JPS6221834A - 複合材の強化部材用芯体及びその製造方法 - Google Patents
複合材の強化部材用芯体及びその製造方法Info
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- JPS6221834A JPS6221834A JP60156238A JP15623885A JPS6221834A JP S6221834 A JPS6221834 A JP S6221834A JP 60156238 A JP60156238 A JP 60156238A JP 15623885 A JP15623885 A JP 15623885A JP S6221834 A JPS6221834 A JP S6221834A
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、航空機等の構造補強材を形成する複合材の強
化部材に使用する、異形織物よりなる芯体の構造及び、
該芯体を製造する方法に関する。
化部材に使用する、異形織物よりなる芯体の構造及び、
該芯体を製造する方法に関する。
従来の技術
一般に航空機等においては、胴体や翼等の構造補強材と
して、多数のrTJ字型やr十J字型等の、異形の材料
が使用される。これらの構造補強材としては、かつては
金属製の材料が使用されていたが、近年、軽く且つ強度
の大きい材料が川水され、炭素繊維等の軽く且つ極めて
高強1哀の繊維で織成した織物を複数枚貼り合わせて強
化部材とし、これを合成樹脂で固めた複合材が多く使用
されるようになっている。
して、多数のrTJ字型やr十J字型等の、異形の材料
が使用される。これらの構造補強材としては、かつては
金属製の材料が使用されていたが、近年、軽く且つ強度
の大きい材料が川水され、炭素繊維等の軽く且つ極めて
高強1哀の繊維で織成した織物を複数枚貼り合わせて強
化部材とし、これを合成樹脂で固めた複合材が多く使用
されるようになっている。
その−例として、断回路r T J字型の1111造補
強材の一例を第12図及び第13図に示す。1は炭素繊
維をたて糸及びよこ糸として織成した織物であって、織
物1aを3枚重ねた片面に、織物1bを3枚重ねてrL
J字状に曲げたものを、二組重ねて水平部2を形成し、
また前記rLJ字状の組をも背中合わせに平ね合わせて
直立部3を形成し、全体を略rTJ字状にしている。そ
してこれらの織物1a、1bを縫合糸4で縫合して強化
部材を形成し、さらにその強化部材全体を合成樹脂で固
めて複合材としたものである。
強材の一例を第12図及び第13図に示す。1は炭素繊
維をたて糸及びよこ糸として織成した織物であって、織
物1aを3枚重ねた片面に、織物1bを3枚重ねてrL
J字状に曲げたものを、二組重ねて水平部2を形成し、
また前記rLJ字状の組をも背中合わせに平ね合わせて
直立部3を形成し、全体を略rTJ字状にしている。そ
してこれらの織物1a、1bを縫合糸4で縫合して強化
部材を形成し、さらにその強化部材全体を合成樹脂で固
めて複合材としたものである。
そして直立部3の第12図中横方向の強度を増強するた
めに、水平部2における直立部3の三差部を第13図に
示すように略サインカーブ状に蛇行させている。
めに、水平部2における直立部3の三差部を第13図に
示すように略サインカーブ状に蛇行させている。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら前記構造の複合材においては、直立部3を
構成する織物1bと水平部2における織物1aにより構
成された部分とは、縫合糸4及び合成樹脂で接合されて
いるだけであって、織物構造としては別体で構成されて
いる。従って直立部3に引張り力が作用した場合には、
三差部分に局部的に大きな剥離力が加わり、その力は縫
合糸4と合成樹脂のみが負担することとなり、織物1の
大きな強度が全(寄与せず、容易に剥離してしまうので
ある。
構成する織物1bと水平部2における織物1aにより構
成された部分とは、縫合糸4及び合成樹脂で接合されて
いるだけであって、織物構造としては別体で構成されて
いる。従って直立部3に引張り力が作用した場合には、
三差部分に局部的に大きな剥離力が加わり、その力は縫
合糸4と合成樹脂のみが負担することとなり、織物1の
大きな強度が全(寄与せず、容易に剥離してしまうので
ある。
特に前記三差部に作用づる剥離力は、いわゆる90度剥
離であって、極めて苛酷な剥離条件であり、縫合糸4や
