JPS62184193A - 水解性不織布 - Google Patents
水解性不織布Info
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- JPS62184193A JPS62184193A JP61020561A JP2056186A JPS62184193A JP S62184193 A JPS62184193 A JP S62184193A JP 61020561 A JP61020561 A JP 61020561A JP 2056186 A JP2056186 A JP 2056186A JP S62184193 A JPS62184193 A JP S62184193A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、使用時には湿潤状態であっても充分な強度を
有し、大量め水中に浸したときには水解する水解性不織
布に関する。
有し、大量め水中に浸したときには水解する水解性不織
布に関する。
[従来の技術およびその問題点コ
従来のベビーワイプ、婦人生理用ウェットティシュ−あ
るいは排便処理用ウェットティシュ−類には、ティシュ
−の基材としてスパンボンド法によって作製された不織
布や水溶性バインダーで繊維を完全に結着することによ
りえられた不織布が用いられており、たとえば水洗トイ
レに廃棄したばあい、製品そのままの形態を保持してい
るので、下水配管内で閉塞を生じさせたり、簡易浄化槽
の機能を阻害することがあった。
るいは排便処理用ウェットティシュ−類には、ティシュ
−の基材としてスパンボンド法によって作製された不織
布や水溶性バインダーで繊維を完全に結着することによ
りえられた不織布が用いられており、たとえば水洗トイ
レに廃棄したばあい、製品そのままの形態を保持してい
るので、下水配管内で閉塞を生じさせたり、簡易浄化槽
の機能を阻害することがあった。
そこで水溶性バインダーを用いた不織布に該水溶性バイ
ンダーを一時的に水に対して不溶とするために特開昭5
4−1049f33号公報には特定の塩類あるいは塩析
に必要な所定濃度の塩類を含む水溶液を含浸させたもの
が開示されており、その水溶性バインダーとしてポリビ
ニルアルコール、一時的に水不溶性とする所定の塩類を
含む水溶液として濃度が3%以上の硼酸水溶液、またポ
リビニルアルコールを塩析させる溶液としてiH度が7
%以上の硫酸ナトリウム水溶液が用いられている。
ンダーを一時的に水に対して不溶とするために特開昭5
4−1049f33号公報には特定の塩類あるいは塩析
に必要な所定濃度の塩類を含む水溶液を含浸させたもの
が開示されており、その水溶性バインダーとしてポリビ
ニルアルコール、一時的に水不溶性とする所定の塩類を
含む水溶液として濃度が3%以上の硼酸水溶液、またポ
リビニルアルコールを塩析させる溶液としてiH度が7
%以上の硫酸ナトリウム水溶液が用いられている。
しかしながら上記のように特定の塩類あるいは塩析に必
要な所定濃度の塩類を含む水溶液には硫酸ナトリウム水
溶液、硼酸水溶液が用いられており、皮膚に対する一次
刺激性、眼粘膜に対する刺激性、経口毒性などの安全性
面で問題がある。
要な所定濃度の塩類を含む水溶液には硫酸ナトリウム水
溶液、硼酸水溶液が用いられており、皮膚に対する一次
刺激性、眼粘膜に対する刺激性、経口毒性などの安全性
面で問題がある。
また特開昭59−144428号公報には水解性不織布
に油性の液を含浸させたものが開示されているが、その
水解性不織布としてはセルロース系の繊維で作製された
不織布や水溶性バインダーで繊維を結合した不織布が用
いられ、その不織布に油性の液が含浸されているので、
湿潤状態においてはセルロース系繊維間の水素結合の破
壊や水溶性バインダーの溶解がなく、その使用強度は充
分なものであり、また大量の水中に浸したときに水解す
るものである。
に油性の液を含浸させたものが開示されているが、その
水解性不織布としてはセルロース系の繊維で作製された
不織布や水溶性バインダーで繊維を結合した不織布が用
いられ、その不織布に油性の液が含浸されているので、
湿潤状態においてはセルロース系繊維間の水素結合の破
壊や水溶性バインダーの溶解がなく、その使用強度は充
分なものであり、また大量の水中に浸したときに水解す
るものである。
しかしながら、人体の皮膚を清拭するばあい、含浸され
た油性の液が皮膚に付若し、ベトッキや異和感を生ぜし
めたり、人体からの排泄物は水溶性であるので含浸され
た油性の液と混和し難いなどの問題がある。
た油性の液が皮膚に付若し、ベトッキや異和感を生ぜし
めたり、人体からの排泄物は水溶性であるので含浸され
た油性の液と混和し難いなどの問題がある。
また、水解性不織布に水を湿らせて人体の皮膚を清拭し
たばあい、一般に繊維の脱離(以下、紙粉という)が生
じ、皮膚に付着することがある。その−例として現在市
販されているトイレットペーパーに水を湿らせて使用し
たばあい、かかる事実が確認される。
たばあい、一般に繊維の脱離(以下、紙粉という)が生
じ、皮膚に付着することがある。その−例として現在市
販されているトイレットペーパーに水を湿らせて使用し
たばあい、かかる事実が確認される。
このような紙粉の発生は、上記のような水解性不織布を
ワイプ類に使用したばあいにとくに重大な問題となり、
またかかる紙粉の発生の防止手段を施したばあい、不織
布の水解性が低下するなどの問題があり、現在のところ
技術的な問題解決には至っていない。
ワイプ類に使用したばあいにとくに重大な問題となり、
またかかる紙粉の発生の防止手段を施したばあい、不織
布の水解性が低下するなどの問題があり、現在のところ
技術的な問題解決には至っていない。
本発明は上記のような問題点を解決するためになされた
もので、湿潤状態で充分な強度を有し、水洗トイレに廃
棄したばあい、容易にその形状が破壊され、繊維状ある
いは小さなブロック状に分散し、しかも使用時に紙粉の
発生のない水解性不織布をうろことを目的とする。
もので、湿潤状態で充分な強度を有し、水洗トイレに廃
棄したばあい、容易にその形状が破壊され、繊維状ある
いは小さなブロック状に分散し、しかも使用時に紙粉の
発生のない水解性不織布をうろことを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
すなわち、本発明は水解性不織布基材の少なくとも一方
の表面層に部分的に水不溶性樹脂が設けられ、かつ該水
解性不織布基材に部分的に切れ目を有することを特徴と
する水解性不織布に関する。
の表面層に部分的に水不溶性樹脂が設けられ、かつ該水
解性不織布基材に部分的に切れ目を有することを特徴と
する水解性不織布に関する。
本明細書でいう水解性とは、水洗トイレなどに廃棄した
ばあい、容易に不織布が下水配管内で閉塞を生じさせた
り、簡易浄化槽の機能を阻害しない程度の大きさに流水
によって破断される性質をいう。
ばあい、容易に不織布が下水配管内で閉塞を生じさせた
