JPS6220531A - ジオルガノシロキサンポリマ−・微粉末シリカ混合物の製造方法 - Google Patents

ジオルガノシロキサンポリマ−・微粉末シリカ混合物の製造方法

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JPS6220531A
JPS6220531A JP15970285A JP15970285A JPS6220531A JP S6220531 A JPS6220531 A JP S6220531A JP 15970285 A JP15970285 A JP 15970285A JP 15970285 A JP15970285 A JP 15970285A JP S6220531 A JPS6220531 A JP S6220531A
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JP
Japan
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diorganosiloxane
mixture
oligomer
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JP15970285A
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English (en)
Inventor
Shinichi Tsunomura
角村 真一
Akira Tazawa
田沢 晃
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DuPont Toray Specialty Materials KK
Original Assignee
Toray Silicone Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、沈降性微粉末シリカの存在下にジオルガノシ
ロキサンオリゴマーを重合させ、ジオルガノシロキサン
ポリマー・微粉末シリカ混合物を製造する方法に関する
[従来技術およびその問題点] ジオル7y/シロキサンポリマー・微粉末シリカ混合物
は種々のシリコーンゴム組成物、シリコーンコンパウン
ド、シリコーングリース等の主剤として使用されている
。これら混合物を製造する通例の方法は、ジオルガノシ
ロキサンオリゴマーを重合することにより必要粘度のジ
オルガノシロキサンポリマーをまず製造し、次いでジオ
ルガノシロキサンポリマーに微粉末シリカを機械的に混
入させるものであった。この方法によれば、異なった2
つの工程を必要とし、重合装置及び混合装置が別々に必
要となる為工程が煩雑になるうえ、コスト上不利である
。更にシリコーン重合体の粘度が高くなると充填剤の混
入・分散か困難となり良好な混合物を得るためには膨大
なエネルギーを必要とするという欠点があった。特にジ
オルガノシロキサンポリマーの分子量が生ゴムと呼ばれ
る程度まで高い場合はこの欠点は顕著となる。
これに対して、微粉末シリカの存在下でオルガノシロキ
サンオリゴマーを重合させ、シリコーン重合体−充填剤
混合物を製造する方法が英国特許第1325654号、
特許出願公開昭59−176322号公報、特許出願公
開昭59−176323号公報、特許出願公開昭59−
176324号公報、特許出願公開昭59−17632
5号公報に開示されている。
これら方法では、微粉末シリカとしてヒユームドシリカ
(乾式シリカ)と、沈降法シリカなどを挙げ、ヒユーム
ドシリカが好ましいとし、ヒユームドシリカについてそ
の性状を説明したり、ヒユームドシリカ存在下の重合に
関する実施例を挙げている。しかしながら、沈降法シリ
カについては特許出願公開昭59−176322号にお
いて好ましい比表面積、酸性度、粒径にっいて言及して
いる程度であり、沈降法シリカ存在下での重合に関する
実施例は存在しない。
