JPS62233760A - 複合分析トレイ及び分析方法 - Google Patents
複合分析トレイ及び分析方法Info
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- JPS62233760A JPS62233760A JP7416186A JP7416186A JPS62233760A JP S62233760 A JPS62233760 A JP S62233760A JP 7416186 A JP7416186 A JP 7416186A JP 7416186 A JP7416186 A JP 7416186A JP S62233760 A JPS62233760 A JP S62233760A
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- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、各種の分析試験に用いられる分析トレイ及び
それを使用した分析方法に関する。本発明は9%に免疫
試薬試験等に用いられて、上面に多数個の試薬穴を有す
る下層トレイ板と、この下層トレイ板の上面全体を掩蓋
できる上層トレイ板とよりなる複合分析トレイ及びそれ
を使用した分析方法に関する。
それを使用した分析方法に関する。本発明は9%に免疫
試薬試験等に用いられて、上面に多数個の試薬穴を有す
る下層トレイ板と、この下層トレイ板の上面全体を掩蓋
できる上層トレイ板とよりなる複合分析トレイ及びそれ
を使用した分析方法に関する。
従来において、抗原あるいは抗体を試験分析する方法と
して免疫試薬試験がある。この試験の主流をなすものの
一つとして、多数個の試薬穴を上面に有する分析トレイ
の各試薬穴の内壁面に試薬を直接塗布する方法がある。
して免疫試薬試験がある。この試験の主流をなすものの
一つとして、多数個の試薬穴を上面に有する分析トレイ
の各試薬穴の内壁面に試薬を直接塗布する方法がある。
この従来の方法について、第3図〜第6図を参照しなが
ら説明する:まず、第3図は、従来例に用いられている
ものとほぼ同じ96ホ一ル分析トレイを示す平面図、第
4図はその側面図で、破線部分は各試薬穴21の様態を
図示している。また、分析トレイ2の上面には、第3図
で図示されるように、周辺四方の額縁状フレーム部分2
0を除いて、基盤月割にカップ状の試薬穴21が相互に
114接して、前後方向に各8個左右方向に各12個の
合計96個設けられている。
ら説明する:まず、第3図は、従来例に用いられている
ものとほぼ同じ96ホ一ル分析トレイを示す平面図、第
4図はその側面図で、破線部分は各試薬穴21の様態を
図示している。また、分析トレイ2の上面には、第3図
で図示されるように、周辺四方の額縁状フレーム部分2
0を除いて、基盤月割にカップ状の試薬穴21が相互に
114接して、前後方向に各8個左右方向に各12個の
合計96個設けられている。
上記のような多孔敲の分析トレイ2において、まず各試
薬穴21の内壁に試薬を塗布し、次いでこの試薬塗布試
薬穴21のそれぞれに試験分析材料となる液体試料、例
えば血液または他の試薬等を加えて免疫反応を進行させ
る。その後、試薬穴21中の液体試料を吸取シ除去する
と共に、洗浄を実施し、試薬穴21の内壁に残された反
応生成物により結果を測定分析する。
薬穴21の内壁に試薬を塗布し、次いでこの試薬塗布試
薬穴21のそれぞれに試験分析材料となる液体試料、例
えば血液または他の試薬等を加えて免疫反応を進行させ
る。その後、試薬穴21中の液体試料を吸取シ除去する
と共に、洗浄を実施し、試薬穴21の内壁に残された反
応生成物により結果を測定分析する。
さらに、多孔型の分析トレイ2は、その−変形例として
、第5図及び第6図に示すように、左右方向に12個の
試薬穴21が1列となって連接され、かつ列の両端部に
それぞれ取付は耳片211及び212が延設された分割
型の分析トレイであってもよい、第5図はかかる分析ト
レイの試薬大判の平面図、そして第6図は第5図の試薬
大判の側面図である(図の破線部分は内壁面を図示して
いる)。図中、213は固定用の取付はビスを示し、2
14はそのビス213のだめのビス孔である。
、第5図及び第6図に示すように、左右方向に12個の
試薬穴21が1列となって連接され、かつ列の両端部に
それぞれ取付は耳片211及び212が延設された分割
型の分析トレイであってもよい、第5図はかかる分析ト
レイの試薬大判の平面図、そして第6図は第5図の試薬
大判の側面図である(図の破線部分は内壁面を図示して
いる)。図中、213は固定用の取付はビスを示し、2
14はそのビス213のだめのビス孔である。
従って、96ホ一ル分析トレイ2においては、前記した
ような試薬大判が8列並置されることになる。なお1分
割型の分析トレイには、前後方向に1列8個の試薬穴2
1を連接した試薬大判を、12列並置したものもある(
図示せず)。
ような試薬大判が8列並置されることになる。なお1分
割型の分析トレイには、前後方向に1列8個の試薬穴2
1を連接した試薬大判を、12列並置したものもある(
図示せず)。
ところが、上述のような免疫試薬試験において、各試薬
穴の内壁面に塗布できる試薬は通常1種類だけに限定さ
れるために、1つの試薬穴においては、1回に1種類の
免疫試薬試験しか実行することができない。従って、多
種類にわたる免疫試薬試験を行う必要がある場合には、
洗浄の手間も営めて、相当煩雑な作業となってくる。さ
らには、前記したカップ状の試薬穴の内壁面は、一般に
