JPS6219085Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6219085Y2 JPS6219085Y2 JP1978045462U JP4546278U JPS6219085Y2 JP S6219085 Y2 JPS6219085 Y2 JP S6219085Y2 JP 1978045462 U JP1978045462 U JP 1978045462U JP 4546278 U JP4546278 U JP 4546278U JP S6219085 Y2 JPS6219085 Y2 JP S6219085Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- magnetic
- conductor
- stator
- side rotor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電動機、詳しくはステータと非磁性の
導電材料から成る導体を備えたロータ及び該ロー
タの軸方向外方で前記ステータの磁界内に配置さ
れるサイドロータ並びにこのサイドロータの軸方
向外方に設ける作動体とから成り、ステータとの
間に形成する磁束によりサイドロータに前記作動
体を吸引するごとくした電動機に関するもので、
目的とする処は、非磁性の導電材料から成るサイ
ドロータによりロータの各導体だけでなく鉄芯を
支持可能で、かつ各導体のエンドリングにすべく
成して、サイドロータに埋設する各磁性体とロー
タとの間の隙間が小さくとも、ロータの支持と各
導体による通電断面積の確保とを可能とし、もつ
て、全体に小形かつ軽量にできながら作動体に対
する吸引力を効率よく発生させることができる、
イニシアルコスト及びランニングコストともに安
価な電動機を提供する点にある。
導電材料から成る導体を備えたロータ及び該ロー
タの軸方向外方で前記ステータの磁界内に配置さ
れるサイドロータ並びにこのサイドロータの軸方
向外方に設ける作動体とから成り、ステータとの
間に形成する磁束によりサイドロータに前記作動
体を吸引するごとくした電動機に関するもので、
目的とする処は、非磁性の導電材料から成るサイ
ドロータによりロータの各導体だけでなく鉄芯を
支持可能で、かつ各導体のエンドリングにすべく
成して、サイドロータに埋設する各磁性体とロー
タとの間の隙間が小さくとも、ロータの支持と各
導体による通電断面積の確保とを可能とし、もつ
て、全体に小形かつ軽量にできながら作動体に対
する吸引力を効率よく発生させることができる、
イニシアルコスト及びランニングコストともに安
価な電動機を提供する点にある。
一般に此種電動機は、ロータ鉄芯の外周部に各
ロータ導体をほヾ軸方向に等間隔に配設し、これ
ら各導体の両端をロータ鉄芯における軸方向の両
端部でそれぞれエンドリングにより短絡するごと
く成してロータを形成すると共に、該ロータにお
けるエンドリングにサイドロータの軸方向端面を
接当させるごとく成して、これらロータとサイド
ロータとをステータの磁界内に配置し、ステータ
との間に形成する磁束をサイドロータに流通させ
るように成しているのである。
ロータ導体をほヾ軸方向に等間隔に配設し、これ
ら各導体の両端をロータ鉄芯における軸方向の両
端部でそれぞれエンドリングにより短絡するごと
く成してロータを形成すると共に、該ロータにお
けるエンドリングにサイドロータの軸方向端面を
接当させるごとく成して、これらロータとサイド
ロータとをステータの磁界内に配置し、ステータ
との間に形成する磁束をサイドロータに流通させ
るように成しているのである。
所がエンドリングは、ロータの各導体を支持す
ると共に、大きな電流を流す必要があるため、該
エンドリングの厚みは分厚く形成されており、そ
のためステータとの間に流通する磁束はサイドロ
ータのみに流れることはできないで、エンドリン
グの方向に全く無駄に漏洩することとなり、ステ
ータの軸方向長さが必要以上に長くなつてランニ
ングコストが高くなると共に全体の外形寸法が大
きくかつ重量化する問題があつた。
ると共に、大きな電流を流す必要があるため、該
エンドリングの厚みは分厚く形成されており、そ
のためステータとの間に流通する磁束はサイドロ
ータのみに流れることはできないで、エンドリン
グの方向に全く無駄に漏洩することとなり、ステ
ータの軸方向長さが必要以上に長くなつてランニ
ングコストが高くなると共に全体の外形寸法が大
きくかつ重量化する問題があつた。
本考案は以上の問題を解消すべく考案したもの
で、非磁性の導電材料から成るロータの導体の軸
方向一側を環状に延長して、該導体に環状のサイ
ドロータ本体を一体的に設けると共に、前記サイ
ドロータ本体の内径を、前記ロータの導体より半
径方向内方に突出させ、また、前記サイドロータ
本体の外径を前記ロータの導体により半径方向外
方に突出させる一方、前記本体の半径方向外周部
に前記ロータの導体及び鉄芯の軸方向端面との間
に隙間を置いて複数個の磁性体を内周方向に所定
間隔を置いて埋設し、これら磁性体を、前記本体
における外周面と作動体側端面とにおいて露出さ
せ前記サイドロータ本体により、前記ステータか
ら前記磁性体を通る磁路と、前記ステータから前
記ロータの鉄芯を通る磁路とを遮断するエンドリ
ングを形成したことによりロータを確実に支持で
