JPS6217700A - 原子力発電所用床面除染装置 - Google Patents
原子力発電所用床面除染装置Info
- Publication number
- JPS6217700A JPS6217700A JP15589585A JP15589585A JPS6217700A JP S6217700 A JPS6217700 A JP S6217700A JP 15589585 A JP15589585 A JP 15589585A JP 15589585 A JP15589585 A JP 15589585A JP S6217700 A JPS6217700 A JP S6217700A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- decontamination
- floor
- floor surface
- nuclear power
- wiping material
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は原子力発電所等の放射性物質で汚染された床面
を機械的及び自動的かつ効果的に除染する床面除染装置
に関するものである。
を機械的及び自動的かつ効果的に除染する床面除染装置
に関するものである。
床面を布等で拭き取る装置としては、特開昭58−17
6599の様に、アーム先端に巻取りローラ、押付ロー
ラ及び巻送りローラで構成され、配管の下や室の隅など
の狭い場所を主対象として考案されたものがあるが、こ
れは大型除染装置の補助装置として位置づけられている
ものであり、また、特に除染性能向上に係る機構等の配
慮はなされていない。
6599の様に、アーム先端に巻取りローラ、押付ロー
ラ及び巻送りローラで構成され、配管の下や室の隅など
の狭い場所を主対象として考案されたものがあるが、こ
れは大型除染装置の補助装置として位置づけられている
ものであり、また、特に除染性能向上に係る機構等の配
慮はなされていない。
本発明の目的は放射性物質で汚染された床面を人手作業
以上の除染性能を確保し、かつこの作業が機械的、自動
的に行える床面除染装置を提供することにある。
以上の除染性能を確保し、かつこの作業が機械的、自動
的に行える床面除染装置を提供することにある。
従来の床面除染装置は拭取材を床面に一定面圧で押付け
ながら、連続的に拭取り除染する方法であるが、これは
汚染物の床面への付着状況および床面の微小凹凸等に充
分対応できず、人手作業による除染作業に比べてその性
能は悪い、特に装置の除染対象は放射性汚染物である事
から、その性能は床面の外観上のきれいさではなく、放
射性汚染物の除去性能にあり、装置の除染性能の向上お
よびその確保は非常に重要な開発課題となっていたが、
それを実現したものはこれまで無かった。
ながら、連続的に拭取り除染する方法であるが、これは
汚染物の床面への付着状況および床面の微小凹凸等に充
分対応できず、人手作業による除染作業に比べてその性
能は悪い、特に装置の除染対象は放射性汚染物である事
から、その性能は床面の外観上のきれいさではなく、放
射性汚染物の除去性能にあり、装置の除染性能の向上お
よびその確保は非常に重要な開発課題となっていたが、
それを実現したものはこれまで無かった。
本発明は、この様な現有装置の除染性能を大幅に向上す
る為の除染メカニズムを採用したものであり、その開発
のヒントは、人手除染作業が拭取材を手で保持した状態
で床面をたたく様にして除染する方法が効果的である事
により得た。すなわち、本発明は除染機構部の拭取材を
床面に対して押しつける除染ヘッドを、除染作業中、小
さい振幅で比較的高い周波数の振幅を与える機構を装置
に採用する事により、これ迄の装置の除染性能はもちろ
ん、人手作業以上の除染性能を実現したものである。
る為の除染メカニズムを採用したものであり、その開発
のヒントは、人手除染作業が拭取材を手で保持した状態
で床面をたたく様にして除染する方法が効果的である事
により得た。すなわち、本発明は除染機構部の拭取材を
床面に対して押しつける除染ヘッドを、除染作業中、小
さい振幅で比較的高い周波数の振幅を与える機構を装置
に採用する事により、これ迄の装置の除染性能はもちろ
ん、人手作業以上の除染性能を実現したものである。
