JPS6221925Y2 - - Google Patents
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- JPS6221925Y2 JPS6221925Y2 JP5390082U JP5390082U JPS6221925Y2 JP S6221925 Y2 JPS6221925 Y2 JP S6221925Y2 JP 5390082 U JP5390082 U JP 5390082U JP 5390082 U JP5390082 U JP 5390082U JP S6221925 Y2 JPS6221925 Y2 JP S6221925Y2
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- spindle
- cylinder
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- scale
- piston
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Landscapes
- Length-Measuring Instruments Using Mechanical Means (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Optical Transform (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は枠体に固定された固定スケールとス
ピンドルに固着された移動スケールと、この一対
のスケールを挾んで対向した発光素子と、受光素
子を含み、スピンドルの移動量を緩和するための
エアダンパ機構をそなえ、スピンドルの移動量を
電気的に検出する様にしたデジタルダイヤルゲー
ジに関し、工作機械や自動選別機等に測定子と枠
体とが水平あるいは測定子が枠体より上方に例え
ば上下さかさまの状態に取付けられたとき、エア
ダンパー機構の作用を除去し、スピンドルの突出
速度を増加し、ワークに対する追従性を向上させ
るような制御弁を備えたデジタルダイヤルゲージ
に関する。
ピンドルに固着された移動スケールと、この一対
のスケールを挾んで対向した発光素子と、受光素
子を含み、スピンドルの移動量を緩和するための
エアダンパ機構をそなえ、スピンドルの移動量を
電気的に検出する様にしたデジタルダイヤルゲー
ジに関し、工作機械や自動選別機等に測定子と枠
体とが水平あるいは測定子が枠体より上方に例え
ば上下さかさまの状態に取付けられたとき、エア
ダンパー機構の作用を除去し、スピンドルの突出
速度を増加し、ワークに対する追従性を向上させ
るような制御弁を備えたデジタルダイヤルゲージ
に関する。
従来のデジタルダイヤルゲージについて、以下
図面を参照して説明する。
図面を参照して説明する。
第1図は従来のデジタルダイヤルゲージの要部
説明図であり、第2図は第1図の−線断面図
である。
説明図であり、第2図は第1図の−線断面図
である。
第1図、第2図において、1はアルミ、真ちゆ
うなどの金属材料よりなる枠体で、この枠体1の
対向位置にアツパーブツシユ2、ステム3よりな
る一対の軸受を備えている。4はアツパーブツシ
ユ2及びステム3に支持され、枠体1に対してそ
の軸方向(図面において上下方向)に摺動自在な
スピンドルで、下端には測定子5がネジ止めされ
ている。6はコイルバネで一端をスピンドル4の
バネ掛けピン7に、他端を枠体1に設けられたも
うひとつのバネ掛けピン8にそれぞれ取付けら
れ、スピンドル4を常時下方すなわち測定子5方
向に付勢している。9はガイド棒でその一端はス
ピンドル4に固定され、他端は枠体1に形成され
たガイド溝1a内にのぞみ、スピンドル4の移動
行程における回転を規制している。10はスピン
ドル4にネジあるいは接着剤等により固定された
移動スケール取付板で、公知の格子状パターンを
備えたガラス材よりなる移動スケール11が接着
固定されている。12は移動スケール11同様格
子状パターンを備えた固定スケールで、移動スケ
ール11に対接して平行配置で取付部材13を介
して枠体1に固定されている。14は固定板15
を介して枠体1に固定された一対の発光素子、1
6は前記一対のスケール11,12を挾んで発光
素子14の対向位置に固定板17を介して取付部
材13に固定された一対の受光素子(第2図では
そのうちの1つが図示されている)である。18