り、簡易浄化槽の機能を阻害しない程度の大きさに流水
によって破断される性質をいう。
[作 用]
本発明の水解性不織布には、少なくとも一方の表面層に
部分的に水不溶性樹脂が設けられているので、該不織布
が湿潤状態にあってもその表面層から繊維が離脱するの
が妨げられるのである。もし、該不織布に部分的に切れ
目が設けられていないばあい、該不織布は水洗トイレに
廃棄されたときに水不溶性樹脂が設けられていない面は
容易に繊維状に水解されるが、水不溶性樹脂が設けられ
た該不織布の表面層は水解されず、下水配管内で閉塞を
生じさせることがある。
部分的に水不溶性樹脂が設けられているので、該不織布
が湿潤状態にあってもその表面層から繊維が離脱するの
が妨げられるのである。もし、該不織布に部分的に切れ
目が設けられていないばあい、該不織布は水洗トイレに
廃棄されたときに水不溶性樹脂が設けられていない面は
容易に繊維状に水解されるが、水不溶性樹脂が設けられ
た該不織布の表面層は水解されず、下水配管内で閉塞を
生じさせることがある。
そこで本発明においては、水洗トイレに廃棄されたばあ
いであってもその水流などの機械的な外力によって該不
織布を容易にブロック状に破壊されうるようにするため
に、該不織布の水溶性樹脂が設けられた表面層にあらが
じめ部分的に切れ目が設けられているのである。
いであってもその水流などの機械的な外力によって該不
織布を容易にブロック状に破壊されうるようにするため
に、該不織布の水溶性樹脂が設けられた表面層にあらが
じめ部分的に切れ目が設けられているのである。
したがって該不織布が、その両表面層に水溶性樹脂が設
けられているばあいであっても上記と同様に水不溶性樹
脂が設けられた表面層にあらかじめ部分的に切れ目が設
けられていれば、水流などの機械的な外力によって容易
にブロック状に破壊されるのであ−る。
けられているばあいであっても上記と同様に水不溶性樹
脂が設けられた表面層にあらかじめ部分的に切れ目が設
けられていれば、水流などの機械的な外力によって容易
にブロック状に破壊されるのであ−る。
[実施例コ
本発明の水解性不織布は、水解性不織布基材の少なくと
も一方の表面層に部分的に水不溶性樹脂を設け、さらに
該水解性不織布基材に部分的に切れ目を設けることによ
りえられる。
も一方の表面層に部分的に水不溶性樹脂を設け、さらに
該水解性不織布基材に部分的に切れ目を設けることによ
りえられる。
前記水解性不織布としては、たとえば、アカマツ、トド
マツなどの針葉樹繊維、ブナ、ミズナラなどの広葉樹繊
維はもちろんのこと、コウゾ、ミッマタ、ガンピなどの
木本靭皮繊維、亜麻、大麻、黄麻、ラミーなどの草本靭
皮繊維、マニラ麻、シザル麻などの葉繊維、竹、わら、
バガスなどの単子葉植物繊維などの製紙用の繊維パルプ
;ビスコースレーヨン、キュプラなどの再生セルロース
繊維;ナイロンなどのポリアミド系繊維;ポリエステル
系繊維;テビロン(登録商標)などの塩化ビニル系繊維
;塩化ビニリデン系繊維;ポリプロピレン系繊維;アク
リル系繊維;ポリビニルアルコール系繊維などの合成繊
維などがあげられるが、これらのものは単独あるいは2
種以上混合して用いてもよい。
マツなどの針葉樹繊維、ブナ、ミズナラなどの広葉樹繊
維はもちろんのこと、コウゾ、ミッマタ、ガンピなどの
木本靭皮繊維、亜麻、大麻、黄麻、ラミーなどの草本靭
皮繊維、マニラ麻、シザル麻などの葉繊維、竹、わら、
バガスなどの単子葉植物繊維などの製紙用の繊維パルプ
;ビスコースレーヨン、キュプラなどの再生セルロース
繊維;ナイロンなどのポリアミド系繊維;ポリエステル
系繊維;テビロン(登録商標)などの塩化ビニル系繊維
;塩化ビニリデン系繊維;ポリプロピレン系繊維;アク
リル系繊維;ポリビニルアルコール系繊維などの合成繊
維などがあげられるが、これらのものは単独あるいは2
種以上混合して用いてもよい。
これらのなかでも、セルロース系繊維である製紙用の繊
維パルプあるいはレーヨンなどはセルロモナスやセルビ
ブリオ細菌などの微生物により分解されやすいので好ま
しい。
維パルプあるいはレーヨンなどはセルロモナスやセルビ
ブリオ細菌などの微生物により分解されやすいので好ま
しい。
またこれらの繊維長は製品の湿潤強度と水洗トイレに廃
棄したばあいの水解性の面から l〜10mm程度であ
るのが好ましいが、水不溶性樹脂が設けられた不織布の
表面層を適当な大きさに破断するためにはその繊維長は
3〜71程度であるのがとくに好ましい。
棄したばあいの水解性の面から l〜10mm程度であ
るのが好ましいが、水不溶性樹脂が設けられた不織布の
表面層を適当な大きさに破断するためにはその繊維長は
3〜71程度であるのがとくに好ましい。
前記繊維長が10ffiO1よりも大である繊維を用い
て水解性不織布基材を作製したばあい、その湿潤強度が
向上するので好ましいが、水解性が低下するので適当な
ものとはいえない。また前記繊維長が111101未満
であるばあい、湿潤強度が低下するので好ましいものと
はいえない。したがって通常繊維長が上記範囲内にある
ものを用いるのが好ましい。
て水解性不織布基材を作製したばあい、その湿潤強度が
向上するので好ましいが、水解性が低下するので適当な
ものとはいえない。また前記繊維長が111101未満
であるばあい、湿潤強度が低下するので好ましいものと
はいえない。したがって通常繊維長が上記範囲内にある
ものを用いるのが好ましい。
たとえば、かかる繊維として針葉樹パルプを用いるばあ
い、この針葉樹をあらがじめ漂白クラフトパルプ(以下
、NBKPという)繊維に加工し、ついでこれを叩解し
てバインダーを含浸させないで作製した紙は、本発明に
用いる水解性不織布として用いることができるが、湿潤
状態で使用するばあい、用途によってはその湿潤強度が
若干小さいことがある。
い、この針葉樹をあらがじめ漂白クラフトパルプ(以下
、NBKPという)繊維に加工し、ついでこれを叩解し
てバインダーを含浸させないで作製した紙は、本発明に
用いる水解性不織布として用いることができるが、湿潤
状態で使用するばあい、用途によってはその湿潤強度が
若干小さいことがある。
したがって、かかるばあいには、針葉樹パルプに偏平レ
ーヨンを混抄して用いるのが好ましい。偏平レーヨンは
、従来より一般的に自己接着性レーヨンと呼ばれており
、たとえばレーヨンSB!+ (大和紡績■、商品名
)などがあげられる。
ーヨンを混抄して用いるのが好ましい。偏平レーヨンは
、従来より一般的に自己接着性レーヨンと呼ばれており
、たとえばレーヨンSB!+ (大和紡績■、商品名
)などがあげられる。
この偏平レーヨンの形状は断面が偏平であり、またその
表面が平滑であるので繊維・相互の接触面積が大きく、
したがって摩擦抵抗が大きくなり、製品の湿潤強度を向
上させることが可能であり、しかも大量の水中にかかる
偏平レーヨンを用いて作製された不織布を廃棄したばあ
い、その繊維間に充分な水が入り込み、容易に水解する
ので好ましい。
表面が平滑であるので繊維・相互の接触面積が大きく、