そこで、本願発明者らは、沈降法シリカ存在下でのジオ
ルガノシロキサンポリマーの重合について追試したとこ
ろ、意外にもシリコーンゴム組成物に使用されている通
常の沈降法シリカではジオルガノシロキサンポリマーの
重合度が十分大すくならず、生成したジオルがノシロキ
サンボリマー・沈降法シリカ混合物はシリコーンゴム組
成物、シリコーンコンパウンド、シリコーングリース等
の主剤として、特にシリコーンゴム組成物の主剤として
不適当なことがIl+明した。そこで、沈降法シリカの
性状について鋭意検討した結果、アルカリ金属含有量が
アルカリ金属酸化物として0.35重量%未満であれば
、ジオルガノシロキサンポリマーの重合度か十分に大き
くなり、生成したジオルガノシロキサンポリマー・沈降
法シリカ混合物がシリコーンゴム組成物、シリコーンフ
ンパウンド、シリコーングリース等の主剤として、特に
シリコーンゴム組成物の主剤として有用なことが1−1
明し、本発明に到達した。
[問題点の解決手段とその作用1 すなわち、本発明は、 (八)(a)式     110(R2Siθ)xll
のジオルガノシロキサンオリゴマー。
のジオルガノシクロシロキサンオリゴマー及び、それら
の混合物からなる群から選択され、圧意に、 (c)式  R=SiO(R2SiO)zSiR3のジ
オルガノシロキサンオリゴマー。
(d)式   R15iO(R2SiO)zllのン゛
オルガメシロキサンオリゴ′マーまたはそれらの混合物
が含まれていてもよいジオルガノシロキサンオリゴマー (式中、各Rは非置換もしくは置換−何度化水素基であ
り、Xは平均値3〜200の範囲にあり、yは平均値3
〜10の範囲にあり、Zは平均値()〜50の範囲にあ
る) 100重量部、 (B)沈降法シリカ    2〜150重量部および (C)(a)硫酸又は式  X5O311(式中、Xは
ハロゲン、アルキル、アリール、アルコキシ及びアルカ
リール基からなる群から選ばれる)を有するスルホン酸
、 (b)過弗素化アルカンスルホン酸、 (C)4級アンモニウムカルボキシレートとカルボン酸
の混合物からなる群から選ばれた重合触媒      
    触媒量を混合しつつ該ンオルガノシロキサンオ
リフ゛′マーを重合すること1こよってジオルガノシロ
キサンオリゴマ・微粉末シリカ混合物を製造する方法に
おいて、前記沈降法シリカ中のアルカリ金属含有量がア
ルカリ金属酸化物として0.35重量%を越えないこと
を特徴とするジオル〃ノシロキサンポリマー・微粉末シ
リカ混合物の製造方法に関する。
これを説明するに、(A)成分のジオルガノシロキサン
オリゴマーはジオルガノシロえサンポリマーの原料であ
る。ジオルガノシロキサンオリゴマーは、式 %式%) のジオルガノシロキサンオリゴマー(a)のみ、のジオ
ルガノシクロシロキサンオリゴマー(b)のみ、および
上記ジオルガノシロキサンオリゴマー(a)と上記ジオ
ルガノシクロシロキサンオリゴマー(b)との混合物の
いずれであってもよい。
上記式中、各Rは非置換らしくは置換−何次化水素基で
あり、非置換−何次化水素基としてはメチル基、エチル
基、プロピル基、ブチル基等のアルキル基;フェニル基
、トリル基、キシリル基、エチルフェニル基等の7リー
ル基;ヒニル基、アリル基、1−プロペニル基等のフル
ケニル基が例示される。置換−何次化水素基としては、
クロロメチル基、ブロモメチル基、2−クロロエチルL
 2−ヨードエチルi、2−ブロモエチル基、2−フル
オロエチルi、3−クロロプロピル基、3+3+3−)
lJフルオロプロピル基、クロロイソブチルL 2−フ
ェニルプロピルL2−フェニルエチル−L3−iルカプ
トプロビル基、メルカプトイソブチル基、2−シアンエ
チル基等の置換アルキル基が例示される。
ジオルガノシロキサンオリゴマー(a)、ジオルガノシ
クロシロキサンオリゴマー(b)のいずれも各シロキサ
ン単位中の一方のRがメチル基であり、池方のRがメチ
ル基以外の一価炭化水素基であるものが一般的である。
ジオルガノシロキサンオリゴマー(a)においてXは平
