JPS62241984A - 表面改質方法 - Google Patents
表面改質方法Info
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- JPS62241984A JPS62241984A JP8577786A JP8577786A JPS62241984A JP S62241984 A JPS62241984 A JP S62241984A JP 8577786 A JP8577786 A JP 8577786A JP 8577786 A JP8577786 A JP 8577786A JP S62241984 A JPS62241984 A JP S62241984A
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- coating
- hydrophobic material
- sol
- coating liquid
- hydrophobic
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- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Materials Applied To Surfaces To Minimize Adherence Of Mist Or Water (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は連続加工において疎水性材料の表面を親水化す
る表面改質方法に関する。
る表面改質方法に関する。
ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、ポリエステル、ポリメ
チルメタクリレート等の合成樹脂材料や、ガラス等め無
機材料からなる成形品の表面は一般に疎水性であシ、水
に対する親和性が少ないため、とれらの成形品をそのi
t使用すると、種々の問題を惹起す、ることかある。例
えば、前記合成樹脂材料からなるフィルムやシートを農
業用ハウスのカバーに使用すると、土壌や作物から蒸散
する水蒸気がそれらの表面で凝集して多数の水滴が形成
される。その結果、作物が外部から観察できなくなるだ
けでなく、フィルムやシートの光透過性が妨げられて作
物の成育が著るしく悪くなったシ、作物によっては落下
する水滴によって病害を発生したシする。
チルメタクリレート等の合成樹脂材料や、ガラス等め無
機材料からなる成形品の表面は一般に疎水性であシ、水
に対する親和性が少ないため、とれらの成形品をそのi
t使用すると、種々の問題を惹起す、ることかある。例
えば、前記合成樹脂材料からなるフィルムやシートを農
業用ハウスのカバーに使用すると、土壌や作物から蒸散
する水蒸気がそれらの表面で凝集して多数の水滴が形成
される。その結果、作物が外部から観察できなくなるだ
けでなく、フィルムやシートの光透過性が妨げられて作
物の成育が著るしく悪くなったシ、作物によっては落下
する水滴によって病害を発生したシする。
そこで、一つの手段として前記成形品の表面へコーティ
ングすることにより、該表面の物性を改質して水滴付着
を防止するような表面改質方法の出現が要請される。
ングすることにより、該表面の物性を改質して水滴付着
を防止するような表面改質方法の出現が要請される。
本発明は、かかる表面改質方法に関し、特に連続加工に
おいて前記成形品の表面に耐久性に優れた親水性被膜を
簡易に形成させることができる表面改質方法に関するも
のである。
おいて前記成形品の表面に耐久性に優れた親水性被膜を
簡易に形成させることができる表面改質方法に関するも
のである。
〈従来の技術、その問題点〉
従来、前記表面改質方法として、水溶性高分子を使用す
る例、親水性の極性原子団を分子内に有するビニル系モ
ノマーのホモポリマーを使用する例、全体として親水性
を付与できる程度に他のモノマーを共重合したコポリマ