したがって摩擦抵抗が大きくなり、製品の湿潤強度を向
上させることが可能であり、しかも大量の水中にかかる
偏平レーヨンを用いて作製された不織布を廃棄したばあ
い、その繊維間に充分な水が入り込み、容易に水解する
ので好ましい。
かかる製紙用繊維パルプと偏平レーヨンとの組成は、重
量比で1:0〜1:5となるように混抄して用いたばあ
い、えられる水解性不織布の湿潤強度および水解性が向
上し、しかもその風合がよく、コスト面でも優れている
ので好ましい。
量比で1:0〜1:5となるように混抄して用いたばあ
い、えられる水解性不織布の湿潤強度および水解性が向
上し、しかもその風合がよく、コスト面でも優れている
ので好ましい。
またこの偏平レーヨンは上記のようなもののみならず、
中空偏平レーヨンやその他の形状を有するものであって
も繊維相互間の摩擦抵抗が大きければ用いることができ
、本発明においてはこれらのみに限定されるものではな
い。
中空偏平レーヨンやその他の形状を有するものであって
も繊維相互間の摩擦抵抗が大きければ用いることができ
、本発明においてはこれらのみに限定されるものではな
い。
本発明に用いる水解性不織布基材は前記したパルプある
いは繊維を通常行なわれている湿式法あるいは乾燥法に
よって製造される。
いは繊維を通常行なわれている湿式法あるいは乾燥法に
よって製造される。
たとえば湿式法で水解性不織布基材を作製するばあい、
抄紙液にあらかじめたとえばスミレーズ(登録商標)8
75(住人化学工業■製)などのポリアミドエポキシ系
の抄紙用内添加工樹脂を適宜添加することができるが、
かかる添加量は多いばあい、えられた水解性不織布の水
解性が低下するので好まし、くない。たとえばNBKP
(叩解度30°SR)に前記スミレーズ675を用いる
ばあい、該NBKP中に0.2i11u%以下含有され
るように添加すればよい。
抄紙液にあらかじめたとえばスミレーズ(登録商標)8
75(住人化学工業■製)などのポリアミドエポキシ系
の抄紙用内添加工樹脂を適宜添加することができるが、
かかる添加量は多いばあい、えられた水解性不織布の水
解性が低下するので好まし、くない。たとえばNBKP
(叩解度30°SR)に前記スミレーズ675を用いる
ばあい、該NBKP中に0.2i11u%以下含有され
るように添加すればよい。
前記水解性不織布基材の表面層に部分的に設けられる水
不溶性樹脂の選定は、その処理方法によって決定される
。該処理方法としては従来より行なわれている散布法、
スプレー法、パウダー法あるいはペーストドツト法、プ
リント法が好適に使用しうる。
不溶性樹脂の選定は、その処理方法によって決定される
。該処理方法としては従来より行なわれている散布法、
スプレー法、パウダー法あるいはペーストドツト法、プ
リント法が好適に使用しうる。
たとえば散布法、パウダードツト法で該水不溶性樹脂を
水解性不織布基材に設けるばあいには熱可塑性樹脂粉末
が用いられる。
水解性不織布基材に設けるばあいには熱可塑性樹脂粉末
が用いられる。
該熱可塑性樹脂粉末の具体例としてはポリエチレン、ポ
リプロピレン、ポリアミド、熱可塑性ポリエステル、エ
チレン−酢酸ビニル共重合体をあげることができる。
リプロピレン、ポリアミド、熱可塑性ポリエステル、エ
チレン−酢酸ビニル共重合体をあげることができる。
プリント法で該水不溶性樹脂を水解性不織布基材に設け
るばあいは上記のような熱可塑性樹脂を加熱溶融したペ
ーストや樹脂接着液を用いるのが好ましい。該樹脂接着
液は、溶剤溶解型と水分散型とに分けられ、本発明にお
いては、いずれの接着液をも用いることができる。該樹
脂接着液は水解性不織布基材の内層にまで浸み込まない
ようにするためには必要に応じて増粘などの粘度調整を
施すのが好ましい。
るばあいは上記のような熱可塑性樹脂を加熱溶融したペ
ーストや樹脂接着液を用いるのが好ましい。該樹脂接着
液は、溶剤溶解型と水分散型とに分けられ、本発明にお
いては、いずれの接着液をも用いることができる。該樹
脂接着液は水解性不織布基材の内層にまで浸み込まない
ようにするためには必要に応じて増粘などの粘度調整を
施すのが好ましい。
前記水分散型樹脂接着液としてはポリアクリル酸エステ
ル系、ポリ酢酸ビニル系、尿素ホルマリン系、フェノー
ル樹脂系のものや天然ゴム、ニトリルゴム、スチレンゴ
ムなどのゴム系のものなどをあげることができる。
ル系、ポリ酢酸ビニル系、尿素ホルマリン系、フェノー
ル樹脂系のものや天然ゴム、ニトリルゴム、スチレンゴ
ムなどのゴム系のものなどをあげることができる。
スプレー法で該水不溶性樹脂を水解性不織布基材に設け
るばあいは、前記の熱可塑性樹脂の微粉末のサスペンシ
ョンや上記と同じ溶剤溶解型あるいは水分散型の樹脂接
着液を用いることができる。このばあい、樹脂接着液と
して溶剤溶解型の樹脂接着液を用いたときには水解性不
織布基材の内層にまで該接着液が浸透されないようにす
るために、溶媒あるいは分散媒を該水解性不織布基材の
表面層で揮散させる必要があり、したがってあらかじめ
該水解性不織布基材を加温する必要があり、また作業の
安全衛生面からも水分散型の樹脂接着液を用いるのが好
ましい。
るばあいは、前記の熱可塑性樹脂の微粉末のサスペンシ
ョンや上記と同じ溶剤溶解型あるいは水分散型の樹脂接
着液を用いることができる。このばあい、樹脂接着液と
して溶剤溶解型の樹脂接着液を用いたときには水解性不
織布基材の内層にまで該接着液が浸透されないようにす
るために、溶媒あるいは分散媒を該水解性不織布基材の
表面層で揮散させる必要があり、したがってあらかじめ
該水解性不織布基材を加温する必要があり、また作業の
安全衛生面からも水分散型の樹脂接着液を用いるのが好
ましい。
前記水解性不織布の表面層に部分的に設ける水不溶性樹
脂の処理量は、その処理方法やその水不溶性樹脂の種類
によって異なるが、通常該水解性不織布基材に対して0
.5〜6 g/m2である。
脂の処理量は、その処理方法やその水不溶性樹脂の種類
によって異なるが、通常該水解性不織布基材に対して0
.5〜6 g/m2である。
一例をあげれば、熱可塑性樹脂であるエチレン−ビニル
アセテートコポリマー(以下、EVAという)の樹脂粉
末(100,(ツシュパス)を粉末散布法で処理するば
あいには、1〜4g/m2の処理量が適当である。
アセテートコポリマー(以下、EVAという)の樹脂粉
末(100,(ツシュパス)を粉末散布法で処理するば
あいには、1〜4g/m2の処理量が適当である。
該水不溶性樹脂は、水解性不織布基材の少なくとも一方
の表面に設けられていればよく、したがって該水解性不
織布基材の一方の表面のみならず、その両表面に設けら
れていてもよい。
の表面に設けられていればよく、したがって該水解性不
織布基材の一方の表面のみならず、その両表面に設けら
れていてもよい。
また該水不溶性樹脂は、水解性不織布基材内部に含浸さ
れたばあい、その不織布の有する風合が損なわれ、また
切れ目を設ける作業性の低下、さらには使用時における
水解性の低下がみられるので、該水解性不織布基材ので
