JPS62214921A - 結晶性ポリオレフイン樹脂シ−トまたはフイルムの製造方法 - Google Patents
結晶性ポリオレフイン樹脂シ−トまたはフイルムの製造方法Info
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- JPS62214921A JPS62214921A JP61058266A JP5826686A JPS62214921A JP S62214921 A JPS62214921 A JP S62214921A JP 61058266 A JP61058266 A JP 61058266A JP 5826686 A JP5826686 A JP 5826686A JP S62214921 A JPS62214921 A JP S62214921A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は透明性に優れた結晶性ポリオレフィン樹脂シー
トまたはフィルムに関する。
トまたはフィルムに関する。
従来結晶性ポリオレフィン樹脂シートまたはフィルム、
特に厚みが1.0龍以下の結晶性ポリオレフィン樹脂シ
ートまたはフィルムは一般にエアーナイフ方式により製
造されているが、製造されたシートまたはフィルムは、
機械的特性は優れているものの透明性が不充分で、その
用途が制限されてきた。透明性の改良技術としては、パ
ラ−ターシャリ−ブチル安息香酸アルミニウム、ジベン
ジリデンソルビトールなどの造核剤を添加する方法、あ
るいは溶融シートの両面を鏡面仕上げされた冷却ロール
により挟圧固化して冷却ロールの鏡面をシート両面に転
写させる方法が知られている。
特に厚みが1.0龍以下の結晶性ポリオレフィン樹脂シ
ートまたはフィルムは一般にエアーナイフ方式により製
造されているが、製造されたシートまたはフィルムは、
機械的特性は優れているものの透明性が不充分で、その
用途が制限されてきた。透明性の改良技術としては、パ
ラ−ターシャリ−ブチル安息香酸アルミニウム、ジベン
ジリデンソルビトールなどの造核剤を添加する方法、あ
るいは溶融シートの両面を鏡面仕上げされた冷却ロール
により挟圧固化して冷却ロールの鏡面をシート両面に転
写させる方法が知られている。
前記改良技術において、造核剤を添加した場合はある程
度の改良効果は見られるが十分な透明性は得られない。
度の改良効果は見られるが十分な透明性は得られない。
また、熔融シートの両面を一対の冷却ロールにより挟圧
固化する方法は造核剤添加と併用される事が多いが、そ
の方法ではシートが0.5f1以上の厚みを有するもの
では均一に挟圧固化する事が可能であるが、シート厚み
が0.5 vmより小さいものではシートの均一な挟圧
固化が困難となり、シートに挟圧ムラを生じ透明なシー
トは得られない。また、樹脂コゲや空中よりの塵埃など
が冷却ロール間に挟圧されるとロール鏡面に傷が入り、
シートに傷が転写され透明性をそこなう事がある。
固化する方法は造核剤添加と併用される事が多いが、そ
の方法ではシートが0.5f1以上の厚みを有するもの
では均一に挟圧固化する事が可能であるが、シート厚み
が0.5 vmより小さいものではシートの均一な挟圧
固化が困難となり、シートに挟圧ムラを生じ透明なシー
トは得られない。また、樹脂コゲや空中よりの塵埃など
が冷却ロール間に挟圧されるとロール鏡面に傷が入り、
シートに傷が転写され透明性をそこなう事がある。
本発明の目的は、優れた透明性を示す結晶性ポリオレフ
ィン樹脂シートあるいはフィルム、特に厚みが2.Ow
m以下の結晶性ポリオレフィン樹脂シートあるいはフィ
ルムを製造する方法を提供することにある。
ィン樹脂シートあるいはフィルム、特に厚みが2.Ow
m以下の結晶性ポリオレフィン樹脂シートあるいはフィ
ルムを製造する方法を提供することにある。
本発明者らは、上記目的を達成すへ(鋭意検討した結果
、本発明に到達した。
、本発明に到達した。
すなわち本発明は
結晶性ポリオレフィン樹脂を、溶融状態でTダイを通し