はスピンドル4の上端面にネジ止めされ、スピン
ドル4の下限位置での衝撃を緩和するためのOリ
ング19を備えたストツパーネジであり、20は
アツパーブツシユ2とスピンドル4との微少すき
まにゴミなどが入り込まないようにアツパーブツ
シユ2にネジ止めされたキヤツプである。
うなどの金属材料よりなる枠体で、この枠体1の
対向位置にアツパーブツシユ2、ステム3よりな
る一対の軸受を備えている。4はアツパーブツシ
ユ2及びステム3に支持され、枠体1に対してそ
の軸方向(図面において上下方向)に摺動自在な
スピンドルで、下端には測定子5がネジ止めされ
ている。6はコイルバネで一端をスピンドル4の
バネ掛けピン7に、他端を枠体1に設けられたも
うひとつのバネ掛けピン8にそれぞれ取付けら
れ、スピンドル4を常時下方すなわち測定子5方
向に付勢している。9はガイド棒でその一端はス
ピンドル4に固定され、他端は枠体1に形成され
たガイド溝1a内にのぞみ、スピンドル4の移動
行程における回転を規制している。10はスピン
ドル4にネジあるいは接着剤等により固定された
移動スケール取付板で、公知の格子状パターンを
備えたガラス材よりなる移動スケール11が接着
固定されている。12は移動スケール11同様格
子状パターンを備えた固定スケールで、移動スケ
ール11に対接して平行配置で取付部材13を介
して枠体1に固定されている。14は固定板15
を介して枠体1に固定された一対の発光素子、1
6は前記一対のスケール11,12を挾んで発光
素子14の対向位置に固定板17を介して取付部
材13に固定された一対の受光素子(第2図では
そのうちの1つが図示されている)である。18
はスピンドル4の上端面にネジ止めされ、スピン
ドル4の下限位置での衝撃を緩和するためのOリ
ング19を備えたストツパーネジであり、20は
アツパーブツシユ2とスピンドル4との微少すき
まにゴミなどが入り込まないようにアツパーブツ
シユ2にネジ止めされたキヤツプである。
このような構成において、いまスピンドル4を
上下に移動させると、スケール11も同様に移動
するため、発光素子14からの光量は、移動スケ
ール11及び固定スケール12によつて周期的に
変化した状態で対向する受光素子16に伝達され
る。受光素子16での光量のアナログ的な周期的
変化は、図示はしていないが公知の増幅器、アナ
ログコンパレータ、加減算方向弁別回路、カウン
タ、演算回路などの電気回路を介して、デジタル
量に変換され、表示素子上で最終的にスピンドル
の移動量がデジタル値で表示されることになる。
上下に移動させると、スケール11も同様に移動
するため、発光素子14からの光量は、移動スケ
ール11及び固定スケール12によつて周期的に
変化した状態で対向する受光素子16に伝達され
る。受光素子16での光量のアナログ的な周期的
変化は、図示はしていないが公知の増幅器、アナ
ログコンパレータ、加減算方向弁別回路、カウン
タ、演算回路などの電気回路を介して、デジタル
量に変換され、表示素子上で最終的にスピンドル
の移動量がデジタル値で表示されることになる。
このようにデジタルダイヤルゲージは従来の所
謂メカ式のダイヤルゲージに比べて、スピンドル
の移動量が直接デジタル値として表示されるため
測定時における読みまちがいがなく、従つて測定
者間の慣れ、不慣れから生じる個人差がなく、ま
た、ラツクピニオンなどの機械的な伝達機構を必
要としないため、長期間の使用に対しても安定し
た高精度が得られ、さらに遠隔測定が可能である
とともに、測定データの自動記録、演算などのデ
ータ処理が可能であるなど種々の利点があるた
め、近年急速に普及してきている。
謂メカ式のダイヤルゲージに比べて、スピンドル
の移動量が直接デジタル値として表示されるため
測定時における読みまちがいがなく、従つて測定
者間の慣れ、不慣れから生じる個人差がなく、ま
た、ラツクピニオンなどの機械的な伝達機構を必
要としないため、長期間の使用に対しても安定し
た高精度が得られ、さらに遠隔測定が可能である
とともに、測定データの自動記録、演算などのデ
ータ処理が可能であるなど種々の利点があるた
め、近年急速に普及してきている。
本考案者らは、先に、このようなデジタルダイ
ヤルゲージに関して、高精度を維持したまま、ス
ピンドルの移動速度を緩和し、カウントミスを防
止するとともに、スピンドルへの衝撃力を減少さ
せるために第3図に示すエアーダンパ機構を提案
した。
ヤルゲージに関して、高精度を維持したまま、ス
ピンドルの移動速度を緩和し、カウントミスを防
止するとともに、スピンドルへの衝撃力を減少さ
