JPS62174536A - 圧力波過給機付エンジン - Google Patents
圧力波過給機付エンジンInfo
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- JPS62174536A JPS62174536A JP1638086A JP1638086A JPS62174536A JP S62174536 A JPS62174536 A JP S62174536A JP 1638086 A JP1638086 A JP 1638086A JP 1638086 A JP1638086 A JP 1638086A JP S62174536 A JPS62174536 A JP S62174536A
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- JP
- Japan
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- pressure wave
- engine
- pressure
- rotor
- supercharger
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、圧力波過給機付エンジンに関し、特に圧力波
過給機を迂回して排気ガスを排出する排気のウェスト手
段をもつものに関する。
過給機を迂回して排気ガスを排出する排気のウェスト手
段をもつものに関する。
(従来技術)
従来、圧力波過給機の排気ウェスト手段として、排気ケ
ーシングの端壁にフラップ弁を設けたものが知られてい
る(例えば、特開昭60−13921号公報参照)。
ーシングの端壁にフラップ弁を設けたものが知られてい
る(例えば、特開昭60−13921号公報参照)。
ところで、上記圧力波過給機において、エンジンの始動
時はロータの回転数及び排気ガス温度が低く、上記過給
機は通常の過給機能を発揮できないが、この場合、排気
ガスを過給機に導入しているとロータを介して排気ガス
が吸気側へ吹き抜け、特に、極低温始動時はクランキン
グ時間が長いことから、排気ガスの吹抜けが多くなり、
エンジンの始動不良を招く。また、エンジンの低負荷運
転域において、過給機で十分な過給圧を得ることができ
ない運転状態のときは、高いエンジン出ノJは不要で燃
費を重視した運転をすることが望ましいが、排気ガスが
過給機に流入している場合、背圧が高くなって燃費のう
えでは好ましくない。さらに、エンジンの高速高負荷運
転域では、過給機による新気の断熱圧縮で過給気温度が
高くなり、ロータないしはその軸受部の耐久性が問題と
なってくる。
時はロータの回転数及び排気ガス温度が低く、上記過給
機は通常の過給機能を発揮できないが、この場合、排気
ガスを過給機に導入しているとロータを介して排気ガス
が吸気側へ吹き抜け、特に、極低温始動時はクランキン
グ時間が長いことから、排気ガスの吹抜けが多くなり、
エンジンの始動不良を招く。また、エンジンの低負荷運
転域において、過給機で十分な過給圧を得ることができ
ない運転状態のときは、高いエンジン出ノJは不要で燃
費を重視した運転をすることが望ましいが、排気ガスが
過給機に流入している場合、背圧が高くなって燃費のう
えでは好ましくない。さらに、エンジンの高速高負荷運
転域では、過給機による新気の断熱圧縮で過給気温度が
高くなり、ロータないしはその軸受部の耐久性が問題と
なってくる。
かかる問題はいずれもウェスト手段にて排気ガスを過給
機下流へバイパスさせることで対策が可能であり、例え
ば、エンジンの低温始動時の始動性を改善するために、
ウェスト手段をスタータのオン信号と水温信号で判断し
て開作動させたり、低負荷時の背圧上昇による燃費の悪
化を防ぐために、過給機上流の排気ガス圧力あるいは過
給気圧力の信号で開作動させたり、過給気温度の上昇に
よる圧力波過給機のロータないしはその軸受部の劣化を
防ぐために過給気温度信号によってI7H作動させたり
することが考えられる。しかし、上記エンジンの始動時
、低負荷運転域、高速高負荷運転域の3つの問題を解消
するには、温度や圧力などを検出する複数のセンサと、
それらを判断するコントローラが必要となり、複雑な制
御システムを必要とする。
機下流へバイパスさせることで対策が可能であり、例え
ば、エンジンの低温始動時の始動性を改善するために、
ウェスト手段をスタータのオン信号と水温信号で判断し
て開作動させたり、低負荷時の背圧上昇による燃費の悪
化を防ぐために、過給機上流の排気ガス圧力あるいは過
給気圧力の信号で開作動させたり、過給気温度の上昇に
よる圧力波過給機のロータないしはその軸受部の劣化を
防ぐために過給気温度信号によってI7H作動させたり
