JPS6221828Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6221828Y2 JPS6221828Y2 JP1982102550U JP10255082U JPS6221828Y2 JP S6221828 Y2 JPS6221828 Y2 JP S6221828Y2 JP 1982102550 U JP1982102550 U JP 1982102550U JP 10255082 U JP10255082 U JP 10255082U JP S6221828 Y2 JPS6221828 Y2 JP S6221828Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- valve
- guide shaft
- chamber
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Check Valves (AREA)
- Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、スプリング圧送型間歇計量吐出弁
の構造に関するものである。
の構造に関するものである。
間歇計量吐出弁は、種々の潤滑油供給システム
内に組込まれており、これには大きくわけて所謂
「先出し方式」のものと、「後出し方式」のものと
がある。「先出し方式」は、例えば特公昭34−
9511号と同38−20769号に示されているように、
ポンプ装置から延びる一次側配管に接続される流
入口と給油ポイント側に接続される流出口とを有
するシリンダ室と、このシリンダ室の前記流入口
と流出口との間において同軸的に配置された中空
の案内軸と、この案内軸に沿つて前記シリンダ内
に摺動可能に配設されたピストンと、該ピストン
を前記流入口側に向けて付勢するスプリングと、
前記案内軸と流入口との間に配置され、一次側配
管内の供給圧力によつて開閉動作する弁体とを含
み、この装置によれば、前記ポンプ装置は間歇運
転され、そのポンプより一次側配管を介して圧送
される油は、前記弁体を開弁(このとき案内軸は
弁体により閉じられる)させてシリンダ室内に流
入し前記ピストンをスプリングの付勢力に抗して
後退させながらその手前側に形成される計量室内
に充填される。そして、ポンプ運転が断となり一
次側配管が脱圧されると、前記ピストンはスプリ
ングによつて押し戻され、その圧力によつて前記
弁体が移動して流入口が閉じられ、一方、案内軸
が開口される。したがつて、前記計量室内の油は
案内軸を通つてピストンの後方に形成されるシリ
ンダの後室に移送される。このようにして、後室
内に移された油は、次のポンプ運転時、その供給
圧力に応じて上記の如く後退させられるピストン
によつて流出口側へ圧送される。上記したところ
から明らかなように、この「先出し方式」におい
ては、その吐出圧は一次側配管の供給圧力によつ
て一律に決定されるため、特に複数の給油ポイン
トに対して異なる圧力で油を供給することができ
ないという欠点があつた。これに対して、「後出
し方式」と呼ばれる間歇計量吐出弁は、バネ付勢
されたピストンを内蔵してなる蓄油用シリンダを
有し、この蓄油用シリンダを一次側配管と二次側
配管との間にそれらの配管内の圧力差によつて開
閉動作する傘形弁を介して接続したものである。
したがつて、この吐出弁によれば、ポンプの運転
時に上記蓄油用シリンダ内に一定量の油が蓄積さ
れるが、この蓄積された油は上記「先出し方式」
とは異なり、ポンプの運転が断となり一次側の配
管が脱圧される時にピストンを付勢しているバネ
圧によつて二次側配管内へ圧送される構造である
ため、そのバネ圧を適宜選択することによつて適
正なる圧力にて油を所定の給油ポイントへ供給す
ることができる。しかしながら、先行例において
は、一次側配管および二次側配管を含む給油路に
対して枝路を設け、その枝路を介して蓄油用シリ
ンダを通過させるようにしているため、小型化を
図る上において限度があり、また、余り狭い場所
には取付けることができないことがあつた。
内に組込まれており、これには大きくわけて所謂