てシート状に押し出し、冷却ロールで冷却固化させる結
晶性ポリオレフィン樹脂シートまたはフィルムの製造方
法において、Tダイより押し出されたシート状物を、 (イ)エアーナイフにより冷却ロール上に密着させ、 (ロ)かつ該シート状物が密着された時から冷却固化に
よりフロストラインが生じるまでの間に、冷却ロールと
の非接触面側から冷却剤により冷却する ことを特徴とする透明性の結晶性ポリオレフィン樹脂シ
ートまたはフィルムの製造方法である。
てシート状に押し出し、冷却ロールで冷却固化させる結
晶性ポリオレフィン樹脂シートまたはフィルムの製造方
法において、Tダイより押し出されたシート状物を、 (イ)エアーナイフにより冷却ロール上に密着させ、 (ロ)かつ該シート状物が密着された時から冷却固化に
よりフロストラインが生じるまでの間に、冷却ロールと
の非接触面側から冷却剤により冷却する ことを特徴とする透明性の結晶性ポリオレフィン樹脂シ
ートまたはフィルムの製造方法である。
また本発明の他の発明は
結晶性ポリオレフィン樹脂を、溶融状態でTダイを通し
てシート状に押し出し、冷却ロールで冷却固化させる結
晶性ポリオレフィン樹脂シートまたはフィルムの製造方
法において、Tダイより押し出されたシート状物を、 (イ)エアーナイフにより冷却ロール上に密着させ、 (ロ)かつ該シート状物が密着された時から冷却固化に
よりフロストラインが生じるまでの間に、冷却ロールと
の非接触面側から冷却剤により冷却し、 (ハ)かつ冷却剤による冷却が、エアーナイフの後に設
けられた干渉防止装置を介して行われることを特徴とす
る透明性の結晶性ポリオレフィン樹脂シートまたはフィ
ルムの製造方法である。
てシート状に押し出し、冷却ロールで冷却固化させる結
晶性ポリオレフィン樹脂シートまたはフィルムの製造方
法において、Tダイより押し出されたシート状物を、 (イ)エアーナイフにより冷却ロール上に密着させ、 (ロ)かつ該シート状物が密着された時から冷却固化に
よりフロストラインが生じるまでの間に、冷却ロールと
の非接触面側から冷却剤により冷却し、 (ハ)かつ冷却剤による冷却が、エアーナイフの後に設
けられた干渉防止装置を介して行われることを特徴とす
る透明性の結晶性ポリオレフィン樹脂シートまたはフィ
ルムの製造方法である。
本発明の方法における結晶性ポリオレフィン樹脂として
は、たとえば、ポリプロピレン、ポリエチレン、プロピ
レンと小量のα−オレフィンとの共重合体、ポリブテン
などが挙げられ、さらにはまたこれらの結晶性ポリオレ
フィン樹脂を有機過酸化物で熱誠性した物も挙げられる
。また前記結晶性ポリオレフィン樹脂には、造核剤、酸
化防止剤、帯電防止剤、水添石油樹脂、スリップ剤など
を含んでいても良く、かえって造核剤、水添石油樹脂を
含んでいるか、または前記熱誠性された結晶性ポリオレ
フィン樹脂に造核剤を含んでいると透明性がより向上す
るので好ましい。
は、たとえば、ポリプロピレン、ポリエチレン、プロピ
レンと小量のα−オレフィンとの共重合体、ポリブテン
などが挙げられ、さらにはまたこれらの結晶性ポリオレ
フィン樹脂を有機過酸化物で熱誠性した物も挙げられる
。また前記結晶性ポリオレフィン樹脂には、造核剤、酸
化防止剤、帯電防止剤、水添石油樹脂、スリップ剤など
を含んでいても良く、かえって造核剤、水添石油樹脂を
含んでいるか、または前記熱誠性された結晶性ポリオレ
フィン樹脂に造核剤を含んでいると透明性がより向上す
るので好ましい。
本発明の方法においては、Tダイから押し出された熔融
シートを、エアーナイフにより冷却ロールに密着させた
後、溶融シートが冷却ロールにより冷却固化する以前、
すなわちフロストライン以前で冷却剤により冷却ロール
との非接触面側から十分に冷却する。フロストライン以
後に冷却しても透明性の改良効果はないが、装置の都合
などでフロストラインを越えて冷却を続けることは何ら
差し支えはない。
シートを、エアーナイフにより冷却ロールに密着させた
後、溶融シートが冷却ロールにより冷却固化する以前、
