JPS6224005Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6224005Y2 JPS6224005Y2 JP17132778U JP17132778U JPS6224005Y2 JP S6224005 Y2 JPS6224005 Y2 JP S6224005Y2 JP 17132778 U JP17132778 U JP 17132778U JP 17132778 U JP17132778 U JP 17132778U JP S6224005 Y2 JPS6224005 Y2 JP S6224005Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- oil
- passage
- regulator valve
- dirty
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 51
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 5
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 239000010705 motor oil Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、自動車用エンジン等に使用されてい
るオイルフイルタに関するものである。
るオイルフイルタに関するものである。
自動車用エンジンのように回転域の広いエンジ
ンでは、エンジンの回転速度が変動するにともな
つてオイルポンプから吐出されるエンジンオイル
の流量(圧力)が大きく変動する。従つて、この
種のエンジンに使用するオイルフイルタにあつて
は、フイルタエレメントのクリーンサイドの圧力
が所定値以上に達した時に前記エレメントのダー
テイサイドとエンジンのオイルパンに至る通路と
を連通させるレギユレータバルブを設けて各部に
供給されるオイルの圧力を所定の範囲内に保持さ
せると同時に、フイルターエレメントが目詰まり
してダーテイサイドとクリーンサイドとの圧力差
が所定値以上になつた時には、シヨートバルブを
介してダーテイサイドとクリーンサイドとを連通
(フイルターエレメントをバイパス)させ、いか
なる場合にあつても所定量のオイルをオイルギヤ
ラリに送出させるようにする必要がある。
ンでは、エンジンの回転速度が変動するにともな
つてオイルポンプから吐出されるエンジンオイル
の流量(圧力)が大きく変動する。従つて、この
種のエンジンに使用するオイルフイルタにあつて
は、フイルタエレメントのクリーンサイドの圧力
が所定値以上に達した時に前記エレメントのダー
テイサイドとエンジンのオイルパンに至る通路と
を連通させるレギユレータバルブを設けて各部に
供給されるオイルの圧力を所定の範囲内に保持さ
せると同時に、フイルターエレメントが目詰まり
してダーテイサイドとクリーンサイドとの圧力差
が所定値以上になつた時には、シヨートバルブを
介してダーテイサイドとクリーンサイドとを連通
(フイルターエレメントをバイパス)させ、いか
なる場合にあつても所定量のオイルをオイルギヤ
ラリに送出させるようにする必要がある。
ところが、従来のオイルフイルタにあつては、
シヨートバルブとレギユレータバルブとが別部品
となつており、これらのバルブを個々に組み付け
ていたので、その組付工数が多く、また、その組
付スペースを確保する必要性から、オイルフイル
タのボデイを必要以上に大きくする必要があつ
た。又、従来のようにレギユレータバルブとシヨ
ートバルブとを別構成にした場合には、ボデイの
機械加工部も増加し、オイルフイルタの製品コス
トが高くなる欠点があつた。
シヨートバルブとレギユレータバルブとが別部品
となつており、これらのバルブを個々に組み付け
ていたので、その組付工数が多く、また、その組
付スペースを確保する必要性から、オイルフイル
タのボデイを必要以上に大きくする必要があつ
た。又、従来のようにレギユレータバルブとシヨ
ートバルブとを別構成にした場合には、ボデイの
機械加工部も増加し、オイルフイルタの製品コス
トが高くなる欠点があつた。
本考案は斯る実情に鑑みてなされたものであつ
て、フイルターエレメントのダーテイサイドとク