「先出し方式」のものと、「後出し方式」のものと
がある。「先出し方式」は、例えば特公昭34−
9511号と同38−20769号に示されているように、
ポンプ装置から延びる一次側配管に接続される流
入口と給油ポイント側に接続される流出口とを有
するシリンダ室と、このシリンダ室の前記流入口
と流出口との間において同軸的に配置された中空
の案内軸と、この案内軸に沿つて前記シリンダ内
に摺動可能に配設されたピストンと、該ピストン
を前記流入口側に向けて付勢するスプリングと、
前記案内軸と流入口との間に配置され、一次側配
管内の供給圧力によつて開閉動作する弁体とを含
み、この装置によれば、前記ポンプ装置は間歇運
転され、そのポンプより一次側配管を介して圧送
される油は、前記弁体を開弁(このとき案内軸は
弁体により閉じられる)させてシリンダ室内に流
入し前記ピストンをスプリングの付勢力に抗して
後退させながらその手前側に形成される計量室内
に充填される。そして、ポンプ運転が断となり一
次側配管が脱圧されると、前記ピストンはスプリ
ングによつて押し戻され、その圧力によつて前記
弁体が移動して流入口が閉じられ、一方、案内軸
が開口される。したがつて、前記計量室内の油は
案内軸を通つてピストンの後方に形成されるシリ
ンダの後室に移送される。このようにして、後室
内に移された油は、次のポンプ運転時、その供給
圧力に応じて上記の如く後退させられるピストン
によつて流出口側へ圧送される。上記したところ
から明らかなように、この「先出し方式」におい
ては、その吐出圧は一次側配管の供給圧力によつ
て一律に決定されるため、特に複数の給油ポイン
トに対して異なる圧力で油を供給することができ
ないという欠点があつた。これに対して、「後出
し方式」と呼ばれる間歇計量吐出弁は、バネ付勢
されたピストンを内蔵してなる蓄油用シリンダを
有し、この蓄油用シリンダを一次側配管と二次側
配管との間にそれらの配管内の圧力差によつて開
閉動作する傘形弁を介して接続したものである。
したがつて、この吐出弁によれば、ポンプの運転
時に上記蓄油用シリンダ内に一定量の油が蓄積さ
れるが、この蓄積された油は上記「先出し方式」
とは異なり、ポンプの運転が断となり一次側の配
管が脱圧される時にピストンを付勢しているバネ
圧によつて二次側配管内へ圧送される構造である
ため、そのバネ圧を適宜選択することによつて適
正なる圧力にて油を所定の給油ポイントへ供給す
ることができる。しかしながら、先行例において
は、一次側配管および二次側配管を含む給油路に
対して枝路を設け、その枝路を介して蓄油用シリ
ンダを通過させるようにしているため、小型化を
図る上において限度があり、また、余り狭い場所
には取付けることができないことがあつた。
したがつて、この考案の目的は、一次側の流入
口と二次側の流出口に対して計量室(蓄油室)と
ピストンとを同軸的に配置してなり、小型に構成
し得る「後出し方式」による間歇計量吐出弁を提
供することにある。
口と二次側の流出口に対して計量室(蓄油室)と
ピストンとを同軸的に配置してなり、小型に構成
し得る「後出し方式」による間歇計量吐出弁を提
供することにある。
以下、この考案の構造を図示する具体例につい
て説明する。
て説明する。
第1図〜第4図において表わされた第1の具体
例に注目されたい。この具体例は、この考案の吐
出弁の三つを一体的に構成している。その切開さ
れた部分において明らかなように、基体1には、
底部に流入口14を有する穴を設けるとともにそ
の口部に管接続子を兼ねる閉塞子2を螺着してピ
ストン室を形成している。ピストン室内には、一
方の端部が上記閉塞子2の芯部に保持されるとと
もに別の一端が流入口14の内側に達する筒形の
案内軸4をストツプリング7で支承して具備して
いる。更にピストン室内には、案内軸4に嵌合す
る軸孔を有するとともにピストン室の周壁に嵌合
するように形成されたフリーピストン3を所定の
状態で具備していて、同フリーピストンの流入側
に弁室13を構成するとともにその流出側に空室
13aを構成している。上記弁室13は、供給さ
れて流入した加圧流体を一時的に保有して蓄圧す
る機能を有し、かつ一方の空室13aにはコイル
