JPS6222359B2 - - Google Patents
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- JPS6222359B2 JPS6222359B2 JP58235212A JP23521283A JPS6222359B2 JP S6222359 B2 JPS6222359 B2 JP S6222359B2 JP 58235212 A JP58235212 A JP 58235212A JP 23521283 A JP23521283 A JP 23521283A JP S6222359 B2 JPS6222359 B2 JP S6222359B2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05F—SYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
- G05F1/00—Automatic systems in which deviations of an electric quantity from one or more predetermined values are detected at the output of the system and fed back to a device within the system to restore the detected quantity to its predetermined value or values, i.e. retroactive systems
- G05F1/70—Regulating power factor; Regulating reactive current or power
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P23/00—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by a control method other than vector control
- H02P23/26—Power factor control [PFC]
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P2201/00—Indexing scheme relating to controlling arrangements characterised by the converter used
- H02P2201/15—Power factor correction [PFC] circuit generating the DC link voltage for motor driving inverter
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- Control Of Ac Motors In General (AREA)
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- Ac-Ac Conversion (AREA)
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
発明の関連する技術分野
本発明は誘導電動機機に対する電力入力制御装
置、特に三相誘導電動機用の三相力率制御装置に
関する。
置、特に三相誘導電動機用の三相力率制御装置に
関する。
従来技術
米国特許第4052648号(名称は交流誘導電動機
用力率制御装置)には、誘導電動機の作動力率
を、この電動機に接続したサイリスタを制御する
ことにより、指令された力率信号及び作動力率の
間の差の関数として制御する誘導電動機用の電力
低減装置が開示されている。
用力率制御装置)には、誘導電動機の作動力率
を、この電動機に接続したサイリスタを制御する
ことにより、指令された力率信号及び作動力率の
間の差の関数として制御する誘導電動機用の電力
低減装置が開示されている。
本発明は、三相三線系において線路電圧に対す
る電流の位相角の測定を必要とするかかる一般形
式の力率制御装置、又はかかる形式の他の装置に
適用することができる。他に、電流を測定するた
め電流もしくは電圧変形器を使用するか、又はサ
イリスタ電圧を検知する一方、所要の分離を達成
するよう光結合器を使用するものも開示されてい
る。これらの装置はいずれも高価であり、かつ電
流の振幅に敏感である。この後者の欠点は位相測
定自体を必ずしも妨げるものではないが、この欠
点により、種々のサイズの在庫部品を保有する必
要が生ずることにより製造コストが増大する。更
に、第3の従来装置では各相に対し別個の電源を
使用することにより分離を達成するようにしてい
るが、各相からの位相情報を三相力率制御装置に
おける共通増幅器において加算する必要があるか
ら、光結合器(又はこれと等価な分離手段)が依
然必要である。これは高価な技術であることは明
らかである。更に、上述した既知の装置のすべて
が、電流と同期した方形波及びその反転波を得る
ため各相当り2個のゼロ交さ点検出器(典型的に
は演算増幅器及び関連抵抗で構成)を必要とす
る。
る電流の位相角の測定を必要とするかかる一般形
式の力率制御装置、又はかかる形式の他の装置に
適用することができる。他に、電流を測定するた
め電流もしくは電圧変形器を使用するか、又はサ
イリスタ電圧を検知する一方、所要の分離を達成
するよう光結合器を使用するものも開示されてい
る。これらの装置はいずれも高価であり、かつ電
流の振幅に敏感である。この後者の欠点は位相測
定自体を必ずしも妨げるものではないが、この欠
点により、種々のサイズの在庫部品を保有する必
要が生ずることにより製造コストが増大する。更
に、第3の従来装置では各相に対し別個の電源を
使用することにより分離を達成するようにしてい
るが、各相からの位相情報を三相力率制御装置に
おける共通増幅器において加算する必要があるか
ら、光結合器(又はこれと等価な分離手段)が依
然必要である。これは高価な技術であることは明
らかである。更に、上述した既知の装置のすべて
が、電流と同期した方形波及びその反転波を得る
ため各相当り2個のゼロ交さ点検出器(典型的に
は演算増幅器及び関連抵抗で構成)を必要とす
る。
特願昭56−15100(特開昭57−80292号)には、
電流の位相角を、サイリスタの端子間の電圧を検
知することによつて測定する単相力率制御装置が
開示されており、この技術は三相力率制御装置に
適用することができる。しかし単相ではサイリス
タの一側を低電圧作動回路用電源と同じ大地基準
電位点に接続する。そして、演算増幅器の一方の
入力端子を大地電位点に接続しかつ他方入力端子
を適当な抵抗を介しサイリスタの高圧側に接続す
るだけでサイリスタの両端間の電圧を検知するこ
