JPS6219403B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6219403B2 JPS6219403B2 JP54158827A JP15882779A JPS6219403B2 JP S6219403 B2 JPS6219403 B2 JP S6219403B2 JP 54158827 A JP54158827 A JP 54158827A JP 15882779 A JP15882779 A JP 15882779A JP S6219403 B2 JPS6219403 B2 JP S6219403B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compound
- seedlings
- rice
- weight
- parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Description
本発明は、5−エトキシ−3−トリクロロメチ
ル−1・2・4−チアジアゾール(以下、化合物
Aと称する)とメチル1−(ブチルカーバモイ
ル)−2−ベンツイミダゾールカーバメイト(以
下、化合物Bと称する)またはメチル2−ベンツ
イミダゾールカーバメイト(以下、化合物Cと称
する)とビス(ジメチルチオカーバモイル)ジザ
ルフアイド(以下、化合物Dと称する)とを混合
して有効成分とするイネムレ苗予防剤に関する。 近年、水稲の栽培技術が発達し、特に省力を目
的として稚苗、中苗等箱育苗による機械移植が大
巾に増加しつつある。更に、水稲の早期栽培の普
及に伴い、箱育苗での育苗時期も早まつている
が、早い時期の育苗では苗の成育後期にイネの生
理的障害であるムレ苗が発生しやすく、その被害
が一般に廃棄する箱の60〜70%にも達するため、
育苗上の大きな障害となつている。 このムレ苗は、低温が続いた後、急に晴天高温
になつた時に上位葉が萎凋→退色→枯死に至るも
ので、発芽後一定期間の生育を経てから発生し、
種々の外的および内的要因、すなわち ◇ 日照不足、異常低温など育苗期後半の激しい
気象変動 ◇ 育苗用土壌の過湿または通気・排水性不良 ◇ 箱下の土壌(置床)の過湿または還元化 ◇ 移植時期の遅延 などのため根に障害をうけ、地上部からの蒸散
と根の吸水のバランスがとれないときに発生する
生理障害である。これを防止するためには根の活
性が旺盛な健苗を育成することが必要であり、
種々の方法が試みられているが、その効果は低
く、満足すべき効果は得られていない。 本発明者等は化合物Aと化合物Dと化合物Bま
たは化合物Cとを併用するとイネムレ苗防止に著
しい相剰効果を示し、いずれの育苗条件下におい
ても安定してイネムレ苗の発生が抑えられ、薬害
もなく安全に使用しうることを見い出した。 本発明のイネムレ苗予防剤中の有効成分の配合
割合は化合物D1重量部に対して、化合物Aおよ
びBまたはCはそれぞれ0.05ないし10重量部程度
が適当である。 薬剤の処理方法としては、本発明のイネムレ苗
予防剤を育苗箱(縦60cm、横30cm、深さ3cmの木
箱)あたり、有効成分として0.01ないし1gを土
壌に潅注もしくは混和する方法、イネ種子に粉衣
する方法イネ種子を浸漬する方法等があげられ、
そのいずれの方法でも効果を奏しうる。 本発明のイネムレ苗予防剤を調製するには、担
体と混合して、粉剤、水和剤、錠剤、粉衣剤特に
製剤することができる。もちろん、他の植物性長
調節剤、殺菌剤、殺虫剤、肥料等を混合して使用
することもできる。 試験例 種子浸漬試験 供試化合物は10%水和剤に調製し、所定濃度と
なるように水で希釈した後、イネ種子(品種ニホ
ンバレ)を24時間浸漬した。その後種子を1日風
乾し、つづいて停滞水中に4日間浸漬した後30℃
に1夜置いて催芽させた。別に育苗箱(縦60cm、
横30cm、深さ3cm)にPH6.0の洪積火山灰土壌
(黒ボク)を入れ、前記催芽種子を1箱当り120g
(乾燥種子換算)播種した。播種後2日間32℃室
に置いて出芽させた後、10〜25℃温室内で5日
間、つづいて0゜(夜間)〜35℃(昼間)のビニ
ールハウス内で28日間育苗し、経時的にムレ苗の
発生面積を調査した。また、イネ苗の生育抑制程
度は播種後3週間目に調査した。
ル−1・2・4−チアジアゾール(以下、化合物
Aと称する)とメチル1−(ブチルカーバモイ
ル)−2−ベンツイミダゾールカーバメイト(以
下、化合物Bと称する)またはメチル2−ベンツ
イミダゾールカーバメイト(以下、化合物Cと称
する)とビス(ジメチルチオカーバモイル)ジザ
ルフアイド(以下、化合物Dと称する)とを混合
して有効成分とするイネムレ苗予防剤に関する。 近年、水稲の栽培技術が発達し、特に省力を目
的として稚苗、中苗等箱育苗による機械移植が大
巾に増加しつつある。更に、水稲の早期栽培の普
及に伴い、箱育苗での育苗時期も早まつている
が、早い時期の育苗では苗の成育後期にイネの生
理的障害であるムレ苗が発生しやすく、その被害
が一般に廃棄する箱の60〜70%にも達するため、
育苗上の大きな障害となつている。 このムレ苗は、低温が続いた後、急に晴天高温
になつた時に上位葉が萎凋→退色→枯死に至るも
ので、発芽後一定期間の生育を経てから発生し、
種々の外的および内的要因、すなわち ◇ 日照不足、異常低温など育苗期後半の激しい
気象変動 ◇ 育苗用土壌の過湿または通気・排水性不良 ◇ 箱下の土壌(置床)の過湿または還元化 ◇ 移植時期の遅延 などのため根に障害をうけ、地上部からの蒸散
と根の吸水のバランスがとれないときに発生する
生理障害である。これを防止するためには根の活
性が旺盛な健苗を育成することが必要であり、
