JPS6219997B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6219997B2 JPS6219997B2 JP17012684A JP17012684A JPS6219997B2 JP S6219997 B2 JPS6219997 B2 JP S6219997B2 JP 17012684 A JP17012684 A JP 17012684A JP 17012684 A JP17012684 A JP 17012684A JP S6219997 B2 JPS6219997 B2 JP S6219997B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- pulleys
- wire
- pair
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Manipulator (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、腕を湾曲させて任意の形状の物体を
巻回把持するための柔軟性可撓腕に関するもので
ある。
巻回把持するための柔軟性可撓腕に関するもので
ある。
従来の技術
従来、柔軟性可撓腕として、ワイヤとプーリと
により力を伝達して、多数の腕節片を回転可能に
連結した腕を湾曲させるようにした構成のものは
知られている(例えば、特公昭55−13874号公報
参照)。しかしながら、これらの可撓腕において
は、それを湾曲させるためにワイヤを複雑にプー
リ間に巻掛けているため、構造を単純化すること
ができず、故障の発生が多くなるばかりでなく、
動作も不安定になる。
により力を伝達して、多数の腕節片を回転可能に
連結した腕を湾曲させるようにした構成のものは
知られている(例えば、特公昭55−13874号公報
参照)。しかしながら、これらの可撓腕において
は、それを湾曲させるためにワイヤを複雑にプー
リ間に巻掛けているため、構造を単純化すること
ができず、故障の発生が多くなるばかりでなく、
動作も不安定になる。
発明が解決しようとする問題点
本発明は、多数の腕節片を回転可能に連結して
腕を構成し、それを湾曲させるための動力伝達手
段としてワイヤとプーリとを用いた可撓腕におい
て、一連のワイヤの単純な巻掛けにより腕を湾曲
させるようにすると共に、その湾曲により任意の
形状の物体に巻回させて把持できるようにするこ
とを技術的課題とするものである。
腕を構成し、それを湾曲させるための動力伝達手
段としてワイヤとプーリとを用いた可撓腕におい
て、一連のワイヤの単純な巻掛けにより腕を湾曲
させるようにすると共に、その湾曲により任意の
形状の物体に巻回させて把持できるようにするこ
とを技術的課題とするものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するため、本発明においては
複数の腕節片を枠体を介して連結軸により順次互
いに直交する2軸のまわりに回転可能に連結し、
各枠体及び腕節片の基端側における上記連結軸上
にプーリを固定することにより腕を構成し、上記
プーリのうち順次隣り合うものを一対として、基
端側をモータにより巻取り可能としたワイヤの先
端側を、各一対のプーリにそれらを同方向に回転
させる向きに順次巻掛け、隣り合う一対のプーリ
と他の一対のプーリ間においては、腕節片及び枠
体の内部に湾曲可能な状態に挿通した蛇管を通し
て上記ワイヤを導き、而して一連のワイヤを各一
対のプーリに巻掛け、ワイヤの先端を最後に巻掛
けたプーリを支持する腕節片に固定したという手
段を採用している。
複数の腕節片を枠体を介して連結軸により順次互
いに直交する2軸のまわりに回転可能に連結し、
各枠体及び腕節片の基端側における上記連結軸上
にプーリを固定することにより腕を構成し、上記
プーリのうち順次隣り合うものを一対として、基
端側をモータにより巻取り可能としたワイヤの先
端側を、各一対のプーリにそれらを同方向に回転
させる向きに順次巻掛け、隣り合う一対のプーリ
と他の一対のプーリ間においては、腕節片及び枠