以下、本発明の実施例および変形例を説明する。
第1図は床面除染装置の断面図である。その構成は、大
きく分けて除染機構1と走行機構2よりなる。この除染
機構1と走行機構2は互いに連結部3によりユニバーサ
ルジヨイント機構で連結され、除染機構1が走行機構2
に対して前後、左右方向の2自由度の動きができるよう
になっている。除染機構1は、主として次の部品で構成
される。拭取材4を巻き取る巻き取りロール5、拭取材
4を床面に押し付けるロールである除染ヘッド7、拭取
材4を供給するための巻き取りロール6、巻き送りロー
ル6を収納し、かつ、水分を封止するための収納容器8
および拭取材4、更に除染ヘッドを介して拭取材4を床
面に対して震動動作を与える前震機15.走行機構2は
、主として次の部品で構成される。走行用車輪10.走
行用キャスタ11、走行速度および巻き取り速度を制御
するための制御部12、制御用のエネルギーをまかなう
1111MIfI源13および図示はしていないが、走
行用のモータおよびバッテリーよりなる。この装置の動
作は次のようになる。まず走行機構2について説明する
1図示していない操作用レバーにより右旋回、左旋回お
よび前進、後進の直進が自由に行える。また、制御用電
源およびモータ駆動用バッテリーを搭載しているため、
給電ケーブルが不要であり、この為、給電ケーブルの引
廻しによる除染床面の再汚染防止および作業性の向上を
図っている0次に除染機構1の動作について説明する。
きく分けて除染機構1と走行機構2よりなる。この除染
機構1と走行機構2は互いに連結部3によりユニバーサ
ルジヨイント機構で連結され、除染機構1が走行機構2
に対して前後、左右方向の2自由度の動きができるよう
になっている。除染機構1は、主として次の部品で構成
される。拭取材4を巻き取る巻き取りロール5、拭取材
4を床面に押し付けるロールである除染ヘッド7、拭取
材4を供給するための巻き取りロール6、巻き送りロー
ル6を収納し、かつ、水分を封止するための収納容器8
および拭取材4、更に除染ヘッドを介して拭取材4を床
面に対して震動動作を与える前震機15.走行機構2は
、主として次の部品で構成される。走行用車輪10.走
行用キャスタ11、走行速度および巻き取り速度を制御
するための制御部12、制御用のエネルギーをまかなう
1111MIfI源13および図示はしていないが、走
行用のモータおよびバッテリーよりなる。この装置の動
作は次のようになる。まず走行機構2について説明する
1図示していない操作用レバーにより右旋回、左旋回お
よび前進、後進の直進が自由に行える。また、制御用電
源およびモータ駆動用バッテリーを搭載しているため、
給電ケーブルが不要であり、この為、給電ケーブルの引
廻しによる除染床面の再汚染防止および作業性の向上を
図っている0次に除染機構1の動作について説明する。
走行用車輪10とキャスタ11により装置が走行してい
る時、除染ヘッド7は常に前震機15で電動を与えられ
る。この状態で除染ヘッド7をガイドとして巻き送りロ
ール6より巻き取りロール5に拭取材4が除染ヘッド7
で床面と震動摩擦しながら汚染物を拭き取り、その汚染
物をつけたまま巻き取りロール5に巻き取られる。第2
図は第1図の除染機構1の部分で、直接除染に関係する
部分を抜き出したものであり、巻き取りロール5、除染
ヘッド7、巻き取りロール6、前震機および拭取材4の
配置および構造を示したものである。
る時、除染ヘッド7は常に前震機15で電動を与えられ
る。この状態で除染ヘッド7をガイドとして巻き送りロ
ール6より巻き取りロール5に拭取材4が除染ヘッド7
で床面と震動摩擦しながら汚染物を拭き取り、その汚染
物をつけたまま巻き取りロール5に巻き取られる。第2
図は第1図の除染機構1の部分で、直接除染に関係する
部分を抜き出したものであり、巻き取りロール5、除染
ヘッド7、巻き取りロール6、前震機および拭取材4の
配置および構造を示したものである。
除染ヘッド7は剛体ロール9とその表面の弾性を有する
部分14より構成される。この構成とした理由は、剛体
ロール9のみでは拭取材4は床面の凹凸等に充分対応で
きず、汚染物はほとんど除去できないことと、弾性体を
用いることにより汚染物を効果的に除去できることを実
験により確認したためである。しかしながら、この条件