均一な面として形成された上に、うわ薬などの塗装によ
りガラス光沢を施してなるため、試薬の付着率が悪く、
時には試薬が球状にはじかれて局部に集中してしまうこ
とがある。このように、従来の分析トレイでは、塗布効
果の向上が期待されるうえに、ミクロ的に言うと、反応
に提供できる壁面表面積が小さいものに限定されている
ので、試料及び試薬の反応を十分に引出せず、また反応
に要する時間も長いものになっている。
穴の内壁面に塗布できる試薬は通常1種類だけに限定さ
れるために、1つの試薬穴においては、1回に1種類の
免疫試薬試験しか実行することができない。従って、多
種類にわたる免疫試薬試験を行う必要がある場合には、
洗浄の手間も営めて、相当煩雑な作業となってくる。さ
らには、前記したカップ状の試薬穴の内壁面は、一般に
均一な面として形成された上に、うわ薬などの塗装によ
りガラス光沢を施してなるため、試薬の付着率が悪く、
時には試薬が球状にはじかれて局部に集中してしまうこ
とがある。このように、従来の分析トレイでは、塗布効
果の向上が期待されるうえに、ミクロ的に言うと、反応
に提供できる壁面表面積が小さいものに限定されている
ので、試料及び試薬の反応を十分に引出せず、また反応
に要する時間も長いものになっている。
本発明は以上のような従来の技術の問題点を解決しよう
とするもので、改良された分析トレイとそれを使用した
分析方法を提供することを目的とするO 〔問題点を解決するための手段〕 上記した問題点は、本発明の1つの面によれば、多数個
の試薬穴を上面に有する下層トレイ板と、該下層トレイ
板の試薬穴に対応する位置に配された、それぞれ下方に
突出しかつそれぞれ少なくとも1つのテスト表面を有す
る多数個の試薬部を下面に有する上層トレイ板とからな
り、かつ前記下j−トレイ板の試薬穴のそれぞれに前記
−上層トレイ板の対応試薬部を嵌入して前記下層トレイ
板の全体を前記上層トレイ板で掩蓋可能であることを特
徴とする複合分析トレイによって解決することができる
。
とするもので、改良された分析トレイとそれを使用した
分析方法を提供することを目的とするO 〔問題点を解決するための手段〕 上記した問題点は、本発明の1つの面によれば、多数個
の試薬穴を上面に有する下層トレイ板と、該下層トレイ
板の試薬穴に対応する位置に配された、それぞれ下方に
突出しかつそれぞれ少なくとも1つのテスト表面を有す
る多数個の試薬部を下面に有する上層トレイ板とからな
り、かつ前記下j−トレイ板の試薬穴のそれぞれに前記
−上層トレイ板の対応試薬部を嵌入して前記下層トレイ
板の全体を前記上層トレイ板で掩蓋可能であることを特
徴とする複合分析トレイによって解決することができる
。
本発明による複合分ur )レイにおいて用いられる下
層トレイ板の好ましい一例は、外形的にみて、先に従来
の技術の項で説明した分析トレイ(第3図〜第6図)と
#1ぼ同じ形態をとり得るというものの、該下層トレイ
板の試薬穴の内壁面がその底面中央部位を除いて艶消し
面を有していることが好ましい。この艶消し面は特に好
ましくは艶消し微粒面であり、但し、その微粒子の粒度
は特に限定されない。
層トレイ板の好ましい一例は、外形的にみて、先に従来
の技術の項で説明した分析トレイ(第3図〜第6図)と
#1ぼ同じ形態をとり得るというものの、該下層トレイ
板の試薬穴の内壁面がその底面中央部位を除いて艶消し
面を有していることが好ましい。この艶消し面は特に好
ましくは艶消し微粒面であり、但し、その微粒子の粒度
は特に限定されない。
同様に、本発明の複合分析トレイの上層トレイ板の試薬
部のテスト表面もまた上記下層トレイ板の試薬穴と同じ
く艶消し微粒面とすることが好ましい。例えば、前記上
層トレイ板の試薬部をそれぞれ上下いずれか一方の端面
が開口した中空の突出体から構成し、そして前記テスト
表面を外周面及び内周面の2テスト&面に分離すること
ができる。また、上層トレイ板の試薬部をそれぞれ充実
の突出体、例えば棒状突出体とし、その外周面をテスト
表面となすことができる。
部のテスト表面もまた上記下層トレイ板の試薬穴と同じ
く艶消し微粒面とすることが好ましい。例えば、前記上
層トレイ板の試薬部をそれぞれ上下いずれか一方の端面
が開口した中空の突出体から構成し、そして前記テスト
表面を外周面及び内周面の2テスト&面に分離すること
ができる。また、上層トレイ板の試薬部をそれぞれ充実
の突出体、例えば棒状突出体とし、その外周面をテスト
表面となすことができる。
複合分析トレイの上層トレイ板の試薬部は、本発明の好
ましい態様によれば、それぞれそれらの中間に介在せる
連接部を介して相互に連結されている。このような試薬
部相互の連結は、四方六方に平面的に拡大してネット状
に連結された試薬部を形成してもよく、さもなければ、
所定の一方向に、例えば上層トレイ板の上面に関して前
後方向、左右方向、斜め方向(対角方向等)に延在して
いてもよい。さらに、前記のようにして試薬部の相互の
連結により形成された試薬部列がそれぞれ上層トレイ板
の周縁部に形成されたフレームで終端しており、各試薬
部列の終端フレーム部分が隣接する試薬部列の終端フレ
ーム部分とそれらの中間に介在せる連接部を介して相互
に連結されていてもよい。
ましい態様によれば、それぞれそれらの中間に介在せる
連接部を介して相互に連結されている。このような試薬
部相互の連結は、四方六方に平面的に拡大してネット状
に連結された試薬部を形成してもよく、さもなければ、
所定の一方向に、例えば上層トレイ板の上面に関して前
後方向、左右方向、斜め方向(対角方向等)に延在して
