JPS62246424A - ワイヤカツト放電加工方法 - Google Patents
ワイヤカツト放電加工方法Info
- Publication number
- JPS62246424A JPS62246424A JP8611986A JP8611986A JPS62246424A JP S62246424 A JPS62246424 A JP S62246424A JP 8611986 A JP8611986 A JP 8611986A JP 8611986 A JP8611986 A JP 8611986A JP S62246424 A JPS62246424 A JP S62246424A
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- JP
- Japan
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- wire
- discharge machining
- electric discharge
- electrode
- roller
- Prior art date
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- Pending
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- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明はワイヤカット放電加工方法に関する。
〈従来の技術〉
放電加工は、被加工物と加工電極とを小さい間隙で対向
させ、両者の間にアーク放電をさせてその熱で被加工物
を溶融除去するものである。その中で、導電性ワイヤを
加工電極とするワイヤカット放電加工は、第4図に示す
ように、電極ワイヤ23を送りローラ24の間に緊張状
態に保持しつつ連続的に供給してその中央部の直線部分
Aで加工を行うもので、被加工物と電極ワイヤ23とを
相対移動させることによって例えば板状の被加工物を任
意の形状、に高能率でくり抜くことができる。
させ、両者の間にアーク放電をさせてその熱で被加工物
を溶融除去するものである。その中で、導電性ワイヤを
加工電極とするワイヤカット放電加工は、第4図に示す
ように、電極ワイヤ23を送りローラ24の間に緊張状
態に保持しつつ連続的に供給してその中央部の直線部分
Aで加工を行うもので、被加工物と電極ワイヤ23とを
相対移動させることによって例えば板状の被加工物を任
意の形状、に高能率でくり抜くことができる。
〈発明が解決しようとする問題点〉
従来のワイヤカット放電加工では、加工に供される電極
ワイヤ23はその両側の送りローラ24の間に緊張状態
で保持されているので、電極ワイヤ23が被加工物を貫
通するような形にセツティングできないと加工をするこ
とができず、例えば底付き穴等の加工は不可能であると
いう問題点があった。そのため従来は、底付き穴の加工
を放電加工で行うには、第5図に示すように、被加工物
20の穴21の形状と同じ断面形状を存する棒状電極2
5を使用しなければならない、しかしながら、この場合
は加工のための被加工物の溶融量が多いので加工に多大
の時間を要するばかりでなく、所要形状の棒状電極25
を製作する手間がかかるという問題がある。
ワイヤ23はその両側の送りローラ24の間に緊張状態
で保持されているので、電極ワイヤ23が被加工物を貫
通するような形にセツティングできないと加工をするこ
とができず、例えば底付き穴等の加工は不可能であると
いう問題点があった。そのため従来は、底付き穴の加工
を放電加工で行うには、第5図に示すように、被加工物
20の穴21の形状と同じ断面形状を存する棒状電極2
5を使用しなければならない、しかしながら、この場合
は加工のための被加工物の溶融量が多いので加工に多大
の時間を要するばかりでなく、所要形状の棒状電極25
を製作する手間がかかるという問題がある。
さらに、従来のワイヤカット放電加工では、電極ワイヤ
23の直線状経路がその加工部分の両側に確保されてい
なければならず、そのため例えば一体ホブの二番取り等
被加工物の被加工部位の周囲に突出部があったりすると
それが障害となって加工が困難であるという問題点もあ