すなわちフロストライン以前で冷却剤により冷却ロール
との非接触面側から十分に冷却する。フロストライン以
後に冷却しても透明性の改良効果はないが、装置の都合
などでフロストラインを越えて冷却を続けることは何ら
差し支えはない。
溶融シートは一般のTダイ付押出装置より押し出される
。押出温度は各樹脂の常用押出温度であって、例えばポ
リプロピレン樹脂の場合は210〜300℃の範囲が普
通で、なかでも250〜290℃の範囲が好ましい。
。押出温度は各樹脂の常用押出温度であって、例えばポ
リプロピレン樹脂の場合は210〜300℃の範囲が普
通で、なかでも250〜290℃の範囲が好ましい。
本発明の方法において用いられるエアーナイフは、一般
のエアーナイフ方式に使用されるものと同一で、冷却ロ
ール上に溶融シートを密着し得るものであれば良く、特
に限定はされない。
のエアーナイフ方式に使用されるものと同一で、冷却ロ
ール上に溶融シートを密着し得るものであれば良く、特
に限定はされない。
本発明の目的である透明性の向上のためには、エアーナ
イフにより溶融シートを冷却ロールに密着させることが
肝要で、エアーナイフによる密着を省くと溶融シートと
冷却ロールの間に空気が巻き込まれるという問題を生じ
、均一な厚膜のシートまたはフィルムを得ることが困難
となる。特に製膜速度が大きくなるとこの傾向が強くな
る。
イフにより溶融シートを冷却ロールに密着させることが
肝要で、エアーナイフによる密着を省くと溶融シートと
冷却ロールの間に空気が巻き込まれるという問題を生じ
、均一な厚膜のシートまたはフィルムを得ることが困難
となる。特に製膜速度が大きくなるとこの傾向が強くな
る。
冷却ロールの温度は常用の温度が用いられるが、溶融シ
ートがロールの鏡面を転写する限りできるだけ低く設定
する方が望ましく、例えばポリプロピレン樹脂の場合は
30〜100℃、好ましくは50〜90℃の温度が用い
られる。
ートがロールの鏡面を転写する限りできるだけ低く設定
する方が望ましく、例えばポリプロピレン樹脂の場合は
30〜100℃、好ましくは50〜90℃の温度が用い
られる。
またシートの厚みは0.1〜2.0鰭が望ましく、好ま
しくは0.2〜1.5鶴の範囲である。
しくは0.2〜1.5鶴の範囲である。
本発明の方法の冷却剤による冷却を実施する装置として
は、冷却ロールに接した熔融シートを、フロストライン
以前において、溶融シートのロールとの非接触面側で十
分に冷却し得る装置であれば何でもよく、特に限定され
るものではない。また、冷却剤としては、水、氷、各種
冷媒があげられるが特に水が好ましく、水を用いる場合
はその温度を0〜30℃とする事が望ましい。
は、冷却ロールに接した熔融シートを、フロストライン
以前において、溶融シートのロールとの非接触面側で十
分に冷却し得る装置であれば何でもよく、特に限定され
るものではない。また、冷却剤としては、水、氷、各種
冷媒があげられるが特に水が好ましく、水を用いる場合
はその温度を0〜30℃とする事が望ましい。
また本発明の他の方法においてはエアーナイフと冷却剤
との間に干渉防止装置を設ける。
との間に干渉防止装置を設ける。
干渉防止装置がない場合にはエアーの風圧により冷却剤
が吹き飛ばされたり、水などの液状冷却剤の液面が波立
つために、溶融シートを均一に冷却することが困難とな
り、均一な透明性を有するシートを得難い場合がある。
が吹き飛ばされたり、水などの液状冷却剤の液面が波立
つために、溶融シートを均一に冷却することが困難とな
り、均一な透明性を有するシートを得難い場合がある。
干渉防止装置としては、エアーナイフのエアーと冷却剤
との干渉を防止する物なら何でも良く、特に限定される
ものではないが、ロールを用いる事が好ましい。ロール
はエアーナイフと冷却剤の間に設けられ、溶融シートと
の間隙はできるだけ小さくする必要がある。この間隙が
大きいとエアーナイフのエアーがもれて好ましくない。
との干渉を防止する物なら何でも良く、特に限定される
ものではないが、ロールを用いる事が好ましい。ロール