ーを使用する例等もある。これらは、水系又は有機溶媒
系で前記成形品の表面に塗布した後、続いて必要に応じ
種々の方法で硬化乃至不溶化するというものである。し
かし、これらの従来例は、以下に挙げるような水分散性
ゾルを使用する例に比べ、一般的にその所期効果の発現
程度が劣る。
る例、親水性の極性原子団を分子内に有するビニル系モ
ノマーのホモポリマーを使用する例、全体として親水性
を付与できる程度に他のモノマーを共重合したコポリマ
ーを使用する例等もある。これらは、水系又は有機溶媒
系で前記成形品の表面に塗布した後、続いて必要に応じ
種々の方法で硬化乃至不溶化するというものである。し
かし、これらの従来例は、以下に挙げるような水分散性
ゾルを使用する例に比べ、一般的にその所期効果の発現
程度が劣る。
水分散性ゾルを使用する前記表面改質方法として従来、
アルミナやシリカの如き無機酸化物の水分散性ゾルを使
用する例がある。具体的に、水分散性アルミナゾルを使
用する例としては、いずれも該アルミナゾルと、アニオ
ン又はノニオン界面活性剤を併用する例(特公昭49−
32668)、水分散性シリカゾル及びノニオン界面活
性剤を併用する例(特開昭6O−96682)等があシ
、また水分散性シリカゾルを使用する例としては、いず
れも該シリカゾルと5、カチオン及びノニオン界面活性
剤を併用する例(特公昭5O−11348)、アニオン
及びノニオン界面活性剤を併用する例(特開昭55−5
6177)、界面活性剤及びポリマーを併用する例(特
開昭5l−6193)、界面活性剤及びシラン誘導体を
併用する例(特開昭57−98578)、更には前記シ
リカゾルの表面をアルミニウムイオンで処理しこれに界
面活性剤を併用する例(特開昭54−20979)等が
ある。
アルミナやシリカの如き無機酸化物の水分散性ゾルを使
用する例がある。具体的に、水分散性アルミナゾルを使
用する例としては、いずれも該アルミナゾルと、アニオ
ン又はノニオン界面活性剤を併用する例(特公昭49−
32668)、水分散性シリカゾル及びノニオン界面活
性剤を併用する例(特開昭6O−96682)等があシ
、また水分散性シリカゾルを使用する例としては、いず
れも該シリカゾルと5、カチオン及びノニオン界面活性
剤を併用する例(特公昭5O−11348)、アニオン
及びノニオン界面活性剤を併用する例(特開昭55−5
6177)、界面活性剤及びポリマーを併用する例(特
開昭5l−6193)、界面活性剤及びシラン誘導体を
併用する例(特開昭57−98578)、更には前記シ
リカゾルの表面をアルミニウムイオンで処理しこれに界
面活性剤を併用する例(特開昭54−20979)等が
ある。
ところが、本発明者らの追試によれば、水分散性ゾルを
使用する以上のような従来例をフィルムやシートを作製
する際にインライン或いはオフラインで適用すると、界
面活性の良好な界面活性剤を湿潤剤として用いる従来例
では高速塗布性に優れるものの効果の長期持続性が劣シ
、湿潤剤を用いない従来例ではいずれも高速塗布性が不
足するという問題点が生じた。また、塗布されたフィル
ムやシートは例えば農業用ハウスに施工されるまでに種
々の経路を経るが、従来例の多くは施工までに受ける様
々な摩擦等によって塗膜が落ち易いという問題点もあっ
た。
使用する以上のような従来例をフィルムやシートを作製
する際にインライン或いはオフラインで適用すると、界
面活性の良好な界面活性剤を湿潤剤として用いる従来例
では高速塗布性に優れるものの効果の長期持続性が劣シ
、湿潤剤を用いない従来例ではいずれも高速塗布性が不
足するという問題点が生じた。また、塗布されたフィル
ムやシートは例えば農業用ハウスに施工されるまでに種
々の経路を経るが、従来例の多くは施工までに受ける様
々な摩擦等によって塗膜が落ち易いという問題点もあっ
た。
〈発明が解決しようとする問題点、その解決手段〉
本発明は畝上の如き従来の問題点を解決し、連続加工に
おいて高速塗布性及び効果の長期持続性に優れ且つ摩擦
によっても損傷の少ない堅牢な塗膜を′#l*性表面へ
