JPS62243948A - デイ−ゼルエンジンピストン - Google Patents
デイ−ゼルエンジンピストンInfo
- Publication number
- JPS62243948A JPS62243948A JP8658586A JP8658586A JPS62243948A JP S62243948 A JPS62243948 A JP S62243948A JP 8658586 A JP8658586 A JP 8658586A JP 8658586 A JP8658586 A JP 8658586A JP S62243948 A JPS62243948 A JP S62243948A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermal conductivity
- piston
- diesel engine
- combustion chamber
- high thermal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F3/00—Pistons
- F02F3/0015—Multi-part pistons
- F02F3/003—Multi-part pistons the parts being connected by casting, brazing, welding or clamping
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F3/00—Pistons
- F02F3/28—Other pistons with specially-shaped head
- F02F3/285—Other pistons with specially-shaped head the head being provided with an insert located in or on the combustion-gas-swept surface
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05C—INDEXING SCHEME RELATING TO MATERIALS, MATERIAL PROPERTIES OR MATERIAL CHARACTERISTICS FOR MACHINES, ENGINES OR PUMPS OTHER THAN NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES
- F05C2201/00—Metals
- F05C2201/04—Heavy metals
- F05C2201/0433—Iron group; Ferrous alloys, e.g. steel
- F05C2201/0448—Steel
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[g業上の利用分野]
本発明は、低熱伝導性金属により燃焼室に面する表面部
(以下、便宜上燃焼室壁という)を形成した軽合金製の
ディーゼルエンジンピストンに関し、詳しくは、ディー
ゼルエンジンの始動初期の燃焼効率を改善するものであ
る。
(以下、便宜上燃焼室壁という)を形成した軽合金製の
ディーゼルエンジンピストンに関し、詳しくは、ディー
ゼルエンジンの始動初期の燃焼効率を改善するものであ
る。
[従来技術]
ディーピルエンジン用ビス1〜ンとして、従来、軽量か
つ冷却性能に秀れるアルミニウム又はマグネシウムを主
成分とする軽合金製ビス1−ンが提案もしくは提供され
ている。ま1ζ、この軽合金製ピストンを用いたエンジ
ンの燃焼効率の向上あるいはピストン自体の焼付き、摩
耗の防止の観点から燃焼室で発生した熱がピストン本体