バネ8を内装するとともに作動時に生じる同空室
の容積変化に対応する通気手段として通孔17を
設けている。上記フリーピストン3の周囲および
軸穴内には、弁室13内に保有された流体が一方
の空室13aに向けて流れ出すことのないように
シール材12および18を押入している。図中9
は、上記シール材18の押えとして作用しあるい
は後述されるコイルバネ8の座金として作用する
ワツシヤーを示している。上記ワツシヤー9と同
様に、案内軸4の流出口側においてもワツシヤー
11を具備して同案内軸4の周囲に押入されたシ
ール材10を支承している。すでに理解されたで
あろうが、フリーピストン3と閉塞子2の間すな
わち空室13a内には、両部材の側面に備えられ
たワツシヤー9,11をそれぞれの座面として案
内軸4を中心に螺形をなすコイルバネ8を挿入
し、その弾性をフリーピストン3に付与してい
る。
例に注目されたい。この具体例は、この考案の吐
出弁の三つを一体的に構成している。その切開さ
れた部分において明らかなように、基体1には、
底部に流入口14を有する穴を設けるとともにそ
の口部に管接続子を兼ねる閉塞子2を螺着してピ
ストン室を形成している。ピストン室内には、一
方の端部が上記閉塞子2の芯部に保持されるとと
もに別の一端が流入口14の内側に達する筒形の
案内軸4をストツプリング7で支承して具備して
いる。更にピストン室内には、案内軸4に嵌合す
る軸孔を有するとともにピストン室の周壁に嵌合
するように形成されたフリーピストン3を所定の
状態で具備していて、同フリーピストンの流入側
に弁室13を構成するとともにその流出側に空室
13aを構成している。上記弁室13は、供給さ
れて流入した加圧流体を一時的に保有して蓄圧す
る機能を有し、かつ一方の空室13aにはコイル
バネ8を内装するとともに作動時に生じる同空室
の容積変化に対応する通気手段として通孔17を
設けている。上記フリーピストン3の周囲および
軸穴内には、弁室13内に保有された流体が一方
の空室13aに向けて流れ出すことのないように
シール材12および18を押入している。図中9
は、上記シール材18の押えとして作用しあるい
は後述されるコイルバネ8の座金として作用する
ワツシヤーを示している。上記ワツシヤー9と同
様に、案内軸4の流出口側においてもワツシヤー
11を具備して同案内軸4の周囲に押入されたシ
ール材10を支承している。すでに理解されたで
あろうが、フリーピストン3と閉塞子2の間すな
わち空室13a内には、両部材の側面に備えられ
たワツシヤー9,11をそれぞれの座面として案
内軸4を中心に螺形をなすコイルバネ8を挿入
し、その弾性をフリーピストン3に付与してい
る。
上記構造における案内軸4の流入口側において
は、導孔16の孔口を閉塞し得る状態に弾性を有
する傘形の弁子5を具備するとともに同弁子5を
導孔16の孔口に圧接する向きにコイルバネ6を
具備していて、同導孔および弁室13と流入口1
4間の通路をそこに作用する流体圧力の変化に伴
なつて相反する状態に開閉するようになつてい
る。
は、導孔16の孔口を閉塞し得る状態に弾性を有
する傘形の弁子5を具備するとともに同弁子5を
導孔16の孔口に圧接する向きにコイルバネ6を
具備していて、同導孔および弁室13と流入口1
4間の通路をそこに作用する流体圧力の変化に伴
なつて相反する状態に開閉するようになつてい
る。
上述の構造において、案内軸4の芯部に導孔1
6を設け、かつ同導孔16の一方の孔口が弁室1
3内に開口するとともに別の一方が流出口15に
結合されていて、弁室13と流出口15が直結さ
れ得るように構成されていることに留意された
い。
6を設け、かつ同導孔16の一方の孔口が弁室1
3内に開口するとともに別の一方が流出口15に
結合されていて、弁室13と流出口15が直結さ
れ得るように構成されていることに留意された
い。
以下この考案の原理を更に明確にするため、第
5図〜第8図に表わす今一つの具体例に基づき、
前記具体例の構成と異なる部分について説明す
る。この具体例の基体21は、分配器等の継手に
結合して用いるために好適な形状になつていて、
一つの基体に一つの吐出弁を構成している。そし