均値3〜200の範囲であるが好ましくは3〜100の
範囲である。ジオルガノシクロシロキサンオリゴマー(
b)においては、yの平均値は3〜10の範囲であるが
、好ましくは3〜6の範囲である。
本発明で用いられるジオルガノシロキサンオリゴマーは
更に式 %式% または式 R,5iO(R2SiO)zH のジオルがノシロキサンオリゴマー(d)を含有しても
よい。式中、各Rは上記定義通りであり、Zは平均値0
〜50の範囲にある。生成されるジオル〃メシロキサン
ポリマーに弐R35iO8,5の末端封鎖単位を導入す
るために、これらジオルガノシロキサンオリゴマ−(C
)、(d)が使用される。成分(c)および(d)の添
加量は最終シ“オルガノシロキサンポリマ′−・微粉末
シリカ混合物中のジオル〃ノシロキサンボリマーに必要
す平均分子量によって決まる。出発材料中の成分(c)
および成分(d)の濃度が高い程、最終生成物中のジオ
ル〃ノシロキサンボリマーの分子量が小さくなる。所望
の結果を得るための成分(c)および成分(d)の最適
使用量は実験によって最ら有利に定められるが、通常少
量であり、例えば成分(a)および成分(b)の合計1
00重量部当なり5重量部未満である。
(B)成分の沈降法シリカは増稠剤、補強剤などとして
機能する。通常のシリコーンゴム組成物に使用される沈
降法シリカは、例えば、水ガラスのようなケイ酸ナトリ
ウムを主成分とするケイ酸塩の水溶液を硫酸、塩酸、硝
酸、りん酸、炭酸ガス、亜硫酸ガスのような無機酸また
はその無水物で分解して微粉末シリカを沈5.2せしめ
、補集することによってL業的に容易に製造できる。し
かし、こうした沈降法シリカはナトリウムやカリウムの
ごときアルカリ金属をかなりの量含有している。
しかるに、過剰の無機酸を用いる中和および十分な水洗
によりアルカリ金属含有量をアルカリ金属酸化物として
0.35重量%未満にすることができる。こうした沈降
法シリカの比表面積は50n+2/g以上が好ましく、
150m2/g以上がより好ましい。また、蒸留水によ
って2重量%のスラリーにしたときにpH7,S以下が
好ましい。
(B)Inの添加量は、(^)ジオルガノシロキサンオ
リゴマー100重量部に対して2〜150重量部である
が、ジオルガノシロキサンポリマー・微粉末シリカ混合
物がミラブルタイプシリコーンゴム組成物に使用される
ものである場合、加工性や物性の点で好ましい添加量は
15〜75重量部である。液状シリコーンゴム組成物や
シリコーンシーラントに使用されるものである場合は押
出性や物性の点で好ましい添加量は7〜40重量部であ
る。シリコーングリース、シリコーンコンパウンドに使
用されるものである場合、増稠性の点で好ましい添加量
は5〜20重量部である。比表面積等の異なる2種以上
の沈降法シリカを併用しても良い。なお、沈降法シリカ
は一般に6〜8重量%の水分を含有しているのでジオル
ガメシロキサンオリゴマー・微粉末シリカ混合物の用途
によっては水分管理に注意する必要がある。
(C)成分はジオルガノシロキサンポリマーを重合して
ジオルガノシロキサンポリマーにするための触媒であり
、 (、)硫酸又は式XSO,H(式中、Xはハロゲン、ア
ルキノ呟アリール、フルコキシ及びアルカリール基から
なる群から選ばれる)を有するスルホン酸、 (b)過弗素化フルカンスルホン酸、 (c)4級アンモニウムカルボキシレートとカルボン酸
の混合物からなる群から選ばれる。
(a)の硫酸又は式X5O3H(式中Xは上記定義通り
)について説明すると、好ましいスルホン酸は、式RI
C6H4S03H(式中R1は炭素数6以上のアルキル
基である)を有するアルキルベンゼンスルホン酸である
。好ましいアルキルベンゼンスルボン酸はドデシルベン
ゼンスルホン酸である。硫酸では濃硫酸又は発煙硫酸が
好ましい。硫酸の好ましい添加量はジオルガノシロキサ
ンオリゴマー100重量部に対して0.1〜1.0重量
部であり、スルホン酸の好ましい添加量は0゜5〜5.
