JPS622264Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS622264Y2 JPS622264Y2 JP1980113686U JP11368680U JPS622264Y2 JP S622264 Y2 JPS622264 Y2 JP S622264Y2 JP 1980113686 U JP1980113686 U JP 1980113686U JP 11368680 U JP11368680 U JP 11368680U JP S622264 Y2 JPS622264 Y2 JP S622264Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ignition
- throttle valve
- engine
- combustion
- intake
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
- Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はアイドル時や軽負荷時での騒音の低減
と燃焼安定性を改善するようにしたデイーゼル機
関に関する。
と燃焼安定性を改善するようにしたデイーゼル機
関に関する。
一般にデイーゼル機関にあつては、副室やピス
トン燃焼室に燃料を直接的に噴射し、圧縮着火に
よつて燃焼させる。
トン燃焼室に燃料を直接的に噴射し、圧縮着火に
よつて燃焼させる。
通常、圧縮上死点付近で圧縮圧力は40Kg/cm2程
度、圧縮温度は500℃以上になり、この上死点付
近で燃料を噴射すると、これが分解着火して燃焼
に至るわけであるが、この燃料の噴射開始時点か
ら自己着火するまでに、運転条件に応じての時間
遅れがあり、これを着火遅れと称している。
度、圧縮温度は500℃以上になり、この上死点付
近で燃料を噴射すると、これが分解着火して燃焼
に至るわけであるが、この燃料の噴射開始時点か
ら自己着火するまでに、運転条件に応じての時間
遅れがあり、これを着火遅れと称している。
この着火遅れの間に噴射された燃料は拡散し空
気と混合する。したがつて着火遅れが大きくなる
と、この拡散混合した燃料がいつきに燃焼し、急
激なる圧力上昇をもたらすことがある。
気と混合する。したがつて着火遅れが大きくなる
と、この拡散混合した燃料がいつきに燃焼し、急
激なる圧力上昇をもたらすことがある。
つまり、噴射燃料の層状燃焼が得られなくな
り、いわゆるデイーゼルノツクを起こして機関騒
音や振動を著しく増大させる。
り、いわゆるデイーゼルノツクを起こして機関騒
音や振動を著しく増大させる。
一般に機関アイドル時や軽負荷時は、着火に至
るまでの温度上昇や圧力上昇が比較的小さく、自
己着火のための条件が高負荷時などに比べて弱く
なるため、着火遅れが大きくなる傾向があつてデ
イーゼルノツクを起こしやすいのである。そこで
火花放電するデイーゼル機関が、米国特許第
4096841号に示されるように提案されているが、
このものは、吸気を絞るものではないので、着火
性は向上しても、騒音は低減するとは限らなかつ
た。
るまでの温度上昇や圧力上昇が比較的小さく、自
己着火のための条件が高負荷時などに比べて弱く
なるため、着火遅れが大きくなる傾向があつてデ
イーゼルノツクを起こしやすいのである。そこで
火花放電するデイーゼル機関が、米国特許第
4096841号に示されるように提案されているが、
このものは、吸気を絞るものではないので、着火
性は向上しても、騒音は低減するとは限らなかつ
た。
本考案はこのような問題を解決するために提案
されたもので、機関アイドル時や軽負荷時に限り
吸気を絞つて吸気充填効率を下げ、同時に火花放
電するようにして、燃焼最大圧力を減じて騒音を
低減しつつ着火の安定性をはかることを目的とす
る。
されたもので、機関アイドル時や軽負荷時に限り
吸気を絞つて吸気充填効率を下げ、同時に火花放
電するようにして、燃焼最大圧力を減じて騒音を
低減しつつ着火の安定性をはかることを目的とす
る。
以下、本考案の実施例を図面にもとづいて説明
する。
する。
第1図の実施例は、副室付デイーゼル機関に本
考案を適用した場合であり、燃焼室として主室1
の上部に噴口2を介して連通する副室3を備え
る。
考案を適用した場合であり、燃焼室として主室1
の上部に噴口2を介して連通する副室3を備え
る。
副室3には燃料噴射弁4とともに放電電極(点
火栓)5が取付けてあり、この電極5は後述する
ようにアイドル、軽負荷時に放電点火する。
火栓)5が取付けてあり、この電極5は後述する
ようにアイドル、軽負荷時に放電点火する。
吸気通路6の途中には吸気絞弁7が設けられ、
この絞弁7は燃料噴射ポンプ8と連動して燃料噴
射量の少ないとき、つまりアイドル、軽負荷時に
吸気通路6を絞るようになつている。
この絞弁7は燃料噴射ポンプ8と連動して燃料噴
射量の少ないとき、つまりアイドル、軽負荷時に
吸気通路6を絞るようになつている。
このために、燃料噴射ポンプ8のポンプレバー
9と同軸に絞弁作動用レバー10が固着し、上記
絞弁7の絞弁レバー11に対してワイヤ12を介
して連結し、ポンプレバー9が図示しないアクセ
ルペダルと連結するアクセルワイヤ13によつて
回動すると、これに伴つて絞弁7も回動して、主
としてアイドル時に絞り込んでいた吸気通路6を