はエアーナイフと冷却剤の間に設けられ、溶融シートと
の間隙はできるだけ小さくする必要がある。この間隙が
大きいとエアーナイフのエアーがもれて好ましくない。
また、熔融シートに接触していても良いが必ずしも接触
を生じさせる必要はなく、かえって接触圧があると、例
えばシートの厚みが0.5鶴以下になると接触ムラを生
じ、透明性の均一なシートが得られない。ロールとして
は、金属ロール、ゴムロールなども何でも良く、特に限
定はされない。
を生じさせる必要はなく、かえって接触圧があると、例
えばシートの厚みが0.5鶴以下になると接触ムラを生
じ、透明性の均一なシートが得られない。ロールとして
は、金属ロール、ゴムロールなども何でも良く、特に限
定はされない。
ロールは、フリーあるいは駆動式のどちらでも良いが、
溶融シートに接触させる場合には冷却ロールと同期した
駆動式である方が好ましい。
溶融シートに接触させる場合には冷却ロールと同期した
駆動式である方が好ましい。
本発明の方法を実施する装置の数例を第1図ないし第3
図に概念図として示す。
図に概念図として示す。
第1図は直接水を当ててシートを冷却する方法である。
Tダイ1より押し出された溶融シートは、エアーナイフ
2により第1冷却ロール3に密着され、第2冷却ロール
4を通して引取機の方へ引き取られる。密着された溶融
シートは第1冷却ロールとの非接触面側で、かつ冷却固
化によるフロストライン5が生じる以前の場所で、氷6
により冷却される。氷が溶解して出来た水は水受器7で
回収され、製氷機8へ送られる。
2により第1冷却ロール3に密着され、第2冷却ロール
4を通して引取機の方へ引き取られる。密着された溶融
シートは第1冷却ロールとの非接触面側で、かつ冷却固
化によるフロストライン5が生じる以前の場所で、氷6
により冷却される。氷が溶解して出来た水は水受器7で
回収され、製氷機8へ送られる。
第2図は広幅スリットを用いて冷却水をシート面に当て
て冷却する方法である。エアーナイフで密着された樹脂
シートはフロストライン5が生じる以前の場所で、広幅
スリット9を通して冷却水lOで冷却される。使用ずみ
の冷却水は水受器11に集められ、冷凍ポンプ12で循
環使用される。この際干渉防止装置としてロール13を
設けて、エアーナイフのエアーにより冷却水が吹き飛ば
されることを防止する。
て冷却する方法である。エアーナイフで密着された樹脂
シートはフロストライン5が生じる以前の場所で、広幅
スリット9を通して冷却水lOで冷却される。使用ずみ
の冷却水は水受器11に集められ、冷凍ポンプ12で循
環使用される。この際干渉防止装置としてロール13を
設けて、エアーナイフのエアーにより冷却水が吹き飛ば
されることを防止する。
第3図は冷却水槽を用いて冷却する方法である。
この際もエアーナイフのエアーによる冷却水槽14の液
面の波立ちを防止するためにロール13を設けている。
面の波立ちを防止するためにロール13を設けている。
以下、本発明を実施例により詳しく説明する。
実施例−1
ポリプロピレンホモポリマー(メルトフローインデック
ス1.6g / 10分)をTダイ押出装置を用いて樹
脂温度270℃でシート状に押し出した。第1図の方法
で溶融シートをエアーナイフで第1冷却ロール表面に密
着させた後、冷却ロールとの非接触面側を氷で冷却した
。この時の第1冷却ロール温度は60℃であった。
ス1.6g / 10分)をTダイ押出装置を用いて樹
脂温度270℃でシート状に押し出した。第1図の方法
で溶融シートをエアーナイフで第1冷却ロール表面に密
着させた後、冷却ロールとの非接触面側を氷で冷却した
。この時の第1冷却ロール温度は60℃であった。
得られたシートの厚みは0.3nであり、非常に透明性
の優れたものであった。各種測定結果を表−1に示す0
表中ヘイズ値はA S T M −D 1003ニ従っ
て測定した。
の優れたものであった。各種測定結果を表−1に示す0
表中ヘイズ値はA S T M −D 1003ニ従っ
て測定した。
比較例−1
実施例−1において、フロストラインが生じるまえでの