に伝達することを妨げるべく、ピストン頭部の燃焼室壁
を例えば、ステンレス等の熱伝導率の低い金属で形成し
たビス1−ンが提案されている。
つ冷却性能に秀れるアルミニウム又はマグネシウムを主
成分とする軽合金製ビス1−ンが提案もしくは提供され
ている。ま1ζ、この軽合金製ピストンを用いたエンジ
ンの燃焼効率の向上あるいはピストン自体の焼付き、摩
耗の防止の観点から燃焼室で発生した熱がピストン本体
に伝達することを妨げるべく、ピストン頭部の燃焼室壁
を例えば、ステンレス等の熱伝導率の低い金属で形成し
たビス1−ンが提案されている。
[発明が解決しようとする問題点1
しかし、例えば、かかるピストンであってピストン頭部
に凹状の燃¥Avを有する、いわゆる直噴式ディーゼル
エンジンピストンにあっては、始動初期にいわゆるコー
ルドスポットの発生が助長されるという欠点をhする。
に凹状の燃¥Avを有する、いわゆる直噴式ディーゼル
エンジンピストンにあっては、始動初期にいわゆるコー
ルドスポットの発生が助長されるという欠点をhする。
つまり燃料噴射ノズルから噴射された燃料のうち、一部
は、未燃焼状態で燃焼室壁に到達し、該被噴射部分を冷
却してコールドスポットを発生する。しかるに、上記ビ
ス1〜ンは、前記したように断熱性に秀れる。このため
、冷却された部分(コールドスポット)とそうでない部
分との温度差は容易に解消されず、燃焼室壁の温度は、
部分的に不均一となる。
は、未燃焼状態で燃焼室壁に到達し、該被噴射部分を冷
却してコールドスポットを発生する。しかるに、上記ビ
ス1〜ンは、前記したように断熱性に秀れる。このため
、冷却された部分(コールドスポット)とそうでない部
分との温度差は容易に解消されず、燃焼室壁の温度は、
部分的に不均一となる。
本発明者は、かかる温度分布の不均一さが、エンジンの
始動初期において不完全燃焼を生ぜしめ、又、異臭や目
の痛みを生ずる白煙を排出する要因となることを見出し
た。
始動初期において不完全燃焼を生ぜしめ、又、異臭や目
の痛みを生ずる白煙を排出する要因となることを見出し
た。
また、エンジンの副燃焼室で燃焼させたガスを、通路を
介してビス1−ン頭部表面に噴射する、いわゆる副燃焼
室式のディーゼルエンジンピストンにあっては、被噴射
部分にヒートスポットが発生し、温度分布の不均一ざに
よる無理な応力が発生する等の欠点がある。
介してビス1−ン頭部表面に噴射する、いわゆる副燃焼
室式のディーゼルエンジンピストンにあっては、被噴射
部分にヒートスポットが発生し、温度分布の不均一ざに
よる無理な応力が発生する等の欠点がある。
本発明は、上記事情に鑑みて案出されたものであり、燃
焼室壁の温度を均一化することにより、例えば直噴式デ
ィーゼルエンジンにあっては、エンジンの始動初期にお
ける不完全燃焼等を低減させることを目的とする。
焼室壁の温度を均一化することにより、例えば直噴式デ
ィーゼルエンジンにあっては、エンジンの始動初期にお
ける不完全燃焼等を低減させることを目的とする。
[問題点を解決するための手段1
本発明に係るディーゼルエンジン用ピストンは、ピスト
ン本体が、軽金属からなり、少な(とも燃焼室に面する
表面部の一部を低熱伝導性金属により形成した頭部を有
するディーゼルエンジンピストンにおいて、前記低熱伝
導性金属表面の少なくとも一部に前記低熱伝導性金属よ
りも熱伝導率の高い高熱伝導率層を形成したことを特徴
とする。
ン本体が、軽金属からなり、少な(とも燃焼室に面する
表面部の一部を低熱伝導性金属により形成した頭部を有
するディーゼルエンジンピストンにおいて、前記低熱伝
導性金属表面の少なくとも一部に前記低熱伝導性金属よ
りも熱伝導率の高い高熱伝導率層を形成したことを特徴
とする。
以下、構成要件を説明する。
本発明に係るピストンとしては、主として直噴式ディー
ゼルエンジン用ピストンを想定し、コールドスポットの