形成中石とkがで六ふ表面改質方法を提供するものであ
る。
おいて高速塗布性及び効果の長期持続性に優れ且つ摩擦
によっても損傷の少ない堅牢な塗膜を′#l*性表面へ
形成中石とkがで六ふ表面改質方法を提供するものであ
る。
しかして本発明者らは、上記の観点で鋭意研究した結果
、従来提案のシリカゾルやアルミナゾルに界面活性剤を
併用する方法では、これらにシラン誘導体を併用した場
合でも同様に、高速塗布性と効果の長期持続性を両立さ
せることが困難であるのに対し、これらの4成分から選
ばれる特定のものを特定の配合系で使用すると、高速塗
布性及び効果の長期持続性に優れしかも摩擦等に対し堅
牢な塗膜が疎水性表面へ形成されることを見出し、本発
明を完成するに到ったのである。
、従来提案のシリカゾルやアルミナゾルに界面活性剤を
併用する方法では、これらにシラン誘導体を併用した場
合でも同様に、高速塗布性と効果の長期持続性を両立さ
せることが困難であるのに対し、これらの4成分から選
ばれる特定のものを特定の配合系で使用すると、高速塗
布性及び効果の長期持続性に優れしかも摩擦等に対し堅
牢な塗膜が疎水性表面へ形成されることを見出し、本発
明を完成するに到ったのである。
すなわち本発明は、疎水性材料の表面へコーティング液
を均一塗布して該表面を改質する連続加工において、下
記のA%B、C及びDを用い、Cによυ(A)/(B)
=9/1〜2/8の混合無機コロイドゾルの粒子を部分
的に疎水化したものに、度が0,05〜2.0重量%と
なる量加えて、その表面張力を疎水性材料の表面エネル
ギー以下にしたコーティング液を調整し、該コーティン
グ液を疎水性材料の表面へ均一塗布した後に乾燥して固
着させることを特徴とする表面改質方法に係る。
を均一塗布して該表面を改質する連続加工において、下
記のA%B、C及びDを用い、Cによυ(A)/(B)
=9/1〜2/8の混合無機コロイドゾルの粒子を部分
的に疎水化したものに、度が0,05〜2.0重量%と
なる量加えて、その表面張力を疎水性材料の表面エネル
ギー以下にしたコーティング液を調整し、該コーティン
グ液を疎水性材料の表面へ均一塗布した後に乾燥して固
着させることを特徴とする表面改質方法に係る。
A:アルミナゾル
B:粒子表面が正電荷を有する酸性シリカゾルC:分子
内にシラノール基を1〜3個有する有機シラン誘導体及
び/又はその給金物 D:非イオン界面活性剤 〔但し、(A)、(B)、(C)及び(D)はそれぞれ
の固形分重量〕 前記Aのアルミナゾルは、所謂コロイダルアルミナであ
シ、水分散液として市販されている類がそのまま利用で
きる。そのような具体例を挙げると、アルミナゾル10
0、アルミナゾル200、アルミナゾル520(以上、
日産化学社製、いずれも商品名)、カタロイドAS−1
、カタロイドAS−2(以上、触媒化成社製、いずれも
商品名)等がある。
内にシラノール基を1〜3個有する有機シラン誘導体及
び/又はその給金物 D:非イオン界面活性剤 〔但し、(A)、(B)、(C)及び(D)はそれぞれ
の固形分重量〕 前記Aのアルミナゾルは、所謂コロイダルアルミナであ
シ、水分散液として市販されている類がそのまま利用で
きる。そのような具体例を挙げると、アルミナゾル10
0、アルミナゾル200、アルミナゾル520(以上、
日産化学社製、いずれも商品名)、カタロイドAS−1
、カタロイドAS−2(以上、触媒化成社製、いずれも
商品名)等がある。
また前記Bの酸性シリカゾルは、平均粒子径5〜100
nmのものが好ましく、これも水分散液として市販さ
れている類がそのまま利用できる。
nmのものが好ましく、これも水分散液として市販さ
れている類がそのまま利用できる。
そのような具体例を挙げると、スノーテックスAK(日
産化学社製、商品名)等がある。
産化学社製、商品名)等がある。
そして前記Cの有機シラン誘導体は次の一般式(1)、
(1)又は(III)で示されるものである。
(1)又は(III)で示されるものである。
(1) (If) (I)〔但し
