JPS6217361A - 燃料噴射装置 - Google Patents

燃料噴射装置

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Publication number
JPS6217361A
JPS6217361A JP15556785A JP15556785A JPS6217361A JP S6217361 A JPS6217361 A JP S6217361A JP 15556785 A JP15556785 A JP 15556785A JP 15556785 A JP15556785 A JP 15556785A JP S6217361 A JPS6217361 A JP S6217361A
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JP
Japan
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fuel
injection
pressure
pump chamber
plunger
Prior art date
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Pending
Application number
JP15556785A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiko Omori
俊彦 大森
Hidetsugu Takemoto
英嗣 竹本
Hitoshi Tomijima
冨島 均
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6217361A publication Critical patent/JPS6217361A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はディーゼルエンジン等に燃料を供給する燃料噴
射装置に関する。
〔従来の技術〕
通常、この種の燃料噴射装置は、燃料調量ポンプから送
られてきた燃料を、エンジンの運転に同期して往復駆動
される圧送プランジャによって圧送ポンプ室内で加圧し
、この加圧燃料を噴射ノズルから燃焼室へ噴霧供給する
ようになっていることは知られている。ところで、エン
ジンに燃料を供給する場合には、エンジンの運転状況に
応じて燃料噴射量および噴射タイミングを制御する必要
がある。
このような燃料噴射量および噴射時期を制御する手段と
して、特開昭54−50726号公報に見られるごとく
、電磁弁を使用したものがすでに開発されている。この
ものは電磁弁に対するパルス信号を制御すると、電磁弁
の開弁じている時間に応じて噴射燃料量を調量できると
ともに、電磁弁の開きタイミングにより噴射時期の調整
が行え、したがってエンジンの運転状況に対応して噴射
量および噴射時期を容易に制御することができる利点が
ある。
しかしながら、上記従来のものは、プランジャによって
加圧された高圧燃料が直接に電磁弁に作用するようにな
っているため、電磁弁の耐圧強度が不足して高圧噴射の
圧力を高めることに限界がある。噴射圧力が低いと、所
定量の噴射のために噴射時間を長くしなければならない
とともに、噴射終期の噴射切りも高精度に行えない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明はこのような事情にもとづきなされたもので、そ
の目的とするところは、電磁弁の開閉により噴射量を決
定する分配型調量ポンプを用いてエンジンの運転状況に
見合った正確な噴射量の制御を可能とすると共に、高圧
電磁弁を必要とせず、高圧噴射を可能とし、さらに噴射
時期の制御も容易に行なえる燃料噴射装置を提供しよう
とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、エンジンと同期して作動される圧送プランジ
中により圧送ポンプ室内の燃料を加圧し、この圧送ポン
プ室の油圧により噴射プランジャを作動させて噴射ポン
プ室内の燃料を加圧し、この噴射ポンプ室内の高圧燃料
を噴射ノズルに供給して噴射するようにし、上記噴射ポ
ンプ室内にはエンジンの運転状況に応じた最適噴射量と
なるように電磁弁制御分配型燃料調量ポンプによって調
量された燃料を導入するようにし、また、噴射タイミン
グ用電磁ソレノイド機構の駆動時期制御により、上記噴
射ポンプ室内の調量燃料加圧開始時期を制御するように
している。
〔実施例〕
以下、図面を参照してこの発明の一実施例を説明する。
この実施例は、電磁弁溢流式の分配型燃料調量ポンプと
共に示したもので、第1図はその構成を示している。こ
の図では、内燃機関に設けられる複数の気筒に対して燃
料を分配供給する分配型の燃料調量ポンプ11と、上記
各気筒に対してそれぞれ設けられるユニットインジェク
タ12の1つを取り出して示しているもので、機関の各
気筒に対しては、それぞれ図で示されると同様のユニッ
トインジェクタが設けられるものである。
図において、11は公知のボッシュタイプの分配型燃料
噴射ポンプをベースとする電磁弁スピル調量方式燃料調
量ポンプ(以下、燃料調量ポンプと呼ぶ)、13は内燃
