JPS62215530A - 生細胞カプセル - Google Patents
生細胞カプセルInfo
- Publication number
- JPS62215530A JPS62215530A JP61060361A JP6036186A JPS62215530A JP S62215530 A JPS62215530 A JP S62215530A JP 61060361 A JP61060361 A JP 61060361A JP 6036186 A JP6036186 A JP 6036186A JP S62215530 A JPS62215530 A JP S62215530A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- agarose
- langerhans
- capsule
- living cell
- decomposition product
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- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
- Prostheses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は生細胞カプセル、特に種々の疾患に有効な物質
を産出する生細胞のカプセル化物に関する。
を産出する生細胞のカプセル化物に関する。
(従来技術)
人間を含め種々の生物体内ではホルモンあるいはその他
の物質が産出され、これらが有効に各器官に作用して生
命体を維持する。しかしながら、これらの体内で産出さ
れろ物質の一部が欠如すると種々の病的疾患か生じ、外
的にこれらを補わなければならない状態が起こる。例え
ば、インシュリンの不足が糖尿病の原因となり、現在多
くの用者がインシュリンを外的に補充することにより、
ば常活動を行なっている。このインシュリンはすい臓に
存するランゲルハンス島から産出されることはすでに広
く知られている。従って、このような特定の物質を産出
する器官をカプセル内に封じ込め、体内に挿入し、体内
で特定物質を産出させることにより、これらの病的疾患
を改善しようとする試みが考えられる。
の物質が産出され、これらが有効に各器官に作用して生
命体を維持する。しかしながら、これらの体内で産出さ
れろ物質の一部が欠如すると種々の病的疾患か生じ、外
的にこれらを補わなければならない状態が起こる。例え
ば、インシュリンの不足が糖尿病の原因となり、現在多
くの用者がインシュリンを外的に補充することにより、
ば常活動を行なっている。このインシュリンはすい臓に
存するランゲルハンス島から産出されることはすでに広
く知られている。従って、このような特定の物質を産出
する器官をカプセル内に封じ込め、体内に挿入し、体内
で特定物質を産出させることにより、これらの病的疾患
を改善しようとする試みが考えられる。
(従来技術の問題点)
特開昭58−16693号公報にはアルギン酸ナトリウ
ム等を用いたカプセル内に種々の生体内細胞、特にラン
ゲルハンス島をカプセル化し生体内に埋設することが開
示されている。この種のカプセルでは、生体内の種々の
細胞の生育に必要な分子種はマイクロカプセル内に到達
し、不要な分子種(例えば、抗体など)はマイクロカプ
セルにより阻止されることが重要である。すなわち、し
かしながら、前記特許出願によるマイクロカプセルでは
これらの点が十分でなく、生細胞に悪影響を与えてイン
シュリンの産出がなくなる場合が存在する。
ム等を用いたカプセル内に種々の生体内細胞、特にラン
ゲルハンス島をカプセル化し生体内に埋設することが開
示されている。この種のカプセルでは、生体内の種々の
細胞の生育に必要な分子種はマイクロカプセル内に到達
し、不要な分子種(例えば、抗体など)はマイクロカプ
セルにより阻止されることが重要である。すなわち、し
かしながら、前記特許出願によるマイクロカプセルでは
これらの点が十分でなく、生細胞に悪影響を与えてイン
シュリンの産出がなくなる場合が存在する。
(発明の目的)
本発明は、生体内細胞、特にランゲルハンス島に好適な
マイクロカプセル化物を提供する。
マイクロカプセル化物を提供する。
(発明の構成)
本発明によれば、特にアガロースの酸分解物を用いて生
細胞のマイクロカプセル化物を製造することにより優れ
た特性の、特に生細胞が有効に生C?−シ必要物質を産
出しつづけるマイクロカプセルを提供する。
細胞のマイクロカプセル化物を製造することにより優れ
