JPS6223475Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6223475Y2 JPS6223475Y2 JP1984158731U JP15873184U JPS6223475Y2 JP S6223475 Y2 JPS6223475 Y2 JP S6223475Y2 JP 1984158731 U JP1984158731 U JP 1984158731U JP 15873184 U JP15873184 U JP 15873184U JP S6223475 Y2 JPS6223475 Y2 JP S6223475Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chair
- support
- support body
- seat plate
- wheels
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Chairs Characterized By Structure (AREA)
- Handcart (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は身体障害者等が好適な使用を行える全
く新規な自走式の電動昇降椅子に関する。
く新規な自走式の電動昇降椅子に関する。
(従来の技術)
従来、身体障害者等を対象とした電動昇降椅子
としては、例えば実開昭59−145848号公報に所載
のものが存在する。すなわち、この従来のものは
第5図に示す如く基板5の上部に電動機21にて
回転自在なネジ杆19を立設せしめると共に、該
ネジ杆19には座板1eを螺合させて設けて、前
記ネジ杆19の回転により前記座板1eを昇降自
在にしてなるものである。
としては、例えば実開昭59−145848号公報に所載
のものが存在する。すなわち、この従来のものは
第5図に示す如く基板5の上部に電動機21にて
回転自在なネジ杆19を立設せしめると共に、該
ネジ杆19には座板1eを螺合させて設けて、前
記ネジ杆19の回転により前記座板1eを昇降自
在にしてなるものである。
(考案が解決しようとする問題点)
しかるに、前記従来のものは、単に座板を昇降
自在にしただけのものであるために、座板に着席
した者が離れた位置に移動したい場合にはその都
度座板を昇降させて席を立たねばならない難点が
生じ、これが身体障害者や老人にとつて非常に大
きな負担となつていた。
自在にしただけのものであるために、座板に着席
した者が離れた位置に移動したい場合にはその都
度座板を昇降させて席を立たねばならない難点が
生じ、これが身体障害者や老人にとつて非常に大
きな負担となつていた。
また、前記従来のものは、座板の一端部側のみ
をネジ杆に螺合させて支持させたものであるため
に、安定性が悪く、特に座板の高さが上昇した際
には一層その安定性が悪く、使用者に不安感を与
える様な問題点を有していた。
をネジ杆に螺合させて支持させたものであるため
に、安定性が悪く、特に座板の高さが上昇した際
には一層その安定性が悪く、使用者に不安感を与
える様な問題点を有していた。
本考案は上記の如き従来の問題点に鑑みて考案
されたもので、その目的とするところは、昇降椅
子に着席した際の移動を容易に行わせると共に、
着席した際の安定性等を向上せしめ、使い勝手の
良好なものにする点にある。
されたもので、その目的とするところは、昇降椅
子に着席した際の移動を容易に行わせると共に、
着席した際の安定性等を向上せしめ、使い勝手の
良好なものにする点にある。
(問題点を解決するための手段)
本考案は椅子を走行自在なものとして、またそ
の走行時に於いてもぐらつき等を生じない様に座
板又は座板兼用の部材を好適に支持せしめ、もつ
て従来の問題点を解決せんとして構成されたもの
である。
の走行時に於いてもぐらつき等を生じない様に座
板又は座板兼用の部材を好適に支持せしめ、もつ
て従来の問題点を解決せんとして構成されたもの
である。
すなわち、本考案の構成の要旨は、座板兼用の
又は座板を装着してなる支持体1と基板5との両
側部にはX字状に交叉して設けられた支持アーム
6,7を一対ずつ連結して設け、且つ前記基板5
の下面部には駆動回転自在の走行用の車輪27…
を設けてなる点にある。
又は座板を装着してなる支持体1と基板5との両
側部にはX字状に交叉して設けられた支持アーム