体の内部に湾曲可能な状態に挿通した蛇管を通し
て上記ワイヤを導き、而して一連のワイヤを各一
対のプーリに巻掛け、ワイヤの先端を最後に巻掛
けたプーリを支持する腕節片に固定したという手
段を採用している。
作 用
上記構成の可撓腕においては、力を伝達するた
めのワイヤを巻取つて基端方向に引張つた場合、
ワイヤは最初に巻掛けられている一対のプーリを
回転させ、そのプーリが固定されている腕節片及
び枠体が回転限度まで回転すると、ワイヤがプー
リ上をすべつて次に巻掛けられているプーリを回
転させ、このようにしてワイヤを巻掛けた順に従
つてプーリを回転させ、これにより各腕部分にお
ける腕節片は一端から順に各連結軸のまわりに回
転して腕部片が湾曲する。
めのワイヤを巻取つて基端方向に引張つた場合、
ワイヤは最初に巻掛けられている一対のプーリを
回転させ、そのプーリが固定されている腕節片及
び枠体が回転限度まで回転すると、ワイヤがプー
リ上をすべつて次に巻掛けられているプーリを回
転させ、このようにしてワイヤを巻掛けた順に従
つてプーリを回転させ、これにより各腕部分にお
ける腕節片は一端から順に各連結軸のまわりに回
転して腕部片が湾曲する。
さらに、上記腕部分が湾曲の途中で任意の物体
に当接すれば、その物体に当接した腕節片が回転
を停止し、その後は順次それよりも先端側にある
腕節片が回転して順次物体への当接により停止
し、これにより各腕節片が上記物体に巻付いてそ
れを把持することになる。
に当接すれば、その物体に当接した腕節片が回転
を停止し、その後は順次それよりも先端側にある
腕節片が回転して順次物体への当接により停止
し、これにより各腕節片が上記物体に巻付いてそ
れを把持することになる。
発明の効果
このような本発明によれば、単にワイヤを引張
るだけの極めて簡単な構成により柔軟性可撓腕を
その端部から順次湾曲させることができ、しかも
腕が物体に当接したときには、その当接部分より
も先端側がその物体に巻付くため、その物体を把
持させることができる。
るだけの極めて簡単な構成により柔軟性可撓腕を
その端部から順次湾曲させることができ、しかも
腕が物体に当接したときには、その当接部分より
も先端側がその物体に巻付くため、その物体を把
持させることができる。
実施例
以下に本発明の実施例を図面を参照しながら詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図は、本発明の実施例である柔軟性可撓腕
において、動力伝達用のワイヤとそれを挿通させ
る蛇管を省略した湾曲状態を示し、第2図は上記
可撓腕の基端部分を拡大して示している。
において、動力伝達用のワイヤとそれを挿通させ
る蛇管を省略した湾曲状態を示し、第2図は上記
可撓腕の基端部分を拡大して示している。
上記可撓腕は、基体1、複数の腕節片を連結し
た第1の腕部分2A及びそれと略同じで且つそれ
よりやや小形に構成した第2の腕部分2Bとを備
え、それらを直列に接続したもので、各腕部分2
A,2Bをワイヤにより相互に無関係に第1図の
紙面に平行な面及びそれに垂直な面内において任
意の方向に湾曲可能に構成している。
た第1の腕部分2A及びそれと略同じで且つそれ
よりやや小形に構成した第2の腕部分2Bとを備
え、それらを直列に接続したもので、各腕部分2
A,2Bをワイヤにより相互に無関係に第1図の
紙面に平行な面及びそれに垂直な面内において任
意の方向に湾曲可能に構成している。
上記基体1は、内部にワイヤ駆動用の4つのモ
ータ(図示せず)を備え、それらの各モータの巻
取り軸に、それぞれ一対のワイヤの基端を互いに
逆方向に巻付けて、巻取り軸を一方向へ回転すれ
ば、一方のワイヤの巻取りと他方のワイヤの繰出
しが同様に行われるように構成し、さらに第1の
腕部分2Aの基端部分を固定する支持枠3を突設
している。
ータ(図示せず)を備え、それらの各モータの巻
取り軸に、それぞれ一対のワイヤの基端を互いに
逆方向に巻付けて、巻取り軸を一方向へ回転すれ
ば、一方のワイヤの巻取りと他方のワイヤの繰出
しが同様に行われるように構成し、さらに第1の