いてもよい。さらに、前記のようにして試薬部の相互の
連結により形成された試薬部列がそれぞれ上層トレイ板
の周縁部に形成されたフレームで終端しており、各試薬
部列の終端フレーム部分が隣接する試薬部列の終端フレ
ーム部分とそれらの中間に介在せる連接部を介して相互
に連結されていてもよい。
本発明の好ましい態様によれば、試薬部間、試薬部−終
端フレーム部分間、そして終端フレーム部分間を相互に
連結する連接部は、それぞれ、切り離し可能であること
が好ましい。−例をあげれば、連接部に肉薄となったく
びれ又は切欠きあるいは切込み溝を形成し、この部分を
切り離すことができる。このように連接部が切り離し可
能であると、反応又は測定の必要に応じて上層トレイ板
を所定数の試薬部°を有する分割片に分離して、それぞ
れの分割片を任意な分析試験に供することができる。
端フレーム部分間、そして終端フレーム部分間を相互に
連結する連接部は、それぞれ、切り離し可能であること
が好ましい。−例をあげれば、連接部に肉薄となったく
びれ又は切欠きあるいは切込み溝を形成し、この部分を
切り離すことができる。このように連接部が切り離し可
能であると、反応又は測定の必要に応じて上層トレイ板
を所定数の試薬部°を有する分割片に分離して、それぞ
れの分割片を任意な分析試験に供することができる。
上記した問題点は、本発明のもう1つの面によれば、本
発明の複合分析トレイを使用することによって、換言す
れば、下記の工程: 多数個の試薬穴を上面に有する下層トレイ板の各試薬穴
の内壁面に試薬を塗布するとともに、前記下層トレイ板
の試薬穴に対応する位置に配された、それぞれ下方に突
出しかつそれぞれ少なくとも1つのテスト表面を有する
多数個の試薬部を下面に肩する上層トレイ板のテスト表
面に前記下層トレイ板の試薬穴に塗布の試薬と同一もし
くは異なる種類の試薬を塗布し、 前記下層トレイ板上に前記上層トレイ板を、前記下層ト
レイ板の試薬穴のそれぞれにその試薬穴に対応する前記
上層トレイ板の試薬部を嵌入して一体的に被装し、 前記試薬穴のそれぞれに被分析液体試料を滴入し、 前記試薬穴及びそれに嵌入せる試薬部のそれぞれのテス
ト表面の試薬と試料との反応の完了後、前記テスト表面
を洗浄し、そして 洗浄後のテスト表面を引き続く分析試験に供することを
特徴とする分析方法によって解決することができる。
発明の複合分析トレイを使用することによって、換言す
れば、下記の工程: 多数個の試薬穴を上面に有する下層トレイ板の各試薬穴
の内壁面に試薬を塗布するとともに、前記下層トレイ板
の試薬穴に対応する位置に配された、それぞれ下方に突
出しかつそれぞれ少なくとも1つのテスト表面を有する
多数個の試薬部を下面に肩する上層トレイ板のテスト表
面に前記下層トレイ板の試薬穴に塗布の試薬と同一もし
くは異なる種類の試薬を塗布し、 前記下層トレイ板上に前記上層トレイ板を、前記下層ト
レイ板の試薬穴のそれぞれにその試薬穴に対応する前記
上層トレイ板の試薬部を嵌入して一体的に被装し、 前記試薬穴のそれぞれに被分析液体試料を滴入し、 前記試薬穴及びそれに嵌入せる試薬部のそれぞれのテス
ト表面の試薬と試料との反応の完了後、前記テスト表面
を洗浄し、そして 洗浄後のテスト表面を引き続く分析試験に供することを
特徴とする分析方法によって解決することができる。
本発明方法において、それぞれのテスト表面で少なくと
も1種類の分析試験を行なうことができる。また、上層
トレイ板をその洗浄後に所定数の試薬部を有する分割片
に切り離し、それぞれの分割片をそれに所望の分析試験
に供することができる。
も1種類の分析試験を行なうことができる。また、上層
トレイ板をその洗浄後に所定数の試薬部を有する分割片
に切り離し、それぞれの分割片をそれに所望の分析試験
に供することができる。
なお、以下、特に免疫試薬試験を参照しながら本発明の
複合分析トレイ及び分析方法を説明するが、その他の試
験、そして図示以外の分析トレイについても本発明を有
効に適用しうろことを理解されたい。
複合分析トレイ及び分析方法を説明するが、その他の試
験、そして図示以外の分析トレイについても本発明を有
効に適用しうろことを理解されたい。
以下j゛白
〔作用〕
本発明の分析トレイは、多数個の試薬穴を上面に有する
下層トレイ板と、この下層トレイ板全体を上方から掩蓋
でき、かつ下層トレイ板上面の各試薬穴に対応して、そ
れぞれ下方向に多数個の試薬部を突設してなる上層トレ
イ板とからなる複合分析トレイであるため、下層トレイ
板上面の試薬穴とこれに対応する上層トレイ板の試薬部
とによって、少くとも2f@類以上の試薬塗布が可能な
テスト表面を構成していると共に、上層トレイ板におい
て、各試薬部間及び周辺縁部に形成されたフレーム中に
介設された連接部に、くびれ、切欠き又は切込み溝のよ
うな切り離し部分を形成して、反応または測定の必要に
応じて、切断分割して使用できるようにしてなる。また
、前記試薬穴の内壁面及び試薬部のテスト表面はそれぞ
れ適当な粒度の艶消し微粒面となっているので、試薬等
の均一的な塗布が容易であると共に、ミクロ的には、反
応に提供できる表面積を著しく拡大することができる。
下層トレイ板と、この下層トレイ板全体を上方から掩蓋
でき、かつ下層トレイ板上面の各試薬穴に対応して、そ
れぞれ下方向に多数個の試薬部を突設してなる上層トレ
イ板とからなる複合分析トレイであるため、下層トレイ
板上面の試薬穴とこれに対応する上層トレイ板の試薬部
とによって、少くとも2f@類以上の試薬塗布が可能な
テスト表面を構成していると共に、上層トレイ板におい