きる限り薄い表面層のみに含浸されるのが好ましい。か
かる水不溶性樹脂の含浸層の厚さは、その処理方法や、
種類によって異なるので適宜決定される。
れたばあい、その不織布の有する風合が損なわれ、また
切れ目を設ける作業性の低下、さらには使用時における
水解性の低下がみられるので、該水解性不織布基材ので
きる限り薄い表面層のみに含浸されるのが好ましい。か
かる水不溶性樹脂の含浸層の厚さは、その処理方法や、
種類によって異なるので適宜決定される。
また前記水解性不織布基材上に設けられた水不溶性樹脂
の形態はたとえば第1図に示されるようなランダムドツ
ト状、第2図に示されるようなオーダードドツト状、第
3図に示されるようなオーダードダッシュ状あるいは第
4図に示されるようなりモの巣状などの形態があげられ
るが、本発明においてはこれらのみに限定されず、いず
れの形態であってもよい。
の形態はたとえば第1図に示されるようなランダムドツ
ト状、第2図に示されるようなオーダードドツト状、第
3図に示されるようなオーダードダッシュ状あるいは第
4図に示されるようなりモの巣状などの形態があげられ
るが、本発明においてはこれらのみに限定されず、いず
れの形態であってもよい。
たとえばランダムドツト状に水不溶性樹脂02)を設け
るばあい、処理方法としては、散布法あるいはスプレー
法など、オーダードドツト状に設けるばあいパウダード
ツト法、ペーストドツト法あるいはプリント法など、オ
ーダードダッシュ状に設けるばあいプ、リント法などが
それぞれ好ましい。
るばあい、処理方法としては、散布法あるいはスプレー
法など、オーダードドツト状に設けるばあいパウダード
ツト法、ペーストドツト法あるいはプリント法など、オ
ーダードダッシュ状に設けるばあいプ、リント法などが
それぞれ好ましい。
かかる水不溶性樹脂(12)は水解性不織布基村上に設
けられた後、あらかじめたとえば赤外線ヒータなどを用
いて仮接着させ、ついで加熱圧着してもよく、また水解
性不織布基材上に設けられた後、直接加熱圧着してもよ
い。
けられた後、あらかじめたとえば赤外線ヒータなどを用
いて仮接着させ、ついで加熱圧着してもよく、また水解
性不織布基材上に設けられた後、直接加熱圧着してもよ
い。
前記切れ目は本発明ではミシン目としているが、不織布
断面が全て切れた不連続な点線状の切れ目、いわゆるミ
シン目状の切れ目や水不溶性樹脂が施された表面層の水
不溶性樹脂のみに切れ目が施されたハーフカットの切れ
目であってもよい。したがって水解性不織布基布の両面
に水不溶性樹脂が処理されたばあいは、その両面に同様
の切れ目を設ければよい。また一方の表面に水不溶性樹
脂と切れ目を設け、他方の面に切れ目および/または水
不溶性樹脂を設けてもよい。これらの方法のなかでも作
業性の面からミシン口の切れ目の入れ方は水解性不織布
基布の種類によって紙粉の発生状態が異なり、また水解
性不織布基材の繊維の長さによって水解のしやすさが異
なるので、その都度決定される。
断面が全て切れた不連続な点線状の切れ目、いわゆるミ
シン目状の切れ目や水不溶性樹脂が施された表面層の水
不溶性樹脂のみに切れ目が施されたハーフカットの切れ
目であってもよい。したがって水解性不織布基布の両面
に水不溶性樹脂が処理されたばあいは、その両面に同様
の切れ目を設ければよい。また一方の表面に水不溶性樹
脂と切れ目を設け、他方の面に切れ目および/または水
不溶性樹脂を設けてもよい。これらの方法のなかでも作
業性の面からミシン口の切れ目の入れ方は水解性不織布
基布の種類によって紙粉の発生状態が異なり、また水解
性不織布基材の繊維の長さによって水解のしやすさが異
なるので、その都度決定される。
湿潤状態での紙粉の発生を少なくするためには水不溶性
樹脂の処理量を増し、水解性不織布基材の繊維長を長く
すればよいが、その半面水解性が低下するので該不繊布
を施すたとえばミシン目などのような部分的な切れ口の
数を増す必要がある。しかしながら、この部分的な切れ
口の数を多くするためには、機械的な加工法にも限度が
あるので、水不溶性樹脂の処理量と水解性不織布基材の
繊維長を紙粉の発生状態をみながら調整するのが好まし
い。
樹脂の処理量を増し、水解性不織布基材の繊維長を長く
すればよいが、その半面水解性が低下するので該不繊布
を施すたとえばミシン目などのような部分的な切れ口の
数を増す必要がある。しかしながら、この部分的な切れ
口の数を多くするためには、機械的な加工法にも限度が
あるので、水不溶性樹脂の処理量と水解性不織布基材の
繊維長を紙粉の発生状態をみながら調整するのが好まし
い。
また、部分的に樹脂処理された水不溶性不織布基材に施
す部分的な切れ目の入れ方は該水解性不織布基材の水解
性の面からできるだけ均一に分散して施すのが好ましい
。たとえばミシン口のような切れ目を細かい格子状に施
したばあい、えられた水解性不織布が水解したときには
正方形に近い形で、しかも小片に分散され、下水配管内
での閉塞や簡易浄化槽の機能を妨げることがないので好
ましい、。したがって水解時に小片に分散されるような
切れ目の施し方であればいずれも形状のものであっても
使用しうる。
す部分的な切れ目の入れ方は該水解性不織布基材の水解
性の面からできるだけ均一に分散して施すのが好ましい
。たとえばミシン口のような切れ目を細かい格子状に施
したばあい、えられた水解性不織布が水解したときには
正方形に近い形で、しかも小片に分散され、下水配管内
での閉塞や簡易浄化槽の機能を妨げることがないので好
ましい、。したがって水解時に小片に分散されるような
切れ目の施し方であればいずれも形状のものであっても
使用しうる。
また、均一に処理した水解性不織布上に設けられた水不
溶性樹脂を切断すれば水解しやすくなることから、この
層のみを切断する方法、たとえばハーフカットが好適に
使用しうるのである。
溶性樹脂を切断すれば水解しやすくなることから、この
層のみを切断する方法、たとえばハーフカットが好適に
使用しうるのである。
切れ目の形状は点線状、破線状、L字状、十字状、半円
状などいずれの形状であってもよく、本発明はこれらの
形状に限定されるものではない。
状などいずれの形状であってもよく、本発明はこれらの
形状に限定されるものではない。
つぎに本発明の水解性不織布を実施例に基づいて、さら
に詳細に説明するが、本発明はかかる実施例のみに限定
されるものではない。
に詳細に説明するが、本発明はかかる実施例のみに限定
されるものではない。
実施例1
中空偏平レーヨン5D11 (太さ=1.5デニール
、繊維長=5111a+、大和紡績■製) 2.34
g(乾燥型R) トNBKP (叩解度30” 5R)
11.47g (水分含有率79.6%)を家庭用ミ
キサー(三洋電機■製5J−GIO)に入れた後、水を
500 ml加えて約1分間撹拌し、両者を充分に混合
離解した。つぎにこの繊維分散液をTAPPI標準手抄
法(米国の紙・パルプ協会の規格)に準じて抄紙し、2
5cmX 25cmの水解性不織布基材(坪量:80.