きると共に、前記磁性体とロータ導体及びロータ
鉄芯との各対向端面の間隔を所要の大きな電流を
流すことができながら十分小さくすることがで
き、ステータとの間に流通する磁束を無駄なくサ
イドロータのみに流通させられ、ステータの軸方
向の長さを短かくできて、全体の外形寸法を小さ
くかつ軽量化できるごとく成したのである。
で、非磁性の導電材料から成るロータの導体の軸
方向一側を環状に延長して、該導体に環状のサイ
ドロータ本体を一体的に設けると共に、前記サイ
ドロータ本体の内径を、前記ロータの導体より半
径方向内方に突出させ、また、前記サイドロータ
本体の外径を前記ロータの導体により半径方向外
方に突出させる一方、前記本体の半径方向外周部
に前記ロータの導体及び鉄芯の軸方向端面との間
に隙間を置いて複数個の磁性体を内周方向に所定
間隔を置いて埋設し、これら磁性体を、前記本体
における外周面と作動体側端面とにおいて露出さ
せ前記サイドロータ本体により、前記ステータか
ら前記磁性体を通る磁路と、前記ステータから前
記ロータの鉄芯を通る磁路とを遮断するエンドリ
ングを形成したことによりロータを確実に支持で
きると共に、前記磁性体とロータ導体及びロータ
鉄芯との各対向端面の間隔を所要の大きな電流を
流すことができながら十分小さくすることがで
き、ステータとの間に流通する磁束を無駄なくサ
イドロータのみに流通させられ、ステータの軸方
向の長さを短かくできて、全体の外形寸法を小さ
くかつ軽量化できるごとく成したのである。
以下本考案の実施例を図面に基づいて詳記す
る。
る。
図において1は略円筒形の電動機ヨーク、2は
該ヨーク1の軸方向両端に固定したブラケツトで
あり、前記ヨーク1の内周面にはステータ鉄芯3
と該鉄芯3に巻装した三相のステータ巻線4とか
ら成るステータ5が周設されており、又前記ブラ
ケツト2,2間には軸受6,6を介して回転軸7
が軸支されている。
該ヨーク1の軸方向両端に固定したブラケツトで
あり、前記ヨーク1の内周面にはステータ鉄芯3
と該鉄芯3に巻装した三相のステータ巻線4とか
ら成るステータ5が周設されており、又前記ブラ
ケツト2,2間には軸受6,6を介して回転軸7
が軸支されている。
この回転軸7には、前記ステータ5における内
周面と対向する位置にかご形ロータ8とサイドロ
ータ9とが固定されると共に、サイドロータ9の
ロータ8側とは反対側の端部にスプライン溝10
が形成され、該溝10に摺動自由に嵌合するごと
く作動体11が設けられている。
周面と対向する位置にかご形ロータ8とサイドロ
ータ9とが固定されると共に、サイドロータ9の
ロータ8側とは反対側の端部にスプライン溝10
が形成され、該溝10に摺動自由に嵌合するごと
く作動体11が設けられている。
この作動体11は磁性材料から成り、前記サイ
ドロータ9とは反対側端面に輪状のブレーキシユ
ー12を具備しており、そしてサイドロータ9と
の間にスプリング13が設けられていて、該スプ
リング13により作動体11は常時サイドロータ
9から離間する方向に押圧されている。
ドロータ9とは反対側端面に輪状のブレーキシユ
ー12を具備しており、そしてサイドロータ9と
の間にスプリング13が設けられていて、該スプ
リング13により作動体11は常時サイドロータ
9から離間する方向に押圧されている。
即ちこの作動体11は後記するごとく回転軸7
の停止時前記スプリング13によりブレーキシユ
ー12がブラケツト2に圧接された制動状態とな
る一方、回転軸7の駆動時スプリング13の押圧
力に抗して前記サイドロータ9側に移動し、ブレ
ーキシユー12がブラケツト2から離間した無制
動状態となるのである。
の停止時前記スプリング13によりブレーキシユ
ー12がブラケツト2に圧接された制動状態とな
る一方、回転軸7の駆動時スプリング13の押圧
力に抗して前記サイドロータ9側に移動し、ブレ
ーキシユー12がブラケツト2から離間した無制
動状態となるのである。
しかして以上説明したものはブレーキを内装し
た既知の三相かご形誘導電動機であるが、本考案
は斯くのごとく構成した電動機において、前記サ
イドロータ本体14を、前記ロータ8における非
磁性の導電材料から成る導体17の軸方向一側を
環状に延長した前記導体17により形成して、前
記ロータ8の導体17と一体的に結合すると共
に、前記本体14の内径を、前記ロータ8の導体
17より半径方向内方に突出させ、また、前記サ
イドロータ本体14の外径を前記ロータ8の導体
17より半径方向外方に突出させる一方、前記本
体14の半径方向外周部に、前記ロータ8の導体
17及び鉄芯18の軸方向端面との間に隙間16
を置いて、複数個の磁性体15を、円周方向に所
定間隔を置いて埋設し、これら磁性体15を、前
記本体14における外周面と作動体11側端面と
において露出させ、前記ステータ5から前記磁性
体15を通る磁路と、前記ステータ5から前記ロ
ータ8の鉄芯18を通る磁路とを遮蔽するエンド
リングを形成したのである。前記ロータ8の導体
17とサイドロータ9の前記本体14とは、ダイ
カストの方法により一体的に成形して、前記導体
17と磁性体15との間に前記隙間16を形成す
るのであつて、具体的には、予め硅素鋼板を積層
してロータ鉄芯18を組立てると共に、複数個の
前記磁性体15と、前記回転枠7のサイドロータ
9を支持するための支持体19とを連結体23に
より一体に結合した組体を形成し、かつ前記支持