て、各試薬部間及び周辺縁部に形成されたフレーム中に
介設された連接部に、くびれ、切欠き又は切込み溝のよ
うな切り離し部分を形成して、反応または測定の必要に
応じて、切断分割して使用できるようにしてなる。また
、前記試薬穴の内壁面及び試薬部のテスト表面はそれぞ
れ適当な粒度の艶消し微粒面となっているので、試薬等
の均一的な塗布が容易であると共に、ミクロ的には、反
応に提供できる表面積を著しく拡大することができる。
次に、添付の図面に基づいて、本発明の好ましい一実施
例を説明する。
例を説明する。
第1図は、本発明による複合分析トレイの上層トレイ板
の平面図である。この図において、上層トレイ板1は、
周辺縁部に形成された額縁状のフレーム10を有すると
共に、このフレーム10によって囲まれた内側部分に該
トレイ板の平面に関して前後方向[8個、左右方向に1
2個、合計96個の基盤目割に規則正しく配設された試
薬部11を有する。本実施例においては、各試薬部11
を連接部12を介設して左右方向に一列ずつに連接して
なるので、試薬部110列は全体で8列形成されている
。また、図示しないけれども、必要に応じて、各試薬部
11を前後方向、対角方向等に一列に連接することもで
きる。
の平面図である。この図において、上層トレイ板1は、
周辺縁部に形成された額縁状のフレーム10を有すると
共に、このフレーム10によって囲まれた内側部分に該
トレイ板の平面に関して前後方向[8個、左右方向に1
2個、合計96個の基盤目割に規則正しく配設された試
薬部11を有する。本実施例においては、各試薬部11
を連接部12を介設して左右方向に一列ずつに連接して
なるので、試薬部110列は全体で8列形成されている
。また、図示しないけれども、必要に応じて、各試薬部
11を前後方向、対角方向等に一列に連接することもで
きる。
上層トレイ板1のフレーム10の左右の両辺は、左右方
向に12個ずつ連接された試薬穴の列8列に対応して、
それぞれ6個の終端フレーム片ずつに分割されてなると
共に、分割された各フレーム片間には連接部12が介設
されて、フレーム10の左右両辺をそれぞれ一体的に連
接している。
向に12個ずつ連接された試薬穴の列8列に対応して、
それぞれ6個の終端フレーム片ずつに分割されてなると
共に、分割された各フレーム片間には連接部12が介設
されて、フレーム10の左右両辺をそれぞれ一体的に連
接している。
第2図は第1図の■−■線に沿った断面図である。この
図と前記第1図から、各試薬部11は、上端開口部11
1と下端開口5112とを有する中空円筒形であり、か
つ、フレーム10を基準面として見れば、各試薬部11
は下方向へ突設された態様で成形されていることが判る
。また、円筒状をなした各試薬部11の内外2周壁面は
、その表面をそれぞれ適当な粒度の艶消し微粒面(図示
せず)としている。なお、本実施例では、各試薬部11
を図示の通りに上端開口部111と下端開口部112と
を有する中空円筒形としているけれども、必要に応じて
、上下端の一方のみを開口させた正立円筒形または倒立
円筒形としてもよく、また、各試薬部11を充実の棒状
体として成形することもできる。
図と前記第1図から、各試薬部11は、上端開口部11
1と下端開口5112とを有する中空円筒形であり、か
つ、フレーム10を基準面として見れば、各試薬部11
は下方向へ突設された態様で成形されていることが判る
。また、円筒状をなした各試薬部11の内外2周壁面は
、その表面をそれぞれ適当な粒度の艶消し微粒面(図示
せず)としている。なお、本実施例では、各試薬部11
を図示の通りに上端開口部111と下端開口部112と
を有する中空円筒形としているけれども、必要に応じて
、上下端の一方のみを開口させた正立円筒形または倒立
円筒形としてもよく、また、各試薬部11を充実の棒状
体として成形することもできる。
また、フレーム10より下方向にそれぞれ突設された各
試薬部11の内外周壁面は、それぞれ内側テスト表面1
13と外側テスト表面114とされると共に、これら内
外側テスト表面113及び114は前記の通りに適当な
粒度の艶消し微粒面(図示せず)とされている。
試薬部11の内外周壁面は、それぞれ内側テスト表面1
13と外側テスト表面114とされると共に、これら内
外側テスト表面113及び114は前記の通りに適当な
粒度の艶消し微粒面(図示せず)とされている。
各試薬部11は、隣接する試薬部11との間に連接部1
2を介設させて、互いに連接されている。
2を介設させて、互いに連接されている。
この連接部12は、第1図から明らかなように、そのほ
ぼ中央部位を上下辺より凹形にくびれたように切欠かれ
ている。また、フレーム10の左右両辺も、図示の通り
、各試薬部列の終端フレーム片間のほぼ中間位置におい
て、それぞれ切欠かれている。また、図示しないけれど
も、各連接部12上にその上下端にわたって凹溝形の切
込み溝を形成するようにすれば成形がより簡単となる。
ぼ中央部位を上下辺より凹形にくびれたように切欠かれ
ている。また、フレーム10の左右両辺も、図示の通り
、各試薬部列の終端フレーム片間のほぼ中間位置におい
て、それぞれ切欠かれている。また、図示しないけれど
も、各連接部12上にその上下端にわたって凹溝形の切
込み溝を形成するようにすれば成形がより簡単となる。
第3図及び第4図は、それぞれ、本発明による複合分析
トレイにおいて有用な下層トレイ板の平面図及び側面図
である。これらの図面において、下層トレイ板2は周辺
縁部が額縁状のフレーム20として形成されていると共
に、このフレーム20の内側には上端を開口となしたカ
ップ状の試薬穴21が、前記上層トレイ板lの下方向に
突設された多数個の各試薬部11を正確に嵌合する配置
で、基盤目割に規則正しく成形されている。各試薬穴2
1の内壁表面は底面中央部位をのぞいて適当な粒度の艶
消し微粒面(図示せず)とされている。なお、底面中央
部位を艶消し微粒面とじないのは、主として分光測定器
等により分光測定して結果を測定する時に、誤差が発生
しないようにするためである。
トレイにおいて有用な下層トレイ板の平面図及び側面図
である。これらの図面において、下層トレイ板2は周辺
縁部が額縁状のフレーム20として形成されていると共
に、このフレーム20の内側には上端を開口となしたカ
ップ状の試薬穴21が、前記上層トレイ板lの下方向に
突設された多数個の各試薬部11を正確に嵌合する配置
で、基盤目割に規則正しく成形されている。各試薬穴2
1の内壁表面は底面中央部位をのぞいて適当な粒度の艶
消し微粒面(図示せず)とされている。なお、底面中央
部位を艶消し微粒面とじないのは、主として分光測定器
等により分光測定して結果を測定する時に、誤差が発生
しないようにするためである。
第5図及び第6図は、それぞれ、第3図及び第4図に図
示した下層トレイ板2を、分割可能な構造とした時の基
礎的な構成単位となる試薬部列の平面図及び側面図であ
る。これらの図面から、下層トレイ板2の平面に関して
左右方向に1列に12個の試薬穴21が連接されてなる
と共に、この試薬部列の左右両端部に取付は耳片211
及び212がそれぞれ延設されてなることが現解される
。左端部より延設された取付は耳片211には、前記フ
レーム20に対する取付は手段であるビス213が螺合
されているビス孔214が付設されている。このような
試薬部列は、本実施例では、前後方向に8列並置されて
いるが、必要に応じて前後方向の1列8個の試薬穴21
0列を、左右方向に12列並置するように変更してもさ
しつかえない(図示せず)。
示した下層トレイ板2を、分割可能な構造とした時の基
礎的な構成単位となる試薬部列の平面図及び側面図であ
る。これらの図面から、下層トレイ板2の平面に関して
左右方向に1列に12個の試薬穴21が連接されてなる
と共に、この試薬部列の左右両端部に取付は耳片211
及び212がそれぞれ延設されてなることが現解される
。左端部より延設された取付は耳片211には、前記フ
レーム20に対する取付は手段であるビス213が螺合
されているビス孔214が付設されている。このような
試薬部列は、本実施例では、前後方向に8列並置されて
いるが、必要に応じて前後方向の1列8個の試薬穴21
0列を、左右方向に12列並置するように変更してもさ
しつかえない(図示せず)。
なお、上記のような分割型の下層トレイ板においても、
各試薬穴21の内壁表面は底面中央部位を除いて適当な
粒度の艶消し微粒面とされている。
各試薬穴21の内壁表面は底面中央部位を除いて適当な
粒度の艶消し微粒面とされている。
第7図は本発明による複合分析トレイの側面図で、多数
個の試薬穴21を上面に有する下層トレイ板2と、この
下層トレイ板2の上面全体を上方から掩蓋でき、かつ下
層トレイ板2上面の各試薬穴21に対応して、それぞれ
下方向に多数個の試薬部11を突設してなる上層トレイ
板1とが一体的に嵌合せしめられている。上層トレイ板
1の試薬部11は、第2図に図示されているように、内
周側に内側テスト表面113と外周側に外側テスト表面
114とをそれぞれ有している。上層トレイ板1の試薬
部11は、それぞれ下方向に突設されてなるので、下層
トレイ板2上面の各試薬穴21内にそれぞれ嵌合されて
いる。
個の試薬穴21を上面に有する下層トレイ板2と、この
下層トレイ板2の上面全体を上方から掩蓋でき、かつ下
層トレイ板2上面の各試薬穴21に対応して、それぞれ
下方向に多数個の試薬部11を突設してなる上層トレイ
板1とが一体的に嵌合せしめられている。上層トレイ板
1の試薬部11は、第2図に図示されているように、内
周側に内側テスト表面113と外周側に外側テスト表面
114とをそれぞれ有している。上層トレイ板1の試薬
部11は、それぞれ下方向に突設されてなるので、下層
トレイ板2上面の各試薬穴21内にそれぞれ嵌合されて
いる。
本発明に係る複合分析トレイは、例えば、次のようにし
て分析方法に使用することができる(第1図〜第8図参
照)。
て分析方法に使用することができる(第1図〜第8図参
照)。
第1ステツプ
前記下層トレイ板2の各試薬穴21の内壁面に試薬を塗
布し、また、前記上層トレイ板1の各試薬部11に少く
とも1面以上設けられたテスト表面113及び114に
、試薬穴21の試薬と同種または別種の試薬を塗布する
。
布し、また、前記上層トレイ板1の各試薬部11に少く
とも1面以上設けられたテスト表面113及び114に
、試薬穴21の試薬と同種または別種の試薬を塗布する
。
第2ステツグ
前記下層トレイ板2の上面に上層トレイ板1を、各試薬
穴21に対応した各試薬部11が嵌合するように被装す
る。
穴21に対応した各試薬部11が嵌合するように被装す
る。
第3ステツプ
下層トレイ板2の各試薬穴21に液体試料を滴入する。
試薬と試料の反応がおこる。
第4ステツグ
反応完了後、各試薬穴21及び各試薬部11のテスト表
面113及び114の洗浄を行なってから測定を実施す
る。特に、それぞれのテスト表面113及び114では
少くとも1種類以上の測定を行う。
面113及び114の洗浄を行なってから測定を実施す
る。特に、それぞれのテスト表面113及び114では
少くとも1種類以上の測定を行う。
なお、上記第4ステツプに記述した洗浄は、試薬穴21
中の液体試料を吸取り除去した後、第8図に示した洗浄
バスケット3中に上層トレイ板1と下層トレイ板2とを
一緒にまたは別個に挿着して、洗浄水槽4中の洗浄水5
(多くは真水)中を数回にわたって往復させることによ
り有利に実施することができる。
中の液体試料を吸取り除去した後、第8図に示した洗浄
バスケット3中に上層トレイ板1と下層トレイ板2とを
一緒にまたは別個に挿着して、洗浄水槽4中の洗浄水5
(多くは真水)中を数回にわたって往復させることによ
り有利に実施することができる。
次に、本発明の理解を更に容易にならしめるために、本
発明の複合分析トレイの実際の使用例を記載する。
発明の複合分析トレイの実際の使用例を記載する。
廻」
免疫酵素分析法における使用
上1−トレイ板1の試薬部11を使ってB型肝炎の表面
抗原HBsAgを、下層トレイ板2の試薬穴21の内壁
面を使ってB型肝炎のe抗原HBeAgを、それぞれ分
析した。
抗原HBsAgを、下層トレイ板2の試薬穴21の内壁
面を使ってB型肝炎のe抗原HBeAgを、それぞれ分
析した。
(1)まず試薬部11のテスト表面113及び114に
B型肝炎の表面抗体Antl−HBsを、試薬穴21の
内壁面にB型肝炎eの抗体Anti−HBsを、それぞ
れ塗布した。
B型肝炎の表面抗体Antl−HBsを、試薬穴21の
内壁面にB型肝炎eの抗体Anti−HBsを、それぞ
れ塗布した。
(2)上層トレイ板1を下層トレイ板2上に被装した。
(3) 1 )それぞれの試薬部11と試薬穴21の組
合せに1単位0.1 mlの陽性試薬を2単位ずつ滴入
した。
合せに1単位0.1 mlの陽性試薬を2単位ずつ滴入
した。
2)40℃の温水に分析トレイ板1及び2を浸して2時
間の培養を行った。
間の培養を行った。
3)できるだけ不必要な振動を避けるようにして、過酸
化酵素(ホース・ラデッシュ・ペルオキシダーゼ)によ
って標識されたB型肝炎表面抗体Anti−HBsとB
型肝炎eの抗体Anti−HBe、及びブドウ糖液と小
生血清との混合溶液を、上記試薬部11と試薬穴21の
組合せに別々に滴入して、40℃の温水中で更に2時間
培養した。
化酵素(ホース・ラデッシュ・ペルオキシダーゼ)によ
って標識されたB型肝炎表面抗体Anti−HBsとB
型肝炎eの抗体Anti−HBe、及びブドウ糖液と小
生血清との混合溶液を、上記試薬部11と試薬穴21の
組合せに別々に滴入して、40℃の温水中で更に2時間
培養した。
(4) 1 )上層トレイ板1を取りはずして、第8図
の洗浄パスケ、ト3中に挿着し、洗浄水5によって満さ
れた2つの洗浄水槽4中を5往復ずつさせて洗浄した。
の洗浄パスケ、ト3中に挿着し、洗浄水5によって満さ
れた2つの洗浄水槽4中を5往復ずつさせて洗浄した。
その後、この洗浄上層トレイ板1を試薬が塗布されてな
い新しい下層トレイ板2上に再び被装し、保管した。
い新しい下層トレイ板2上に再び被装し、保管した。
2)下層トレイ板2中にあった液体試料を吸取υ除去し
た。その後、下層トレイ板2を洗浄バスケット3中忙挿
着して、洗浄水5によって満された2つの洗浄水槽4中
をそれぞれ5往復させて洗浄した。
た。その後、下層トレイ板2を洗浄バスケット3中忙挿
着して、洗浄水5によって満された2つの洗浄水槽4中
をそれぞれ5往復させて洗浄した。
3)発色反応テスト
A:目視法
1・・・基質としての性質を有する◎−7エニレンジア
ミン溶液を各試薬穴21に滴入し、そして30分後に硫
酸2倍溶液をそれぞれ0.1rILlずつ加えた。
ミン溶液を各試薬穴21に滴入し、そして30分後に硫
酸2倍溶液をそれぞれ0.1rILlずつ加えた。
2・・・対色板を用いて、結果を分析した。
B:計器法
1・・・前記目視法の1と同様の操作を行った。
2・・・分光測定器により波長449mμの光を照射し
、吸光指数を測定した。
、吸光指数を測定した。
本例の場合、上層トレイ板1の試薬部11においてはB
型肝炎0抗原の反応結果を、下層トレイ2の試薬穴21
においてはB型肝炎表面抗原の反応結果を、それぞれ分
析することができた。さらに、本例では上記のような一
連の操作を簡単かつ素早く、そして正確に行うことがで
きた。
型肝炎0抗原の反応結果を、下層トレイ2の試薬穴21
においてはB型肝炎表面抗原の反応結果を、それぞれ分
析することができた。さらに、本例では上記のような一
連の操作を簡単かつ素早く、そして正確に行うことがで
きた。
例2
免疫放射線分析法における使用
上層トレイ板の試薬部11を使ってB型肝炎e抗原HB
eAgを、下層トレイ板2の試薬穴21を使ってB型肝
炎表面抗原HBsAgを、それぞれ分析した。
eAgを、下層トレイ板2の試薬穴21を使ってB型肝
炎表面抗原HBsAgを、それぞれ分析した。
(1) −1ず試薬部11のテスト表面113及び1
14にB型肝炎表面抗体Anti−HBsを、下層トレ
イ板2の試薬穴21の内壁面にB型肝炎e抗体Anti
−HBsを、それぞれ策布した。
14にB型肝炎表面抗体Anti−HBsを、下層トレ
イ板2の試薬穴21の内壁面にB型肝炎e抗体Anti
−HBsを、それぞれ策布した。
(2)上層トレイ板1を下層トレイ板2上に被装した。
(3)1 )第1の試薬部11と試薬穴210組合せに
、1単位0.1mlの陰性試薬を3単位滴人し、そして
第2の試薬部11と試薬穴21との組合せに1単位0.
1 mlの陽性試薬を2単位滴人した。
、1単位0.1mlの陰性試薬を3単位滴人し、そして
第2の試薬部11と試薬穴21との組合せに1単位0.
1 mlの陽性試薬を2単位滴人した。
2)上層トレイ板1とこのトレイ板によって掩蓋された
下層トレイ板2とよりなる複合分析トレイを40℃の温
水中に浸して2時間培養した。
下層トレイ板2とよりなる複合分析トレイを40℃の温
水中に浸して2時間培養した。
3)更に、できるだけ不必要な振動を避けながら、各Q
、1mJずつの1251B型肝炎表面抗体、1251B
型肝炎e抗体、及び小生の血液とブドウ糖溶液の混合溶
液を、前記第1及び第2の各組合せ中に追加滴入し、次
伝で40℃の温水中に更に2時間継続して静置して培養
した。
、1mJずつの1251B型肝炎表面抗体、1251B
型肝炎e抗体、及び小生の血液とブドウ糖溶液の混合溶
液を、前記第1及び第2の各組合せ中に追加滴入し、次
伝で40℃の温水中に更に2時間継続して静置して培養
した。
(4) 1 )上層トレイ板1を取りはずし、第8図の
洗浄バスケット3中に挿着すると共に、この洗浄バスケ
ット3を洗浄水5の入った2つの洗浄*槽4中fモf1
−pれ5作宿ずつ愼せて洗浄した。
洗浄バスケット3中に挿着すると共に、この洗浄バスケ
ット3を洗浄水5の入った2つの洗浄*槽4中fモf1
−pれ5作宿ずつ愼せて洗浄した。
2)上層トレイ板1を連接部12より切断して単独の試
薬部片とすると共に、−片ずつ個別にr線計測器の計測
管中に入れた。各月の放射線量を測定して、B型肝炎e
抗原の反応結果を評価した。
薬部片とすると共に、−片ずつ個別にr線計測器の計測
管中に入れた。各月の放射線量を測定して、B型肝炎e
抗原の反応結果を評価した。
3)下層トレイ板2中にあった液体試料を吸取り除去し
た。その後、下層トレイ板2を洗浄バスケット3中に挿
着して、2つの洗浄水槽4中でそれぞれ5往復ずつさせ
て洗浄した。
た。その後、下層トレイ板2を洗浄バスケット3中に挿
着して、2つの洗浄水槽4中でそれぞれ5往復ずつさせ
て洗浄した。
4)分析対象となる試薬穴21を下層トレイ板2より切
り取って(分割型下層トレイ板を使用すればこの操作は
一層容易となる)、個別にr線計測器の計測管中に入れ
て各放射線量を測定してB型肝炎表面抗原HBsAgの
反応結果を評価した。
り取って(分割型下層トレイ板を使用すればこの操作は
一層容易となる)、個別にr線計測器の計測管中に入れ
て各放射線量を測定してB型肝炎表面抗原HBsAgの
反応結果を評価した。
本例の場合も、前記例1と同様、満足し得る分析を行う
ことができた。
ことができた。
以下jz白
〔発明の効果〕
本発明によれば、分析トレイを上下2層のトレイ板より
なる複合構造としたことにより、従来においては1つの
試薬穴では1種類しか塗布できなかったものを、少くと
も2種類以上の試薬試験が同−試薬穴で行えるようにし
であるので、反応作業の能率を少くとも2倍以上アップ
することができる。
なる複合構造としたことにより、従来においては1つの
試薬穴では1種類しか塗布できなかったものを、少くと
も2種類以上の試薬試験が同−試薬穴で行えるようにし
であるので、反応作業の能率を少くとも2倍以上アップ
することができる。
また、上層トレイ板の試薬部に少くとも1つ以上設けら
れたテスト表面と、下層トレイ板の上面にある試薬穴の
、底面中央部位を除いた壁面とを、適当な粒度を有する
艶消し微粒面としたので、試薬塗布に際して、試薬の付
着が簡単かつ確実となると共に、比較的均一な厚さの塗
布が可能となる。
れたテスト表面と、下層トレイ板の上面にある試薬穴の
、底面中央部位を除いた壁面とを、適当な粒度を有する
艶消し微粒面としたので、試薬塗布に際して、試薬の付
着が簡単かつ確実となると共に、比較的均一な厚さの塗
布が可能となる。
更には、上述の各試薬塗布面を艶消し面としたことによ
って、ミクロ的には、塗布面の表面積を著しく増大する
ことになるので、反応の進行を促進でき、結果的には反
応作業の能率向上を達成することができる。
って、ミクロ的には、塗布面の表面積を著しく増大する
ことになるので、反応の進行を促進でき、結果的には反
応作業の能率向上を達成することができる。
また、上層トレイ板を、試薬部相互間または試薬部群の
周辺縁部を額縁状に囲んだフレーム片間に切込み溝等を
中央部位に有する接続部をそれぞれ介設させることによ
り、反応または分析の必要に応じて、分割して使用でき
るようにしたことにより、特に(111定機器の使用が
極めて容易となるので、測定分析作業の能率向上を達成
できるし、さらに実施例の項でふれた分割型の下層トレ
イ板を併用すれば一層の能率向上が達成される。
周辺縁部を額縁状に囲んだフレーム片間に切込み溝等を
中央部位に有する接続部をそれぞれ介設させることによ
り、反応または分析の必要に応じて、分割して使用でき
るようにしたことにより、特に(111定機器の使用が
極めて容易となるので、測定分析作業の能率向上を達成
できるし、さらに実施例の項でふれた分割型の下層トレ
イ板を併用すれば一層の能率向上が達成される。
更には、簡単な構造の上層トレイ板は、シート材などの
圧縮型はめ成形等により大駄製作することができるので
、コスト的にも有利である。
圧縮型はめ成形等により大駄製作することができるので
、コスト的にも有利である。
第1図は本発明に係る複合分析トレイの一実施例のうち
、上層トレイ板の平面図、第2図は第1図の■−■線に
沿った断面図、第3図は本発明に係る複合分析トレイの
一実施例のうち、下層トレイ板の平面図、第4図は第3
図の下層トレイ板の側面図、第5図及び第6図はそれぞ
れ分割型の下層トレイ板の分割された基本単位の様態を
示す平面図及び側面図、第7図は本発明に係る複合分析
トレイの側面図、そして第8図は本発明において用いら
れる洗浄バスケットの斜視図である。 図中の主な符号を説明すると、次の通りである=1・・
・上層トレイ板、2・・・下層トレイ板、10・・・フ
レーム、11・・・試薬部、12・・・連接部、20・
・・フレーム、21・・・試薬穴、113・・・内側テ
スト表面、及び114・・・外側テスト表面。
、上層トレイ板の平面図、第2図は第1図の■−■線に
沿った断面図、第3図は本発明に係る複合分析トレイの
一実施例のうち、下層トレイ板の平面図、第4図は第3
図の下層トレイ板の側面図、第5図及び第6図はそれぞ
れ分割型の下層トレイ板の分割された基本単位の様態を
示す平面図及び側面図、第7図は本発明に係る複合分析
トレイの側面図、そして第8図は本発明において用いら
れる洗浄バスケットの斜視図である。 図中の主な符号を説明すると、次の通りである=1・・
・上層トレイ板、2・・・下層トレイ板、10・・・フ
レーム、11・・・試薬部、12・・・連接部、20・
・・フレーム、21・・・試薬穴、113・・・内側テ
スト表面、及び114・・・外側テスト表面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、多数個の試薬穴を上面に有する下層トレイ板と、該
下層トレイ板の試薬穴に対応する位置に配された、それ
ぞれ下方に突出しかつそれぞれ少なくとも1つのテスト
表面を有する多数個の試薬部を下面に有する上層トレイ
板とからなり、かつ前記下層トレイ板の試薬穴のそれぞ
れに前記上層トレイ板の対応試薬部を嵌入して前記下層
トレイ板の全体を前記上層トレイ板で掩蓋可能であるこ
とを特徴とする複合分析トレイ。 2、前記下層トレイ板の試薬穴の内壁面がその底面中央
部位を除いて艶消し微粒面を有している、特許請求の範
囲第1項に記載の複合分析トレイ。 3、前記上層トレイ板の試薬部のテスト表面が艶消し微
粒面を有している、特許請求の範囲第1項又は第2項に
記載の複合分析トレイ。 4、前記上層トレイ板の試薬部がそれぞれ上下いずれか
一方の端面が開口した中空の突出体からなっており、そ
して前記テスト表面が外周面及び内周面の2テスト表面
に分離されている、特許請求の範囲第1項〜第3項のい
ずれか1項に記載の複合分析トレイ。 5、前記上層トレイ板の試薬部がそれぞれ充実の突出体
からなっている、特許請求の範囲第1項〜第3項のいず
れか1項に記載の複合分析トレイ。 6、前記上層トレイ板の試薬部がそれぞれそれらの中間
に介在せる連接部を介して相互に連結されている、特許
請求の範囲第1項〜第5項のいずれか1項に記載の複合
分析トレイ。 7、前記連接部が切り離し可能である、特許請求の範囲
第6項に記載の複合分析トレイ。 8、形成された肉薄なくびれ又は切欠きのところで前記
連接部が切り離し可能である、特許請求の範囲第7項に
記載の複合分析トレイ。 9、形成された切込み溝のところで前記連接部が切り離
し可能である、特許請求の範囲第7項に記載の複合分析
トレイ。 10、前記試薬部の相互の連結が所定の一方向でなされ
ている、特許請求の範囲第6項〜第9項のいずれか1項
に記載の複合分析トレイ。 11、前記試薬部が前記上層トレイ板の上面に関して前
後方向で相互に連結されている、特許請求の範囲第10
項に記載の複合分析トレイ。 12、前記試薬部が前記上層トレイ板の上面に関して左
右方向で相互に連結されている、特許請求の範囲第10
項に記載の複合分析トレイ。 13、前記試薬部が前記上層トレイ板の上面に関して斜
め方向で相互に連結されている、特許請求の範囲第10
項に記載の複合分析トレイ。 14、前記試薬部の相互の連結により形成された試薬部
列がそれぞれ前記上層トレイ板の周縁部に形成されたフ
レームで終端しており、各試薬部列の終端フレーム部分
が隣接する試薬部列の終端フレーム部分とそれらの中間
に介在せる連接部を介して相互に連結されている、特許
請求の範囲第10項〜第13項のいずれか1項に記載の
複合分析トレイ。 15、前記連接部が切り離し可能である、特許請求の範
囲第14項に記載の複合分析トレイ。 16、形成された肉薄なくびれ又は切欠きのところで前
記連接部が切り離し可能である、特許請求の範囲第15
項に記載の複合分析トレイ。 17、形成された切込み溝のところで前記連接部が切り
離し可能である、特許請求の範囲第15項に記載の複合
分析トレイ。 18、下記の工程: 多数個の試薬穴を上面に有する下層トレイ板の各試薬穴
の内壁面に試薬を塗布するとともに、前記下層トレイ板
の試薬穴に対応する位置に配された、それぞれ下方に突
出しかつそれぞれ少なくとも1つのテスト表面を有する
多数個の試薬部を下面に有する上層トレイ板のテスト表
面に前記下層トレイ板の試薬穴に塗布の試薬と同一もし
くは異なる種類の試薬を塗布し、 前記下層トレイ板上に前記上層トレイ板を、前記下層ト
レイ板の試薬穴のそれぞれにその試薬穴に対応する前記
上層トレイ板の試薬部を嵌入して一体的に被装し、 前記試薬穴のそれぞれに被分析液体試料を滴入し、 前記試薬穴及びそれに嵌入せる試薬部のそれぞれのテス
ト表面の試薬と試料との反応の完了後、前記テスト表面
を洗浄し、そして 洗浄後のテスト表面を引き続く分析試験に供することを
特徴とする分析方法。 19、それぞれのテスト表面で少なくとも1種類の分析
試験を行なう、特許請求の範囲第18項に記載の分析方
法。 20、上層トレイ板をその洗浄後に所定数の試薬部を有
する分割片に切り離した後で分析試験に供する、特許請
求の範囲第18項又は第19項に記載の分析方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7416186A JPS62233760A (ja) | 1986-04-02 | 1986-04-02 | 複合分析トレイ及び分析方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7416186A JPS62233760A (ja) | 1986-04-02 | 1986-04-02 | 複合分析トレイ及び分析方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62233760A true JPS62233760A (ja) | 1987-10-14 |
Family
ID=13539149
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7416186A Pending JPS62233760A (ja) | 1986-04-02 | 1986-04-02 | 複合分析トレイ及び分析方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62233760A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0381557U (ja) * | 1989-12-12 | 1991-08-20 | ||
| JP2020159745A (ja) * | 2019-03-25 | 2020-10-01 | グローバルサイエンス株式会社 | サンプルカップ集合体 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54108696A (en) * | 1978-02-14 | 1979-08-25 | Sanyo Chemical Ind Ltd | Complex of immunity activating substance with ground glass*method of making same complex* and diagnosing reagent containing same complex* |
-
1986
- 1986-04-02 JP JP7416186A patent/JPS62233760A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54108696A (en) * | 1978-02-14 | 1979-08-25 | Sanyo Chemical Ind Ltd | Complex of immunity activating substance with ground glass*method of making same complex* and diagnosing reagent containing same complex* |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0381557U (ja) * | 1989-12-12 | 1991-08-20 | ||
| JP2020159745A (ja) * | 2019-03-25 | 2020-10-01 | グローバルサイエンス株式会社 | サンプルカップ集合体 |
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