腕部分2Aの基端部分を固定する支持枠3を突設
している。
上記第1の腕部分2Aは、上記支持枠3に固定
される中空の枠体4aを備え、この枠体4aの左
右両側面に、一対のプーリ5a,6aを固定した
第1腕節片11aを、連結軸13a,13aによ
り回転可能に取付けている。上記第1腕節片11
aは、筒部15と、その筒部15の左右側面に延
設した対向する2組の連結板部16a,16bと
により構成され、基端側における一対の連結板部
16a,16aにより一対のプーリ5a,6aを
介して枠体4aを挟み、その状態において一対の
連結軸13a,13aでそれらを軸支し、プーリ
5a,6a及び第1腕節片11aを枠体4aに対
して回転可能にしたものである。
される中空の枠体4aを備え、この枠体4aの左
右両側面に、一対のプーリ5a,6aを固定した
第1腕節片11aを、連結軸13a,13aによ
り回転可能に取付けている。上記第1腕節片11
aは、筒部15と、その筒部15の左右側面に延
設した対向する2組の連結板部16a,16bと
により構成され、基端側における一対の連結板部
16a,16aにより一対のプーリ5a,6aを
介して枠体4aを挟み、その状態において一対の
連結軸13a,13aでそれらを軸支し、プーリ
5a,6a及び第1腕節片11aを枠体4aに対
して回転可能にしたものである。
また、上記第1腕節片11aの先端側には、中
空の枠体4bを介して第2腕節片11bを互いに
直交する2軸のまわりに回転可能に連結してい
る。即ち、上記第1腕節片11aの先端側におけ
る一対の連結板部16b,16bにより、プーリ
5b,6bが側面に固定された枠体4bを挟み、
それらを一対の連結軸13b,13bで軸支し
て、プーリ5b,6b及び枠体4bを第1腕節片
11aに対して回転可能に連結し、さらに上記枠
体4bの他の両側面に一対のプーリ7a,8aを
固定した第2腕節片11bを回転可能に軸支させ
ている。上記第2腕節片11bは、第1腕節片1
1aと同一形状に構成したものを90゜回転させた
状態に配設したものであり、その基端側における
一対の連結板部16a,16aでそれに固定した
プーリ7a,8aを介して上記枠体4bを挟み、
それらを一対の連結軸14a,14aで軸支し
て、プーリ7a,8a及び第2腕節片11bを枠
体4bに対して前記連結軸13bに直交する軸線
まわりに回転可能に連結している。
空の枠体4bを介して第2腕節片11bを互いに
直交する2軸のまわりに回転可能に連結してい
る。即ち、上記第1腕節片11aの先端側におけ
る一対の連結板部16b,16bにより、プーリ
5b,6bが側面に固定された枠体4bを挟み、
それらを一対の連結軸13b,13bで軸支し
て、プーリ5b,6b及び枠体4bを第1腕節片
11aに対して回転可能に連結し、さらに上記枠
体4bの他の両側面に一対のプーリ7a,8aを
固定した第2腕節片11bを回転可能に軸支させ
ている。上記第2腕節片11bは、第1腕節片1
1aと同一形状に構成したものを90゜回転させた
状態に配設したものであり、その基端側における
一対の連結板部16a,16aでそれに固定した
プーリ7a,8aを介して上記枠体4bを挟み、
それらを一対の連結軸14a,14aで軸支し
て、プーリ7a,8a及び第2腕節片11bを枠
体4bに対して前記連結軸13bに直交する軸線
まわりに回転可能に連結している。
さらに、上記第2腕節片11bの先端側には、
第1腕節片11aに第2腕節片11bを取付けた
のと同様な構成により、第3腕節片11cを直交
する2軸のまわりに回転可能に連結し、以下同様
にして第4、第5の腕節片を連結している。
第1腕節片11aに第2腕節片11bを取付けた
のと同様な構成により、第3腕節片11cを直交
する2軸のまわりに回転可能に連結し、以下同様
にして第4、第5の腕節片を連結している。
上記各連結軸は、その先端縁部を削り落して腕
節片の筒部が当接する回転量規制杆としても機能
させるようにしたものである。
節片の筒部が当接する回転量規制杆としても機能
させるようにしたものである。
このような腕節片の連結を繰返すことにより構
成される第1の腕部分2Aの先端の腕節片11m