て内部構造において、フリーピストンはピストン
部材3bとその流入側に嵌着された特種な形状の
例えばリツプパツキンと呼ばれるシール材19の
組合せによつて形成され、その周囲と軸穴におけ
るシール作用を効果的にしている。図中20は、
前記具体例におけるストツプリングと同様の目的
で案内軸4を支承する枢支部材であつて、その流
入口側と弁室側を導通する導孔22を施してい
る。
5図〜第8図に表わす今一つの具体例に基づき、
前記具体例の構成と異なる部分について説明す
る。この具体例の基体21は、分配器等の継手に
結合して用いるために好適な形状になつていて、
一つの基体に一つの吐出弁を構成している。そし
て内部構造において、フリーピストンはピストン
部材3bとその流入側に嵌着された特種な形状の
例えばリツプパツキンと呼ばれるシール材19の
組合せによつて形成され、その周囲と軸穴におけ
るシール作用を効果的にしている。図中20は、
前記具体例におけるストツプリングと同様の目的
で案内軸4を支承する枢支部材であつて、その流
入口側と弁室側を導通する導孔22を施してい
る。
以上述べられた二種の具体例において共通する
記号は、共通する部品もしくは共通する部分を示
していることは勿論であるが、その共通点を明示
したことによつてこの考案の原理は充分に理解さ
れるものと解し、以下第6図〜第8図に基づいて
その作用を説明する。
記号は、共通する部品もしくは共通する部分を示
していることは勿論であるが、その共通点を明示
したことによつてこの考案の原理は充分に理解さ
れるものと解し、以下第6図〜第8図に基づいて
その作用を説明する。
第6図は、この考案の吐出弁の静止状態を示し
ている。今、流入口14より加圧流体が流入すれ
ば、その流体圧力によつて傘形の弁子5の縁部が
第7図のように内側に縮められ、同流体はその間
隙より弁室に向けて流入する。このばあい、案内
軸4の芯部に設けられた導孔16は、その孔口が
上記弁子5の上面によつて閉塞されているため、
流入した流体はその圧力によつてフリーピストン
3をコイルバネ8の弾性に抗して押上げつつ同弁
室13内に溜込まれ、やがてフリーピストン3を
同第7図のように作動上限に押付けて停止する。
ている。今、流入口14より加圧流体が流入すれ
ば、その流体圧力によつて傘形の弁子5の縁部が
第7図のように内側に縮められ、同流体はその間
隙より弁室に向けて流入する。このばあい、案内
軸4の芯部に設けられた導孔16は、その孔口が
上記弁子5の上面によつて閉塞されているため、
流入した流体はその圧力によつてフリーピストン
3をコイルバネ8の弾性に抗して押上げつつ同弁
室13内に溜込まれ、やがてフリーピストン3を
同第7図のように作動上限に押付けて停止する。
そしてそこで、流体の供給作用を停止するとと
もに供給側(主管)の圧力を脱圧(大幅に低下)
すれば、弁室13内に溜込まれかつ蓄圧された流
体は、圧力によつて第8図の状態に弁子5を流入
口14側に押戻すとともに同流入口と弁室13間
を閉塞し、かつ案内軸4の端面と弁子5の上面間
に間隙を付与してその導孔16と弁室13を導通
する。したがつて、前記流体はコイルバネ8の圧
力により導孔16を通つて流出口15に向けて圧
送される。
もに供給側(主管)の圧力を脱圧(大幅に低下)
すれば、弁室13内に溜込まれかつ蓄圧された流
体は、圧力によつて第8図の状態に弁子5を流入
口14側に押戻すとともに同流入口と弁室13間
を閉塞し、かつ案内軸4の端面と弁子5の上面間
に間隙を付与してその導孔16と弁室13を導通
する。したがつて、前記流体はコイルバネ8の圧
力により導孔16を通つて流出口15に向けて圧
送される。
なおこの考案の構造上、流入口14と弁室13
および同弁室と流出口15間の流体通路を開閉す
る弁は、具体例に示される傘形の弁子を用いるこ
とに限定することなく構成できることは勿論であ
り、そのような構造の相違は、この考案の当然の
変形として理解されたい。
および同弁室と流出口15間の流体通路を開閉す
る弁は、具体例に示される傘形の弁子を用いるこ
とに限定することなく構成できることは勿論であ
り、そのような構造の相違は、この考案の当然の
変形として理解されたい。