体19の軸方向長さを、前記磁性体15の軸方向
長さより隙間16の幅寸法Bだけ長くしておい
て、前記ロータ鉄芯18の外側面に前記支持体1
9を接当させた状態で鋳造枠に挿嵌し、然る後前
記鋳造枠に非磁性の導伝材料例えばアルミニウム
を融解させたものを注ぎ込むのである。
た既知の三相かご形誘導電動機であるが、本考案
は斯くのごとく構成した電動機において、前記サ
イドロータ本体14を、前記ロータ8における非
磁性の導電材料から成る導体17の軸方向一側を
環状に延長した前記導体17により形成して、前
記ロータ8の導体17と一体的に結合すると共
に、前記本体14の内径を、前記ロータ8の導体
17より半径方向内方に突出させ、また、前記サ
イドロータ本体14の外径を前記ロータ8の導体
17より半径方向外方に突出させる一方、前記本
体14の半径方向外周部に、前記ロータ8の導体
17及び鉄芯18の軸方向端面との間に隙間16
を置いて、複数個の磁性体15を、円周方向に所
定間隔を置いて埋設し、これら磁性体15を、前
記本体14における外周面と作動体11側端面と
において露出させ、前記ステータ5から前記磁性
体15を通る磁路と、前記ステータ5から前記ロ
ータ8の鉄芯18を通る磁路とを遮蔽するエンド
リングを形成したのである。前記ロータ8の導体
17とサイドロータ9の前記本体14とは、ダイ
カストの方法により一体的に成形して、前記導体
17と磁性体15との間に前記隙間16を形成す
るのであつて、具体的には、予め硅素鋼板を積層
してロータ鉄芯18を組立てると共に、複数個の
前記磁性体15と、前記回転枠7のサイドロータ
9を支持するための支持体19とを連結体23に
より一体に結合した組体を形成し、かつ前記支持
体19の軸方向長さを、前記磁性体15の軸方向
長さより隙間16の幅寸法Bだけ長くしておい
て、前記ロータ鉄芯18の外側面に前記支持体1
9を接当させた状態で鋳造枠に挿嵌し、然る後前
記鋳造枠に非磁性の導伝材料例えばアルミニウム
を融解させたものを注ぎ込むのである。
斯くて前記材料の注入により第2図に示したご
とく、前記硅素鋼板を積層状に結合する導体17
と、サイドロータ本体14とが1体に成形される
と同時に、これら導体17と磁性体15との間に
前記寸法Bの隙間16が同時に形成されるのであ
る。
とく、前記硅素鋼板を積層状に結合する導体17
と、サイドロータ本体14とが1体に成形される
と同時に、これら導体17と磁性体15との間に
前記寸法Bの隙間16が同時に形成されるのであ
る。
そして以上のごとく成形した一次製品を、第2
図A−A線に沿つて前記連結体23及び余分の前
記導電材料を削り取り、前記磁性体15の端面を
露出させると共に、前記サイドロータ14の端面
に第1図のごとく前記スプリング13の軸方向端
部を支持する環状の支持溝22を形成するのであ
り、サイドロータ本体14の全体でエンドリング
を形成するのである。
図A−A線に沿つて前記連結体23及び余分の前
記導電材料を削り取り、前記磁性体15の端面を
露出させると共に、前記サイドロータ14の端面
に第1図のごとく前記スプリング13の軸方向端
部を支持する環状の支持溝22を形成するのであ
り、サイドロータ本体14の全体でエンドリング
を形成するのである。
しかして以上の構成において、ステータ巻線4
に所定電圧V1を印加すると、三相の各巻線に電
流が流れ該電流によつて生ずる各磁束を合成した
回転磁束φmがステータ鉄芯3とロータ鉄芯18
とを流通して各ロータ導体17…に対する回転磁
界を形成し、該磁界により各ロータ導体17…に
起動電流が誘起して起動トルクが発生し、該起動
トルクにより回転軸7が回転を始めるのである。
に所定電圧V1を印加すると、三相の各巻線に電
流が流れ該電流によつて生ずる各磁束を合成した
回転磁束φmがステータ鉄芯3とロータ鉄芯18
とを流通して各ロータ導体17…に対する回転磁
界を形成し、該磁界により各ロータ導体17…に
起動電流が誘起して起動トルクが発生し、該起動
トルクにより回転軸7が回転を始めるのである。
そしてこの回転軸7の起動と同時に、ステータ
鉄芯3からの磁束φmがサイドロータ9に流入し
た後軸方向に向きを変換して作動体11内に流入
し、該作動体11内を循環して再びサイドロータ
9からステータ鉄芯3に戻る磁気回路が形成さ
れ、この磁気回路を流通する磁束φmにより作動
体11にサイドロータ9に対する吸引力が発生
し、前記スプリング13の押圧力に抗して作動体
11はサイドロータ9に吸着されてブレーキシユ
ー12を無制動状態となし、正常な運転が行なわ
れることとなるのである。
鉄芯3からの磁束φmがサイドロータ9に流入し
た後軸方向に向きを変換して作動体11内に流入
し、該作動体11内を循環して再びサイドロータ
9からステータ鉄芯3に戻る磁気回路が形成さ
れ、この磁気回路を流通する磁束φmにより作動
体11にサイドロータ9に対する吸引力が発生
し、前記スプリング13の押圧力に抗して作動体
11はサイドロータ9に吸着されてブレーキシユ
ー12を無制動状態となし、正常な運転が行なわ
れることとなるのである。
又前記ステータ巻線4への電圧印加を断つと、
ステータ5からサイドロータ9を経て作動体に亘
り形成されていた磁気回路が消滅し、作動体11
への吸引力もなくなつて作動体11は前記スプリ
ング13の押圧力によりサイドロータ9から開離