に於ても、除染機能を向上するために除染ヘッド7の加
圧力をある程度大きくするだけでは、装置の除染性能は
人手作業による除染性能を上まわることはできなかった
。これは床面に付着した放射性汚染物の付着メカニズム
が、拭取材4の一定加圧下でかつ一方向の摩擦動作では
剥離しがたい性状であることを示している。この為1人
手作業と同じ除染メカニズムを装置に適用する事を検討
し、第2図で示す如く、除染ヘッド7を前震機15で直
接震動を与える機構を採用した。この機構による床面の
除染動作の詳細は次のようになる。前震機15の震動は
除染ヘッド7に伝えられる。一方1巻き送りロール6か
ら供給される拭取材4は除染ヘッド7にガイドされて床
面に接触しながら巻き取りロール5に巻き取られる。こ
の時除染ヘッド7の震動は除染ヘッド弾性体14を介し
て拭取材4に伝達される為、拭取材4から床面に伝えら
れる震動は多少緩衝された状態となる。この除染ヘッド
弾性体14の設置目的は、除染ヘッド剛体ロール9で床
面に加えられる震動を直接加える事による床面損傷防止
および床面凹凸部の除染を可能にすることにある。以下
に、この機構に関する一実施例およびその効果を説明す
る。
部分14より構成される。この構成とした理由は、剛体
ロール9のみでは拭取材4は床面の凹凸等に充分対応で
きず、汚染物はほとんど除去できないことと、弾性体を
用いることにより汚染物を効果的に除去できることを実
験により確認したためである。しかしながら、この条件
に於ても、除染機能を向上するために除染ヘッド7の加
圧力をある程度大きくするだけでは、装置の除染性能は
人手作業による除染性能を上まわることはできなかった
。これは床面に付着した放射性汚染物の付着メカニズム
が、拭取材4の一定加圧下でかつ一方向の摩擦動作では
剥離しがたい性状であることを示している。この為1人
手作業と同じ除染メカニズムを装置に適用する事を検討
し、第2図で示す如く、除染ヘッド7を前震機15で直
接震動を与える機構を採用した。この機構による床面の
除染動作の詳細は次のようになる。前震機15の震動は
除染ヘッド7に伝えられる。一方1巻き送りロール6か
ら供給される拭取材4は除染ヘッド7にガイドされて床
面に接触しながら巻き取りロール5に巻き取られる。こ
の時除染ヘッド7の震動は除染ヘッド弾性体14を介し
て拭取材4に伝達される為、拭取材4から床面に伝えら
れる震動は多少緩衝された状態となる。この除染ヘッド
弾性体14の設置目的は、除染ヘッド剛体ロール9で床
面に加えられる震動を直接加える事による床面損傷防止
および床面凹凸部の除染を可能にすることにある。以下
に、この機構に関する一実施例およびその効果を説明す
る。
除染ヘッド弾性体に約20−のネオプレンゴムを用い、
加震機15の振幅を約1.0−および周波数は約80H
8とした。この時、拭取材4から床面に加えられる面圧
は静的な状態で0 、6 kg/cdとし、動的な状態
(前震時)は1.0〜1.5kg/−となるようにした
、この状態で拭取材4を床面に接触させながら除染した
場合と、人手作業およびこれまでの除染装置との除染性
能比較を第3図に示す。尚、この除染試験では、実験の
放射性汚染物とほぼ同じ物性を有する酸化第二鉄(Fs
JWを模擬汚染物として用いた。
加震機15の振幅を約1.0−および周波数は約80H
8とした。この時、拭取材4から床面に加えられる面圧
は静的な状態で0 、6 kg/cdとし、動的な状態
(前震時)は1.0〜1.5kg/−となるようにした
、この状態で拭取材4を床面に接触させながら除染した
場合と、人手作業およびこれまでの除染装置との除染性
能比較を第3図に示す。尚、この除染試験では、実験の
放射性汚染物とほぼ同じ物性を有する酸化第二鉄(Fs
JWを模擬汚染物として用いた。
第3図の結果によると1人手作業による模擬汚染物は、
除染作業後の床面への残量が約0.25m g / 2
5 aJであり、これは通常の原子炉建屋での除染作業
の場合の除染係数(除染前後の放射線比)10に相当す
る。この人手作業による模擬汚染物の残量を100%と
した場合、従来の装置による模擬汚染物の残量は160
%以上であり1本発明による装置の場合70%である事
を実験的に確認した。
除染作業後の床面への残量が約0.25m g / 2
5 aJであり、これは通常の原子炉建屋での除染作業
