JPS6223454Y2 - - Google Patents
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- JPS6223454Y2 JPS6223454Y2 JP15325578U JP15325578U JPS6223454Y2 JP S6223454 Y2 JPS6223454 Y2 JP S6223454Y2 JP 15325578 U JP15325578 U JP 15325578U JP 15325578 U JP15325578 U JP 15325578U JP S6223454 Y2 JPS6223454 Y2 JP S6223454Y2
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- plate
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- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims description 17
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 12
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 7
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims description 6
- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims description 3
- 210000004087 cornea Anatomy 0.000 description 27
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 9
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 2
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 230000011514 reflex Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、コンタクトレンズの着用の際等に必
要となる角膜の表面形状の測定のために用いられ
る撮影装置に関するものである。
要となる角膜の表面形状の測定のために用いられ
る撮影装置に関するものである。
従来、この種の撮影装置としては第1図に示す
ようにカメラ1と、カメラ1の鏡胴1A前端面に
固設され、同心円状に数本の遮光帯2Aを設けら
れた透明のプラチド板2と、カメラ1の中央部外
周に設けられ、プラチド板2を後方から照射する
リング状の照明燈3とからなるものが提案されて
いる。この撮影装置においては、被検眼4をカメ
ラ1の光軸上前方に位置せしめ、プラチド板2の
被検眼4の角膜による反射像(この場合同心円像
となる)をフイルムに撮影し、フイルム上の同心
円像の直径を計測して得られたデータより被検眼
4の角膜表面形状を算出するものである。しかし
上記装置においては被検眼の角膜が球面状である
ために上記角膜による同心円の反射像は平面上に
は出来ず、作動距離(カメラのレンズから被検眼
の角膜までの距離)によつて各同心円像の直径が
変化する。そこで上記装置においてはピントあわ
せを出来るだけ精密に行うことによつて作動距離
を一定に保つようにする。しかしながらピントを
あわせるための像が平面上にない場合には精密な
ピント合わせは困難である。具体的に言えば内側
の像にピントをあわせると外側の像がぼけてしま
うし外側の像にピントをあわせると内側の像がぼ
けてしまう。そのためにフイルム上の同心円像か
ら正確なデータを得ることが困難であつた。
ようにカメラ1と、カメラ1の鏡胴1A前端面に
固設され、同心円状に数本の遮光帯2Aを設けら
れた透明のプラチド板2と、カメラ1の中央部外