し、ブレーキシユー12がブラケツト2に押圧さ
れて、回転磁界の消滅により慣性のみによつて回
転している回転軸7に対し制動作用をなすのであ
る。
ステータ5からサイドロータ9を経て作動体に亘
り形成されていた磁気回路が消滅し、作動体11
への吸引力もなくなつて作動体11は前記スプリ
ング13の押圧力によりサイドロータ9から開離
し、ブレーキシユー12がブラケツト2に押圧さ
れて、回転磁界の消滅により慣性のみによつて回
転している回転軸7に対し制動作用をなすのであ
る。
しかして以上の構成においてサイドロータ9に
よりロータ8の導体17だけでなく鉄芯18も支
持すべくしたので、前記隙間16の寸法Bが小さ
くとも、ロータ8の支持を確実に行なえ、かつ、
前記サイドロータ本体14を形成する導電材料の
全体がエンドリング効果を発揮するので、前記寸
法Bが十分小さくとも各ロータ導体17から流入
する大きな電流を容易に受入れることができるの
である。
よりロータ8の導体17だけでなく鉄芯18も支
持すべくしたので、前記隙間16の寸法Bが小さ
くとも、ロータ8の支持を確実に行なえ、かつ、
前記サイドロータ本体14を形成する導電材料の
全体がエンドリング効果を発揮するので、前記寸
法Bが十分小さくとも各ロータ導体17から流入
する大きな電流を容易に受入れることができるの
である。
従つて前記ステータ5は前記間隔Bの従来のエ
ンドリングの厚みより薄く成した長さに見合う分
だけ軸方向に短かく形成できるのであり、このス
テータ5との間に流通する磁束は前記間隔B方向
にはごく微量しか漏洩せず、殆ど全量がサイドロ
ータ9の磁性体15…に流通して作動体11の前
記吸引力の発生に有効に寄与できるのである。
ンドリングの厚みより薄く成した長さに見合う分
だけ軸方向に短かく形成できるのであり、このス
テータ5との間に流通する磁束は前記間隔B方向
にはごく微量しか漏洩せず、殆ど全量がサイドロ
ータ9の磁性体15…に流通して作動体11の前
記吸引力の発生に有効に寄与できるのである。
又、前記ロータ8とサイドロータ9とはダイカ
ストの方法により一体に形成したので、部品点数
が少なく工数を減少できて確実かつ容易に組立を
行なえるのである。
ストの方法により一体に形成したので、部品点数
が少なく工数を減少できて確実かつ容易に組立を
行なえるのである。
尚所が、前記作動体11に対する吸引力は前記
磁気回路を流れる交流状の磁束変化に応じて、最
小の零値から最大値に亘り、磁束の周波数の2倍
の周波数で脈動するため、従来作動体11がこの
脈動状態の吸引力により振動して振動が生ずるこ
ととなる問題があるが、この問題は以下のごとく
構成することにより解消できる。
磁気回路を流れる交流状の磁束変化に応じて、最
小の零値から最大値に亘り、磁束の周波数の2倍
の周波数で脈動するため、従来作動体11がこの
脈動状態の吸引力により振動して振動が生ずるこ
ととなる問題があるが、この問題は以下のごとく
構成することにより解消できる。
即ち前記サイドロータ9は、各磁性体15…に
おける作動体11側端面に露出する部分に溝24
を設けて該部分を2個以上に分割し、かつ前記溝
24にサイドロータ本体14を構成する導電材料
と同一材料を介入させて、該磁性体15…に2個
以上の小磁極25…を形成し、これら各小磁極2
5…の周りに制動導電材料による隈取りコイル2
6を形成させることにより解決できるのである。
おける作動体11側端面に露出する部分に溝24
を設けて該部分を2個以上に分割し、かつ前記溝
24にサイドロータ本体14を構成する導電材料
と同一材料を介入させて、該磁性体15…に2個
以上の小磁極25…を形成し、これら各小磁極2
5…の周りに制動導電材料による隈取りコイル2
6を形成させることにより解決できるのである。
又前記磁性体15は偶数個設けるのが好まし
く、該磁性体15に形成する各小磁極25…は、
ステータ5からの磁束φmの一部が各小磁極25
…を流通することにより各磁束φ2を発生させる
が、これら各磁束φ2の位相及び大きさが、後記
するごとく必要に応じて互いに異なるように分割
して形成するのであり、第1図においては1本の
円周方向の溝24によつて半径方向に形成した2
つの小磁極251,252の内、半径方向外方に
位置する小磁極251と、半径方向内方に位置す
る小磁極252とに発生する各磁束φ21,φ22は
各大きさが同一でかつ各位相が所定角度α程偏位
するごとく成すのであつて、例えば各小磁極25
1と252との断面積の比を1:2又は1:3或
いはこれらの比の逆の比など互いに変えるごとく
成すのであつて、斯くのごとく前記溝24によつ
て如何なる小磁極25…に形成するかについては
以下の説明により明らかになる。
く、該磁性体15に形成する各小磁極25…は、
ステータ5からの磁束φmの一部が各小磁極25
…を流通することにより各磁束φ2を発生させる
が、これら各磁束φ2の位相及び大きさが、後記
するごとく必要に応じて互いに異なるように分割
して形成するのであり、第1図においては1本の
円周方向の溝24によつて半径方向に形成した2
つの小磁極251,252の内、半径方向外方に
位置する小磁極251と、半径方向内方に位置す
る小磁極252とに発生する各磁束φ21,φ22は
各大きさが同一でかつ各位相が所定角度α程偏位
するごとく成すのであつて、例えば各小磁極25
1と252との断面積の比を1:2又は1:3或