氷による冷却を行わずにシート成形を行ったが、透明性
に劣るものであった。結果を表−■に示す。
氷による冷却を行わずにシート成形を行ったが、透明性
に劣るものであった。結果を表−■に示す。
実施例−2
ポリプロピレンホモポリマー(メルトフローインデック
ス4.2g / 10分)100重量部に造核剤として
バラ−ターシャリ−ブチル安息香酸アルミニウム0.0
1重量部添加したものをTダイ押出装置を用いて樹脂温
度240℃でシート状に押し出した。
ス4.2g / 10分)100重量部に造核剤として
バラ−ターシャリ−ブチル安息香酸アルミニウム0.0
1重量部添加したものをTダイ押出装置を用いて樹脂温
度240℃でシート状に押し出した。
第2図の方法で溶融シートをエアーナイフで第1冷却ロ
ールに密着させた後、第1冷却ロールとの非接触面側を
10℃の冷却水で冷却した。この時の第1冷却ロール温
度は70℃であった。得られたシートの厚みは0.5M
であり非常に透明性の優れたものであった。結果を表−
1に示す。
ールに密着させた後、第1冷却ロールとの非接触面側を
10℃の冷却水で冷却した。この時の第1冷却ロール温
度は70℃であった。得られたシートの厚みは0.5M
であり非常に透明性の優れたものであった。結果を表−
1に示す。
比較例−2
実施例−2において、フロストラインが生じるまでに行
なう水での冷却を行わず、エアーナイフにより溶融シー
トを冷却ロールに密着させるだけでシート成形を行った
が透明性に劣るものであった。結果を表−1に示す。
なう水での冷却を行わず、エアーナイフにより溶融シー
トを冷却ロールに密着させるだけでシート成形を行った
が透明性に劣るものであった。結果を表−1に示す。
比較例−3
実施例−2において、干渉防止装置を用いずにシート冷
却を行ったが、冷却水がエアーにより飛散し均一な冷却
が困難となり、冷却水で冷却した面に弱いヘイズ環を生
じ透明性の均一なシートが得られなかった。結果を表−
1に示す。
却を行ったが、冷却水がエアーにより飛散し均一な冷却
が困難となり、冷却水で冷却した面に弱いヘイズ環を生
じ透明性の均一なシートが得られなかった。結果を表−
1に示す。
比較例−4
実施例−2において、エアーナイフを用いずにシート冷
却を行ったが引取速度が4m/分では問題なく透明シー
トを製造できたが、6m/分にすると熔融シートと冷却
ロールの間に密着ムラを生じ、シートの冷却ロール面側
にヘイズ環を生じた。
却を行ったが引取速度が4m/分では問題なく透明シー
トを製造できたが、6m/分にすると熔融シートと冷却
ロールの間に密着ムラを生じ、シートの冷却ロール面側
にヘイズ環を生じた。
6m/分で製造したときの結果を表−1に示す。
実施例−3
プロピレン−エチレンランダム共重合体(エチレン含有
率2重量%、メルトフローインデックス8.0g/10
分)をTダイ押出装置を用いて樹脂温度230℃でシー
ト状に押し出した。第3図の方法で溶融シートの第1冷
却ロールとの非接触面側を5℃の冷却水で冷却した。こ
の時の第1冷却ロール温度は55℃であった。得られた
シートの厚みは1.0鶴で透明性に優れたものであった
。結果を表−1に示す。
率2重量%、メルトフローインデックス8.0g/10
分)をTダイ押出装置を用いて樹脂温度230℃でシー
ト状に押し出した。第3図の方法で溶融シートの第1冷
却ロールとの非接触面側を5℃の冷却水で冷却した。こ
の時の第1冷却ロール温度は55℃であった。得られた
シートの厚みは1.0鶴で透明性に優れたものであった
。結果を表−1に示す。
比較例−5
実施例−3において、フロストラインが生じるまでに行
なう水による冷却を行わず、エアーナイフにより溶融シ
ートを冷却ロールに密着させるだけでシート成形を行っ
たが透明性に劣るものであった。結果を表−1に示す。
なう水による冷却を行わず、エアーナイフにより溶融シ
ートを冷却ロールに密着させるだけでシート成形を行っ
たが透明性に劣るものであった。結果を表−1に示す。
比較例−6