機関のクランク軸に連結されベーン式フィードポンプ1
4を回転させる駆動軸である。ベーン式フィードポンプ
14は吸入口4から図示しない燃料タンク内の燃料をフ
ィルタを介して導入し、この燃料を加圧してレギュレー
トパルプ5の設定する圧力に調圧したのち、調量ポンプ
11内に形成した燃料室17へ供給する。
上記駆動軸13はカップリング32を介してプランジャ
21を駆動する。このカップリング32はプランジャ2
1を回転方向へは一体的に回転させるが、プランジ中2
1が軸方向へ往復運動する場合にはこの軸方向移動を自
由に許す。上記プランジ中21にはフェイスカム24が
一体的に設けられている。フェイスカム24はスプリン
グ23によりローラリング31に配置したカムローラ6
に押付けられており、これらフェイスカム24とカムロ
ーラ6の摺接により、これらのフェイスカム24のカム
山がカムローラ6に乗り上げると一プランジャ21が往
復動される。プランジ中21は1回転中に、図示しない
エンジンの気筒数に応じた回数だけ往復動される。
プランジャ21は調量ポンプ11に取付けられたヘッド
7に摺動自在にかつ精密に嵌合されており、このヘッド
7とプランジャ21の端面とでポンプ室25を形成して
いる。プランジャ21の端部周面には吸入溝35が形成
されており、プランジャ21の吸入行程中に、即ち図示
左方への移動中にこれら吸入溝35のうち1つが、ヘッ
ド7に設けた吸入ボート34に連通ずると、前記燃料室
17からポンプ室25に燃料を吸入する。またプランジ
ャ21の圧縮行程中、つまり図示右方への移動中に、ポ
ンプ室25内で加圧された燃料は、連通路26、分配ボ
ート27を通じて調量通路29へ圧送され、吐出弁28
を介して、上記ユニットインジェクタ12へ供給される
上記ポンプ室25には電磁弁スピル式の燃料調量機構1
が接続されている。すなわちポンプ室25は溢流通路3
8.20により燃料室17に連通されており、上記溢流
通路3日は電磁弁2により開閉される。電磁弁2は、ニ
ードル弁37を電磁コイル36によって作動するもので
、この電磁コイル36に通電するとニードル弁37がリ
フトされてポンプ室25が溢流通路3日に開放される。
したがってプランジャ21の圧縮行程中に、電磁弁2を
作動させるとポンプ室25内で加圧されている燃料が溢
流通路38.20を介して低圧側の燃料室17へ逃がさ
れるから、前記調量通路29側へは送られなくなり、燃
料の調量が停止される。
このことによりインジェクタ側に供給すべき燃料噴射量
を制御する。尚、制御室17へ溢流した燃料の一部は燃
料タンク15へ還流する。
上記電磁弁2への通電開始タイミングは、マイクロコン
ピュータを備えた電子制御回路19によって行われるが
、電子制御回路19の構成及び動作については後述する
上記ローラリング31には例えば電磁ピックアップ式、
ホール素子式あるいは光学的角度検出式などのタイミン
グ検出器18が取付けられており、これに対して駆動軸
13にはパルサ33が固定されている。駆動軸13の回
転によりパルサ33に形成した突起30の1つが上記タ
イミング検出器18を横切ると、このタイミング検出器
18が信号を発生する。この信号は前記電子制御回路1
9へ送られる。電子制御回路19ではこのタイミング検
出器18からの出力信号をうけると、この基準信号とし
て所定時間後に、電磁弁2へその作動を指令する電力信
号を出す。
前記ユニットインジェクタ12は、エンジンヘッド40
に挿入設定されるもので、Oリング41a〜41cによ
って燃料ギヤラリ42a、42bが設定されるようにな
っている。そして、この燃料ギヤラリ42aには、燃料
調量ポンプ11の燃料室17に連通し、特定される圧力
の燃料がフィルタ43、逆止弁44、フィード通路45
を介して供給されるようになるものである。
その他、燃料ギヤラリ42aに対しては、図では示して
ないがエンジンによって駆動されるフィードポートによ
って、燃料タンクから燃料を取出し、安全弁等で最高圧
力を規定して供給するようにしてもよい。
第2図は上記ユニットインジェクタ12を取り出して示
したもので、インジェクタボデー50内に圧送シリンダ
51、噴射シリンダ52およびノズルホルダ53が直列
的に設定され、これらはホルダナツト54で一体的に組
付けられている。
圧送シリンダ51内には、圧送プランジャ55が移動自
在にして設定されるもので、この圧送プランジャ55の
噴射シリンダ52方向の部分には、圧送ポンプ室56が
形成されるようになっている。
この圧送プランジャ55は、カムフォロア57に一体的
に結合されるもので、このカムフォロア57には圧縮ス
プリング58を作用させ、常時圧送ポンプ室56を拡大
する方向に力を付勢するように設定する。このカムフォ
ロア57には図では示してないがエンジンに同期して回
転するカムに直接的あるいはロッカーアーム・ブツシュ
ロッド等を介してスプリング58に抗する力を作用させ
、エンジンの回転に同期し、燃料噴射時期に対応して圧
送プランジャ55を図上で下方に移動させられるように
駆動制御されるものである。
噴射シリンダ52は上記圧送ポンプ室56に連通ずる状
態で構成され、圧送シリンダ51よりも小径で構成され
る。そして、この噴射シリンダ52内に噴射プランジャ