いはこれらの比の逆の比など互いに変えるごとく
成すのであつて、斯くのごとく前記溝24によつ
て如何なる小磁極25…に形成するかについては
以下の説明により明らかになる。
しかして以上の構成において、3相の前記ステ
ータ巻線4に所定の3相1次電圧V1を印加する
と、各巻線4に流れる一次負荷電流I′1により発
生する各磁束を合成した磁束φmの一部が各磁性
体15…に流入して前記小磁極25…から作動体
11内に流入し、該作動体11内を循環した後再
び小磁極25…から磁性体15…に流入して再び
ステータ3に戻る多数の磁気回路を形成する。
ータ巻線4に所定の3相1次電圧V1を印加する
と、各巻線4に流れる一次負荷電流I′1により発
生する各磁束を合成した磁束φmの一部が各磁性
体15…に流入して前記小磁極25…から作動体
11内に流入し、該作動体11内を循環した後再
び小磁極25…から磁性体15…に流入して再び
ステータ3に戻る多数の磁気回路を形成する。
これら一次電圧V1、一次負荷電流I′1、磁束φ
mの関係は第4図に示す通り、一次電圧V1に対
し磁束φmが90゜遅れており、この磁束φmと一
次電圧V1との間における一次電圧V1寄りに一次
負荷電流I′1が位置し、又磁束φmより僅か進ん
だ位置に励磁電流I0があり、この励磁電流I0と前
記一次負荷電流I′0との和により一次電流I1を形成
している。
mの関係は第4図に示す通り、一次電圧V1に対
し磁束φmが90゜遅れており、この磁束φmと一
次電圧V1との間における一次電圧V1寄りに一次
負荷電流I′1が位置し、又磁束φmより僅か進ん
だ位置に励磁電流I0があり、この励磁電流I0と前
記一次負荷電流I′0との和により一次電流I1を形成
している。
そして、この磁束φmが各小磁極25を通るこ
とにより、又隈取コイル26には一次電圧V1と
逆向きの2次誘導起電力E2が誘起して該起電力
E2より遅れた2次電流I2により互いに隣接関係に
ある2つの小磁極25,25を通つて閉路するご
とく各種の磁束φ2が生じ磁束φmに重畳するの
である。
とにより、又隈取コイル26には一次電圧V1と
逆向きの2次誘導起電力E2が誘起して該起電力
E2より遅れた2次電流I2により互いに隣接関係に
ある2つの小磁極25,25を通つて閉路するご
とく各種の磁束φ2が生じ磁束φmに重畳するの
である。
尚、Rは隈取コイル26の抵抗、Xは隈取コイ
ル26のリクアタンスである。
ル26のリクアタンスである。
以上のごとく前記小磁極25と作動体11とに
亘つて、前記磁束φmと、互いに位相角が所定角
αだけ偏在し、かつともに磁束φmとは位相角が
90゜に近いβ,γだけ偏位した前記磁束φ21,φ
22とが、互いに重畳して流れることにより、前記
作動体11には前記磁束φmに対応した吸引力
Fmと前記磁束φ21,φ22に対応した吸引力F2
1,F22とが作用することになるのである。即
ちこれら吸引力FmとF21,F22とは、それ
ぞれ前記磁束φmと磁束φ21,φ22との絶対値の
大きさに応じて最小の零値から最大値に亘り脈動
し、かつ、第5図に示すごとく吸引力Fmの谷の
部分に各吸引力F21,F22の山の部分が位置
する状態となり、総吸引力Fは脈動率がきわめて
少ない平坦な波形となるのであり、従つて前記サ
イドロータ本体14に対する作動体11の脈動を
十分満足し得る程小さくでき、該振動による騒音
をなくすることができるのである。
亘つて、前記磁束φmと、互いに位相角が所定角
αだけ偏在し、かつともに磁束φmとは位相角が
90゜に近いβ,γだけ偏位した前記磁束φ21,φ
22とが、互いに重畳して流れることにより、前記
作動体11には前記磁束φmに対応した吸引力
Fmと前記磁束φ21,φ22に対応した吸引力F2
1,F22とが作用することになるのである。即
ちこれら吸引力FmとF21,F22とは、それ
ぞれ前記磁束φmと磁束φ21,φ22との絶対値の
大きさに応じて最小の零値から最大値に亘り脈動
し、かつ、第5図に示すごとく吸引力Fmの谷の
部分に各吸引力F21,F22の山の部分が位置
する状態となり、総吸引力Fは脈動率がきわめて
少ない平坦な波形となるのであり、従つて前記サ
イドロータ本体14に対する作動体11の脈動を
十分満足し得る程小さくでき、該振動による騒音
をなくすることができるのである。
以上説明したものは、前記各磁性体15毎にそ
の作動体11側端面を1本の半径方向の溝24に
より2つの小磁極251,252に分割するごと
く成した場合であるが、各磁性体15の作動体1
1側端面を任意の形状の溝24により任意の形状
及び個数に分割することにより前記作動体11に
対する総吸引力Fの波形を確実に脈動率の小さい
ものとすることができ、しかも総吸引力Fの周波
数を大幅に増大させられるので、該周波数の大き
さを調整するごとく成すことにより確実に作動体
11の振動をなくし騒音をなくすることができる
のである。
の作動体11側端面を1本の半径方向の溝24に
より2つの小磁極251,252に分割するごと
く成した場合であるが、各磁性体15の作動体1
1側端面を任意の形状の溝24により任意の形状
及び個数に分割することにより前記作動体11に
対する総吸引力Fの波形を確実に脈動率の小さい
ものとすることができ、しかも総吸引力Fの周波
数を大幅に増大させられるので、該周波数の大き
さを調整するごとく成すことにより確実に作動体