種々の方法が試みられているが、その効果は低
く、満足すべき効果は得られていない。 本発明者等は化合物Aと化合物Dと化合物Bま
たは化合物Cとを併用するとイネムレ苗防止に著
しい相剰効果を示し、いずれの育苗条件下におい
ても安定してイネムレ苗の発生が抑えられ、薬害
もなく安全に使用しうることを見い出した。 本発明のイネムレ苗予防剤中の有効成分の配合
割合は化合物D1重量部に対して、化合物Aおよ
びBまたはCはそれぞれ0.05ないし10重量部程度
が適当である。 薬剤の処理方法としては、本発明のイネムレ苗
予防剤を育苗箱(縦60cm、横30cm、深さ3cmの木
箱)あたり、有効成分として0.01ないし1gを土
壌に潅注もしくは混和する方法、イネ種子に粉衣
する方法イネ種子を浸漬する方法等があげられ、
そのいずれの方法でも効果を奏しうる。 本発明のイネムレ苗予防剤を調製するには、担
体と混合して、粉剤、水和剤、錠剤、粉衣剤特に
製剤することができる。もちろん、他の植物性長
調節剤、殺菌剤、殺虫剤、肥料等を混合して使用
することもできる。 試験例 種子浸漬試験 供試化合物は10%水和剤に調製し、所定濃度と
なるように水で希釈した後、イネ種子(品種ニホ
ンバレ)を24時間浸漬した。その後種子を1日風
乾し、つづいて停滞水中に4日間浸漬した後30℃
に1夜置いて催芽させた。別に育苗箱(縦60cm、
横30cm、深さ3cm)にPH6.0の洪積火山灰土壌
(黒ボク)を入れ、前記催芽種子を1箱当り120g
(乾燥種子換算)播種した。播種後2日間32℃室
に置いて出芽させた後、10〜25℃温室内で5日
間、つづいて0゜(夜間)〜35℃(昼間)のビニ
ールハウス内で28日間育苗し、経時的にムレ苗の
発生面積を調査した。また、イネ苗の生育抑制程
度は播種後3週間目に調査した。
【表】
次に本発明のイネムレ苗予防剤の若干の製剤例
をあげるが、有効成分化合物の配合量および配合
比、補助剤の種類、剤型等は大幅に変えうるもの
であることは言うまでもない。 製造例 1 粉剤(配合例) 化合物Aを1重量部、化合物Bを4重量部、化
合物Dを4重量部及びクレーを91重量部混合粉砕
して粉剤とする。 製剤例 2 水和剤(配合剤) 化合物Cを20重量部、化合物Dを20重量部、化
合物Aを5重量部、クレー・けいそう土の1:1
混合物を50重量部、ポリオキシエチレン・ノニ
ル・フエニル・エーテルを3重量部及びポリビニ
ルアルコールを2重量部混合粉砕して水和剤とす
る。
をあげるが、有効成分化合物の配合量および配合
比、補助剤の種類、剤型等は大幅に変えうるもの
であることは言うまでもない。 製造例 1 粉剤(配合例) 化合物Aを1重量部、化合物Bを4重量部、化
合物Dを4重量部及びクレーを91重量部混合粉砕
して粉剤とする。 製剤例 2 水和剤(配合剤) 化合物Cを20重量部、化合物Dを20重量部、化
合物Aを5重量部、クレー・けいそう土の1:1
混合物を50重量部、ポリオキシエチレン・ノニ
ル・フエニル・エーテルを3重量部及びポリビニ
ルアルコールを2重量部混合粉砕して水和剤とす
る。
Claims (1)
- 1 5−エトキシ−3−トリクロロメチル−1・
2・4−チアジアゾールとメチル1−(ブチルカ
ーバモイル)−2−ベンツイミダゾールカーバメ
イトまたはメチル2−ベンツイミダゾールカーバ
メイトとビス(ジメチルチオカーバモイル)ジサ
ルフアイドとを混合して有効成分とするイネムレ
苗予防剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15882779A JPS5681502A (en) | 1979-12-07 | 1979-12-07 | Preventive for damping-off of rice plant |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15882779A JPS5681502A (en) | 1979-12-07 | 1979-12-07 | Preventive for damping-off of rice plant |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5681502A JPS5681502A (en) | 1981-07-03 |
| JPS6219403B2 true JPS6219403B2 (ja) | 1987-04-28 |
Family
ID=15680239
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15882779A Granted JPS5681502A (en) | 1979-12-07 | 1979-12-07 | Preventive for damping-off of rice plant |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5681502A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2607032A1 (de) * | 1976-02-20 | 1977-08-25 | Bayer Ag | Mikrobizides mittel |
-
1979
- 1979-12-07 JP JP15882779A patent/JPS5681502A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5681502A (en) | 1981-07-03 |
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