は、第2の腕部分2Bの基体として機能するもの
で、その腕節片11mにも、上記と同様にして、
第2の腕部分2Bの各腕節片21a,21b,…
……,21nを順次回転可能に連結している。
成される第1の腕部分2Aの先端の腕節片11m
は、第2の腕部分2Bの基体として機能するもの
で、その腕節片11mにも、上記と同様にして、
第2の腕部分2Bの各腕節片21a,21b,…
……,21nを順次回転可能に連結している。
第2の腕部分2Bは、第1の腕部分2Aよりも
小形に構成したものであり、そのため第2の腕部
分2Bにおける第1の腕節片21aにおいては、
第1の腕部分2Aとの連結のために、基端側の連
結軸23a,23a及び基端側の枠体18aに固
定のプーリ7m,8mその連結軸24a,24a
等として、第1の腕部分1Aにおいて用いている
ような大形のものが用いられている。而して、上
記第1の腕節片21aには、第1の腕部分1Aと
同様にして、小形に構成された腕節片21a,2
1b,………,21nが、枠体18b,………,
18nを介して順次直交する2軸のまわりに回転
可能に連結され、またそれらの枠体にはプーリ2
5b,26b,27b,28b,………が、腕節
片21a,21b,………の基端側にはプーリ2
5a,26a,27a,28a,………がそれぞ
れ固定され、先端における腕節片21nには、プ
ーリ27n,28nを固定した先端部材29が連
結軸24n,24nにより回転可能に連結され、
この先端部材29の左右両側面に、上記各連結軸
と同様に縁部を削り落した回転量規制杆30,3
0に設けている。
小形に構成したものであり、そのため第2の腕部
分2Bにおける第1の腕節片21aにおいては、
第1の腕部分2Aとの連結のために、基端側の連
結軸23a,23a及び基端側の枠体18aに固
定のプーリ7m,8mその連結軸24a,24a
等として、第1の腕部分1Aにおいて用いている
ような大形のものが用いられている。而して、上
記第1の腕節片21aには、第1の腕部分1Aと
同様にして、小形に構成された腕節片21a,2
1b,………,21nが、枠体18b,………,
18nを介して順次直交する2軸のまわりに回転
可能に連結され、またそれらの枠体にはプーリ2
5b,26b,27b,28b,………が、腕節
片21a,21b,………の基端側にはプーリ2
5a,26a,27a,28a,………がそれぞ
れ固定され、先端における腕節片21nには、プ
ーリ27n,28nを固定した先端部材29が連
結軸24n,24nにより回転可能に連結され、
この先端部材29の左右両側面に、上記各連結軸
と同様に縁部を削り落した回転量規制杆30,3
0に設けている。
上記第1及び第2腕部分2A,2Bにおいて、
各腕節片及び先端部材は、それぞれ各連結部のま
わりに回転するが、その回転量は連結軸あるいは
回転量規制杆30の先端と、腕節片における筒部
15の端面との当接により所定角度(例えば30
゜)に規制され、以下に説明する各ワイヤが極端
に湾曲するのを防いでいる。
各腕節片及び先端部材は、それぞれ各連結部のま
わりに回転するが、その回転量は連結軸あるいは
回転量規制杆30の先端と、腕節片における筒部
15の端面との当接により所定角度(例えば30
゜)に規制され、以下に説明する各ワイヤが極端
に湾曲するのを防いでいる。
第1図及び第2図に示すように、第1腕部分2
Aにおける枠体4a,4b,………にはその所定
の側面位置に小ブロツク状の蛇管支持具を固定
し、基体1及び各支持具間に、枠体及び腕節片内
を通した蛇管を適宜湾曲した状態に支持させてい
る。
Aにおける枠体4a,4b,………にはその所定
の側面位置に小ブロツク状の蛇管支持具を固定
し、基体1及び各支持具間に、枠体及び腕節片内
を通した蛇管を適宜湾曲した状態に支持させてい
る。
即ち、第1の腕部分2Aの一側においては、第
3図Aに示すように、蛇管支持具32a,32
b,………を設け、基体1と2番目の支持具32
bの間、1番目と4番目の支持具32a,32d
及び3番目と6番目の支持具32c,32f間に
蛇管36を設け、これらの蛇管36に同図Bに示
すように一連のワイヤ37を挿通して、各蛇管3
