョンピストンの動きが緩衝せられる様な型式の可変ベン
チュリ型気化器において、サクションチャンバとエアダ
ンパ室との間には両者を連通ずる通路を設け、前記1J
ll路にはサクションチャンバからエアダンパ室の方向
のみの空気の流れを許容する逆止弁を設けたことを特徴
とするものである。
加速時には、エアダンパ室内の空気は絞りを介してのみ
サクションチャンバに流出するので、絞りは流体抵抗と
して作用し、サクションピストンのリフト動作(後退動
作)を抑制し遅延させる。
サクションチャンバに流出するので、絞りは流体抵抗と
して作用し、サクションピストンのリフト動作(後退動
作)を抑制し遅延させる。
減速時には、逆止弁が開いて、サクションチャンバ内の
空気がエアダンパ室内に流入するのを許容するので、絞
りはサクションピストンの前進動作の抵抗とならない。
空気がエアダンパ室内に流入するのを許容するので、絞
りはサクションピストンの前進動作の抵抗とならない。
従って、サクションピストンは迅速に前進してベンチュ
リを絞るので、ミキシングチャンバ内は負圧状態に維持
され、燃料の吸い出しが促進される。
リを絞るので、ミキシングチャンバ内は負圧状態に維持
され、燃料の吸い出しが促進される。
好ましくは、エアダンパ室はピストンハウジングおよび
ピストンロッドと同軸的にピストンハウジングに固定し
た有底巴筒形のめくらプラグとこのプラグのボア内に摺
動自在に係合させたピストンロッドにより画成し、前記
絞りはめくらプラグの内周面とピストンロフトの外周面
により形成する。この様にすれば絞りの寸法を容易に管
理することができ、加工上有利である。
ピストンロッドと同軸的にピストンハウジングに固定し
た有底巴筒形のめくらプラグとこのプラグのボア内に摺
動自在に係合させたピストンロッドにより画成し、前記
絞りはめくらプラグの内周面とピストンロフトの外周面
により形成する。この様にすれば絞りの寸法を容易に管
理することができ、加工上有利である。
本発明の他の特徴は以下の説明に従い更に明らかにする
。
。
次に、添附図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の第1実施例に係る可変ベンチュリ型気
化器を示し、この気化器のほぼ円筒形の本体10の内側
にはエアホーン12とミキシングチャンバ14が形成さ
れている。エアホーン12とミキシングチャンバエ4と
の間には、略々段付き円筒形のサクションピストン16
の小径部18と本体10の内壁とによって可変ベンチュ
リ部20が形成されている。フロート室ハウジング22
内の燃料は、メインジェyト24全備えた主燃料系統と
、アイドルスクリュ26により調節されるアイドル系統
とにより供給される。メインシェアド24からの燃料は
ニードルホルダー28によりサクションピストン16の
ピストンロッド30に保持された可動ニードル32によ
って計量される。34はスロットル弁である。
化器を示し、この気化器のほぼ円筒形の本体10の内側
にはエアホーン12とミキシングチャンバ14が形成さ
れている。エアホーン12とミキシングチャンバエ4と
の間には、略々段付き円筒形のサクションピストン16
の小径部18と本体10の内壁とによって可変ベンチュ
リ部20が形成されている。フロート室ハウジング22
内の燃料は、メインジェyト24全備えた主燃料系統と
、アイドルスクリュ26により調節されるアイドル系統
とにより供給される。メインシェアド24からの燃料は
ニードルホルダー28によりサクションピストン16の
ピストンロッド30に保持された可動ニードル32によ
って計量される。34はスロットル弁である。
本体10にはピストンハウジング36が固定してあり、
サクションピストン16の大径部38が摺動自在に嵌合
しである。サクションピストン16の小径部18は本体
10の側壁のボアを摺動自在に挿通している。サクショ
ンピストン16とピストンハウジング36とにより形成
されたサクションチャンバ40は小径部18に設けた負
圧通路42によりベンチュリ部20に連通しており、ベ
ンチュリ部20に生じた負圧がサクションチャンバ40
内に導入される様になっている。本体10とサクション
ピストン16との間の環状空間44は大気圧室であり、
通路(図示せず)を介してエアホーン12に接続されて
いる。サクションピストン1Gはスプリング4Gにより
第1図右方に付勢されている。従って、スロットル弁3
4が所定角度開かれ、ベンチュリ部20に負圧が生じ、
負圧通路42を介しての負圧がサクションチャンバ40
に伝えられると、サクションピストン16は左方に移動
し、負圧による力とスプリング46による力とが均衡す