6g1I112、厚さ: O,18mm s密度0.
45g/ cm3)を作製した。
、繊維長=5111a+、大和紡績■製) 2.34
g(乾燥型R) トNBKP (叩解度30” 5R)
11.47g (水分含有率79.6%)を家庭用ミ
キサー(三洋電機■製5J−GIO)に入れた後、水を
500 ml加えて約1分間撹拌し、両者を充分に混合
離解した。つぎにこの繊維分散液をTAPPI標準手抄
法(米国の紙・パルプ協会の規格)に準じて抄紙し、2
5cmX 25cmの水解性不織布基材(坪量:80.
6g1I112、厚さ: O,18mm s密度0.
45g/ cm3)を作製した。
つぎにえられた水解性不織布基材を20cmX 20c
mに裁断し、片面にEVAの樹脂粉末(製鉄化学■製、
フローパック(登録商標) Q IB079N 100
メツシユパス) 100II+gをJIS試験用篩(1
00メツシユ)を用いて均一に散布した。これをあらか
じめ130℃の赤外線ヒータを設けたホットプレート上
で90秒間加温した後、厚さ50遍のテフロンシートを
介して130〜150℃で90秒間加熱圧むした。
mに裁断し、片面にEVAの樹脂粉末(製鉄化学■製、
フローパック(登録商標) Q IB079N 100
メツシユパス) 100II+gをJIS試験用篩(1
00メツシユ)を用いて均一に散布した。これをあらか
じめ130℃の赤外線ヒータを設けたホットプレート上
で90秒間加温した後、厚さ50遍のテフロンシートを
介して130〜150℃で90秒間加熱圧むした。
つぎにこの水解性不織布に裏面まで貫通する格子状のミ
シン目(幅: 0.8mm5長さ: 0.1mm)
を第5図に示されるようにミシン目相互の間隔が3 m
mとなるように設けて水解性不織布を作製した。
シン目(幅: 0.8mm5長さ: 0.1mm)
を第5図に示されるようにミシン目相互の間隔が3 m
mとなるように設けて水解性不織布を作製した。
えられた水解性不織布の物性として湿潤引張強度、裂断
長、伸度、紙粉の発生状態および水解性を下記の方法で
調べた。
長、伸度、紙粉の発生状態および水解性を下記の方法で
調べた。
(湿潤引張強度)
えられた水解性不織布を第6図に示されるように幅L5
11+n、長さ90mff1の短冊状に裁断した後、静
かに10秒間蒸溜水に浸漬した後、取り出し軽く濾紙で
水を拭き取り、万能圧縮引張試験機(新興通信工業■T
CM−200)に取付け、引張速度30)7分、試験つ
かみ間隔50II1mの条件で試験を行ない、試験片の
破断時の荷重指示値を引張強度とした。
11+n、長さ90mff1の短冊状に裁断した後、静
かに10秒間蒸溜水に浸漬した後、取り出し軽く濾紙で
水を拭き取り、万能圧縮引張試験機(新興通信工業■T
CM−200)に取付け、引張速度30)7分、試験つ
かみ間隔50II1mの条件で試験を行ない、試験片の
破断時の荷重指示値を引張強度とした。
なお、湿潤時の引張強度は実用上100g以上であるの
が好ましい。
が好ましい。
(裂断長)
裂断長はJIS P 8113に基づいて測定した。
(仲 度)
伸度はJIS P 8132に基づいて測定した。
(紙粉の発生状態および水解性)
上記でえられた水解性不織布をlOcmX 20cmに
裁断し、水不溶性樹脂が施された面を上面としてlOc
mX lOc+nの大きさとなるように2つ折りにした
後、霧吹きにて蒸溜水をその含浸量が不織布乾燥重量に
対して200%となるように吹きつけてウェットティシ
ュ−とした後、紙粉の発生状態および水解性を調べた。
裁断し、水不溶性樹脂が施された面を上面としてlOc
mX lOc+nの大きさとなるように2つ折りにした
後、霧吹きにて蒸溜水をその含浸量が不織布乾燥重量に
対して200%となるように吹きつけてウェットティシ
ュ−とした後、紙粉の発生状態および水解性を調べた。
紙粉の発生状態は透明ガラス板に10回程度ウェットテ
ィシューをこすり、繊維の脱離をみた。なお、紙粉の発
生状態を下記の判定基準に基づいて判定した。
ィシューをこすり、繊維の脱離をみた。なお、紙粉の発
生状態を下記の判定基準に基づいて判定した。
Aニガラス板上に繊維の脱離が全く認められない。
Bニガラス板上に2〜3本の繊維の脱離が認められる。
Cニガラス板上に5〜10本の繊維の脱離が認められる
。
。
D=ニガラス板上10〜20本の繊維の脱離が認められ
る。
る。
Eニガラス板上に多数の繊維の脱離が認められる。
また水解性試験は第7図に示されるように1gのメスシ
リンダー(1)に試験サンプル(2)1枚と、水(3)
500 mlを入れ、ラップ(4)を用いて蓋をした
後、水平往復振とう機で振幅40mm、振とう速度24
0回/分、5分間振とうを行ない、以下の項目を測定し
た。
リンダー(1)に試験サンプル(2)1枚と、水(3)
500 mlを入れ、ラップ(4)を用いて蓋をした
後、水平往復振とう機で振幅40mm、振とう速度24
0回/分、5分間振とうを行ない、以下の項目を測定し
た。
(イ)試験サンプルの原形が消失するまでの時間(ロ)
5分間振とう後の破壊された破片の最大の大きさ C\)分散度:5分間振とう後、生じた破片が含まれた
繊維分散液を、4メツシユ(開口間隔:4.7G+nm
)の篩に入れ、水をはった容器中で軽く2回すすいだ後
、濾過し、残渣を乾燥させ、その重量を求め下式により
分散度を算出した。
5分間振とう後の破壊された破片の最大の大きさ C\)分散度:5分間振とう後、生じた破片が含まれた
繊維分散液を、4メツシユ(開口間隔:4.7G+nm
)の篩に入れ、水をはった容器中で軽く2回すすいだ後
、濾過し、残渣を乾燥させ、その重量を求め下式により
分散度を算出した。
W o −W
分散度(転)−X 100
O
Wo:試験サンプル投入重量
W :残渣重量
これらの結果を第1表に示す。
比較例1
市販のトイレットペーパー(坪量20g /+n2)を
1.Bg採り、折りたたんで4枚重ねとし、実施例1と
同様にして湿潤引張強度、裂断長、伸度、紙粉の発生状
態および水解性を調べた。これらの結果を第1表に併記
する。
1.Bg採り、折りたたんで4枚重ねとし、実施例1と
同様にして湿潤引張強度、裂断長、伸度、紙粉の発生状
態および水解性を調べた。これらの結果を第1表に併記
する。
[以下余白]
上記の結果から本発明の水解性不織布は市販のトイレッ
トペーパーに比べてその湿潤引張強度ははるかに強く、
充分実用に耐えうろことが認められる。また紙粉の発生
は湿潤状態で使用したばあいであってもほとんどなく、
著しく改善されていることが認める。
トペーパーに比べてその湿潤引張強度ははるかに強く、
充分実用に耐えうろことが認められる。また紙粉の発生
は湿潤状態で使用したばあいであってもほとんどなく、
著しく改善されていることが認める。
さらには水解性の面では、破片の大きさがわずかに市販
トイレットベーパーに比べて大きいが、逆に分散度に優
れ、実用上、下水配管や簡易浄化槽の機能を考慮したば
あい、ごく薄い20fflIl×20fflff1程度
の破片が生じたばあいであっても全く支障がない。した
がって以上の結果を総合的に判断すると本発明の水解性
不織布は実用上何ら問題がなく、充分に使用に耐えうる
ちのであることがわかる。
トイレットベーパーに比べて大きいが、逆に分散度に優
れ、実用上、下水配管や簡易浄化槽の機能を考慮したば
あい、ごく薄い20fflIl×20fflff1程度
の破片が生じたばあいであっても全く支障がない。した
がって以上の結果を総合的に判断すると本発明の水解性
不織布は実用上何ら問題がなく、充分に使用に耐えうる