た特性の、特に生細胞が有効に生C?−シ必要物質を産
出しつづけるマイクロカプセルを提供する。
すなわち、本発明はゼリー強度30〜300ブルームを
有するアガロース分解物から得られた生細胞カプセルを
提供する。
有するアガロース分解物から得られた生細胞カプセルを
提供する。
本発明の生細胞カプセルはアガロース分解物から得られ
る。アガロースは通常寒天中に含まれるものであり、ア
ガロースを酸等により分解することによりアガロース分
解物を形成する。アガロース分解物を用いて生細胞カプ
セルを形成することにより適当な生細胞カプセルが得ら
れる。前記分解法として、機械的破壊、微生物分解ら考
えられる。アガロース分解物のゼリー強度は30〜30
0゛ブルーム、好ましくは150〜250ブルームであ
るのが好ましい。本明細書中において「ゼリー強度」と
は、1.59のアガロース分解物にリン酸緩衝生理食塩
水40112を加え、100℃で15分放置して溶かし
、4℃720分、37℃/30分放置した後、J t
S K650′A−1979と同様に測定したときの値
を云う。100ブルーム以下であると強度が不足し、マ
イクロカプセルが生体内で破壊される可能性が高い。3
00ブルームを越えると、粘度が上昇し、作業性が悪い
ため、拒絶反応の少ないカプセルを得ることができない
等の欠点を仔ずろ。
る。アガロースは通常寒天中に含まれるものであり、ア
ガロースを酸等により分解することによりアガロース分
解物を形成する。アガロース分解物を用いて生細胞カプ
セルを形成することにより適当な生細胞カプセルが得ら
れる。前記分解法として、機械的破壊、微生物分解ら考
えられる。アガロース分解物のゼリー強度は30〜30
0゛ブルーム、好ましくは150〜250ブルームであ
るのが好ましい。本明細書中において「ゼリー強度」と
は、1.59のアガロース分解物にリン酸緩衝生理食塩
水40112を加え、100℃で15分放置して溶かし
、4℃720分、37℃/30分放置した後、J t
S K650′A−1979と同様に測定したときの値
を云う。100ブルーム以下であると強度が不足し、マ
イクロカプセルが生体内で破壊される可能性が高い。3
00ブルームを越えると、粘度が上昇し、作業性が悪い
ため、拒絶反応の少ないカプセルを得ることができない
等の欠点を仔ずろ。
アガロース分解物を用いて本発明の生細胞カプセルを製
造する方法は従来公知の種々の方法、例えば、−重ノズ
ル滴下法、二重同心円筒ノズル滴下法等の方法が用いら
れる。製造の容易性および安全性から、特に二重同心円
筒ノズル滴下法による製法が好ましい。通常アガロース
分解物を適当な溶媒(例えば、生理食塩水、リン酸緩衝
生理食塩水等)により濃度10〜30重量%に調節し、
これを冷却することに製造される。
造する方法は従来公知の種々の方法、例えば、−重ノズ
ル滴下法、二重同心円筒ノズル滴下法等の方法が用いら
れる。製造の容易性および安全性から、特に二重同心円
筒ノズル滴下法による製法が好ましい。通常アガロース
分解物を適当な溶媒(例えば、生理食塩水、リン酸緩衝
生理食塩水等)により濃度10〜30重量%に調節し、
これを冷却することに製造される。
マイクロカプセルを作る時に使用するアガロースの濃度
を変化させることによりこのマイクロカプセルを大きく
自由に変化させることができる。
を変化させることによりこのマイクロカプセルを大きく
自由に変化させることができる。
すなわち、アガロースの網目構造はアガロース濃度の濃
い場合には小さく、アガロース濃度が薄い場合には大き
くなることが考えられる。網目構造が大き過ぎると、抗
体等の侵入によりカプセル内の正細胞に拒絶反応が起こ
り、必要物質(例えば、インシュリン)産生か阻害され
る。アガロースは市販のアガロースを用いた場合には分
子mが高いため高濃度アガロース溶液では粘度が高くな
りすぎる、マイクロカプセルを容易に作ることができな
い。従って、前述のようにアルガロースを酸加水分解ず
ろことにより分子量を低下さUo、粘度を下げて高濃度
溶液を得る。前述の分解物をもちいて、外側のアガロー
スの濃度を高くし、そして内側のアガロースの濃度を低
くすることにより、内側の祖な網目によりランゲルハン
ス島の生Q、は阻′、!グシないが、外側の密な網目に
より外界の他の細胞との接触を有効に防止することがで
きろ。外側を形成する場合、アガロースの濃度は10〜
30fl? m%h<b1咋1い一山(1+11 t−
を電0舌岳気じITh<h工;高である。
い場合には小さく、アガロース濃度が薄い場合には大き
くなることが考えられる。網目構造が大き過ぎると、抗
体等の侵入によりカプセル内の正細胞に拒絶反応が起こ
り、必要物質(例えば、インシュリン)産生か阻害され
る。アガロースは市販のアガロースを用いた場合には分
子mが高いため高濃度アガロース溶液では粘度が高くな
りすぎる、マイクロカプセルを容易に作ることができな
い。従って、前述のようにアルガロースを酸加水分解ず
ろことにより分子量を低下さUo、粘度を下げて高濃度
溶液を得る。前述の分解物をもちいて、外側のアガロー
スの濃度を高くし、そして内側のアガロースの濃度を低
くすることにより、内側の祖な網目によりランゲルハン
ス島の生Q、は阻′、!グシないが、外側の密な網目に
より外界の他の細胞との接触を有効に防止することがで
きろ。外側を形成する場合、アガロースの濃度は10〜
30fl? m%h<b1咋1い一山(1+11 t−
を電0舌岳気じITh<h工;高である。
このような、いわば二重構造のマイクロカプセルはこの
ような形態のマイクロカプセルを製造するには、二重ノ
ズル方式の滴下法を用いるのが好ましい。
ような形態のマイクロカプセルを製造するには、二重ノ
ズル方式の滴下法を用いるのが好ましい。
本発明の生細胞カプセルに用いる生細胞はインシュリン
、グリコーゲン、成長ホルモン、脳下垂体ホルモン、ス
テロイドホルモン、プロラクチン、ソマトスタチン、P
T HおよびFSHよりなる群から選ばれる物質を分
泌することのできる細胞であることが好ましい。特に本
発明のアガロース分解物によるマイクロカプセルはイン
シュリンを産出するランゲルハンス島に好適である。
、グリコーゲン、成長ホルモン、脳下垂体ホルモン、ス
テロイドホルモン、プロラクチン、ソマトスタチン、P
T HおよびFSHよりなる群から選ばれる物質を分
泌することのできる細胞であることが好ましい。特に本
発明のアガロース分解物によるマイクロカプセルはイン
シュリンを産出するランゲルハンス島に好適である。
(発明の効果)
本発明の生細胞マイクロカプセルはインビトロで極めて
安定である。さらにインビボにおいても生体内にはアガ
ロースを分解する機能(酵素)がないため極めて安定で
ある。アガロース分解物によるマイクロカプセルはヒド
ロゲルであり、生体に移植した場合でも異物反応は極め
て少ない。
安定である。さらにインビボにおいても生体内にはアガ
ロースを分解する機能(酵素)がないため極めて安定で
ある。アガロース分解物によるマイクロカプセルはヒド
ロゲルであり、生体に移植した場合でも異物反応は極め
て少ない。
(実施例)
本発明を実施例によりさらに詳細に説明する。
実施例1
コラゲナーゼ処理法で1匹のゴールデンハムスターより
約200gのランゲルハンス島を回収した。ランゲルハ
ンス島のアガロースマイクロカプセルへの封入は15%
アガロース溶液311112とランゲルハンス島500
個を含むハンクス液0 、5 ttrQを十分混合し、
−重ノズル方式による滴下法により冷却液中に滴下しゲ
ル化することにより直径101Nのマイクロカプセルを
形成した。
約200gのランゲルハンス島を回収した。ランゲルハ
ンス島のアガロースマイクロカプセルへの封入は15%
アガロース溶液311112とランゲルハンス島500
個を含むハンクス液0 、5 ttrQを十分混合し、
−重ノズル方式による滴下法により冷却液中に滴下しゲ
ル化することにより直径101Nのマイクロカプセルを
形成した。
上記ランゲルハンス島を封入したマイクロカプセルを培
養液中で培養した。培養液は5%胎児牛血清を含むイー
グル、ミニマム、エッセンシャル、メディウム(MEM
)を用いた。培養液へ分泌されたインシュリン量はワコ
ーインシュリンテストBを用いて定量した。
養液中で培養した。培養液は5%胎児牛血清を含むイー
グル、ミニマム、エッセンシャル、メディウム(MEM
)を用いた。培養液へ分泌されたインシュリン量はワコ
ーインシュリンテストBを用いて定量した。
ランゲルハンス島封入日にはランゲルハンス島表面の皮
膜が判然としなかったが、培養3日では皮膜が形成され
ランゲルハンス島表面がスムースになった。培養期間が
長くなってもランゲルハンス島の形態変化が起こらず、
ランゲルハンス島本来の皮膜を被った球形の状態を長期
に渡って維持し続けた。マイクロカプセルに封入された
ランゲルハンス島から培養液中に分泌されたインシュリ
ン量を定量した。結果を表−1に示す。
膜が判然としなかったが、培養3日では皮膜が形成され
ランゲルハンス島表面がスムースになった。培養期間が
長くなってもランゲルハンス島の形態変化が起こらず、
ランゲルハンス島本来の皮膜を被った球形の状態を長期
に渡って維持し続けた。マイクロカプセルに封入された
ランゲルハンス島から培養液中に分泌されたインシュリ
ン量を定量した。結果を表−1に示す。
表−1
20日以降はほぼ一定のインシュリン分泌量を示し、培
養開始から100日以上に渡ってランゲルハンス島は1
日当たり約0.05ミリユニツト(mU)のインシュリ
ン分泌能を保持した。
養開始から100日以上に渡ってランゲルハンス島は1
日当たり約0.05ミリユニツト(mU)のインシュリ
ン分泌能を保持した。
市浦ト塾19
コラゲナーゼ処理法で1匹のゴールデンハムスターより
約200個のランゲルハンス島を回収した。lO%アガ
ロース溶液3n+12とランゲルハンス島約500個を
含むl−1anks液0 、5 mQmの混合物を内層
液とし、10%アガロース溶液を外層液として、二重ノ
ズルより冷却溶媒に噴出した。冷却液媒は流動パラフィ
ンあるいは植物油を用いた。アガロースを10℃でゲル
化させれランゲルハンス島を封入した直径1.0mmの
マイクロカプセルを作った。本製法では同心二重円筒ノ
ズルを用いているため、ランゲルハンス島がマイクロカ
プセルのほぼ中心に位置しており、−重ノズル滴下法の
如く、ランゲルハンス島がマイクロカプセルよりはみ出
ずこともなく、収率が大幅にアップした。
約200個のランゲルハンス島を回収した。lO%アガ
ロース溶液3n+12とランゲルハンス島約500個を
含むl−1anks液0 、5 mQmの混合物を内層
液とし、10%アガロース溶液を外層液として、二重ノ
ズルより冷却溶媒に噴出した。冷却液媒は流動パラフィ
ンあるいは植物油を用いた。アガロースを10℃でゲル
化させれランゲルハンス島を封入した直径1.0mmの
マイクロカプセルを作った。本製法では同心二重円筒ノ
ズルを用いているため、ランゲルハンス島がマイクロカ
プセルのほぼ中心に位置しており、−重ノズル滴下法の
如く、ランゲルハンス島がマイクロカプセルよりはみ出
ずこともなく、収率が大幅にアップした。
また、マイクロカプセルの重量差は±5%以内であった
。得られたマイクロカプセルを培養液中で培養した。培
養液は5%胎児牛血清を含むMEMを用いた。培養液へ
分泌されたインシュリン量はワコー・インシュリン・テ
ストBを用いて定量した。
。得られたマイクロカプセルを培養液中で培養した。培
養液は5%胎児牛血清を含むMEMを用いた。培養液へ
分泌されたインシュリン量はワコー・インシュリン・テ
ストBを用いて定量した。
ランゲルハンス島封入日には被膜は判然としなかったが
、培養3日では被膜が形成されランゲルハンス島表面が
スムーズになった。培養期間が長くなってもランゲルハ
ンス島の形態変化は起こらずランゲルハンス島本来の被
膜をかぶった球形の状態を長期にわたって維持しつづけ
ている。マイクロカプセルに封入されたランゲルハンス
島から培養液中に分泌されたインシュリン量を定量した
結果を表−2に示した。
、培養3日では被膜が形成されランゲルハンス島表面が
スムーズになった。培養期間が長くなってもランゲルハ
ンス島の形態変化は起こらずランゲルハンス島本来の被
膜をかぶった球形の状態を長期にわたって維持しつづけ
ている。マイクロカプセルに封入されたランゲルハンス
島から培養液中に分泌されたインシュリン量を定量した
結果を表−2に示した。
表−2
20日以降はほぼ一定のインシュリン分泌量を示し、培
養開始から100日以上にわたって一つのランゲルハン
ス島は一13当たり約0.1mtJのインシュリン分泌
能を保持している。
養開始から100日以上にわたって一つのランゲルハン
ス島は一13当たり約0.1mtJのインシュリン分泌
能を保持している。
実施例3
コラゲナーゼ処理法で一匹のゴールデンハムスターより
約200個のランゲルハンス島を回収できた。用いたア
ガロースは半井化学薬品株式会社製アガロース−LCF
logを水Loom(2に溶かし、これに2 、5 m
Qの酢酸を加えて100℃で10分加水分解したものを
用いた。ランゲルハンス島のアガロースマイクロカプセ
ルへの封入は、外側層を形成するノズルには37°C2
0%アガロース溶液を送り、内側を形成するノズルには
5%アガロース溶液10m12とランゲルハンス島約5
00個を含むIf anks液10m12の混合物を入
れ、同心二重円筒ノズルに送った。冷却液媒は流動パラ
フィンあるいは植物油を用いた。アガロースを1’O℃
でゲル化させてランゲルハンス島を封入した直径1.0
mmのマイクロカプセルを作った。
約200個のランゲルハンス島を回収できた。用いたア