とができる。しかしこの技術を三相でのサイリス
タ電圧検知に適用する場合には、高い共通(モー
ド)電圧が演算増幅器に供給されないようにする
か、又はこの電圧が演算増幅器に影響を及ぼさな
いようにする必要があるという問題がある。
電流の位相角を、サイリスタの端子間の電圧を検
知することによつて測定する単相力率制御装置が
開示されており、この技術は三相力率制御装置に
適用することができる。しかし単相ではサイリス
タの一側を低電圧作動回路用電源と同じ大地基準
電位点に接続する。そして、演算増幅器の一方の
入力端子を大地電位点に接続しかつ他方入力端子
を適当な抵抗を介しサイリスタの高圧側に接続す
るだけでサイリスタの両端間の電圧を検知するこ
とができる。しかしこの技術を三相でのサイリス
タ電圧検知に適用する場合には、高い共通(モー
ド)電圧が演算増幅器に供給されないようにする
か、又はこの電圧が演算増幅器に影響を及ぼさな
いようにする必要があるという問題がある。
発明の開示
本発明の目的は、この問題を巧妙に解決した三
相誘導電動機用三相力率制御装置を提供するにあ
り、特に、この問題を生ぜしめる高い共通(モー
ド)電圧が供給されるのを防止するようにした位
相検出器を備えている。即ち本発明は、三相誘導
電動機用の三相力率制御装置であつて、三相給電
線路の各相端子及び前記電動機の対応する相巻線
の間は個別に接続した複数の電子スイツチング手
段(例えばトライアツク(商品名)又は1対の反
対極性並列接続シリコン制御整流器の如きサイリ
スタ装置)と;各相における前記電動機の電圧及
び電流を検出し、各相につき、前記電動機の電圧
及び電流の間の位相差に比例する出力を発生する
位相検出手段と;前記位相検出手段の出力を加算
する加算手段と;力率指令信号を発生する力率指
令信号発生手段と;前記加算手段の出力及び力率
指令信号に応答して前記電子スイツチング手段の
スイツチングを制御する制御手段とを備え;前記
位相検出手段の各々が検知手段を備え、前記検知
手段には、当該相に対する対応する電子スイツチ
ング手段の端子間に入力端子を結合した第1演算
増幅器を設け、前記対応する電子スイツチング手
段の端子間の電圧を検知することにより当該相に
対する電流位相角を検知するようにする三相力率
制御装置において、 前記第1演算増幅器の出力及び入力端子の間に
正帰還を施して、前記第1演算増幅器の出力のス
イツチングを前記電子スイツチング手段の端子間
の電圧のスイツチングと同期させる帰還手段を備
えたことを特徴とする。
相誘導電動機用三相力率制御装置を提供するにあ
り、特に、この問題を生ぜしめる高い共通(モー
ド)電圧が供給されるのを防止するようにした位
相検出器を備えている。即ち本発明は、三相誘導
電動機用の三相力率制御装置であつて、三相給電
線路の各相端子及び前記電動機の対応する相巻線
の間は個別に接続した複数の電子スイツチング手
段(例えばトライアツク(商品名)又は1対の反
対極性並列接続シリコン制御整流器の如きサイリ
スタ装置)と;各相における前記電動機の電圧及
び電流を検出し、各相につき、前記電動機の電圧
及び電流の間の位相差に比例する出力を発生する
位相検出手段と;前記位相検出手段の出力を加算
する加算手段と;力率指令信号を発生する力率指
令信号発生手段と;前記加算手段の出力及び力率
指令信号に応答して前記電子スイツチング手段の
スイツチングを制御する制御手段とを備え;前記
位相検出手段の各々が検知手段を備え、前記検知
手段には、当該相に対する対応する電子スイツチ
ング手段の端子間に入力端子を結合した第1演算
増幅器を設け、前記対応する電子スイツチング手
段の端子間の電圧を検知することにより当該相に
対する電流位相角を検知するようにする三相力率
制御装置において、 前記第1演算増幅器の出力及び入力端子の間に
正帰還を施して、前記第1演算増幅器の出力のス
イツチングを前記電子スイツチング手段の端子間
の電圧のスイツチングと同期させる帰還手段を備
えたことを特徴とする。
本発明の好適な実施例では、前記第1演算増幅
器の出力端子に接続した反転第2演算増幅器を備
える。更に、前記電子スイツチング手段の前記給
電線路側に並列接続した第3及び第4演算増幅器
を備え、前記第3演算増幅器の出力端子を抵抗を
介して第1共通接続点に接続し、かつ前記第2演
算増幅器の出力端子を抵抗を介して第2共通接続
点に接続し、前記第1演算増幅器の出力端子及び
前記第1共通接続点の間に抵抗を接続し、前記第
1共通接続点をダイオードを介して、前記第2演
算増幅器の出力端子に結合される点に接続し、か
つ前記第2共通接続点をダイオードを介して前記
点に接続し; 更に、各相に対するランプ信号発生器と、各相
につき前記加算手段の出力を前記ランプ信号発生
器の出力と比較する比較器と、第5演算増幅器と
を備え、前記第5演算増幅器の出力端子を前記比
較器の出力端子に結合し、前記第5演算増幅器の
一方の入力端子をそれぞれダイオードを介して前
記第1及び第2共通接続点に接続する。
器の出力端子に接続した反転第2演算増幅器を備
える。更に、前記電子スイツチング手段の前記給
電線路側に並列接続した第3及び第4演算増幅器
を備え、前記第3演算増幅器の出力端子を抵抗を
介して第1共通接続点に接続し、かつ前記第2演
算増幅器の出力端子を抵抗を介して第2共通接続
点に接続し、前記第1演算増幅器の出力端子及び
前記第1共通接続点の間に抵抗を接続し、前記第
1共通接続点をダイオードを介して、前記第2演
算増幅器の出力端子に結合される点に接続し、か
つ前記第2共通接続点をダイオードを介して前記
点に接続し; 更に、各相に対するランプ信号発生器と、各相
につき前記加算手段の出力を前記ランプ信号発生
器の出力と比較する比較器と、第5演算増幅器と
を備え、前記第5演算増幅器の出力端子を前記比
較器の出力端子に結合し、前記第5演算増幅器の
一方の入力端子をそれぞれダイオードを介して前
記第1及び第2共通接続点に接続する。
更に、前記第1演算増幅器の入力端子を、前記
電子スイツチング手段の給電線路側及び電動機側
の電圧を演算増幅器の対処できる電圧レベルに分
圧する分圧器を介して前記電子スイツチング手段
の給電線路側及び電動機側に接続すると好適であ
る。
電子スイツチング手段の給電線路側及び電動機側
の電圧を演算増幅器の対処できる電圧レベルに分
圧する分圧器を介して前記電子スイツチング手段
の給電線路側及び電動機側に接続すると好適であ
る。
第1図の実施例において3個の位相検出器1
6,18,20はそれぞれ、電動機入力端子M
A,MB,MCから相電流に比例する第1信号を供
給され、かつ三相線路端子A,B,C(典型的に
は220又は440ボルト、60サイクル)から相電圧に
比例する第2信号を供給されるよう接続配置す
る。これら位相検出器の各々は三相の各相におけ
る電流−位相差に比例する出力信号を発生する。
各位相検出器において使用する回路を位相検出器
16につき第1図の破線ブロツク16内に示し、