る位置で停止する。第1図はサクションピストン■6が
全閉位置にあるところが示しである。
サクションピストン16の大径部38が摺動自在に嵌合
しである。サクションピストン16の小径部18は本体
10の側壁のボアを摺動自在に挿通している。サクショ
ンピストン16とピストンハウジング36とにより形成
されたサクションチャンバ40は小径部18に設けた負
圧通路42によりベンチュリ部20に連通しており、ベ
ンチュリ部20に生じた負圧がサクションチャンバ40
内に導入される様になっている。本体10とサクション
ピストン16との間の環状空間44は大気圧室であり、
通路(図示せず)を介してエアホーン12に接続されて
いる。サクションピストン1Gはスプリング4Gにより
第1図右方に付勢されている。従って、スロットル弁3
4が所定角度開かれ、ベンチュリ部20に負圧が生じ、
負圧通路42を介しての負圧がサクションチャンバ40
に伝えられると、サクションピストン16は左方に移動
し、負圧による力とスプリング46による力とが均衡す
る位置で停止する。第1図はサクションピストン■6が
全閉位置にあるところが示しである。
エアホーン12とミキシングチャンバ14との間の圧力
差によりサクションピストン16には第1図時計方向の
モーメントが作用し、ピストンハウジング36の軸線に
対してサクションピストン16の軸線が振れる傾向にあ
る。従って、サクションピストン16の円滑な移動を保
障するためには案内機構が不可欠である。このため、ピ
ストンハウジング36の内側にはガイドスリーブ48が
固定してあり、サクションピストン16にはピストンロ
ッド30が固定しである。図示した様に、ガイドスリー
ブ48とピストンロッド30との間にはリニアボールベ
アリングアッセンブリ50 、52を設けることが好ま
しい。夫々のリニアボールベアリング・アッセンブリの
内周面には円周方向に等間隔に離間され軸方向に配列さ
れた4列のベアリングボールが露出しており、ピストン
ロッド30を遊びなく円滑に軸方向に摺動させることが
できる。更に、この気化器サクションピストン16のオ
ーバーシュートを防止するためのダンパ機構が設けであ
る。このダンパ機構はガイドスリーブ48に圧入等によ
り固定された有底円筒形のめくらプラグ54を備えて成
る。めくらプラグ54の内側にはピストンロッド30の
左端との間にエアダンパ室56が形成される。めくらプ
ラグ54の開口端には半径方向内側に向って突出したフ
ランジ58が形成しである。フランジ58の内径はピス
トンロッド30の外径より僅かに大きく設定してあり、
フランジ58の内周面とピストンロッド30の外周面と
の間のクリアランスは絞り60を構成する。この様に、
ピストンハウジング36とは別体のめくらプラグ54を
用いてエアダンパ室56を形成し、フランジ58の内周
面とピストンロッド30の外周面とにより絞り60を構
成すれば、フランジ58の内周面の加工が容易となり加
工精度を著しく向上させることができる。
差によりサクションピストン16には第1図時計方向の
モーメントが作用し、ピストンハウジング36の軸線に
対してサクションピストン16の軸線が振れる傾向にあ
る。従って、サクションピストン16の円滑な移動を保
障するためには案内機構が不可欠である。このため、ピ
ストンハウジング36の内側にはガイドスリーブ48が
固定してあり、サクションピストン16にはピストンロ
ッド30が固定しである。図示した様に、ガイドスリー
ブ48とピストンロッド30との間にはリニアボールベ
アリングアッセンブリ50 、52を設けることが好ま
しい。夫々のリニアボールベアリング・アッセンブリの
内周面には円周方向に等間隔に離間され軸方向に配列さ
れた4列のベアリングボールが露出しており、ピストン
ロッド30を遊びなく円滑に軸方向に摺動させることが
できる。更に、この気化器サクションピストン16のオ
ーバーシュートを防止するためのダンパ機構が設けであ
る。このダンパ機構はガイドスリーブ48に圧入等によ
り固定された有底円筒形のめくらプラグ54を備えて成
る。めくらプラグ54の内側にはピストンロッド30の
左端との間にエアダンパ室56が形成される。めくらプ
ラグ54の開口端には半径方向内側に向って突出したフ
ランジ58が形成しである。フランジ58の内径はピス
トンロッド30の外径より僅かに大きく設定してあり、
フランジ58の内周面とピストンロッド30の外周面と
の間のクリアランスは絞り60を構成する。この様に、
ピストンハウジング36とは別体のめくらプラグ54を
用いてエアダンパ室56を形成し、フランジ58の内周
面とピストンロッド30の外周面とにより絞り60を構