上記した各実施例の説明から明らかなように、
この考案は、対向する端部壁の各々に同軸的に形
成された流入口14と流出口15とを有するピス
トン室と、前記流入口14と流出口15との間に
配置された導孔16を有する筒形案内軸4と、前
記ピストン室内に前記案内軸4をガイドとして摺
動可能に設けられ、かつ、前記ピストン室の流入
側に流体を計量することのできる弁室13を構成
するピストン3と、該ピストン3を前記流入口1
4側に付勢するバネ部材8と、前記案内軸4の流
入側端部に配設されていて、前記流入口から供給
される流体の圧力変化に応じて前記弁室13を前
記案内軸4の導孔16もしくは前記流入口14の
いずれかに選択的に連通する開閉弁5とを含み、
前記流体は、前記流入口14からその供給圧力に
よつて前記ピストン3を移動させながら前記弁室
13内に充填され、前記供給圧力の脱圧時には前
記ピストン3を介して加えられる前記バネ部材8
の押圧力によつて前記弁室13内から前記案内軸
4の導孔16を通つて前記流出口15側に圧送さ
れることを特徴とする「後出し方式」による間歇
吐出弁であり、このように、弁室13およびピス
トン3を流入口14と流出口15に対して同軸的
に配置するようにしたことにより、全体形状をよ
り小型にすることができ、各種の機械装置に付設
する場合、その取付けスペースが狭くてよいとい
う利点がある。また、この考案の構造は極めて簡
素化されていて、同様の機能を有する従来の吐出
弁に比較しきわめて廉価に製作することができ、
きわめて実用的である。
この考案は、対向する端部壁の各々に同軸的に形
成された流入口14と流出口15とを有するピス
トン室と、前記流入口14と流出口15との間に
配置された導孔16を有する筒形案内軸4と、前
記ピストン室内に前記案内軸4をガイドとして摺
動可能に設けられ、かつ、前記ピストン室の流入
側に流体を計量することのできる弁室13を構成
するピストン3と、該ピストン3を前記流入口1
4側に付勢するバネ部材8と、前記案内軸4の流
入側端部に配設されていて、前記流入口から供給
される流体の圧力変化に応じて前記弁室13を前
記案内軸4の導孔16もしくは前記流入口14の
いずれかに選択的に連通する開閉弁5とを含み、
前記流体は、前記流入口14からその供給圧力に
よつて前記ピストン3を移動させながら前記弁室
13内に充填され、前記供給圧力の脱圧時には前
記ピストン3を介して加えられる前記バネ部材8
の押圧力によつて前記弁室13内から前記案内軸
4の導孔16を通つて前記流出口15側に圧送さ
れることを特徴とする「後出し方式」による間歇
吐出弁であり、このように、弁室13およびピス
トン3を流入口14と流出口15に対して同軸的
に配置するようにしたことにより、全体形状をよ
り小型にすることができ、各種の機械装置に付設
する場合、その取付けスペースが狭くてよいとい
う利点がある。また、この考案の構造は極めて簡
素化されていて、同様の機能を有する従来の吐出
弁に比較しきわめて廉価に製作することができ、
きわめて実用的である。
第1図は一具体例の正面図、第2図は一部を切
開した同平面図、第3図は同側面図、第4図は同
具体例に用いられたストツプリング、第5図は別
の具体例の外観図、第6図は同具体例の内部構造
を表わす拡大された縦断面、第7図は第6図と同
様の構造図であつて流体を供給する過程を表わす
作動図、第8図は第7図と同様に吐出過程を表わ
す作動図である。 図中1は基体、2は管接続子を兼ねる閉塞子、
3はフリーピストン、4は導孔を有する案内子、
5は開閉弁の弁子、6は同弁子に付勢されるコイ
ルバネ、7は案内軸を支承するストツプリング、
8は蓄圧作用を付与するコイルバネ、9はワツシ
ヤー、10はシール材、11はバネ座を兼ねるワ
ツシヤー、12はフリーピストンの周囲に押入さ
れたシール材、13は弁室、13aは空室、14
は流入口、15は流出口、16は案内軸に設けら
れた導孔、17は通孔、18はフリーピストンと
案内軸の間に押入されたシール材、そして、第5
図〜第8図の具体例において3bはピストン部
材、19はシール部材、20は枢支部材、21は
基体、22は枢支部材の両面に連通する導孔であ
る。