せるために第3図に示すエアーダンパ機構を提案
した。
次に、本考案者らによるすでに提案されたとこ
ろのエアーダンパ機構Mについて第3図を参照し
て説明する。尚、第1図、第2図と同一の部分は
同一の符号を付して説明を省略する。第3図にお
いて、アツパーブツシユ2側に支持されたスピン
ドル4の上端面4aのネジ穴4bには、胴21a
を備えた受けネジ21がネジ止めされている。符
号22は受けネジ21の胴21aに、その内周面
22aが支持されたピストンで受けネジ21に対
して軸方向、径方向を含む全ての方向に遊動自在
となるようにピストン22の内周面22aと胴2
1aの外周面21bおよびピストン22の上面2
2bと受けネジ21の頭部下面21cとにそれぞ
れすき間e1,e2が設けられている。尚、第3
図はこのすき間e1,e2は誇張して示されてい
る。さらにピストン22の上面22bから受けネ
ジ21の頭部外周を囲い、この頭部の丈lより長
く上方に突き出したリング状の立上部23がピス
トン本体22と一体的に形成されている。24は
ピストン22の立上部23上端開口部に圧入、接
着などの手段により、水密的に固定された封口板
である。25はアツパーブツシユ2にネジ止めさ
れたシリンダで、形状的には第1図に図示したキ
ヤツプ20と何ら変わりはないが、ピストン外周
面22cとこのシリンダ25の内周面25aとに
数ミクロンから十数ミクロンのすき間e3が得ら
れるような寸法形状に仕上げられている。そして
受けネジ21の軸心とシリンダ25との軸心がず
れて組立てられたとしても、予め設定されたすき
間e3が組立て後必ず得られるようにするため
に、すなわちピストン22が径方向に移動できる
ようにピストン22の内周面22aと受けネジの
胴21aの外周面21bとの間に前述した数百ミ
クロンのすき間e1を設けてある。
ろのエアーダンパ機構Mについて第3図を参照し
て説明する。尚、第1図、第2図と同一の部分は
同一の符号を付して説明を省略する。第3図にお
いて、アツパーブツシユ2側に支持されたスピン
ドル4の上端面4aのネジ穴4bには、胴21a
を備えた受けネジ21がネジ止めされている。符
号22は受けネジ21の胴21aに、その内周面
22aが支持されたピストンで受けネジ21に対
して軸方向、径方向を含む全ての方向に遊動自在
となるようにピストン22の内周面22aと胴2
1aの外周面21bおよびピストン22の上面2
2bと受けネジ21の頭部下面21cとにそれぞ
れすき間e1,e2が設けられている。尚、第3
図はこのすき間e1,e2は誇張して示されてい
る。さらにピストン22の上面22bから受けネ
ジ21の頭部外周を囲い、この頭部の丈lより長
く上方に突き出したリング状の立上部23がピス
トン本体22と一体的に形成されている。24は
ピストン22の立上部23上端開口部に圧入、接
着などの手段により、水密的に固定された封口板
である。25はアツパーブツシユ2にネジ止めさ
れたシリンダで、形状的には第1図に図示したキ
ヤツプ20と何ら変わりはないが、ピストン外周
面22cとこのシリンダ25の内周面25aとに
数ミクロンから十数ミクロンのすき間e3が得ら
れるような寸法形状に仕上げられている。そして
受けネジ21の軸心とシリンダ25との軸心がず
れて組立てられたとしても、予め設定されたすき
間e3が組立て後必ず得られるようにするため
に、すなわちピストン22が径方向に移動できる
ようにピストン22の内周面22aと受けネジの
胴21aの外周面21bとの間に前述した数百ミ
クロンのすき間e1を設けてある。
以下、第3図において便宜上シリンダ25内の
ピストン22より上方を空気室A、下方を空気室
Bとおき説明する。
ピストン22より上方を空気室A、下方を空気室
Bとおき説明する。
このような構造において、スピンドル4を上方
に移動させると、ピストン22上方の空気室Aの
空気はシリンダ25の内周面25aとピストン2
2の外周面22cとのすき間e3を通過し、ピス
トン22の下方の空気室Bへ排出されることにな
る。したがつてピストン22に流体抵抗によるエ
アーダンパ作用が生じてスピンドル4の上方への
移動速度が緩和されることになる。よつて、スピ
ンドル4を手動又はレリーズなどにより上方に持
ち上げる際、ダンパー機構Mを備えないものと比
べて、同一の押上げ力が作用しても、押上げ力を
緩和して、スピンドル4への衝撃力を緩和するこ
とができる。
に移動させると、ピストン22上方の空気室Aの
空気はシリンダ25の内周面25aとピストン2