合成樹脂程度で耐え(qるような条件ではない。
離であって、極めて苛酷な剥離条件であり、縫合糸4や
合成樹脂程度で耐え(qるような条件ではない。
本発明はかかる事情に鑑みなされたしのであって、彎曲
した直立部3を有し、且っ三差部の強度の優れた複合材
を提供することを目的とするものであって、特に、その
強化部材に使用する芯体を得んとするものである。
した直立部3を有し、且っ三差部の強度の優れた複合材
を提供することを目的とするものであって、特に、その
強化部材に使用する芯体を得んとするものである。
問題点を解決する手段
而して本発明の芯体は、たて糸とよこ糸とを織成してな
る織物において、前記たて糸とよこ糸とよりなる基部を
有し、前記よこ糸がその基部の面から突出してループを
形成し、そのループの突出位置が基部の長さ方向に変化
していることを特徴とするものである。
る織物において、前記たて糸とよこ糸とよりなる基部を
有し、前記よこ糸がその基部の面から突出してループを
形成し、そのループの突出位置が基部の長さ方向に変化
していることを特徴とするものである。
第1図及び第2図は本発明の強化部材用芯体5を示すも
のであって、基部6は炭素繊維等のlζて糸7とよこ糸
8とを織成してなる織布である。該基部6のよこ糸8は
、基部6の幅の途中において図中基部6の上面側に突出
してループ9を形成しており、該ループ9の基部6から
の突出位置10が、基部6の長さ方向に略サインカーブ
状に変化している。
のであって、基部6は炭素繊維等のlζて糸7とよこ糸
8とを織成してなる織布である。該基部6のよこ糸8は
、基部6の幅の途中において図中基部6の上面側に突出
してループ9を形成しており、該ループ9の基部6から
の突出位置10が、基部6の長さ方向に略サインカーブ
状に変化している。
本発明の芯体5を構成する繊維は、前記炭素繊維が好適
であるが、ぞの細金属繊維、ガラス繊維、アラミツド繊
I等の、高強度で高弾性の繊維を使用することもできる
。
であるが、ぞの細金属繊維、ガラス繊維、アラミツド繊
I等の、高強度で高弾性の繊維を使用することもできる
。
第3図は、本発明の芯体5を強化部材に使用した複合材
を示すものである。基部6の下面に織物1aが重ねられ
、上面には2枚の略rLJ字状の織物1bが重ねられて
水平部2を形成しており、さらにその織物1bは、前記
芯体5のループ9を挾んで背中合わせに重ねられ、直立
部3を形成している。そして芯体5と織物1a及び織物
1bを縫合糸4で縫合してrTJ字状の強化部材を形成
し、さらに該強化部材に合成樹脂を含浸し、一体に固め
て複合材を成型している。
を示すものである。基部6の下面に織物1aが重ねられ
、上面には2枚の略rLJ字状の織物1bが重ねられて
水平部2を形成しており、さらにその織物1bは、前記
芯体5のループ9を挾んで背中合わせに重ねられ、直立
部3を形成している。そして芯体5と織物1a及び織物
1bを縫合糸4で縫合してrTJ字状の強化部材を形成
し、さらに該強化部材に合成樹脂を含浸し、一体に固め
て複合材を成型している。
次に、本発明の芯体を製造する方法は、たて糸とよこ糸
とで織物である基部を織成しつつ、該基部の一部によこ
糸を織込んで該基部の途中からその片面側に引出し、該
よこ糸を基部の側方において前記たて糸に平行に伸びる
補助たて糸を迂回させて前記基部の前記片面側に突出(
るループを形成し、次いで当該よこ糸を基部の前記引出
し位置から他の部分に織込むことを繰返し、その基部の
織成の進行に伴って、基部における前記ループの突出位
置を変化せしめることを特徴とするものである。
とで織物である基部を織成しつつ、該基部の一部によこ
糸を織込んで該基部の途中からその片面側に引出し、該
よこ糸を基部の側方において前記たて糸に平行に伸びる
補助たて糸を迂回させて前記基部の前記片面側に突出(
るループを形成し、次いで当該よこ糸を基部の前記引出
し位置から他の部分に織込むことを繰返し、その基部の
織成の進行に伴って、基部における前記ループの突出位
置を変化せしめることを特徴とするものである。
第5図は本発明の芯体5を織成づる状態を示すものであ
る。たて糸7によこ糸8を織込んで基部6を織成しつつ
、その途中で次の工程を実行してループ9を形成する。
る。たて糸7によこ糸8を織込んで基部6を織成しつつ
、その途中で次の工程を実行してループ9を形成する。
すなわら、よこ糸8を図中右方に打込む際に、先ず基部
6の一部6aに織込むと共に、ループ9が突出ずべき位
@10においてよこ糸8を基部6の片面〈図面において