リーンサイドとの圧力差が所定値以上に達した時
に前記ダーテイサイドとクリーンサイドとを連通
させる常閉のシヨートバルブと、前記クリーンサ
イドの圧力が所定値以上に達した時に前記ダーテ
イサイドとエンジンのオイルパンに至る通路とを
連通させるレギユレータバルブとを同一軸上に配
設一体化してオイルフイルタのボデイに組み込ん
だ構成とし、もつて前記各バルブの組み付け作業
を単純化すると同時にオイルフイルタのボデイの
小型化を図つたエンジンのオイルフイルタを提供
することを目的とする。
て、フイルターエレメントのダーテイサイドとク
リーンサイドとの圧力差が所定値以上に達した時
に前記ダーテイサイドとクリーンサイドとを連通
させる常閉のシヨートバルブと、前記クリーンサ
イドの圧力が所定値以上に達した時に前記ダーテ
イサイドとエンジンのオイルパンに至る通路とを
連通させるレギユレータバルブとを同一軸上に配
設一体化してオイルフイルタのボデイに組み込ん
だ構成とし、もつて前記各バルブの組み付け作業
を単純化すると同時にオイルフイルタのボデイの
小型化を図つたエンジンのオイルフイルタを提供
することを目的とする。
以下、添付図面に示された実施例に基づいて本
考案を詳細に説明する。
考案を詳細に説明する。
一実施例を示す第1図において、エンジン本体
1には、図示しないオイルポンプの吐出口に連通
された通路2と、オイルギヤラリに通じる通路3
と、オイルパンに開放された通路4とをそれぞれ
形成している。前記エンジン本体1に図示しない
ボルトで締付固定したオイルフイルタ5のボデイ
6には、フイルターエレメント7と、このエレメ
ント7を覆うケーシング8とを着脱可能に取り付
けてある。又、前記ボデイ6には、エレメント7
のダーテイサイドと前記オイルポンプに通じる通
路2とを結ぶダーテイ通路9と、エレメント7の
クリーンサイドとオイルギヤラリに至る通路3と
を連通させるクリーン通路10と、オイルパンに
開放された通路4に接続されたオーバーフロー通
路11とを設け、ダーテイ通路9とクリーン通路
10とを隣接させている。
1には、図示しないオイルポンプの吐出口に連通
された通路2と、オイルギヤラリに通じる通路3
と、オイルパンに開放された通路4とをそれぞれ
形成している。前記エンジン本体1に図示しない
ボルトで締付固定したオイルフイルタ5のボデイ
6には、フイルターエレメント7と、このエレメ
ント7を覆うケーシング8とを着脱可能に取り付
けてある。又、前記ボデイ6には、エレメント7
のダーテイサイドと前記オイルポンプに通じる通
路2とを結ぶダーテイ通路9と、エレメント7の
クリーンサイドとオイルギヤラリに至る通路3と
を連通させるクリーン通路10と、オイルパンに
開放された通路4に接続されたオーバーフロー通
路11とを設け、ダーテイ通路9とクリーン通路
10とを隣接させている。
更に、ボデイ6に穿設した取付孔12内には、
前記ダーテイ通路9と連通するポート13を底壁
に開設すると共に前記クリーン通路10に連通す
るポート14を周壁に開設した第1の有底筒状体
15と、前記ダーテイ通路9から分岐させたダー
テイ通路9′とこの通路9′に隣設するオーバーフ
ロー通路11とにそれぞれ連通するポート16,
17を周壁に開設した第2の有底筒状体18とを
直列に連結して挿入し、プラグ19にて締付固定
している。前記第1の有底筒状体15内には、ピ
ストン状のシヨートバルブ20を摺動自在に嵌挿
保持させると共に、このシヨートバルブ20と前
記第2の有底筒状体18の底壁との間には該バル
ブ20を前記第1の有底筒状体15の内底面に形
成されたバルブシート21上に弾圧保持させるバ
ルブスプリング22を張設している。尚、シヨー
トバルブ20の着座状態では、該バルブ20のス
カート部によつて前記クリーン通路10に至るポ
ート14も閉鎖されており、さらに、このシヨー
トバルブ20のスカート部にはポート14を介し
てバルブ20の内部(スプリング室)とクリーン
通路10とを連通させる小孔23を穿設してあ
る。又、前記第2の有底筒状体18内には、中央
部を小径にしたスプール状のレギユレータバルブ
24を摺動自在に嵌挿し、このレギユレータバル
ブ24の一端面(オーバーフロー通路11側の端
面)と前記プラグ19の先端との間にバルブスプ
リング25を張設してレギユレータバルブ24を