成すれば、フランジ58の内周面の加工が容易となり加
工精度を著しく向上させることができる。
従って、絞り60の寸法を容易かつ正確に管理すること
が可能となる。
が可能となる。
ピストンロッド30の内部には逆止弁62が固定しであ
る。この逆止弁62は小孔64を有する弁本体66とチ
ェックボール67と該チェックボール67を図中右方に
付勢するスプリング68から成る。エアダンパ室56の
容積を最小限にするため、逆止弁62はピストンロッド
30の左端に設ける。ピストンロッド30の内部空洞7
0は小孔72を介してサクションチャンバ40に開口し
ている。この内部空洞70および小孔72はエアダンパ
室56とサクションチャンバ40とを結ぶ通路として作
用する。ベアリングアッセンブリ50 、52の軸方向
のガタを無くすため、左側のベアリングアッセンブリ5
0とめくらプラグ54との間には0リングの様な弾性体
74が圧縮状態で介在させである。
る。この逆止弁62は小孔64を有する弁本体66とチ
ェックボール67と該チェックボール67を図中右方に
付勢するスプリング68から成る。エアダンパ室56の
容積を最小限にするため、逆止弁62はピストンロッド
30の左端に設ける。ピストンロッド30の内部空洞7
0は小孔72を介してサクションチャンバ40に開口し
ている。この内部空洞70および小孔72はエアダンパ
室56とサクションチャンバ40とを結ぶ通路として作
用する。ベアリングアッセンブリ50 、52の軸方向
のガタを無くすため、左側のベアリングアッセンブリ5
0とめくらプラグ54との間には0リングの様な弾性体
74が圧縮状態で介在させである。
次に、この気化器の作動を説明する。
スロットル弁34が開かれ吸気量が増加すると可変ベン
チュリ部20に負圧が発生し、この負圧はサクションピ
ストン16に設けられた負圧通路42を介してサクショ
ンチャンバ40に伝えられる。この負圧によりサクショ
ンピストンは左方に移動し、スプリング46による力と
均合った位置で停止する。その結果、可変ベンチュリ部
20の流路面積が増大する一方、ニードル32とメイン
ジェット24との間の隙間が増大して燃料流量が増加す
る。
チュリ部20に負圧が発生し、この負圧はサクションピ
ストン16に設けられた負圧通路42を介してサクショ
ンチャンバ40に伝えられる。この負圧によりサクショ
ンピストンは左方に移動し、スプリング46による力と
均合った位置で停止する。その結果、可変ベンチュリ部
20の流路面積が増大する一方、ニードル32とメイン
ジェット24との間の隙間が増大して燃料流量が増加す
る。
急加速時の様にスロットル弁34が急激に開がれると、
ベンチュリ負圧も急激に上昇しサクションピストン16
に大きな負圧力が作用するため、サクションピストン1
6は急速に左方移動してオーバーシュートしようとする
が、このオーバーシュートはエアダンパ機構により抑制
される。即ち、サクションピストン16と共にピストン
ロッド30が左方に動くとエアダンパ室56の容積は減
少し、その中の空気は圧縮される。逆止弁62が閉じて
おりエアダンパ室56とピストンロッド内部通路70と
は遮断されているので、エアダンパ室56内の空気は絞
り60を通りベアリングアッセンブリ50 、52とピ
ストンロッド30との間の隙間を通ってサクションチャ
ンバ40へと逃れる。
ベンチュリ負圧も急激に上昇しサクションピストン16
に大きな負圧力が作用するため、サクションピストン1
6は急速に左方移動してオーバーシュートしようとする
が、このオーバーシュートはエアダンパ機構により抑制
される。即ち、サクションピストン16と共にピストン
ロッド30が左方に動くとエアダンパ室56の容積は減
少し、その中の空気は圧縮される。逆止弁62が閉じて
おりエアダンパ室56とピストンロッド内部通路70と
は遮断されているので、エアダンパ室56内の空気は絞
り60を通りベアリングアッセンブリ50 、52とピ
ストンロッド30との間の隙間を通ってサクションチャ
ンバ40へと逃れる。
絞り60はこの空気の流れを制限するので、ピストンロ
ッド30、ひいてはサクションピストン16の運動は緩
衝され、サクションピストンのオーバーシュートが防止
される。この様なダンパ機構が無く、サクションピスト
ンがオーバーシュートした場合には、ベンチュリ負圧が
減少し、燃料が吸い出されなくなるため、一時的に空燃
比がリーンになるであろう。
ッド30、ひいてはサクションピストン16の運動は緩
衝され、サクションピストンのオーバーシュートが防止
される。この様なダンパ機構が無く、サクションピスト
ンがオーバーシュートした場合には、ベンチュリ負圧が
