JPS62220153A - 可食性繊維状物 - Google Patents

可食性繊維状物

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JPS62220153A
JPS62220153A JP6185486A JP6185486A JPS62220153A JP S62220153 A JPS62220153 A JP S62220153A JP 6185486 A JP6185486 A JP 6185486A JP 6185486 A JP6185486 A JP 6185486A JP S62220153 A JPS62220153 A JP S62220153A
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JP
Japan
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fibrous material
protein
weight
edible
water
Prior art date
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Pending
Application number
JP6185486A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Miyasaka
宮坂 健司
Shigeo Fujii
茂夫 藤井
Shoichi Mori
森 省一
Kazufumi Egawa
江川 和文
Joichi Tabuchi
田渕 丈一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tonen General Sekiyu KK
Original Assignee
Toa Nenryo Kogyyo KK
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Publication date
Application filed by Toa Nenryo Kogyyo KK filed Critical Toa Nenryo Kogyyo KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は可食性の繊維状物に関し、特に、高栄養価の可
食性蛋白繊維状物に関する。
(従来の技術) 近年、大豆蛋白、小麦蛋白等の植物性の非繊維状蛋白質
やカゼイン等の動物性の非繊維状蛋白質から繊維俵蛋白
組織を存する新規な合成食品を製造することが行われて
いる。
(発明が解決しようとする問題点)   □これらの技
術の中には繊維状というよりむしろフレーク伏、糸みみ
ず状、或いは海面状を呈し、繊維状という概念から程遠
いものが多く見受けられる。一方、紡糸法による場合に
は良好な品質の繊維状蛋白質が得られるが、ユーティリ
ティや設備コスト等の面で満足すべき状態とは言い難い
従って、本発明の第1の目的は、安価且つ容易に、高品
質の繊維状合成食品を提供することにある。
本発明の第2の目的は、取扱いの容易なシート状又は綿
状の高栄養食品を提供することにある。
(問題を解決するための手段) 本発明の上記の諸口的は、少なくとも可食性の水溶性高
分子と蛋白質からなる繊維状物であって、該繊維状物の
平均繊維径が30μm以下である可食性繊維状物、特に
目付重量が5g/rrr〜500g/n(である可食性
繊維状物によって達成された。
本発明の可食性繊維状物は、不織布の他それぞれの繊維
が結合しておらず、単に絡み合っただけの綿状のものを
も包含する。
次に、本発明の可食性繊維状物について説明する。
本発明においては、動物蛋白質及び植物蛋白質の何れを
用いることもできる。
本発明に用いられる小麦蛋白質としては、小麦粉よりマ
ーチン法で得られる生グルテン、活性グルテンが含まれ
、これらは単独又は混合して用いられる。本発明に用い
られる他の植物蛋白質としては、大豆、綿実、トウモロ
コシ、リーフプロティンのような植物蛋白質の分離蛋白
タイプ、濃縮蛋白タイプ等容形態の蛋白が含まれ、単独
又は混合して用いられる。特に大豆蛋白は本発明で好ま
しく使用することができる。本発明に用いられる肉質と
しては、畜肉、鳥肉、魚介肉、軟体動物肉等が単独又は
混合して用いられる。
本発明で使用する可食性の水溶性高分子は、例えばプル
ランやポリビニルピロリドン等の公知の可食水溶性の高
分子の中から任意に選択することができるが、特にプル
ランが好ましい。
本発明で使用されるプルランは、その製造法には特に限
定はなく、又分子量についても特に制限はないが、繊維
状物の強度や成型性から見て2万〜200万のものが好
ましく、より好ましくは5万〜100万のものである。
本発明においては、上記の素材を水に熔解し紡糸液を調
製する。この場合公知の稠味材、油脂、色素、香料、ビ
タミン、ミネラル等食品としての風味、食感、外観を向
上せしめる補助的素材を単独又は混合して添加すること
ができる。
(作用) 水溶性高分子を使用しなければ蛋白質の紡糸は極めて困
難であるが、本発明の如く水溶性高分子を同時に使用し
た場合には、これが結合材として作用し、容易に紡糸す
ることが可能となる。
この場合、水溶性高分子の濃度は5止置%〜95重量%
とすることが好ましく、特に10重量%〜50重量%が
好ましい。
蛋白質は、水溶性高分子に対して0.1重量%〜59重
量%が好ましく、特に10重量%〜50重量%が好まし
い。
蛋白質が0.1重量%以下では蛋白質の性質が発現せず
、高栄養食品とすることができない。又蛋白質が60重
量%以上では、紡糸性能及び製造した繊維状物の性状が
劣化するので好ましくない。
本発明においては、紡糸液の流動性を改善し紡糸を良好
に行わせるために、界面活性剤及び/又はキレート化剤
を添加しても良い。
本発明で使用することのできる界面活性剤等としては、
公知の界面活性剤等の中から無毒の物を適宜選択するこ
とができるが、特にシュガーエステル系界面活性剤及び
大豆レシチンが好ましい。
界面活性剤等の添加量は、蛋白質に対して0゜1重量%
〜10重量%、好ましくは1重量%〜5it%である。
前記補助的素材の添加量は、水溶性高分子に対して0.
01重量%〜50重量%、上記の如くして調製した紡糸
液を、細孔を有する複数個の熔融紡糸ノズルを巾方向に
直線に配列したダイスより押出すと同時に、該ノズル廻
りより線速度10m/秒〜l、000m/秒、温度25
℃〜60℃の気体、例えば空気を吹き付は延伸された微
細繊維からなる繊維流を形成する。このときの繊維径は
、この吹き付は気体圧力により調節することができる。
本発明においては、この微細繊維流を、ダイスの下に間
隔を設けて設置した加熱装置、例えば赤外線ヒーター又
はマイクロ波加熱器等により加熱して繊維中の水分を蒸
発除去する。このようにして加熱した繊維中の水分残存
率は10重量%以下、特に8重量%以下であることが好
ましい、水分の除去が不充分であると繊維状物にならず
、高粘度の液体となり、微細繊維の繊維状物が得られな
い。
尚、微細流に対する加熱温度は、原料液の押出量、吹付
気体の温度及び風速のバランスにより選択されるが、通
常は80℃〜120℃の範囲が好ましい、加熱温度を必
要以上に高くすると水分除去とともに素材の分解が発生
するために好ましくない。
水分の除去と延伸がなされた微細繊維流は、捕集装置、
例えばネット又は多孔板等の回転ドラム、移動ベルト等
の上に交絡して落下し繊維状物を形成する。尚、繊維流
の捕集において、繊維流を回転する二個のネット型捕集
ドラムの接点に吹き付は落下させた場合は、交絡した繊
維が繊維状物の厚さ方向に(即ち三次元的に)配列した
嵩高の繊維状物が得られる。又、繊維流を上記捕集ドラ
ムの接点以外の箇所又は平板状の捕集ベルト等に吹き付
は落下させた場合は、繊維が平面に平行(即ち二次元的
に)に配列した繊維状物が得られる。
又、繊維状物の目付重量は、上記繊維流の捕集装置の移
動速度を変えることにより調節することができる。繊維
状物の形態としては、不織布状、綿状及びロービング(
荒茶状)の何れでも良い。
以上のように本発明の繊維状物は、押し出された繊維に
高速気流を吹き付けることによって繊維の延伸倍率をl
θ倍〜3,000倍、好ましくは20倍〜l、000倍
とし、且つ加熱して繊維中の水分を急激に蒸発すること
によって微細繊維からなる繊維状物とするものである。
次に、本発明の可食性繊維状物を製造する場合の1例を
添付の図面を用いて説明する。第1図は、本発明の繊維
状物の具体例として不織布を製造する装置の原理を示す
側面略図である。紡糸液は、原料供給管1から原料タン
ク2に供給される。この原料液は、モーター3により駆
動するギアーポンプ4で紡糸ノズル5から押出されると
同時に紡糸ノズル廻りに設けられたエアノズル7からブ
ロアー6で供給された高圧の空気が下向に吹き付けられ
て含水繊維流8を形成する0次に、含水繊維流8は、ネ
ット型捕集ドラム11に落下捕集される間に、ダイス下
に含水繊維流8と平行して設けられた遠赤外線ヒーター
9により加熱され繊維中の水分が蒸発除去される。延伸
及び成木された繊維流は、2個の回転するネット型捕集
ドラムの接点に交絡して落下し、圧縮されて不織布状繊
維状物12を形成した後、巻取装置f l 3に巻取ら
れる。
(発明の効果) 本発明の可食性繊維状物は、これまでに得られたことの
ない極細繊維によって構成されているので、幼児や老人
でも容易に食することができ、しかも蛋白質を広い範囲
で選択し、調整することができるのでその栄養価を高く
することもできる。
又、シート状であるので、その中に食品を包むことも、
巻くことも、挟んだり、載せたり、結んだり、折ったり
することも自在であるので、従来の合成食品にはない新
しい用途を提供することができる。
(実施例) 以下、本発明を実施例により詳細に説明するが、本発明
はこれによって限定されるものではない。
実施例1゜ タンパク含量85.3重量%、粒?42oopm中の分
離蛋白の乾燥粉末(味の素株式会社!lIニアジブロン
(登録商標)−52)を32重量部、平均分子量20万
のプルラン粉末を185重量部及び水783ti1部を
秤量して熔解した後説気泡を行った。この溶液を室温(
25℃)で、第1図に示すような装置に供給し、0.3
mmφのノズルから圧力1.4kg/csiで押出すと
共に、エアーノズルから線速度200m/秒の空気流に
よって延伸成型した。この繊維流をノズル下30mmに
設けられた遠赤外線ヒーター(波長1〜50μm)で繊
維流の両側からヒータ一温度400℃で加熱しつつネッ
ト型捕集ドラムに吹き付けて、水分を蒸発除去した繊維
状物を得た。この繊維状物の水分残は約10%であり、
目付型1tlOg/rrlで平均繊維径は約5μmであ
った。又、温度25℃、相対湿度100%における吸湿
性は、30時間後、120時間後及び340時間後で、
夫々130%、230%及び640%であった。
得られた繊維状物を口に含むと、プルランは瞬時に溶解
し、蛋白質の巾広えが残った。
実施例2〜4゜ 紡糸液の組成を表1のようにした他は実施例1と全く同
様にして同様の結果を得た。
表−1 実施例5゜ 紡糸液に、紡糸助剤として界面活性剤(リョートーシュ
ガーエステルS−770(商品名)(菱糖株式会社製)
)を3重量部添加した他は実施例4と同様にして不織布
を得た。得られた不織布は、実施例4の場合と全く同様
であった。
実施例6゜ 実施例5で使用した界面活性剤の替わりに大豆レシチン
5重量部を使用した他は、実施例5と全く同様にして同
様な結果を得た。
比較例1゜ 実施例1で使用した分離蛋白48重量部を水952部に
熔解して紡糸液としたが、この場合には、溶液の連糸性
がなく、紡糸することができなかった。
比較例2゜ 実施例1で使用した紡糸液の組成を、分離蛋白151重
量部、プルラン94fi量部及び水755市量部とした
他は実施例1と全く同様にしたが、この場合も連糸性が
十分ではなく、紡糸することができなかった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の繊維状物を製造する装置の一例を示
す側面略図である。図において、1は原料供給管、2は
原料タンク、3はモーター、4はギアーポンプ、5は紡
糸ノズル、6は多段式ブロアー、7はエアーノズル、8
は含水繊維状物、9は遠赤外線ヒーター、10は脱水繊
維状物、11はネット型捕集ドラム、12は不織布状繊
維状物、13は巻取装置である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)少なくとも可食性の水溶性高分子と蛋白質からなる
    繊維状物であって、該繊維状物の平均繊維径が30μm
    以下である可食性繊維状物。 2)繊維状物の形態が不織布状、綿状、又はロービング
    状である特許請求の範囲第1項に記載の可食性繊維状物
    。 3)不織布が5g/m^2〜500g/m^2の目付重
    量を有する特許請求の範囲第2項に記載の可食性繊維状
    物。
JP6185486A 1986-03-18 1986-03-18 可食性繊維状物 Pending JPS62220153A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1395419A4 (en) * 2001-06-12 2006-01-18 Univ Akron PRESERVATION OF BIOLOGICAL MATERIALS BY FIBER FORMING TECHNIQUES
WO2021251387A1 (ja) * 2020-06-09 2021-12-16 Spiber株式会社 肉様食品組成物

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1395419A4 (en) * 2001-06-12 2006-01-18 Univ Akron PRESERVATION OF BIOLOGICAL MATERIALS BY FIBER FORMING TECHNIQUES
WO2021251387A1 (ja) * 2020-06-09 2021-12-16 Spiber株式会社 肉様食品組成物
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