第2の有底筒状体18の内奥端に弾圧保持させ、
レギユレータバルブ24の小径部と筒状体18の
内周面との間に形成された空間26を常時はダー
テイ通路9′に通じるポート16のみに連通させ
ている。そして、第2の有底筒状体18の内底面
とレギユレータバルブ24の端面との間にはパイ
ロツト圧室27を形成し、このパイロツト圧室2
7と前記第1の有底筒状体15の内部(スプリン
グ室)とを結ぶ小孔28を第2の有底筒状体18
の底壁に穿設している。29はケーシング8をボ
デイ6に締付固定するボルトである。
前記ダーテイ通路9と連通するポート13を底壁
に開設すると共に前記クリーン通路10に連通す
るポート14を周壁に開設した第1の有底筒状体
15と、前記ダーテイ通路9から分岐させたダー
テイ通路9′とこの通路9′に隣設するオーバーフ
ロー通路11とにそれぞれ連通するポート16,
17を周壁に開設した第2の有底筒状体18とを
直列に連結して挿入し、プラグ19にて締付固定
している。前記第1の有底筒状体15内には、ピ
ストン状のシヨートバルブ20を摺動自在に嵌挿
保持させると共に、このシヨートバルブ20と前
記第2の有底筒状体18の底壁との間には該バル
ブ20を前記第1の有底筒状体15の内底面に形
成されたバルブシート21上に弾圧保持させるバ
ルブスプリング22を張設している。尚、シヨー
トバルブ20の着座状態では、該バルブ20のス
カート部によつて前記クリーン通路10に至るポ
ート14も閉鎖されており、さらに、このシヨー
トバルブ20のスカート部にはポート14を介し
てバルブ20の内部(スプリング室)とクリーン
通路10とを連通させる小孔23を穿設してあ
る。又、前記第2の有底筒状体18内には、中央
部を小径にしたスプール状のレギユレータバルブ
24を摺動自在に嵌挿し、このレギユレータバル
ブ24の一端面(オーバーフロー通路11側の端
面)と前記プラグ19の先端との間にバルブスプ
リング25を張設してレギユレータバルブ24を
第2の有底筒状体18の内奥端に弾圧保持させ、
レギユレータバルブ24の小径部と筒状体18の
内周面との間に形成された空間26を常時はダー
テイ通路9′に通じるポート16のみに連通させ
ている。そして、第2の有底筒状体18の内底面
とレギユレータバルブ24の端面との間にはパイ
ロツト圧室27を形成し、このパイロツト圧室2
7と前記第1の有底筒状体15の内部(スプリン
グ室)とを結ぶ小孔28を第2の有底筒状体18
の底壁に穿設している。29はケーシング8をボ
デイ6に締付固定するボルトである。
斯る構成において、常時はシヨートバルブ20
及びレギユレータバルブ24が実線で示す位置に
保持されているので、オイルポンプから吐出され
たオイルは通路2からダーテイ通路9を経てフイ
ルタエレメント7のダーテイサイド(外側)に導
入され、エレメント7による濾過作用を受けた後
にクリーンサイド(内側)からクリーン通路10
を経て通路3に流出し、エンジンのオイルギヤラ
リに圧送される。
及びレギユレータバルブ24が実線で示す位置に
保持されているので、オイルポンプから吐出され
たオイルは通路2からダーテイ通路9を経てフイ
ルタエレメント7のダーテイサイド(外側)に導
入され、エレメント7による濾過作用を受けた後
にクリーンサイド(内側)からクリーン通路10
を経て通路3に流出し、エンジンのオイルギヤラ
リに圧送される。
このような濾過に際してダーテイ通路9の圧力
はポート13を閉じるシヨートバルブ20の頂面
に加えられ、クリーン通路10の圧力はシヨート
バルブ20に穿設した小孔23から第1の有底筒
状体15内に導入され、更に、小孔28を経てパ
イロツト圧室27に導入されている。
はポート13を閉じるシヨートバルブ20の頂面
に加えられ、クリーン通路10の圧力はシヨート
バルブ20に穿設した小孔23から第1の有底筒
状体15内に導入され、更に、小孔28を経てパ
イロツト圧室27に導入されている。
いま、フイルターエレメント7が目詰まりして
濾過抵抗が増加し、クリーン通路10からオイル
ギヤラリに送出されるオイルの量(圧力)が低下
すると、これにともなつてダーテイ通路9の圧力
が上昇する。すると、シヨートバルブ20を閉弁
保持させていた圧力バランスが崩れ、その差圧が
所定値以上に達すると、一点鎖線で示すようにシ
