JPS6224112B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6224112B2 JPS6224112B2 JP9075579A JP9075579A JPS6224112B2 JP S6224112 B2 JPS6224112 B2 JP S6224112B2 JP 9075579 A JP9075579 A JP 9075579A JP 9075579 A JP9075579 A JP 9075579A JP S6224112 B2 JPS6224112 B2 JP S6224112B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- mounting plate
- outer cutter
- base
- back surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Dry Shavers And Clippers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は往復動電気かみそりの外刃の製造
法、詳しくは箔状外刃基体の両側縁部に補強を兼
ねた合成樹脂製の取付板を固定した外刃の製造法
の改良に関するものである。
法、詳しくは箔状外刃基体の両側縁部に補強を兼
ねた合成樹脂製の取付板を固定した外刃の製造法
の改良に関するものである。
周知のように、この種電気かみそりの外刃は、
多数の毛導入孔が配列された箔状外刃基体と、内
刃振動方向におけるこの外刃基体の両側縁部に表
裏面にかけて固定された断面U字形の合成樹脂製
の補強板兼用の取付板とからなる。
多数の毛導入孔が配列された箔状外刃基体と、内
刃振動方向におけるこの外刃基体の両側縁部に表
裏面にかけて固定された断面U字形の合成樹脂製
の補強板兼用の取付板とからなる。
ところで、この外刃基体はアーチ状に変形させ
た状態で上記取付板の各側縁部に突設された1対
ずつの係止突起、すなわち4点の支持状態で、外
刃ホルダに対して張設されるもので、実際の使用
状態では皮膚との馴染みをよくし、肌との滑りを
高めるため、内刃体は常に皮膚側へばね手段で押
し上げられており、皮膚に押し付けるとこの内刃
体はばね手段に抗して降下するように構成されて
おり、このとき外刃基体も内刃体との間にすき間
が生じないように、内刃体降下に追従して降下す
る必要がある。
た状態で上記取付板の各側縁部に突設された1対
ずつの係止突起、すなわち4点の支持状態で、外
刃ホルダに対して張設されるもので、実際の使用
状態では皮膚との馴染みをよくし、肌との滑りを
高めるため、内刃体は常に皮膚側へばね手段で押
し上げられており、皮膚に押し付けるとこの内刃
体はばね手段に抗して降下するように構成されて
おり、このとき外刃基体も内刃体との間にすき間
が生じないように、内刃体降下に追従して降下す
る必要がある。
ところが、上記4点によるアーチ状張設状態に
おける外刃基体は、外側縁部の取付板が外方へ膨
らむように変形し、このため取付板の表面側は、
外刃ホルダの長手方向の対向内壁側に向けて凸状
に変形してしまうものである。
おける外刃基体は、外側縁部の取付板が外方へ膨
らむように変形し、このため取付板の表面側は、
外刃ホルダの長手方向の対向内壁側に向けて凸状
に変形してしまうものである。
このため、上記取付板の肉厚などの寸法を厳密
に管理しないと、上記取付板の表面側が上記外刃
ホルダの対向内壁に接し、両者間に引つかかりや
不必要な摩擦抵抗が生じて動きにくくなり、これ
によつて皮膚からの外方を受けた際の外刃基体の
僅かな下降変移に支障を来たし、内刃体との間に
すき間を生じ、切断効率が低下するものである。
に管理しないと、上記取付板の表面側が上記外刃
ホルダの対向内壁に接し、両者間に引つかかりや
不必要な摩擦抵抗が生じて動きにくくなり、これ
によつて皮膚からの外方を受けた際の外刃基体の
僅かな下降変移に支障を来たし、内刃体との間に
すき間を生じ、切断効率が低下するものである。
また、各取付板の中央部寄りにそれぞれ1対の
係止突起を設けたものもあるが、このものにおい
ても、係止突起各間の部分がホルダ側に凸状に湾
曲することは変わりなく、上述の例のものと同様
の欠点を有するものである。
係止突起を設けたものもあるが、このものにおい
ても、係止突起各間の部分がホルダ側に凸状に湾
曲することは変わりなく、上述の例のものと同様
の欠点を有するものである。
この発明は、このような欠点を解消するため、
内刃体振動方向に沿つた箔状外刃基体の皮膚が接
する面と内刃体が接する裏面の両側縁部に、補強
を兼ねた合成樹脂製の取付板をそれぞれモールド
成形で一体的に固着するにあたり、上記各取付板
における表面リブ部の樹脂の絶対量を裏面リブの
樹脂の絶対量よりも大に設定してモールド成形を
行ない、成形時の樹脂収縮力により上記外刃基体
の両側縁部を、その表面側から裏面側へ凹状に湾
曲させるようにしたものである。
内刃体振動方向に沿つた箔状外刃基体の皮膚が接
する面と内刃体が接する裏面の両側縁部に、補強
を兼ねた合成樹脂製の取付板をそれぞれモールド
成形で一体的に固着するにあたり、上記各取付板
における表面リブ部の樹脂の絶対量を裏面リブの
樹脂の絶対量よりも大に設定してモールド成形を