6の間でプーリ7a,7b,………に巻掛け、ワ
イヤの先端はそれが最後に巻掛けられたプーリを
支持する腕節片に固定している。
3図Aに示すように、蛇管支持具32a,32
b,………を設け、基体1と2番目の支持具32
bの間、1番目と4番目の支持具32a,32d
及び3番目と6番目の支持具32c,32f間に
蛇管36を設け、これらの蛇管36に同図Bに示
すように一連のワイヤ37を挿通して、各蛇管3
6の間でプーリ7a,7b,………に巻掛け、ワ
イヤの先端はそれが最後に巻掛けられたプーリを
支持する腕節片に固定している。
上記ワイヤは、各プーリのうち順次隣り合うも
のを一対として、ワイヤの基端側をモータにより
巻取り可能とし、その先端側を各一対のプーリに
それらを同方向に回転させる向きに順次巻掛け、
隣り合う一対のプーリと他の一対のプーリ間にお
いては、腕節片及び枠体の内部に挿通した蛇管を
通して上記ワイヤを導き、而して一連のワイヤを
各一対のプーリに巻掛け、ワイヤの先端を最後に
巻掛けたプーリを支持する腕節片に固定してい
る。
のを一対として、ワイヤの基端側をモータにより
巻取り可能とし、その先端側を各一対のプーリに
それらを同方向に回転させる向きに順次巻掛け、
隣り合う一対のプーリと他の一対のプーリ間にお
いては、腕節片及び枠体の内部に挿通した蛇管を
通して上記ワイヤを導き、而して一連のワイヤを
各一対のプーリに巻掛け、ワイヤの先端を最後に
巻掛けたプーリを支持する腕節片に固定してい
る。
また、第1の腕部分2Aにおける上記と反対の
側においては、蛇管支持具及び蛇管(共に図示せ
ず)を、第3図Aと対称状に設け、同様にワイヤ
を挿通している。
側においては、蛇管支持具及び蛇管(共に図示せ
ず)を、第3図Aと対称状に設け、同様にワイヤ
を挿通している。
さらに、第1の腕部分2Aの他の側面において
は、第4図Aに示すように、蛇管支持具35a,
35b,………を設け、基体1と支持具35bの
間、一対の支持具35a,35b間及び35c,
35f間に蛇管36を設け、これらの蛇管に、同
図Bに示すように一連のワイヤ38を挿通して、
各蛇管36の間でプーリ6a,6b,………に巻
掛けている。また、第1の腕部分2Aの反対側面
においては、蛇管支持具及び蛇管(図示せず)
を、第4図Aと対称状に設け、同様にワイヤを挿
通している。
は、第4図Aに示すように、蛇管支持具35a,
35b,………を設け、基体1と支持具35bの
間、一対の支持具35a,35b間及び35c,
35f間に蛇管36を設け、これらの蛇管に、同
図Bに示すように一連のワイヤ38を挿通して、
各蛇管36の間でプーリ6a,6b,………に巻
掛けている。また、第1の腕部分2Aの反対側面
においては、蛇管支持具及び蛇管(図示せず)
を、第4図Aと対称状に設け、同様にワイヤを挿
通している。
而して、可撓腕における一対の対向面のプーリ
に巻掛けたワイヤは、それらを1組としてそれぞ
れ前記駆動用モータの巻取り軸に互いに逆方向に
巻付け、それによつてモータの正逆転で一方のワ
イヤの巻取りと他方のワイヤの繰出しを行うもの
である。
に巻掛けたワイヤは、それらを1組としてそれぞ
れ前記駆動用モータの巻取り軸に互いに逆方向に
巻付け、それによつてモータの正逆転で一方のワ
イヤの巻取りと他方のワイヤの繰出しを行うもの
である。
一方、第2の腕部分2Bの各側面においても、
上記第1の腕部分2Aにおけると大様に、蛇管支
持具及び蛇管を設け、それにワイヤを挿通してい
る。即ち、例えば、第2の腕部分2Bの一側面に
おいては、基体1と枠体18cに設けた蛇管支持
具42bとの間、枠体18bに設けた蛇管支持具
42aと枠体18eに設けた蛇管支持具42d間
等に蛇管が湾曲状態に設けられる。而して、これ
らの第2の腕部分2Bに挿通される各ワイヤは、
第1の腕部分2Aにおいて挿通したワイヤとは無
関係に、独立に駆動用モータの巻取り軸に巻付け
られる。
上記第1の腕部分2Aにおけると大様に、蛇管支
持具及び蛇管を設け、それにワイヤを挿通してい
る。即ち、例えば、第2の腕部分2Bの一側面に
おいては、基体1と枠体18cに設けた蛇管支持