11の振動をなくし騒音をなくすることができる
のである。
又前記作動体11側端面に露出する前記各磁性
体15に周方向の溝24を設けて、前記各磁性体
15…の露出部分を分割し、前記各磁性体15…
に複数個の小磁極25…を形成し、これら各小磁
極25の周りに前記導電材料による隈取コイル2
6を形成する一方、前記作動体11における前記
溝24と対面する位置に円周方向の環状溝27を
形成することにより、以上のごとく作動体11の
振動による騒音をより一層小さくできるのであ
る。
体15に周方向の溝24を設けて、前記各磁性体
15…の露出部分を分割し、前記各磁性体15…
に複数個の小磁極25…を形成し、これら各小磁
極25の周りに前記導電材料による隈取コイル2
6を形成する一方、前記作動体11における前記
溝24と対面する位置に円周方向の環状溝27を
形成することにより、以上のごとく作動体11の
振動による騒音をより一層小さくできるのであ
る。
即ち前記各小磁極25には、第6図に示すごと
く半径方向外方の小磁極251と半径方向内方の
小磁極252とには互いに反対の磁性が表われ、
かつ隣合う小磁極251,251及び252,2
52にはそれぞれ互いに反対の磁性が表われてい
るのであり、隣合う磁性体15,15の4つの小
磁極25,25間には4つの磁路、即ち各磁性体
15毎に小磁極251と小磁極252との間に形
成される互いに逆向きの磁路M1,M2及び隣合
う小磁極251,251及び252,252にそ
れぞれ形成される互いに逆向きの磁路M3,M4
が作動体11内にまたがつて形成されているので
ある。
く半径方向外方の小磁極251と半径方向内方の
小磁極252とには互いに反対の磁性が表われ、
かつ隣合う小磁極251,251及び252,2
52にはそれぞれ互いに反対の磁性が表われてい
るのであり、隣合う磁性体15,15の4つの小
磁極25,25間には4つの磁路、即ち各磁性体
15毎に小磁極251と小磁極252との間に形
成される互いに逆向きの磁路M1,M2及び隣合
う小磁極251,251及び252,252にそ
れぞれ形成される互いに逆向きの磁路M3,M4
が作動体11内にまたがつて形成されているので
ある。
そして前記作動体11における小磁極251と
252とに対面する各部分は前記環状溝27によ
つて分断されているので、該各部分には各小磁極
251と252とは逆の磁性が明確に生ずるので
あり、従つて、前記4つの磁路M1乃至M4の
内、小磁極251と252とを通る磁路M1,M
2が明確に形成されることとなり、各磁路M1,
M2を通る磁束は無駄なく作動体11のサイドロ
ータ9に対する総吸引力Fの発生に十分有効に寄
与し得るのである。しかも隣合う小磁極251,
251及び252,252と対向する作動体11
の各部は前記したごとくこれら小磁極251,2
52とは逆の磁性が明確に生じているので、同様
に明確に磁路M3,M4が形成されることとな
り、これら各磁路M1,M2を通る磁束も無駄な
く作動体11のサイドロータ9に対する総吸引力
Fの発生に十分有効に寄与し得るのである。
252とに対面する各部分は前記環状溝27によ
つて分断されているので、該各部分には各小磁極
251と252とは逆の磁性が明確に生ずるので
あり、従つて、前記4つの磁路M1乃至M4の
内、小磁極251と252とを通る磁路M1,M
2が明確に形成されることとなり、各磁路M1,
M2を通る磁束は無駄なく作動体11のサイドロ
ータ9に対する総吸引力Fの発生に十分有効に寄
与し得るのである。しかも隣合う小磁極251,
251及び252,252と対向する作動体11
の各部は前記したごとくこれら小磁極251,2
52とは逆の磁性が明確に生じているので、同様
に明確に磁路M3,M4が形成されることとな
り、これら各磁路M1,M2を通る磁束も無駄な
く作動体11のサイドロータ9に対する総吸引力
Fの発生に十分有効に寄与し得るのである。
斯くのごとく各小磁極25を通る磁束は、前記
総吸引力Fを発生させるように有効に流通するの
で、ステータ5に発生する磁束mからサイドロー
タ9側にとり出す分量を少なくできると共に、サ
イドロータ9あるいは作動体11の大きさを小さ
く軽量にできるのであり、従つてサイドロータ9
に対する作動体11の振動を、前記した総吸引力
Fを脈動率の十分小さいものにできたことと相俟
つて十分満足できる程小さくでき、作動体11の
振動による騒音を確実になくしうるのである。
総吸引力Fを発生させるように有効に流通するの
で、ステータ5に発生する磁束mからサイドロー
タ9側にとり出す分量を少なくできると共に、サ
イドロータ9あるいは作動体11の大きさを小さ
く軽量にできるのであり、従つてサイドロータ9
に対する作動体11の振動を、前記した総吸引力
Fを脈動率の十分小さいものにできたことと相俟
つて十分満足できる程小さくでき、作動体11の
振動による騒音を確実になくしうるのである。
尚、前記磁性体15はそのステータ5側に露出
する部分の幅をロータ側からサイドロータ9側に
末広がり状に形成することにより、エンドリング
11側への磁束の漏洩を少なくできてサイドロー
タ9側への磁束の流通を増大させられ、前記総吸
引力Fを一層増大させうるのである。
する部分の幅をロータ側からサイドロータ9側に
末広がり状に形成することにより、エンドリング
11側への磁束の漏洩を少なくできてサイドロー