開した同平面図、第3図は同側面図、第4図は同
具体例に用いられたストツプリング、第5図は別
の具体例の外観図、第6図は同具体例の内部構造
を表わす拡大された縦断面、第7図は第6図と同
様の構造図であつて流体を供給する過程を表わす
作動図、第8図は第7図と同様に吐出過程を表わ
す作動図である。 図中1は基体、2は管接続子を兼ねる閉塞子、
3はフリーピストン、4は導孔を有する案内子、
5は開閉弁の弁子、6は同弁子に付勢されるコイ
ルバネ、7は案内軸を支承するストツプリング、
8は蓄圧作用を付与するコイルバネ、9はワツシ
ヤー、10はシール材、11はバネ座を兼ねるワ
ツシヤー、12はフリーピストンの周囲に押入さ
れたシール材、13は弁室、13aは空室、14
は流入口、15は流出口、16は案内軸に設けら
れた導孔、17は通孔、18はフリーピストンと
案内軸の間に押入されたシール材、そして、第5
図〜第8図の具体例において3bはピストン部
材、19はシール部材、20は枢支部材、21は
基体、22は枢支部材の両面に連通する導孔であ
る。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 対向する端部壁の各々に同軸的に形成された流
入口14と流出口15とを有するピストン室と、
前記流入口14と流出口15との間に配置された
導孔16を有する筒形案内軸4と、前記ピストン
室内に前記案内軸4をガイドとして摺動可能に設
けられ、かつ、前記ピストン室の流入側に流体を
計量することのできる弁室13を構成するととも
に、その背面側を容積可変な空室13aとするピ
ストン3と、該空室13a内に配置されていて該
ピストン3を前記流入口14側に付勢するバネ部
材8と、前記案内軸4の流入側端部に配設されて
いて、前記流入口14から供給される流体の圧力
変化に応じて前記弁室13を前記案内軸4の導孔
16もしくは前記流入口14のいずれかに選択的
に連通する開閉弁5とを含み、 前記流体は、前記流入口14からその供給圧力
によつて前記ピストン3を移動させながら前記弁
室13内に充填され、前記供給圧力の脱圧時には
前記ピストン3を介して加えられる前記バネ部材
8の押圧力によつて前記空弁13内から前記案内
軸14の導孔16を通つて前記流出口15側に直
接的に圧送されることを特徴とするスプリング圧
送型間歇計量吐出弁の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10255082U JPS5867172U (ja) | 1982-07-08 | 1982-07-08 | スプリング圧送型間歇計量吐出弁の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10255082U JPS5867172U (ja) | 1982-07-08 | 1982-07-08 | スプリング圧送型間歇計量吐出弁の構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5867172U JPS5867172U (ja) | 1983-05-07 |
| JPS6221828Y2 true JPS6221828Y2 (ja) | 1987-06-03 |
Family
ID=29897194
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10255082U Granted JPS5867172U (ja) | 1982-07-08 | 1982-07-08 | スプリング圧送型間歇計量吐出弁の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5867172U (ja) |
-
1982
- 1982-07-08 JP JP10255082U patent/JPS5867172U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5867172U (ja) | 1983-05-07 |
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