、R1、R2、R3は有機基〕 上記有機シラン誘導体やその縮合物は通常、それぞれ対
応するシリルハライド、アルコキシシ2:y又はr−ア
ルコキシアルコキシン2ン等の原料化合物を適当な無機
酸、有機酸或いはアルカリ剤の存在下に又は水のみを用
いて加水分解することにより得られるが、本発明はその
製造方法を限定するものではない。かかる原料化合物の
具体例を挙げると、一般式(1)で示される有機シラン
誘導体やギの縮合物に対応するものとして、メチルトリ
メトキシシラン、メチルトリエトキシシラン、ビニルト
リクロルシラン、ビニルトリエトキシシラン、ビニルト
リ(メトキシエトキシ)シラン、ビニルトリアセトキシ
シラン、r−クロロプロビルトリグロボキシシラン、γ
−メルカプトグロビルトリエトキシシラン、r−グリシ
ドキシグロビルトリメトキシシラン、r−メタクリロキ
シグロビルトリエトキシシラン、フェニルトリメトキシ
シラン等があシ、また一般式(I)で示される有機シラ
ン誘導体やその縮合物に対応するものとして、ジメチル
ジメトキシシラン、γ−クロロプロピルメチルジメトキ
シシラン、r−グリシドキシプロビルメチルジメトキシ
シラン等があシ、更に一般式帽)で示される有機シラン
誘導体やその縮合物に対応するものとしてトリメチルク
ロロシラン、トリメチルメトキシシラン等がある。これ
らの原料化合物はいずれも、単独系で使用してもよいし
、2種以上の混合系で使用してもよい。
、R1、R2、R3は有機基〕 上記有機シラン誘導体やその縮合物は通常、それぞれ対
応するシリルハライド、アルコキシシ2:y又はr−ア
ルコキシアルコキシン2ン等の原料化合物を適当な無機
酸、有機酸或いはアルカリ剤の存在下に又は水のみを用
いて加水分解することにより得られるが、本発明はその
製造方法を限定するものではない。かかる原料化合物の
具体例を挙げると、一般式(1)で示される有機シラン
誘導体やギの縮合物に対応するものとして、メチルトリ
メトキシシラン、メチルトリエトキシシラン、ビニルト
リクロルシラン、ビニルトリエトキシシラン、ビニルト
リ(メトキシエトキシ)シラン、ビニルトリアセトキシ
シラン、r−クロロプロビルトリグロボキシシラン、γ
−メルカプトグロビルトリエトキシシラン、r−グリシ
ドキシグロビルトリメトキシシラン、r−メタクリロキ
シグロビルトリエトキシシラン、フェニルトリメトキシ
シラン等があシ、また一般式(I)で示される有機シラ
ン誘導体やその縮合物に対応するものとして、ジメチル
ジメトキシシラン、γ−クロロプロピルメチルジメトキ
シシラン、r−グリシドキシプロビルメチルジメトキシ
シラン等があシ、更に一般式帽)で示される有機シラン
誘導体やその縮合物に対応するものとしてトリメチルク
ロロシラン、トリメチルメトキシシラン等がある。これ
らの原料化合物はいずれも、単独系で使用してもよいし
、2種以上の混合系で使用してもよい。
本発明は、前記のA、B及びCの三成分を複合的に用い
るものであるが、A及びBの混合物にCを加えて調整し
てもよいし、AにCを加えてからBを加えてもよく、こ
れらの際KCはAやBと接触反応させてもよい。
るものであるが、A及びBの混合物にCを加えて調整し
てもよいし、AにCを加えてからBを加えてもよく、こ
れらの際KCはAやBと接触反応させてもよい。
本発明において、Cによる調整対象は(A) /(B)
=9/l〜2/8〔但し、(A)、(B)はそれぞれの
固形分重量〕の混合無機コロイドゾルである。
=9/l〜2/8〔但し、(A)、(B)はそれぞれの
固形分重量〕の混合無機コロイドゾルである。
これは、所期効果を充分に発現させ、該効果を長期に持
続させるためである。そして好ましくは、Cの重量比が
1/100 ≦C/(A) + (B)≦50/100
の場合がよい。(A)や(B)はそれぞれの固形分重
量であるが、この範囲内において最も良好に、所期効果
及びその長期持続性が発揮され、またコーティング膜の
透明性が得られるからである。