実施例−3において、冷却水の量を調節してフロストラ
インよりも後方で冷却した。若干の透明性改良効果は認
められたが十分に満足し得る透明シートは得られなかっ
た。結果を表−1に示す。
インよりも後方で冷却した。若干の透明性改良効果は認
められたが十分に満足し得る透明シートは得られなかっ
た。結果を表−1に示す。
実施例−4
ポリプロピレンホモポリマー(メルトフローインデック
ス1.5g/10分)93重量部に水添石油樹脂(商標
名アルコンP−125..荒川化学工業社製)7重量部
を添加したものをTダイ押出装置を用いて樹脂温度25
0℃でシート状に押し出した。第2図の方法で溶融シー
トをエアーナイフで第1冷却ロールに密着させた後、第
1冷却ロールとの非接触面側を5℃の冷却水で冷却した
。この時の第1冷却ロール温度は60℃であった。得ら
れたシートの厚みは0.3鶴であり非常に透明性に優れ
たものであった。結果を表−1に示す。
ス1.5g/10分)93重量部に水添石油樹脂(商標
名アルコンP−125..荒川化学工業社製)7重量部
を添加したものをTダイ押出装置を用いて樹脂温度25
0℃でシート状に押し出した。第2図の方法で溶融シー
トをエアーナイフで第1冷却ロールに密着させた後、第
1冷却ロールとの非接触面側を5℃の冷却水で冷却した
。この時の第1冷却ロール温度は60℃であった。得ら
れたシートの厚みは0.3鶴であり非常に透明性に優れ
たものであった。結果を表−1に示す。
実施例−5
ポリプロピレンホモポリマー(メルトフローインデック
ス0.5g / 10分)100重量部に有機過酸化物
として1.3−ビス(ターシャリ−ブチルパーオキシイ
ソプロビル)ベンゼン0.01重量部と造核剤としてジ
ベンジリデンソルビトール0.03重i部を添加し、押
出温度230℃でペレット化した。このペレットのメル
トフローインデックスは2.0g/10分であった。次
いでペレットを押出温度270℃でTダイよりシート状
に押し出した。第2図の装置を用いて溶融シートをエア
ーナイフで第1冷却ロールに密着した後、第1冷却ロー
ルとの非接触面側を5℃の冷却水で冷却した。この時の
第1冷却ロール温度は55℃であった。得られたシート
の厚みは0.3鰭で透明性に優れたものであった。
ス0.5g / 10分)100重量部に有機過酸化物
として1.3−ビス(ターシャリ−ブチルパーオキシイ
ソプロビル)ベンゼン0.01重量部と造核剤としてジ
ベンジリデンソルビトール0.03重i部を添加し、押
出温度230℃でペレット化した。このペレットのメル
トフローインデックスは2.0g/10分であった。次
いでペレットを押出温度270℃でTダイよりシート状
に押し出した。第2図の装置を用いて溶融シートをエア
ーナイフで第1冷却ロールに密着した後、第1冷却ロー
ルとの非接触面側を5℃の冷却水で冷却した。この時の
第1冷却ロール温度は55℃であった。得られたシート
の厚みは0.3鰭で透明性に優れたものであった。
結果を表−1に示す。
本発明により製造される結晶性ポリオレフィン41脂シ
ートは透明性に優れたものであり、真空成形、圧空成形
等の熱成形によって種々の形状に熟成形後、食品、化粧
品、医゛薬品などの透明性包装材として利用される。
ートは透明性に優れたものであり、真空成形、圧空成形
等の熱成形によって種々の形状に熟成形後、食品、化粧
品、医゛薬品などの透明性包装材として利用される。
第1図ないし第3図は本発明を実施するのに用い得る装
置の例を示す概念図である。
置の例を示す概念図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)結晶性ポリオレフィン樹脂を、溶融状態でTダイを
通してシート状に押し出し、冷却ロールで冷却固化させ
る結晶性ポリオレフィン樹脂シートまたはフィルムの製
造方法において、Tダイより押し出されたシート状物を
、 (イ)エアーナイフにより冷却ロール上に密着させ、 (ロ)かつ該シート状物が密着された時から冷却固化に
よりフロストラインが生じるまでの間に、冷却ロールと