減少し、燃料が吸い出されなくなるため、一時的に空燃
比がリーンになるであろう。
減速時にスロットル弁34が閉じられた時には、ベンチ
ュリ負圧は減少して大気圧に近づき、サクションピスト
ン16はスプリング46の作用により右方に移動する。
ュリ負圧は減少して大気圧に近づき、サクションピスト
ン16はスプリング46の作用により右方に移動する。
その際、エアダンパ室56の容積は増大するが、逆止弁
62が開いてサクションチャンバ40内の空気が小孔7
2、内部空洞70を介して速やかにエアダンパ室56内
に流入するため、サクションピストン16は速やかに右
方移動することができる。従って、急減速時にスロット
ル弁34が急激に閉じられた場合でも、サクションピス
トン16の閉塞動作に遅れが生じることが無いので、可
変ベンチュリ部20には直ちに負圧が回復し、燃料を吸
い出すことができる。
62が開いてサクションチャンバ40内の空気が小孔7
2、内部空洞70を介して速やかにエアダンパ室56内
に流入するため、サクションピストン16は速やかに右
方移動することができる。従って、急減速時にスロット
ル弁34が急激に閉じられた場合でも、サクションピス
トン16の閉塞動作に遅れが生じることが無いので、可
変ベンチュリ部20には直ちに負圧が回復し、燃料を吸
い出すことができる。
従って、空燃比が一時的にリーンになることが無く、適
正な空燃比が確保されるので、エンジンフォールター(
息付き)やエンジンストールを起すことがない。
正な空燃比が確保されるので、エンジンフォールター(
息付き)やエンジンストールを起すことがない。
第2図は本発明の第2実施例を示す。第1実施例と共通
する構成部材は同じ参照番号で示し、説明は省略する。
する構成部材は同じ参照番号で示し、説明は省略する。
第1実施例との相違について説明すると、この第2実施
例では2つのリニアボールベアリング・7ノセンブリ5
0と52は互いに軸方向に若干離間して配置してあり、
両者の間には固定リング80が配置しである。このリン
グ80はガイドスリーブ48の内側に圧入してあり、そ
の内径はピストンロッド30の外径より僅かに大きく定
めである。従って、このリング80の内周面とピストン
ロット30の外周面との間のクリアランスにより絞り6
0が構成される。他の構成および作用は第1実施例と同
様であり、説明を要しないであろう。
例では2つのリニアボールベアリング・7ノセンブリ5
0と52は互いに軸方向に若干離間して配置してあり、
両者の間には固定リング80が配置しである。このリン
グ80はガイドスリーブ48の内側に圧入してあり、そ
の内径はピストンロッド30の外径より僅かに大きく定
めである。従って、このリング80の内周面とピストン
ロット30の外周面との間のクリアランスにより絞り6
0が構成される。他の構成および作用は第1実施例と同
様であり、説明を要しないであろう。
この第2実施例の利点は次のとおりである。2つのリニ
アボールベアリング・アッセンブリ50゜52を軸方向
に離間させると共にそれらの間に絞り60を配置したの
で、エアホーン12とミキシングチャンバ14との間の
差圧によりサクションピストン16が多少傾いた場合で
も、リング80の内周面とピストンロット30との間の
クリアランスが影響を受けにくい。従って、このクリア
ランスは、リング80の内周面の加工公差に、リング8
0がピストンロット30に接触しないために必要なりリ
アランスを加えたものとなり く絞りのクリアランス=
(加工公差)+(接触しないためのクリアランス))、
絞り60の流路面積を更に減少させてダンパ効果を向上
させることができる。また、第1実施例では絞り60は
めくらプラグ54のフランジ58の内周面とピストンロ
ット外周面との間のクリアランスにより形成したのでサ
クションピストン16の全閉時にピストンロッド30が
めくらプラグ54の内側まで延長するべくピストンロッ
ト30を長くする必要があったが、第2実施例ではピス
トンロッド30を短縮することができる。従って、気化
器の軸方向寸法を短縮して気化器を小型化できると共に
重量を軽減することができる。
アボールベアリング・アッセンブリ50゜52を軸方向
に離間させると共にそれらの間に絞り60を配置したの
で、エアホーン12とミキシングチャンバ14との間の
差圧によりサクションピストン16が多少傾いた場合で
も、リング80の内周面とピストンロット30との間の
クリアランスが影響を受けにくい。従って、このクリア
ランスは、リング80の内周面の加工公差に、リング8
0がピストンロット30に接触しないために必要なりリ
アランスを加えたものとなり く絞りのクリアランス=