59が移動自在にして設定される。
上記圧送シリンダ51には、圧送ポンプ室59に開口す
るフィードポート60が設けられており、さらに圧送プ
ランジャ55の環状溝61に開口するタイミングボート
62が設けられる。これらフィードポート60は圧送プ
ランジャ55のメインリード63によって、またタイミ
ングボート62は圧送プランジャ55に一体に設けたタ
イミングリード64によって圧送プランジャ55の移動
に対応して開閉制御されるもので、フィードポート60
は圧送シリンダ51とホルダナツト54との間に形成さ
れる、燃料ギヤラリ65aに連通設定される。この燃料
ギヤラリ65aは、複数の開口66aを介して、前記燃
料ギヤラリ42aに連通される。また、上記フィードポ
ート60はフィード通路67を介して燃料ギヤラリ65
aに連通されているものであり、さらに圧送ポンプ室5
6には燃料ギヤラリ65aに連通ずるフィードポート6
8が開口されている。この場合、上記フィードポート6
8はフィード通路67よりも小径でタイミングポート6
2と同程度の面積(直径でフィード通路67より0〜数
mm小さく)設定されている。
圧送ポンプ室55の環状溝61には、スピルリード69
が形成されるもので、上記環状溝61は横穴69aおよ
び縦穴69bで圧送ポンプ室56に連通設定されている
。ここで環状溝61は、圧送プランジャ55が図上で下
方に移動したときに、フィードポート60部を開口し、
圧送ポンプ室56と燃料ギヤラリ65aとを連通ずるよ
うになる。
さらに、タイミングボート62は、タイミング通路70
、スプール弁71、ドレイン通路72を介して燃料ギヤ
ラリ65aに連通されるもので、スプール弁71は電子
制御回路19からの信号線253を介する指令で制御さ
れる電磁ソレノイド機構73で制御され、タイミングポ
ート62と燃料ギヤラリ65aとの間の通路を選択的に
開閉制御する。
また、上記フィードポート68はメインリード63で開
閉されるが、その開閉時期はタイミングボート62がタ
イミングリード62によって開閉される時期とは、所定
の時間間隔が設定されるようになっている。
噴射シリンダ52には、ドレインボート74およびスピ
ルボート75が開口されており、噴射プランジャ59に
は、その移動に対応してスピルボート75およびドレイ
ンボート74を開閉するスピルリード76およびドレイ
ンリード77が形成されている。噴射プランジャ59の
ノズルホルダ53側には、噴射ポンプ室78が形成され
ているもので、上記スピルリード76に対応して噴射プ
ランジャ59に形成される環状溝79は、横穴80aお
よび縮高80bを介して噴射ポンプ室78に連通されて
いる。
ここで、前記調量ポンプ11の吐出弁30から得られる
調量された燃料は、調量通路81、フィルタ82、絞り
83を介してエンジンヘッド40内の燃料ギヤラリ42
b1ホルダナツト54の開口66b1ホルダナツト54
とシリンダ52間のギヤラリ65bに供給し、さらに噴
射シリンダ52のスピル通路84を介してスピルボート
75に、あるいは調量通路85、調量弁86を介してノ
ズルホルダ53の噴射燃料通路87に、そして噴射ポン
プ室78に供給される。
上記ドレインボート74は前記燃料ギヤラリ65aに連
通され、このギヤラリ65aはリーク通路88を介して
ノズルホルダ53内のノズルスプリング室89内に連通
される。前記ギヤラリ42bには空気抜き92が形成さ
れ、独立している。
このノズルホルダ53には、リテーニングナツト90に
よってノズル91を一体的に組付けているもので、この
ノズル91は針弁92によって噴射孔を開閉する構成の
ものである。この針弁92はノズルスプリング93によ
って閉方向に付勢されるもので、燃料噴射通路87の燃
圧が上昇したときにスプリング93に抗して針弁92が
開放され、燃料噴射が実行されるようになる。
すなわち、上記のように構成されるユニ、7トインジエ
クタ12にあっては、まず圧送プランジャ55が上死点
にある場合に、分配型調量ポンプ11の作動で噴射ポン
プ室78に噴射量に対応した量の燃料が充填され、その
充填量に応じた位置に噴射プランジャ59が設定される
。またこのとき圧送ポンプ室56内には、調量ポンプ1
1の燃料室17の燃料が調圧されて燃料ギヤラリ42a
65a、フィードポート60を介して送り込まれて充満
されている。
この状態でエンジンの回転に対応するカムでカムフォロ
ア57がスプリング58に抗して駆動され、圧送プラン
ジャ45が駆動されると、圧送ポンプ室56内の燃料は
フィードポート60から排出される。そして、プランジ
ャ55の移動に伴いメインリード3がフィードポート6
0を閉じる少し前に、電磁ソレノイド機構73に通電し
てスプール弁71を開き、タイミング通路70とドレイ
ン通路72とを連通して、タイミングボート62から、
またフィードポート68からも圧送ポンプ室56内の燃
料が排出されるようになる。
ここでエンジンの回転数、負荷等に応じた最適の噴射時
期が得られるように、第3図に示すような噴射時期制御
二次元マツプをあらかじめ制御回路19に記憶設定して
おき、その時の負荷条件等に応じた最適噴射時期に電磁
ソレノイド機構73に対しての励磁通電を断ち、スプー
ル弁71を閉じる。すなわち、この最適噴射時期でタイ