2の外周面22cとのすき間e3を通過し、ピス
トン22の下方の空気室Bへ排出されることにな
る。したがつてピストン22に流体抵抗によるエ
アーダンパ作用が生じてスピンドル4の上方への
移動速度が緩和されることになる。よつて、スピ
ンドル4を手動又はレリーズなどにより上方に持
ち上げる際、ダンパー機構Mを備えないものと比
べて、同一の押上げ力が作用しても、押上げ力を
緩和して、スピンドル4への衝撃力を緩和するこ
とができる。
つぎに、スピンドル4への押上げ力を解除する
と、スピンドル4は前述の第1図に図示したコイ
ルバネ6により下方に引き下げられスピンドル4
は枠体1より突出する。このとき、ピストン22
下方の空気室Bの空気はシリンダ25の内周面2
5aとピストン22の外周面22cとのすき間e
3を通過することによつて、ピストン22の上方
の空気室Aへ排出されることになり、ピストン2
2に流体抵抗によるエアーダンパ作用が生じて、
スピンドル4の下方への移動速度が緩和されるこ
とになる。したがつて、スピンドル4を常時下方
へ付勢するコイルバネ6のバネ定数、シリンダ内
周面25aとピストン外周面22cとのすき間e
3によるエアーダンパ作用の緩衝力との関係を予
め発光・受光素子よりなる電気的な応答速度を越
えないように設定しておけば、カウントミスを生
じることなく、スピンドル4の移動量を正確に検
出することができ、同時にスピンドル4の測定子
5が被測定物と当接する場合においても、スピン
ドル4は、その突出スピードを緩和されつつ突出
するためスピンドル4への衝撃力が弱まり、スピ
ンドル4に一体的に固定されている移動スケール
11への衝撃の影響も結果的に緩和され安定した
高精度が得られることになる。
と、スピンドル4は前述の第1図に図示したコイ
ルバネ6により下方に引き下げられスピンドル4
は枠体1より突出する。このとき、ピストン22
下方の空気室Bの空気はシリンダ25の内周面2
5aとピストン22の外周面22cとのすき間e
3を通過することによつて、ピストン22の上方
の空気室Aへ排出されることになり、ピストン2
2に流体抵抗によるエアーダンパ作用が生じて、
スピンドル4の下方への移動速度が緩和されるこ
とになる。したがつて、スピンドル4を常時下方
へ付勢するコイルバネ6のバネ定数、シリンダ内
周面25aとピストン外周面22cとのすき間e
3によるエアーダンパ作用の緩衝力との関係を予
め発光・受光素子よりなる電気的な応答速度を越
えないように設定しておけば、カウントミスを生
じることなく、スピンドル4の移動量を正確に検
出することができ、同時にスピンドル4の測定子
5が被測定物と当接する場合においても、スピン
ドル4は、その突出スピードを緩和されつつ突出
するためスピンドル4への衝撃力が弱まり、スピ
ンドル4に一体的に固定されている移動スケール
11への衝撃の影響も結果的に緩和され安定した
高精度が得られることになる。
しかし、第3図に示したエアーダンパー機構M
を用いて実験を行なつた所、エアーダンパ機構M
を含むスピンドル4の耐久は、非常によい結果が
得られたが、工作機械や自動選別機などに測定子
と枠体とが水平の状態あるいは測定子が枠体より
上方例えば上下さかさまの状態に取り付けたと
き、スピンドルのワークに対する追従性が悪いと
いう問題が発生した。
を用いて実験を行なつた所、エアーダンパ機構M
を含むスピンドル4の耐久は、非常によい結果が
得られたが、工作機械や自動選別機などに測定子
と枠体とが水平の状態あるいは測定子が枠体より
上方例えば上下さかさまの状態に取り付けたと
き、スピンドルのワークに対する追従性が悪いと
いう問題が発生した。
そこで本考案者らは、上記問題を解決するため
に原因を調査した所、スピンドルの枠体からの突
出速度は、通常の測定子やステムが枠体よりも下
方にある状態よりも水平あるいは上下さかさまの
状態の方が非常に小さいためであることがわかつ
た。
に原因を調査した所、スピンドルの枠体からの突
出速度は、通常の測定子やステムが枠体よりも下
方にある状態よりも水平あるいは上下さかさまの
状態の方が非常に小さいためであることがわかつ
た。
これは、通常の状態においてはスピンドルの突
出方向には、コイルバネによる付勢力とスピンド
ルや移動スケールなどの移動する物体の重力が作
用し、反体方向にダンパーによる緩衝力が作用す
る。ところが水平の状態では、スピンドルの突出
方向にはコイルバネによる付勢力のみが作用し、
反体方向にダンパーによる緩衝力が作用する。ま
た上下さかさまの状態では、スピンドルの突出方