は上面)側に出してそれより右方の全てのたて糸7の上
を通す。これにより基部6の一部6aおよびループ9の
半分が形成される。
6の一部6aに織込むと共に、ループ9が突出ずべき位
@10においてよこ糸8を基部6の片面〈図面において
は上面)側に出してそれより右方の全てのたて糸7の上
を通す。これにより基部6の一部6aおよびループ9の
半分が形成される。
次によこ糸8を、基部6の右方においてたて糸7に平行
に配設された補助たて糸11を迂回させた後、全てのた
て糸7の上を通して図中左方に打込む。これにより、前
記ループ9の残り半分が形成される。
に配設された補助たて糸11を迂回させた後、全てのた
て糸7の上を通して図中左方に打込む。これにより、前
記ループ9の残り半分が形成される。
続いてよこ糸8を、基部6の前記一部6aの上を通し、
さらに前記ループ9の突出位置10から基部6の前記一
部6aを除く他の部分6bに織込んで右方に打込む。こ
れによって基部6の他の部分6bが形成される。
さらに前記ループ9の突出位置10から基部6の前記一
部6aを除く他の部分6bに織込んで右方に打込む。こ
れによって基部6の他の部分6bが形成される。
さらに基部6全体を通してよこ糸8を左方に織込み、芯
体5を織成するーサイクルを終える@そしてこのサイク
ルを繰返しながら、基部6におけるループ9を突出させ
る位置10を変化させていく。
体5を織成するーサイクルを終える@そしてこのサイク
ルを繰返しながら、基部6におけるループ9を突出させ
る位置10を変化させていく。
芯体5がある程度の長さに亙って織成されたならば、ル
ープ9の先端から補助たて糸11を引扱き、第1図に示
すようにループ9を基部6表面に立設させる。
ープ9の先端から補助たて糸11を引扱き、第1図に示
すようにループ9を基部6表面に立設させる。
作用
本発明の方法により、基部6の長さ方向に変化する位置
からループ9が突出せしめられた織物が織成され、その
ループ9を基部6の表面から立設させることにより、第
1図に示す芯体5が得られるのである。
からループ9が突出せしめられた織物が織成され、その
ループ9を基部6の表面から立設させることにより、第
1図に示す芯体5が得られるのである。
而して、この芯体5のループ9から基部6の上面にかけ
てrLJ字状の織物1bを重ね、また基部6の下面にも
織物1aを重ねて、縫合糸4で縫合して強化部材を形成
し、該強化部材を合成樹脂で固めることにより、直立部
3が略サインカーブ状に彎曲した、断面路rTJ字状の
複合材を成型することができる。また強化部材を形成す
る際に重ねる織物1a及び&l物1bは、第3図の例で
はそれぞれ一枚ずつ重ねられているが、これを二枚以上
用ね、より厚く、且つ強度の大きいものとすることも可
能であり、また織物1a、1bをバイアスに重ねること
もできる。
てrLJ字状の織物1bを重ね、また基部6の下面にも
織物1aを重ねて、縫合糸4で縫合して強化部材を形成
し、該強化部材を合成樹脂で固めることにより、直立部
3が略サインカーブ状に彎曲した、断面路rTJ字状の
複合材を成型することができる。また強化部材を形成す
る際に重ねる織物1a及び&l物1bは、第3図の例で
はそれぞれ一枚ずつ重ねられているが、これを二枚以上
用ね、より厚く、且つ強度の大きいものとすることも可
能であり、また織物1a、1bをバイアスに重ねること
もできる。
また織物1bを基部6の上面からループ9の側面にか(
プてrLJ字状に重ねると、直立部3が彎曲しているた
め織物1bの織目がずれ易いので、第4図に示すように
ループ9の側面にのみ貼付けることもできる。この構造
によれば、芯体5や織物1bの組織に目ずれが生じるこ
とがなく、強度むらがなく、性能が安定する。
プてrLJ字状に重ねると、直立部3が彎曲しているた
め織物1bの織目がずれ易いので、第4図に示すように
ループ9の側面にのみ貼付けることもできる。この構造
によれば、芯体5や織物1bの組織に目ずれが生じるこ
とがなく、強度むらがなく、性能が安定する。
発明の効果
而して、本発明の芯体5を使用した複合材は、複合材の
直立部3内のループ9と水平部2内の基部6とが一体で
あるため、直立部3に引張り力が作用した場合にも、三
差部において強化部材@構成する織物1と芯体5とが剥
がれることがなく、直立部3の方向に大きな引張り強度
を右しているのである。
直立部3内のループ9と水平部2内の基部6とが一体で
あるため、直立部3に引張り力が作用した場合にも、三
差部において強化部材@構成する織物1と芯体5とが剥