0重量部である。
(b)の過弗素化アルカンスルホン酸について説明する
と、好ましくは式CnF2n + 1sO311(但し
、nは1〜30である)を有し、具体例としてトルフル
オロメタンスルホン酸、パーフルオロ−n−ブタンスル
ホン酸、パーフルオロ−11−オクタンスルホン酸があ
る。好ましい添加量はジオルガノシロキサンオリゴマー
100ffiffi部に対して0.02〜1.0重量部
である。重合速度を速くするためには多量が良く、高分
子量ポリマーを得るためには少量が良い。
(C)の4級アンモニウムカルボキシレートとカルボン
酸の混合物について説明すると、好ましくは式 %式% (式中、R2は炭素原子1〜20個を有する一価脂肪族
基であり、R3は炭素原子数5以下の一価脂肪族炭化水
素基、フェニル基およびベンジル基からなる群から選択
され、少なくとも1つのR2は4個以上の炭素原子を有
する)を有し、ジオルガメシロキサンオリゴマーに可溶
性である4級アンモニウムカルボキシレート0.05〜
5.0重量部と、式R’COO11(但し、R3は上記
定義通り)を有するカルボン酸0.05〜50重量部と
の混合物である。R3の具体例はメチル基、ブチル基、
ラウリル基、γ−ヒドロキシプロピル基、β−フェニル
エチル基およびヘキセニルエチル基である。4級アンモ
ニウムカルボキシレートの具体例は酢酸テトラ−n−ブ
チルアンモニウム、酢酸ラウリルトリメチルアンモニウ
ム、酢酸ジラウリルトリメチルアンモニウムである。カ
ルボン酸の使用量はそれが重合中に存在する限り臨界的
ではないがシロキサンオリゴマー100重量部に対して
0.5〜10重量部が好ましい。
重合触媒は上記(、)、(b)、(c)それぞれ単独ま
たは組合わせて用いても良い。
(^)成分、(B)成分、(C)成分の添加順序は任意
であり、これら3成分を混合すると(^)成分が(C)
成分の触媒作用により重合する。重合温度は好ましくは
室温〜150℃である。重合中も混合し続けることが好
ましい。混合装置としてはプラネタリ−ミキサー、ニー
グーミキサー、二輪連続混合押出様、コロイドミル、ツ
ルター、ドライミキサーなどがある。
所定の重合度に到達した後、ジオルガノシロキサンポリ
マー・微粉末シリカ混合物を高温で熱処理するか、もし
くはルイス塩基で中和して触媒を不活性化することが好
ましい。ジオルガノシロキサンポリマー・微粉末シリカ
混合物をシリコーンゴム組成物の主剤として使用する場
合、有機アミン、ヘキサメチルジシラザン、酸化マグネ
シウムなどで中和することが好ましく、特に、縮合反応
による室温硬化性シリコーンゴム組成物の主剤として使
用する場合、架橋剤としてケイ素原子結合オキシム基を
有する架橋剤やケイ素原子結合アミ7基などを使用する
と、これらが中和剤としても働き、触媒を不活性化する
という好都合がある。
かくして製造されたジオルガノシロキサンポリマー・微
粉末シリカ混合物はシリコーンゴムML成物、シリコー
ンフンバウンド、シリコーングリースなどの主剤として
有用である。ミリングタイプシリコーンゴム組成物とし
て使用するには、生ゴム状のジオルガノシロキサンポリ
マーと微粉末シリカの混合物に有機過酸化物を添加し均
一になるまで混練する。これに適した有機過酸化物はベ
ンゾイルパーオキシド、2,4−ジクロロベンゾイルパ
ーオキシド、シー1−ブチルパーオキシド、2,5−ビ
ス(し−ブチルパーオキシ)−2,5−1メチルヘキサ
ン、ジクミルパーオキシド、ターシャリブチルパーベン
ゾエート、パラクロルベンゾイルパーオキシドが例示さ
れる。
ジオルガノシロキサンポリマー・微粉末シリカ混合物を
縮合反応硬化性オルガノポリシロキサ2組成物に使用す
るには、両末端水酸基封鎖ジオルガノシロキサンポリマ
ーと微粉末シリカ。
の混合物に架橋剤と必要に応じて硬化触媒を添加し混合
する。架橋剤は三官能性のシラン、四官能性シラン、多