することが考えられる。しかし、上記エンジンの始動時
、低負荷運転域、高速高負荷運転域の3つの問題を解消
するには、温度や圧力などを検出する複数のセンサと、
それらを判断するコントローラが必要となり、複雑な制
御システムを必要とする。
(発明の目的)
本発明は、かかる点に鑑みなされたもので、上記複数の
問題点を簡単な制御システムで対策し、圧力波過給機付
エンジンの実用域を拡大すると共に、始動性及び燃費等
の性能の改善を図ることを目的とする。
問題点を簡単な制御システムで対策し、圧力波過給機付
エンジンの実用域を拡大すると共に、始動性及び燃費等
の性能の改善を図ることを目的とする。
(発明の構成)
本発明の上記目的を達成するための手段は、圧力波過給
機を備えたエンジンにおいて、この過給機下流の過給気
温度を検出する手段と、排気ガスを過給機のロータセル
に導入することなく排出せしめるウェスト手段と、過給
気温度検出手段によって検出された過給気温度が第1設
定値以下および該第1設定値より大きな第2設定値以上
で排気ガスを排出させる側にウェスト手段を強制的に作
動させる制御手段とを設けたことを特徴とする圧力波過
給機付エンジンである。
機を備えたエンジンにおいて、この過給機下流の過給気
温度を検出する手段と、排気ガスを過給機のロータセル
に導入することなく排出せしめるウェスト手段と、過給
気温度検出手段によって検出された過給気温度が第1設
定値以下および該第1設定値より大きな第2設定値以上
で排気ガスを排出させる側にウェスト手段を強制的に作
動させる制御手段とを設けたことを特徴とする圧力波過
給機付エンジンである。
この場合、上記過給気温度は、エンジンの始動時には常
温またはそれ以下であり、また、低負荷運転域の過給気
圧力と略比例した関係にある。従って、この過給気温度
が低負荷運転域での上限値、すなわち第1,19定値以
下にあるときにウェスト手段を作動させて排気ガスを圧
力波過給機下流へバイパスさせることがエンジンの始動
性および低負荷運転域の燃費についての対策となる。一
方、エンジンの高回転高負荷運転域において、圧力波過
給機が過熱状態になるか否かは、過給気温度で直接判断
することができるため、この過給気温度が第2設定値以
上になった際にウェスト手段を作動させることが過給機
の過熱対策となる。
温またはそれ以下であり、また、低負荷運転域の過給気
圧力と略比例した関係にある。従って、この過給気温度
が低負荷運転域での上限値、すなわち第1,19定値以
下にあるときにウェスト手段を作動させて排気ガスを圧
力波過給機下流へバイパスさせることがエンジンの始動
性および低負荷運転域の燃費についての対策となる。一
方、エンジンの高回転高負荷運転域において、圧力波過
給機が過熱状態になるか否かは、過給気温度で直接判断
することができるため、この過給気温度が第2設定値以
上になった際にウェスト手段を作動させることが過給機
の過熱対策となる。
因に、過給機下流の過給気圧力は、エンジン始動性およ
び低負荷運転域の燃費の対策のための運転状態の検出に
利用できるが、過給機が高温になる前にウェスト手段で
過給気圧力を一定に制御するのが望ましいから、この過
給気圧力は高回転高負荷運転域でia給機が過熱状態に
なるか否かを判断するためには利用できない。
び低負荷運転域の燃費の対策のための運転状態の検出に
利用できるが、過給機が高温になる前にウェスト手段で
過給気圧力を一定に制御するのが望ましいから、この過
給気圧力は高回転高負荷運転域でia給機が過熱状態に
なるか否かを判断するためには利用できない。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に沿って詳細に説明する。
第1図および第2図に示すように、本実施例の圧力波過
給機付エンジンIは、自動車用4気筒エンジンであり、
各気筒からの排気マニホールド2の集合部に相当するサ
ージタンク3上に圧力波過給機10を配置固定しており
、かつそのロータ11をクランク軸付プーリ4からの駆
動力によって回転駆動している。即ち、クランク軸付プ
ーリ4によって回転駆動される発電機5の回転軸5aに
止着されたプーリ5bによって、ロータ11の駆動軸1
2に止着されたプーリ12aをテンションプーリ12b
によって張設された駆動ベルト12Cを介して回転駆動
する。
給機付エンジンIは、自動車用4気筒エンジンであり、
各気筒からの排気マニホールド2の集合部に相当するサ
ージタンク3上に圧力波過給機10を配置固定しており
、かつそのロータ11をクランク軸付プーリ4からの駆
動力によって回転駆動している。即ち、クランク軸付プ
ーリ4によって回転駆動される発電機5の回転軸5aに
止着されたプーリ5bによって、ロータ11の駆動軸1
2に止着されたプーリ12aをテンションプーリ12b