ミングボート62からの燃料排出が停止され、フィード
ポート68から引続き燃料が排出される状態となる。第
4図は、カム回転角に対するカムリフトの状態、ボート
面積の状態、燃料噴射量の状態をそれぞれ示すもので、
カム回転角度に対する各ボート60.62.68のボー
ト面積は、それぞれ第4図の(B)にa、b、cでそれ
ぞれ示すような状態で変化する。
そして、フィードポート60が閉じ、タイミングボート
62が閉じると、フィードポート68から排出される燃
料は、このボート68が小径であるため少な(プレフロ
ー効果のため圧送ポンプ室56内の圧力が徐々に上昇す
る状態となり、圧送プランジャ55の移動と共に圧送ポ
ンプ室56の燃料は高圧となって、噴射プランジャ59
に対して圧力が作用するようになる。このようにして、
ノズル開弁圧以上に噴射ポンプ室78内の圧力が上昇す
ると、燃料の噴射が開始されるものである。
しかし、フィードポート68から燃料が排出される状態
にあるため、その圧力は緩やかに上昇し続けるものであ
り、燃料噴射率は第4図の(C)に示すように右上がり
の三角形の状態となる。つづいて圧送プランジャ55が
下降し、メインリード63がフィードポート68を閉じ
る状態となると、圧送ポンプ室56はさらに高圧の状態
となり、噴射プランジャ59は圧送プランジャ55と噴
射プランジャ59の受圧面積化分だけ増速した速度で駆
動される。
尚、タイミングボート62は、最も遅角させて噴射させ
るのに必要な位置に開口されているもので、圧送ポンプ
室56内の燃料圧力が最高圧に達する前にタイミングボ
ート62はリード64で閉じられる。このため、スプー
ル弁71部には、高圧状態の燃料は負荷されないもので
あり、このスプール弁71の機構は強度的に充分に保護
される。
このように、タイミングボート62が、スプール弁71
によって閉じられることによって、噴射プランジャ59
が圧送プランジャ55で駆動され、噴射ポンプ室78の
圧力を上昇させる。このようにして、圧送プランジャ5
5が駆動され、噴射ポンプ室78の圧力が上昇して、そ
の圧力が噴射燃料通路87を介してノズル91に伝達さ
れ開弁圧に達すると、針弁92がノズルスプリング93
に抗して押し上げられ、ノズル噴孔から燃料の噴射が開
始されるようになる。そして、圧送プランジャ55は引
続きスプリング58に抗して駆動され、右上がりの三角
形の噴射率形状でこの燃料噴射状態は継続される。
上記のように噴射プランジャ59が駆動され、そのスピ
ルリード76がスピルボート75を開口すると、噴射ポ
ンプ室78内の高圧燃料は環状溝79およびスピルボー
ト75、スピル通路84を介して燃料ギヤラリ65 b
、 11量通路85に戻され、噴射ポンプ室78内の燃
料圧力は低下して上記燃料噴射動作は終了する。すなわ
ち、調量ポンプ11から送られた燃料量に応じて噴射プ
ランジャ59が押し上げ決定され、その押し上げストロ
ークに応じた量、すなわち上記調量に応じた量の燃料噴
射が実行されるようになる。
その後、圧送プランジャ55はさらに駆動され、噴射プ
ランジャ59を駆動するものであるが、ドレインリード
77がドレインボート74を開口し、圧送ポンプ室56
内の燃料をドレインボート74を介して燃料ギヤラリ6
5aに導出し、燃料ギヤラリ42aを介して部外の燃料
タンクに排出するようになる。そして、この時点で噴射
プランジャ59の動きは一度停止される。
圧送プランジャ55はその後もさらに下降し、圧送シリ
ンダ52のフィードポー)60をスピルリード69が開
口し、フィードポート60からも圧送ポンプ室56内の
燃料を排出し、さらに下降して圧送プランジャ55は下
死点に至って停止する。
燃料ギヤラリ65bに一度戻された溢流燃料は、スピル
通路84、スピルボート75あるいは調量通路85、調
量弁86から噴射ポンプ室78へ逆流し、毎回繰り返し
て利用されるものであるため、調量効率は高められる。
上記のように圧送プランジャ55が下死点に達し再び上
昇を開始すると、フィードポート60はスピルリード6
9によって閉じられる。したがって、圧送ポンプ室56
の圧力が低下し噴射プランジャ59を引き上げる力が作
用するようになり、調量ポンプ11の分配ポンプ室25
で加圧された燃料が調量通路81、ギヤラリ42b1開
口66bおよびギヤラリ65bを介して噴射ポンプ室7
8に供給され、噴射プランジャ59は上方に移動される
ようになる。ここで、噴射ポンプ室78に供給される燃
料量は、調量装置1’lにおいて調量され、エンジンの
運転状態に対応したものとなる。
すなわち、エンジンが高負荷状態の時は、多量の燃料が
ポンプ室78に供給され、低負荷の時にはその燃料量が
減少されるようになる。
ここで、吐出弁28から調量通路81に供給される燃料
量は、電磁弁2を閉じ、分配プランジャ21の端面とな
る吸入リードがフィードポート35を閉じてから、再び
電磁弁2を開くまでの、分配プランジ中21の圧送スト
ロークと、このプランジャ21の断面積を乗じた値とな
る。そして、この燃料量はアクセル位置、エンジン回転
数等の条件によって変化するものであり、11量燃料量
はエンジンの運転状態に応じた最適値に制御される状態
となるものである。
ここで、減筒運転を実行したい気筒がある場合には、そ