タ9側への磁束の流通を増大させられ、前記総吸
引力Fを一層増大させうるのである。
しかして以上の説明では、三相かご形誘導電動
機に適用した場合を示したが、相数を問わず巻線
形誘導電動機でも又同期電動機でも各種の電動機
に適用できるのである。
機に適用した場合を示したが、相数を問わず巻線
形誘導電動機でも又同期電動機でも各種の電動機
に適用できるのである。
又以上の説明では作動体の動きによりブレーキ
を作動させる場合を示したが、クラツチを作動さ
せる場合でも全く同様に適用できるのである。
を作動させる場合を示したが、クラツチを作動さ
せる場合でも全く同様に適用できるのである。
以上のごとく本考案によれば、サイドロータ本
体を前記ロータの導体の軸方向一側を環状に延長
して前記ロータの導体と一体的に形成すると共
に、前記サイドロータ本体の内径を前記ロータの
導体より半径方向内方に突出させ、かつ前記ロー
タの導体端部に位置する前記サイドロータ本体の
外径を、前記ロータの導体より半径方向外方に突
出させてエンドリングを形成し、このサイドロー
タ本体の全体により、該サイドロータ本体に設け
る磁性体と前記ロータにおけるロータ鉄芯とを分
離したのであるから、前記ロータと各磁性体との
間の隙間部分、いわゆる前記エンドリングの幅を
最小限短縮できて、前記ステータから前記磁性を
通る磁路と、前記ステータから前記ロータの鉄芯
を通る磁路とを確実に遮断でき、前記ステータか
らの磁束を、前記隙間部分に無駄に漏洩すること
なく、全体に効率よく各磁性体を経て作動体に循
環させられ、各磁性体を本体における外周面と作
動体側端面とにおいて露出させたことと相俟つ
て、作動体に対する大なる吸引力を効率よく発生
させることができイニシヤルコスト及びランニン
グコストともに安価にできるのである。
体を前記ロータの導体の軸方向一側を環状に延長
して前記ロータの導体と一体的に形成すると共
に、前記サイドロータ本体の内径を前記ロータの
導体より半径方向内方に突出させ、かつ前記ロー
タの導体端部に位置する前記サイドロータ本体の
外径を、前記ロータの導体より半径方向外方に突
出させてエンドリングを形成し、このサイドロー
タ本体の全体により、該サイドロータ本体に設け
る磁性体と前記ロータにおけるロータ鉄芯とを分
離したのであるから、前記ロータと各磁性体との
間の隙間部分、いわゆる前記エンドリングの幅を
最小限短縮できて、前記ステータから前記磁性を
通る磁路と、前記ステータから前記ロータの鉄芯
を通る磁路とを確実に遮断でき、前記ステータか
らの磁束を、前記隙間部分に無駄に漏洩すること
なく、全体に効率よく各磁性体を経て作動体に循
環させられ、各磁性体を本体における外周面と作
動体側端面とにおいて露出させたことと相俟つ
て、作動体に対する大なる吸引力を効率よく発生
させることができイニシヤルコスト及びランニン
グコストともに安価にできるのである。
しかも、前記隙間の寸法を小さくしても、前記
ロータの導体と前記サイドロータ本体とを一体的
に形成したことにより、前記エンドリングにおい
て要求される通電断面積は十分に確保できるので
ある。
ロータの導体と前記サイドロータ本体とを一体的
に形成したことにより、前記エンドリングにおい
て要求される通電断面積は十分に確保できるので
ある。
その上、前記ロータと磁性体との隙間寸法が如
何に小さくとも、前記サイドロータの半径方向内
方への突出部によつても、前記ロータ鉄芯を支持
できることとも相俟つて、前記サイドロータの軸
方向長さの全体を短縮でき、かつ軽量で安価に形
成できるのである。
何に小さくとも、前記サイドロータの半径方向内
方への突出部によつても、前記ロータ鉄芯を支持
できることとも相俟つて、前記サイドロータの軸
方向長さの全体を短縮でき、かつ軽量で安価に形
成できるのである。
第1図は本考案の実施例を示す断面説明図、第
2図はサイドロータとロータとのダイカストの方
法による一次製品の説明図、第3図はサイドロー
タの作動体側側面図、第4図はベクトル線図、第
5図は吸引力の波形説明図、第6図は磁路説明図
である。 8……ロータ、9……サイドロータ、14……
サイドロータ本体、15……磁性体、16……エ
ンドリング、17……ロータ導体、18……ロー
タ鉄芯。
2図はサイドロータとロータとのダイカストの方
法による一次製品の説明図、第3図はサイドロー
タの作動体側側面図、第4図はベクトル線図、第
5図は吸引力の波形説明図、第6図は磁路説明図
である。 8……ロータ、9……サイドロータ、14……
サイドロータ本体、15……磁性体、16……エ
ンドリング、17……ロータ導体、18……ロー
タ鉄芯。
Claims (1)
- ステータと非磁性の導電材料から成る導体を備
えたロータ及び該ロータの軸方向外方で前記ステ
ータの磁界内に配置されるサイドロータ並びにこ
のサイドロータの軸方向外方に設ける作動体とか
ら成り、ステータとの間に形成する磁束によりサ
イドロータに前記作動体を吸引するごとくした電
動機において、前記導体の軸方向一側を環状に延
長して該導体に環状のサイドロータ本体を一体的
に設けると共に、前記サイドロータ本体の内径
を、前記ロータの導体より半径方向内方に突出さ
せ、また、前記サイドロータ本体の外径を前記ロ
ータの導体より半径方向外方に突出させる一方、
前記本体の半径方向外周部に、前記ロータの導体
及び鉄芯の軸方向端面との間に隙間を置いて複数