ヨートバルブ20がスプリング22の張圧力及び
第1の有底筒状体15の内圧に抗してバルブシー
ト21から押し上げられ両ポート13,14を開
放する。従つて、ダーテイ通路9のオイルはポー
ト13から第1の有底筒状体15内を経てポート
14からクリーン通路10に流出し、オイルギヤ
ラリに送出されるオイルの圧力及び量を確保す
る。
濾過抵抗が増加し、クリーン通路10からオイル
ギヤラリに送出されるオイルの量(圧力)が低下
すると、これにともなつてダーテイ通路9の圧力
が上昇する。すると、シヨートバルブ20を閉弁
保持させていた圧力バランスが崩れ、その差圧が
所定値以上に達すると、一点鎖線で示すようにシ
ヨートバルブ20がスプリング22の張圧力及び
第1の有底筒状体15の内圧に抗してバルブシー
ト21から押し上げられ両ポート13,14を開
放する。従つて、ダーテイ通路9のオイルはポー
ト13から第1の有底筒状体15内を経てポート
14からクリーン通路10に流出し、オイルギヤ
ラリに送出されるオイルの圧力及び量を確保す
る。
又、オイルポンプから吐出されるオイル量が増
加し、オイルギヤラリに過剰のオイルが送出され
ようとすると、クリーン通路10の内圧が上昇す
る。すると、パイロツト圧室27の圧力が上昇す
るので、レギユレータバルブ24はスプリング2
5に抗して一点鎖線で示すように第2の有底筒状
体18内を摺動し、空間26を介して両ポート1
6,17を連通させる。従つて、ダーテイ通路
9′のオイルは、連通されたポート16,17を
経てオーバーフロー通路11に流出し、ダーテイ
通路9の圧力を低下させるので、オイルギヤラリ
に過剰のオイルが送出されるおそれはなく、ま
た、フイルタエレメント7の能力以上のオイルが
ダーテイサイドに送給されることもない。
加し、オイルギヤラリに過剰のオイルが送出され
ようとすると、クリーン通路10の内圧が上昇す
る。すると、パイロツト圧室27の圧力が上昇す
るので、レギユレータバルブ24はスプリング2
5に抗して一点鎖線で示すように第2の有底筒状
体18内を摺動し、空間26を介して両ポート1
6,17を連通させる。従つて、ダーテイ通路
9′のオイルは、連通されたポート16,17を
経てオーバーフロー通路11に流出し、ダーテイ
通路9の圧力を低下させるので、オイルギヤラリ
に過剰のオイルが送出されるおそれはなく、ま
た、フイルタエレメント7の能力以上のオイルが
ダーテイサイドに送給されることもない。
このように本実施例では本考案に係る構成とし
て、シヨートバルブ20を保持した第1の筒状体
と、レギユレータバルブ24を保持した第2の筒
状体18とを結合して両バルブを同一軸線上に配
設一体化させることにより、その組み付けを単純
化すると共に、オイルフイルタのボデイの小型化
を図つたものである。
て、シヨートバルブ20を保持した第1の筒状体
と、レギユレータバルブ24を保持した第2の筒
状体18とを結合して両バルブを同一軸線上に配
設一体化させることにより、その組み付けを単純
化すると共に、オイルフイルタのボデイの小型化
を図つたものである。
尚、同一の筒状体内にシヨートバルブ20とレ
ギユレータバルブ24とをセツトしてもよいこと
はもちろんである。
ギユレータバルブ24とをセツトしてもよいこと
はもちろんである。
第2図は本考案の他の実施例を示したものであ
つて、この実施例では、ボデイ6に穿設した取付
孔12にピストン型のレギユレータバルブ24′
を摺動自在に嵌挿し、このレギユレータバルブ2
4′の内部をクリーン通路10′に臨ませることに
より、該通路10′の圧力が所定値以上に達する
とスプリング25の張圧力に抗してレギユレータ
バルブ24′が移動し、このバルブ24′のスカー
ト部外周面に設けた溝26′を介してダーテイ通
路9′とオーバーフロー通路11とを連通させる
ようにしている。又レギユレータバルブ24′の
内部にはプランジヤ型のシヨートバルブ20′を
摺動自在に嵌挿し、このバルブ20′の端面とレ
ギユレータバルブ24′のスカート部内周に装着
した止め輪30との間にスプリング22を張設す
ることにより、シヨートバルブ20′をレギユレ
ータバルブ24′の内奥端に弾圧保持させてい
る。そして、このシヨートバルブ20′の頂面と
レギユレータバルブ24′の内底面との間にはパ