の減筒気筒に対応する調量行程中において、調量ポンプ
11の電磁弁2のニードル弁37を電磁コイル36によ
りリフトさせ、インジェクタ側に送り込まれないように
する。すなわち、減筒気筒に対して燃料が送り込まれな
いように制御されるものである。
前述したように、噴射ポンプ室78に燃料が送り込まれ
、圧送プランジャ55がさらに上昇してフィードポート
60を再び開口すると、燃料ギヤラリ65aから圧送ポ
ンプ室56内に燃料が供給され、圧送プランジャ55が
上死点まで移動して停止する。そして、以後エンジンの
回転状態に対応して上記の動作を繰り返すものである。
第5図に示す電子制御回路19は周知のCPU151、
 ROMI 52. RAMI 53、データバス15
5を主要部として構成されており、外部との入出力を行
う為に入力ポート157、パルス入力ポート158、出
力ボート160を備え、データバス155によって各素
子は相互に接続されている。入力ポート157はA/D
変換の機能を有し、エンジンの運転状態を検出する為に
種々のセンサ、例えばアクセルペダル168の位置(踏
込みりを検出するアクセルペダルセンサ170やエンジ
ンの回転角を検出する図示しない回転数センサ、あるい
は、吸気温センサ等が接続されると共に、電気信号調整
手段としての抵抗調整回路190からの2組の電圧信号
も入力されている。パルス入カポ−1−158には前述
のタイミング検出器18の出力が信号線251を介して
つながれており、パルサ33と組合わされて、前述の如
く燃料調量ポンプのフェイスカム24の回転位相に応じ
たパルス信号を検出するよう構成されている。
又、出力ポート160は燃料調量時間τをセットするカ
ウンタを備えており、CPtJ151によって該カウン
タにセットされた時間の゛経過後に、接続された前記電
磁弁2の電磁コイル36を励磁する電力信号を信号線2
52を介して出力して、その開閉を行う。
次に、上述のタイミング検出器18からのパルス信号を
検出して、フェイスカム24の回転位相(ここでは駆動
l1li13の回転位相)を検出する手法について説明
する。タイミング検出器18を用いて行われる駆動軸1
3の回転に対するタイミングの検出は、燃料調量量制御
における基準点の検出を意味しており、後述の燃料調量
量(燃料調量時間)の制御はこの基準点により行われる
3第6図は、第1図のa−a断面図であって、タイミン
グ検出器18とパルサ33との関係を説明する為のもの
である。図示する如く、パルサ33はその円周を4等分
して突起39を備えている。パルサ33は、これらの突
起39が4気筒エンジンの各気筒への燃料調量を行うプ
ランジャ21を駆動するカム24の各々の下死点におい
て、タイミング検出器18に最も接近して、その検出端
を通過するような角度をもって、駆動軸13に圧入・嵌
着されている。従って、タイミング検出器18には、プ
ランジャ21による燃料調量の為の加圧が開発される時
点で、パルス信号が生成されることになる。
これらのタイミングを第7図のタイミングチャートに示
した。図において、(1)はプランジャのリフトtを示
しておた、DPはその下死点を示している。(■)はパ
ルサ33の突起39が通過することによってタイミング
検出器18に発生する電圧信号を示し、(In)は該信
号が電子制御回路19のパルス入力ポート158によっ
て波形整形された後のパルス信号を示している。(IV
)はプランジャ21の下死点を示すこのパルス信号を基
準点(回転角度θ=0)として、所定の回転角度θの時
点で電磁弁2が通電されて開弁するタイミングを示して
いる。電磁弁2のニードル弁37が開くと加圧されてい
た燃料が溢流通路38.20を通って低圧側へ溢流して
燃料調量は終了する。
(I)において斜線を施した部分q、q’がプランジャ
21の加圧により燃料調量が行われる範囲を示している
。従って、後述するように、電子制御回路19において
、アクセル開度をアクセルセンサ170によって検出し
、燃料調量量を求め、エンジンの回転数を検出して燃料
調量時間を算出し、前述の如く、所定の回転角度θで電
磁弁2を開弁操作するよう構成すれば、電磁弁スピル調
量方式による燃料調量量制御装置として機能することに
なる。
次に、第8図を用いて電気信号調整手段として第5図中
の抵抗調整回路190の構成について説明する。図にお
いて、191ないし194は抵抗値を等しくする固定抵
抗器195.196は調整用抵抗器である。又Vccは
抵抗調整回路190に供給される定電圧(ここでは5V
)を示している。従って、調整電圧出力端子197,1
98とアース端子199間には、各々、抵抗器191゜
192と調整抵抗器195とによる分圧電圧■τ、抵抗
器193.194と調整抵抗器196とによる分圧電圧
■θ、とが出力される。調整抵抗器195.196は可
変抵抗器によってその抵抗値を調整してもよいが、車載
用としての条件を考慮して、固定抵抗器の交換による調
整、あるいは膜状抵抗器のレーザトリミング等による調
整としてもよい。
次に、以上の構成をもって行われる燃料調量量の制御に
ついて、第9図に示すフローチャートに依拠して説明す
る。エンジンが始動されて、定常運転における燃料調量
量の制御が開始サレルト、電子制御回路19は本制御ル
ーチンを図示しない他の必要な制御ルーチンと共に繰り