続させるためである。そして好ましくは、Cの重量比が
1/100 ≦C/(A) + (B)≦50/100
の場合がよい。(A)や(B)はそれぞれの固形分重
量であるが、この範囲内において最も良好に、所期効果
及びその長期持続性が発揮され、またコーティング膜の
透明性が得られるからである。
本発明は、以上のA、B及びCに前記のDを所定割合で
且つ所定濃度となるように配合したコーティング液を用
いるが、かかるDとしては、オクチルアルコール、セチ
ルアルコール、ステアリルアルコール、オレイルアルコ
ール、イントリテシルアルコール等の脂肪族アルコール
類、ノニルフェノール、ドデシルフェノール等の置換フ
ェノール類、ラウリン酸、バルミチン酸、ステアリン酸
、オレイン酸等の脂肪酸類、ソルビタントリオレート、
ソルビタンモノステアレート、ソルビタントリオレート
、グリセリンモノステアレート、ジグリセリンジオレー
ト等の多価アルコール部分エステル等、これらのエチレ
ンオキサイドやプロピレンオキサイド付加物がある。な
かでも、HLB8〜15のものがその使用量がもっとも
低減できて好ましい。
且つ所定濃度となるように配合したコーティング液を用
いるが、かかるDとしては、オクチルアルコール、セチ
ルアルコール、ステアリルアルコール、オレイルアルコ
ール、イントリテシルアルコール等の脂肪族アルコール
類、ノニルフェノール、ドデシルフェノール等の置換フ
ェノール類、ラウリン酸、バルミチン酸、ステアリン酸
、オレイン酸等の脂肪酸類、ソルビタントリオレート、
ソルビタンモノステアレート、ソルビタントリオレート
、グリセリンモノステアレート、ジグリセリンジオレー
ト等の多価アルコール部分エステル等、これらのエチレ
ンオキサイドやプロピレンオキサイド付加物がある。な
かでも、HLB8〜15のものがその使用量がもっとも
低減できて好ましい。
コーティング液中におけるDの相対的な量及びその濃度
は重要であシ、Dを(A) + (B) + (C)
7(D) > 5で且つ(D)の濃度が0.05〜2.
0重量%となるようにし、これらの範囲でコーティング
液の表面張力を塗布対象である疎水性材料の表面エネル
ギー以下に調整する。これらの条件が満たされないと、
連続加工時の高速塗布性が充分に得られなかった夛、或
いは効果の長期持続性が不足したシする。
は重要であシ、Dを(A) + (B) + (C)
7(D) > 5で且つ(D)の濃度が0.05〜2.
0重量%となるようにし、これらの範囲でコーティング
液の表面張力を塗布対象である疎水性材料の表面エネル
ギー以下に調整する。これらの条件が満たされないと、
連続加工時の高速塗布性が充分に得られなかった夛、或
いは効果の長期持続性が不足したシする。
連続加工におけるコーティング液の塗布に際し、その塗
布手段は、スプレー、へケ塗り、グラビアコート等、特
に制限はなく、適宜に選択できるが、塗布後に一旦乾燥
することが重要である。該乾燥により、初めて所望の効
果が得られる。
布手段は、スプレー、へケ塗り、グラビアコート等、特
に制限はなく、適宜に選択できるが、塗布後に一旦乾燥
することが重要である。該乾燥により、初めて所望の効
果が得られる。
本発明の方法を適用するに先立ち、疎水性材料の表面を
予め、コロナ処理やプラズマ処理等の物理処理或いはア
ンカーコート剤を用いる化学処理で処理しておくことも
場合によりては有効であり、また本発明の効果を損なわ
ない範囲でコーティング液中に防錆剤や防腐剤等を添加
しておくこともできる。
予め、コロナ処理やプラズマ処理等の物理処理或いはア
ンカーコート剤を用いる化学処理で処理しておくことも
場合によりては有効であり、また本発明の効果を損なわ
ない範囲でコーティング液中に防錆剤や防腐剤等を添加
しておくこともできる。
〈発明の効果〉
以上説明した通シであるから、本発明には、連続加工に
おいて疎水性材料の表面へ高速塗布により耐久性のある
優れた親水性9塗膜を形成させることができる効果があ
る。
おいて疎水性材料の表面へ高速塗布により耐久性のある