によって張設された駆動ベルト12Cを介して回転駆動
する。
圧力波過給機10は、エンジンのサージタンク3上にテ
ンションボルト3aによって固定されたガスケーシング
13と、該ガスケーシング13のブーり側に継手13a
、14aを介して連結固定されたロータケーシング14
と、該ロータケーシング14のプーリ側に継手14bを
介してボルトによって連結固定されたエアーケーシング
15とを備え、上記ロータ11は上記ロータケーシング
14内において回動自在に支持され、上記駆動軸12は
エアーケーシング15に貫通状態で軸受により支持され
ている。
ンションボルト3aによって固定されたガスケーシング
13と、該ガスケーシング13のブーり側に継手13a
、14aを介して連結固定されたロータケーシング14
と、該ロータケーシング14のプーリ側に継手14bを
介してボルトによって連結固定されたエアーケーシング
15とを備え、上記ロータ11は上記ロータケーシング
14内において回動自在に支持され、上記駆動軸12は
エアーケーシング15に貫通状態で軸受により支持され
ている。
ガスケーシング13には、継手13 b、 16 a
を介して排気排出導管16が連結されており、ガスケー
シング13の内部にサージタンク3に連通した排気導入
孔13cと排気排出導管16に連通した排気排出孔]、
3 dとを有している。
を介して排気排出導管16が連結されており、ガスケー
シング13の内部にサージタンク3に連通した排気導入
孔13cと排気排出導管16に連通した排気排出孔]、
3 dとを有している。
エアーケーシング15は、吸気導管17に連通した吸気
導入孔15cと、インタークーラ25を経由してエンジ
ンの給気マニホールド7に至る過給気導管18に連通し
た吸気吐出孔15dとを内部に形成している。
導入孔15cと、インタークーラ25を経由してエンジ
ンの給気マニホールド7に至る過給気導管18に連通し
た吸気吐出孔15dとを内部に形成している。
ロータ11は、上記両ケーシング13.15と気体漏洩
量を最小限度少なく抑えるため極く小さな間隙を介して
ロータケーシング14内に駆動軸12によって軸支され
ており、排気圧力と吸気との圧力交換を行う多数のセル
を有している。
量を最小限度少なく抑えるため極く小さな間隙を介して
ロータケーシング14内に駆動軸12によって軸支され
ており、排気圧力と吸気との圧力交換を行う多数のセル
を有している。
サージタンク3には、圧力波過給機】0をバイパスして
排気をガスケーシング13の下流側に排出する排気バイ
パス管21と、該バイパス管21の排気流入部にウェス
ト手段を成すウェストゲート弁22が設けられている。
排気をガスケーシング13の下流側に排出する排気バイ
パス管21と、該バイパス管21の排気流入部にウェス
ト手段を成すウェストゲート弁22が設けられている。
ウェストゲート弁22は、作動程22aを介して作動ボ
ックス23に連結されている。作動ボックス23は、大
気に連通した下部室23aと給気マニホールド7に連絡
管24を介し、連通した上部室23bとを作動板22c
とともに仕切る可撓性膜23dと、作動板22cを上部
室23b側に付勢するスプリング23eと、作動板22
cに対して離接自在にサーボモータ26の回動によって
進退駆動されるサーボ作動桿22dとを有し1作動板2
2cにウェストゲート弁22の作動桿22aが連絡され
ている。
ックス23に連結されている。作動ボックス23は、大
気に連通した下部室23aと給気マニホールド7に連絡
管24を介し、連通した上部室23bとを作動板22c
とともに仕切る可撓性膜23dと、作動板22cを上部
室23b側に付勢するスプリング23eと、作動板22
cに対して離接自在にサーボモータ26の回動によって
進退駆動されるサーボ作動桿22dとを有し1作動板2
2cにウェストゲート弁22の作動桿22aが連絡され
ている。
過給気導管18は、インタークーラ25の下流側に閉方
向に付勢され所定値以上の過給気圧で押し開かれてソレ
ノイド27で保持されるスターティングバルブ18aを
有し、かつエアーケーシング15とインタークーラ25
の間に熱電対を利用した過給気温度検出器19を配設し
ている。また過給気導管18は、スターティングバルブ
18aの下流側において、上記吸気導管17から分岐し
た吸気バイパス管20に連通している。該吸気バイパス
管には、吸気負圧によって開弁じ過給気圧力が所定値以
上となってスターティングバルブ18aが開くと過給気
圧力を過給気導管18側より受けて閉弁する冷始動用弁
(逆止弁)20aが設けられている。
向に付勢され所定値以上の過給気圧で押し開かれてソレ
ノイド27で保持されるスターティングバルブ18aを
有し、かつエアーケーシング15とインタークーラ25