この回路を以下に詳細に説明する。
6,18,20はそれぞれ、電動機入力端子M
A,MB,MCから相電流に比例する第1信号を供
給され、かつ三相線路端子A,B,C(典型的に
は220又は440ボルト、60サイクル)から相電圧に
比例する第2信号を供給されるよう接続配置す
る。これら位相検出器の各々は三相の各相におけ
る電流−位相差に比例する出力信号を発生する。
各位相検出器において使用する回路を位相検出器
16につき第1図の破線ブロツク16内に示し、
この回路を以下に詳細に説明する。
三相線路端子A,B,Cはそれぞれ位相検出器
16,18,20と関連する3個のランプ信号発
生器22,24,26の入力端子にも結合する。
16,18,20と関連する3個のランプ信号発
生器22,24,26の入力端子にも結合する。
各位相検出器16,18,20の一方の出力端
子を信号又は位相条件回路28に接続し、信号条
件回路28の単一出力は各比較器30,32,3
4の一方の入力を構成する。信号条件回路28に
は演算増幅器36を設け、その反転入力端子には
3個の位相検出器の出力信号の和から成る加算制
御信号が供給されるよう接続配置する。また信号
条件回路28には演算増幅器36の出力及び入力
端子間に接続した3個の逆帰還回路を設け、その
一つの逆帰還回路はコンデンサ38で構成し、他
の一つの逆帰還回路を抵抗42と直列接続したコ
ンデンサ40で構成し、残りの逆帰還回路を1対
の抵抗44,46並にその共通接続点及びアース
間に接続したコンデンサ48で構成する。コンデ
ンサ38は方形波帰還制御信号を平滑化するロ
ー・パス・フイルタを構成し、一方、コンデンサ
40及び48並に抵抗42,44及び46は閉ル
ープ制御信号を安定化するのに必要な進み−遅れ
−進み回路網を構成する。抵抗52を介して帰還
回路網に接続したポテンシヨメータ50により力
率指令信号を発生し、この信号は位相検出器1
6,18,20の前記出力端子に発生する正信号
に対する差又は減算信号を形成するよう負極性で
作用する。演算増幅器36の非反転入力端子及び
アース間には抵抗54を接続し、かつ同じ非反転
入力端子をコンデンサ56及び抵抗58を介して
+15V電源端子に接続する。
子を信号又は位相条件回路28に接続し、信号条
件回路28の単一出力は各比較器30,32,3
4の一方の入力を構成する。信号条件回路28に
は演算増幅器36を設け、その反転入力端子には
3個の位相検出器の出力信号の和から成る加算制
御信号が供給されるよう接続配置する。また信号
条件回路28には演算増幅器36の出力及び入力
端子間に接続した3個の逆帰還回路を設け、その
一つの逆帰還回路はコンデンサ38で構成し、他
の一つの逆帰還回路を抵抗42と直列接続したコ
ンデンサ40で構成し、残りの逆帰還回路を1対
の抵抗44,46並にその共通接続点及びアース
間に接続したコンデンサ48で構成する。コンデ
ンサ38は方形波帰還制御信号を平滑化するロ
ー・パス・フイルタを構成し、一方、コンデンサ
40及び48並に抵抗42,44及び46は閉ル
ープ制御信号を安定化するのに必要な進み−遅れ
−進み回路網を構成する。抵抗52を介して帰還
回路網に接続したポテンシヨメータ50により力
率指令信号を発生し、この信号は位相検出器1
6,18,20の前記出力端子に発生する正信号
に対する差又は減算信号を形成するよう負極性で
作用する。演算増幅器36の非反転入力端子及び
アース間には抵抗54を接続し、かつ同じ非反転
入力端子をコンデンサ56及び抵抗58を介して
+15V電源端子に接続する。
ランプ信号発生器22,24,26の出力端子
はそれぞれ比較器30,32,34の他方入力端
子に接続し、これら比較器の出力はそれぞれ3個
のゲート回路60,62,64の一つの入力を構
成する。これらゲート回路の他の一つの入力はそ
れぞれの位相検出器16,18,20の他方出力
端子から供給し、更に他の一つの入力は高周波発
生器(HF発生器)66から供給する。ゲート回
路60,62,64は電子スイツチであり、高周
波発生器66からの高周波信号をそれぞれの変成
器68,70,72を介して対応するサイリスタ
装置(トライアツク)10,12,14へ転送す
るのを制御するゲート動作を行うよう作動する。
はそれぞれ比較器30,32,34の他方入力端
子に接続し、これら比較器の出力はそれぞれ3個
のゲート回路60,62,64の一つの入力を構
成する。これらゲート回路の他の一つの入力はそ
れぞれの位相検出器16,18,20の他方出力
端子から供給し、更に他の一つの入力は高周波発
生器(HF発生器)66から供給する。ゲート回
路60,62,64は電子スイツチであり、高周
波発生器66からの高周波信号をそれぞれの変成
器68,70,72を介して対応するサイリスタ
装置(トライアツク)10,12,14へ転送す
るのを制御するゲート動作を行うよう作動する。
ゲート回路60,62,64の出力端子は変成
器68,70,72の1次巻線にそれぞれ接続す
る。これら1次巻線にはそれぞれ、抵抗74及び
ダイオード76の直列回路、抵抗78及びダイオ
ード80の直列回路、抵抗82及びダイオード8
4の直列回路を並列に接続する。これら直列回路
は誘起電圧を抑圧するよう作動する。
器68,70,72の1次巻線にそれぞれ接続す
る。これら1次巻線にはそれぞれ、抵抗74及び
ダイオード76の直列回路、抵抗78及びダイオ
ード80の直列回路、抵抗82及びダイオード8
4の直列回路を並列に接続する。これら直列回路
は誘起電圧を抑圧するよう作動する。
再び位相検出器16を参照すると、この位相検
出器16はA相線路電圧端子Aに接続した第1の
1対のいわゆるパデイング抵抗R1及びR2を備
えている。これらの抵抗R1及びR2の共通接続
点aは第1演算増幅器A1の正入力端子に接続す
る。電動機入力端子MAには第2の1対のパデイ
ング抵抗R3及びR4を接続し、これら抵抗の共
通接続点bを演算増幅器A1の負入力端子に接続
する。
出器16はA相線路電圧端子Aに接続した第1の
1対のいわゆるパデイング抵抗R1及びR2を備
えている。これらの抵抗R1及びR2の共通接続
点aは第1演算増幅器A1の正入力端子に接続す
る。電動機入力端子MAには第2の1対のパデイ
ング抵抗R3及びR4を接続し、これら抵抗の共
通接続点bを演算増幅器A1の負入力端子に接続
する。
演算増幅器A1の出力端子cは第2演算増幅器
A2の負入力端子に接続し、この演算増幅器A2
の出力端子dは抵抗R9及びダイオードD1を介
して信号条件回路28の共通接続点(加算点)2
9に接続する。演算増幅器A1の正入力端子及び
出力端子間には抵抗R5を接続する。
A2の負入力端子に接続し、この演算増幅器A2
の出力端子dは抵抗R9及びダイオードD1を介
して信号条件回路28の共通接続点(加算点)2
9に接続する。演算増幅器A1の正入力端子及び
出力端子間には抵抗R5を接続する。
また抵抗R1及びR2の共通接続点aは第3演