具42bとの間、枠体18bに設けた蛇管支持具
42aと枠体18eに設けた蛇管支持具42d間
等に蛇管が湾曲状態に設けられる。而して、これ
らの第2の腕部分2Bに挿通される各ワイヤは、
第1の腕部分2Aにおいて挿通したワイヤとは無
関係に、独立に駆動用モータの巻取り軸に巻付け
られる。
次に、上記構成の可撓腕の動作を説明する。
上記可撓腕の第1あるいは第2の腕部分2A,
2Bにおいて、一対のワイヤの一方を基体内のモ
ータによつて巻取れば、その巻取りに伴つて他方
のワイヤが繰出され、これにより上記第1あるい
は第2の腕部分2A,2Bは互いに直交する2つ
の平面の一方に沿つて基端側から任意の方向に湾
曲を開始し、この場合において途中に対象とする
物体が存在すればそれを巻回把持する。
2Bにおいて、一対のワイヤの一方を基体内のモ
ータによつて巻取れば、その巻取りに伴つて他方
のワイヤが繰出され、これにより上記第1あるい
は第2の腕部分2A,2Bは互いに直交する2つ
の平面の一方に沿つて基端側から任意の方向に湾
曲を開始し、この場合において途中に対象とする
物体が存在すればそれを巻回把持する。
即ち、例えば、第3図A,Bにおいて、上記ワ
イヤ37を巻取つてそれを基端方向に引張れば、
その引張り力が、基端側における一組のプーリ7
a,7bに伝わり、第2及び第3の腕節片11
b,11cが第1及び第2の腕節片11a(枠体
4b),11bに対して連結軸14a,14bの
まわりに右方向きに回転する。これらの腕節片が
回転限度まで回転した後に上記ワイヤ37をさら
に巻取れば、ワイヤ37は上記プーリ7a,7b
に対してすべりながら引張られ、その引張り力が
プーリ7c,7dに伝わり、第4及び第5腕節片
11d,11eが連結軸14c,14dのまわり
に回転し、このような動きがさらに先端方向に伝
わつて、各腕節片が湾曲した状態となる。
イヤ37を巻取つてそれを基端方向に引張れば、
その引張り力が、基端側における一組のプーリ7
a,7bに伝わり、第2及び第3の腕節片11
b,11cが第1及び第2の腕節片11a(枠体
4b),11bに対して連結軸14a,14bの
まわりに右方向きに回転する。これらの腕節片が
回転限度まで回転した後に上記ワイヤ37をさら
に巻取れば、ワイヤ37は上記プーリ7a,7b
に対してすべりながら引張られ、その引張り力が
プーリ7c,7dに伝わり、第4及び第5腕節片
11d,11eが連結軸14c,14dのまわり
に回転し、このような動きがさらに先端方向に伝
わつて、各腕節片が湾曲した状態となる。
而して、第1図に示すように途中に把持の対象
となる物体41等が存在する場合には、上記ワイ
ヤ37の巻取りにより基端側の腕節片から順次回
転して湾曲しようとするが、腕節片が物体41に
当接すると、その腕節片は回転を行うことができ
ず、その後はワイヤ37の引張り力が先端側に伝
わり、その引張り力により順次先端側の腕節片が
回転して物体41に巻付く。
となる物体41等が存在する場合には、上記ワイ
ヤ37の巻取りにより基端側の腕節片から順次回
転して湾曲しようとするが、腕節片が物体41に
当接すると、その腕節片は回転を行うことができ
ず、その後はワイヤ37の引張り力が先端側に伝
わり、その引張り力により順次先端側の腕節片が
回転して物体41に巻付く。
さらに、上記第1の腕部分2Aにおいてワイヤ
37,38を同時に巻取ることもでき、これによ
つて第1の腕部分2Aに第1図の紙面と平行な面
に沿う湾曲と、紙面と垂直な面に沿う湾曲とを同
時に行わせることができる。
37,38を同時に巻取ることもでき、これによ
つて第1の腕部分2Aに第1図の紙面と平行な面
に沿う湾曲と、紙面と垂直な面に沿う湾曲とを同
時に行わせることができる。
また、上記第2の腕部分2Bも第1の腕部分2
Aと略同様に動作するのは勿論である。
Aと略同様に動作するのは勿論である。
上記第1及び第2の腕部分2A,2Bの湾曲は
相互に独立して行われ、従つて第1及び第2の腕
部分2A,2Bの直列接続により構成される可撓
腕を空間においてO形あるいはS形その他任意の
形状に湾曲させることができる。
