JPS6220620Y2 - - Google Patents

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JPS6220620Y2
JPS6220620Y2 JP12999580U JP12999580U JPS6220620Y2 JP S6220620 Y2 JPS6220620 Y2 JP S6220620Y2 JP 12999580 U JP12999580 U JP 12999580U JP 12999580 U JP12999580 U JP 12999580U JP S6220620 Y2 JPS6220620 Y2 JP S6220620Y2
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JP
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JP12999580U
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JPS5752977U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、例えば机の脇に設ける抽斗式金庫等
の抽斗式什器に関する。
従来の金庫は、箱体の前面開口部に左右扉を観
音開き形式に設ける等扉を箱体開口部に蝶番で連
結しており、収納部は箱体内部に固定的に位置す
るものであつた。また、このような金庫では扉の
前面にダイヤル錠前を設けていたから、例えば机
の脇部に金庫を設けても、使用者は屈んで解錠、
施錠し、扉を開閉しなければならず、使用者に窮
屈な姿勢を強いて不便である。しかも金庫扉前面
のデザインに変化を与えることが困難であつた。
本考案は、この不具合を解消することを目的と
するものである。
このため本考案は、箱体の開口部を塞ぐ扉体が
前端に取付く収納部を、前記箱体内に引出動自在
に挿入し、前記扉体には、前記収納部の引出方向
と直角な上下方向の閂杆と、右又は左方への横方
向の閂杆との三方向の閂杆を、当該各閂杆の先端
の係合部が前記箱体に対して係脱自在に一斉に出
没動するように設け、前記各閂杆のうち横方向閂
杆には、その係合部と反対端に前記扉体に設けた
摺動孔に摺動自在に嵌まる突き合せ部を設ける一
方、前記箱体の外側面には、施錠したとき前記摺
動孔内において前記突き合せ部に接当し施錠を解
除したとき前記摺動孔から抜けるようにした錠前
係合片を備えた錠前を設けた構成にしたものであ
る。
次に、本考案を机の脇に設ける抽斗式金庫に適
用した実施例に基いて説明すると、図において、
この金庫1は事務机の脇又は机天板の下方の床に
設置するものであり、該金庫1の箱体2は左右側
板3,3と、天板4、底板5及び背板6を耐火コ
ンクリート等で一体的に形成してなり、底板5下
面にはキヤスタ7を配置して金庫1を移動自在に
構成する。
8は前記箱体2内に収納する収納部で、該収納
部8は前後動し、該収納部8の前部には、前記箱
体2の前方開口部を塞ぐことができるように扉体
9を固設してある。
また、前記収納部8は、その外面と前記箱体2
の左側板3内面の上下位置及び底板5上面との間
にそれぞれ設けたコロ付スライダ10,10′,
10″により、一定寸法例えば該収納部8の前後
長さの2/3程度だけ前後動するように構成されて
いる。
さらに、前記収納部8は上半分と下半部とに区
画し、その上半部を上向き開口部を有する箱型に
形成し、その上端開口部に前後摺動自在な上蓋1
1を設け、該上蓋11上面にダイヤル錠等の錠前
12を設けて施錠可能に構成した内金庫室13に
形成する一方、前記下半部は前記収納部8の引き
出し方向左右側板のいずれか一方もしくは両側に
開口部14を有する側方開放型トレー部15に形
成する。
扉体9の裏面には、一対の上下動閂杆16,1
6′をベルクランクレバー17を介して互に上下
逆動自在となるように設け、このベルクランクレ
バー17を介して横方向閂杆18を左右動自在に
設け、ベルクランクレバー17の中央部を扉体9
の表裏に挿通する回動支軸19に固着し、他方、
前記扉体9の表面側に取付く鏡板20裏面空所2
1内において前記回動支軸19に把手22の基部
を固着し、前記鏡板20の空所21の鏡板右側端
面開口部において、前記把手22先端を上下回動
することにより、前記両上下動閂杆16,16′
及び横方向閂杆18先端の各係合部23,2
3′,23″が扉体9側端面から出没して箱体2に
対し係脱できるように構成されている。
また24は前記横方向閂杆18の係合部23″
と反対端形成した突き合せ部で、該突き合せ部2
4は、扉体9の右側端部に設けた摺動孔25内に
摺動自在に嵌まると共に、前記係合部23″の扉
体9左端部からの沈み込み時において前記摺動孔
25から外側へ出ぬように構成されており、箱体
2の右側板3外面には、シリンダプツシユ式等の
錠前26を設けて横方向閂杆18の移動を不能に
ロツクできるようにする。すなわち横方向閂杆1
8の係合部23″が箱体2に向つて突出してロツ
ク状態になつたとき、前記錠前26のシリンダ部
26′を押し込んで、錠前係合片26″が前記突き
合せ部24端面に接当して横方向閂杆18ひいて
は上下動閂杆16,16′を移動不能にし、ロツ
ク状態を保持すると共に、前記錠前係合部26″
が、前記摺動孔25内に嵌まるように構成する一
方、前記錠前26の施錠を解除したとき、そのシ
リンダ部26′が突出すると共に、前記錠前係合
部26″が摺動孔25から抜けるように構成す
る。
前記上下動閂杆16,16′は、ばね27にて
付勢されて、両上下動閂杆16,16′はばね2
7付勢されて、両上下動杆16,16′先端及び
ベルクランクレバー17を介して取付く横方向閂
杆18先端の各係合部23,23′,23″を常時
金庫の箱体2側に向つて突出するようにしてお
り、開扉時には前記上下動閂杆16,16′及び
横方向閂杆18の各先端係合部が扉体9の側端面
から没した状態を保持できるように、扉体9の裏
面に突設したブラケツト28に掛金29の中途部
を扉裏面に向つて前後回動自在にピン30枢着す