の間に熱電対を利用した過給気温度検出器19を配設し
ている。また過給気導管18は、スターティングバルブ
18aの下流側において、上記吸気導管17から分岐し
た吸気バイパス管20に連通している。該吸気バイパス
管には、吸気負圧によって開弁じ過給気圧力が所定値以
上となってスターティングバルブ18aが開くと過給気
圧力を過給気導管18側より受けて閉弁する冷始動用弁
(逆止弁)20aが設けられている。
上記サーボモータ26および過給気温度検出器19は、
キースイッチ28のON信号によって作動する制御手段
(コントロールユニット)29に導線を介して電気的に
連結されている。この場合、制御手段29は、過給気温
度検出器19からの検出信号を受け、過給気温度が予め
求められた第1設定値Ta以下および第2設定値Tb以
上のとき、サーボモータ26を駆動してウェストゲート
弁22を強制的に開作動せしめるようになされている。
キースイッチ28のON信号によって作動する制御手段
(コントロールユニット)29に導線を介して電気的に
連結されている。この場合、制御手段29は、過給気温
度検出器19からの検出信号を受け、過給気温度が予め
求められた第1設定値Ta以下および第2設定値Tb以
上のとき、サーボモータ26を駆動してウェストゲート
弁22を強制的に開作動せしめるようになされている。
この第1設定値Taは、第3図に示すようにエンジンの
始動特性上かつ低負荷運転域での燃費上。
始動特性上かつ低負荷運転域での燃費上。
圧力波過給機10への排気ガスの導入をカットすべき領
域Aに対応して決定され、第2設定値Tbは圧力波過給
機10の耐久性上間層のある領域Bに対応して決定され
ている。
域Aに対応して決定され、第2設定値Tbは圧力波過給
機10の耐久性上間層のある領域Bに対応して決定され
ている。
すなわち、上記圧力波過給機付エンジン1において、極
低温時エンジン1を始動すると、クランキング中回転数
および排気温度が低いため圧力波過給機10は充分機能
できない。従って、エンジンは、クランキング中の吸気
負圧によって冷始動用弁20aを開き吸引抵抗の小さな
吸気バイパス管20を経て大気を吸引することができる
。このとき、スターティングバルブ18aは、閉位置に
あり、かつ検出器19によって検出された過給気温度が
低いため第4図に示すウェストゲート弁用サーボモータ
26の駆動特性に従って制御手段29はサーボモータ2
6に正転回動指令信号を送りウェストゲート弁22を全
開にし、圧力波過給機10のガスケーシング13をバイ
パスさせ、排気ガスが圧力波過給機10を通って吸気系
に流入し始動性を悪化させるのを防ぐ6 また、エンジン低負荷運転域において、過給気温度が第
1設定温度Ta以下のとき、すなわち、排気ガスを圧力
波過給機10に導入しても過給気圧力が十分でなくスタ
ーティングバルブ18aが閉状態にある運転状態のとき
は、上記低温始動時と同じ状態が維持される。従って、
排気ガスが圧力波過給機10を介し吸気系へ吹抜けてス
ターティングバルブ18aの上流側に滞留するのが抑え
られ、その後にスターティングバルブ18aが開いても
一時的に多量の排気ガスがエンジン本体に流入すること
は防止される。そして、圧力波過給機の介在によるエン
ジンの背圧上昇(ボンピングロス)およびそれに伴う燃
費の悪化も防止される。
低温時エンジン1を始動すると、クランキング中回転数
および排気温度が低いため圧力波過給機10は充分機能
できない。従って、エンジンは、クランキング中の吸気
負圧によって冷始動用弁20aを開き吸引抵抗の小さな
吸気バイパス管20を経て大気を吸引することができる
。このとき、スターティングバルブ18aは、閉位置に
あり、かつ検出器19によって検出された過給気温度が
低いため第4図に示すウェストゲート弁用サーボモータ
26の駆動特性に従って制御手段29はサーボモータ2
6に正転回動指令信号を送りウェストゲート弁22を全
開にし、圧力波過給機10のガスケーシング13をバイ
パスさせ、排気ガスが圧力波過給機10を通って吸気系
に流入し始動性を悪化させるのを防ぐ6 また、エンジン低負荷運転域において、過給気温度が第
1設定温度Ta以下のとき、すなわち、排気ガスを圧力
波過給機10に導入しても過給気圧力が十分でなくスタ
ーティングバルブ18aが閉状態にある運転状態のとき
は、上記低温始動時と同じ状態が維持される。従って、
排気ガスが圧力波過給機10を介し吸気系へ吹抜けてス
ターティングバルブ18aの上流側に滞留するのが抑え
られ、その後にスターティングバルブ18aが開いても
一時的に多量の排気ガスがエンジン本体に流入すること
は防止される。そして、圧力波過給機の介在によるエン
ジンの背圧上昇(ボンピングロス)およびそれに伴う燃
費の悪化も防止される。