官能性のシロキサンオリゴマーのいずれかを用いるとよ
い。ケイ素原子結合の代表的な官能基としてアセトキシ
基、アルコキシ基、ジオルガノアミ7基、ケトオキシム
基及びアシルアミ7基がある。必要に応じて用いる硬化
触媒には金属カルボキシレート、アルキル金属カルボキ
シレート、アルキル金属アルフキシト、オルガノチタネ
ートなどがある。このうちではオクタン酸第−錫、ジブ
チル錫ジアセテート、ジブチル錫ジラウレート、テトラ
ブチルチタネート、ジブチル錫ジメトキシド及びテトラ
イソプロピルチタネートが好ましい。ジオルガノシロキ
サンポリマー微粉末シリカ混合物を付加反応硬化性シリ
コーンゴム組成物に使用するには、1分子当たり2個以
上のビニル基やアリル基のような一価の不飽和脂肪族基
を含有するジオルガノシロキサンポリマーと微粉末シリ
カの混合物に1分子当たり2個を超えるケイ素結合水素
原子を含有するオルガノ水素ポリシロキサンと、微量の
白金含有触媒を添加混合する。ジオルガノシロキサンポ
リマー・微粉末シリカ混合物中に少量の添加剤を加え、
熱安定性、作業性、保存安定性、対圧縮永久歪、耐油性
、難燃性等を改善したり、着色したりしてもよい。
このような添加剤として例えば、酸化セリウム、水酸化
セリウム、酸化鉄、シリコーンオイル、高級脂肪酸ない
しその金属塩、アルキン類、ベンゾトリゾール、ジルコ
ン酸バリウム、カーボンブラック、炭酸亜鉛、ヒユーム
ド二酸化チタン、酸化亜鉛、アルミナが例示される。
[実施例1 次に本発明を実施例によって説明するが、本発明を何等
限定するものではない。なお、実施例中、部は重量部を
、含有量を示す%は重量%を、粘度は25°Cでの値を
表わす。また、得られたジオルガノシロキサンポリマー
・微粉末シリカ混合物中のジオルガノシロキサンポリマ
ーの分子量は次の方法によって測定した。すなわち、約
1gの上記混合物をトルエン12g、アンモニア水12
i?と共に24時間振とうし、遠心分離によって充填剤
をトルエン層から除いた後、トルエン層をデカンテーシ
ョンによって採取しトルエンを蒸発させた。この残渣を
1重量%になるようにトルエンに溶解し、ゲルパーミェ
ーションクロマトグラフィーによって重量平均分子量を
求めた。
また、シリコーンゴム試験片の物理的性質の測定はJI
S−に6301に従った。
実施例1 平均重合度約35(重量平均分子量約2600)の両末
端水酸基封鎖ジメチルシロキサンオリゴマー100部と
40%活性のラウリルトリメチルアンモニウムアセテー
ト2部を小型ニーグーミキサー中に投入し混合した。次
に表1に示f沈降法シリカ40部を投入し、さらに30
分間混合した。次に氷酢酸2部を投入しニーグーミキサ
ー内温度を120°Cに保ちつつ窒素ガスの70−下で
混合を継続した。なお、氷酢酸は1時間後と2時間後に
も2部ずつ投入した。
3時間後にニーグーミキサーを200 ’Cに加熱し、
重合触媒を不活性化した。
ついでニーグーミキサーを室温に冷却して、塊状のジオ
ルガノシロキサン・微粉末シリカ混合物を取り出した。
これら3種の混合物中のツメチルシロキサンポリマーの
重量平均分子量を測定した。上記混合物100部に対し
て2,4−ジクロロベンゾイルパーオキサイド3部を2
本ロールで混合し、120°C,10分間プレス加硫し
、次に200 ’C、4時間オーブン加硫を行なってシ
リコーンゴムシートを得た。これらシリコーンゴムシー
トの物理的性質を測定した。
その結果を表1に示した。
表 1 実施例2 実施例1で使用したジメチルシロキサンオリゴマー10
0部と比表面積130n+27g、pH(2%スラリー
)7.10. Na2O含有量0.29%の沈降法シリ
カ30部をプラネタリ−ミキサーに投入して混合し、そ
の混合物をコロイドミルによって分散してプラネタリ−
ミキサーに戻した。次にドデシルベンゼンスルホン酸2
部をプラネタリ−ミキサーに投入し、室温で60分間混