ると共に該掛金29の上端を前記扉体9に向つて
回動するようねじりばね31付勢する一方、金庫
箱体1開口部には突起32を設けて、閉扉時に突
起32が掛金29下端前面を押圧して前記ばね3
1力に抗して掛金29の上端が扉体9の前面から
遠ざかるように構成し、さらに前記上下動杆16
には、前記掛金29の上端が扉体9に向つて近づ
くときのみ該掛金29と上下動閂杆16が係合し
て上下動閂杆16の上下動を不能にする係合突片
33を設けるのである。
この構成において、扉体9を箱体2の前方開口
部に向つて押し入れると掛金29下端が突起32
に押圧され、掛金29上端29′は上下動閂杆1
6の係合突片33との係合が外れ(第5図参
照)、ばね27力により上下動閂杆16,16′横
方向閂杆18はその係合部が全て箱体2に向つて
突出し、この状態で箱体2側板3の錠前26にお
けるシリンダ部26′を押し込んで施錠すると、
その錠前係合部26″が扉体9における摺動孔2
5内に嵌まつて横方向閂杆18における突き合せ
部24に接当するから、横方向閂杆18の後退が
阻止されると同時に、上下動閂杆16,16′の
後退も阻止されると共に、錠前26における錠前
係合部26″が摺動孔25に嵌つた状態のもとで
ロツク状態に保持できる。
反対に、扉体9付き収納部8を箱体2から引出
すには、前記錠前26に鍵を差し込んで施錠を解
除することにより、そのシリンダ部26′が突出
すると共に、錠前係合部26″が摺動孔25から
抜けるから、横方向閂杆18の突き合せ部24が
前記係合片26″に邪魔されないので、把手22
の下向き回動により引き出し動可能となる。しか
も、このとき上下動閂杆16が距離l1だけ上昇す
ると、その係合突片33が掛金29上端29′に
載り、上下動閂杆16の下向き動を阻止できる。
なお、錠前26は前記シリンダプツシユ式ばか
りでなく、差し込み鍵の回動により錠前係合片2
6″が突き合せ部24に向つて出没する等の構成
であつても良い。
このように本考案に従えば、箱体に挿入した収
納部を前後引出動自在に構成し、その収納部前端
の扉体に上下方向と右又は左への横方向との三方
向の閂杆を設け、三方向の閂杆先端の係合部が一
斉に箱体方向へ出没することにより箱体と扉体と
の間を係脱できるようにしたから、特に扉体が広
巾もしくは上下に高くても扉体を箱体開口部に対
してきつちりと閉じることができ、左右又は上下
に傾いたりガタ付いたりすることがない。そし
て、箱体側面に錠前を設け、この錠前に連動して
同じ箱体の錠前係合片が横方向閂杆の突き合せ部
に向つて出没するように構成したから、ロツク時
には扉体と箱体との間の係合箇所は左右及び上下
の四方向となり、防盗性を向上できるのである。
そして、扉体の前面に錠前部が露出しないか
ら、抽斗式キヤビネツト、又は抽斗式金庫として
従来の扉体前面とまつたく異なるデザインを施す
ことができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は金庫
の斜視図、第2図は第1図の−線視断面図、
第3図は第1図及び第4図の−線視断面図、
第4図は第3図の−線視断面図、第5図は第
3図の−線断面図、第6図は第5図の−
視図である。 1……金庫、2……箱体、3,3……左右側
板、8……収納部、9……扉体、16,16′…
…上下動閂杆、18……横方向閂杆、23,2
3′,23″……係合部、24……突き合せ部、2
2……把手、26……錠前、26″……錠前係合
片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 箱体の開口部を塞ぐ扉体が前端に取付く収納部
    を、前記箱体内に引出動自在に挿入し、前記扉体
    には、前記収納部の引出方向と直角な上下方向の
    閂杆と、右又は左方への横方向の閂杆との三方向
    の閂杆を、当該各閂杆の先端の係合部が前記箱体
    に対して係脱自在に一斉に出没動するように設
    け、前記各閂杆のうち横方向閂杆には、その係合
    部と反対端に前記扉体に設けた摺動孔に摺動自在
    に嵌まる突き合せ部を設ける一方、前記箱体の外
    側面には、施錠したとき前記摺動孔内において前
    記突き合せ部に接当し施錠を解除したとき前記摺
    動孔から抜けるようにした錠前係合片を備えた錠
    前を設けたことを特徴とする抽斗式什器。
JP12999580U 1980-09-11 1980-09-11 Expired JPS6220620Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12999580U JPS6220620Y2 (ja) 1980-09-11 1980-09-11

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12999580U JPS6220620Y2 (ja) 1980-09-11 1980-09-11

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5752977U JPS5752977U (ja) 1982-03-27
JPS6220620Y2 true JPS6220620Y2 (ja) 1987-05-26

Family

ID=29490323

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12999580U Expired JPS6220620Y2 (ja) 1980-09-11 1980-09-11

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JP (1) JPS6220620Y2 (ja)

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Publication number Publication date
JPS5752977U (ja) 1982-03-27

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