(加工公差)+(接触しないためのクリアランス))、
絞り60の流路面積を更に減少させてダンパ効果を向上
させることができる。また、第1実施例では絞り60は
めくらプラグ54のフランジ58の内周面とピストンロ
ット外周面との間のクリアランスにより形成したのでサ
クションピストン16の全閉時にピストンロッド30が
めくらプラグ54の内側まで延長するべくピストンロッ
ト30を長くする必要があったが、第2実施例ではピス
トンロッド30を短縮することができる。従って、気化
器の軸方向寸法を短縮して気化器を小型化できると共に
重量を軽減することができる。
第3図は本発明の第3実施例を示す。第1実施例と共通
する構成部材は同じ参照番号で示し、相違のみを説明す
る。第3実施例では、左側リニアボールベアリング・ア
ッセンブリ50とめくらプラグ54との間においてピス
トンロット30の周りにはL字形断面の可動リング90
が摺動自在に嵌合しである。この可動リング90の外径
はガイドスリーブ48の内径より僅かに小さく設定して
あり、可動リング90の外周面とガイドスリーブ48の
内周面との間のクリアランスにより絞り60が構成され
ている。この可動リング90はスプリング92によって
ベアリングアッセンブリ50の左端面に圧接されている
。ピストンロット30の左端は栓94により閉塞してあ
り、ピストンロッド30の内部空洞は閉鎖されている。
する構成部材は同じ参照番号で示し、相違のみを説明す
る。第3実施例では、左側リニアボールベアリング・ア
ッセンブリ50とめくらプラグ54との間においてピス
トンロット30の周りにはL字形断面の可動リング90
が摺動自在に嵌合しである。この可動リング90の外径
はガイドスリーブ48の内径より僅かに小さく設定して
あり、可動リング90の外周面とガイドスリーブ48の
内周面との間のクリアランスにより絞り60が構成され
ている。この可動リング90はスプリング92によって
ベアリングアッセンブリ50の左端面に圧接されている
。ピストンロット30の左端は栓94により閉塞してあ
り、ピストンロッド30の内部空洞は閉鎖されている。
この様な構成であるから、サクションピストン16が左
方移動してエアダンパ室56内の圧力が高まると、エア
ダンパ室56内の空気はベアリング・アッセンブリ50
、52とピストンロット30との間の隙間を通ってサ
クションチャンバ40の方へ逃れようとする。その際、
この空気流は可動リング90をベアリング・アッセンブ
リ50の左端面に密着させるので、絞り60はダンパと
して作用する。サクションピストン16が右方移動する
際には、逆方向に空気が流れて可動リング90はベアリ
ング・アッセンブリ50から離れるので、空気抵抗が減
少して空気は速かにエアダンパ室56内に流入する。
方移動してエアダンパ室56内の圧力が高まると、エア
ダンパ室56内の空気はベアリング・アッセンブリ50
、52とピストンロット30との間の隙間を通ってサ
クションチャンバ40の方へ逃れようとする。その際、
この空気流は可動リング90をベアリング・アッセンブ
リ50の左端面に密着させるので、絞り60はダンパと
して作用する。サクションピストン16が右方移動する
際には、逆方向に空気が流れて可動リング90はベアリ
ング・アッセンブリ50から離れるので、空気抵抗が減
少して空気は速かにエアダンパ室56内に流入する。
この様に、可動リング90は絞り60として作用すると
同時に逆止弁の作用をするものである。
同時に逆止弁の作用をするものである。
従って、第1および第2実施例の様にピストンロッド3
0内に逆止弁62を設ける必要がないという利点がある
。また、可動リング90と芳イドスリーブ48との間に
はクリアランスが設けであるので、可動リングは自由に
半径方向に動くことができ、ピストンロッド30に対し
自動的に調心される。従って、第1および第2実施例に
較べ前記クリアランスを更に小さくすることができ、絞
り60のダンパ効果を一層向上させることができる。
0内に逆止弁62を設ける必要がないという利点がある
。また、可動リング90と芳イドスリーブ48との間に
はクリアランスが設けであるので、可動リングは自由に
半径方向に動くことができ、ピストンロッド30に対し
自動的に調心される。従って、第1および第2実施例に
較べ前記クリアランスを更に小さくすることができ、絞
り60のダンパ効果を一層向上させることができる。
以上のいずれかの実施例においても、エアダンパの制動
力fは次式で表わされる。
力fは次式で表わされる。
■。
但し、■o :ダンパ室の容積
△■:容積変化
E:空気の体積弾性率
従って、サクションピストンの移動量がゼロの時のエア