算増幅器A3の負入力端子及び第4演算増幅器A
4の正入力端子にも接続する。演算増幅器A3の
出力端子eは抵抗R7を介して、演算増幅器A1
の出力端子c及び共通接続点29間に接続した抵
抗R6及びダイオードD2の共通接続点gに接続
する。これら抵抗R6及びダイオドドD2の共通
接続点gはダイオードD4を介して第5演算増幅
器A5の負入力端子にも接続する。演算増幅器A
4の出力端子fは抵抗R8を介して、抵抗R9及
びダイオードD1の共通接続点hに接続しかつダ
イオードD3を介して演算増幅器A5の負入力端
子に接続する。演算増幅器A5の正入力端子は抵
抗R10を介して接地しかつ抵抗R11を介して
正電源端子に接続する。
算増幅器A3の負入力端子及び第4演算増幅器A
4の正入力端子にも接続する。演算増幅器A3の
出力端子eは抵抗R7を介して、演算増幅器A1
の出力端子c及び共通接続点29間に接続した抵
抗R6及びダイオードD2の共通接続点gに接続
する。これら抵抗R6及びダイオドドD2の共通
接続点gはダイオードD4を介して第5演算増幅
器A5の負入力端子にも接続する。演算増幅器A
4の出力端子fは抵抗R8を介して、抵抗R9及
びダイオードD1の共通接続点hに接続しかつダ
イオードD3を介して演算増幅器A5の負入力端
子に接続する。演算増幅器A5の正入力端子は抵
抗R10を介して接地しかつ抵抗R11を介して
正電源端子に接続する。
第1図は特願昭56−15100号(特開昭57−80292
号)及び米国特許第4052648号に開示された形式
の三相力率制御装置に新規な位相検出器を合体し
て構成した本発明の三相力率制御装置の好適な実
施例を示す。ここでは上記特許出願及び米国特許
の記載を参照してある。三相力率制御装置全体は
上記特許出願に詳細に記載されているから、本明
細書では三相力率制御装置全体については比較的
簡単に述べることにする。
号)及び米国特許第4052648号に開示された形式
の三相力率制御装置に新規な位相検出器を合体し
て構成した本発明の三相力率制御装置の好適な実
施例を示す。ここでは上記特許出願及び米国特許
の記載を参照してある。三相力率制御装置全体は
上記特許出願に詳細に記載されているから、本明
細書では三相力率制御装置全体については比較的
簡単に述べることにする。
第1図の三相力率制御装置において三相誘導電
動機(図示せず)の電動機入力端子MA,MB及び
MCは対応するトライアツクの如きシリコン制御
整流(SCR)装置(以下サイリスタ装置と云
う)10,12及び14を介して、三相電力線路
端子A,B及びCに接続し、これら端子からは典
型的には220又は440V、60サイクルの交流電力が
供給される。
動機(図示せず)の電動機入力端子MA,MB及び
MCは対応するトライアツクの如きシリコン制御
整流(SCR)装置(以下サイリスタ装置と云
う)10,12及び14を介して、三相電力線路
端子A,B及びCに接続し、これら端子からは典
型的には220又は440V、60サイクルの交流電力が
供給される。
演算増幅器A5の出力端子はゲート回路60の
ダイオードD5及び抵抗R12の共通接続点に接
続する。ランプ信号発生器22の出力端子を比較
器30の演算増幅器A6の負入力端子に接続し、
その正入力端子には信号条件回路28の出力端子
を接続する。
ダイオードD5及び抵抗R12の共通接続点に接
続する。ランプ信号発生器22の出力端子を比較
器30の演算増幅器A6の負入力端子に接続し、
その正入力端子には信号条件回路28の出力端子
を接続する。
本発明による三相力率制御装置の位相検出器の
機能及び動作を一層詳細に考察する前に、三相力
率制御装置全体の基本動作を第2a〜2g図につ
き説明する。第2a図にはA相に対する線路電圧
LVと、部分的に負荷された位相制御電動機の対
応する線電流(即ち電動機電流)LCとを示して
ある。典型的な三相システムにおける如く、他の
2つの線路電圧及び他の2つの線電流は線路電圧
LV及び線電流LCと同一波形を有しかつ120゜ず
つシフトされていること勿論である。ランプ信号
発生器22の出力は対応する線路電圧LVと同期
されており、これを第2b図に示す。なおトライ
アツク即ち図示の如く2個のサイリスタを逆並列
接続して構成したサイリスタ装置に対してはいわ
ゆる全波ランプ信号が必要である。
機能及び動作を一層詳細に考察する前に、三相力
率制御装置全体の基本動作を第2a〜2g図につ
き説明する。第2a図にはA相に対する線路電圧
LVと、部分的に負荷された位相制御電動機の対
応する線電流(即ち電動機電流)LCとを示して
ある。典型的な三相システムにおける如く、他の
2つの線路電圧及び他の2つの線電流は線路電圧
LV及び線電流LCと同一波形を有しかつ120゜ず
つシフトされていること勿論である。ランプ信号
発生器22の出力は対応する線路電圧LVと同期
されており、これを第2b図に示す。なおトライ
アツク即ち図示の如く2個のサイリスタを逆並列
接続して構成したサイリスタ装置に対してはいわ
ゆる全波ランプ信号が必要である。
位相検出器16の前記一方の出力を第2c図に
示し、その平均値は正である。各位相検出器の出
力は周波数は120Hzであり、3個の位相検出器の
3つの出力はそれぞれ120゜ずつシフトされてお
り、これら3つの出力が共通接続点29において
加算して合成され、その合成周波数は第2g図に
示すように360Hzになる。これは帰還信号であ
り、安定性のために必要な帯域幅を達成するため
には三相全波帰還が必要である。第2g図に示し
た帰還信号を演算増幅器36及びコンデンサ38
により波して第2d図に示した誤差電圧を発生
させる。
示し、その平均値は正である。各位相検出器の出
力は周波数は120Hzであり、3個の位相検出器の
3つの出力はそれぞれ120゜ずつシフトされてお
り、これら3つの出力が共通接続点29において
加算して合成され、その合成周波数は第2g図に
示すように360Hzになる。これは帰還信号であ
り、安定性のために必要な帯域幅を達成するため
には三相全波帰還が必要である。第2g図に示し
た帰還信号を演算増幅器36及びコンデンサ38
により波して第2d図に示した誤差電圧を発生
させる。
ポテンシヨメータ50により抵抗52を介して
所望位相角に対応する力率指令信号を供給する。
演算増幅器36においてこの指令信号と帰還信号
が加算され、この演算増幅器の出力が変化して、
電動機に供給される電圧を負荷変化として変化さ
せる。
所望位相角に対応する力率指令信号を供給する。
演算増幅器36においてこの指令信号と帰還信号
が加算され、この演算増幅器の出力が変化して、
電動機に供給される電圧を負荷変化として変化さ
せる。
第2e図には、比較器30に対する2つの入力
即ちランプ信号(第2b図)及び誤差信号(第2
d図)を重畳して示してある。誤差信号がランプ
信号に等しくなる即ち交さする場合、比較器30
の出力は正に切換わる即ちスイツチングが起る。
これにより関連するサイリスタ装置10の点弧角