向には、コイルバネによる付勢力のみが作用し、
反体方向にはダンパーによる緩衝力が作用するの
みならず、スピンドルや移動スケールなどの移動
する物体の重力が作用するためであることがわか
つた。
出方向には、コイルバネによる付勢力とスピンド
ルや移動スケールなどの移動する物体の重力が作
用し、反体方向にダンパーによる緩衝力が作用す
る。ところが水平の状態では、スピンドルの突出
方向にはコイルバネによる付勢力のみが作用し、
反体方向にダンパーによる緩衝力が作用する。ま
た上下さかさまの状態では、スピンドルの突出方
向には、コイルバネによる付勢力のみが作用し、
反体方向にはダンパーによる緩衝力が作用するの
みならず、スピンドルや移動スケールなどの移動
する物体の重力が作用するためであることがわか
つた。
そこで、スピンドル4の先端に設けられた測定
子5が下側(第1図の状態)の状態で、下降する
場合にはダンパー作用が生じ、測定子5が水平状
態あるいは上側の状態(第1図の逆の状態)にお
いてダンパーによる緩衝作用が生じないような構
造を検討した結果、第4図に図示した本考案を得
ることができた。
子5が下側(第1図の状態)の状態で、下降する
場合にはダンパー作用が生じ、測定子5が水平状
態あるいは上側の状態(第1図の逆の状態)にお
いてダンパーによる緩衝作用が生じないような構
造を検討した結果、第4図に図示した本考案を得
ることができた。
以下第4図に示した本考案の実施例について説
明する。尚、第1図乃至第3図と同一の部分に
は、同一の符号を付して説明を省略する。
明する。尚、第1図乃至第3図と同一の部分に
は、同一の符号を付して説明を省略する。
第4図は、上端に第3図で示したものと同一の
エアーダンパ機構Mを備えたスピンドル4が、測
定子5を下側の状態において、上死点まで持ち上
げられた状態を図示してあり、シリンダ25の上
端部には本考案の要部である制御弁100が、被
冠されている。
エアーダンパ機構Mを備えたスピンドル4が、測
定子5を下側の状態において、上死点まで持ち上
げられた状態を図示してあり、シリンダ25の上
端部には本考案の要部である制御弁100が、被
冠されている。
第4図において、符号30はシリンダ25の上
端にネジ結合した弁体で、平板部31の中心部分
には、球弁40を常に中心位置に載置できるよう
に逆円錐状の受部32とこの受部32と連通した
通孔33が設けられている。したがつて、球弁4
0が載置されていない状態では、平板部31で仕
切られた上室Eと下室Fは通孔33によつて連通
されている。50は、弁体30の上室Eの開口端
に設けられた封止板で、上室Eを塞閉している。
中央部に突出した部分に設けられた円錐状部分5
1は、前述の球弁40の移動を規制するように設
けられている。符号34は、大気と上室Eとを連
通するために弁体30に設けられた通気孔であ
る。また下室Fは弁体30をシリンダ25にネジ
止めすることにより、シリンダ25と連通され
る。
端にネジ結合した弁体で、平板部31の中心部分
には、球弁40を常に中心位置に載置できるよう
に逆円錐状の受部32とこの受部32と連通した
通孔33が設けられている。したがつて、球弁4
0が載置されていない状態では、平板部31で仕
切られた上室Eと下室Fは通孔33によつて連通
されている。50は、弁体30の上室Eの開口端
に設けられた封止板で、上室Eを塞閉している。
中央部に突出した部分に設けられた円錐状部分5
1は、前述の球弁40の移動を規制するように設
けられている。符号34は、大気と上室Eとを連
通するために弁体30に設けられた通気孔であ
る。また下室Fは弁体30をシリンダ25にネジ
止めすることにより、シリンダ25と連通され
る。
このように、シリンダ25の上端部に制御弁1
00を備えるようにしたため、 (1) 測定子5が下側(第1図)の状態で、 (イ) 測定子5が上昇する場合;最初制御弁10
0の球弁40はその自重によつて弁体30の
受部32に載置されて、上室Eと下室Fとの
通気をしや断しているが、測定子5が上昇す
ると、ピストン22によりシリンダ25内の
下室Fが圧縮されるため、球弁40が圧縮空
気により上方に移動され、下室F内の空気は
通孔33上室E及び通気孔34を通つて外部
に流出される。したがつて、ダンパー作用は
生じない。
00を備えるようにしたため、 (1) 測定子5が下側(第1図)の状態で、 (イ) 測定子5が上昇する場合;最初制御弁10
0の球弁40はその自重によつて弁体30の
受部32に載置されて、上室Eと下室Fとの