返し実行する。
本制御ルーチンはAより開始され、ステップ260では
、まず、入力ポートよりエンジンの運転状態としてアク
セルペダル168の踏込み量に対応したアクセルセンサ
170の出力やエンジンの回転数等を読み込む処理が行
われる。続くステップ265では、ステップ260で読
み込んだアクセルペダル168の踏込み量から燃料調量
量を求め、エンジンの回転数から該燃料調量量に対応し
た燃料調量時間を演算する。プランジャ21の1ストロ
ークによって吐出される調量量は決まっており、エンジ
ンの回転数が増大するに従って、同じ燃料量を吐出・噴
射する為に必要な時間は短くなるので、アクセルの踏込
み量とエンジン回転数とから燃料調量時間で、が求めら
れる。続(ステップ270では抵抗調整回路190より
調整抵抗器195.196とによって各々調整された電
圧信号Vτ、Vθとを読み込む処理が行われる。次のス
テップ275では、ステップ270で読み込んだ電圧信
号Vτ、Vθから補正する燃料調量量に対応する補正量
Δτ、Δθを求め、実際に電磁弁19を駆動して実現さ
れる燃料調量時間τを求める処理が行われる。
ここで、電圧信号Vτ、Vθは調整操作によって決定さ
れた電圧であって、電圧信号Vτは電磁弁2の応答遅れ
時間Δτに、電圧信号■θはタイミング検出器18が発
生するパルスのプランジャ21の下死点に対する回転角
度上のズレΔθに、各々対応している。■τとΔτ、V
θ、Δθとの対応関係は、例えばROM152内に格納
されたマツプにより定められており、第10図(A)。
(B)は各々その一例を示している。このうち回転角度
上のズレΔθによって補正すべき燃料調量時間の補正量
は、エンジンの回転数の関数となる為、ステップ260
で読み込んだエンジンの回転数Nを用いて、f (Δθ
、N)として演算される。
従って、抵抗調整回路190の電圧信号Vθよりマツプ
によって求められた補正すべき回転角度Δθからエンジ
ンの回転数Nを用いて演算した補正すべき燃料調量時間
f (Δθ、N)と、同じく電圧信号■τから求められ
た電磁弁2の応答遅れ時間に対応した補正すべき燃料調
量時間Δτと、ステップ265で求めた燃料調量時間τ
1とを加算して、エンジンの運転状態によって定まる燃
料調量量での燃料調量を実現する為に電磁弁2に与えら
れる開弁信号のタイミングτが演算される訳である。続
くステップ280では、ステップ275で求めたタイミ
ングτを出力ポート160のカウンタ内にセントした後
、処理はBへ抜けて本制御ルーチンを終了する。
本制御ルーチンで出力ポート160のカウンタにセット
されたタイミングτを用いて、図示しない燃料調量制御
ルーチンにより、タイミング検出器18によって検出さ
れたパルス信号を基準として、出力ポートのカウンタを
動作(カウントダウン)させ、カウンタの値が零となっ
た時、電磁弁2へ駆動信号を出力し、ニードル弁37を
開弁して燃料を低圧側へ溢流させ、燃料調量量の制御が
行われる。
従って、個々にバラついた電磁弁2の応答遅れ時間Δτ
やタイミング検出器18の発生するパルス信号のプラン
ジ中21の下死点に対する回転角度上のズレΔθに対し
て、これを補正するように抵抗調整回路190の電圧信
号■τ、■θが調整されていれば、電磁弁2の開弁のタ
イミングは上述の誤差に応じて補正され、正確な燃料調
量量の制御を行うことができる。そこで次に、以上の構
成を有する内燃機関の燃料噴射量制御装置の調整の一手
法について説明する。
まず、以上の構成を有する内燃機関の燃料噴射量制御装
置において用いられる電磁弁スピル調量方式の燃料調量
ポンプ11本体から電磁弁2を取りはずし、調整用のマ
スクとして開弁時の応答速度が正確に管理された調整用
電磁弁を取付ける。
電磁弁2として応答速度が管理された調整用電磁弁を取
付けたことから、抵抗調整回路190の電圧信号のうち
Vτは基準値(ここでは2.5V)に設定する。この状
態で、内燃機関の燃料噴射量制御装置を所定の回転数と
負荷とにより運転し、燃料の吐出量を測定・調整する。
例えば、回転数looorpm、アクセルの踏込み量半
開で運転し、吐出量が計算上の設定値8.8 cc /
ストロークとなるように、抵抗調整器190の調整抵抗
器196を調整して電圧信号Vθを変更し、燃料調量量
を調整する。この操作によって、タイミング検出器18
が発生するパルス信号のプランジャ21の下死点に対す
る回転角度上のズレΔθの補正が行われたことになる。
次に調整用電磁弁を取りはずし内燃機関の燃料噴射量制
御装置本来の電磁弁2を取付け、上述と同様に燃料調量
量の調整を、今度は、調整抵抗器195を調整し、電圧
信号■τを変更して行う。この調整により、調整用電磁
弁に対する電磁弁2の応答速度のバラツキが補正される
以上の簡単な調整により、電磁弁2の応答速度のバラツ
キ(Δτ)とタイミング検出器18によるプランジャ2
1の下死点検出の回転角度上のバラツキ(Δθ)とが補
正されたことになり、実施例の内燃機関の燃料噴射量制
御装置は、既述の燃料調量量制御ルーチン(第9図に示
す)によって、エンジンの全運転領域、即ち回転数と燃
料調量量の全領域に亘って、正確な燃料調量量による燃
料噴射を実現することができる。
又、こうした燃料調量量の補正を行う為の電気信号調整