次に、過給気温度が第1設定温度Taを越え第2設定温
度Tb、すなわち、圧力波過給機10がその作動により
高温となって駆動軸12の軸受の機能に熱影響を及ぼし
始める温度よりも若干低い温度になるまでは、制御手段
29からの信号によるサーボモータ26の逆転によって
ウェストゲート弁22の強制全開が解除される。従って
、圧力波過給機ioは効率的かつ安定的に作動して過給
状態の給気を過給気導管18よりインタークーラ25を
経て冷却して給気マニホールド7側に供給する。スター
ティングバルブ18aは正圧の過給気圧力によって押し
開かれて過給気を導通し、一方冷始動用弁20aは閉じ
られて吸気バイパス管20を遮断する。この場合、過給
気圧力が所定値に達するとスプリング23eに抗して比
例的にウェストゲート弁22を開放し過給気圧が所定値
以上に上昇するのを防ぐようになっている。
度Tb、すなわち、圧力波過給機10がその作動により
高温となって駆動軸12の軸受の機能に熱影響を及ぼし
始める温度よりも若干低い温度になるまでは、制御手段
29からの信号によるサーボモータ26の逆転によって
ウェストゲート弁22の強制全開が解除される。従って
、圧力波過給機ioは効率的かつ安定的に作動して過給
状態の給気を過給気導管18よりインタークーラ25を
経て冷却して給気マニホールド7側に供給する。スター
ティングバルブ18aは正圧の過給気圧力によって押し
開かれて過給気を導通し、一方冷始動用弁20aは閉じ
られて吸気バイパス管20を遮断する。この場合、過給
気圧力が所定値に達するとスプリング23eに抗して比
例的にウェストゲート弁22を開放し過給気圧が所定値
以上に上昇するのを防ぐようになっている。
次に、エンジン高回転高負荷運転域において、過給気温
度が第2設定値Tb以上に達すると、再度サーボモータ
26が正転して強制的にウェストゲート弁22を開放し
、排気ガスをウェストして過給気温度を下げ、エアーケ
ーシング15内に装着されているロータ駆動軸用軸受お
よびその潤滑油の熱劣化を防ぐ。
度が第2設定値Tb以上に達すると、再度サーボモータ
26が正転して強制的にウェストゲート弁22を開放し
、排気ガスをウェストして過給気温度を下げ、エアーケ
ーシング15内に装着されているロータ駆動軸用軸受お
よびその潤滑油の熱劣化を防ぐ。
(発明の効果)
従って、本発明によれば、従来側々のパラメータによっ
て制御が考えられていた低温始動時の圧力波過給機の使
用条件の判断(通常水温信号で判断)、低負荷時の燃費
対策上圧力波過給機の使用条件の判断(通常過給気圧ま
たは排気圧(背圧)信号で判断)および圧力波過給機の
耐久限界上の使用条件の判断を過給気温度検出手段1つ
で適確に行い得、低温始動時および低負荷運転時の内部
排気循環増大による始動性の悪化および背圧上昇による
燃費の悪化の防止、並びに高速高負荷時の圧ノブ波過給
機の軸受および潤滑油の熱劣化の防止を簡単な制御系で
行なうことが可能となる。
て制御が考えられていた低温始動時の圧力波過給機の使
用条件の判断(通常水温信号で判断)、低負荷時の燃費
対策上圧力波過給機の使用条件の判断(通常過給気圧ま
たは排気圧(背圧)信号で判断)および圧力波過給機の
耐久限界上の使用条件の判断を過給気温度検出手段1つ
で適確に行い得、低温始動時および低負荷運転時の内部
排気循環増大による始動性の悪化および背圧上昇による
燃費の悪化の防止、並びに高速高負荷時の圧ノブ波過給
機の軸受および潤滑油の熱劣化の防止を簡単な制御系で
行なうことが可能となる。
第1図は本発明の圧力波過給機付エンジンの一実施例を
示す正面図、第2図は同実施例の制御系統図、第3図は
同実施例のエンジンの過給気温度をパラメータにしたエ
ンジン速度と負荷の関係を示すグラフ、第4図は同実施
例のエンジンの過給気温度に対するウェストゲート弁用
サーボモータの駆動特性を示すグラフである。 l・・・・・圧力波過給機付エンジン、2・・・・・排
気マニホールド、3・・・・・集合部、1o・・・・・
・圧力波過給機、11・・・・・・ロータ、13c・・
・・・排気導入孔、13d・・・・・・排気排出孔、1
5C・・・・・吸気導入孔、15d・・・・・・吸気吐
出孔、18・・・・・過給気導管、19・・・・・・過
給気温度検出手段、22・・・・・・ウェストゲート弁
(ウェスト手段)、29・・・・・・制御手段。
示す正面図、第2図は同実施例の制御系統図、第3図は
同実施例のエンジンの過給気温度をパラメータにしたエ
ンジン速度と負荷の関係を示すグラフ、第4図は同実施
例のエンジンの過給気温度に対するウェストゲート弁用
サーボモータの駆動特性を示すグラフである。 l・・・・・圧力波過給機付エンジン、2・・・・・排
気マニホールド、3・・・・・集合部、1o・・・・・