周に設けられ、プラチド板2を後方から照射する
リング状の照明燈3とからなるものが提案されて
いる。この撮影装置においては、被検眼4をカメ
ラ1の光軸上前方に位置せしめ、プラチド板2の
被検眼4の角膜による反射像(この場合同心円像
となる)をフイルムに撮影し、フイルム上の同心
円像の直径を計測して得られたデータより被検眼
4の角膜表面形状を算出するものである。しかし
上記装置においては被検眼の角膜が球面状である
ために上記角膜による同心円の反射像は平面上に
は出来ず、作動距離(カメラのレンズから被検眼
の角膜までの距離)によつて各同心円像の直径が
変化する。そこで上記装置においてはピントあわ
せを出来るだけ精密に行うことによつて作動距離
を一定に保つようにする。しかしながらピントを
あわせるための像が平面上にない場合には精密な
ピント合わせは困難である。具体的に言えば内側
の像にピントをあわせると外側の像がぼけてしま
うし外側の像にピントをあわせると内側の像がぼ
けてしまう。そのためにフイルム上の同心円像か
ら正確なデータを得ることが困難であつた。
上記装置の欠点を解決するものとして、例えば
第2図に示すようにカメラ11とカメラ11の光
軸上前方に位置すべき被検眼12に向けて弓形状
に配設された多数個のコリメータ13A,13
B,13C……とからなるものが提案されてい
る。この場合照明燈としてすべてコリメータが使
用されるのでカメラ11のレンズ11Aの後方焦
点位置に中心(光軸上)にピンホール状の小孔を
もつ絞り板11Bを設け、絞り板11Bとカメラ
11のフイルム面を固定してテレセントリツクな
撮影系にしておけば、ピント合わせの際に作動距
離が変化してもコリメータの投光束の角膜による
反射像(この場合点像となる)の位置はフイルム
上で変化しない。従つて本装置によればピント合
わせが多少悪くても正確なデータが得られるが、
一方本装置においては多数個のコリメータが必要
であるから装置が大がかりになり、またプラチド
板を使用した装置では角膜の反射像として同心円
像が得られるのに対し、本装置においては角膜の
反射像はコリメータに対応する角膜の一子午線上
の数個の点像となるから一度に角膜全表面を計測
することができず、例えば角膜表面に歪みが存在
した場合、一回の撮影ではこれを検知することが
できない等の欠点があつた。
第2図に示すようにカメラ11とカメラ11の光
軸上前方に位置すべき被検眼12に向けて弓形状
に配設された多数個のコリメータ13A,13
B,13C……とからなるものが提案されてい
る。この場合照明燈としてすべてコリメータが使
用されるのでカメラ11のレンズ11Aの後方焦
点位置に中心(光軸上)にピンホール状の小孔を
もつ絞り板11Bを設け、絞り板11Bとカメラ
11のフイルム面を固定してテレセントリツクな
撮影系にしておけば、ピント合わせの際に作動距
離が変化してもコリメータの投光束の角膜による
反射像(この場合点像となる)の位置はフイルム
上で変化しない。従つて本装置によればピント合
わせが多少悪くても正確なデータが得られるが、
一方本装置においては多数個のコリメータが必要
であるから装置が大がかりになり、またプラチド
板を使用した装置では角膜の反射像として同心円
像が得られるのに対し、本装置においては角膜の
反射像はコリメータに対応する角膜の一子午線上
の数個の点像となるから一度に角膜全表面を計測
することができず、例えば角膜表面に歪みが存在
した場合、一回の撮影ではこれを検知することが
できない等の欠点があつた。
本考案は、プラチド円板を使用した角膜形状検
査用撮影装置において角膜による反射像としてプ
ラチド円板による像以外にテレセントリツクな照
明系による同心円像を得るような構成とし、テレ
セントリツクな照明系による同心円像の計測値を
基準としてプラチド板による同心円像の計測値を
補正し、角膜表面形状を算出するための正確なデ
ータを得ることを目的とするものであり、しかし
て本考案は鏡胴前端部にレンズを固定したカメラ
と、該カメラの鏡胴前端面に固設され円中心がほ
ぼカメラの光軸上に位置する同心円状の数本の遮