合してペースト状物を得た。このペースト状物中の両末
端シラ7−ル基封鎖ジオル〃ノシロキサンポリマーの重
量平均分子量は50,000であった。実質的水分の不
存在下において、上記ペースト状物100部にメチルト
リス(メチルエチルケトオキシム)シラン98重量%及
びジブチル錫ノラウレート2重量%からなる混合物15
部を加えることにより室温硬化性シリコーンゴム組成物
に変換した。この室温硬化性シリコーンゴム組成物を厚
さ2.Smmにつとのばし、25°C1湿度50%の大
気中に7日間放置して硬化させた。硬化ずみのシリコー
ンゴムの物理的性質は硬さ35、引張り強度22kg/
cm2、伸び280%であった。
上記沈降法シリカの代わりに比表面積230m 2/ 
g、pll(2%スラリー)’5.70、Na2O含有
量0.48%の沈降法シリカ30部を用いた池6はすべ
て同一条件で試みたが、分子量はほとんど上昇しなかっ
た。
実施例3 平均重合度が約4であるシ゛メチルシクロシロキサン1
00部と表2に示す3種の沈降法シリカ50部をニーグ
ーミキサーに投入し、15()°Cで2時間混合して水
分を取除いた。次いでニーグーミキサー内温度を120
 ’Cに変え重合触媒として濃硫酸0.2部を添加した
窒素パージ下に、冷却しつつ2時間混合し、30℃にな
った混合物に酸化マグネシウム1部を添加して、重合触
媒を不活性化した。
これら3種の混合物中のジメチルシロキサンポリマーの
重量平均分子量を測定した。2本ロールを使用して上記
3種の混合物100部に2゜4−ジクロロベンゾイルパ
ーオキサイド3部を混合し、実施例1と同一条件でシリ
コーンゴムシートを作成し物理的性質を測定した。その
結果を第2表に示した。
表2 実施例4 平均重合度的40(重量平均分子量約2900)の両末
端水酸基封鎖ジメチルシロキサンオリゴマー99.5部
と重合度的12の両末端水e= 基ff IAメチルビ
ニルシロキサンオリゴマー085部をニーグーミキサー
に投入して混合し、次に表3に示す各種沈降法シリカ4
0部を投入し、脱気しつつ170℃で2時間混合して系
中の水分を取除いた。次にニーグーミキサー内温度を室
温に冷却し、トリフルオロメタンスルホン酸0.2部を
添加し、窒素パージ下170℃で2時間混合し、ただち
にジエチルアミン2部を添加し重合触媒を不活性化した
。次いで、ニーグーミキサーを室温に冷却して塊状のジ
オルガノシロキサンポリマ−・微粉末シリカ混合物を取
り出した。これら3種の混合物中のツメチルシロキサン
・メチルビニルシロキサン共重合ポリマーの重量平均分
子量を測定した。2本ロールを使用して上記3種の混合
物100部にジクミルパーオキサイド3部を混合し15
0°C110分間プレス加硫し、次に200°C14時
間オーブン加硫を行なってシリコーンゴムシートを得た
。これらシリコーンゴムシートの物理的性質を測定した
。その結果を表3に示した。
表3 実施例5 平均重合度4.5のジメチルシクロシロキサンオリゴマ
ー100部とビス(7;ニルメチルビニル)ジシロキサ
ン1部をニーグーミキサーに投入して混合し、実施例4
で使用した試料No。
7の沈降法シリカ30部を投入して混合した。
次でトリフルオロメタン久ルホン酸0.is部を投入し
、窒素バーン下、70℃で2時間混合した。次でヘキサ
メチルジシラザン0.5部を添加して重合触媒を不活性
化した後、脱気しつつ150℃で2時間混合して揮発物
を取除いた。
かくして得られた両末端フェニルメチルビニルシリル基
封鎖ジメチルシロキサンポリマー・沈降法シリカ混合物
は塊状であり、そのジメチルシロキサンポリマーの重合
平均分子量は120 、 OOOであった。この混合物
100部、粘度10csのメチル水素ポリシロキサン1
.5部と塩化白金酸0.001部を混合し実施例1と同
一条件でシリコーンゴムシートを作成し、物理的性質を