中、高負荷時に全開させる。
9と同軸に絞弁作動用レバー10が固着し、上記
絞弁7の絞弁レバー11に対してワイヤ12を介
して連結し、ポンプレバー9が図示しないアクセ
ルペダルと連結するアクセルワイヤ13によつて
回動すると、これに伴つて絞弁7も回動して、主
としてアイドル時に絞り込んでいた吸気通路6を
中、高負荷時に全開させる。
この吸気絞弁7の下流に位置して吸入負圧を検
出する負圧スイツチ14が設けられ、この負圧ス
イツチ14からの信号にもとづき放電電極5に対
する高電圧電源15からの放電パルスの印加作用
を中、高負荷時に停止させる。
出する負圧スイツチ14が設けられ、この負圧ス
イツチ14からの信号にもとづき放電電極5に対
する高電圧電源15からの放電パルスの印加作用
を中、高負荷時に停止させる。
高電圧電源15は、たとえば機関回転に同期し
たパルスを発生する発振回路16、この発振パル
スによつてオンオフするパワートランジスタ1
7、トランジスタ17のオンオフによつて高電圧
を発生する点火コイル18から構成され、バツテ
リ19からの電圧を点火コイル18の一次側と二
次側の巻数比に応じて昇圧して、上記放電電極5
に供給する。発振回路16は吸入負圧が所定値以
上のアイドル時、軽負荷時にオンとなる負圧スイ
ツチ14からの信号が入力したときのみ、機関回
転に同期してパルスを発生する。
たパルスを発生する発振回路16、この発振パル
スによつてオンオフするパワートランジスタ1
7、トランジスタ17のオンオフによつて高電圧
を発生する点火コイル18から構成され、バツテ
リ19からの電圧を点火コイル18の一次側と二
次側の巻数比に応じて昇圧して、上記放電電極5
に供給する。発振回路16は吸入負圧が所定値以
上のアイドル時、軽負荷時にオンとなる負圧スイ
ツチ14からの信号が入力したときのみ、機関回
転に同期してパルスを発生する。
図中20は吸気エアクリーナ、21は吸気弁、
22はピストンをそれぞれ示す。
22はピストンをそれぞれ示す。
次に作用を説明する。
エンジンのアイドルまたは軽負荷時は、燃料噴
射ポンプ8から燃料圧送量も少なく、したがつて
このポンプレバー9と連動する絞弁作動用レバー
10を介して吸気通路6の絞弁7も、図示するよ
うに小開度に保持され、吸気量を絞り込む。
射ポンプ8から燃料圧送量も少なく、したがつて
このポンプレバー9と連動する絞弁作動用レバー
10を介して吸気通路6の絞弁7も、図示するよ
うに小開度に保持され、吸気量を絞り込む。
このため、主室1(副室3)に吸入される空気
量が減り、第2図にも示すように、モータリング
圧力(圧縮圧力)の特性Bもこの吸気充填効率の
低下に伴つて相対的に減少する。
量が減り、第2図にも示すように、モータリング
圧力(圧縮圧力)の特性Bもこの吸気充填効率の
低下に伴つて相対的に減少する。
したがつて、燃焼圧力もその最大値が特性Bo
で示すように低下する。アイドル時や軽負荷時の
騒音はこの圧力上昇によるピストン打音であるか
ら、圧力が下がれば打音も低下して騒音も相対的
に減少する。
で示すように低下する。アイドル時や軽負荷時の
騒音はこの圧力上昇によるピストン打音であるか
ら、圧力が下がれば打音も低下して騒音も相対的
に減少する。
しかし、このように圧縮圧力が下がれば、自己
着火性は悪化し着火不安定になる。
着火性は悪化し着火不安定になる。
この着火を助けるために放電電極5による放電
点火が行われるのであり、吸気絞弁7の絞り込み
により、絞弁下流の負圧が所定値以上に強まる
と、これを吸入負圧スイツチ14が感知して高電
圧電源15を作動させる。
点火が行われるのであり、吸気絞弁7の絞り込み
により、絞弁下流の負圧が所定値以上に強まる
と、これを吸入負圧スイツチ14が感知して高電
圧電源15を作動させる。
点火コイル18からエンジン回転に同期して高
電圧パルスが、燃料噴射弁4による燃料の噴射直
後に電極5に供給され、燃料の自着火を補助し、
安定した着火、燃焼を実現する。
電圧パルスが、燃料噴射弁4による燃料の噴射直
後に電極5に供給され、燃料の自着火を補助し、
安定した着火、燃焼を実現する。
したがつて、アイドル、軽負荷時でもデイーゼ
ルノツクなどの不整燃焼が起こりにくく、燃焼騒
音や振動の低減がはかれるのである。
ルノツクなどの不整燃焼が起こりにくく、燃焼騒
音や振動の低減がはかれるのである。
なお、上記放電パルスは燃料噴射直後に1回だ
け発振する他、例えば1KHz程度の周波数をもつ
高電圧パルスを燃料噴射後に所定の期間、あるい
は常時点火栓5に印加するようにしてもよい。
け発振する他、例えば1KHz程度の周波数をもつ
高電圧パルスを燃料噴射後に所定の期間、あるい
は常時点火栓5に印加するようにしてもよい。
燃料噴射ポンプ8のポンプレバー9が図中右方
へと回動し、エンジン負荷が増加すると、これに
連動して絞弁作動レバー10が回転し吸気絞弁7
が全開(または全開に近づき)、吸入負圧が減少
する。
へと回動し、エンジン負荷が増加すると、これに
連動して絞弁作動レバー10が回転し吸気絞弁7
が全開(または全開に近づき)、吸入負圧が減少
する。
この結果、吸入負圧スイツチ14がオフとな
り、点火回路15からの高電圧パルスの供給が停
止し、放電電極5は放電点火を停止して通常のデ
イーゼル機関と全く同様に自己着火により燃焼が
行われる。(第2図のA,Aoはこのときのモータ
リング圧力と燃焼圧力のそれぞれの特性を示
す。) 以上説明したように本考案によれば、機関のア
イドル時や軽負荷時に吸気通路を絞つて吸気充填
効率を下げ、これと同時に燃焼室内で放電点火す
るようにしたので、デイーゼル機関のアイドル、
軽負荷時の着火、燃焼不安定を招くことなく燃焼
騒音や振動を著しく低減できるという効果が得ら
れる。
り、点火回路15からの高電圧パルスの供給が停
止し、放電電極5は放電点火を停止して通常のデ
イーゼル機関と全く同様に自己着火により燃焼が
行われる。(第2図のA,Aoはこのときのモータ
リング圧力と燃焼圧力のそれぞれの特性を示
す。) 以上説明したように本考案によれば、機関のア
イドル時や軽負荷時に吸気通路を絞つて吸気充填
効率を下げ、これと同時に燃焼室内で放電点火す
るようにしたので、デイーゼル機関のアイドル、
軽負荷時の着火、燃焼不安定を招くことなく燃焼
騒音や振動を著しく低減できるという効果が得ら
れる。
なお、本考案は副室付デイーゼル機関以外のも
の、例えばピストン燃焼室をもつ直噴式デイーゼ
ル機関など各種デイーゼル機関に適用できる。
の、例えばピストン燃焼室をもつ直噴式デイーゼ
ル機関など各種デイーゼル機関に適用できる。
第1図は本考案の実施例を示す概略構成図、第
2図は燃焼室内圧力特性図である。 1……主室、3……副室、4……燃料噴射弁、
5……放電電極(点火栓)、6……吸気通路、7
……吸気絞弁、8……燃料噴射ポンプ、9……ポ
ンプレバー、14……吸入負圧スイツチ、15…
…高電圧電源。
2図は燃焼室内圧力特性図である。 1……主室、3……副室、4……燃料噴射弁、
5……放電電極(点火栓)、6……吸気通路、7
……吸気絞弁、8……燃料噴射ポンプ、9……ポ
ンプレバー、14……吸入負圧スイツチ、15…
…高電圧電源。
Claims (1)
- 燃焼室に燃料噴射弁を備え、圧縮上死点付近で
噴射される燃料を自己着火するようにしたデイー
ゼル機関において、吸気通路にアイドル、軽負荷
時に吸気を絞る絞弁を設ける一方、燃焼室に放電
電極を設け、この放電電極にすくなくともアイド
ル、軽負荷時に高電圧パルスを印加する高電圧電
源を備えたことを特徴とするデイーゼル機関。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980113686U JPS622264Y2 (ja) | 1980-08-11 | 1980-08-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980113686U JPS622264Y2 (ja) | 1980-08-11 | 1980-08-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5736319U JPS5736319U (ja) | 1982-02-25 |
| JPS622264Y2 true JPS622264Y2 (ja) | 1987-01-20 |
Family
ID=29474692
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980113686U Expired JPS622264Y2 (ja) | 1980-08-11 | 1980-08-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS622264Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58165551A (ja) * | 1982-03-26 | 1983-09-30 | Nissan Motor Co Ltd | デイ−ゼルエンジンの振動低減装置 |
| JPS58166104A (ja) * | 1982-03-27 | 1983-10-01 | Kayaba Ind Co Ltd | 方向制御弁 |
| JPS646956Y2 (ja) * | 1985-09-03 | 1989-02-23 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4096841A (en) * | 1976-06-10 | 1978-06-27 | General Motors Corporation | Ignition system for use with fuel injected-spark ignited internal combustion engines |
| JPS5399111A (en) * | 1977-02-10 | 1978-08-30 | Nippon Soken Inc | Running method and running control apparatus for multicylinder high tension ignition engine |
-
1980
- 1980-08-11 JP JP1980113686U patent/JPS622264Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5736319U (ja) | 1982-02-25 |
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