個の磁性体を、円周方向に所定間隔を置いて埋設
し、これら磁性体を、前記本体における外周面と
作動体側端面とにおいて露出させ、前記サイドロ
ータ本体により前記ステータから前記磁性体を通
る磁路と、前記ステータから前記ロータの鉄芯を
通る磁路とを遮蔽するエンドリングを形成したこ
とを特徴とする電動機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978045462U JPS6219085Y2 (ja) | 1978-04-05 | 1978-04-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978045462U JPS6219085Y2 (ja) | 1978-04-05 | 1978-04-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54146816U JPS54146816U (ja) | 1979-10-12 |
| JPS6219085Y2 true JPS6219085Y2 (ja) | 1987-05-15 |
Family
ID=28923756
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978045462U Expired JPS6219085Y2 (ja) | 1978-04-05 | 1978-04-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6219085Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5215716Y2 (ja) * | 1971-09-10 | 1977-04-08 | ||
| JPS512911A (ja) * | 1974-06-28 | 1976-01-12 | Yaskawa Denki Seisakusho Kk | Bureekimoota |
-
1978
- 1978-04-05 JP JP1978045462U patent/JPS6219085Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54146816U (ja) | 1979-10-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA2145262C (en) | Flux controlled permanent magnet dynamo-electric machine | |
| JP4158024B2 (ja) | 誘導電動機 | |
| JP3785982B2 (ja) | 回転電機 | |
| JP3466591B2 (ja) | 回転電機 | |
| JP3633106B2 (ja) | スイッチドリラクタンスモータ | |
| JPH10271784A (ja) | 軸方向空隙形永久磁石励磁同期機 | |
| JPH09327139A (ja) | 電動機用ロータ | |
| JP4291517B2 (ja) | 改善された永久磁石/リラクタンス可変回転電気機器 | |
| US4829205A (en) | Dual-rotary induction motor with stationary field winding | |
| US20160105065A1 (en) | Rotating electric machine for vehicle | |
| JPS63117647A (ja) | 永久磁石界磁式電動機の運転方法 | |
| JPH10150754A (ja) | リラクタンスモータ及びそれを用いた電動車両 | |
| US3663846A (en) | Claw-tooth rotor dynamoelectric machine | |
| JP5954198B2 (ja) | 回転電機 | |
| US4620120A (en) | Stator having tooth lamination strips lying between circular cylinders | |
| JP3172504B2 (ja) | 永久磁石式リラクタンス型回転電機の回転子 | |
| US3023330A (en) | Axial air-gap dynamoelectric machine | |
| RU2246167C1 (ru) | Торцевая электрическая машина | |
| JPS6219085Y2 (ja) | ||
| JP2005020885A (ja) | ロータリ・リニア直流モータ | |
| JP2019154140A (ja) | 回転電機 | |
| US2103165A (en) | Self starting synchronous inductor motor | |
| WO2021060102A1 (ja) | 回転電機及び回転電機用ステータ | |
| US3567978A (en) | Axial airgap motors with reduced iron losses | |
| RU2752234C2 (ru) | Синхронно-асинхронный электродвигатель |