イロツト圧室31を設け、この室31と前記ダー
テイ通路9′とを結ぶポート13′と、前記室31
とクリーン通路10とを結ぶポート14′とをレ
ギユレータバルブ24′の周壁に開設し、常時は
上記ポート14′をシヨートバルブ20′にて閉じ
ている。従つて、この場合にあつても、シヨート
バルブ20′にはクリーン通路10′の圧力がレギ
ユレータバルブ24′のスカート部から、ダーテ
イ通路9′の圧力がパイロツト圧室31から加え
られるため、両通路9′,10′の圧力差が所定値
以上になると、シヨートバルブ20′がスプリン
グ22に抗してレギユレータバルブ24′内を移
動し、ダーテイ通路9′とクリーン通路10とを
連通させるのでオイルギヤラリに送出されるオイ
ルの圧力及び量を確保できるのである。尚、32
はスプリング25の取付スペース内に洩れたオイ
ルをオイルパンに戻すべくプラグ19に装着した
ドレンパイプである。
つて、この実施例では、ボデイ6に穿設した取付
孔12にピストン型のレギユレータバルブ24′
を摺動自在に嵌挿し、このレギユレータバルブ2
4′の内部をクリーン通路10′に臨ませることに
より、該通路10′の圧力が所定値以上に達する
とスプリング25の張圧力に抗してレギユレータ
バルブ24′が移動し、このバルブ24′のスカー
ト部外周面に設けた溝26′を介してダーテイ通
路9′とオーバーフロー通路11とを連通させる
ようにしている。又レギユレータバルブ24′の
内部にはプランジヤ型のシヨートバルブ20′を
摺動自在に嵌挿し、このバルブ20′の端面とレ
ギユレータバルブ24′のスカート部内周に装着
した止め輪30との間にスプリング22を張設す
ることにより、シヨートバルブ20′をレギユレ
ータバルブ24′の内奥端に弾圧保持させてい
る。そして、このシヨートバルブ20′の頂面と
レギユレータバルブ24′の内底面との間にはパ
イロツト圧室31を設け、この室31と前記ダー
テイ通路9′とを結ぶポート13′と、前記室31
とクリーン通路10とを結ぶポート14′とをレ
ギユレータバルブ24′の周壁に開設し、常時は
上記ポート14′をシヨートバルブ20′にて閉じ
ている。従つて、この場合にあつても、シヨート
バルブ20′にはクリーン通路10′の圧力がレギ
ユレータバルブ24′のスカート部から、ダーテ
イ通路9′の圧力がパイロツト圧室31から加え
られるため、両通路9′,10′の圧力差が所定値
以上になると、シヨートバルブ20′がスプリン
グ22に抗してレギユレータバルブ24′内を移
動し、ダーテイ通路9′とクリーン通路10とを
連通させるのでオイルギヤラリに送出されるオイ
ルの圧力及び量を確保できるのである。尚、32
はスプリング25の取付スペース内に洩れたオイ
ルをオイルパンに戻すべくプラグ19に装着した
ドレンパイプである。
斯る構成においても、シヨートバルブ20′と
レギユレータバルブ24′とは前記実施例の場合
と同様に所定の動作を行うのであり、かつ、各バ
ルブ20′,24′は同一軸線上に配設一体化して
オイルフイルタボデイに組み込んであるため、組
み付け作業の単純化とオイルフイルタのボデイの
小型化を図れる。特に、この実施例のように、シ
ヨートバルブ20′をレギユレータバルブ24′内
に装着した場合は、その使用部品を低減できると
共に、取付孔12を浅くできる利点があり、ひい
てはオイルフイルタのボデイの小型化をより促進
できる。
レギユレータバルブ24′とは前記実施例の場合
と同様に所定の動作を行うのであり、かつ、各バ
ルブ20′,24′は同一軸線上に配設一体化して
オイルフイルタボデイに組み込んであるため、組
み付け作業の単純化とオイルフイルタのボデイの
小型化を図れる。特に、この実施例のように、シ
ヨートバルブ20′をレギユレータバルブ24′内
に装着した場合は、その使用部品を低減できると
共に、取付孔12を浅くできる利点があり、ひい
てはオイルフイルタのボデイの小型化をより促進
できる。
以上述べたように、本考案によれば、従来は
別々に構成されていたシヨートバルブとレギユレ
ータバルブとを同一軸線上に配設して一体化して
オイルボデイに組み込んだものであるから、その
取付工数を著しく減少できると共にボデイの取付
面(作業面)を一つとすることができ、もつて各
バルブのオイルフイルタのボデイへの組付作業を