解消を主目的としているが、n1燃焼室式ディーゼルエ
ンジン用ピストンに本発明の概念を適用した場合は、ヒ
ートスポットの発生を抑制できるという効果がある。ピ
ストンの形状及びピストン頭部に形成される燃焼室の形
状は問わない。
ゼルエンジン用ピストンを想定し、コールドスポットの
解消を主目的としているが、n1燃焼室式ディーゼルエ
ンジン用ピストンに本発明の概念を適用した場合は、ヒ
ートスポットの発生を抑制できるという効果がある。ピ
ストンの形状及びピストン頭部に形成される燃焼室の形
状は問わない。
ここでピストン本体をなす軽金属は、例えば、アルミニ
ウム又はマグネシウムを主成分とする合金である。又、
燃焼室に面する表面部を形成する低熱伝導性金属は、従
来知られたものを用いることができ、例えば、「e(鉄
)、N+ にッケル)、CO(コバルト)、Or(クロ
ム)、Ti(チタン)、を単独であるいは一種類以上を
主成分とする合金を用いることができる。次に高熱伝導
率層の形成方法は、例えば、溶射、あるいはメッキある
いは鋳包み等の方法によることができる。高熱伝導率層
は厚いはど冷間始1hvIの濃度分布の不均一さをすみ
やかに解消でき、燃焼特性は向上す第1表 る。この厚みは、特に限定しないが、ビス1−ンの重量
変化等を考慮して定める。
ウム又はマグネシウムを主成分とする合金である。又、
燃焼室に面する表面部を形成する低熱伝導性金属は、従
来知られたものを用いることができ、例えば、「e(鉄
)、N+ にッケル)、CO(コバルト)、Or(クロ
ム)、Ti(チタン)、を単独であるいは一種類以上を
主成分とする合金を用いることができる。次に高熱伝導
率層の形成方法は、例えば、溶射、あるいはメッキある
いは鋳包み等の方法によることができる。高熱伝導率層
は厚いはど冷間始1hvIの濃度分布の不均一さをすみ
やかに解消でき、燃焼特性は向上す第1表 る。この厚みは、特に限定しないが、ビス1−ンの重量
変化等を考慮して定める。
高熱伝導率層を形成する部分は、燃焼室に面する表面で
あれば、特に限定しないが、直噴式ディーゼルエンジン
ビス1〜ンにあっては、特に未燃焼燃料が噴射される部
分を含ませることが、コールトスポットの解消に有効で
ある。
あれば、特に限定しないが、直噴式ディーゼルエンジン
ビス1〜ンにあっては、特に未燃焼燃料が噴射される部
分を含ませることが、コールトスポットの解消に有効で
ある。
高熱伝導帯層形成物質としては、ピストン頭部において
燃焼室に面する表面部を形成する低熱伝導性金属よりも
、熱伝導率が高い材料を用いる。
燃焼室に面する表面部を形成する低熱伝導性金属よりも
、熱伝導率が高い材料を用いる。
このような材料としては、例えば、A9<鉄)、A、N
(アルミニウム)、AU(金)、Ivl(マグネシウム
)、Mo(モリブデン)、W(タングステン)、Aff
iN(窒化アルミニウム)、BGO(酸化バリリウム)
を挙げることができる。尚、第1表にこれらの物質の熱
伝導率を前記表面部を形成する低熱伝導性金属の1例の
熱伝導率とともに示す。
(アルミニウム)、AU(金)、Ivl(マグネシウム
)、Mo(モリブデン)、W(タングステン)、Aff
iN(窒化アルミニウム)、BGO(酸化バリリウム)
を挙げることができる。尚、第1表にこれらの物質の熱
伝導率を前記表面部を形成する低熱伝導性金属の1例の
熱伝導率とともに示す。
[作用]
本発明においては、熱伝導率の低い金属により形成され
た燃焼室に面する表面部に高熱伝導率層を形成している
。このため、該表面部の温度は均一かつ速やかに昇温す
る。又、特に直噴式エンジンのピストンにおいては燃料
噴射ノズルから噴射された未燃焼燃料によるコールドス
ポットはすみやかに解消され、燃焼室に面する表面部の
温度は、均一に上界する。
た燃焼室に面する表面部に高熱伝導率層を形成している
。このため、該表面部の温度は均一かつ速やかに昇温す