即ちターンオン点が決まる(第2f図参照)。比
較器30の出力が正に切換わつた場合、比較器3
0の出力はゲート回路60のダイオードD5によ
つて阻止され、高周波発生器66によりトランジ
スタQ1を駆動できるようになる。従つてトラン
ジスタQ1により変成器68を介してサイリスタ
装置10がターンオフされる。他の二相において
も120゜ずつシフトされたタイミングで同一動作
が行われること勿論である。比較器30の出力が
負の場合には、この出力はダイオードD5によつ
て阻止されず、抵抗R12の抵抗値は抵抗R13
の抵抗値より小さいので、トランジスタQ1のベ
ースは負に維持される。従つてトランジスタQ1
は導通せず、サイリスタ装置10はオフ状態に維
持される。
即ちランプ信号(第2b図)及び誤差信号(第2
d図)を重畳して示してある。誤差信号がランプ
信号に等しくなる即ち交さする場合、比較器30
の出力は正に切換わる即ちスイツチングが起る。
これにより関連するサイリスタ装置10の点弧角
即ちターンオン点が決まる(第2f図参照)。比
較器30の出力が正に切換わつた場合、比較器3
0の出力はゲート回路60のダイオードD5によ
つて阻止され、高周波発生器66によりトランジ
スタQ1を駆動できるようになる。従つてトラン
ジスタQ1により変成器68を介してサイリスタ
装置10がターンオフされる。他の二相において
も120゜ずつシフトされたタイミングで同一動作
が行われること勿論である。比較器30の出力が
負の場合には、この出力はダイオードD5によつ
て阻止されず、抵抗R12の抵抗値は抵抗R13
の抵抗値より小さいので、トランジスタQ1のベ
ースは負に維持される。従つてトランジスタQ1
は導通せず、サイリスタ装置10はオフ状態に維
持される。
ポテンシヨメータ50からの負電圧−Vは演算
増幅器36の出力を正にしようとする傾向を呈す
る。この出力が比較器30,32,34に正入力
として供給されることによりこれら比較器の出力
が正になる。これにより対応するトランジスタ、
即ち比較器30の場合トランジスタQ1がターン
オフし、従つて対応するサイリスタ装置がターン
オンする。逆に、第2g図に示した帰還信号は正
信号であり、従つてサイリスタ装置をターンオフ
しようとする傾向を呈する。ポテンシヨメータ5
0からの指令電圧−Vは、位相検出器からの正帰
還電圧により演算増幅器36の動作を介して無効
にされる。演算増幅器36の出力は指令電圧及び
帰還信号を無効にするよう負荷変化の如く変化す
る。
増幅器36の出力を正にしようとする傾向を呈す
る。この出力が比較器30,32,34に正入力
として供給されることによりこれら比較器の出力
が正になる。これにより対応するトランジスタ、
即ち比較器30の場合トランジスタQ1がターン
オフし、従つて対応するサイリスタ装置がターン
オンする。逆に、第2g図に示した帰還信号は正
信号であり、従つてサイリスタ装置をターンオフ
しようとする傾向を呈する。ポテンシヨメータ5
0からの指令電圧−Vは、位相検出器からの正帰
還電圧により演算増幅器36の動作を介して無効
にされる。演算増幅器36の出力は指令電圧及び
帰還信号を無効にするよう負荷変化の如く変化す
る。
平衡状態における三相力率制御装置は第2a図
に示す状態となる。負荷が増大すると位相角θが
減少しようとする傾向を呈する。位相角θが減少
すると、位相検出器16,18,20の出力パル
スの幅が減少する(第2d及び2g図参照)。こ
れにより加算点29に帰還される正電圧が小さく
なる。従つてポテンシヨメータ50によつて供給
される指令電圧は最大の効果を奏し、演算増幅器
36の出力信号を正の一層大きい値ならしめる。
この出力信号はランプ波形において一層高さの高
い点でランプ信号と交さするので点弧角を増大さ
せ、従つて電動機に供給される電流を増大させ
る。これを第2a及び2f図において破線で示
す。
に示す状態となる。負荷が増大すると位相角θが
減少しようとする傾向を呈する。位相角θが減少
すると、位相検出器16,18,20の出力パル
スの幅が減少する(第2d及び2g図参照)。こ
れにより加算点29に帰還される正電圧が小さく
なる。従つてポテンシヨメータ50によつて供給
される指令電圧は最大の効果を奏し、演算増幅器
36の出力信号を正の一層大きい値ならしめる。
この出力信号はランプ波形において一層高さの高
い点でランプ信号と交さするので点弧角を増大さ
せ、従つて電動機に供給される電流を増大させ
る。これを第2a及び2f図において破線で示
す。
演算増幅器36はその関連回路によつて決まる
高い利得を有しているから、位相角θが極く僅か
だけ変化したとき、演算増幅器36の出力は、電
動機電圧を重負荷における全電圧から無負荷にお
ける通常の電圧まで制御するための範囲全体にわ
たり変化する。
高い利得を有しているから、位相角θが極く僅か
だけ変化したとき、演算増幅器36の出力は、電
動機電圧を重負荷における全電圧から無負荷にお
ける通常の電圧まで制御するための範囲全体にわ
たり変化する。
本発明の動作を標準の240V線路電圧系につい
て考察すると、信号接地点に対する線路電圧は
240÷√3即ち約140Vになり、ピーク値は140×
√2即ち約200Vになる。標準の演算増幅器で処
理できるようにするためには、この電圧を抵抗R
1及びR2により係数20だけ低下するよう調整し
てa点の電圧が典型的には中性点に対し10Vピー
クとなるようにする。同様に、抵抗R3及びR4
によりサイリスタ装置10の抵抗R1,R2側と
は反対側のb点における電圧を係数20だけ低くな
るよう調整する。サイリスタ装置10が遮断され
ている場合、その端子間には200Vピークの電圧
差が存在する。これに対応して、a点の電圧がb
点より10V高くなり、演算増幅器A1はこの電圧
と同期状態でのスイツチングに当り何等問題が起
らない。しかし、サイリスタ装置10が導通状態
で電流が流れている場合には、サイリスタ装置の
端子間の電圧は典型的には1Vに過ぎない。従つ
て、サイリスタ装置10の送電線路側は200Vの
ピーク値を有する一方、電動機側は199Vのピー
ク値を有する。この1Vの差を検出する必要があ
り、199Vの共通(モード)電圧は除去する必要
がある。抵抗R1,R2,R3及びR4の値が完
全であつて正確に20対1の調整降下電圧が得られ
るようにした場合、a点は10Vになり、b点は
9.950V即ち50mV低くなる。これは演算増幅器
A1をサイリスタ装置の端子間電圧と同期してス
イツチングするのに好適である。しかし抵抗R1
〜R4の値は完全ではなく、経済上の理由のため
典型的には1%の許容誤差を有している。従つ
て、最悪状態の場合、b点の電位はa点の電位よ
り4%高くなり、a点が9.8Vで、b点は10.2Vと
なる。抵抗許容誤差から生ずる0.4Vの共通(モ
ード)誤差は所望信号の0.05Vより遥に大きいか
ら、演算増幅器A1はサイリスタ装置10の端子
間電圧と同期してスイツチングされなくなる。
て考察すると、信号接地点に対する線路電圧は
240÷√3即ち約140Vになり、ピーク値は140×
√2即ち約200Vになる。標準の演算増幅器で処
理できるようにするためには、この電圧を抵抗R
1及びR2により係数20だけ低下するよう調整し
てa点の電圧が典型的には中性点に対し10Vピー
クとなるようにする。同様に、抵抗R3及びR4
によりサイリスタ装置10の抵抗R1,R2側と
は反対側のb点における電圧を係数20だけ低くな
るよう調整する。サイリスタ装置10が遮断され
ている場合、その端子間には200Vピークの電圧
差が存在する。これに対応して、a点の電圧がb
点より10V高くなり、演算増幅器A1はこの電圧
と同期状態でのスイツチングに当り何等問題が起
らない。しかし、サイリスタ装置10が導通状態
で電流が流れている場合には、サイリスタ装置の
端子間の電圧は典型的には1Vに過ぎない。従つ
て、サイリスタ装置10の送電線路側は200Vの
ピーク値を有する一方、電動機側は199Vのピー
ク値を有する。この1Vの差を検出する必要があ
り、199Vの共通(モード)電圧は除去する必要
がある。抵抗R1,R2,R3及びR4の値が完
全であつて正確に20対1の調整降下電圧が得られ
るようにした場合、a点は10Vになり、b点は
9.950V即ち50mV低くなる。これは演算増幅器
A1をサイリスタ装置の端子間電圧と同期してス
イツチングするのに好適である。しかし抵抗R1
〜R4の値は完全ではなく、経済上の理由のため
典型的には1%の許容誤差を有している。従つ
て、最悪状態の場合、b点の電位はa点の電位よ
り4%高くなり、a点が9.8Vで、b点は10.2Vと
なる。抵抗許容誤差から生ずる0.4Vの共通(モ
ード)誤差は所望信号の0.05Vより遥に大きいか
ら、演算増幅器A1はサイリスタ装置10の端子
間電圧と同期してスイツチングされなくなる。
この動作は第3a〜3e図から明瞭となり、こ
れらの図において第3a図は、第2a図と同様
に、線路電圧及び線電流を示す。電流の位相を検
出するためには、第3d図に示した演算増幅器A
1の出力を第3b図に示したサイリスタ装置10
の電圧と同期してスイツチングする必要があり、
第3a図には線電流及び線路電圧を、第2a図に
おける如くLC及びLVで示してある。前記問題は
演算増幅器A1の出力端子及び正入力端子の間に
抵抗R5を接続することによつて克服される。こ
れにより正帰還が行われ、サイリスタ装置10が
導通状態にある際、演算増幅器A1は適当な極性
においてラツチされた状態に強制的に維持され
る。抵抗R5は、抵抗R2の値に対する抵抗R5
の値の比によつて決まり、典型的には演算増幅器
A1の出力端子から0.5Vをその正入力端子に帰
還するような値に選定する。
れらの図において第3a図は、第2a図と同様
に、線路電圧及び線電流を示す。電流の位相を検
出するためには、第3d図に示した演算増幅器A
1の出力を第3b図に示したサイリスタ装置10
の電圧と同期してスイツチングする必要があり、
第3a図には線電流及び線路電圧を、第2a図に
おける如くLC及びLVで示してある。前記問題は
演算増幅器A1の出力端子及び正入力端子の間に
抵抗R5を接続することによつて克服される。こ
れにより正帰還が行われ、サイリスタ装置10が
導通状態にある際、演算増幅器A1は適当な極性
においてラツチされた状態に強制的に維持され
る。抵抗R5は、抵抗R2の値に対する抵抗R5
の値の比によつて決まり、典型的には演算増幅器
A1の出力端子から0.5Vをその正入力端子に帰
還するような値に選定する。
第3b図の点m及びoにおいてサイリスタ装置
がターンオフし、その端子間電圧が迅速に増大す
る。この電圧は線路電圧から電動機電圧を減算し
た電圧に等しく、典型的には50Vより高い。第1
図の点aにおける電圧は200/20即ち10Vにな
り、かつ点bにおける電圧は200−50/20即ち
7.5Vになる。この2.5Vの差は演算増幅器A1か
ら帰還される0.5Vより大きく、第3d図に示す
ように演算増幅器A1の出力を正へスイツチング
させる。サイリスタ装置は点nでターンオフし、
時間間隔n乃至o(又はn乃至m)に当りその電
圧降下は第3b図に示したように低くなる(典型
的には1V)。この時間間隔に当り抵抗の不整合に
起因して演算増幅器A1の入力端子間に0.40Vの
共通(モード)誤差電圧が生ずるおそれがある。
しかしこの電圧によつては演算増幅器A1の出力
を負にスイツチングすることはできない。これに
つき演算増幅器A1の出力は点mで正にスイツチ
ングされ、時間間隔n乃至oに当り正方向におい
て+0.5Vにラツチされた状態に維持され、この
電圧がその正入力端子に供給される。点oにおい
てサイリスタ装置10は再びターンオフし、負方
向における大きい立下り電圧により+0.5Vの正
帰還電圧に充分打勝つて、演算増幅器A1の出力
を負に切換える。更に、演算増幅器A1の出力は
点mにおいて再び正に切換えられるまで負に留
る。従つて、演算増幅器A1は、第3d図に示し
たよに、サイリスタ装置の端子間電圧と同期して
スイツチングすることとなる。
がターンオフし、その端子間電圧が迅速に増大す
る。この電圧は線路電圧から電動機電圧を減算し
た電圧に等しく、典型的には50Vより高い。第1
図の点aにおける電圧は200/20即ち10Vにな
り、かつ点bにおける電圧は200−50/20即ち
7.5Vになる。この2.5Vの差は演算増幅器A1か
ら帰還される0.5Vより大きく、第3d図に示す
ように演算増幅器A1の出力を正へスイツチング
させる。サイリスタ装置は点nでターンオフし、
時間間隔n乃至o(又はn乃至m)に当りその電
圧降下は第3b図に示したように低くなる(典型
的には1V)。この時間間隔に当り抵抗の不整合に
起因して演算増幅器A1の入力端子間に0.40Vの
共通(モード)誤差電圧が生ずるおそれがある。
しかしこの電圧によつては演算増幅器A1の出力
を負にスイツチングすることはできない。これに
つき演算増幅器A1の出力は点mで正にスイツチ
ングされ、時間間隔n乃至oに当り正方向におい
て+0.5Vにラツチされた状態に維持され、この
電圧がその正入力端子に供給される。点oにおい
てサイリスタ装置10は再びターンオフし、負方
向における大きい立下り電圧により+0.5Vの正
帰還電圧に充分打勝つて、演算増幅器A1の出力
を負に切換える。更に、演算増幅器A1の出力は
点mにおいて再び正に切換えられるまで負に留
る。従つて、演算増幅器A1は、第3d図に示し
たよに、サイリスタ装置の端子間電圧と同期して
スイツチングすることとなる。
ここで第3c図を参照すると、この図は衝撃係
数100%で導通させた場合のサイリスタ装置の端
子間電圧を示す。この状態の下ではサイリスタ装
置の端子間には大きい電圧は発生せず、従つて、
点a及びbの間に電圧差は、演算増幅器A1をサ
イリスタ装置電圧と同期して切換えるためには不