の非接触面側から冷却剤により冷却する ことを特徴とする透明性の結晶性ポリオレフィン樹脂シ
ートまたはフィルムの製造方法。 2)結晶性ポリオレフィン樹脂を、溶融状態でTダイを
通してシート状に押し出し、冷却ロールで冷却固化させ
る結晶性ポリオレフィン樹脂シートまたはフィルムの製
造方法において、Tダイより押し出されたシート状物を
、 (イ)エアーナイフにより冷却ロール上に密着させ、 (ロ)かつ該シート状物が密着された時から冷却固化に
よりフロストラインが生じるまでの間に、冷却ロールと
の非接触面側から冷却剤により冷却し、 (ハ)かつ冷却剤による冷却が、エアーナイフの後に設
けられた干渉防止装置を介して行われることを特徴とす
る透明性の結晶性ポリオレフィン樹脂シートまたはフィ
ルムの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61058266A JPS62214921A (ja) | 1986-03-18 | 1986-03-18 | 結晶性ポリオレフイン樹脂シ−トまたはフイルムの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61058266A JPS62214921A (ja) | 1986-03-18 | 1986-03-18 | 結晶性ポリオレフイン樹脂シ−トまたはフイルムの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62214921A true JPS62214921A (ja) | 1987-09-21 |
Family
ID=13079364
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61058266A Pending JPS62214921A (ja) | 1986-03-18 | 1986-03-18 | 結晶性ポリオレフイン樹脂シ−トまたはフイルムの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62214921A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995026867A1 (en) * | 1994-04-01 | 1995-10-12 | W.R. Grace & Co. - Conn. | Improvement in the production of mono- and multi-layer thermoplastic films |
| KR20010027398A (ko) * | 1999-09-13 | 2001-04-06 | 장용균 | 캐스팅 장치와 이를 이용한 열가소성 수지 쉬트 제조 방법 |
-
1986
- 1986-03-18 JP JP61058266A patent/JPS62214921A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995026867A1 (en) * | 1994-04-01 | 1995-10-12 | W.R. Grace & Co. - Conn. | Improvement in the production of mono- and multi-layer thermoplastic films |
| AU705720B2 (en) * | 1994-04-01 | 1999-05-27 | Cryovac, Inc. | Improvement in the production of mono- and multi-layer thermoplastic films |
| KR20010027398A (ko) * | 1999-09-13 | 2001-04-06 | 장용균 | 캐스팅 장치와 이를 이용한 열가소성 수지 쉬트 제조 방법 |
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