相互に独立して行われ、従つて第1及び第2の腕
部分2A,2Bの直列接続により構成される可撓
腕を空間においてO形あるいはS形その他任意の
形状に湾曲させることができる。
上記可撓腕の各腕部分2A,2Bにおいて、ワ
イヤを各列のプーリに巻掛ける順序を、上記実施
例とは逆に、先端側に位置するものからとしても
よく、これにより各腕部分を先端側から湾曲させ
ることができる。
イヤを各列のプーリに巻掛ける順序を、上記実施
例とは逆に、先端側に位置するものからとしても
よく、これにより各腕部分を先端側から湾曲させ
ることができる。
例えば、第1の腕部分2Aにおいて、第5図A
に示すように蛇管支持具44及び蛇管46を設
け、上記蛇管46の案内によりワイヤ47を、同
図Bに示すように先端側のプーリから順に巻掛
け、最後にそのワイヤの先端を腕節片に固定すれ
ばよい。
に示すように蛇管支持具44及び蛇管46を設
け、上記蛇管46の案内によりワイヤ47を、同
図Bに示すように先端側のプーリから順に巻掛
け、最後にそのワイヤの先端を腕節片に固定すれ
ばよい。
これにより、上記ワイヤ47を基端方向に引張
れば、その引張り力により腕部分の各腕節片が先
端から順次湾曲することになる。
れば、その引張り力により腕部分の各腕節片が先
端から順次湾曲することになる。
また、第1及び第2の腕部分2A,2Bにおい
て上記2種類のワイヤの巻掛け方を併用すれば、
即ち、例えば第1及び第2の腕部分2A,2Bに
おける一対の対向側面に連らなるプーリ列につい
ては、基端側から湾曲する巻掛け方法を用い、他
の対向側面に連らなるプーリ列については先端側
から湾曲する巻掛け方法を用いれば、第1及び第
2の腕部分2A,2Bを各面について湾曲の態様
の異なるものとすることができる。
て上記2種類のワイヤの巻掛け方を併用すれば、
即ち、例えば第1及び第2の腕部分2A,2Bに
おける一対の対向側面に連らなるプーリ列につい
ては、基端側から湾曲する巻掛け方法を用い、他
の対向側面に連らなるプーリ列については先端側
から湾曲する巻掛け方法を用いれば、第1及び第
2の腕部分2A,2Bを各面について湾曲の態様
の異なるものとすることができる。
第1図は本発明の実施例の構成の一部を省略し
た湾曲状態の平面図、第2図はその伸張状態の部
分斜視図、第3図A及び第4図Aは上記実施例の
第1の腕における蛇管の支持状態を示す平面図及
び側面図、第3図B及び第4図Bはプーリ列に対
するワイヤの巻掛け状態を示す説明図、第5図
A,Bは蛇管の支持態様及びワイヤの巻掛け態様
の異なる例を示す平面図及び説明図である。 2A,2B……腕部分、5a,5b,………,
6a,6b,………,7a,7b,………,8
a,8b,………、……プーリ、11a,11
b,………,21a,21b,………、……腕節
片、36,46……蛇管、37,38,47……
ワイヤ。
た湾曲状態の平面図、第2図はその伸張状態の部
分斜視図、第3図A及び第4図Aは上記実施例の
第1の腕における蛇管の支持状態を示す平面図及
び側面図、第3図B及び第4図Bはプーリ列に対
するワイヤの巻掛け状態を示す説明図、第5図
A,Bは蛇管の支持態様及びワイヤの巻掛け態様
の異なる例を示す平面図及び説明図である。 2A,2B……腕部分、5a,5b,………,
6a,6b,………,7a,7b,………,8
a,8b,………、……プーリ、11a,11
b,………,21a,21b,………、……腕節
片、36,46……蛇管、37,38,47……
ワイヤ。
Claims (1)
- 1 複数の腕節片を枠体を介して連結軸により順
次互いに直交する2軸のまわりに回転可能に連結
し、各枠体及び腕節片の基端側における上記連結
軸上にプーリを固定することにより腕を構成し、
上記プーリのうち順次隣り合うものを一対とし
て、基端側をモータにより巻取り可能としたワイ
ヤの先端側を、各一対のプーリにそれらを同方向
に回転させる向きに順次巻掛け、隣り合う一対の
プーリと他の一対のプーリ間においては、腕節片
及び枠体の内部に湾曲可能な状態に挿通した蛇管
を通して上記ワイヤを導き、而して一連のワイヤ
を各一対のプーリに巻掛け、ワイヤの先端を最後