通気をしや断しているが、測定子5が上昇す
ると、ピストン22によりシリンダ25内の
下室Fが圧縮されるため、球弁40が圧縮空
気により上方に移動され、下室F内の空気は
通孔33上室E及び通気孔34を通つて外部
に流出される。したがつて、ダンパー作用は
生じない。
(ロ) 測定子5が下降する場合;第4図の状態から
スピンドル4が下降する場合は、下室Fは、
球弁40によつて外気の流入がしや断される
ため、下室F内に流入する空気は、ピストン
22の外周面22cとシリンダ25の内周面
25a間のすき間e3を通過する空気のみと
なるため、このピストン22とシリンダ25
とによりエアーダンパ作用が生じ、測定子5
(スピンドル4)の下降速度が緩和されるこ
とになる。
スピンドル4が下降する場合は、下室Fは、
球弁40によつて外気の流入がしや断される
ため、下室F内に流入する空気は、ピストン
22の外周面22cとシリンダ25の内周面
25a間のすき間e3を通過する空気のみと
なるため、このピストン22とシリンダ25
とによりエアーダンパ作用が生じ、測定子5
(スピンドル4)の下降速度が緩和されるこ
とになる。
(2) 測定子5が上側(第1図で天地逆)の状態
で、 (イ) 測定子5が下降する場合;この状態では、
球弁40はその自重により封止板50の円錐
状部分51に支持されるため、下室Fは常に
通孔33、上室E及び通気孔34を介して外
気と連通されている。したがつて、測定子5
の下降にともなつて下室F内の空気は外気に
排出されるためピストン22にはエアーダン
パ作用は生じない。
で、 (イ) 測定子5が下降する場合;この状態では、
球弁40はその自重により封止板50の円錐
状部分51に支持されるため、下室Fは常に
通孔33、上室E及び通気孔34を介して外
気と連通されている。したがつて、測定子5
の下降にともなつて下室F内の空気は外気に
排出されるためピストン22にはエアーダン
パ作用は生じない。
(ロ) 測定子5が上昇する場合;この状態の場合
にも球弁40はその自重により封止板50の
円錐状部分51に支持されるため、下室Fは
常に外気と連通されている。
にも球弁40はその自重により封止板50の
円錐状部分51に支持されるため、下室Fは
常に外気と連通されている。
したがつて、測定子5の上昇にともなつて下
室F内に外気が流入されるため、ピストン22
にはエアーダンパ作用は生じない。
室F内に外気が流入されるため、ピストン22
にはエアーダンパ作用は生じない。
(3) 測定子が水平状態の場合
この場合においては、球弁40は弁体30の
受部32と封止板50の円錐状部分51の両方
に支持される形(第4図中破線で示す)となる
ため、通孔33は、球弁40から解放され、下
室Fは外気と連通される。したがつて、上記(2)
の測定子5が上側の状態と同様、測定子5の上
昇・下降行程においては、ピストン22にはエ
アーダンパ作用が働らかなくなる。
受部32と封止板50の円錐状部分51の両方
に支持される形(第4図中破線で示す)となる
ため、通孔33は、球弁40から解放され、下
室Fは外気と連通される。したがつて、上記(2)
の測定子5が上側の状態と同様、測定子5の上
昇・下降行程においては、ピストン22にはエ
アーダンパ作用が働らかなくなる。
以上詳細に説明したように、本考案は、エアー
ダンパ機構に制御弁機構を付加したため、測定子
5が下側の状態で、この測定子5すなわちスピン
ドル4が下降する場合にのみエアーダンパー作用
が生じ、測定子5が水平あるいは上側の状態で測
定子5((スピンドル4)が上昇及び下降する場
合においては、エアーダンパー作用が生じないよ
うにしたため、工作機械や自動選別機などに測定
子を水平あるいは上側の状態で取り付けて使用し
た場合においても、測定子のワークに対する追従
性が極めて良好であり、デジタルダイヤルゲージ
の利用性の拡大が計られ、その実用的効果は極め
て大なるものである。
ダンパ機構に制御弁機構を付加したため、測定子
5が下側の状態で、この測定子5すなわちスピン
ドル4が下降する場合にのみエアーダンパー作用
が生じ、測定子5が水平あるいは上側の状態で測
定子5((スピンドル4)が上昇及び下降する場
合においては、エアーダンパー作用が生じないよ
うにしたため、工作機械や自動選別機などに測定
子を水平あるいは上側の状態で取り付けて使用し
た場合においても、測定子のワークに対する追従
性が極めて良好であり、デジタルダイヤルゲージ
の利用性の拡大が計られ、その実用的効果は極め
て大なるものである。