・圧力波過給機、11・・・・・・ロータ、13c・・
・・・排気導入孔、13d・・・・・・排気排出孔、1
5C・・・・・吸気導入孔、15d・・・・・・吸気吐
出孔、18・・・・・過給気導管、19・・・・・・過
給気温度検出手段、22・・・・・・ウェストゲート弁
(ウェスト手段)、29・・・・・・制御手段。
Claims (1)
- (1)多数のセルを有するロータの回転により、ロータ
の一側に設けた吸気導入孔と吸気吐出孔、並びにロータ
の他側に設けた排気導入孔および排気排出孔を開閉する
圧力波過給機を備えたエンジンにおいて、過給機下流の
過給気温度を検出する手段と、排気ガスをロータのセル
に導入することなく排出せしめるウエスト手段と、検出
された上記過給気温度が第1設定値以下および該第1設
定値よりも高い第2設定値以上で排気ガスを排出させる
側にウエスト手段を強制的に作動させる制御手段とを設
けたことを特徴とする圧力波過給機付エンジン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1638086A JPS62174536A (ja) | 1986-01-27 | 1986-01-27 | 圧力波過給機付エンジン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1638086A JPS62174536A (ja) | 1986-01-27 | 1986-01-27 | 圧力波過給機付エンジン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62174536A true JPS62174536A (ja) | 1987-07-31 |
Family
ID=11914673
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1638086A Pending JPS62174536A (ja) | 1986-01-27 | 1986-01-27 | 圧力波過給機付エンジン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62174536A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH036027U (ja) * | 1989-06-06 | 1991-01-22 | ||
| WO2014200085A1 (ja) * | 2013-06-14 | 2014-12-18 | 三菱自動車工業株式会社 | エンジンの制御装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6013921A (ja) * | 1983-06-29 | 1985-01-24 | コムプレクス・アクチェンゲゼルシャフト | 排ガス排出弁を備えた圧力波チャージャ |
| JPS60128930A (ja) * | 1983-12-17 | 1985-07-10 | Mazda Motor Corp | 過給機付エンジンの過給圧制御装置 |
-
1986
- 1986-01-27 JP JP1638086A patent/JPS62174536A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6013921A (ja) * | 1983-06-29 | 1985-01-24 | コムプレクス・アクチェンゲゼルシャフト | 排ガス排出弁を備えた圧力波チャージャ |
| JPS60128930A (ja) * | 1983-12-17 | 1985-07-10 | Mazda Motor Corp | 過給機付エンジンの過給圧制御装置 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH036027U (ja) * | 1989-06-06 | 1991-01-22 | ||
| WO2014200085A1 (ja) * | 2013-06-14 | 2014-12-18 | 三菱自動車工業株式会社 | エンジンの制御装置 |
| JP2015001195A (ja) * | 2013-06-14 | 2015-01-05 | 三菱自動車工業株式会社 | エンジンの制御装置 |
| US9896994B2 (en) | 2013-06-14 | 2018-02-20 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Control apparatus of engine |
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