大幅に単純化にでき、かつ、ボデイの機械加工部
を減少し、小型、軽量化できるため、その取付自
由度が増加し、取扱いが容易となり、殊に、小型
軽量化と取付形態の多様化とが要求される自動車
用エンジンのオイルフイルタとして最適である。
別々に構成されていたシヨートバルブとレギユレ
ータバルブとを同一軸線上に配設して一体化して
オイルボデイに組み込んだものであるから、その
取付工数を著しく減少できると共にボデイの取付
面(作業面)を一つとすることができ、もつて各
バルブのオイルフイルタのボデイへの組付作業を
大幅に単純化にでき、かつ、ボデイの機械加工部
を減少し、小型、軽量化できるため、その取付自
由度が増加し、取扱いが容易となり、殊に、小型
軽量化と取付形態の多様化とが要求される自動車
用エンジンのオイルフイルタとして最適である。
第1図は本考案の一実施例を示す要部の断面
図、第2図は本考案の他の実施例を示す要部の断
面図である。 5……オイルフイルタ、6……ボデイ、7……
フイルターエレメント、9,9′……ダーテイ通
路、10,10′……クリーン通路、11……オ
ーバーフロー通路、12……取付孔、15,18
……筒状体、20,20′……シヨートバルブ、
24,24′……レギユレータバルブ。
図、第2図は本考案の他の実施例を示す要部の断
面図である。 5……オイルフイルタ、6……ボデイ、7……
フイルターエレメント、9,9′……ダーテイ通
路、10,10′……クリーン通路、11……オ
ーバーフロー通路、12……取付孔、15,18
……筒状体、20,20′……シヨートバルブ、
24,24′……レギユレータバルブ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) フイルターエレメントのダーテイサイドとク
リーンサイドとの圧力差が所定値以上に達した
時に前記ダーテイサイドとクリーンサイドとを
連通させる常閉のシヨートバルブと、前記クリ
ーンサイドの圧力が所定値以上に達した時に前
記ダーテイサイドとエンジンのオイルパンに至
る通路とを連通させるレギユレータバルブとを
同一軸線上に配設一体化してオイルフイルタの
ボデイに組み込んだことを特徴とするエンジン
のオイルフイルタ。 (2) 前記シヨートバルブとレギユレータバルブと
は、両バルブをそれぞれ摺動自在に嵌挿保持す
る筒状体を介して一体化されていることを特徴
とする実用新案登録請求の範囲第1項に記載の
エンジンのオイルフイルタ。 (3) 前記シヨートバルブは、有底筒状に構成され
たレギユレータバルブの内部に摺動自在に嵌挿
保持されていることを特徴とする実用新案登録
請求の範囲第1項に記載のエンジンのオイルフ
イルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17132778U JPS6224005Y2 (ja) | 1978-12-15 | 1978-12-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17132778U JPS6224005Y2 (ja) | 1978-12-15 | 1978-12-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5588005U JPS5588005U (ja) | 1980-06-18 |
| JPS6224005Y2 true JPS6224005Y2 (ja) | 1987-06-19 |
Family
ID=29175120
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17132778U Expired JPS6224005Y2 (ja) | 1978-12-15 | 1978-12-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6224005Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0969200B1 (en) * | 1997-03-11 | 2004-02-11 | Aisan Kogyo Kabushiki Kaisha | In-tank fuel filter improved to resist electrification |