充分である。従つて、演算増幅器A1の出力は正
又は負にラツチされた状態に留る。これは、本発
明の三相力率制御装置において重大な結果をもた
らすものではなく、一方、他のシステムにおいて
は重大な結果をもたらすことがあるが、その場合
でも容易に除去することができる。
数100%で導通させた場合のサイリスタ装置の端
子間電圧を示す。この状態の下ではサイリスタ装
置の端子間には大きい電圧は発生せず、従つて、
点a及びbの間に電圧差は、演算増幅器A1をサ
イリスタ装置電圧と同期して切換えるためには不
充分である。従つて、演算増幅器A1の出力は正
又は負にラツチされた状態に留る。これは、本発
明の三相力率制御装置において重大な結果をもた
らすものではなく、一方、他のシステムにおいて
は重大な結果をもたらすことがあるが、その場合
でも容易に除去することができる。
第1図から明らかなように、演算増幅器A1の
出力は演算増幅器A2によつて反転される(第3
e図参照)。更に、点aにおいて検出された電圧
は演算増幅器A4によりゼロを基準として検出さ
れかつ自乗され、一方、演算増幅器A3により反
転され自乗される。演算増幅器A1及びA3の出
力c及びeは抵抗R6及びR7を介して加算さ
れ、第3h図に示した波形を有する出力gが発生
する。同様に、演算増幅器A2及びA4の出力d
及びfは抵抗R8及びR9を介して加算され、第
3i図に示した波形を有する出力hが発生する。
出力g及びhはダイオードD2及びD1を介して
加算され、点kに、三相力率制御装置の位相角帰
還信号が発生する。この信号を第3j図に示す。
この信号を用いてサイリスタ装置が衝撃係数100
%で導通するのを防止し、このようにすることに
より、演算増幅器A1をこの信号と同期して切換
えるに充分な電圧がサイリスタ装置の端子間に維
持される。
出力は演算増幅器A2によつて反転される(第3
e図参照)。更に、点aにおいて検出された電圧
は演算増幅器A4によりゼロを基準として検出さ
れかつ自乗され、一方、演算増幅器A3により反
転され自乗される。演算増幅器A1及びA3の出
力c及びeは抵抗R6及びR7を介して加算さ
れ、第3h図に示した波形を有する出力gが発生
する。同様に、演算増幅器A2及びA4の出力d
及びfは抵抗R8及びR9を介して加算され、第
3i図に示した波形を有する出力hが発生する。
出力g及びhはダイオードD2及びD1を介して
加算され、点kに、三相力率制御装置の位相角帰
還信号が発生する。この信号を第3j図に示す。
この信号を用いてサイリスタ装置が衝撃係数100
%で導通するのを防止し、このようにすることに
より、演算増幅器A1をこの信号と同期して切換
えるに充分な電圧がサイリスタ装置の端子間に維
持される。
再び第3b図を参照すると、点弧角nがmまで
進んだ場合、サイリスタ装置は衝撃係数100%で
導通し、電流は連続的に流れることとなる。先行
する半サイクルからの電流によりサイリスタ装置
がオン状態に維持されるから、点弧角はmを超え
て進める必要はない。なお、サイリスタ装置を点
弧する必要がない期間は第3j図に示した位相角
表示信号に対応する。この信号は点g及びhにお
ける信号をダイオードD4及びD3を用いて加算
することにより第1図の点i即ち演算増幅器A5
の負入力端子において再生される。第3k図に示
したように演算増幅器A5の出力は、抵抗R10
及びR11で構成した分圧器によりその正入力端
子に供給される正バイアスのため、通常は正であ
る。時間間隔θ(第3a及び3j図参照)に当り
演算増幅器A5の反転入力端子における電圧はこ
のバイアスを超え、演算増幅器A5の出力を負に
切換える(第3k図参照)。演算増幅器A5の出
力はゲート回路60のダイオードD5及び抵抗R
12の間に結合し、比較器30の出力に加算され
る。比較器30の出力電圧が低い場合にはサイリ
スタ装置はターンオンされないから、演算増幅器
A5のこの低出力によつてもサイリスタ装置はオ
ーンオフされない。演算増幅器A5の出力が第3
k図に示した点pにおいて正に切換えられるま
で、サイリスタ装置を点弧することはできない。
演算増幅器のスイツチング速度が有限であるため
点Pは実際上、サイリスタ装置のターンオフ点m
及びo(第3b図)より後(典型的には10〜20μ
秒後)に生ずる。従つて、サイリスタ装置を衝撃
係数100%ならしめるよう点弧することはでき
ず、第3l図に示した短期間の間オフ状態に維持
される。この短いオフ状態期間は電動機の全負荷
特性には重大な影響を及ぼさない一方、サイリス
タ装置の端子間電圧を演算増幅器A1に供給され
るラツチ・バイアスに打勝つに充分なレベルへ増
大させ、サイリスタ装置の端子間電圧と同期して
この演算増幅器の出力をスイツチングさせる。
進んだ場合、サイリスタ装置は衝撃係数100%で
導通し、電流は連続的に流れることとなる。先行
する半サイクルからの電流によりサイリスタ装置
がオン状態に維持されるから、点弧角はmを超え
て進める必要はない。なお、サイリスタ装置を点
弧する必要がない期間は第3j図に示した位相角
表示信号に対応する。この信号は点g及びhにお
ける信号をダイオードD4及びD3を用いて加算
することにより第1図の点i即ち演算増幅器A5
の負入力端子において再生される。第3k図に示
したように演算増幅器A5の出力は、抵抗R10
及びR11で構成した分圧器によりその正入力端
子に供給される正バイアスのため、通常は正であ
る。時間間隔θ(第3a及び3j図参照)に当り
演算増幅器A5の反転入力端子における電圧はこ
のバイアスを超え、演算増幅器A5の出力を負に
切換える(第3k図参照)。演算増幅器A5の出
力はゲート回路60のダイオードD5及び抵抗R
12の間に結合し、比較器30の出力に加算され
る。比較器30の出力電圧が低い場合にはサイリ
スタ装置はターンオンされないから、演算増幅器
A5のこの低出力によつてもサイリスタ装置はオ
ーンオフされない。演算増幅器A5の出力が第3
k図に示した点pにおいて正に切換えられるま
で、サイリスタ装置を点弧することはできない。
演算増幅器のスイツチング速度が有限であるため
点Pは実際上、サイリスタ装置のターンオフ点m
及びo(第3b図)より後(典型的には10〜20μ
秒後)に生ずる。従つて、サイリスタ装置を衝撃
係数100%ならしめるよう点弧することはでき
ず、第3l図に示した短期間の間オフ状態に維持
される。この短いオフ状態期間は電動機の全負荷
特性には重大な影響を及ぼさない一方、サイリス
タ装置の端子間電圧を演算増幅器A1に供給され
るラツチ・バイアスに打勝つに充分なレベルへ増
大させ、サイリスタ装置の端子間電圧と同期して
この演算増幅器の出力をスイツチングさせる。
上述した所は電動機のB相及びC相に対しても
成立つ。
成立つ。
先に述べたように、サイリスタ装置は図示の如
くトライアツク又は逆並列(逆極性)サイリスタ
対とすることができ、かつ図示の実施例は240V
より高いか又は低い線路電圧にも適用することが
