JPS6222694B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6222694B2 JPS6222694B2 JP11332778A JP11332778A JPS6222694B2 JP S6222694 B2 JPS6222694 B2 JP S6222694B2 JP 11332778 A JP11332778 A JP 11332778A JP 11332778 A JP11332778 A JP 11332778A JP S6222694 B2 JPS6222694 B2 JP S6222694B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- punch
- burring
- hole
- metal plate
- die
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Punching Or Piercing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は金属板のバーリング加工方法に関す
る。
る。
一般に電子部品などの電極には、0.5以下の厚
さを有する金属薄板がそのまま或いはバーリング
加工されたものが使用されている。即ち、例えば
ブラウン管における電子銃は0.25〜0.5mm程度の
肉厚をもつた有底角筒状、或いは板状有孔電極を
複数個同軸上に並列配置している。このうち第3
及び第4格子電極は、その底面中心には電子ビー
ムが通過し、主レンズを構成するところで5〜7
φmmの孔が穿設され、特性上孔縁部はバーリング
加工が施されている。このような加工をするに
は、通常、有底角筒或いは第1図に示すように板
状部品即ち金属板1へバーリング前に下孔2を設
け、又球面状(又は凹状)など肉の過不足をおぎ
なうこともある。そして第2図に示すように、金
属板1を透孔3,4を有するダイ5と押え板6で
挾持し、押え板6の方からポンチ7を金属板1の
下孔2に押入して矢印方向に進めれば、第3図に
示すように下孔2に沿つて孔縁部がバーリング加
工され筒状部8が形成される。しかし通常の薄板
のバーリング加工では大幅に孔拡大させることは
可成り難しいとされている。ステンレス材でも硬
度が低く、C含有量が少なく、結晶粒の大きいも
のほど加工性は良いが、限界がある。
さを有する金属薄板がそのまま或いはバーリング
加工されたものが使用されている。即ち、例えば
ブラウン管における電子銃は0.25〜0.5mm程度の
肉厚をもつた有底角筒状、或いは板状有孔電極を
複数個同軸上に並列配置している。このうち第3
及び第4格子電極は、その底面中心には電子ビー
ムが通過し、主レンズを構成するところで5〜7
φmmの孔が穿設され、特性上孔縁部はバーリング
加工が施されている。このような加工をするに
は、通常、有底角筒或いは第1図に示すように板
状部品即ち金属板1へバーリング前に下孔2を設
け、又球面状(又は凹状)など肉の過不足をおぎ
なうこともある。そして第2図に示すように、金
属板1を透孔3,4を有するダイ5と押え板6で
挾持し、押え板6の方からポンチ7を金属板1の
下孔2に押入して矢印方向に進めれば、第3図に
示すように下孔2に沿つて孔縁部がバーリング加
工され筒状部8が形成される。しかし通常の薄板
のバーリング加工では大幅に孔拡大させることは
可成り難しいとされている。ステンレス材でも硬
度が低く、C含有量が少なく、結晶粒の大きいも
のほど加工性は良いが、限界がある。
この発明は上記従来の欠点を除去した金属板の
バーリング加工方法を提供することを目的とす
る。
バーリング加工方法を提供することを目的とす
る。
以下、図面を参照してこの発明の一実施例を詳
細に説明する。この発明のバーリング加工方法は
第4図に示すように構成され、ポンチ9、ダイ1
0、押え板11を用いる。即ち、ポンチ9は第5
図にも示すように円柱状にして径大部9aと、こ
の径大部9aに続くテーパー部9bと、このテー
パー部9bに続く径小部9cとからなつており、
径大部9aの径は穿つべき孔の内径に対応してい
る。そして第5図から明らかなように径大部9a
の端部、径小部9cの端部には段差部が形成さ
れ、径大部9aとテーパー部9bの間、及びテー
パー部9bと径小部9cの間にもRが付いてい
る。一方、ダイ10には前記ポンチ9に対応して
透孔12が形成されているが、この透孔12は径
大部12a、テーパー部12b、径小部12cか
らなつており、それぞれポンチ9に対応してい
る。更に押え板11にはポンチ9の径大部9aに
対応して透孔13が穿たれている。
細に説明する。この発明のバーリング加工方法は
第4図に示すように構成され、ポンチ9、ダイ1
0、押え板11を用いる。即ち、ポンチ9は第5
図にも示すように円柱状にして径大部9aと、こ
の径大部9aに続くテーパー部9bと、このテー
パー部9bに続く径小部9cとからなつており、
径大部9aの径は穿つべき孔の内径に対応してい
る。そして第5図から明らかなように径大部9a
の端部、径小部9cの端部には段差部が形成さ
れ、径大部9aとテーパー部9bの間、及びテー
パー部9bと径小部9cの間にもRが付いてい
る。一方、ダイ10には前記ポンチ9に対応して
透孔12が形成されているが、この透孔12は径
大部12a、テーパー部12b、径小部12cか
らなつており、それぞれポンチ9に対応してい
る。更に押え板11にはポンチ9の径大部9aに
対応して透孔13が穿たれている。
さて、上記のような治具を用いて金属板1に所
定のバーリング加工を施すには、第4図に示すよ
うに予めポンチ9の径小部9cに対応する下孔2
を有する金属板1をダイ10と押え板11とによ
り挾持する。そしてポンチ9を押え板11の透孔
13を通つて金属板1の下孔2に挿入する。この
状態でポンチ9を矢印方向に進めると金属板1は
前方方向に押出し加工されるとほぼ同時にバーリ
ング加工され、下孔2に沿つて所定内径の筒状部
8が形成される。上記の場合、ダイ10に大きな
圧力が作用するため、先ずポンチ9の径小部9c
及びテーパー部9bにてバーリング加工し、それ
に追従し即押出し加工を行なうように2次加工を
させている。すなわちバーリングに続く2次加工
は段差部により圧縮による押出し加工が行われ、
ポンチ進行方向の力に対し、ダイ側への側圧はか
なり小となり隣接するダイ間の幅を狭めることが
できる。尚、ダイ10の透孔12の径小部12c
は、ポンチ9とダイ10の片寄りを防ぐためのも
ので、ガイドの役割を果している。
定のバーリング加工を施すには、第4図に示すよ
うに予めポンチ9の径小部9cに対応する下孔2
を有する金属板1をダイ10と押え板11とによ
り挾持する。そしてポンチ9を押え板11の透孔
13を通つて金属板1の下孔2に挿入する。この
状態でポンチ9を矢印方向に進めると金属板1は
前方方向に押出し加工されるとほぼ同時にバーリ
ング加工され、下孔2に沿つて所定内径の筒状部
8が形成される。上記の場合、ダイ10に大きな
圧力が作用するため、先ずポンチ9の径小部9c
及びテーパー部9bにてバーリング加工し、それ
に追従し即押出し加工を行なうように2次加工を
させている。すなわちバーリングに続く2次加工
は段差部により圧縮による押出し加工が行われ、
ポンチ進行方向の力に対し、ダイ側への側圧はか
なり小となり隣接するダイ間の幅を狭めることが
できる。尚、ダイ10の透孔12の径小部12c
は、ポンチ9とダイ10の片寄りを防ぐためのも
ので、ガイドの役割を果している。
この発明のバーリング加工方法は上記説明及び
図示のように構成されているので、同一ピツチ間
でのバーリング高さを従来の2倍以上にすること
ができ、ダイ強度として問題となるブリツチはほ
ぼ板厚程度まで可能となつた。即ち、板厚とダイ
の割れ発生限界のブリツヂ幅との関係を示すと第
6図のようになり、実線が本実施例であり、破線
が従来である。
図示のように構成されているので、同一ピツチ間
でのバーリング高さを従来の2倍以上にすること
ができ、ダイ強度として問題となるブリツチはほ
ぼ板厚程度まで可能となつた。即ち、板厚とダイ
の割れ発生限界のブリツヂ幅との関係を示すと第
6図のようになり、実線が本実施例であり、破線
が従来である。
尚、上記実施例では孔を1つだけ穿つ場合につ
いで述べたが、第7図に示すようなインライン型
電子銃に用いる電極14で3個の電子ビーム通過
孔15,16,17を形成する場合には、第8図
に示すように並列ポンチ18を用いればよい。こ
の場合、ポンチ間隔つまり穿たれる孔間隔(ブリ
ツヂ幅)は板厚まで可能である。この並列ポンチ
方式のダイ割れ防止として、第9図に示すように
ポンチ19に特徴をもたせバーリング効果を向上
させることができる。即ち、バーリング加工中に
ダイに大きな圧力が作用すると、ダイ割れ現象が
生じる。それらを防止するには、第9図に示すよ
うにポンチ19にバーリング内径を確保するに必
要な0.5〜1.0mmのストレート部19aを有し、そ
の上部角19bにはRをもたせ、ストレート部1
9aに続く部分19cにはテーパー又は段差を設
けることにより、材料の押し出し効果が得られ円
周方向の圧力が軽減されダイ割れを防止できる。
いで述べたが、第7図に示すようなインライン型
電子銃に用いる電極14で3個の電子ビーム通過
孔15,16,17を形成する場合には、第8図
に示すように並列ポンチ18を用いればよい。こ
の場合、ポンチ間隔つまり穿たれる孔間隔(ブリ
ツヂ幅)は板厚まで可能である。この並列ポンチ
方式のダイ割れ防止として、第9図に示すように
ポンチ19に特徴をもたせバーリング効果を向上
させることができる。即ち、バーリング加工中に
ダイに大きな圧力が作用すると、ダイ割れ現象が
生じる。それらを防止するには、第9図に示すよ
うにポンチ19にバーリング内径を確保するに必
要な0.5〜1.0mmのストレート部19aを有し、そ
の上部角19bにはRをもたせ、ストレート部1
9aに続く部分19cにはテーパー又は段差を設
けることにより、材料の押し出し効果が得られ円
周方向の圧力が軽減されダイ割れを防止できる。
又、上記実施例においてポンチとダイを逆にし
てもよいし、ポンチの形状を変えることによつて
ダイ割れ防止を図ることができる。
てもよいし、ポンチの形状を変えることによつて
ダイ割れ防止を図ることができる。
以上説明したようにこの発明によれば、実用的
価値大なる金属板のバーリング加工方法を提供す
ることができる。
価値大なる金属板のバーリング加工方法を提供す
ることができる。
第1図はバーリング加工を施すべき金属板を示
す斜視図、第2図は従来のバーリング加工方法を
示す断面図、第3図はバーリング加工を施された
金属板を示す斜視図、第4図はこの発明の一実施
例に係るバーリング加工方法を示す断面図、第5
図は第4図のバーリング加工方法で用いるポンチ
を示す断面図、第6図は従来及びこの発明のバー
リング加工方法におけるバーリング限界特性を示
す特性曲線図、第7図はバーリング加工により複
数の筒状部を形成した金属板を示す斜視図、第8
図及び第9図はこの発明の変形例を示す断面図、
側面図である。 1……金属板、2……下孔、8……筒状部、9
……ポンチ、9a……径大部、9b……テーパー
部、9c……径小部、10……ダイ、11……押
え板、12……透孔。
す斜視図、第2図は従来のバーリング加工方法を
示す断面図、第3図はバーリング加工を施された
金属板を示す斜視図、第4図はこの発明の一実施
例に係るバーリング加工方法を示す断面図、第5
図は第4図のバーリング加工方法で用いるポンチ
を示す断面図、第6図は従来及びこの発明のバー
リング加工方法におけるバーリング限界特性を示
す特性曲線図、第7図はバーリング加工により複
数の筒状部を形成した金属板を示す斜視図、第8
図及び第9図はこの発明の変形例を示す断面図、
側面図である。 1……金属板、2……下孔、8……筒状部、9
……ポンチ、9a……径大部、9b……テーパー
部、9c……径小部、10……ダイ、11……押
え板、12……透孔。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 それぞれ透孔を有するダイと押え板とによ
り、予め下孔を穿つた金属板を挟持し、ポンチを
前記押え板の透孔を通つて金属板の下孔に挿入
し、更にポンチを加圧して前記下孔に沿つて筒状
部を形成する金属板のバーリング加工方法におい
て、前記ポンチは円柱状にして径大部とこの径大
部に続くテーパ部との間に形成される段部と前記
テーパ部に続く径小部からなり、前記ダイの透孔
はポンチの形状にほぼ対応して形成され、このポ
ンチとダイの複数対を隣接して用いて前記金属板
を前方方向に押出し加工を行うことにより複数の
バーリング加工部を形成することを特徴とする金
属板のバーリング加工方法。 2 前記ポンチは径大部とテーパー部の間、及び
段差部とテーパー部の間、テーパー部と径小部の
間がそれぞれRが付いていることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の金属板のバーリング加
工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11332778A JPS5540073A (en) | 1978-09-14 | 1978-09-14 | Burring work method of metallic plate |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11332778A JPS5540073A (en) | 1978-09-14 | 1978-09-14 | Burring work method of metallic plate |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5540073A JPS5540073A (en) | 1980-03-21 |
| JPS6222694B2 true JPS6222694B2 (ja) | 1987-05-19 |
Family
ID=14609420
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11332778A Granted JPS5540073A (en) | 1978-09-14 | 1978-09-14 | Burring work method of metallic plate |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5540073A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56136923A (en) * | 1980-03-28 | 1981-10-26 | Nhk Spring Co Ltd | Hardening method for plate spring |
| JPS5780901A (en) * | 1980-11-07 | 1982-05-20 | Topy Ind Ltd | Manufacture of automobile wheel disc |
| US5606888A (en) * | 1995-07-14 | 1997-03-04 | The Whitaker Corp. | Method of forming relatively hard materials |
-
1978
- 1978-09-14 JP JP11332778A patent/JPS5540073A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5540073A (en) | 1980-03-21 |
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