る。又、特に直噴式エンジンのピストンにおいては燃料
噴射ノズルから噴射された未燃焼燃料によるコールドス
ポットはすみやかに解消され、燃焼室に面する表面部の
温度は、均一に上界する。
[実施例]
以下、本発明の具体的な1実施例を図を参照しつつ説明
する。
する。
本実施例は本発明を直噴式ディーゼルエンジンのピスト
ンに適用した一例である。
ンに適用した一例である。
第1図は、本実施例に用いるビスI−ンを2分割した一
方を示す斜視図である。
方を示す斜視図である。
第1図に示すピストン本体は、A1合金製であり(J
Is、AC8A)中央部分に円柱形凹状の燃焼室100
を有するピストンヘッド部10と、図示しないシリンダ
内壁部と摺動する側面部20と、ピストンの作動をクラ
ンクシャフトに伝達する図示しないコンロッドを保持す
る中空部30とを有している。該ピストンにおいて、ピ
ストンヘッド10の中央部に燃焼室100を形成する燃
焼室壁は、厚さ31mのステンレス鋼(JIS、5U8
304)110を鋳包右ことにより形成したものである
。又、該燃焼室1110の側1111、底壁112及び
燃焼室上部の周縁部200の表面に後述する高熱伝導率
層が形成されている。また、側面部20には、ピストン
リングが嵌入されるリング溝22が形成されている。中
空部30には、ビン穴40から挿入される図示しないピ
ストンピンによって、前記図示しないコンロッドが保持
される。
Is、AC8A)中央部分に円柱形凹状の燃焼室100
を有するピストンヘッド部10と、図示しないシリンダ
内壁部と摺動する側面部20と、ピストンの作動をクラ
ンクシャフトに伝達する図示しないコンロッドを保持す
る中空部30とを有している。該ピストンにおいて、ピ
ストンヘッド10の中央部に燃焼室100を形成する燃
焼室壁は、厚さ31mのステンレス鋼(JIS、5U8
304)110を鋳包右ことにより形成したものである
。又、該燃焼室1110の側1111、底壁112及び
燃焼室上部の周縁部200の表面に後述する高熱伝導率
層が形成されている。また、側面部20には、ピストン
リングが嵌入されるリング溝22が形成されている。中
空部30には、ビン穴40から挿入される図示しないピ
ストンピンによって、前記図示しないコンロッドが保持
される。
第2図は、本実施例に係るピストンの燃焼室にディーゼ
ル燃料が、燃料噴射ノズル50により、噴射される様子
を示す説明図である。
ル燃料が、燃料噴射ノズル50により、噴射される様子
を示す説明図である。
第2図に示すように噴射ノズル50から噴射された燃料
の一部は未燃焼状態でピストンヘッド10の燃焼室側壁
111の特定部分12に噴射されて、該部分12を冷却
する。
の一部は未燃焼状態でピストンヘッド10の燃焼室側壁
111の特定部分12に噴射されて、該部分12を冷却
する。
(高熱伝導率層の形成)
本実施例は、上記燃焼室1110の側壁111及び底壁
112及び燃焼室上部の周縁部200の表面全体にプラ
ズマ溶射法により均一に厚さ21mの純銅(Cu)によ
る高熱伝導率層を形成するものである。このとき、溶射
によるCu1lの気孔率は、1%以下であり、その熱伝
導率は、0.9Cat/am−deg・secであった
。一方、燃焼室!!110を形成する5US304の熱
伝導率は、0.04ca l/cm−deg −sec
であった。
112及び燃焼室上部の周縁部200の表面全体にプラ
ズマ溶射法により均一に厚さ21mの純銅(Cu)によ
る高熱伝導率層を形成するものである。このとき、溶射
によるCu1lの気孔率は、1%以下であり、その熱伝
導率は、0.9Cat/am−deg・secであった
。一方、燃焼室!!110を形成する5US304の熱
伝導率は、0.04ca l/cm−deg −sec
であった。
従って燃焼室壁の表面は、前記5LIS304の22.