に巻掛けたプーリを支持する腕節片に固定したこ
とを特徴とする柔軟性可撓腕。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17012684A JPS6119592A (ja) | 1984-08-15 | 1984-08-15 | 柔軟性可撓腕 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17012684A JPS6119592A (ja) | 1984-08-15 | 1984-08-15 | 柔軟性可撓腕 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6119592A JPS6119592A (ja) | 1986-01-28 |
| JPS6219997B2 true JPS6219997B2 (ja) | 1987-05-01 |
Family
ID=15899126
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17012684A Granted JPS6119592A (ja) | 1984-08-15 | 1984-08-15 | 柔軟性可撓腕 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6119592A (ja) |
-
1984
- 1984-08-15 JP JP17012684A patent/JPS6119592A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6119592A (ja) | 1986-01-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4685349A (en) | Flexibly foldable arm | |
| JP5629484B2 (ja) | 人間のような指を有するロボットハンド | |
| US8297672B2 (en) | Humanoid robot | |
| KR101510020B1 (ko) | 로봇팔 | |
| CN106078677A (zh) | 机器人 | |
| KR101460433B1 (ko) | 로봇 디지트 유니트 | |
| CN116509551A (zh) | 手术器械的末端执行机构及手术器械 | |
| WO2015190185A1 (ja) | マニピュレータ | |
| CN110769990B (zh) | 操纵器及其关节结构 | |
| CA2968096C (en) | Mechanical link | |
| JP2002536196A (ja) | ロボットマニピュレータ及び方法 | |
| JPS6219997B2 (ja) | ||
| JPS6213157B2 (ja) | ||
| JPH0482688A (ja) | ワイヤ駆動多関節アーム | |
| US6722602B2 (en) | Cable management system | |
| KR20210059965A (ko) | 로봇 팔 | |
| JP3290709B2 (ja) | ワイヤ駆動多関節装置 | |
| JP6539233B2 (ja) | 旋回機構及び位置決め装置 | |
| JPS6176296A (ja) | 関節装置 | |
| WO2021054016A1 (ja) | ロボットハンド | |
| JPH0328612B2 (ja) | ||
| JPH08294210A (ja) | 電線の癖取り方法および装置 | |
| JP2009197992A (ja) | 関節を通るワイヤーと関節の非干渉駆動機構 | |
| JPH063522Y2 (ja) | 内視鏡の湾曲操作装置 | |
| KR20250125820A (ko) | 파지된 케이블의 정렬이 가능한 그리퍼 및 이를 포함하는 매니퓰레이팅 시스템 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |