JPS6221765Y2 - - Google Patents

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JPS6221765Y2
JPS6221765Y2 JP9134181U JP9134181U JPS6221765Y2 JP S6221765 Y2 JPS6221765 Y2 JP S6221765Y2 JP 9134181 U JP9134181 U JP 9134181U JP 9134181 U JP9134181 U JP 9134181U JP S6221765 Y2 JPS6221765 Y2 JP S6221765Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、組立式家具におるけコーナ背板の取
付装置の構造に関するものである。
〔従来の技術とその問題点〕
従来、例えば事務室における互いに90度方向に
交わる二つの壁面に沿つてキヤビネツト等の収納
部を配設できると共に、該両壁面の交差部となる
室の隅部に前記両キヤビネツトに跨つてコーナ棚
板を配設できるように構成した組立式家具におい
ては、前記コーナ部分の壁面を覆うようにするコ
ーナ背板を前記コーナ棚板の後端面に沿つて配設
することが多い。
その場合、コーナ棚板の平面視形状が略L字状
であるときには、当該コーナ棚板における平面視
L字状の後端面に沿うコーナ背板も断面L字状に
形成し、コーナ棚板の平面視形状が前記室の隅部
をシヨートカツトするように平面視略六角形状に
形成するときには、当該コーナ棚板の後端面に沿
うようにコーナ背板も断面〓形状にする。
これらの場合、コーナ背板の左右両側端が互い
に略90度だけ異なるように向け、前記両キヤビネ
ツトにおける互いに90度異なる向きの側板の後端
部近傍に差し込むようにしている。
前記のようにコーナ背板の平面視における断面
形状をL字状や〓形状に固定してあるときには、
当該背板を一枚づつ梱包したり、保管、運搬する
に際して嵩高になる。
この問題を解決するため、前記コーナ背板をコ
ーナ棚板の後端面における突出角部箇所において
屈曲自在となるように、蝶番等を介して折り畳み
自在に構成することが考えられるが、その場合コ
ーナ背板の左右両側端部と左右両側のキヤビネツ
トとの連結をねじなどによりしつかりと固着して
おかないと、コーナ背板をコーナ棚板の後端面か
ら離す方向に押すときには、当該コーナ背板が簡
単に脱落するし、前記のねじ止めは組立式家具の
背面となるコーナ部分で行わなければならず、作
業が困難になると云う問題もあつた。
本考案はこれらの問題を解決することを目的と
するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
そのため本考案は、組立式家具における平面視
互い略直角方向に配設した左右両側板に上下方向
に適宜間隔にて係止溝孔を形成し、該左右両側板
間に、前記係止溝孔に着脱自在に係止する棚受金
具を介してコーナ棚板を載置し、該コーナ棚板の
後端面に沿つて配設するコーナ背板を、コーナ棚
板の後端面の角部において屈曲自在となるように
折り畳み可能に構成し、前記左右両側板の後端面
には、断面略T字状の係止具を左右両側板の各後
端面との間に適宜の隙間があるように固着し、前
記コーナ背板の左右両側端には前記各隙間を介し
て互いに噛合うように差し込みできる上下長手の
差し込み部材を固着し、該各差し込み部材には当
該部材の差し込み方向と略直角にフランジ部を一
体的に突設し、該フランジ部をコーナ棚板の左右
両側端面とこれに対面する左右両側板の表面との
隙間に嵌挿するように構成したものである。
〔実施例〕
次に本考案の実施例を説明すると、図において
符号1は、平面視L字状の組立棚で、その左右位
置のキヤビネツト等の収納部2,2をその前面が
互いに90度異なるように配置し、両収納部2,2
間には左右両側端面3,3が互いに略90度異なる
方向に向くような平面視六角形状のコーナ棚板4
を着脱自在に取り付けたコーナ棚部5に形成して
成るものである。
前記各収納部2は各々左右一対の側板6,6間
に、下部側にキヤビネツト7を備え、上部に棚板
8を備える。
また各側板6には、その表裏両広幅面に向かつ
て上下長手の開口部9を有する断面H型の上下長
手のガイドレール10,10を前後二列に設け、
各ガイドレール10の内部には前記上下長手の開
口部9に向かつて開口する係止溝孔11、を上下
方向に一定ピツチPにて穿設する。
第2図及び第3図に示すごとく、符号12は前
記コーナ棚板4及び収納部2の棚板8の左右両側
を支持する棚受金具で、該各棚受金具12の前後
端から突設した係止爪13,13をガイドレール
10における適宜高さ位置の係止溝孔11に着脱
自在に嵌込み係止させる。そしてこの左右両側の
棚受金具12,12上にコーナ棚板4や棚板8を
載置するものである。
符号14は前記コーナ棚板5における左右両側
板6,6の後端面間においてコーナ棚板4の後端
面に沿設するコーナ背板で、該コーナ背板14は
中央背板14′の左右両側端に端背板14″を帆布
等の可撓性部材15または蝶番部材を介して折り
畳み自在に連結して成る。
またコーナ背板14における左右両側の端背板
14″の上下長手の自由端部には、これに被嵌す
る断面コ字状溝部16を備えた上下長手の差し込
み部材17を接着またはねじ止めにて固着する。
この差し込み部材17は、合成樹脂製またはア
ルミニウム等の金属製で押し出し成形されてなる
もので、差し込み部材17の先端突条部18は、
前記各側板6の後端面と、該後端面にねじ19止
めされた断面T字状の係止具20との隙間に差し
込み自在となつており、この差し込み部材17に
は、コーナ棚板4の左右両側端面3,3とこの各
端面3に対面する側板6の表面(側板6の後端面
と略直角方向の面)との間の隙間に嵌る適宜突出
寸法hの上下長手のフランジ部21を一体的に突
出形成するものである。
なお、符号22はコーナ背板14上端に被嵌す
る縁部材、符号23はコーナ背板14の下端をコ
ーナ棚板4の後端面またはその下方位置のキヤビ
ネツト24の後端面に係止するための断面T字状
の受具、符号25は前記コーナ背板14を上下に
2分割または3分割して上下に積み重ねた状態に
て取付けるとき、その上下端部に被嵌して上下両
コーナ背板14を係止する断面H型の受具であ
る。そして、符号26,26は前記各収納部2,
2の背を覆う背板である。
この構成より、コーナ背板14における左右両
側の端背板14″の差し込み部材17の各先端突
条部18を左右側板6における後端面の係止具2
0,20との隙間に各々嵌挿する。次いで、左右
両側板6における各ガイドレール10に棚受金具
12,12を係止し、該両棚受金具12,12上
にコーナ棚板4を載置する。このとき、所望によ
りコーナ棚板4と棚受金具12とは当該棚受金具
12のバカ孔27を介してねじ28止めしても良
い(第3図参照)。また棚受金具12における前
後長手の上向き引つ掛け部29をコーナ棚板4の
下面に穿設した前後長手の溝30に係合させても
良い。
このように、コーナ背板14の前面側において
コーナ棚板14を上方から落とし込むと、左右両
側板6,6間において両棚受金具12,12に載
置したコーナ棚板14の左右両側端面と左右両側
板6,6との隙間には、コーナ背板14における
差し込み部材17におけるフランジ部21が嵌り
込んで挾持されていることになる。
〔作用〕
前記のように組立てた状態で、例えば第4図の
矢印A方向(直角方向に配設した左右両側板6,
6に対する中間の斜め方向)にコーナ棚板14を
コーナ背板4方向に向かつて押圧すると、コーナ
棚板14の後端面における略中央部が中央背板1
4′を後向きに押し、従つて中央背板14′の左右
両側端面と可撓性部材15または蝶番部材を介し
て屈曲自在に連結した左右両側の端背板14″,
14″を、互いに直角方向(第7図の矢印E方向
および矢印F方向)に後向き押すことになる。
従つて、両端背板14″,14″における差し込
み部材17の各先端突条部18は、左右側板6に
おける後端面の係止具20,20との隙間から抜
け出ようとするが、当該各差し込み部材17に一
体的に設けたフランジ部21は、先端突条部18
に対して略直角方向に突設してあり、しかも各フ
ランジ部21はコーナ棚板4の左右両側端面と左
右両側板6,6との隙間に嵌挿されているので、
その隙間が若干大きくなつても、差し込み部材1
7自体の回動や平行移動が規制されることになる
から、左右両側の差し込み部材17,17が係止
具20,20から同時に脱落するのを防止できる
ことになる。
また、コーナ背板14のみを第4図の矢印B方
向または矢印C方向に押した場合、各差し込み部
材17にフランジ部21がないときには、当該各
差し込み部材17における先端突条部18が係止
具20から簡単に抜け出るが、本考案のように、
先端突条部18に対して略直角方向に一体的に突
設したフランジ部21がコーナ棚板4の左右両側
端面と側板6との隙間に嵌挿挟持されて回動及び
平行移動が規制されるから、コーナ背板14が屈
曲自在であつても係止具20から脱落しないので
ある。
なお、室の隅部等において、本考案の組立家具
における左側の収納部2を右側の収納部2に対し