ガロースは半井化学薬品株式会社製アガロース−LCF
logを水Loom(2に溶かし、これに2 、5 m
Qの酢酸を加えて100℃で10分加水分解したものを
用いた。ランゲルハンス島のアガロースマイクロカプセ
ルへの封入は、外側層を形成するノズルには37°C2
0%アガロース溶液を送り、内側を形成するノズルには
5%アガロース溶液10m12とランゲルハンス島約5
00個を含むIf anks液10m12の混合物を入
れ、同心二重円筒ノズルに送った。冷却液媒は流動パラ
フィンあるいは植物油を用いた。アガロースを1’O℃
でゲル化させてランゲルハンス島を封入した直径1.0
mmのマイクロカプセルを作った。
約20gマウスの腹腔に200 mg/ kgのストレ
プトシトシンを投与して糖尿病にした。この糖尿病マウ
スに前記の方法で作製したアガロースマイクロカプセル
に封入したランゲルハンス島約500@を腹腔内に移植
した。移植前後の血糖値を表−3に示した。
プトシトシンを投与して糖尿病にした。この糖尿病マウ
スに前記の方法で作製したアガロースマイクロカプセル
に封入したランゲルハンス島約500@を腹腔内に移植
した。移植前後の血糖値を表−3に示した。
表−3
*ランゲルハンス島埋込み日
表−3に見られるように移植前の血糖値は300II1
g/IIIQ以上あり典型的な糖尿病であるが、移植後
長期に渡り血糖値は約100 mg/mQの正常値にな
り移植ランゲルハンス島の拒絶反応も見られず糖尿病の
治療効果があった。
g/IIIQ以上あり典型的な糖尿病であるが、移植後
長期に渡り血糖値は約100 mg/mQの正常値にな
り移植ランゲルハンス島の拒絶反応も見られず糖尿病の
治療効果があった。
本製法によればランゲルハンス島付近は低濃度アガロー
ス環境にあり、その周囲を高濃度アガロース環境に保っ
であるため、生細胞がダメージを比較例1 実施例3と同様に糖尿病マウスを作り、その後いかなる
治療も行わずに飼育し、随時血糖値を測定した。その値
を表−3に示す。
ス環境にあり、その周囲を高濃度アガロース環境に保っ
であるため、生細胞がダメージを比較例1 実施例3と同様に糖尿病マウスを作り、その後いかなる
治療も行わずに飼育し、随時血糖値を測定した。その値
を表−3に示す。
比較例2
実施例3と同様に糖尿病マウスを作り、その後裸のラン
ゲルハンス島500個を移植した。随時血糖値を測定し
た。その値を表−3に示した。ランゲルハンス島を移植
したにもかかわらず血糖値は下がらず早期にランゲルハ
ンス島は免疫反応で拒絶された。
ゲルハンス島500個を移植した。随時血糖値を測定し
た。その値を表−3に示した。ランゲルハンス島を移植
したにもかかわらず血糖値は下がらず早期にランゲルハ
ンス島は免疫反応で拒絶された。
比較例3
本例はアガロースの酸分解物を用いない例、即ち、市販
の高分子mアガロースを用いた例を示す。
の高分子mアガロースを用いた例を示す。
実施例3と同様に糖尿病マウスを作る。ランゲルハンス
島を2.5%のアガロースマイクロカプセルシに封入し
た。この2.5%アガロースマイクロカプセル封入ラン
ゲルハンス島500個を糖尿病マウスの腹腔内に移植し
た。移植後全日尿糖値を11111c’r+:1tAl
−−−−4−表−4 *ランゲルハンス島埋込み日 表−4に見られるように全日尿糖値は移植後数日間に低
下したものの、7日間には全日尿糖値は上界し7日以内
に免疫反応により拒絶されたことがわかる。
島を2.5%のアガロースマイクロカプセルシに封入し
た。この2.5%アガロースマイクロカプセル封入ラン
ゲルハンス島500個を糖尿病マウスの腹腔内に移植し
た。移植後全日尿糖値を11111c’r+:1tAl
−−−−4−表−4 *ランゲルハンス島埋込み日 表−4に見られるように全日尿糖値は移植後数日間に低
下したものの、7日間には全日尿糖値は上界し7日以内
に免疫反応により拒絶されたことがわかる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ゼリー強度30〜300ブルームを有するアガロー
ス分解物から得られた生細胞カプセル。 2、生細胞カプセルが生細胞含有アガロース分解物の内
層と、これとほぼ同一濃度のアガロース分解物の外層か
らなる第1項記載の生細胞カプセル。 3、生細胞カプセルがアガロース分解物濃度の高い表皮
層と生細胞含有アガロース分解物濃度の低い内層の二層
構造を有する第1項記載の生細胞カプセル。 4、生細胞がインシュリン、グリコーゲン、成長ホルモ
ン、脳下垂体ホルモン、ステロイドホルモン、プロラク