ちのであることがわかる。
実施例2〜13
第2表に示す繊維を有する中空偏平レーヨンSBI!(
太さ:1.5デニール、大和紡績■製)とNBKP (
叩解度30°81?)を第2表に示される組成となるよ
うに実施例1と同様にして混合、離解した後、抄紙し、
水解性不織布基材(坪量:80g1II12をえた。
太さ:1.5デニール、大和紡績■製)とNBKP (
叩解度30°81?)を第2表に示される組成となるよ
うに実施例1と同様にして混合、離解した後、抄紙し、
水解性不織布基材(坪量:80g1II12をえた。
つぎにえられた水解性不織布基材を20cmX 20c
I11に裁断し、片面に実施例1と同様にしてEVAの
樹脂粉末を第2表に示される散布量で散布し、実施例1
と同様にして加温して圧着した。つぎにミシン目をその
間隔が3mo+または5ilfi+となるようにして実
施例1と同様にして設け、水解性不織布を作製した。
I11に裁断し、片面に実施例1と同様にしてEVAの
樹脂粉末を第2表に示される散布量で散布し、実施例1
と同様にして加温して圧着した。つぎにミシン目をその
間隔が3mo+または5ilfi+となるようにして実
施例1と同様にして設け、水解性不織布を作製した。
えられた水解性不織布の物性として湿潤引張強度、裂断
長、伸度、紙粉の発生状態および水解性を実施例1と同
様にして調べた。これらの結果を第2表に示す。
長、伸度、紙粉の発生状態および水解性を実施例1と同
様にして調べた。これらの結果を第2表に示す。
[以下余白]
上記の結果から水解性不織布基材の表面層を部分的に水
不溶性樹脂を処理することにより、湿潤状態で該処理面
からの繊維の脱離が著しく改舌されることが認められる
。しかしながら水不溶性樹脂の処理量が多くなりすぎる
と水解性の面でとくに水解した後の破片の大きさの点で
問題か生じる。破片の大きさが大きいばあい、たとえば
その破片の強度が小さいばあいであっても水洗トイレに
廃棄したばあいには1つの破片を核として、次々と破片
が絡まり合い、ついには下水配管の閉塞、簡易浄化槽の
機能の阻害などの問題を引き起こす可能性がある。この
点を考慮して水解した後の破片の大きさは一辺あたり3
0+n+n以下となるようにあらかじめ調整して用いる
のが好ましい。
不溶性樹脂を処理することにより、湿潤状態で該処理面
からの繊維の脱離が著しく改舌されることが認められる
。しかしながら水不溶性樹脂の処理量が多くなりすぎる
と水解性の面でとくに水解した後の破片の大きさの点で
問題か生じる。破片の大きさが大きいばあい、たとえば
その破片の強度が小さいばあいであっても水洗トイレに
廃棄したばあいには1つの破片を核として、次々と破片
が絡まり合い、ついには下水配管の閉塞、簡易浄化槽の
機能の阻害などの問題を引き起こす可能性がある。この
点を考慮して水解した後の破片の大きさは一辺あたり3
0+n+n以下となるようにあらかじめ調整して用いる
のが好ましい。
したがって本実施例ではEVAの処理量は1〜4g/m
2であるのが好ましく、処理量が4g1II12をこえ
るばあいは、上記のような問題が生じるおそれがあり、
また処理量が1g7m2未満のばあい、紙粉の発生が多
くなる。
2であるのが好ましく、処理量が4g1II12をこえ
るばあいは、上記のような問題が生じるおそれがあり、
また処理量が1g7m2未満のばあい、紙粉の発生が多
くなる。
しかしながら水不溶性樹脂の処理はその樹脂の種類や処
理方法により異なるので、−概に決定することはできな
いが、たとえば本実施例のような熱可塑性樹脂の粉末散
布法でおこなうばあいは粒子径が大きな因子となり、プ
リント法で行なうばあいは1点のドツト面積により影響
されるので、その都度、紙粉の発生状態と水解性の面か
ら実験的に決めなければならない。
理方法により異なるので、−概に決定することはできな
いが、たとえば本実施例のような熱可塑性樹脂の粉末散
布法でおこなうばあいは粒子径が大きな因子となり、プ
リント法で行なうばあいは1点のドツト面積により影響
されるので、その都度、紙粉の発生状態と水解性の面か
ら実験的に決めなければならない。
比較例2および比較例3
第3表に示す繊維長を有する中空偏平レーヨンSDI+
(大さ:1.5デニール、大和紡績■製)とNBKP
(叩解度30°SR)を第3表に示される組成比となる
ように実施例1と同様にして混合、離解した後、抄紙し
、水解性不織布基材(坪量:80g /m2)をえた。
(大さ:1.5デニール、大和紡績■製)とNBKP
(叩解度30°SR)を第3表に示される組成比となる
ように実施例1と同様にして混合、離解した後、抄紙し
、水解性不織布基材(坪量:80g /m2)をえた。
つぎにえられた水解性不織布基材を20cmX 20c
IIlに裁断し、片面に実施例1と同様にしてEVAの
樹脂粉末を第3表に示される散布量で散布し、実施例1
と同様にして加温して圧管した。つぎにミシン目をその
間隔が3fflIIlまたは5mmとなるようにして実
施例1と同様にして設け、水解性不織布を作製した。
IIlに裁断し、片面に実施例1と同様にしてEVAの
樹脂粉末を第3表に示される散布量で散布し、実施例1
と同様にして加温して圧管した。つぎにミシン目をその
間隔が3fflIIlまたは5mmとなるようにして実
施例1と同様にして設け、水解性不織布を作製した。
えられた水解性不織布の物性として湿潤引張強度、裂断
長、伸度、紙粉の発生状態および水解性を実施例1と同
様にして調べた。これらの結果を第3表に併記する。
長、伸度、紙粉の発生状態および水解性を実施例1と同
様にして調べた。これらの結果を第3表に併記する。
[以下余白]
実施例1、実施例6および比較例3の結果から樹脂処理
を施した後、該不織布に部分的な切れ目を設けたばあい
、水解性が改善されることか認められる。またミシン目
様の部分的な切れ目を数多く施しても極端な強度の低下
が生ぜず使用に充分な強度が保持されていることが認め
られる。
を施した後、該不織布に部分的な切れ目を設けたばあい
、水解性が改善されることか認められる。またミシン目
様の部分的な切れ目を数多く施しても極端な強度の低下
が生ぜず使用に充分な強度が保持されていることが認め
られる。
また実施例1、実施例7、実施例8、実施例9、実施例
10の結果からNBKP (叩解度30” SR)に中
空偏平レーヨン5B11を混抄することにより製品の湿
潤引張強度および伸度が著しく改善されることが認めら
れる。
10の結果からNBKP (叩解度30” SR)に中
空偏平レーヨン5B11を混抄することにより製品の湿
潤引張強度および伸度が著しく改善されることが認めら
れる。
したがってNBKP (叩解度30°SR)と中空偏平
レーヨンSDI+との組成が重量比で1:0から1=5
までである不織布を水解性不織布基材に用いるのが好ま
しい。
レーヨンSDI+との組成が重量比で1:0から1=5
までである不織布を水解性不織布基材に用いるのが好ま
しい。
NBKPの叩解度についてはNBKPの叩解度が高けれ
ば繊維同士の絡まりがよく生じるので、紙粉の発生が少
なくなるが、逆に分散性が低下する。叩解度が小さけれ
ばこの反対の現象が起きるので使用する製紙用パルプの
叩解度は紙粉の発生状態、水解性およびたとえば抄紙し
たときの脱水工程での圧力などの製造条件を考慮して決
定するべきである。
ば繊維同士の絡まりがよく生じるので、紙粉の発生が少
なくなるが、逆に分散性が低下する。叩解度が小さけれ
ばこの反対の現象が起きるので使用する製紙用パルプの