| KR100502616B1 (ko) * | 2002-07-31 | 2005-07-25 | 임병섭 | 오일 필터 서지 방지 장치 |
| DE102010019044B4 (de) * | 2010-05-03 | 2014-09-04 | Geräte- und Pumpenbau GmbH Dr. Eugen Schmidt | Schmierstoffventil für Ölpumpen von Verbrennungsmotoren |
-
1978
- 1978-12-15 JP JP17132778U patent/JPS6224005Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5588005U (ja) | 1980-06-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0250861B1 (en) | A lubricant filter assembly and method for mounting the same | |
| US5076320A (en) | Fuel rail mounted fuel pressure regulator | |
| US5693217A (en) | Fluid circuit with a primary stream filter and a bypass stream centrifuge | |
| US4638856A (en) | Oil filter and cooler for internal combustion engine | |
| US5902479A (en) | Oil filter incorporating a drain valve | |
| US6833066B2 (en) | Liquid filter, especially oil filter | |
| US5041221A (en) | Double filtering oil filter for internal combustion engines of motor vehicles | |
| US6224758B1 (en) | Filter assembly | |
| US3557957A (en) | Filter assembly having a two-way bypass valve therein | |
| US4139468A (en) | Fluid filtering device | |
| US4513704A (en) | Pressurized lubrication assembly for machinery having a flow restrictor device | |
| JPS6224005Y2 (ja) | ||
| JPH06280537A (ja) | オイルフィルタ付内燃機関 | |
| JPS6219566B2 (ja) | ||
| US3390774A (en) | Spin-on type filter with dual valve and dual filter media | |
| EP1494780B1 (en) | Valve for fluid filter | |
| US5733443A (en) | Inside to outside flow filters | |
| US7069675B2 (en) | Power tilt apparatus | |
| CA1239329A (en) | Flow control valve | |
| US20050242012A1 (en) | One-piece anti-drain back valve allowing relief valve flow | |
| JPS6020405Y2 (ja) | 内燃機関用バイパスフイルタ付オイルフイルタ装置 | |
| EP0137275B1 (en) | Flow control valve | |
| JPS5931303Y2 (ja) | バイパスオイルフイルタ | |
| JPS6132228Y2 (ja) | ||
| JPH01266818A (ja) | フィルタ装置 |