第1図は、従来のデジタルダイヤルゲージの要
部説明図、第2図は、第1図の−線断面図、
第3図は、従来のデジタルダイヤルゲージのエア
ーダンパ機構の詳細断面図、第4図は、制御弁機
構を備えた本考案のデジタルダイヤルゲージの要
部断面図である。 1……枠体、2……アツパーブツシユ、3……
ステム、4……スピンドル、11……移動スケー
ル、12……固定スケール、14……発光素子、
16……受光素子、6……コイルバネ、M……エ
アーダンパ機構、21……受けネジ、22……ピ
ストン、24……封口板、25……シリンダ、1
00……制御弁、30……弁体、31……平板
部、32……受部、33……通孔、34……通気
孔、40……球弁、50……封止板、51……円
錐状部分、E……上室、F……下室。
部説明図、第2図は、第1図の−線断面図、
第3図は、従来のデジタルダイヤルゲージのエア
ーダンパ機構の詳細断面図、第4図は、制御弁機
構を備えた本考案のデジタルダイヤルゲージの要
部断面図である。 1……枠体、2……アツパーブツシユ、3……
ステム、4……スピンドル、11……移動スケー
ル、12……固定スケール、14……発光素子、
16……受光素子、6……コイルバネ、M……エ
アーダンパ機構、21……受けネジ、22……ピ
ストン、24……封口板、25……シリンダ、1
00……制御弁、30……弁体、31……平板
部、32……受部、33……通孔、34……通気
孔、40……球弁、50……封止板、51……円
錐状部分、E……上室、F……下室。
Claims (1)
- 枠体に固定された一対の軸受に、一端側に測定
子を備え軸方向に摺動自在に支持されたスピンド
ルと、このスピンドルに固着された移動スケール
と、該移動スケールの対向位置で前記枠体に設け
られた固定スケールと、前記移動スケールと固定
スケールよりなる一対のスケールを挾んで対向し
た発光素子と受光素子と、前記スピンドルを常時
前記測定子側に付勢するコイルバネとを含み、前
記スピンドルの測定子との対向端面上に設けられ
た受けネジと、この受けネジに遊動自在に支承さ
れた本体とこの本体より一対的に上方にのびた立
上部とを有したピストンと、このピストンの立上
部上端開口部に水密的に固定された封口板と、シ
リンダとからなるエアーダンパ機構を有したデジ
タルダイヤルゲージにおいて、上下室に仕切る平
板部を有した弁体と、該上室を密閉し前記平板部
中央に設けられた受部に載置された球弁の移動を
規制する円錐状部分を有した封止板と、前記平板
部の受部と下室とを連通した通孔と、外気と前記
上室とを連通するため前記弁体に設けられた通気
孔とを備えた制御弁を、前記シリンダの上端に、
前記下室をシリンダと連通して被冠させたことを
特徴とするデジタルダイヤルゲージ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5390082U JPS58156209U (ja) | 1982-04-14 | 1982-04-14 | デジタルダイヤルゲ−ジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5390082U JPS58156209U (ja) | 1982-04-14 | 1982-04-14 | デジタルダイヤルゲ−ジ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58156209U JPS58156209U (ja) | 1983-10-19 |
| JPS6221925Y2 true JPS6221925Y2 (ja) | 1987-06-04 |
Family
ID=30064541
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5390082U Granted JPS58156209U (ja) | 1982-04-14 | 1982-04-14 | デジタルダイヤルゲ−ジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58156209U (ja) |
-
1982
- 1982-04-14 JP JP5390082U patent/JPS58156209U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58156209U (ja) | 1983-10-19 |
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