5倍の熱伝導率を有することになる。
5倍の熱伝導率を有することになる。
(比較試験)
実施例と同様の形状を有するA1合金製ピストン、及び
前記Cu溶射層を形成しない他は、上記実施例と全く同
様のピストンを用意して、上記実施例に係るピストンと
ともに、同一条件下で各々10個のピストンに付き冷間
始a峙の白煙濃度を測定した。測定条件を第2表に示す
。尚、白煙濃度の測定はユタック[UTAC]スモーク
メータによった。
前記Cu溶射層を形成しない他は、上記実施例と全く同
様のピストンを用意して、上記実施例に係るピストンと
ともに、同一条件下で各々10個のピストンに付き冷間
始a峙の白煙濃度を測定した。測定条件を第2表に示す
。尚、白煙濃度の測定はユタック[UTAC]スモーク
メータによった。
第3図は、測定結采を示したグラフである。縦軸は白煙
濃度CUTAC(%)]を、横軸は、エンジン始動時か
らの経過時開(sea)を示す。
濃度CUTAC(%)]を、横軸は、エンジン始動時か
らの経過時開(sea)を示す。
第3図から明らかなようにいずれのピストンの白煙濃度
もスタート直後に最高値を示し、エンジンの稼#JIF
¥間の経過に応じて減少している。しかし、第2表 白煙濃度が、20%以下となるまでの時間は、本実施例
のピストンで35sec、AJ!合金製ピストンで5Q
sec、高熱伝導率層を形成しない他は上記実施例と同
様のピストンでは110secであり、明らかにエンジ
ン始動初期の燃焼効率は向上した。これは、本実施例に
係るピストンにおいては、燃料室壁表面全体にCU溶射
層が形成されているため、燃焼室壁全体が均一かつ速や
かに昇1−1”るためと考えられる。
もスタート直後に最高値を示し、エンジンの稼#JIF
¥間の経過に応じて減少している。しかし、第2表 白煙濃度が、20%以下となるまでの時間は、本実施例
のピストンで35sec、AJ!合金製ピストンで5Q
sec、高熱伝導率層を形成しない他は上記実施例と同
様のピストンでは110secであり、明らかにエンジ
ン始動初期の燃焼効率は向上した。これは、本実施例に
係るピストンにおいては、燃料室壁表面全体にCU溶射
層が形成されているため、燃焼室壁全体が均一かつ速や
かに昇1−1”るためと考えられる。
(その他の実施例)
本実施例において、高熱伝導率層を形成する部分につい
ては、様々に改変することができる。
ては、様々に改変することができる。
第4〜第7図はピストンヘッドにおける高熱伝導率層の
形成部分を示す説明図である。上記実施例においては、
燃料噴射ノズルから噴射される未燃焼燃料は主に燃焼室
allの特定部分12に噴射されると考えられるため、
高熱伝導率層を第4図のように、燃焼室壁の側壁部11
1全体に形成してもよいし、第5図のように未燃焼燃料
が被噴射される部分12及びその周辺120のみに形成
してもよい。又、第6図のように未燃焼燃料被噴射周辺
部分120及び燃焼室底壁112に形成してもよく、第
7図のようにピストンヘッド全体に形成してもよい。実
験によれば、第4〜第7図のいずれの場合も、冷間時始
動特性は向上した。また上記実施例は、いずれも直噴式
ディーゼルエンジンビス1−ンについて本発明を適用し
ているが、副燃焼室式ディーゼルエンジンビス]−ンの
ピストンヘッドに本発明の概念を適用すると、ヒートス
ポットの発生を低減することができる。
形成部分を示す説明図である。上記実施例においては、
燃料噴射ノズルから噴射される未燃焼燃料は主に燃焼室
allの特定部分12に噴射されると考えられるため、
高熱伝導率層を第4図のように、燃焼室壁の側壁部11
1全体に形成してもよいし、第5図のように未燃焼燃料
が被噴射される部分12及びその周辺120のみに形成
してもよい。又、第6図のように未燃焼燃料被噴射周辺
部分120及び燃焼室底壁112に形成してもよく、第
7図のようにピストンヘッド全体に形成してもよい。実
験によれば、第4〜第7図のいずれの場合も、冷間時始
動特性は向上した。また上記実施例は、いずれも直噴式
ディーゼルエンジンビス1−ンについて本発明を適用し
ているが、副燃焼室式ディーゼルエンジンビス]−ンの
ピストンヘッドに本発明の概念を適用すると、ヒートス
ポットの発生を低減することができる。
[発明の効果]
以上述べたように本発明においては、ピストン本体との
断熱化を図るべく低熱伝導性金属により形成された燃焼
室に面する表面部の少なくとも一部に高熱伝導率層を形
成して、該表面部の均一かつ速やかな界温を可能にする
ものである。即ち、ピストンの燃焼室に面する表面部の
均一な昇温により、部分的な温度差(例えばコールドス
ポットの発生)により生じる不完全燃焼が抑制され昇温
が速やかに行なわれ、燃焼効率が向上する。このため、
冷間時のエンジン始動においても白煙の発生量及びその
濃度は、著しく低減される。
断熱化を図るべく低熱伝導性金属により形成された燃焼
室に面する表面部の少なくとも一部に高熱伝導率層を形
成して、該表面部の均一かつ速やかな界温を可能にする