ダンパ室56の容積v0が小さい程ダンパ効果が増大す
る。従って、エアダンパ室の内径は設計上可能な限り小
さくすることが望ましい。
ダンパ室56の容積v0が小さい程ダンパ効果が増大す
る。従って、エアダンパ室の内径は設計上可能な限り小
さくすることが望ましい。
本発明の可変ベンチュリ型気化器では、サクションチャ
ンバとエアダンパ室との間にエアダンパ方向のみの空気
の流れを許容する逆止弁を設けたので、加速時のサクシ
ョンピストンのオーバーシュートを防止しながらも、減
速時にサクションピストンを迅速に閉塞位置に復帰させ
ることができる。このため、減速時にミキシングチャン
バ内に負圧が速かに定立されるので、燃料が効果的に吸
出され、燃料不足によるエンジン思付きやストールが防
止される。
ンバとエアダンパ室との間にエアダンパ方向のみの空気
の流れを許容する逆止弁を設けたので、加速時のサクシ
ョンピストンのオーバーシュートを防止しながらも、減
速時にサクションピストンを迅速に閉塞位置に復帰させ
ることができる。このため、減速時にミキシングチャン
バ内に負圧が速かに定立されるので、燃料が効果的に吸
出され、燃料不足によるエンジン思付きやストールが防
止される。
また、めくらプラグを用いてエアダンパ室を構成すると
共に絞りを構成した場合には、絞りの寸法を容易かつ精
密に管理することができる。
共に絞りを構成した場合には、絞りの寸法を容易かつ精
密に管理することができる。
更に、軸方向に離間された2組のころがり軸受アッセン
ブリを用いてピストンロッドを支承し、それらの間に絞
りを配置した場合(第2実施例)には、サクションピス
トンとの傾きが絞り形成りリアランスに与える影響を低
減することができ、絞りの寸法を一層減少させてダンパ
効果を向上させることができる。また、ピストンロッド
を短縮できるので、気化器の小型化、重量軽減を図るこ
とができる。
ブリを用いてピストンロッドを支承し、それらの間に絞
りを配置した場合(第2実施例)には、サクションピス
トンとの傾きが絞り形成りリアランスに与える影響を低
減することができ、絞りの寸法を一層減少させてダンパ
効果を向上させることができる。また、ピストンロッド
を短縮できるので、気化器の小型化、重量軽減を図るこ
とができる。
また、可動リングにより絞りおよび逆止弁を構成した場
合(第3実施例)には、ダンパ構造を簡素化できると共
に、ダンパ効果を更に向上させることができる。
合(第3実施例)には、ダンパ構造を簡素化できると共
に、ダンパ効果を更に向上させることができる。
第1図から第3図は、夫々、本発明の第1〜第3実施例
に係る可変ベンチュリ型気化器の軸方向断面図である。 10・・・本体、 12・・・エアホーン、1
4・・・ミキシングチャンバ、 16・・・サクションピストン、 20・・・可変ベンチュリ部、 30・・・ピストンロフト、 34・・・スロットル弁、 36・・・ピストンハウジング、 40・・・サクションチャンバ、 42・・・負圧通路、 44・・・大気圧室、46
・・・スプリング、 48・・・ガイドスリーブ、5
0752・・・リニアボールベアリング・アッセンブリ
、 54・・・めくらプラグ、56・・・エアダンパ室、5
8・・・めくらプラグのフランジ、 60・・・絞り、 62・・・逆止弁、80・
・・固定リング、 90・・・可動リング。
に係る可変ベンチュリ型気化器の軸方向断面図である。 10・・・本体、 12・・・エアホーン、1
4・・・ミキシングチャンバ、 16・・・サクションピストン、 20・・・可変ベンチュリ部、 30・・・ピストンロフト、 34・・・スロットル弁、 36・・・ピストンハウジング、 40・・・サクションチャンバ、 42・・・負圧通路、 44・・・大気圧室、46
・・・スプリング、 48・・・ガイドスリーブ、5
0752・・・リニアボールベアリング・アッセンブリ
、 54・・・めくらプラグ、56・・・エアダンパ室、5
8・・・めくらプラグのフランジ、 60・・・絞り、 62・・・逆止弁、80・
・・固定リング、 90・・・可動リング。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ピストンハウジング内に摺動自在に装着されたサク
ションピストンがピストンハウジングとサクションピス
トンとにより画成されるサクションチャンバ内に導入さ
れたサクションピストンとスロットル弁との間の負圧に
応じて変位してベンチュリ流路面積を変化させると共に
燃料供給量を調量する様になっており、サクションピス
トンは該サクションピストンに固定されたピストンロッ
ドがピストンハウジングに固定されたガイドスリーブ内