の場合の除染係数(除染前後の放射線比)10に相当す
る。この人手作業による模擬汚染物の残量を100%と
した場合、従来の装置による模擬汚染物の残量は160
%以上であり1本発明による装置の場合70%である事
を実験的に確認した。
以上のことからもわかるように、本発明による装置によ
る除染作業は人手作業による除染係数10以上の除染性
能14が得られ、従来は人手に頼っていた。このような
作業を機械化、自動化する事が可能となった。
る除染作業は人手作業による除染係数10以上の除染性
能14が得られ、従来は人手に頼っていた。このような
作業を機械化、自動化する事が可能となった。
本発明による除染機構の採用した除染装置を、原子建屋
等の放射性物質で汚染された床面の除染作業に適用する
ことにより、除染性能で人手作業の約1.4倍の効率向
上が図れ、また作業の機械化、自動化が図れる事で作業
の省力化9作業改善の向上に大きく寄与する。
等の放射性物質で汚染された床面の除染作業に適用する
ことにより、除染性能で人手作業の約1.4倍の効率向
上が図れ、また作業の機械化、自動化が図れる事で作業
の省力化9作業改善の向上に大きく寄与する。
第1図は床面除染装置の説明図、第2図は床面除染装置
の除染機構説明図、第3図は本発明による除染性能と従
来の人手作業および機械による作業との性能比較図であ
る。 1・・・除染機構、2・・・走行機構、3・・・連結部
、4・・・拭取材、5・・・巻き取りロール、6・・・
巻き送りロール、7・・・除染ヘッド、8・・・収納容
器、9・・・除染へラド剛体ロール、10・・・走行用
車輪、11・・・キャスタ、12・・・制御部、13・
・・制御電源、14・・・除染ヘッド弾性体、15・・
・加震機。
の除染機構説明図、第3図は本発明による除染性能と従
来の人手作業および機械による作業との性能比較図であ
る。 1・・・除染機構、2・・・走行機構、3・・・連結部
、4・・・拭取材、5・・・巻き取りロール、6・・・
巻き送りロール、7・・・除染ヘッド、8・・・収納容
器、9・・・除染へラド剛体ロール、10・・・走行用
車輪、11・・・キャスタ、12・・・制御部、13・
・・制御電源、14・・・除染ヘッド弾性体、15・・
・加震機。
Claims (1)
- 1、拭取材を床面に接触させながら、連続的に床面を除
染する除染機構と走行機構で構成される床面除染装置に
おいて、床面に対して一定の面圧と小さい振幅で比較的
高い周波数の震動を加えながら拭取り除染を連続的に行
える除染機構を有する事を特徴とする原子力発電所用床
面除染装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15589585A JPS6217700A (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | 原子力発電所用床面除染装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15589585A JPS6217700A (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | 原子力発電所用床面除染装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6217700A true JPS6217700A (ja) | 1987-01-26 |
Family
ID=15615852
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15589585A Pending JPS6217700A (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | 原子力発電所用床面除染装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6217700A (ja) |
-
1985
- 1985-07-17 JP JP15589585A patent/JPS6217700A/ja active Pending
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