手段としての抵抗調整回路190は、数本の抵抗しか必
要とせず、簡単な構成によって燃料調量量の補正を実現
している上、その結果として信頼性・耐久性に優れてい
るという利点も有する。
尚、上記実施例の電子制御回路19は、CPU151を
主要部として構成し、ディジタル制御としたが、第12
図に図示するような通常の電子制御回路により構成する
ことも何ら差支えない。第11図において、19′は電
子制御回路であって、201はアクセルセンサ(第1実
施例の170に相当)、203はエンジンの回転数検出
センサ、205は電磁弁スピル調量式燃料調量ポンプ1
1の電磁弁(第1実施例2に相当)、207は燃料iP
]Iポンプの駆動軸13の回転位相を検出するタイミン
グ検出器(第1実施例の18に相当)、210は抵抗調
整回路(第1実施例の190に相当)を各々表している
。電子制御回路19′は、遅延回路220,225、増
幅回路230、除算回路240からなる。増幅回路23
0は、アクセルセンサ201の出力Aを増幅し、これを
回転数検出センサ203の出力信号Nに応じて燃料調量
時間に換算した上で、アクセルの踏込量に応じた信号を
遅延回路220の第1の遅延量制御端子D1に出力する
。一方除算回路240は、抵抗調整回路210のひとつ
の電圧信号Vθを回転数検出センサ203の出力信号N
で除算し、タイミング検出器の回転角度上のズレを燃料
調量時間上の補正量に変換するように働く。除算回路2
40の出力は、遅延回路220の今ひとつの遅延量制御
端子D2に入力されており、遅延回路220は、タイミ
ング検出器207からのパルス信号をトリガ用の端子C
LKに入力した時点から、前記遅延量制御端子り、、D
tに入力された信号に基づく所定の時間後に、出力端子
OUTの電圧をロウレベルからハイレベルに反転させる
。この信号をうけた次段の遅延回路225は、遅延量制
御端子D3に入力された抵抗調整回路210の今ひとつ
の電圧信号Vτに応じた時間後に、その出力端子OUT
をアクティブとして、電磁弁205を開弁じ燃料調量を
終了させる。
第11図の如(構成された電子制御回路19′を用いて
も第1実施例と同様の制御を行うことができ、同様な効
果を得ることができる。第11図に示すような通常の電
子制御回路19′を用いて内燃機関の燃料噴射量制御装
置を構成する場合、CPU等を用いないことから電子制
御回路19′の構成をやや簡略にでき、製品コストも低
く抑えることができる。
又、第1実施例では、駆動軸13の回転位相を検出する
ために、パルサ33として突起30を気筒数と等しい数
(4)だけ備えたものを用いたが、回転角度のより一層
緻密な制御を行う為に、例えば第13図にその横断面を
示すようなパルサ33′タイミング検出器18を用いて
もよい。第12図は第1図のa−a断面図に相当するが
、第12図ではパルサとして外周に4箇所を欠歯とする
56個の突起30′を設けたパルサ33′を用いている
。4箇所の切歯の部分は丁度プランジャ28の下死点に
相当する位置にある。第13図は上記の構成におけるタ
イミング検出器18の出力信号等を示すタイミングチャ
ートである。図において(I)はプランジャ21のスト
ロークを示しており、DPはその下死点(加圧開始の時
点)を意味している。(調量)はタイミング検出器に発
生する起電力信号を、(II[)はそれを波形整形した
後のパルス信号を示している。プランジャ21の下死点
(DP)を欠歯部分に生じるパルス幅の大きなパルスの
立ち上がり点として検出し、この点を基準として、タイ
ミング検出器18からの微小角度を表すパルスの数をカ
ウントしてその回転角度を検出すれば、駆動軸13の回
転角度を一層正確に知ることができ、第1実施例で詳解
した電磁弁スピル調量方式の燃料fi!ポンプによる燃
料調量量制御をより緻密に行うことができる。
又、上記の実施例では、電気信号調整手段として抵抗調
整回路190を用いたが、−抵抗調整回路190は数個
の抵抗器によって構成されているので極めて小型に製作
することができ、形状から取付は場所を制限されること
がないとう利点を有する。従って、燃料ポンプ11に搭
載することもでき、この場合、燃料調量ポンプ11の機
差は抵抗調整回路190の電圧信号Vτ、Vθによって
電子制御回路19にとっては補償されているとみなすこ
とができ、燃料調量ポンプ11単体としての互換性が確
保されることとなって好適である。
更に、上述の実施例では、電磁弁2の開弁時の応答遅れ
時間のバラツキ、タイミング検出器18の検出するパル
スのプランジャ21の下死点に対する回転角度のズレの
バラツキとを共に補正しているが、例えば電磁弁の応答
速度が単体で機械的に補正できるならば、後者の補正だ
けでよい。同様に逆の場合には、電磁弁の応答遅れのみ
補正すればよい。
又、電気信号調整手段としては抵抗調整回路190に限
定する必要はなく、外部からその電気信号の状態(電圧
、周波数、2進コード等)を変更できるものであれば何
ら差支えない。又、補正後の値をメモリ上に固定するよ
うな手法を用いてもよい。
第14図は減筒制御の流れを示すもので、まずステップ
421でエンジンの運転状態、走行状態を読み取り、さ
らに気筒信号を読み取ってステップ422で減筒運転が
可能か否かを判断する。そして、減筒運転が可能と判断