で軸方向に摺動することにより案内される様になってお
り、サクションピストンの変位に応じて容積が変化し絞
りを介して前記サクションチャンバに連通せられたエア
ダンパ室を備え、サクションピストンの動きはエアダン
パ室とサクションチャンバとの間で前記絞りを通って空
気が流通することにより緩衝される様になった型式の可
変ベンチュリ型気化器において、 前記サクションチャンバとエアダンパ室との間には両者
を連通する通路を設け、前記通路にはサクションチャン
バからエアダンパ室の方向のみの空気の流れを許容する
逆止弁を設けたことを特徴とする可変ベンチュリ型気化
器。 2、前記エアダンパ室はピストンハウジングおよびピス
トンロッドと同軸的にピストンハウジングに固定した有
底円筒形のめくらプラグと前記めくらプラグのボア内に
摺動自在に係合したピストンロッドとにより画成し、前
記絞りはめくらプラグの内周面とピストンロッドの外周
面とにより形成したことを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の可変ベンチュリ型気化器。 3、前記ガイドスリーブとピストンロッドとの間にはこ
ろがり軸受アッセンブリを配置し、前記ころがり軸受ア
ッセンブリとめくらプラグとの間には弾性体を配置した
ことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の可変ベン
チュリ型気化器。 4、前記ガイドスリーブとピストンロッドとの間には2
つのころがり軸受アッセンブリを互いに軸方向に離間し
て配置し、前記2つの軸受アッセンブリの間においてガ
イドスリーブの内側にはピストンロッドの外径より僅か
に大きな内径を有するリングを固定し、前記リングの内
周面とピストンロッドの外周面とにより前記絞りを形成
したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の可変
ベンチュリ型気化器。 5、前記エアダンパ室はピストンハウジングおよびピス
トンロッドと同軸的にピストンハウジングに固定した有
底円筒型のめくらプラグと前記めくらプラグのボア内に
摺動自在に係合したピストンロッドとにより画成し、前
記ガイドスリーブとピストンロッドとの間にはころがり
軸受アッセンブリを配置し、前記軸受アッセンブリの外
側においてピストンロッドには軸受アッセンブリに向っ
て付勢された可動リングを摺動自在材嵌合し、前記可動
リングの外径はガイドスリーブの内径より僅かに小さく
してもってガイドスリーブの内周面と可動リングの外周
面とにより前記絞りを形成したことを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の可変ベンチュリ型気化器。 6、前記ころがり軸受アッセンブリはリニアボールベア
リングアッセンブリである特許請求の範囲第3項、第4
項または第5項記載の可変ベンチュリ型気化器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15508185A JPS6217350A (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 | 可変ベンチユリ型気化器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15508185A JPS6217350A (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 | 可変ベンチユリ型気化器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6217350A true JPS6217350A (ja) | 1987-01-26 |
Family
ID=15598237
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15508185A Pending JPS6217350A (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 | 可変ベンチユリ型気化器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6217350A (ja) |
-
1985
- 1985-07-16 JP JP15508185A patent/JPS6217350A/ja active Pending
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