優れた親水性9塗膜を形成させることができる効果があ
る。
〈実施例等〉
最後に、本発明の構成及び効果をより具体的にするため
、実施例及び比較例を挙げるが、本発明はこれらに限定
されるものではない。
、実施例及び比較例を挙げるが、本発明はこれらに限定
されるものではない。
・実施例1〜9
35 ”/m 押出−機−(ンフレーションフィルム製
造装置を用い、巻取前にコーティング液の浸漬浴とその
直後に乾燥ゾーンとを設け、第1表に記載のコーティン
グ液を塗布したLDPEの試験)二 イルムを40 m7分の巻取り速度で作製した。そして
、この際の塗布性を後述の基準で評価した。
造装置を用い、巻取前にコーティング液の浸漬浴とその
直後に乾燥ゾーンとを設け、第1表に記載のコーティン
グ液を塗布したLDPEの試験)二 イルムを40 m7分の巻取り速度で作製した。そして
、この際の塗布性を後述の基準で評価した。
次に、各試験フィルムを、内温30℃で外温10℃に調
節した15度の傾斜面を有するテストノ・ウスに張シ、
水滴付着状態を観察し、水滴防止効果の持続性を後述の
基準で評価した。また別に、各試験フィルムについて、
後述の簡便法で塗膜の耐擦傷性を評価した。結果を第1
表に示した。
節した15度の傾斜面を有するテストノ・ウスに張シ、
水滴付着状態を観察し、水滴防止効果の持続性を後述の
基準で評価した。また別に、各試験フィルムについて、
後述の簡便法で塗膜の耐擦傷性を評価した。結果を第1
表に示した。
尚、第1表記載のA+B+Cからなるコーティング組成
物は、Cとして対応する原料化合物を使用し、該原料化
合物をA及びBと混合して、50’CX5時間加水分牌
することにより調整した0・比較例1〜15 第2表記載のコーティング液を使用し、実施例と同様に
して評価した。結果を第2表に示した0・・塗布性の評
価・・・以下の基準で評価した。
物は、Cとして対応する原料化合物を使用し、該原料化
合物をA及びBと混合して、50’CX5時間加水分牌
することにより調整した0・比較例1〜15 第2表記載のコーティング液を使用し、実施例と同様に
して評価した。結果を第2表に示した0・・塗布性の評
価・・・以下の基準で評価した。
良 :ハジキ現象を起こさずに均一に塗布されている。
不良:部分的にハジキ現象が見られる。
不可:全体にハジキ現象が見られる。
・・水滴防止効果の持続性の評価・・・以下の基準で評
価した。
価した。
5:塗布後、181日以上、水滴の付着か認められない
4:塗布後、91〜180日で、水滴の付着が認められ
るようになる 3:塗布後、31〜90日で、水滴の付着が認められる
ようになる 2:塗布後、11〜30日で、水滴の付着が認められる
よう、になる 1:塗布後、10日以内に、水滴の付着が認められるよ
うになる ・・耐擦傷性の評価・・・摩擦試験機(学振型染色堅牢
度試験機、大乗科学精器製作所社製)のアームの摩擦面
にビニル・テープを貼って300fの荷重をかけ、各試
験フィルム面を10往復摩擦した後、摩擦部分に湯気を
当て、水滴が付着して生じる曇シ部分により、塗膜の剥
離程度を肉眼観察し、以下の基準で評価した。
るようになる 3:塗布後、31〜90日で、水滴の付着が認められる
ようになる 2:塗布後、11〜30日で、水滴の付着が認められる
よう、になる 1:塗布後、10日以内に、水滴の付着が認められるよ
うになる ・・耐擦傷性の評価・・・摩擦試験機(学振型染色堅牢
度試験機、大乗科学精器製作所社製)のアームの摩擦面
にビニル・テープを貼って300fの荷重をかけ、各試
験フィルム面を10往復摩擦した後、摩擦部分に湯気を
当て、水滴が付着して生じる曇シ部分により、塗膜の剥
離程度を肉眼観察し、以下の基準で評価した。
○:殆んど剥離が見られない
Δ:少し剥離が見られる
×:殆んど剥離している
注)第1表及び第2表を通じて、
(A) 、 (B) 、 (C) 、 (D)はそれぞ
れの溶媒を除いたもの 比は重量比、濃度は重量% *1は(A) + (B) +(C)の合計重量%*2