行ない、成形時の樹脂収縮力により上記外刃基体
の両側縁部を、その表面側から裏面側へ凹状に湾
曲させるようにしたものである。
このようにして製造することにより、特別な後
加工を施したり、複雑な成型金型を用いたりする
ことなく通常の生産工程で、外刃基体自体に予め
凹状湾曲形状を付与せしめることができ、外刃ホ
ルダの張設状態で上記取付板が外刃ホルダの対向
内壁に不必要に接触するおそれを解消し、外刃基
体のスムースな上下動を可能にし、内刃体との追
従を向上させ肌に滑らかで切断効率を高めるよう
にしたものである。
加工を施したり、複雑な成型金型を用いたりする
ことなく通常の生産工程で、外刃基体自体に予め
凹状湾曲形状を付与せしめることができ、外刃ホ
ルダの張設状態で上記取付板が外刃ホルダの対向
内壁に不必要に接触するおそれを解消し、外刃基
体のスムースな上下動を可能にし、内刃体との追
従を向上させ肌に滑らかで切断効率を高めるよう
にしたものである。
以下、この発明の一実施例を図面にしたがつて
説明する。
説明する。
第1図において、1はステンレス薄鋼板やニツ
ケル電鋳板からなる箔状の外刃基体、2はこの外
刃基体1に形成された多数の毛導入孔、3,3は
断面U字形の合成樹脂製の取付板であり、内刃体
振動方向における上記外刃基体1の両側縁部4,
4にそれぞれ補強を兼ねてモールド成形で固着さ
れており、各取付板3,3には、1対の取付用係
止部5,5がそれぞれ一体に形成されている。上
記外刃基体1に取付板3,3を固着することによ
り、この外刃基体1はその両側縁部4,4が皮膚
が接する表面1a側から内刃体が接する裏面1b
側に向けて強制的に凹状に湾曲されている。
ケル電鋳板からなる箔状の外刃基体、2はこの外
刃基体1に形成された多数の毛導入孔、3,3は
断面U字形の合成樹脂製の取付板であり、内刃体
振動方向における上記外刃基体1の両側縁部4,
4にそれぞれ補強を兼ねてモールド成形で固着さ
れており、各取付板3,3には、1対の取付用係
止部5,5がそれぞれ一体に形成されている。上
記外刃基体1に取付板3,3を固着することによ
り、この外刃基体1はその両側縁部4,4が皮膚
が接する表面1a側から内刃体が接する裏面1b
側に向けて強制的に凹状に湾曲されている。
上記外刃の製造法はつぎのようである。
まず、プレス法,エツチング法もしくは電鋳法
のような周知の手段で、第2図に示すように、多
数の毛導入孔2を有し、厚さ50〜90mm程度の外刃
基体1を製作する。ついで、この外刃基体1を成
型金型(図示せず)内に装入して、上記外刃基体
1の両側縁部4,4に上記外刃基体1の表面1a
と裏面1bのそれぞれに取付板3,3をポリアセ
タール樹脂やポリエチレン樹脂のような比較的収
縮率の大きい合成樹脂を用いてモールド成形する
が、この時、第3図のように上記各取付板3にお
ける表面1a側のリブ部3aの肉厚t1を裏面1b
側のリブ部3b肉厚t2よりも大になるように設定
する。この条件下で上記モールド形成を行ない、
金型より取り出せば、上記取付板3の表側リブ部
3aの樹脂の冷却時の収縮が裏側リブ部3bより
も大となり、取付板3の固定状態においては、上
記表面リブ部3a側が凹状に収縮することによ
り、上記外刃基体1の両側縁部4,4が、それぞ
れ上記表面1aから裏面1bに向けて強制的に凹
状変形され、これによつて第1図の外刃が得られ
る。
のような周知の手段で、第2図に示すように、多
数の毛導入孔2を有し、厚さ50〜90mm程度の外刃
基体1を製作する。ついで、この外刃基体1を成
型金型(図示せず)内に装入して、上記外刃基体
1の両側縁部4,4に上記外刃基体1の表面1a
と裏面1bのそれぞれに取付板3,3をポリアセ
タール樹脂やポリエチレン樹脂のような比較的収
縮率の大きい合成樹脂を用いてモールド成形する
が、この時、第3図のように上記各取付板3にお
ける表面1a側のリブ部3aの肉厚t1を裏面1b
側のリブ部3b肉厚t2よりも大になるように設定
する。この条件下で上記モールド形成を行ない、
金型より取り出せば、上記取付板3の表側リブ部
3aの樹脂の冷却時の収縮が裏側リブ部3bより
も大となり、取付板3の固定状態においては、上
記表面リブ部3a側が凹状に収縮することによ
り、上記外刃基体1の両側縁部4,4が、それぞ
れ上記表面1aから裏面1bに向けて強制的に凹
状変形され、これによつて第1図の外刃が得られ
る。
このため、上記外刃を第4図に示すように、凸
状に湾曲させて取付用係止部5をもつて第5図の
ように4点支持状態で張設した状態で、上記外刃
基体1の両側縁部4,4の係止部5,5が表面1
a側に膨出変形しようとしても、上記取付板3の
表面リブ部3aが凹状に変形しているため、上記
変形が過度な状態であつても上記膨出を外刃ホル
ダMの内壁Ma,Mbと平行になる程度に抑制させ
ることができ、このため、上記取付板3が上記対
向内壁Ma,Mbに当ることが回避され、皮膚から
の押し込み力に対応してスムースに偏移できる。
状に湾曲させて取付用係止部5をもつて第5図の
ように4点支持状態で張設した状態で、上記外刃
基体1の両側縁部4,4の係止部5,5が表面1
a側に膨出変形しようとしても、上記取付板3の
表面リブ部3aが凹状に変形しているため、上記
変形が過度な状態であつても上記膨出を外刃ホル
ダMの内壁Ma,Mbと平行になる程度に抑制させ