したところ、硬さ28、引張り強度35kg/cm”、
伸び250%であった。
実施例6 実施例1で使用した両末端水酸基封鎖ジメチルシロキサ
ンオリゴマー100部と平均重合度的7のトリメチルシ
ロキシ末端封鎖ジメチルシ。
ロキサンオリコゞマー1.3部と比表面積150+n2
/ [?、ptl(2%スラリー)5.55、Na、0
含有量0.07%の沈降法シリカ6.0部をプラネタリ
−ミキサーに投入して混合した。次にドデシルベンゼン
スルホン酸1.0部をプラネタリ−ミキサーに投入し、
室温で30分間混合した後ジエチルアミン1.7部を添
加して重合触媒を中和した。かくして得られた両末端ト
リメチルシリル基封鎖ジメチルシロキサンポリマー・沈
降法シリカ混合物中の該ジメチルシロキサンポリマーの
重量平均分子量を測定したところ83000であった。
JIS−に2220に従って測定した該混合物の稠度は
290であり、また200℃、24時間での離油度は9
.2重量%であった。
このグリース状混合物は、離型用グリースとして有用な
ものであった。
[発明の効果1 本発明では、沈降法シリカの存在下でジオルガノシロキ
サンオリゴマーを硫酸等の酸系触媒により重合してシ゛
オル〃/シaキサンポリマー・微粉末シリカ混合物を製
造するに際して、沈降法シリカ中のアルカリ金属含有量
がアルカリ金属酸化物として0.35重量%を越えない
ものを使用しているので、ジオルガノシロキサンポリマ
ーの重合度が十分に天外くなるという特徴がある。
したがって、本発明によるジオルガノシロキサンポリマ
ー・微粉末シリカ混合物は種々のシリコーンゴム組tV
 シリコーンコンパウンド、シリコーングリース等の主
剤として有用である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1(A)(a)式 HO(R_2SiO)_xHのジオ
    ルガノシロキサンオリゴマー、 式 (b)式▲数式、化学式、表等があります▼ のジオルガノシクロシロキサンオリゴマー 及び、それらの混合物からなる群から選択され、任意に
    、 (c)式R_3SiO(R_2SiO)_2SiR_3
    のジオルガノシロキサンオリゴマー、 (d)式R_3SiO(R_2SiO)_2Hのジオル
    ガノシロキサンオリゴマー またはそれらの混合物が含まれていてもよいジオルガノ
    シロキサンオリゴマー (式中、各Rは非置換もしくは置換一価炭化水素基であ
    り、xは平均値3〜200の範囲にあり、yは平均値3
    〜10の範囲にあり、zは平均値0〜50の範囲にある
    ) 100重量部、 (B)沈降法シリカ2〜150重量部 および (C)(a)硫酸又は式XSO_3H (式中、Xはハロゲン、アルキル、アリール、アルコキ
    シ及びアルカリール基からなる群 から選ばれる)を有するスルホン酸、 (b)過弗素化アルカンスルホン酸、 (c)4級アンモニウムカルボキシレートとカルボン酸
    の混合物からなる群から選ばれ た重合触媒 触媒量 を混合しつつ該ジオルガノシロキサンオリゴマーを重合
    することによってジオルガノシロキサンポリマー・微粉
    末シリカ混合物を製造する方法において、前記沈降法シ
    リカ中のアルカリ金属含有量がアルカリ金属酸化物とし
    て0.35重量%を越えないことを特徴とするジオルガ
    ノシロキサンポリマー・微粉末シリカ混合物の製造方法
    。 2 ジオルガノシロキサンオリゴマーの重合終了後に重
    合触媒を不活性化することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載のジオルガノシロキサンポリマー・微粉末シ
    リカ混合物の製造方法。
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