6,7を一対ずつ連結して設け、且つ前記基板5
の下面部には駆動回転自在の走行用の車輪27…
を設けてなる点にある。
(作用)
従つて、上記構成を特徴とする電動昇降走行椅
子に於いては、車輪27を駆動回転させることに
より椅子を自走させることができ、また支持体1
は支持アーム6,7によつて基板5上に適切に支
持されてなるために、椅子の走行時や上昇時等で
も支持体1のがたつきや揺れが防止されるのであ
る。
子に於いては、車輪27を駆動回転させることに
より椅子を自走させることができ、また支持体1
は支持アーム6,7によつて基板5上に適切に支
持されてなるために、椅子の走行時や上昇時等で
も支持体1のがたつきや揺れが防止されるのであ
る。
(実施例)
以下、本考案の実施例について図面を参照して
説明する。
説明する。
第1図に於いて、1は座板兼用の平板状の支持
体で、該支持体1の上部には傾斜角度が自在な背
もたれ板2が軸3にて軸着されている。4,4は
前記支持体1の両側に設けられた正面略L字状の
肘あてを示し、垂直杆4aと水平杆4bとの両者
からなる。
体で、該支持体1の上部には傾斜角度が自在な背
もたれ板2が軸3にて軸着されている。4,4は
前記支持体1の両側に設けられた正面略L字状の
肘あてを示し、垂直杆4aと水平杆4bとの両者
からなる。
5は支持体1の下方に設けられた基板で、該基
板5の下部には計四個の走行用の車輪27が設け
られてなり、また該車輪27は電動機50とギア
等を介して連結されて駆動回転自在である。6,
7は前記支持体1と基板5との左右両側に伸縮自
在に設けられた支持アームで、軸8にて軸支され
てX字状に交叉されている。尚、該アーム6,7
の各一端部6a,7aは支持体1の後部下面と基
板5の後部上面の止具9,14に軸10,15に
て夫々軸着され且つ他端部6b,7bは基板5の
前部上面と支持体1の前部下面の支持プレート1
1,16の各長孔12,17に夫々スライド自在
に枢着された軸13,18に枢着されている。
板5の下部には計四個の走行用の車輪27が設け
られてなり、また該車輪27は電動機50とギア
等を介して連結されて駆動回転自在である。6,
7は前記支持体1と基板5との左右両側に伸縮自
在に設けられた支持アームで、軸8にて軸支され
てX字状に交叉されている。尚、該アーム6,7
の各一端部6a,7aは支持体1の後部下面と基
板5の後部上面の止具9,14に軸10,15に
て夫々軸着され且つ他端部6b,7bは基板5の
前部上面と支持体1の前部下面の支持プレート1
1,16の各長孔12,17に夫々スライド自在
に枢着された軸13,18に枢着されている。
19,19は基板5の後部の左右両側に立設さ
れたネジ杆で、支持体1の後部に穿設されたネジ
孔20,20に夫々螺合されている。21は前記
ネジ杆19,19を駆動回転させるための電動機
で、該電動機21の駆動軸に止着されたプーリ2
3と各ネジ杆19,19に別途止着されたプーリ
24,24とはタイミングベルト25が巻架され
ている。26,26は該ベルト25を緊張させる
ためのテンシヨンローラを示す。
れたネジ杆で、支持体1の後部に穿設されたネジ
孔20,20に夫々螺合されている。21は前記
ネジ杆19,19を駆動回転させるための電動機
で、該電動機21の駆動軸に止着されたプーリ2
3と各ネジ杆19,19に別途止着されたプーリ
24,24とはタイミングベルト25が巻架され
ている。26,26は該ベルト25を緊張させる
ためのテンシヨンローラを示す。
本実施例は以上の構成からなるために、先ず電
動機21をスイツチ操作により駆動させてネジ杆
19,19を回転させると、該ネジ杆19,19
と支持体1との螺合回転作用により、支持体1が
徐々に上昇する。その際、一対の支持アーム6,
7の他端部6b,7b側に枢支された軸13,1
8が長孔12,17を摺動しながら該支持アーム
6,7は徐々に起立する。
動機21をスイツチ操作により駆動させてネジ杆
19,19を回転させると、該ネジ杆19,19
と支持体1との螺合回転作用により、支持体1が
徐々に上昇する。その際、一対の支持アーム6,
7の他端部6b,7b側に枢支された軸13,1
8が長孔12,17を摺動しながら該支持アーム
6,7は徐々に起立する。
従つて、支持体1を第2図の如く上昇させて停
止させた場合であつても、該支持体1は一対の支
持アーム6,7によつて支持されてなるために、
非常に安定した状態となる。また、支持体1に着
席していた使用者が身体障害者や老人であつて
も、前記支持体1の上昇により容易に起立でき
る。更に、座る動作を行う場合には電動機21を
逆転させて、前記とは逆の動作を行うことにより
簡単に着席できることとなる。
止させた場合であつても、該支持体1は一対の支
持アーム6,7によつて支持されてなるために、
非常に安定した状態となる。また、支持体1に着
席していた使用者が身体障害者や老人であつて
も、前記支持体1の上昇により容易に起立でき
る。更に、座る動作を行う場合には電動機21を
逆転させて、前記とは逆の動作を行うことにより
簡単に着席できることとなる。
而して、着席した状態で、着席した位置よりも
離れた位置に移動したい場合には、他方の電動機
50を駆動させて車輪27を回転させればよく、
これによつて椅子全体が走行して使用者が何ら起
立するような必要がなくなる。また、その移動の
際に於いても、支持体1は一対の支持アーム6,
7によつて支持されてなるために、揺れ等が少な
く安定した座り心地となる。更に、前記椅子は車
輪27を有するために、身体障害者等が寝床から
椅子に座らんとする場合には、自分から椅子の位
置迄移動する必要がなく、椅子を簡単に自分の方
へ引き寄せて使用することが出来るのである。
離れた位置に移動したい場合には、他方の電動機
50を駆動させて車輪27を回転させればよく、
これによつて椅子全体が走行して使用者が何ら起
立するような必要がなくなる。また、その移動の
際に於いても、支持体1は一対の支持アーム6,
7によつて支持されてなるために、揺れ等が少な
く安定した座り心地となる。更に、前記椅子は車
輪27を有するために、身体障害者等が寝床から
椅子に座らんとする場合には、自分から椅子の位
置迄移動する必要がなく、椅子を簡単に自分の方
へ引き寄せて使用することが出来るのである。
尚、上記実施例に於いては、支持体1を単なる
平板状のものにしてなるが、本考案はこれに限定
されず、例えば第3図の如き平面略コ字状のもの
やフレーム状のものでもよい。従つて、座板は上
記実施例の如く支持体1と兼用されたものに限ら
ず、同図ロの如く支持体1の下面に取着された略
コ字状の係止具31,31に板体28を引出し自
在に係入させたものとしてもよい。この場合に
は、同図二点鎖線の如く板体28に便器32を取
付けて、板体28を引出すことにより、身体障害
者等が他人の手助けを借りることなく排便を行え
る。
平板状のものにしてなるが、本考案はこれに限定
されず、例えば第3図の如き平面略コ字状のもの
やフレーム状のものでもよい。従つて、座板は上
記実施例の如く支持体1と兼用されたものに限ら
ず、同図ロの如く支持体1の下面に取着された略
コ字状の係止具31,31に板体28を引出し自
在に係入させたものとしてもよい。この場合に
は、同図二点鎖線の如く板体28に便器32を取
付けて、板体28を引出すことにより、身体障害
者等が他人の手助けを借りることなく排便を行え
る。
また、本考案はネジ杆19と電動機21との具
体的な駆動連結構造を問わない他、車輪27の駆
動手段、基板5の形状等も問うものではなく、そ
の具体的な構成は任意に設計変更自在である。
体的な駆動連結構造を問わない他、車輪27の駆
動手段、基板5の形状等も問うものではなく、そ
の具体的な構成は任意に設計変更自在である。
その他、本考案は第4図に示す様な車椅子にも
適用できるもので、椅子全体の具体的な形状等も
任意に設計変更自在である。尚、同図中、33は
前輪、34は後輪、35は足台、36はハンドル
である。
適用できるもので、椅子全体の具体的な形状等も
任意に設計変更自在である。尚、同図中、33は
前輪、34は後輪、35は足台、36はハンドル
である。
(考案の効果)
叙上の様に、本考案は基板の下部に走行用の駆
動車輪を設けて、椅子全体を走行自在にしてなる
ために、椅子に着席した使用者が移動する場合に
は、何ら従来の如くその都度起立、着席を繰り返
す必要がなくなり、着席した状態のままで何ら大
きな負担を要さず容易且つ迅速に走行移動できる
という格別な効果を得るに至つた。
動車輪を設けて、椅子全体を走行自在にしてなる
ために、椅子に着席した使用者が移動する場合に
は、何ら従来の如くその都度起立、着席を繰り返
す必要がなくなり、着席した状態のままで何ら大
きな負担を要さず容易且つ迅速に走行移動できる
という格別な効果を得るに至つた。
しかも、本考案は座板兼用の又は座板を有する
支持体をX字状の支持アームによつて基板に対し
て強固に支持させてなるために、該支持体の上昇
時や椅子の走行時の安定性に優れ、使用者に不安
感や恐怖感を与える恐れを解消できるという顕著
な効果を有するに至つた。
支持体をX字状の支持アームによつて基板に対し
て強固に支持させてなるために、該支持体の上昇
時や椅子の走行時の安定性に優れ、使用者に不安
感や恐怖感を与える恐れを解消できるという顕著
な効果を有するに至つた。
更に、本考案は車輪を具備してなるために、使
用者が椅子に着席せんとして自分の方に椅子を引
き寄せる様な場合にも、従来の如く椅子を引きづ
る様なことなく、椅子を簡単且つスムースに移動
させてその作業が容易に行えるという効果をも有
するに至つた。
用者が椅子に着席せんとして自分の方に椅子を引
き寄せる様な場合にも、従来の如く椅子を引きづ
る様なことなく、椅子を簡単且つスムースに移動
させてその作業が容易に行えるという効果をも有
するに至つた。
従つて、本考案に係る走行電動昇降椅子は従来
の単なる昇降のみを行う固定型の椅子よりもその
使用性に於いて格段優れ、足腰の不自由な身体障
害者や老人にとつて一層便利となる実益を有す
る。
の単なる昇降のみを行う固定型の椅子よりもその
使用性に於いて格段優れ、足腰の不自由な身体障
害者や老人にとつて一層便利となる実益を有す
る。
第1図は一実施例を示し、同図イは全体の概略
正面図、同図ロは概略平面図、同図ハは同図イの
A部拡大断面図。第2図は椅子の上昇時の正面
図。第3図及び第4図は他の実施例を示し、第3
図イは平面図、第3図ロは正面図、第4図は概略
正面図。第5図は従来例を示す正面図。 1……支持体、5……基板、6,7……支持ア
ーム、19……ネジ杆、21……電動機、27…
…車輪。
正面図、同図ロは概略平面図、同図ハは同図イの
A部拡大断面図。第2図は椅子の上昇時の正面
図。第3図及び第4図は他の実施例を示し、第3
図イは平面図、第3図ロは正面図、第4図は概略
正面図。第5図は従来例を示す正面図。 1……支持体、5……基板、6,7……支持ア
ーム、19……ネジ杆、21……電動機、27…
…車輪。
Claims (1)
- 基板5の上部に電動機21にて回動自在なネジ
杆19が立設されて、該ネジ杆19には座板兼用
の又は座板を装着してなる支持体1が前記ネジ杆
19の回転動作により昇降自在となるべく螺合さ
れて設けられてなる電動昇降椅子であつて、前記
基板5と支持体1との両側にはX字状に交叉して
設けられた支持アーム6,7が一対ずつ連結して
設けられてなり、且つ前記基板5の下面部には駆
動回転自在の走行用の車輪27…が設けられてな
ることを特徴とする身体障害者等用の電動昇降走
行椅子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984158731U JPS6223475Y2 (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984158731U JPS6223475Y2 (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6173318U JPS6173318U (ja) | 1986-05-19 |
| JPS6223475Y2 true JPS6223475Y2 (ja) | 1987-06-15 |
Family
ID=30716705
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984158731U Expired JPS6223475Y2 (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6223475Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59145848U (ja) * | 1982-12-15 | 1984-09-29 | 松下電工株式会社 | 昇降座いす |
-
1984
- 1984-10-19 JP JP1984158731U patent/JPS6223475Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6173318U (ja) | 1986-05-19 |
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