ることができ、このため、上記取付板3が上記対
向内壁Ma,Mbに当ることが回避され、皮膚から
の押し込み力に対応してスムースに偏移できる。
なお、上記実施例では、取付板3における表面
リブ部3aの肉厚t1を裏面リブ部3bの肉厚t2よ
りも大にして、樹脂量に差を存在させたものであ
るが、第6図のように、取付板3の裏面リブ部3
bを間欠的に形成することより、表面リブ部3a
との樹脂の絶対量の差を存在させて、成形時の樹
脂の収縮力で外刃基体1の両側縁部4,4を表面
1aから裏面1bに凹状に湾曲させることもでき
る。
リブ部3aの肉厚t1を裏面リブ部3bの肉厚t2よ
りも大にして、樹脂量に差を存在させたものであ
るが、第6図のように、取付板3の裏面リブ部3
bを間欠的に形成することより、表面リブ部3a
との樹脂の絶対量の差を存在させて、成形時の樹
脂の収縮力で外刃基体1の両側縁部4,4を表面
1aから裏面1bに凹状に湾曲させることもでき
る。
以上のように、この発明によれば、外刃基体の
両側縁部に固着される合成樹脂製の取付板の表裏
面の樹脂の絶対量に差が存在するように成形を行
なつて成形時の樹脂の収縮力により、上記外刃基
体の両側縁部をその表面から裏面に凹状に湾曲さ
せたから、外刃の外刃ホルダへの張設状態で上記
取付板とホルダの内壁との不必要な擦り合いを防
止できる往復動電気かみそりの外刃の製造法を提
供することができる。
両側縁部に固着される合成樹脂製の取付板の表裏
面の樹脂の絶対量に差が存在するように成形を行
なつて成形時の樹脂の収縮力により、上記外刃基
体の両側縁部をその表面から裏面に凹状に湾曲さ
せたから、外刃の外刃ホルダへの張設状態で上記
取付板とホルダの内壁との不必要な擦り合いを防
止できる往復動電気かみそりの外刃の製造法を提
供することができる。
第1図はこの発明の製造法で得られた往復動電
気かみそりの外刃の一例を示す斜視図、第2図,
第3図は同外刃の製造法を工程順に示す断面図、
第4図は取付時に湾曲された外刃を示す斜視図、
第5図は同取付状態における外刃の上面図、第6
図は同要部の変形例を示す部分斜視図である。 1……外刃基体、1a……表面、1b……裏
面、3……取付板、3a……表面リブ部、3b…
…裏面リブ部、4,4……両側縁部。
気かみそりの外刃の一例を示す斜視図、第2図,
第3図は同外刃の製造法を工程順に示す断面図、
第4図は取付時に湾曲された外刃を示す斜視図、
第5図は同取付状態における外刃の上面図、第6
図は同要部の変形例を示す部分斜視図である。 1……外刃基体、1a……表面、1b……裏
面、3……取付板、3a……表面リブ部、3b…
…裏面リブ部、4,4……両側縁部。
Claims (1)
- 1 内刃体振動方向に沿つた箔状外刃基体1の皮
膚が接する面1aと内刃体が接する裏面1bの両
側縁部4,4に、補強を兼ねた合成樹脂製の取付
板3,3をそれぞれモールド成形で一体的に固着
するにあたり、上記各取付板3における表面リブ
部3aの樹脂の絶対量を裏面リブ3bの樹脂の絶
対量よりも大に設定してモールド成形を行ない、
成形時の樹脂収縮力により上記外刃基体1の両側
縁部4,4を、その表面1a側から裏面1b側へ
凹状に湾曲させた往復動電気かみそりの外刃の製
造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9075579A JPS5615779A (en) | 1979-07-17 | 1979-07-17 | Manufacture of outer edge of reciprocating electric razor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9075579A JPS5615779A (en) | 1979-07-17 | 1979-07-17 | Manufacture of outer edge of reciprocating electric razor |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5615779A JPS5615779A (en) | 1981-02-16 |
| JPS6224112B2 true JPS6224112B2 (ja) | 1987-05-27 |
Family
ID=14007416
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9075579A Granted JPS5615779A (en) | 1979-07-17 | 1979-07-17 | Manufacture of outer edge of reciprocating electric razor |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5615779A (ja) |
-
1979
- 1979-07-17 JP JP9075579A patent/JPS5615779A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5615779A (en) | 1981-02-16 |
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