がれることがなく、直立部3の方向に大きな引張り強度
を右しているのである。
実施例
第6図は、本発明の方法の実施例を示すものである。こ
の実施例においては、補助たて糸11が二本設けられて
おり、芯体5の織成時にループ9の先端をこの二本の補
助たて糸11に平織り状に織成している。第5図の方法
によれば、よこ糸8を織込んでいく際にループ9が補助
たて糸11を滑り、引きつれを起こして織成むらが生じ
たり、ループ9の長さが変動を起こし易いのであるが、
この実施例によれば、ループ9の先端が二本の補助たて
糸11で固定されるため、織成むらが生じることがなく
、ループ9の長さが安定する。また補助たて糸11をさ
らに増して、三本以上とすることも可能である。
の実施例においては、補助たて糸11が二本設けられて
おり、芯体5の織成時にループ9の先端をこの二本の補
助たて糸11に平織り状に織成している。第5図の方法
によれば、よこ糸8を織込んでいく際にループ9が補助
たて糸11を滑り、引きつれを起こして織成むらが生じ
たり、ループ9の長さが変動を起こし易いのであるが、
この実施例によれば、ループ9の先端が二本の補助たて
糸11で固定されるため、織成むらが生じることがなく
、ループ9の長さが安定する。また補助たて糸11をさ
らに増して、三本以上とすることも可能である。
第7図は、他の実施例を示すものであって、基部6の左
右両側方にそれぞれ補助たて糸11,11″が配設され
ている。而してこの方法においては、芯体5を織成しな
がら、先ず図中右方にJ:こ糸8を打込む際に、基部6
の一部6aにょこ糸8を織込むと共に、位置1oにおい
てよこ糸8を基部6の、ト側に出し、図中右方に設けら
れた補助たて糸11を迂回させる。次いで基部6の」−
を通してよこ糸8を左方に打込み、さらに基部6の左方
に設けられた補助たて糸11′を迂回させる。さらに続
いてよこ糸8を右方に打込む際には、よこ糸8を基部6
の前記一部6aの」ニ個を通し、位置10から基部6内
に入れて、基部6の他の部分6bに織込む。然る後基部
6全体を通してよこ糸8を左方に織込み、芯体5織成の
一サイクルを終了するのである。
右両側方にそれぞれ補助たて糸11,11″が配設され
ている。而してこの方法においては、芯体5を織成しな
がら、先ず図中右方にJ:こ糸8を打込む際に、基部6
の一部6aにょこ糸8を織込むと共に、位置1oにおい
てよこ糸8を基部6の、ト側に出し、図中右方に設けら
れた補助たて糸11を迂回させる。次いで基部6の」−
を通してよこ糸8を左方に打込み、さらに基部6の左方
に設けられた補助たて糸11′を迂回させる。さらに続
いてよこ糸8を右方に打込む際には、よこ糸8を基部6
の前記一部6aの」ニ個を通し、位置10から基部6内
に入れて、基部6の他の部分6bに織込む。然る後基部
6全体を通してよこ糸8を左方に織込み、芯体5織成の
一サイクルを終了するのである。
この方法によれば、基部6の幅に比べてループ9の良さ
を充分に良いものとすることができると共に、補助たて
糸11及び11−を基部6の近くに配設できるので、織
機の幅が不必要に大きいものとなることがない。また前
記第5図及び第6図の実施例では、ループ9の突出位置
1oが変化することによってループ9の突出位1110
と補助たて糸11との距離が変化し、ループ9の長さが
変動するが、この実施例によればループ9の突出位[1
0の如何に拘らず、ループ9の長さが常に一定のものと
なる。
を充分に良いものとすることができると共に、補助たて
糸11及び11−を基部6の近くに配設できるので、織
機の幅が不必要に大きいものとなることがない。また前
記第5図及び第6図の実施例では、ループ9の突出位置
1oが変化することによってループ9の突出位1110
と補助たて糸11との距離が変化し、ループ9の長さが
変動するが、この実施例によればループ9の突出位[1
0の如何に拘らず、ループ9の長さが常に一定のものと
なる。
前述のように、第5図及び第6図の実施例では、ループ
9の基部6からの突出位置1oが変化することによって
、該ループ9の突出位tiff10と補助たて糸11と
の間の距離が変化し、その結果、該ループ9の突出位置
10と補助たて糸11との距離により定められるループ
9の基部6からの突出長さが変化することとなる。第8
図に示す実施例は、この欠点を防止し、ループ9の突出
位置10の如何に拘らず、常にループ9の突出長さを一
定とする方法を示すものである。
9の基部6からの突出位置1oが変化することによって
、該ループ9の突出位tiff10と補助たて糸11と