叩解度は紙粉の発生状態、水解性およびたとえば抄紙し
たときの脱水工程での圧力などの製造条件を考慮して決
定するべきである。
NBKP (叩解度30°SR)と中空偏平レーヨン5
B11を混抄したばあい、レーヨンの繊維長が長いとき
は水解性は低下する。たとえば実施例1および実施例1
1〜13の結果からNBKP (叩解度30@SR)と
中空偏平レーヨンの1:1の混抄紙を水解性不織布基材
に1OIIlfflの繊維長のレーヨンを用いると水解
後の破片の大きさが大きくなり、水解性が低下すること
か認められる。したがって本実施例では使用するレーヨ
ンの繊維長は3〜7II1mが適当である。かかる繊維
長は3[nl11未満であるばあい、製品の湿潤強度を
向」ニさせることに対してはあまり期待できない。しか
しながらこのレーヨンの繊維長はNBKPと混抄するば
あいはレーヨンの使用量を低減せしめるとある程度の長
さのものまで使用しうる。
B11を混抄したばあい、レーヨンの繊維長が長いとき
は水解性は低下する。たとえば実施例1および実施例1
1〜13の結果からNBKP (叩解度30@SR)と
中空偏平レーヨンの1:1の混抄紙を水解性不織布基材
に1OIIlfflの繊維長のレーヨンを用いると水解
後の破片の大きさが大きくなり、水解性が低下すること
か認められる。したがって本実施例では使用するレーヨ
ンの繊維長は3〜7II1mが適当である。かかる繊維
長は3[nl11未満であるばあい、製品の湿潤強度を
向」ニさせることに対してはあまり期待できない。しか
しながらこのレーヨンの繊維長はNBKPと混抄するば
あいはレーヨンの使用量を低減せしめるとある程度の長
さのものまで使用しうる。
実施例14〜16
第4表に示す繊維長を有する中空偏平レーヨン8131
1(太さ;1,5デニール、大和紡績■製)とNBKP
(叩解度30°SR)を第4表に示される組成比とな
るように実施例1と同様にして混合、離解した後、抄紙
し、水解性不織布基材(坪量:80g /1n2)をえ
た。
1(太さ;1,5デニール、大和紡績■製)とNBKP
(叩解度30°SR)を第4表に示される組成比とな
るように実施例1と同様にして混合、離解した後、抄紙
し、水解性不織布基材(坪量:80g /1n2)をえ
た。
つぎにえられた水解性不織布基材を20cmX 20c
mに裁断し、片面に実施例1と同様にして熱可塑性ポリ
アミド樹脂粉末(品番: 842P8G、東し■製、2
50メツシユパス)を第4表に示される散布量でJIS
試験用篩(200メツシユパス)を用いて散布し、実施
例1と同様に加温して圧管した。つぎにミシン目をその
間隔が3[IIIIlとなるように実施例1と同様にし
て設けて水解性不織布を作製した。
mに裁断し、片面に実施例1と同様にして熱可塑性ポリ
アミド樹脂粉末(品番: 842P8G、東し■製、2
50メツシユパス)を第4表に示される散布量でJIS
試験用篩(200メツシユパス)を用いて散布し、実施
例1と同様に加温して圧管した。つぎにミシン目をその
間隔が3[IIIIlとなるように実施例1と同様にし
て設けて水解性不織布を作製した。
えられた水解性不織布の物性として湿潤引張強度、伸度
、紙粉の発生状態および水解性を実施例1と同様にして
調べた。これらの結果を第4表に併記する。
、紙粉の発生状態および水解性を実施例1と同様にして
調べた。これらの結果を第4表に併記する。
実施例14〜1Gの結果より粒径の非常に小さい樹脂を
用いたばあい、すなわち水解性不織布基材の表面層を非
常に小さい部分的に接着したばあい、湿潤状態で該不織
布の表面からの繊維の脱離に対して著しい効果があるこ
とが認められる。しかも使用するレーヨンの繊維長を3
aua程度とすれば湿潤引張強度および水解性に優れ、
また該繊維長を5mmとしたばあいであってもNBKP
との混合比を低減せしめれば、何ら問題はない。
用いたばあい、すなわち水解性不織布基材の表面層を非
常に小さい部分的に接着したばあい、湿潤状態で該不織
布の表面からの繊維の脱離に対して著しい効果があるこ
とが認められる。しかも使用するレーヨンの繊維長を3
aua程度とすれば湿潤引張強度および水解性に優れ、
また該繊維長を5mmとしたばあいであってもNBKP
との混合比を低減せしめれば、何ら問題はない。
以上、実施例1〜16から水解性不織布基材の表面層に
水不溶性の樹脂を部分的に処理し、かつ該不織布に部分
的な切れ目を施すことにより、湿潤状態での繊維の脱離
が少なくかつ容易に水解する水解性不織布かえられるこ
とがわかる。
水不溶性の樹脂を部分的に処理し、かつ該不織布に部分
的な切れ目を施すことにより、湿潤状態での繊維の脱離
が少なくかつ容易に水解する水解性不織布かえられるこ
とがわかる。
実施例17〜30
第5表に示す繊維を実施例1と同様にして混合、離解し
た後、抄紙し、水解性不織布基材をえた。
た後、抄紙し、水解性不織布基材をえた。
つぎにえられた水解性不織布基材を20cIIIX 2
0cmに裁断し、片面に実施例1と同様にしてEVAの
樹脂粉末(製鉄化学■製、フローパック(登録商標)
Q16079N 、 100メツシユパス)を第5表
に示される散布量となるように実施例1と同様に散布し
、加温して圧着した。つぎに十字状のミシン目をその間
隔が3mmとなるようにして実施例1と同様にして設け
、水解性不織布を作製した。
0cmに裁断し、片面に実施例1と同様にしてEVAの
樹脂粉末(製鉄化学■製、フローパック(登録商標)
Q16079N 、 100メツシユパス)を第5表
に示される散布量となるように実施例1と同様に散布し
、加温して圧着した。つぎに十字状のミシン目をその間
隔が3mmとなるようにして実施例1と同様にして設け
、水解性不織布を作製した。
[以下余白]
≦・ 第5表
実施例31
実施例14でえられた不織布を10CIIl×20CI
Ilに切断し、これを水不溶性樹脂が設けられた面が外
側になるようにlocmX LoCmの大きさに2つ折
りにし、さらに第7表の組成の水溶液を含浸させてウェ
ットティシュ−を作製した。
Ilに切断し、これを水不溶性樹脂が設けられた面が外
側になるようにlocmX LoCmの大きさに2つ折
りにし、さらに第7表の組成の水溶液を含浸させてウェ
ットティシュ−を作製した。
このウェットティシュ−の流通性試験は第8図に示した
水洗便器設備を用いて下記の測定方法および測定条件で
測定した。
水洗便器設備を用いて下記の測定方法および測定条件で
測定した。
(測定方法)
便器(JIS A 5207:C31B) (7)と該
便器(7)の500IIffl上方に設けたロータンク
(5)とを上端にコック01)を設けた内径32mmの
ポリ塩化ビニル製パイプ(6)で接続し、また該便器(
′7)の下方は内径75mmの透明ポリ塩化ビニル製パ
イプ(8)および勾装置/100の内径100avの透
明塩化ビニル製パイプ(9)で浄化槽(ト))と接続す
る。
便器(7)の500IIffl上方に設けたロータンク
(5)とを上端にコック01)を設けた内径32mmの
ポリ塩化ビニル製パイプ(6)で接続し、また該便器(
′7)の下方は内径75mmの透明ポリ塩化ビニル製パ
イプ(8)および勾装置/100の内径100avの透
明塩化ビニル製パイプ(9)で浄化槽(ト))と接続す
る。
つぎに便器(7)内に試料(ウェットティシュ−5枚)
を投入し、コック(II)を開にしてロータンク(5)
内の水道水1OIIを流下させ、パイプ(8)および(
9)内での試料の流通性を観察する。
を投入し、コック(II)を開にしてロータンク(5)