光帯が設けられた透明のプラチド板と、該カメラ
中央部外周に設けられ、プラチド板を後方から照
射するリング状の照明燈と、該レンズの後方焦点
位置に設けられた光軸を中心とする円周上に環状
孔もしくは複数個の円弧孔を有する絞り板と、該
絞り板に後方から光を照射する手段からなること
を骨子とするものである。
査用撮影装置において角膜による反射像としてプ
ラチド円板による像以外にテレセントリツクな照
明系による同心円像を得るような構成とし、テレ
セントリツクな照明系による同心円像の計測値を
基準としてプラチド板による同心円像の計測値を
補正し、角膜表面形状を算出するための正確なデ
ータを得ることを目的とするものであり、しかし
て本考案は鏡胴前端部にレンズを固定したカメラ
と、該カメラの鏡胴前端面に固設され円中心がほ
ぼカメラの光軸上に位置する同心円状の数本の遮
光帯が設けられた透明のプラチド板と、該カメラ
中央部外周に設けられ、プラチド板を後方から照
射するリング状の照明燈と、該レンズの後方焦点
位置に設けられた光軸を中心とする円周上に環状
孔もしくは複数個の円弧孔を有する絞り板と、該
絞り板に後方から光を照射する手段からなること
を骨子とするものである。
本考案を第3図以下に示す一実施例により説明
すれば、21は一眼レフカメラであり、カメラ2
1のレンズ22の後方焦点位置には光軸L上に小
孔23Aを設けられた絞り板23が設けられる。
第4図に示すように絞り板23の光軸Lを中心と
する任意の径の円周上には数個の円弧孔23Bか
らなる円形パターンが設けられる。カメラ21の
鏡胴21Aの前端面には第5図に示すように円中
心がほぼカメラ21の光軸上に位置する同心円状
の数本の遮光帯24Aを設けられた透明のプラチ
ド板24が固設される。プラチド板24の中央部
にはレンズ22の前方を開放する孔部24Bが設
けられる。カメラ21の鏡胴21Aの外周にはプ
ラチド板24を後方から照射するリング状の照明
燈25が設けられる。更に、カメラ21の鏡胴2
1Aの絞り板23よりやや後方位置には照明燈2
5の光束を鏡胴21A内に入射させるための通孔
21Bが数ケ所に周設せられ、また更に絞り板2
3の後面と鏡胴21Aの内壁とにかけては鏡胴2
1Aの通孔21Bより鏡胴21A内に入射した照
明燈25の光束を絞り板23の円形パターン方向
へ反射させるためのミラー26が周設される。
すれば、21は一眼レフカメラであり、カメラ2
1のレンズ22の後方焦点位置には光軸L上に小
孔23Aを設けられた絞り板23が設けられる。
第4図に示すように絞り板23の光軸Lを中心と
する任意の径の円周上には数個の円弧孔23Bか
らなる円形パターンが設けられる。カメラ21の
鏡胴21Aの前端面には第5図に示すように円中
心がほぼカメラ21の光軸上に位置する同心円状
の数本の遮光帯24Aを設けられた透明のプラチ
ド板24が固設される。プラチド板24の中央部
にはレンズ22の前方を開放する孔部24Bが設
けられる。カメラ21の鏡胴21Aの外周にはプ
ラチド板24を後方から照射するリング状の照明
燈25が設けられる。更に、カメラ21の鏡胴2
1Aの絞り板23よりやや後方位置には照明燈2
5の光束を鏡胴21A内に入射させるための通孔
21Bが数ケ所に周設せられ、また更に絞り板2
3の後面と鏡胴21Aの内壁とにかけては鏡胴2
1Aの通孔21Bより鏡胴21A内に入射した照
明燈25の光束を絞り板23の円形パターン方向
へ反射させるためのミラー26が周設される。
本考案によるカメラ21のレンズ22は鏡胴2
1A前端部に固定される。従つてレンズ22とフ
イルム27との距離は常に一定であり、またレン
ズ22の後方焦点位置に絞り板23が設けられ、
しかも絞り板23の中心には小孔23Aが設けら
れるから、カメラ21はテレセントリツクな撮影
系を構成し、ピント合わせはカメラ21全体を前
後に移動することによつてなされる。
1A前端部に固定される。従つてレンズ22とフ
イルム27との距離は常に一定であり、またレン
ズ22の後方焦点位置に絞り板23が設けられ、
しかも絞り板23の中心には小孔23Aが設けら
れるから、カメラ21はテレセントリツクな撮影
系を構成し、ピント合わせはカメラ21全体を前
後に移動することによつてなされる。
上記装置により角膜形状検査用の写真を撮るに
は、まず被検者の被検眼28をプラチド板24の
前方の適当な位置に固定し、照明燈25によつて
プラチド板24を後方から照射し、カメラ21の
シヤツター連動ミラー29を介して焦点板30に
結像されるプラチド板24の被検眼28の角膜よ
る反射像を見ながらカメラ21を前後に移動せし
めてピント合わせを行う。ピント合わせと同時か
その前後にカメラ21を上下,左右方向に移動せ
しめて被検眼28の視軸とカメラ21の光軸Lと
をほぼ一致させることが必要であるが、この場合
カメラ21の絞り板23よりややレンズ22より
に固視目標(十字線でよい)を設け、焦点板30
の中心に該固視目標を後方から照射する光源を設
け、該固視目標を被検者に確認させてもよい。さ
すれば、被検眼23の視軸とカメラ21の光軸と
を簡単にしかも確実に一致させることができる。
は、まず被検者の被検眼28をプラチド板24の
前方の適当な位置に固定し、照明燈25によつて
プラチド板24を後方から照射し、カメラ21の
シヤツター連動ミラー29を介して焦点板30に
結像されるプラチド板24の被検眼28の角膜よ
る反射像を見ながらカメラ21を前後に移動せし
めてピント合わせを行う。ピント合わせと同時か
その前後にカメラ21を上下,左右方向に移動せ
しめて被検眼28の視軸とカメラ21の光軸Lと
をほぼ一致させることが必要であるが、この場合
カメラ21の絞り板23よりややレンズ22より
に固視目標(十字線でよい)を設け、焦点板30
の中心に該固視目標を後方から照射する光源を設
け、該固視目標を被検者に確認させてもよい。さ
すれば、被検眼23の視軸とカメラ21の光軸と
を簡単にしかも確実に一致させることができる。
ピント合わせが終つた後、カメラ21によつて
撮影すれば、プラチド板24の被検眼28の角膜
による反射像として第6図に示すような同心円状
の明暗のパターンをもつ写真が得られる。第5図
において最も中心に近い部分的に遮断されたリン
グ状の明部Aは絞り板23の弓形孔23Bからな
る円形パターンの角膜による反射像を示すもので
あるが、この像はカメラ21の鏡胴21Aの通孔
21Bより鏡胴21A内に入射した照明燈25の
光束を平行光束を照射する手段によつて平行光束
となし、該平行光束がレンズ22により被検眼2
8に投光せられ、被検眼28の角膜による反射像
が再びレンズ22によりフイルム27上に結像し
たものである。該平行光束を照射する手段は照明
燈25からの光束を反射するミラー26と絞り板
23とからなり、該照明燈25の光束はミラー2
6によつて前方へ反射せられ、一部が絞り板23
の円弧孔23Bを介して平行光束となるのであ
る。この場合、絞り板23はレンズ22の後方焦
点位置にあるから絞り板23の円弧孔23Bを通
過した平行光束は第3図点線に示すようにレンズ
22によつて角膜に入射する。即ち、絞り板23
の円弧孔23Bからなる円形パターンはテレセン
トリツクな照明によつて角膜に投映され、しかも
角膜表面で反射した後、カメラ21のテレセント
リツクな撮影系によつてフイルム27上に結像す
るから、ピント合わせの際作動距離が変化しても
絞り板23の円形パターンによるリング像、即ち
明部Aの位置はフイルム27上で変化しない。即
ち、ピンボケの場合でも明部Aの直径を計測する
際、その中心をとつて計測すれば作動距離に依存
しない一定の値が得られる。一方、第6図におけ
る明部A以外のリング状の明部Bはプラチド板2
4の角膜による反射像を示すものであるが、照明
燈25からプラチド板24を介して角膜に入射す
る光束は平行光束ではなく拡散光であるために、
作動距離が変化した場合プラチド板24の角膜に
よる反射像の大きさ、即ち明部Bの大きさはフイ
ルム27上で変化する。本装置においては、プラ
チド板24の角膜による反射像を撮影する際、そ
のピント合わせは困難であり、そのために多少ピ
ンボケの写真が得られ、従つてフイルム27上の
明部Bは作動距離の影響による誤差を含んだ大き
さとなる。しかし、本考案においては作動距離の
影響を受けない明部Aの計測値を基準にして明部
Bの計測値を補正できるので、角膜表面形状を算
出する上でほぼ正確なデータを得ることが可能で
ある。経験的に例えばコンタクトレンズを角膜に
のせるときなどの観察から、あるいは従来の計測
データの統計値から、角膜の中心部5mm程度の領
域に関してはその形を球面、あるいはトーリツク
面と考えてさしつかえないことが知られている。
したがつてコンタクトレンズのフイツテイングを
目的とした場合には明部Bの一番内側の反射像に
対応する角膜面と、明部Aに対応する角膜面が同
一の球面だと仮定しても差し支えなく、このよう
な仮定にもとづけば補正できる。なぜなら球面の
場合、明部Aのリング直径と明部Bのリング直径
の比は常に一定になるはずであり、またこの値は
事前に球面撮影を行うことにより求めることがで
きる。上記の比が一定値と異なる場合、これはピ
ントあわせの不良、すなわち作動距離が設定値と
ズレた結果発生したものである。そこでそのズレ
の程度を検出すれば全体を補正することができ
る。
撮影すれば、プラチド板24の被検眼28の角膜
による反射像として第6図に示すような同心円状
の明暗のパターンをもつ写真が得られる。第5図
において最も中心に近い部分的に遮断されたリン
グ状の明部Aは絞り板23の弓形孔23Bからな
る円形パターンの角膜による反射像を示すもので
あるが、この像はカメラ21の鏡胴21Aの通孔
21Bより鏡胴21A内に入射した照明燈25の
光束を平行光束を照射する手段によつて平行光束
となし、該平行光束がレンズ22により被検眼2
8に投光せられ、被検眼28の角膜による反射像
が再びレンズ22によりフイルム27上に結像し
たものである。該平行光束を照射する手段は照明
燈25からの光束を反射するミラー26と絞り板
23とからなり、該照明燈25の光束はミラー2
6によつて前方へ反射せられ、一部が絞り板23
の円弧孔23Bを介して平行光束となるのであ
る。この場合、絞り板23はレンズ22の後方焦
点位置にあるから絞り板23の円弧孔23Bを通
過した平行光束は第3図点線に示すようにレンズ
22によつて角膜に入射する。即ち、絞り板23
の円弧孔23Bからなる円形パターンはテレセン
トリツクな照明によつて角膜に投映され、しかも
角膜表面で反射した後、カメラ21のテレセント
リツクな撮影系によつてフイルム27上に結像す
るから、ピント合わせの際作動距離が変化しても
絞り板23の円形パターンによるリング像、即ち
明部Aの位置はフイルム27上で変化しない。即
ち、ピンボケの場合でも明部Aの直径を計測する
際、その中心をとつて計測すれば作動距離に依存
しない一定の値が得られる。一方、第6図におけ
る明部A以外のリング状の明部Bはプラチド板2
4の角膜による反射像を示すものであるが、照明
燈25からプラチド板24を介して角膜に入射す
る光束は平行光束ではなく拡散光であるために、
作動距離が変化した場合プラチド板24の角膜に
よる反射像の大きさ、即ち明部Bの大きさはフイ
ルム27上で変化する。本装置においては、プラ
チド板24の角膜による反射像を撮影する際、そ
のピント合わせは困難であり、そのために多少ピ
ンボケの写真が得られ、従つてフイルム27上の
明部Bは作動距離の影響による誤差を含んだ大き
さとなる。しかし、本考案においては作動距離の
影響を受けない明部Aの計測値を基準にして明部
Bの計測値を補正できるので、角膜表面形状を算
出する上でほぼ正確なデータを得ることが可能で
ある。経験的に例えばコンタクトレンズを角膜に
のせるときなどの観察から、あるいは従来の計測
データの統計値から、角膜の中心部5mm程度の領
域に関してはその形を球面、あるいはトーリツク
面と考えてさしつかえないことが知られている。
したがつてコンタクトレンズのフイツテイングを
目的とした場合には明部Bの一番内側の反射像に
対応する角膜面と、明部Aに対応する角膜面が同
一の球面だと仮定しても差し支えなく、このよう
な仮定にもとづけば補正できる。なぜなら球面の
場合、明部Aのリング直径と明部Bのリング直径
の比は常に一定になるはずであり、またこの値は
事前に球面撮影を行うことにより求めることがで
きる。上記の比が一定値と異なる場合、これはピ
ントあわせの不良、すなわち作動距離が設定値と
ズレた結果発生したものである。そこでそのズレ
の程度を検出すれば全体を補正することができ
る。
すなわち、事前に入念にピントあわせの後に球
面を撮影した結果より得た明部Bの一番内側のリ
ング直径と明部Aのリング直径との比をCとし、
実際に角膜を撮影して得たリングの直径(または
半径)を内側からそれぞれD1,D2,D3…とすれ
ば、コンタクトレンズのフイツテイングを目的と
した場合にはそれぞれの補正値は次のようにして
差し支えない。
面を撮影した結果より得た明部Bの一番内側のリ
ング直径と明部Aのリング直径との比をCとし、
実際に角膜を撮影して得たリングの直径(または
半径)を内側からそれぞれD1,D2,D3…とすれ
ば、コンタクトレンズのフイツテイングを目的と
した場合にはそれぞれの補正値は次のようにして
差し支えない。
C/(D2/D1)=C2とおけば
D2(補正値)=C2×D2
D3(補正値)=C2×D3
〓 〓
本考案は上記の構成に限定されるものではなく
例えばプラチド板の前面には遮光帯以外の各透光
部上に断面円形の光伝導繊維からなるリング状の
集光体を同心円状に配して固着し、該集光体によ
つて各透光部を透過する光束を集光せしめること
によりプラチド板を透過する全体の光束による同
心円状の明暗のパターンのコントラストを向上せ
しめてもよい。また絞り板に後方から光を照射す
る手段としては照明燈25からの光束を利用する
ことなく、該照明燈25とは別の光源を絞り板後
方に設けてもよい。
例えばプラチド板の前面には遮光帯以外の各透光
部上に断面円形の光伝導繊維からなるリング状の
集光体を同心円状に配して固着し、該集光体によ
つて各透光部を透過する光束を集光せしめること
によりプラチド板を透過する全体の光束による同
心円状の明暗のパターンのコントラストを向上せ
しめてもよい。また絞り板に後方から光を照射す
る手段としては照明燈25からの光束を利用する
ことなく、該照明燈25とは別の光源を絞り板後
方に設けてもよい。
本考案は、上記のようにカメラと、該カメラの
鏡胴前端面に固設され、円中心がほぼカメラの光
軸上に位置する同心円状の数本の遮光帯を設けら
れた透明のプラチド板と、該カメラの中央部外周
に設けられ、プラチド板を後方から照射するリン
グ状の照明燈と、該レンズの後方焦点位置に設け
られた光軸を中心とする円周上に環状孔もしくは
複数個の円弧孔を有する絞り板と、該絞り板に後
方から光を照射する手段とからなるものであるか
ら、カメラのレンズとフイルム面の間隔を固定す
ればテレセントリツクな撮影系が得られ、またそ
の反射像は上記カメラのテレセントリツクな撮影
系によつてピント合わせの際の作動距離によらず
常にフイルム上の定位置に結像する。一方、プラ
チド板の角膜による反射像は、プラチド板を透過
して角膜に入射する光束が平行光束ではないため
に、ピントあわせの際の作動距離によつて変化
し、フイルム上の定位置に結像しないが、例え撮
影の際のピントあわせが悪くてピンボケの写真が
得られても、絞り板の円形パターンの角膜による
反射像からは一定の正確なデータが得られるの
で、そのデータを基準にしてプラチド板の角膜に
よる反射像の計測値を補正すれば、常に角膜の表
面形状を算出するためのほぼ正確なデータが得ら
れる。
鏡胴前端面に固設され、円中心がほぼカメラの光
軸上に位置する同心円状の数本の遮光帯を設けら
れた透明のプラチド板と、該カメラの中央部外周
に設けられ、プラチド板を後方から照射するリン
グ状の照明燈と、該レンズの後方焦点位置に設け
られた光軸を中心とする円周上に環状孔もしくは
複数個の円弧孔を有する絞り板と、該絞り板に後
方から光を照射する手段とからなるものであるか
ら、カメラのレンズとフイルム面の間隔を固定す
ればテレセントリツクな撮影系が得られ、またそ
の反射像は上記カメラのテレセントリツクな撮影
系によつてピント合わせの際の作動距離によらず
常にフイルム上の定位置に結像する。一方、プラ
チド板の角膜による反射像は、プラチド板を透過
して角膜に入射する光束が平行光束ではないため
に、ピントあわせの際の作動距離によつて変化
し、フイルム上の定位置に結像しないが、例え撮
影の際のピントあわせが悪くてピンボケの写真が
得られても、絞り板の円形パターンの角膜による
反射像からは一定の正確なデータが得られるの
で、そのデータを基準にしてプラチド板の角膜に
よる反射像の計測値を補正すれば、常に角膜の表
面形状を算出するためのほぼ正確なデータが得ら
れる。
第1図,第2図は、それぞれ従来例を示す一部
切欠模式平面図である。第3図以下は本考案の一
実施例を示すものであり、第3図は模式側断面図
第4図は絞り板の正面図、第5図はプラチド板正
面図、第6図は本撮影装置による写真の中央部模
式図である。 図中、21……カメラ、21A……鏡胴、21
B……通孔、22……レンズ、23……絞り板、
23A……小孔、23B……弓形孔、24……プ
ラチド板、24A……遮光帯、25……照明燈、
26……ミラー。
切欠模式平面図である。第3図以下は本考案の一
実施例を示すものであり、第3図は模式側断面図
第4図は絞り板の正面図、第5図はプラチド板正
面図、第6図は本撮影装置による写真の中央部模
式図である。 図中、21……カメラ、21A……鏡胴、21
B……通孔、22……レンズ、23……絞り板、
23A……小孔、23B……弓形孔、24……プ
ラチド板、24A……遮光帯、25……照明燈、
26……ミラー。
Claims (1)
- 鏡胴前端部にレンズを固定したカメラと、該カ
メラの鏡胴前端面に固設され円中心がほぼカメラ
の光軸上に位置する同心円状の数本の遮光帯が設
けられた透明のプラチド板と、該カメラの中央部
外周に設けられプラチド板を後方から照射するリ
ング状の照明燈と、該レンズの後方焦点位置に設
けられた光軸を中心とする円周上に環状孔もしく
は複数個の円弧孔を有する絞り板と、該絞り板に
後方から光を照射する手段からなることを特徴と
する角膜形状検査用撮影装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15325578U JPS6223454Y2 (ja) | 1978-11-06 | 1978-11-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15325578U JPS6223454Y2 (ja) | 1978-11-06 | 1978-11-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5570103U JPS5570103U (ja) | 1980-05-14 |
| JPS6223454Y2 true JPS6223454Y2 (ja) | 1987-06-15 |
Family
ID=29140268
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15325578U Expired JPS6223454Y2 (ja) | 1978-11-06 | 1978-11-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6223454Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62290435A (ja) * | 1986-06-09 | 1987-12-17 | キヤノン株式会社 | 角膜形状測定装置 |
-
1978
- 1978-11-06 JP JP15325578U patent/JPS6223454Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5570103U (ja) | 1980-05-14 |
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