の間の距離が変化し、その結果、該ループ9の突出位置
10と補助たて糸11との距離により定められるループ
9の基部6からの突出長さが変化することとなる。第8
図に示す実施例は、この欠点を防止し、ループ9の突出
位置10の如何に拘らず、常にループ9の突出長さを一
定とする方法を示すものである。
この実施例においては、基部6を織成するたて糸7の右
方に、多数の補助たて糸11が平行に配設されている。
方に、多数の補助たて糸11が平行に配設されている。
而して芯体5を織成しつつ、基部6の中央から突出した
ループ9は図中実線で示すように中央部の補助たて糸1
1を迂回させ、基部6の右又は左に偏倚した位置から突
出したループ9は、第8図に鎖線で示すようにそれぞれ
右寄り又は左寄りの補助たて糸11を迂回させるのであ
る。
ループ9は図中実線で示すように中央部の補助たて糸1
1を迂回させ、基部6の右又は左に偏倚した位置から突
出したループ9は、第8図に鎖線で示すようにそれぞれ
右寄り又は左寄りの補助たて糸11を迂回させるのであ
る。
この実施例により、基部6におけるループ9の突出位置
10と、該突出位置10から突出するループ9が迂回す
る補助たて糸11との距離が一定となり、ループ9の長
さを常に一定のものとすることができる。
10と、該突出位置10から突出するループ9が迂回す
る補助たて糸11との距離が一定となり、ループ9の長
さを常に一定のものとすることができる。
@9図は、本発明のさらに他の実施例を示すものであっ
て、基部6を構成するたて糸7に力先12を添わせて、
該力先12をたて糸7と共に織込むものである。
て、基部6を構成するたて糸7に力先12を添わせて、
該力先12をたて糸7と共に織込むものである。
第5図、第6図及び第8図の実施例においては、芯体5
のループ9を形成した後基部6の前記他の部分6bを織
成する際に、よこ糸8がループ9の突出位e10のきね
で折返され、その際にたて糸7に側方への力が作用し、
基部6の織目に目ずれが生じ易い。
のループ9を形成した後基部6の前記他の部分6bを織
成する際に、よこ糸8がループ9の突出位e10のきね
で折返され、その際にたて糸7に側方への力が作用し、
基部6の織目に目ずれが生じ易い。
第9図の実施例においては、ループ9の突出位置10の
きりのたで糸7に力先12を添わせることにより、よこ
糸8が折返されることによりたて糸7に加わる横方向へ
の力を、前記力先12が支持するので、たで糸7が横に
ずれて目ずれを起こすことがなく、またI!j擦による
たて糸7の毛羽立ちも生じにくい。
きりのたで糸7に力先12を添わせることにより、よこ
糸8が折返されることによりたて糸7に加わる横方向へ
の力を、前記力先12が支持するので、たで糸7が横に
ずれて目ずれを起こすことがなく、またI!j擦による
たて糸7の毛羽立ちも生じにくい。
力先12としては、ワイヤー、ピアノ線、合成樹脂のブ
リッスル等が使用され、芯体5がある程度の長さに亙っ
て織成された後、基部6の組織から引扱かれる。
リッスル等が使用され、芯体5がある程度の長さに亙っ
て織成された後、基部6の組織から引扱かれる。
力先12は、ループ9が突出する位1f10の右側のぎ
わのたて糸7に添わせるのであるが、ループ9の突出位
1110が変化するので、その変化する笥囲内の全ての
たて糸7に、それぞれ−木ずつ添わせるのが良い。また
前記範囲の全てのたて糸7に力先12を添わせる代りに
、ループ9が突出する頻度の特に高い位置のぎわのたて
糸7にのみ力先12を添わせるだけでもよく、充分に効
果がある。
わのたて糸7に添わせるのであるが、ループ9の突出位
1110が変化するので、その変化する笥囲内の全ての
たて糸7に、それぞれ−木ずつ添わせるのが良い。また
前記範囲の全てのたて糸7に力先12を添わせる代りに
、ループ9が突出する頻度の特に高い位置のぎわのたて
糸7にのみ力先12を添わせるだけでもよく、充分に効
果がある。
本発明の芯体5は、基部6からループ9が突出づる位置
10は、−か所に限定されるものではなく、二か所又は
それ以[の箇所から突出させてもよい。またこの場合、
ループ9の突出位置10の変化は、二つ又はそれ以上の
ループ9が平行に変化してもよく、またそれぞれ別個に
変化させることもできる。第10図は基部6から二つの
ループ9a、9bを突出させた実施例であって、この芯
体5を使用した複合材は、断面が略「π」字状のものと
なる。
10は、−か所に限定されるものではなく、二か所又は