できる。
くトライアツク又は逆並列(逆極性)サイリスタ
対とすることができ、かつ図示の実施例は240V
より高いか又は低い線路電圧にも適用することが
できる。
第1図は本発明の実施例を示す回路図、第2a
〜2g図は第1図全体の作動説明図、第3a〜3
l図は第1図の位相検出器の作動説明図である。 10,12,14……サイリスタ装置、16,
18,20……位相検出器、22,24,26…
…ランプ信号発生器、28……信号条件回路、2
9……加算点、30,32,34……比較器、3
6……演算増幅器、60,62,64……ゲート
回路、66……高周波発生器、68,70,72
……変成器、A,B,C……三相線路端子、M
A,MB,MC……電動機入力端子、A1〜A6…
…演算増幅器。
〜2g図は第1図全体の作動説明図、第3a〜3
l図は第1図の位相検出器の作動説明図である。 10,12,14……サイリスタ装置、16,
18,20……位相検出器、22,24,26…
…ランプ信号発生器、28……信号条件回路、2
9……加算点、30,32,34……比較器、3
6……演算増幅器、60,62,64……ゲート
回路、66……高周波発生器、68,70,72
……変成器、A,B,C……三相線路端子、M
A,MB,MC……電動機入力端子、A1〜A6…
…演算増幅器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 三相誘導電動機用の三相力率制御装置であつ
て、三相給電線路の各相端子及び前記電動機の対
応する相巻線の間に個別に接続した複数の電子ス
イツチング手段10,12,14と;各相におけ
る前記電動機の電圧及び電流を検出し、各相につ
き、前記電動機の電圧及び電流の間の位相差に比
例する出力を発生する位相検出手段16,18,
20と;前記位相検出手段の出力を加算する加算
手段29と;力率指令信号を発生する力率指令信
号発生手段50と;前記加算手段の出力及び力率
指令信号に応答して前記電子スイツチング手段の
スイツチングを制御する制御手段とを備え;前記
位相検出手段の各々が検知手段を備え、前記検知
手段には、当該相に対する対応する電子スイツチ
ング手段の端子間に入力端子を結合した第1演算
増幅器A1を設け、前記対応する電子スイツチン
グ手段の端子間の電圧を検知することにより当該
相に対する電流位相角を検知するようにする三相
力率制御装置において、 前記第1演算増幅器の出力及び入力端子の間に
正帰還を施し、前記第1演算増幅器の出力のスイ
ツチングを前記電子スイツチング手段の端子間の
電圧のスイツチングと同期させる帰還手段R5を
備えたことを特徴とする三相力率制御装置。 2 前記帰還手段が前記第1演算増幅器の出力及
び入力端子の間に接続した抵抗を備える特許請求
の範囲第1項記載の三相力率制御装置。 3 前記各電子スイツチング手段がトライアツク
を備える特許請求の範囲第2項記載の三相力率制
御装置。 4 前記各電子スイツチング手段が反対極性で並
列接続した1対のシリコン制御整流器を備える特
許請求の範囲第2項記載の三相力率制御装置。 5 前記第1演算増幅器の出力端子に接続した反
転第2演算増幅器A2を備える特許請求の範囲第
1項記載の三相力率制御装置。 6 前記電子スイツチング手段の前記給電線路側
に並列接続した第3及び第4演算増幅器A3及び
A4を備え、前記第3演算増幅器A3の出力端子
を抵抗R7を介して第1共通接続点gに接続し、
かつ前記第2演算増幅器の出力端子を抵抗R9を
介して第2共通接続点hに接続し、前記第1演算
増幅器の出力端子及び前記第1共通接続点の間に
抵抗R6を接続し、前記第1共通接続点をダイオ
ードD2を介して、前記第2演算増幅器の出力端
子に結合される点kに接続し、かつ前記第2共通
接続点をダイオードD1を介して前記点kに接続
し; 更に、各相に対するランプ信号発生器22と、
各相につき前記加算手段の出力を前記ランプ信号
発生器の出力と比較する比較器30と、第5演算
増幅器A5とを備え、前記第5演算増幅器の出力
端子を前記比較器の出力端子に結合し、前記第5
演算増幅器の一方の入力端子をそれぞれダイオー
ドD4,D3を介して前記第1及び第2共通接続
点に接続する特許請求の範囲第5項記載の三相力
率制御装置。 7 前記第1演算増幅器の入力端子を、前記電子
スイツチング手段の給電線路側及び電動機側の電
圧を演算増幅器の対処できる電圧レベルに分圧す
る分圧器R1〜R4を介して前記電子スイツチン
グ手段の給電線路側及び電動機側に接続する特許
請求の範囲第6項記載の三相力率制御装置。 8 前記第1演算増幅器の入力端子を、前記電子
スイツチング手段の給電線路側及び電動機側の電
圧を演算増幅器の対処できる電圧レベルに分圧す
る分圧器を介して前記電子スイツチング手段の給
電線路側及び電動機側に接続する特許請求の範囲
第1項記載の三相力率制御装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US450166 | 1982-12-16 | ||
| US06/450,166 US4459528A (en) | 1982-12-16 | 1982-12-16 | Phase detector for three-phase power factor controller |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59172994A JPS59172994A (ja) | 1984-09-29 |
| JPS6222359B2 true JPS6222359B2 (ja) | 1987-05-18 |
Family
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP58235212A Granted JPS59172994A (ja) | 1982-12-16 | 1983-12-15 | 三相誘導電動機用三相力率制御装置 |
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|---|---|
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| JP (1) | JPS59172994A (ja) |
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| AU (1) | AU546056B2 (ja) |
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| DE (1) | DE3365453D1 (ja) |
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-
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