チン、ソマトスタチン、PTHおよびFSHより成る群
から選ばれる物質をインビトロ分泌することのできる細
胞である第1〜3項いずれかに記載の生細胞カプセル。 5、生細胞がインシュリンを産出するランゲルハンス島
である第4項記載の生細胞カプセル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61060361A JPH0773491B2 (ja) | 1986-03-17 | 1986-03-17 | 生細胞カプセル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61060361A JPH0773491B2 (ja) | 1986-03-17 | 1986-03-17 | 生細胞カプセル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62215530A true JPS62215530A (ja) | 1987-09-22 |
| JPH0773491B2 JPH0773491B2 (ja) | 1995-08-09 |
Family
ID=13139926
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61060361A Expired - Lifetime JPH0773491B2 (ja) | 1986-03-17 | 1986-03-17 | 生細胞カプセル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0773491B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008541953A (ja) * | 2005-06-02 | 2008-11-27 | アリゾナ・ボード・オブ・リージェンツ・オン・ビハーフ・オブ・ザ・ユニバーシティ・オブ・アリゾナ | 血管予形成デバイスおよび関連する方法 |
| JP2014506926A (ja) * | 2011-03-04 | 2014-03-20 | ウェイク・フォレスト・ユニヴァーシティ・ヘルス・サイエンシズ | ホルモン補充療法のためのカプセル化された細胞 |
| CN110749640A (zh) * | 2019-10-22 | 2020-02-04 | 浙江诗韵医疗科技有限公司 | 一种琼脂胶囊及其制备方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55157502A (en) * | 1979-03-28 | 1980-12-08 | Damon Corp | Live tissue encapsulation and tissue transplantation |
-
1986
- 1986-03-17 JP JP61060361A patent/JPH0773491B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55157502A (en) * | 1979-03-28 | 1980-12-08 | Damon Corp | Live tissue encapsulation and tissue transplantation |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008541953A (ja) * | 2005-06-02 | 2008-11-27 | アリゾナ・ボード・オブ・リージェンツ・オン・ビハーフ・オブ・ザ・ユニバーシティ・オブ・アリゾナ | 血管予形成デバイスおよび関連する方法 |
| JP4932832B2 (ja) * | 2005-06-02 | 2012-05-16 | アリゾナ・ボード・オブ・リージェンツ・オン・ビハーフ・オブ・ザ・ユニバーシティ・オブ・アリゾナ | 血管予形成デバイスおよび関連する方法 |
| JP2014506926A (ja) * | 2011-03-04 | 2014-03-20 | ウェイク・フォレスト・ユニヴァーシティ・ヘルス・サイエンシズ | ホルモン補充療法のためのカプセル化された細胞 |
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| JPH0773491B2 (ja) | 1995-08-09 |
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