それ以[の箇所から突出させてもよい。またこの場合、
ループ9の突出位置10の変化は、二つ又はそれ以上の
ループ9が平行に変化してもよく、またそれぞれ別個に
変化させることもできる。第10図は基部6から二つの
ループ9a、9bを突出させた実施例であって、この芯
体5を使用した複合材は、断面が略「π」字状のものと
なる。
この芯体5を製造するには、次の工程による。
すなわち、第10図に鎖線で示すように、先ずよこ糸8
を右方に打込んで、基部6の左端から左側のループ9a
の突出位rj110aまでの間の左端部6aを織成し、
次いでよこ糸8を基部6の上側を通して左方に打込んで
、左側のループ9aの半分。
を右方に打込んで、基部6の左端から左側のループ9a
の突出位rj110aまでの間の左端部6aを織成し、
次いでよこ糸8を基部6の上側を通して左方に打込んで
、左側のループ9aの半分。
を形成する。
次に基部6の左方に設けられた補助たて糸11aを迂回
し、よこ糸8を右方に打込んで左側のループ9aの残り
の半分を形成し、ループ9aの突出位置10aから右側
のループ9bの突出位置1Qbまでの間の基部6の中央
部6b内に織込み、さらにループ9bの突出位置10b
から基部6の上側に出して、右側のループ9bの半分を
形成する。
し、よこ糸8を右方に打込んで左側のループ9aの残り
の半分を形成し、ループ9aの突出位置10aから右側
のループ9bの突出位置1Qbまでの間の基部6の中央
部6b内に織込み、さらにループ9bの突出位置10b
から基部6の上側に出して、右側のループ9bの半分を
形成する。
さらに基部6の右方に設けられた補助たて糸11bを迂
回させ、よこ糸8を左方に打込んで左側のループ9bの
半分を形成する。さらによこ糸8を右方に打込み、ルー
プ9bの突出位置10bから基部6に織込み、該位置1
0bから基部6の右端までの間の右端部6Cを織成する
。続いてよこ糸8を基部6の全体に打込み、芯体5織成
の一サイクルを完了する。
回させ、よこ糸8を左方に打込んで左側のループ9bの
半分を形成する。さらによこ糸8を右方に打込み、ルー
プ9bの突出位置10bから基部6に織込み、該位置1
0bから基部6の右端までの間の右端部6Cを織成する
。続いてよこ糸8を基部6の全体に打込み、芯体5織成
の一サイクルを完了する。
基部6から突出するループ9は、基部6の片面に突出す
るものに限定されるものではなく、基部6の上下両面に
突出させることもできる。第11図は、基部6の両面に
同じ位置10からループ9a、9bを突出させた実施例
であって、この芯体5を使用した複合材は、断回路「十
」字状のものとなる。この二つのループ9a、9bは、
上下同じ位置に設けても良いが、異なる位置に設けるこ
ともできる。またその場合には、上下のループ9a、9
bの位置をそれぞれ別個に変化させることも可能である
。
るものに限定されるものではなく、基部6の上下両面に
突出させることもできる。第11図は、基部6の両面に
同じ位置10からループ9a、9bを突出させた実施例
であって、この芯体5を使用した複合材は、断回路「十
」字状のものとなる。この二つのループ9a、9bは、
上下同じ位置に設けても良いが、異なる位置に設けるこ
ともできる。またその場合には、上下のループ9a、9
bの位置をそれぞれ別個に変化させることも可能である
。
第11図の芯体5を製造するには、図中鎖線で示すよう
に、先ず基部6の左方から右方によこ糸8を打込んで、
基部6の一部6aによこ糸8を織込むと共に、ループ9
a、9bの突出位置10からよこ糸8を上側に出して、
上側のループ9aの半分を形成する。
に、先ず基部6の左方から右方によこ糸8を打込んで、
基部6の一部6aによこ糸8を織込むと共に、ループ9
a、9bの突出位置10からよこ糸8を上側に出して、
上側のループ9aの半分を形成する。
次いでよこ糸8を右方の補助たて糸11aを迂回させて
左方に打込み、前記上側のループ9aの残り半分を形成
すると共に、基部6におけるループ9a、9bの突出位
[10においてたて糸7間を貫通させて、基部6の下側
に出し、下側のループ9bの半分を形成する。
左方に打込み、前記上側のループ9aの残り半分を形成
すると共に、基部6におけるループ9a、9bの突出位
[10においてたて糸7間を貫通させて、基部6の下側
に出し、下側のループ9bの半分を形成する。
次に、よこ糸8を基部6の左方の補助たて糸11bを迂
回させ、よこ糸8を右方に打込んでループ9bの残り半
分を形成すると共に、前記突出位置10から基部6に織
込み、基部6の他の部分6bを織成する。次いで基部6