内の水道水1OIIを流下させ、パイプ(8)および(
9)内での試料の流通性を観察する。
(測定条件)
流水量: 1oll) / 1回
試験枚数=5枚71回
試験回数=50回
その結果を第6表に示す。
なお参考のため市販のトイレットペーパー(坪量:20
g/1lI2)を用いて実施例31と同様にして試験を
行なった。その結果を第6表に併記する。
g/1lI2)を用いて実施例31と同様にして試験を
行なった。その結果を第6表に併記する。
第 6 表
第 7 表
[発明の効果コ
本発明の水解性不織布は、使用時には湿潤状態であって
も充分な強度を有するが、大量の水中に浸したときに水
解するので下水管内で閉塞を生じさせたり、簡易浄化槽
の機能を阻害することが全くない。
も充分な強度を有するが、大量の水中に浸したときに水
解するので下水管内で閉塞を生じさせたり、簡易浄化槽
の機能を阻害することが全くない。
また、本発明の水解性不織布は、人体に対して安全なも
のからなり、しかも湿潤時における紙粉の発生がないの
で、ウェットティシュ−1ドライティシュ−1手拭、清
掃用の布など;病院などで用いられるパンツ、オムツな
ど;殺菌、消毒剤を添加することにより手術、食品用の
手袋、帽子などをはじめとする種々の製品に適用するこ
とができるという効果を奏する。
のからなり、しかも湿潤時における紙粉の発生がないの
で、ウェットティシュ−1ドライティシュ−1手拭、清
掃用の布など;病院などで用いられるパンツ、オムツな
ど;殺菌、消毒剤を添加することにより手術、食品用の
手袋、帽子などをはじめとする種々の製品に適用するこ
とができるという効果を奏する。
第1図、第2図、第3図および第4図はそれぞれ本発明
の水解性不織布に設けられた水不溶性樹脂の形状を示す
平面図、第5図は本発明の水解性不織布に設けられた切
れ目の形状を示す平面図、第6図は本発明の実施例で用
いた試験片の形状を示す平面図、第7図は本発明の実施
例2で用いた試験片の振とう方法を示す図また第8図は
、実施例31で用いたウェットティシュ−の流通性試験
の水洗便器設備図である。 (図面の符号) (1):メスシリンダー (2):試験サンプル (3):水 (4)ニラツブ (5);ロータンク (6)、(8)、(9):ポリ塩化ビニル製パイプ(7
):便器 00):浄化槽 旧):コック 02):水不溶性樹脂
の水解性不織布に設けられた水不溶性樹脂の形状を示す
平面図、第5図は本発明の水解性不織布に設けられた切
れ目の形状を示す平面図、第6図は本発明の実施例で用
いた試験片の形状を示す平面図、第7図は本発明の実施
例2で用いた試験片の振とう方法を示す図また第8図は
、実施例31で用いたウェットティシュ−の流通性試験
の水洗便器設備図である。 (図面の符号) (1):メスシリンダー (2):試験サンプル (3):水 (4)ニラツブ (5);ロータンク (6)、(8)、(9):ポリ塩化ビニル製パイプ(7
):便器 00):浄化槽 旧):コック 02):水不溶性樹脂
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 水解性不織布基材の少なくとも一方の表面層に部分
的に水不溶性樹脂が設けられ、かつ該水解性不織布基材
に部分的に切れ目を有することを特徴とする水解性不織
布。 2 水解性不織布基材が製紙用繊維パルプまたは製紙用
繊維パルプと偏平レーヨンとの混合物である特許請求の
範囲第1項記載の水解性不織布。 3 水不溶性樹脂が熱溶融性樹脂である特許請求の範囲
第1項記載の水解性不織布。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61020561A JPH0726358B2 (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 | 水解性不織布 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61020561A JPH0726358B2 (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 | 水解性不織布 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62184193A true JPS62184193A (ja) | 1987-08-12 |
| JPH0726358B2 JPH0726358B2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=12030574
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61020561A Expired - Fee Related JPH0726358B2 (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 | 水解性不織布 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0726358B2 (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5139396A (en) * | 1990-03-05 | 1992-08-18 | Koyo Seiko Co., Ltd. | Ball bearing for use in vacuum and turbo-molecular pump incorporating same |
| EP0609808A1 (en) * | 1993-02-02 | 1994-08-10 | TOKAI PULP Co., Ltd. | Thermo-adhesive, water-soluble or water-decomposable paper and method of manufacturing the same |
| JPH11350393A (ja) * | 1998-06-08 | 1999-12-21 | Daio Paper Corp | 化繊紙およびバーコード印刷用化繊紙 |
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| JP2008546917A (ja) * | 2005-06-15 | 2008-12-25 | ケルハイム ファイバーズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 水中で溶解することのできる又は分解することのできる繊維複合材料及びその製品 |
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| JP2019072460A (ja) * | 2017-06-22 | 2019-05-16 | 株式会社▲高▼橋型精 | 使い捨て排泄物処理具 |
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-
1986
- 1986-01-31 JP JP61020561A patent/JPH0726358B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0726358B2 (ja) | 1995-03-22 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |