JPS622372Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS622372Y2 JPS622372Y2 JP7448284U JP7448284U JPS622372Y2 JP S622372 Y2 JPS622372 Y2 JP S622372Y2 JP 7448284 U JP7448284 U JP 7448284U JP 7448284 U JP7448284 U JP 7448284U JP S622372 Y2 JPS622372 Y2 JP S622372Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holes
- row
- inlet
- valve body
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Safety Valves (AREA)
- Details Of Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はバランスピストン型リリーフ弁の騒音
防止装置に関する。
防止装置に関する。
この種リリーフ弁の騒音発生は、キヤビテーシ
ヨンによるものとされているが、これは液圧流体
の流通面積を急激に絞つているため、液圧流体が
噴流となり絞りの下流において大きな圧力降下を
生じキヤビテーシヨンが発生し易く弁騒音の主原
因となつている。そしてキヤビテーシヨン発生を
減少させるため、絞りの下流側に背圧を与えた
り、シート部に流出側と連通する小孔をあけ流出
側の油を供給したり、絞り部を段階的に与え急激
な圧力降下を抑えたりしているが、これらは基本
的には液圧流体を所謂プランジヤの外周又はボデ
イの壁にぶつけてキヤビテーシヨン発生を抑えて
いるため圧力降下即ち弁の内部抵抗が大きくな
り、低騒音の十分な効果が得られなかつた。
ヨンによるものとされているが、これは液圧流体
の流通面積を急激に絞つているため、液圧流体が
噴流となり絞りの下流において大きな圧力降下を
生じキヤビテーシヨンが発生し易く弁騒音の主原
因となつている。そしてキヤビテーシヨン発生を
減少させるため、絞りの下流側に背圧を与えた
り、シート部に流出側と連通する小孔をあけ流出
側の油を供給したり、絞り部を段階的に与え急激
な圧力降下を抑えたりしているが、これらは基本
的には液圧流体を所謂プランジヤの外周又はボデ
イの壁にぶつけてキヤビテーシヨン発生を抑えて
いるため圧力降下即ち弁の内部抵抗が大きくな
り、低騒音の十分な効果が得られなかつた。
本考案はかゝる欠点を解消することを目的とし
たもので、流入側から流出側に漸次拡大する絞り
路を設け、この絞り路はプランジヤ内部にも設け
て、プランジヤ内に流入する液圧流体が互にぶつ
かり合い圧力降下が小さい状態でキヤビテーシヨ
ンの発生を抑え更に液圧流体はプランジヤ内を通
過させることによりその噴流音が本体外部へ伝達
されないようにしたものである。これを図示実施
例について説明すると1はバランスピストン型の
弁体を示し、該弁体1は弁筐2内に設けられるカ
ートリツジボデイ3内に内装されて、該ボデイ3
の一端に開口する流入口4と、該ボデイ3の外周
に開口する流出口5との連通を閉じるべくこれら
流入口4と流出口5との連通路6内に嵌合される
プランジヤ型に形成され、その背面の油室7は弁
筐2に形成した通路8を介して流入側油路9に接
続し、該油室7内に設けたばね10で弁体1は流
入口4に形成した弁座11に弾着されている。そ
して弁体1の前記連通路6に嵌入されるプランジ
ヤ部12に、環状の凹溝13を介して周方向に等
分に穿孔される第1列の透孔14と該第1列の透
孔14から軸方向に間隔を存して周方向に等分に
穿設される第2列の透孔15と、これら透孔1
4,15間を連通する軸孔16とが設けられ、又
前記連通路6の外壁には、前記弁座11から順次
径を増大する傾斜面17を有する凹溝18を設
け、該凹溝18に隣接する隔壁19を介して前記
流出口5を開口させた。図中20は油室7に設け
たポペツト弁を示す。
たもので、流入側から流出側に漸次拡大する絞り
路を設け、この絞り路はプランジヤ内部にも設け
て、プランジヤ内に流入する液圧流体が互にぶつ
かり合い圧力降下が小さい状態でキヤビテーシヨ
ンの発生を抑え更に液圧流体はプランジヤ内を通
過させることによりその噴流音が本体外部へ伝達
されないようにしたものである。これを図示実施
例について説明すると1はバランスピストン型の
弁体を示し、該弁体1は弁筐2内に設けられるカ
ートリツジボデイ3内に内装されて、該ボデイ3
の一端に開口する流入口4と、該ボデイ3の外周
に開口する流出口5との連通を閉じるべくこれら
流入口4と流出口5との連通路6内に嵌合される
プランジヤ型に形成され、その背面の油室7は弁
筐2に形成した通路8を介して流入側油路9に接
続し、該油室7内に設けたばね10で弁体1は流
入口4に形成した弁座11に弾着されている。そ
して弁体1の前記連通路6に嵌入されるプランジ
ヤ部12に、環状の凹溝13を介して周方向に等
分に穿孔される第1列の透孔14と該第1列の透
孔14から軸方向に間隔を存して周方向に等分に
穿設される第2列の透孔15と、これら透孔1
4,15間を連通する軸孔16とが設けられ、又
前記連通路6の外壁には、前記弁座11から順次
径を増大する傾斜面17を有する凹溝18を設
け、該凹溝18に隣接する隔壁19を介して前記
流出口5を開口させた。図中20は油室7に設け
たポペツト弁を示す。
次にその作動を説明すると弁体1の背面の油室
7内の圧油が上昇してポヘツト弁20が開くと該
油室7内の油圧は減少して、弁体1はその流入口
4の弁座11から離れて流入口4を開き、第1図
に示すようにその開き始めの高圧時は弁体1のリ
フト量が少ないので流入側から流れ込んだ液圧流
体は先ず凹溝18の後壁に当つて流線が直角にま
がりキヤビテーシヨンの発生を抑え、更に液圧流
体は周方向に等分に穿設された第1列の透孔14
を通過して適当に絞られた状態で弁体1の軸孔1
6内に流れ込み、このとき軸孔16内の前部即ち
第1列の透孔14から流れ込む液圧流体がぶつか
り合つてキヤビテーシヨンの発生を抑え更に軸孔
16内を流れる液圧流体は軸孔16の後壁に当つ
て流線は直角にまがり、キヤビテーシヨンの発生
を抑えて第2列の透孔15から流出口5に流出す
るもので第2図に示すようにその弁体1が大きく
開いた低圧時は、流線は前記軸孔16の流れと隔
壁19を介しての環状の凹溝13からの流れとに
分岐されその圧力降下を小さくしてキヤビテーシ
ヨンの発生を抑えている。
7内の圧油が上昇してポヘツト弁20が開くと該
油室7内の油圧は減少して、弁体1はその流入口
4の弁座11から離れて流入口4を開き、第1図
に示すようにその開き始めの高圧時は弁体1のリ
フト量が少ないので流入側から流れ込んだ液圧流
体は先ず凹溝18の後壁に当つて流線が直角にま
がりキヤビテーシヨンの発生を抑え、更に液圧流
体は周方向に等分に穿設された第1列の透孔14
を通過して適当に絞られた状態で弁体1の軸孔1
6内に流れ込み、このとき軸孔16内の前部即ち
第1列の透孔14から流れ込む液圧流体がぶつか
り合つてキヤビテーシヨンの発生を抑え更に軸孔
16内を流れる液圧流体は軸孔16の後壁に当つ
て流線は直角にまがり、キヤビテーシヨンの発生
を抑えて第2列の透孔15から流出口5に流出す
るもので第2図に示すようにその弁体1が大きく
開いた低圧時は、流線は前記軸孔16の流れと隔
壁19を介しての環状の凹溝13からの流れとに
分岐されその圧力降下を小さくしてキヤビテーシ
ヨンの発生を抑えている。
このように本考案によるときは、バランスピス
トン型の弁体1にはその流入口4と流出口5との
連通路6内に嵌入されるプランジヤ部12を設
け、該プランジヤ部12に周方向に等分されて穿
設される第1列の透孔14と該透孔14から軸方
向に間隔を存して周方向に等分されて穿設される
第2列の透孔15とこれら透孔14,15間に連
通する軸孔16とを設けたから流入口4から流入
する液圧流体がプランジヤ部12内で互にぶつか
り合つて圧力降下が小さい状態でキヤビテーシヨ
ンの発生を抑えるのみならず液圧流体はプランジ
ヤ内を通過するため噴流音が弁筐2に伝達されな
いので騒音の防止を一層有効にすることができ而
も連通路6の外壁には弁座11から順次径を増大
する傾斜面7を有する凹溝18を、前記第1列の
透孔14に対向して設けたから弁体1のリフト量
の少ない高圧時においても液圧流体のキヤビテー
シヨンの発生を抑えることができ、又該凹溝18
に隣接する隔壁19を介して流出口5を第2列の
透孔15に対向して開口させたから弁体1のリフ
ト量の大きい低圧時においても液圧流体は分岐さ
れてその圧力降下を小さくすることができる等の
効果を有する。
トン型の弁体1にはその流入口4と流出口5との
連通路6内に嵌入されるプランジヤ部12を設
け、該プランジヤ部12に周方向に等分されて穿
設される第1列の透孔14と該透孔14から軸方
向に間隔を存して周方向に等分されて穿設される
第2列の透孔15とこれら透孔14,15間に連
通する軸孔16とを設けたから流入口4から流入
する液圧流体がプランジヤ部12内で互にぶつか
り合つて圧力降下が小さい状態でキヤビテーシヨ
ンの発生を抑えるのみならず液圧流体はプランジ
ヤ内を通過するため噴流音が弁筐2に伝達されな
いので騒音の防止を一層有効にすることができ而
も連通路6の外壁には弁座11から順次径を増大
する傾斜面7を有する凹溝18を、前記第1列の
透孔14に対向して設けたから弁体1のリフト量
の少ない高圧時においても液圧流体のキヤビテー
シヨンの発生を抑えることができ、又該凹溝18
に隣接する隔壁19を介して流出口5を第2列の
透孔15に対向して開口させたから弁体1のリフ
ト量の大きい低圧時においても液圧流体は分岐さ
れてその圧力降下を小さくすることができる等の
効果を有する。
図面は本考案の1実施例を示すもので第1図は
開弁の初期を示す縦断面図、第2図は開弁の後期
を示す縦断面図である。 1……ピストン型弁体、4……流入口、5……
流出口、6……連通路、7……油室、10……ば
ね、11……弁座、12……プランジヤ部、14
……第1列の透孔、15……第2列の透孔、16
……軸孔、17……傾斜面、18……凹溝、19
……隔壁。
開弁の初期を示す縦断面図、第2図は開弁の後期
を示す縦断面図である。 1……ピストン型弁体、4……流入口、5……
流出口、6……連通路、7……油室、10……ば
ね、11……弁座、12……プランジヤ部、14
……第1列の透孔、15……第2列の透孔、16
……軸孔、17……傾斜面、18……凹溝、19
……隔壁。
Claims (1)
- 流入口4と流出口5との連通を閉じるピストン
型弁体1の背面に、流入口側の油圧を導入する油
室7を設け、該油室7内のばね10で弁体1を流
入口4に設けた弁座11に弾着させたバランスピ
ストン型リリーフ弁において、前記弁体1に、前
記流入口4と流出口5との連通路6内に嵌入され
るプランジヤ部12を設け、該プランジヤ部12
に、周方向に等分されて穿設される第1列の透孔
14と該透孔14から軸方向に間隔を存して周方
向に等分されて穿設される第2列の透孔15と、
これら透孔14,15間を連通する軸孔16とを
設けると共に前記連通路6の外壁に前記弁座11
から順次径を増大する傾斜面17を有する凹溝1
8を前記第1列の透孔14に対向して設け、該凹
溝18に隣接する隔壁19を介して前記流出口5
を前記第2列の透孔14に対向して開口させたこ
とを特徴とするバランスピストン型リリーフ弁の
騒音防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7448284U JPS60188277U (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | バランスピストン型リリ−フ弁の騒音防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7448284U JPS60188277U (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | バランスピストン型リリ−フ弁の騒音防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60188277U JPS60188277U (ja) | 1985-12-13 |
| JPS622372Y2 true JPS622372Y2 (ja) | 1987-01-20 |
Family
ID=30614823
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7448284U Granted JPS60188277U (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | バランスピストン型リリ−フ弁の騒音防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60188277U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101337791B1 (ko) * | 2010-12-30 | 2013-12-06 | 주식회사 두산 | 캐비테이션 방지 기능을 갖는 건설 중장비용 선회모터 |
| JP5650861B1 (ja) * | 2013-06-17 | 2015-01-07 | 株式会社山田製作所 | 弁構造 |
-
1984
- 1984-05-23 JP JP7448284U patent/JPS60188277U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60188277U (ja) | 1985-12-13 |
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