全体を通してよこ糸8を左方へ織込み、芯体5を織成す
る一サイクルを終了する。
回させ、よこ糸8を右方に打込んでループ9bの残り半
分を形成すると共に、前記突出位置10から基部6に織
込み、基部6の他の部分6bを織成する。次いで基部6
全体を通してよこ糸8を左方へ織込み、芯体5を織成す
る一サイクルを終了する。
以上の各実施例においては、基部6を織成するに際し、
よこ糸8を右方に織込む途中においてループ9を突出さ
せ、左方に織込む際にはループ9を形成しなかったが、
左方に織込む際にもループ9を突出させることもできる
。
よこ糸8を右方に織込む途中においてループ9を突出さ
せ、左方に織込む際にはループ9を形成しなかったが、
左方に織込む際にもループ9を突出させることもできる
。
また第10図及び第11図の実施例においては、よこ糸
8を右方に織込む際に一方のループ9aを形成し、左方
に織込む際に他方のループ9bを形成することもできる
。
8を右方に織込む際に一方のループ9aを形成し、左方
に織込む際に他方のループ9bを形成することもできる
。
まIζ複合材における直立部3に引張り力が作用するこ
との少ないような用途においては、基部6の織成のニサ
イクル又は三サイクル以上に−か所の割で、ループ9を
突出させるだけでも充分である。
との少ないような用途においては、基部6の織成のニサ
イクル又は三サイクル以上に−か所の割で、ループ9を
突出させるだけでも充分である。
また各実施例においては、補助たて糸11は基部6の側
方に離れて配設されているが、このような位置に限定さ
れるものではなく、突出位1!10の側方の基部6に重
なる位置に配設されていても差支えない。
方に離れて配設されているが、このような位置に限定さ
れるものではなく、突出位1!10の側方の基部6に重
なる位置に配設されていても差支えない。
本発明における基部6上のループ9の配列は、実施例に
示したような略11インカーブ状に限定されるものでは
ない。例えばジグザグの山形状に配列することも可能で
あり、また斜めに断続的に形成することもできる。
示したような略11インカーブ状に限定されるものでは
ない。例えばジグザグの山形状に配列することも可能で
あり、また斜めに断続的に形成することもできる。
第1図は本発明の芯体の斜視図であり、第2図はntt
記芯体の横断面図である。第3図は、本発明の芯体を使
用した複合材の横断面図であり、第4図はその複合材の
他の例を示す横断面図である。 第5図、第6図、第7図、第8図及び第9図は、前記本
発明の芯体を製造する方法の実施例を示す横断面図であ
る。第10図及び第11図は、本発明の芯体の実施例を
示す横断面図である。第12図及び第13図は、従来の
複合材を示J゛ものであって、第12図は横断面図、第
13図は斜視図である。 5・・・・・・芯体 6・・・・・・基部6a
・・・・・・基部の一部 6b・・・・・・基部の他の
部分7・・・・・・たて糸 8・・・・・・よこ
糸9・・・・・・ループ 10・・・・・・ループ
の突出位置11・・・・・・補助たて糸 12・・・・
・・力糸出 願 人 三菱m工業株式会社 第to図
記芯体の横断面図である。第3図は、本発明の芯体を使
用した複合材の横断面図であり、第4図はその複合材の
他の例を示す横断面図である。 第5図、第6図、第7図、第8図及び第9図は、前記本
発明の芯体を製造する方法の実施例を示す横断面図であ
る。第10図及び第11図は、本発明の芯体の実施例を
示す横断面図である。第12図及び第13図は、従来の
複合材を示J゛ものであって、第12図は横断面図、第
13図は斜視図である。 5・・・・・・芯体 6・・・・・・基部6a
・・・・・・基部の一部 6b・・・・・・基部の他の
部分7・・・・・・たて糸 8・・・・・・よこ
糸9・・・・・・ループ 10・・・・・・ループ
の突出位置11・・・・・・補助たて糸 12・・・・
・・力糸出 願 人 三菱m工業株式会社 第to図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 たて糸(7)とよこ糸(8)とを織成してなる織物
において、前記たて糸(7)とよこ糸(8)とよりなる
基部(6)を有し、前記よこ糸(7)がその基部(6)
の面から突出してループ(9)を形成し、そのループ(
9)の突出位置(10)が基部(6)の長さ方向に変化
していることを特徴とする、複合材の強化部材用芯体 2 たて糸(7)とよこ糸(8)とで織物である基部(