されたときには、ステップ423でどの気筒を減筒する
かを設定された条件に基づき判断して選択する。次に、
ステップ424で回転数Ne、気筒信号から減筒すべき
気筒の調量時期に調量量がQ= OIIJ/ S tと
なる様に燃料調量時間τを演算し、次にステップ425
で求めたタイミングτを出力ボートのカウンタ内にセッ
トし、減筒制御を実行する。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、噴射量の調量制御に電
磁弁制御方式の分配型調量ポンプを使用しているので、
ディーゼル機関のユニットインジェクタの噴射量を、そ
の運転状態に対応して常に精度良く、各噴射毎に応答性
良く設定制御できる。
また、ユニットインジェクタの圧送ポンプ室の圧力が、
複数のフィードポートを制御することによって可変制御
されるものであり、内燃機関の回転数の全域にわたって
効果的に噴射率パターンが設定されるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る内燃機関の燃料噴射
装置を説明する構成図、第2図は上記装置のユニットイ
ンジェクタ部分を特に示す断面構成図、第3図は上記実
施例の制御回路において使用される調量量演算のための
二次元マツプを示す図、第4図は上記ユニットインジェ
クタにおけるカム回転角に対応する制御状態を説明する
特性図、第5図は本実施例の電子制御回路のブロック図
を含む燃料噴射量制御装置の概略構成図、第6図は第1
図a−a断面図、第7図はタイミング検出器の出力パル
スと燃料調量のタイミングとの関係を示すタイミングチ
ャート、第8図は抵抗調整回路の構成を示す回路図、第
9図は燃料調ttの制御の一例を示すフローチャート、
第10図(A)は抵抗調整回路190の電圧出力■τと
電磁弁の遅れ時間の補正量Δτとの関係を示すグラフ、
第1O(B)は同じく電圧出力Vθとその補正量Δθと
の関係を示すグラフ、第11図は電子制御回路の他の実
施例を示すプロ・ツク図、第12図はバルサの他の実施
例を示す断面図、第13図は第12図に示すバルサを用
いた場合の出力パルスと燃料調量量制御とのタイミング
を示すタイミングチャート、第14図はそれぞれ上記装
置の減筒制御の態様を説明する流れ図である。 1・・・調ffi機構、2・・・電磁弁、11・・・分
配型燃料調量ポンプ、12・・・ユニットインジェクタ
、13・・・回転軸、17・・・燃料室、18・・・タ
イミング検出器、19・・・制御回路、21・・・分配
プランジャ、25・・・分配ポンプ室、33・・・バル
サ、51・・・圧送シリンダ、52・・・噴射シリンダ
、53・・・ノズルホルダ、55・・・圧送プランジャ
、56・・・圧送ポンプ室。 57・・・カムフォロア、59・・・噴射プランジャ、
67・・・フィード通路、68・・・フィードポート、
73・・・電磁ソレノイド機構、78・・・噴射ポンプ
室、86 ・・・8周量弁、  l 51 ・・・CP
U。 代理人弁理士  岡 部   隆 第6図 第8図 第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 噴射シリンダおよびこのシリンダに嵌合される噴射プラ
    ンジャによって形成される噴射ポンプ室と、圧送シリン
    ダおよびこのシリンダに嵌合される圧送プランジャによ
    って形成される圧送ポンプ室とを有し、この圧送ポンプ
    室に充填された燃料を介して上記圧送プランジャの駆動
    力を上記噴射プランジャに伝達して、噴射ポンプ室圧力
    で燃料を噴射するユニットインジェクタを備え、このユ
    ニットインジェクタの噴射ポンプ室には、運転状態に対
    応して調量ポンプにて調量した燃料を供給すると共に、
    圧送ポンプ室には燃料を所定の時期に供給するようにし
    てなり、上記圧送ポンプ室には、それぞれ異なる径とし
    た複数のフィードポートを開口し、この複数のフィード
    ポートの少なくとも1つを制御機構によって開閉制御す
    るように構成し、上記圧送ポンプ室の圧力が上記制御機
    構によって可変制御される様にした燃料噴射装置であっ
    て、上記噴射ポンプ室に噴射燃料を調量供給する調量ポ
    ンプは電磁弁の開閉制御により噴射燃料量を決定する分
    配型燃料調量ポンプであることを特徴とする燃料噴射装
    置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6827777B2 (en) 1997-12-22 2004-12-07 Wolfgang Puffe Rotary application head

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5851054B2 (ja) * 1973-10-15 1983-11-14 ドナルド リチヤ−ドソン クミヒモキ
JPS59192841A (ja) * 1983-04-14 1984-11-01 Nippon Denso Co Ltd 燃料噴射装置

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