JPS622220B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS622220B2 JPS622220B2 JP54154278A JP15427879A JPS622220B2 JP S622220 B2 JPS622220 B2 JP S622220B2 JP 54154278 A JP54154278 A JP 54154278A JP 15427879 A JP15427879 A JP 15427879A JP S622220 B2 JPS622220 B2 JP S622220B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- atmosphere
- central control
- piping
- emergency
- control room
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Central Air Conditioning (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は原子力発電所において、事故時に放射
性物質により汚染される中央制御室(以下中操と
言う)内の雰囲気を浄化するための中央制御室換
気空調装置に関する。
性物質により汚染される中央制御室(以下中操と
言う)内の雰囲気を浄化するための中央制御室換
気空調装置に関する。
従来、原子力発電所では事故時に中操内の雰囲
気が放射性物質により汚染されることを想定して
非常用の雰囲気浄化フイルターが設けられてい
る。以下図面に基づいて該非常用フイルターの設
置例を説明する。第1図に於いて原子炉が通常運
転されている際には中操1内の雰囲気は再循環配
管2を通り、送風フアン3の吸引力により弁4及
び常用フイルター・トレイン5を通過して再び中
操1にもどされる。常用フイルター・トレイン5
は冷却器、加熱器、フイルター等からなり、循環
される雰囲気を適温に維持すると同時に、雰囲気
中に浮遊する塵埃を除去し雰囲気を浄化させる機
能を有している。一方、外気取入れ口6からは一
定量の外気が取り入れられ、循環している雰囲気
と合流し、送風フアン3の吸収力により弁4及び
常用フイルター・トレイン5を通過して中操1内
に導入される。中操1内の雰囲気の一部は排気フ
アン7により排気口8より大気中に放出される。
該排気口8から放出される排気風量と前記外気取
入れ口6から導入される吸気風量はバランスして
等しくなる。このような状態で中操室の換気空調
装置が運転されている際に放射性物質の放散を伴
う原発事故が発生すると弁4が閉鎖され、吸気フ
アン9が起動される。その結果、前記再循環配管
2及び外気導入口6から導かれる雰囲気及び外気
は非常用フイルター10、吸気フアン9、常用フ
イルター・トレイン5及び送風フアン3を順次通
過して中操1内に導入される。非常用フイルター
10は一般にチヤコール・フイルターからなり、
原発事故の際に人体にとつて最も有害となる放射
性よう素等を高効率で除去する機能を有してい
る。しかしながら、このような換気空調系の風量
は放射性よう素の除去という観点よりもむしろ中
操1内の雰囲気を適温に保つという観点(こちら
の方が設計上支配的となる。)から決定されるた
め、原発事故の際には非常用フイルター10はき
わめて大風量の雰囲気を処理する必要が生じてし
まう。そのため非常用フイルター10は事故時の
放射性よう素を除去するという本来の目的からす
ると不必要であるにもかかわらず、きわめて大型
のものが設置されている現状にある。このことは
事故後非常用フイルター10が劣化し、緊急に新
品と交換するといつたような事態を想定した場合
には、大型であるためにそれだけ交換に時間を要
することを考えると、単に効率の点だけからでは
なく安全上も不利な条件となつている。次に第2
図に基づいて非常用フイルターの従来の他の設置
例を説明する。第2図に於いて原子炉が通常運転
されている際には中操1内の雰囲気は再循環配管
2により循環され、外気取入れ口6から導入され
た外気と合流して常用フイルター・トレイン5及
び送風フアン3を通過して中操1内に導かれる。
放射性物質の放散を伴う原発事故が発生すると弁
4が閉鎖され、吸気フアン9が起動される。その
結果、外気取入れ口6からの外気の取入れは中止
され、逆に非常用に設けられた吸気口11からの
外気の取入れが開始される。この非常用の外気取
入れ口11から導入される外気は放射性物質を含
んではいるが非常用フイルター10により人体に
最も有害な放射性よう素等が高効率で除去された
後に吸気フアン9を経て中操1内に導入される設
計となつている。しかしながら、このような非常
用フイルターの設置方法によつては、新たに取入
れられる外気の浄化のみしか行なうことができな
い。弁4を閉鎖する前に外気取入れ口6から放射
性物質を含んだ外気が導入されてしまつた場合に
は、中操1内の雰囲気は放射能ですでに汚染され
てしまうが、常用フイルター・トレイン5の放射
性物質の除去効率が低いため、中操1内雰囲気を
循環して浄化するという機能は上記の非常用フイ
ルター10の設置方法によつては期待することは
全く不可能である。
気が放射性物質により汚染されることを想定して
非常用の雰囲気浄化フイルターが設けられてい
る。以下図面に基づいて該非常用フイルターの設
置例を説明する。第1図に於いて原子炉が通常運
転されている際には中操1内の雰囲気は再循環配
管2を通り、送風フアン3の吸引力により弁4及
び常用フイルター・トレイン5を通過して再び中
操1にもどされる。常用フイルター・トレイン5
は冷却器、加熱器、フイルター等からなり、循環
される雰囲気を適温に維持すると同時に、雰囲気
中に浮遊する塵埃を除去し雰囲気を浄化させる機
能を有している。一方、外気取入れ口6からは一
定量の外気が取り入れられ、循環している雰囲気
と合流し、送風フアン3の吸収力により弁4及び
常用フイルター・トレイン5を通過して中操1内
に導入される。中操1内の雰囲気の一部は排気フ
アン7により排気口8より大気中に放出される。
該排気口8から放出される排気風量と前記外気取
入れ口6から導入される吸気風量はバランスして
等しくなる。このような状態で中操室の換気空調
装置が運転されている際に放射性物質の放散を伴
う原発事故が発生すると弁4が閉鎖され、吸気フ
アン9が起動される。その結果、前記再循環配管
2及び外気導入口6から導かれる雰囲気及び外気
は非常用フイルター10、吸気フアン9、常用フ
イルター・トレイン5及び送風フアン3を順次通
過して中操1内に導入される。非常用フイルター
10は一般にチヤコール・フイルターからなり、
原発事故の際に人体にとつて最も有害となる放射
性よう素等を高効率で除去する機能を有してい
る。しかしながら、このような換気空調系の風量
は放射性よう素の除去という観点よりもむしろ中
操1内の雰囲気を適温に保つという観点(こちら
の方が設計上支配的となる。)から決定されるた
め、原発事故の際には非常用フイルター10はき
わめて大風量の雰囲気を処理する必要が生じてし
まう。そのため非常用フイルター10は事故時の
放射性よう素を除去するという本来の目的からす
ると不必要であるにもかかわらず、きわめて大型
のものが設置されている現状にある。このことは
事故後非常用フイルター10が劣化し、緊急に新
品と交換するといつたような事態を想定した場合
には、大型であるためにそれだけ交換に時間を要
することを考えると、単に効率の点だけからでは
なく安全上も不利な条件となつている。次に第2
図に基づいて非常用フイルターの従来の他の設置
例を説明する。第2図に於いて原子炉が通常運転
されている際には中操1内の雰囲気は再循環配管
2により循環され、外気取入れ口6から導入され
た外気と合流して常用フイルター・トレイン5及
び送風フアン3を通過して中操1内に導かれる。
放射性物質の放散を伴う原発事故が発生すると弁
4が閉鎖され、吸気フアン9が起動される。その
結果、外気取入れ口6からの外気の取入れは中止
され、逆に非常用に設けられた吸気口11からの
外気の取入れが開始される。この非常用の外気取
入れ口11から導入される外気は放射性物質を含
んではいるが非常用フイルター10により人体に
最も有害な放射性よう素等が高効率で除去された
後に吸気フアン9を経て中操1内に導入される設
計となつている。しかしながら、このような非常
用フイルターの設置方法によつては、新たに取入
れられる外気の浄化のみしか行なうことができな
い。弁4を閉鎖する前に外気取入れ口6から放射
性物質を含んだ外気が導入されてしまつた場合に
は、中操1内の雰囲気は放射能ですでに汚染され
てしまうが、常用フイルター・トレイン5の放射
性物質の除去効率が低いため、中操1内雰囲気を
循環して浄化するという機能は上記の非常用フイ
ルター10の設置方法によつては期待することは
全く不可能である。
本発明の目的はこれらの中操室換気空調装置を
改良し、放射性物質の放散を伴う原発事故の際に
非常用フイルターによつて外気及び中操内雰囲気
を循環浄化し中操員の被曝線量を低減する機能を
有すると同時に、放射性物質の除去という観点か
ら必要最小限の風量ですむ小型の非常用フイルタ
ーを用いた中央制御室換気空調装置を得ることに
ある。
改良し、放射性物質の放散を伴う原発事故の際に
非常用フイルターによつて外気及び中操内雰囲気
を循環浄化し中操員の被曝線量を低減する機能を
有すると同時に、放射性物質の除去という観点か
ら必要最小限の風量ですむ小型の非常用フイルタ
ーを用いた中央制御室換気空調装置を得ることに
ある。
以下図面に基づいて本発明の一実施例を説明す
る。本発明は第3図に示すように中操1と、外気
取入れ口6、隔離弁4、常用フイルター・トレイ
ン5及び送風フアン3を直列に連結し、その先端
を前記中操1内に接続・開口させた送風配管12
と一端が中操1内に接続・開口し他端が排風フア
ン7を介して排気口8に接続した排気配管14と
該排気配管14の途中より分岐し前記送風配管1
2の隔離弁4及び常用フイルター・トレイン5の
中間の部分に接続された再循環配管2とから常用
の雰囲気再循環ループが形成されている。さらに
一端が前記排気配管14に接続され、他端が前記
送風配管12の送風フアン3及び中操1の中間の
部分に非常用フイルター10と吸気フアン9を介
して接続された非常用再循環配管15と該非常用
再循環配管15の非常用フイルター10と前記排
気配管14との途中より一端が分岐し、隔離弁1
3を介して他端が吸気口11に接続された吸気配
管16とからなる非常用の雰囲気再循環ループが
形成されている。尚、隔離弁4は中操1より運転
員が遠隔隔離することが可能であるか、事故信号
により自動隔離し得るものであることが必要であ
るが、そのような隔離弁は原子力発電所内ではす
でに種々のものが実用化されており、それらすべ
ての隔離弁が本発明に利用し得ることは言うまで
もない。
る。本発明は第3図に示すように中操1と、外気
取入れ口6、隔離弁4、常用フイルター・トレイ
ン5及び送風フアン3を直列に連結し、その先端
を前記中操1内に接続・開口させた送風配管12
と一端が中操1内に接続・開口し他端が排風フア
ン7を介して排気口8に接続した排気配管14と
該排気配管14の途中より分岐し前記送風配管1
2の隔離弁4及び常用フイルター・トレイン5の
中間の部分に接続された再循環配管2とから常用
の雰囲気再循環ループが形成されている。さらに
一端が前記排気配管14に接続され、他端が前記
送風配管12の送風フアン3及び中操1の中間の
部分に非常用フイルター10と吸気フアン9を介
して接続された非常用再循環配管15と該非常用
再循環配管15の非常用フイルター10と前記排
気配管14との途中より一端が分岐し、隔離弁1
3を介して他端が吸気口11に接続された吸気配
管16とからなる非常用の雰囲気再循環ループが
形成されている。尚、隔離弁4は中操1より運転
員が遠隔隔離することが可能であるか、事故信号
により自動隔離し得るものであることが必要であ
るが、そのような隔離弁は原子力発電所内ではす
でに種々のものが実用化されており、それらすべ
ての隔離弁が本発明に利用し得ることは言うまで
もない。
次に本発明の作用を説明する。放射性物質の放
散を伴う原発事故が発生すると隔離弁4が閉鎖さ
れると同時に排気フアン7が停止される。これら
の操作は中操1内より運転員が行なつてもよい
し、事故信号により自動的に行なつてもよい。隔
離弁4が閉鎖されたことにより、外気取入れ口6
からの外気の導入が中止され、中操1内の雰囲気
は再循環配管2内を通つて常用フイルター・トレ
イン5によつて処理された後に再び送風フアン3
により中操1内に導かれる。一方、吸気フアン9
を起動させ、中操1内の雰囲気の一部を非常用再
循環配管15内を通し非常用フイルター10で処
理した後に中操1内にもどす。隔離弁13は原発
事故が発生する以前より閉鎖しておく。このよう
な運転を行なうと、中操1内の雰囲気は内部で循
環されるだけとなり、外気としや断されるため、
中操1内は運転員の呼吸によりCO2濃度が高くな
り、O2濃度が減少して来る。そのためにいずれ
外気を導入する必要が生じるが、その場合には隔
離弁13を開にし、排気フアン7を作動させる。
必要量の外気を導入し、CO2を排出した後は再び
隔離弁13を閉にし、排気フアン7を停止する。
散を伴う原発事故が発生すると隔離弁4が閉鎖さ
れると同時に排気フアン7が停止される。これら
の操作は中操1内より運転員が行なつてもよい
し、事故信号により自動的に行なつてもよい。隔
離弁4が閉鎖されたことにより、外気取入れ口6
からの外気の導入が中止され、中操1内の雰囲気
は再循環配管2内を通つて常用フイルター・トレ
イン5によつて処理された後に再び送風フアン3
により中操1内に導かれる。一方、吸気フアン9
を起動させ、中操1内の雰囲気の一部を非常用再
循環配管15内を通し非常用フイルター10で処
理した後に中操1内にもどす。隔離弁13は原発
事故が発生する以前より閉鎖しておく。このよう
な運転を行なうと、中操1内の雰囲気は内部で循
環されるだけとなり、外気としや断されるため、
中操1内は運転員の呼吸によりCO2濃度が高くな
り、O2濃度が減少して来る。そのためにいずれ
外気を導入する必要が生じるが、その場合には隔
離弁13を開にし、排気フアン7を作動させる。
必要量の外気を導入し、CO2を排出した後は再び
隔離弁13を閉にし、排気フアン7を停止する。
上記のような作用を有する本発明の中央制御室
換気空調装置により以下の効果が得られる。放射
性物質の放散を伴う原子炉事故が発生した場合、
一般に中操の換気空調系は放射性物質の吸入を避
けるため外気としや断され、内部で再循環される
設計となつている。中操内の雰囲気を内部で再循
環させる第一の目的は中操内の温度を常用フイル
ター・トレイン適温に保ち、中操内の安全上重要
な機器の作動に悪影響を与えないためと、運転員
の動作に支障がないようにするためである。しか
しこのために再循環させる風量はきわめて大量で
あり、中操内の雰囲気を事故時に汚染する放射性
よう素等を除去するための非常用フイルターを常
用フイルター・トレインと直列に設置している従
来設計の換気空調装置では、非常用フイルターま
でがきわめて大型化されてしまい安全性、経済
性、及び保守、点検の容易さ等の点で非常に不利
な設計となつている。本発明による中央制御室換
気空調装置は非常用フイルターを常用フイルタ
ー・トレインとは直列にせず、独立して設置して
いるため、非常用フイルターの本来の目的である
放射性よう素等の除去という観点から見て必要最
小限の大きさにすることができる。その結果、安
全性、経済性及び保守、点検の容易さ等の点で非
常に有利な設計とすることができるという効果が
得られる。また、非常用フイルターをただ単に通
常フイルター・トレインと独立に設置しただけで
は、新たに取入れる外気から放射能を除去するこ
とはできるが、換気システムを外気としや断する
までに中操内に入りこんでしまつた放射能を除去
することはできない。本発明の中央制御室換気空
調装置は非常用再循環配管と非常用フイルターに
より中操内に入りこんだ放射能を循環除去するこ
とができる。その結果、事故時の中操内の放射線
レベルが低下され運転員の被曝線量が低減される
効果が得られる。
換気空調装置により以下の効果が得られる。放射
性物質の放散を伴う原子炉事故が発生した場合、
一般に中操の換気空調系は放射性物質の吸入を避
けるため外気としや断され、内部で再循環される
設計となつている。中操内の雰囲気を内部で再循
環させる第一の目的は中操内の温度を常用フイル
ター・トレイン適温に保ち、中操内の安全上重要
な機器の作動に悪影響を与えないためと、運転員
の動作に支障がないようにするためである。しか
しこのために再循環させる風量はきわめて大量で
あり、中操内の雰囲気を事故時に汚染する放射性
よう素等を除去するための非常用フイルターを常
用フイルター・トレインと直列に設置している従
来設計の換気空調装置では、非常用フイルターま
でがきわめて大型化されてしまい安全性、経済
性、及び保守、点検の容易さ等の点で非常に不利
な設計となつている。本発明による中央制御室換
気空調装置は非常用フイルターを常用フイルタ
ー・トレインとは直列にせず、独立して設置して
いるため、非常用フイルターの本来の目的である
放射性よう素等の除去という観点から見て必要最
小限の大きさにすることができる。その結果、安
全性、経済性及び保守、点検の容易さ等の点で非
常に有利な設計とすることができるという効果が
得られる。また、非常用フイルターをただ単に通
常フイルター・トレインと独立に設置しただけで
は、新たに取入れる外気から放射能を除去するこ
とはできるが、換気システムを外気としや断する
までに中操内に入りこんでしまつた放射能を除去
することはできない。本発明の中央制御室換気空
調装置は非常用再循環配管と非常用フイルターに
より中操内に入りこんだ放射能を循環除去するこ
とができる。その結果、事故時の中操内の放射線
レベルが低下され運転員の被曝線量が低減される
効果が得られる。
以下本発明の他の実施例を図面に基づいて説明
する。第4図は本発明による中央制御空換気空調
装置の他の実施列を示す概略の系統図である。該
実施例においては非常用再循環配管15が送風配
管12の隔離弁4と常用フイルター・トレイン5
との間の部分に接続される。他の部分は第3図に
示した本発明による中央制御室換気空調装置の実
施例と同じである。該実施例によれば非常用フイ
ルター10によつて処理された雰囲気は直接中操
にもどされるのではなく、常用フイルター・トレ
イン5をも通過してから中操にもどされる。常用
フイルター・トレイン5にも放射能除去効果があ
る程度期待できるので、雰囲気中の放射性物質が
非常用フイルターで除去された後も常用フイルタ
ー・トレイン5によつてさらに除去される効果が
得られる。
する。第4図は本発明による中央制御空換気空調
装置の他の実施列を示す概略の系統図である。該
実施例においては非常用再循環配管15が送風配
管12の隔離弁4と常用フイルター・トレイン5
との間の部分に接続される。他の部分は第3図に
示した本発明による中央制御室換気空調装置の実
施例と同じである。該実施例によれば非常用フイ
ルター10によつて処理された雰囲気は直接中操
にもどされるのではなく、常用フイルター・トレ
イン5をも通過してから中操にもどされる。常用
フイルター・トレイン5にも放射能除去効果があ
る程度期待できるので、雰囲気中の放射性物質が
非常用フイルターで除去された後も常用フイルタ
ー・トレイン5によつてさらに除去される効果が
得られる。
第1図は従来の原子力発電所における中央制御
室換気空調装置の概略を示す系統図、第2図は従
来の原子力発電所における中央制御室換気空調装
置の他の実施例の概略を示す系統図、第3図は本
発明による中央制御室換気空調装置の一実施例を
示す概略の系統図、第4図は本発明による中央制
御室換気空調装置の他の実施例を示す概略の系統
図である。 1……中央制御室(中操)、2……再循環配
管、3……送風フアン、4……隔離弁、5……常
用フイルター・トレイン、6……外気取入れ口、
7……排気フアン、8……排気口、9……吸気フ
アン、10……非常用フイルター、11……吸気
口、12……送風配管、13……隔離弁、14…
…排気配管、15……非常用再循環配管、16…
…吸気配管。
室換気空調装置の概略を示す系統図、第2図は従
来の原子力発電所における中央制御室換気空調装
置の他の実施例の概略を示す系統図、第3図は本
発明による中央制御室換気空調装置の一実施例を
示す概略の系統図、第4図は本発明による中央制
御室換気空調装置の他の実施例を示す概略の系統
図である。 1……中央制御室(中操)、2……再循環配
管、3……送風フアン、4……隔離弁、5……常
用フイルター・トレイン、6……外気取入れ口、
7……排気フアン、8……排気口、9……吸気フ
アン、10……非常用フイルター、11……吸気
口、12……送風配管、13……隔離弁、14…
…排気配管、15……非常用再循環配管、16…
…吸気配管。
Claims (1)
- 1 中央制御室と、この中央制御室に常用のフイ
ルター・トレインと送風フアンを介して外気を導
入する送風配管と、上記中央制御室の雰囲気を排
気フアンを介して屋外に導出する排気配管と、上
記中央制御室の雰囲気を導出し常用フイルター・
トレインの上流側に導びく再循環配管と、上記中
央制御室、常用フイルター・トレイン、送風フア
ン、送風配管、排気配管、再循環配管とからなり
中央制御室の雰囲気を循環する常用の雰囲気再循
環ループと、この雰囲気再循環ループの循環して
いる雰囲気の一部を導出し放射性物質を除去する
能力を有する非常用フイルタと吸気フアンとを介
し再び上記常用の雰囲気再循環ループに環流する
非常用再循環配管と、この非常用再循環配管の非
常用フイルターの上流側に接続され外気を導入す
る吸気配管とを具備した中央制御室換気空調装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15427879A JPS5677637A (en) | 1979-11-30 | 1979-11-30 | Ventilating and air-conditioning system for central control room |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15427879A JPS5677637A (en) | 1979-11-30 | 1979-11-30 | Ventilating and air-conditioning system for central control room |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5677637A JPS5677637A (en) | 1981-06-26 |
| JPS622220B2 true JPS622220B2 (ja) | 1987-01-19 |
Family
ID=15580655
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15427879A Granted JPS5677637A (en) | 1979-11-30 | 1979-11-30 | Ventilating and air-conditioning system for central control room |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5677637A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100394046B1 (ko) * | 2001-01-09 | 2003-08-09 | 주식회사 디에스테크 | 청소기 겸용 공조장치 |
| JP7227816B2 (ja) * | 2019-03-26 | 2023-02-22 | 三菱重工業株式会社 | ダクト装置 |
-
1979
- 1979-11-30 JP JP15427879A patent/JPS5677637A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5677637A (en) | 1981-06-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20090151309A1 (en) | Air Filtration For Nuclear Reactor Habitability Area | |
| TW201633326A (zh) | 用於使用在核電廠中嚴重事件期間的通風系統及相關的操作方法 | |
| US4057464A (en) | Nuclear reactor installation | |
| JPS622220B2 (ja) | ||
| CN217181822U (zh) | 净化系统 | |
| JP3186670B2 (ja) | 沃素除去局所排気装置 | |
| CN116734375A (zh) | 核电厂主控室可居留区域通风系统 | |
| KR200243897Y1 (ko) | 방사성 오염물질 처리작업 전용부스 | |
| JPH09197085A (ja) | 原子炉格納容器のベント方法および装置 | |
| JPS58190635A (ja) | 原子力発電所の中央制御室換気空調装置 | |
| US3667370A (en) | Nuclear containment emergency ventilating system | |
| CN120488407A (zh) | 通风系统及通风系统的控制方法 | |
| Haange et al. | Design of the atmosphere detritiation systems for ITER | |
| JP2005037147A (ja) | 復水器および低圧タービンからの放射性ヨウ素の除去方法 | |
| JPS6038679B2 (ja) | 放射能汚染空気処理装置 | |
| Beck et al. | AREVA Control Room Accident Filtration System CRAFT | |
| JP2930446B2 (ja) | 核融合炉室内雰囲気浄化装置 | |
| JPH0527089A (ja) | 原子炉建屋に対する非常用ガス処理装置 | |
| JPH0268437A (ja) | 半導体製造装置の換気装置 | |
| JPH0136011B2 (ja) | ||
| JPH0550716B2 (ja) | ||
| JPH042920B2 (ja) | ||
| JPS58182594A (ja) | 中央制御室換気システム | |
| JP2001116889A (ja) | 放射性気体廃棄物の処理装置 | |
| CN119181521A (zh) | 一种放射性污染气体应急处理方法 |