はアルミナゾル+シリカゾル+その他のそれぞれ溶媒を
除いたものの合計重量%*3はD−5とE−1の等景況
合物 *4はD−1とF−1の等貴混合物 第2表中で、コーティング組成物の界面活性剤はコーテ
ィング液を調整する前の段階で組成物に組込んだもの、
またコーティング液の界面活性剤はコーティング液を調
整する段階で加えたもの 比較例19は塗布後に未乾燥で評価に供した例 各コーティング液の表面張力は、比較例16が41ダイ
ン’/lys、その他は全て30ダイン/1以下(LD
PEの表面エネルギーは31ダイン/A−1;アルミナ
ゾル200(日産化学社M)A−2;カタロイドAs−
1(触媒化成社製)A−3;アルミナゾル520(日量
化学社製)B−1;スノーテックスAK(日量化学社製
、粒子表面が正電荷を有する酸性シリ カゾル) B−2ニスノーテツクス40(日量化学社製、粒子表面
が負電荷を有する塩基性シ リカゾル) B−3ニルドックスAM(デュポン社製、粒子表面が負
電荷を有する塩基性シリ カゾル) B−4;カタロイド5I−350(触媒化成社製、粒子
表面が負電荷を有する塩 基性シリカゾル) B−5;スノーテックスBK(日量化学社製、粒子表面
が正電荷を有する塩基性シ リカゾル) B−6;カタロイドSN(触媒化成社製、粒子表面が負
電荷を有する酸性シリカ ゾル) 層 C−2: &NCNHCaHaSi (OC2H5)3
C−3: (CHa)2Si (OCH3)2C−4:
CHaSi (OC2H5)3D−1:POEラウリ
ルエーテル(HLBlo、5、POEはポリオキシエチ
レ ン、以下同じ) D−2:POEノニルフェニルエーテル(HL812.
4) D−3;POEオレイン織エステル(HLBlo、4) D−4;POE(20モル)ソルビタンモノステアレー
)(HLB14.9) D−5: POEラウリルエーテル(HLB16.9) D−6:POE(20モル)ンルビタンモノラウレー)
(HLB16.7) D−7:メトローズ5M−15(信越化学社製) E−1;ラウリルトリメチルアンモニラムク二 ロライド F−1ニドデシルベンゼンスルホン酸ソーダF−2:サ
ー70ン8113(旭硝子社M)第2表に対する第1表
の結果からも、本発明の優れた効果は明白である。
れの溶媒を除いたもの 比は重量比、濃度は重量% *1は(A) + (B) +(C)の合計重量%*2
はアルミナゾル+シリカゾル+その他のそれぞれ溶媒を
除いたものの合計重量%*3はD−5とE−1の等景況
合物 *4はD−1とF−1の等貴混合物 第2表中で、コーティング組成物の界面活性剤はコーテ
ィング液を調整する前の段階で組成物に組込んだもの、
またコーティング液の界面活性剤はコーティング液を調
整する段階で加えたもの 比較例19は塗布後に未乾燥で評価に供した例 各コーティング液の表面張力は、比較例16が41ダイ
ン’/lys、その他は全て30ダイン/1以下(LD
PEの表面エネルギーは31ダイン/A−1;アルミナ
ゾル200(日産化学社M)A−2;カタロイドAs−
1(触媒化成社製)A−3;アルミナゾル520(日量
化学社製)B−1;スノーテックスAK(日量化学社製
、粒子表面が正電荷を有する酸性シリ カゾル) B−2ニスノーテツクス40(日量化学社製、粒子表面
が負電荷を有する塩基性シ リカゾル) B−3ニルドックスAM(デュポン社製、粒子表面が負
電荷を有する塩基性シリ カゾル) B−4;カタロイド5I−350(触媒化成社製、粒子
表面が負電荷を有する塩 基性シリカゾル) B−5;スノーテックスBK(日量化学社製、粒子表面
が正電荷を有する塩基性シ リカゾル) B−6;カタロイドSN(触媒化成社製、粒子表面が負
電荷を有する酸性シリカ ゾル) 層 C−2: &NCNHCaHaSi (OC2H5)3
C−3: (CHa)2Si (OCH3)2C−4:
CHaSi (OC2H5)3D−1:POEラウリ
ルエーテル(HLBlo、5、POEはポリオキシエチ
レ ン、以下同じ) D−2:POEノニルフェニルエーテル(HL812.