て第1図の平面視においてその直角度を微調節す
る場合、換言すれば、コーナ棚板4の左右両側に
位置する互いに略直角方向に配設されている左右
両側板6,6の直角度を微調節する場合には、例
えば左側の収納部2の左端部をもつて左右方向に
位置移動させても、コーナ背板14自体は中央背
板14′と端背板14″との連結箇所で屈曲自在で
あるから、差し込み部材17と側板6後端面の係
止具20との間でこじれを生じることがないと共
に差し込み部材17におけるフランジ部21が側
板6とコーナ棚板4の側端面に挟持された状態で
一体的に移動でき、コーナ背板14が脱落するこ
とがないのである。
〔考案の効果〕
このように、本考案によれば、コーナ背板をコ
ーナ棚板の後端面の角部箇所において屈曲自在と
なるように折り畳み可能に構成したから、コーナ
背板を単独で梱包するときや保管するとき等にお
いては、当該コーナ背板を平面状の偏平にできる
など嵩高になるのを防止できる。
一方、平面視で互い略直角方向に配設した左右
両側板の後端面には、断面略T字状の係止具を左
右両側板の各後端面との間に適宜の隙間があるよ
うに固着し、前記コーナ背板の左右両側端には前
記各隙間をさし込みできる上下長手の差し込み部
材を固着し、該各差し込み部材には当該部材の差
し込み方向と略直角にフランジ部を一体的に突設
し、該フランジ部をコーナ棚板の左右両側端面と
これに対面する左右両側板の表面との隙間に嵌挿
するように構成したのであるから、屈曲自在なコ
ーナ背板を係止具から抜く方向に押しても簡単に
はコーナ背板が脱落しないし、コーナ棚板をコー
ナ背板方向に押しても当該コーナ背板が脱落しな
いと云う顕著な効果を有するのである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図は組立式
家具の平面図、第2図はコーナ棚板の斜視図、第
3図は第2図の−視拡大断面図、第4図はコ
ーナ棚部の要部拡大断面図、第5図はコーナ背板
取付装置の要部拡大断面図、第6図は第4図の
−視断面図、第7図はコーナ棚板を押すときの
平面視で示す作用説明図である。 1……組立棚、2,2……収納部、4……コー
ナ棚板、3,3……左右両側端面、5……コーナ
棚部、6,6,6,6……側板、12,12……
棚受金具、14……コーナ背板、14′……中央
背板、14″,14″……端背板、20,20……
係止具、17,17……差し込み部材、18……
先端突条部、21……フランジ部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 組立式家具における平面視で互い略直角方向に
    配設した左右両側板に上下方向に適宜間隔にて係
    止溝孔を形成し、該左右両側板間に、前記係止溝
    孔に着脱自在に係止する棚受金具を介してコーナ
    棚板を載置し、該コーナ棚板の後端面に沿つて配
    設するコーナ背板を、コーナ棚板の後端面の角部
    において屈曲自在となるように折り畳み可能に構
    成し、前記左右両側板の後端面には、断面略T字
    状の係止具を左右両側板の各後端面との間に適宜
    の隙間があるように固着し、前記コーナ背板の左
    右両側端には前記各隙間を介して互いに噛合うよ
    うに差し込みできる上下長手の差し込み部材を固
    着し、該各差し込み部材には当該部材の差し込み
    方向と略直角にフランジ部を一体的に突設し、該
    フランジ部をコーナ棚板の左右両側端面とこれに
    対面する左右両側板の表面との隙間に嵌挿させる
    ように構成したことを特徴とする組立式家具にお
    けるコーナ背板の取付装置。
JP9134181U 1981-06-19 1981-06-19 Expired JPS6221765Y2 (ja)

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JP9134181U JPS6221765Y2 (ja) 1981-06-19 1981-06-19

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JP9134181U JPS6221765Y2 (ja) 1981-06-19 1981-06-19

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JPS57203112U JPS57203112U (ja) 1982-12-24
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