ものである。即ち、ピストンの燃焼室に面する表面部の
均一な昇温により、部分的な温度差(例えばコールドス
ポットの発生)により生じる不完全燃焼が抑制され昇温
が速やかに行なわれ、燃焼効率が向上する。このため、
冷間時のエンジン始動においても白煙の発生量及びその
濃度は、著しく低減される。
さらに本発明によってピストン重量バランスをくずした
りすることはない。
りすることはない。
第1図は、本実施例に用いるピストンを2分割した一方
を示す斜視図である。 第2図は、本実施例に係るピストンの燃焼室にディーゼ
ル燃料が、燃料噴射ノズル50により、噴射される様子
を示す説明図である。 第3図は、冷間始!11時の白13!濃度の測定結果を
示したグラフである。 第4〜第7図は、ピストンヘッドにおける高熱伝導率層
の形成部分を示す説明図である。
を示す斜視図である。 第2図は、本実施例に係るピストンの燃焼室にディーゼ
ル燃料が、燃料噴射ノズル50により、噴射される様子
を示す説明図である。 第3図は、冷間始!11時の白13!濃度の測定結果を
示したグラフである。 第4〜第7図は、ピストンヘッドにおける高熱伝導率層
の形成部分を示す説明図である。
Claims (3)
- (1)ピストン本体が、軽金属からなり、少なくとも燃
焼室に面する表面部の一部を低熱伝導性金属により形成
した頭部を有するディーゼルエンジンピストンにおいて
、前記低熱伝導性金属表面の少なくとも一部に前記低熱
伝導性金属よりも熱伝導性の高い高熱伝導率層を形成し
たことを特徴とするディーゼルエンジンピストン。 - (2)前記ディーゼルエンジンピストンは、直噴式ディ
ーゼルエンジンピストンであり、前記高熱伝導率層は、
少なくとも未燃焼のディーゼル燃料の被噴射部分表面を
含んで形成される特許請求の範囲第1項記載のディーゼ
ルエンジンピストン。 - (3)前記高熱伝導率層を形成する材料は、Cu(銅)
、Ag(銀)、Al(アルミニウム)、Mg(マグネシ
ウム)、Mo(モリブデン)、W(タングステン)の少
なくとも一種類以上を主成分とする合金、あるいは、A
lN(窒化アルミニウム)、BeO(酸化ベリリウム)
の一種類以上を主成分とする化合物、である特許請求の
範囲第1項記載のディーゼルエンジンピストン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8658586A JPS62243948A (ja) | 1986-04-15 | 1986-04-15 | デイ−ゼルエンジンピストン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8658586A JPS62243948A (ja) | 1986-04-15 | 1986-04-15 | デイ−ゼルエンジンピストン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62243948A true JPS62243948A (ja) | 1987-10-24 |
Family
ID=13891084
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8658586A Pending JPS62243948A (ja) | 1986-04-15 | 1986-04-15 | デイ−ゼルエンジンピストン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62243948A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0158717U (ja) * | 1987-10-07 | 1989-04-12 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5469269A (en) * | 1977-11-14 | 1979-06-04 | Iwasaki Electric Co Ltd | Emergency lamp lighting system |
| JPS60182341A (ja) * | 1984-02-29 | 1985-09-17 | Isuzu Motors Ltd | 燃焼室壁面を多孔質断熱材で被覆した内燃機関 |
| JPS60199561A (ja) * | 1984-03-21 | 1985-10-09 | Komatsu Ltd | 断熱ピストンの製造法 |
-
1986
- 1986-04-15 JP JP8658586A patent/JPS62243948A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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|---|---|---|---|---|
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