4) D−3;POEオレイン織エステル(HLBlo、4) D−4;POE(20モル)ソルビタンモノステアレー
)(HLB14.9) D−5: POEラウリルエーテル(HLB16.9) D−6:POE(20モル)ンルビタンモノラウレー)
(HLB16.7) D−7:メトローズ5M−15(信越化学社製) E−1;ラウリルトリメチルアンモニラムク二 ロライド F−1ニドデシルベンゼンスルホン酸ソーダF−2:サ
ー70ン8113(旭硝子社M)第2表に対する第1表
の結果からも、本発明の優れた効果は明白である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 疎水性材料の表面へコーティング液を均一塗布して
該表面を改質する連続加工において、下記のA、B、C
及びDを用い、Cにより(A)/(B)=9/1〜2/
8の混合無機コロイドゾルの粒子を部分的に疎水化した
ものに、Dを(A)+(B)+(C)/(D)>5で且
つ(D)の濃度が0.05〜2.0重量%となる量加え
て、その表面張力を疎水性材料の表面エネルギー以下に
したコーティング液を調整し、該コーティング液を疎水
性材料の表面へ均一塗布した後に乾燥して固着させるこ
とを特徴とする表面改質方法。 A:アルミナゾル B:粒子表面が正電荷を有する酸性シリカゾルC:分子
内にシラノール基を1〜3個有する有機シラン誘導体及
び/又はその縮合物 D:非イオン界面活性剤 〔但し、(A)、(B)、(C)及び(D)はそれぞれ
の固形分重量〕 2 Cが、1/100≦(C)/(A)+(B)≦50
/100を充足する特許請求の範囲第1項記載の表面改
質方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8577786A JPH07116423B2 (ja) | 1986-04-14 | 1986-04-14 | 表面改質方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8577786A JPH07116423B2 (ja) | 1986-04-14 | 1986-04-14 | 表面改質方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62241984A true JPS62241984A (ja) | 1987-10-22 |
| JPH07116423B2 JPH07116423B2 (ja) | 1995-12-13 |
Family
ID=13868311
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8577786A Expired - Fee Related JPH07116423B2 (ja) | 1986-04-14 | 1986-04-14 | 表面改質方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07116423B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002080830A (ja) * | 2000-09-08 | 2002-03-22 | Toto Ltd | 親水性部材およびその製造方法 |
| JP2015510445A (ja) * | 2011-12-29 | 2015-04-09 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 清浄可能な物品、並びにその製造方法及び使用方法 |
| JP5963923B1 (ja) * | 2015-08-17 | 2016-08-03 | 竹本油脂株式会社 | 熱可塑性高分子フィルムコーティング用組成物、熱可塑性高分子フィルムコーティング用組成物の製造方法、改質熱可塑性高分子フィルム及び改質熱可塑性高分子フィルムの製造方法 |
-
1986
- 1986-04-14 JP JP8577786A patent/JPH07116423B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002080830A (ja) * | 2000-09-08 | 2002-03-22 | Toto Ltd | 親水性部材およびその製造方法 |
| JP2015510445A (ja) * | 2011-12-29 | 2015-04-09 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 清浄可能な物品、並びにその製造方法及び使用方法 |
| JP5963923B1 (ja) * | 2015-08-17 | 2016-08-03 | 竹本油脂株式会社 | 熱可塑性高分子フィルムコーティング用組成物、熱可塑性高分子フィルムコーティング用組成物の製造方法、改質熱可塑性高分子フィルム及び改質熱可塑性高分子フィルムの製造方法 |
| WO2017029867A1 (ja) * | 2015-08-17 | 2017-02-23 | 竹本油脂株式会社 | 熱可塑性高分子フィルムコーティング用組成物、熱可塑性高分子フィルムコーティング用組成物の製造方法、改質熱可塑性高分子フィルム及び改質熱可塑性高分子フィルムの製造方法 |
| CN107922754A (zh) * | 2015-08-17 | 2018-04-17 | 竹本油脂株式会社 | 热塑性高分子膜涂布用组合物、热塑性高分子膜涂布用组合物的制造方法、改性热塑性高分子膜和改性热塑性高分子膜的制造方法 |
| CN107922754B (zh) * | 2015-08-17 | 2019-03-08 | 竹本油脂株式会社 | 热塑性高分子膜涂布用组合物、该组合物的制造方法、改性热塑性高分子膜及其制造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07116423B2 (ja) | 1995-12-13 |
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