6)を織成しつつ、該基部(6)の一部(6a)によこ
糸(8)を織込んで該基部(6)の途中からその片面側
に引出し、該よこ糸(8)を基部(6)の側方において
前記たて糸(7)に平行に伸びる補助たて糸(11)を
迂回させて前記基部(6)の前記片面側に突出するルー
プ(9)を形成した後、当該よこ糸(8)を基部(6)
の前記引出し位置から他の部分(6b)に織込むことを
繰返し、その基部(6)の織成の進行に伴って、基部(
6)における前記ループ(9)の突出位置(10)を変
化せしめることを特徴とする、複合材の強化部材用芯体
の製造方法 3 前記補助たて糸(11)を基部(6)の側方におい
て複数本平行に配設し、前記よこ糸(8)をその補助た
て糸(11)に組織することを特徴とする、特許請求の
範囲第2項記載の複合材の強化部材用芯体の製造方法 4 前記基部(6)におけるよこ糸(8)の突出位置(
10)に隣接するたて糸(7)に力糸(12)を添わせ
ることを特徴とする、特許請求の範囲第2項記載の複合
材の強化部材用芯体の製造方法 5 前記力糸(12)を、よこ糸(8)が突出する頻度
の高い突出位置(10)に隣接するたて糸(7)にのみ
添わせることを特徴とする、特許請求の範囲第4項記載
の複合材の強化部材用芯体の製造方法 6 前記基部(6)の両側方にそれぞれ補助たて糸(1
1、11′)を配設し、基部(6)から引出したよこ糸
(8)をその両補助たて糸(11、11′)を迂回させ
てループ(9)を形成することを特徴とする、特許請求
の範囲第2項記載の複合材の強化部材用芯体の製造方法 7 前記基部(6)の一側方に多数の補助たて糸(11
)を平行に配設し、基部(6)におけるよこ糸(8)の
引出し位置の変化に応じて迂回させる補助たて糸(11
)を変化させ、ループ(9)の長さを常に一定ならしめ
ることを特徴とする、特許請求の範囲第2項記載の複合
材の強化部材用芯体の製造方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60156238A JPS6221834A (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 | 複合材の強化部材用芯体及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60156238A JPS6221834A (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 | 複合材の強化部材用芯体及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6221834A true JPS6221834A (ja) | 1987-01-30 |
Family
ID=15623389
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60156238A Pending JPS6221834A (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 | 複合材の強化部材用芯体及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6221834A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5121530A (en) * | 1988-02-19 | 1992-06-16 | Mitsubishi Jukogyo Kabushiki Kaisha | Textile reinforced composite structure or spar and method of producing the same |
-
1985
- 1985-07-15 JP JP60156238A patent/JPS6221834A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5121530A (en) * | 1988-02-19 | 1992-06-16 | Mitsubishi Jukogyo Kabushiki Kaisha | Textile reinforced composite structure or spar and method of producing the same |
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