った。
23の直線状経路がその加工部分の両側に確保されてい
なければならず、そのため例えば一体ホブの二番取り等
被加工物の被加工部位の周囲に突出部があったりすると
それが障害となって加工が困難であるという問題点もあ
った。
本発明は、このような従来のワイヤカット放電加工にお
ける問題点を解決するものであり、底付き穴等従来不可
能であった加工を可能とするワイヤカット放電加工方法
を提供することを目的としている。
ける問題点を解決するものであり、底付き穴等従来不可
能であった加工を可能とするワイヤカット放電加工方法
を提供することを目的としている。
く問題点を解決するための手段〉
この目的を達成するための本考案にかかるワイヤカット
放電加工方法の構成は、導電性ワイヤを電極とするワイ
ヤカット放電加工方法において、細径の柔軟な電極ワイ
ヤを用い、前記ワイヤをワイヤ送出部から高速で送り出
すと共に該ワイヤを同じ速さでワイヤ回収部に回収して
常に所定量の該ワイヤを該ワイヤ送出部と該ワイヤ回収
部との間に自由状態で浮遊させ、前記浮遊するワイヤを
所要の形状に成形してこれを加工電極として使用するこ
とを特徴とする。
放電加工方法の構成は、導電性ワイヤを電極とするワイ
ヤカット放電加工方法において、細径の柔軟な電極ワイ
ヤを用い、前記ワイヤをワイヤ送出部から高速で送り出
すと共に該ワイヤを同じ速さでワイヤ回収部に回収して
常に所定量の該ワイヤを該ワイヤ送出部と該ワイヤ回収
部との間に自由状態で浮遊させ、前記浮遊するワイヤを
所要の形状に成形してこれを加工電極として使用するこ
とを特徴とする。
〈作 用〉
ワイヤ送出部から送り出されてワイヤ回収部に回収され
る自由状態で浮遊する電極ワイヤは、高速で移動してい
るためその形状に剛性が生じ、そのため与えられた初期
形状がそのまま維持される。従って、電極ワイヤを連続
的に供給している状態で何の支えもなく該ワイヤを任意
の形状に折り曲げることができ、その所要形状に成形さ
れた電極ワイヤを被加工物に対して相対移動させること
で放電加工をなし得る。
る自由状態で浮遊する電極ワイヤは、高速で移動してい
るためその形状に剛性が生じ、そのため与えられた初期
形状がそのまま維持される。従って、電極ワイヤを連続
的に供給している状態で何の支えもなく該ワイヤを任意
の形状に折り曲げることができ、その所要形状に成形さ
れた電極ワイヤを被加工物に対して相対移動させること
で放電加工をなし得る。
く実 施 例〉
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
第1図は本発明の一実施例にかかる電極ワイヤ送給部の
概念図である。第1図において、電極ワイヤ11は柔軟
な導電性材料により極めて細径に形成されてなり、図示
しない両端部が互いに接合されて輪状となっている。電
極ワイヤ11はワイヤ送出部12から高速で送り出され
ると共に、送り出された電極ワイヤ11はワイヤ回収部
13に回収される0本実施例では、ワイヤ送出部12は
図示しない駆動源により回転駆動される駆動ローラ14
と駆動ローラ14に電極ワイヤ11を押し付ける送出従
動ローラ15とからなり、一方、ワイヤ回収部13.は
ワイヤ送出部12と兼用の駆動ローラ14と駆動ローラ
14に電極ワイヤ11を押し付ける回収従動ローラ16
とからなっている。また、ワイヤ送出部12及にはそれ
ぞれワイヤ位置決め用のガイド17゜18が設けられる
。従って、駆動ローラ14が回転すると、送出従動ロー
ラ15との間から電極ワイヤ11が送り出され、且つそ
れと同じ速度で回収従動ローラ16との間から電極ワイ
ヤ11が回収され、それによってワイヤ送出部12とワ
イヤ回収部13との間には常に一定量の電極ワイヤ11
が自由状態で浮遊している。
概念図である。第1図において、電極ワイヤ11は柔軟
な導電性材料により極めて細径に形成されてなり、図示
しない両端部が互いに接合されて輪状となっている。電
極ワイヤ11はワイヤ送出部12から高速で送り出され
ると共に、送り出された電極ワイヤ11はワイヤ回収部
13に回収される0本実施例では、ワイヤ送出部12は
図示しない駆動源により回転駆動される駆動ローラ14
と駆動ローラ14に電極ワイヤ11を押し付ける送出従
動ローラ15とからなり、一方、ワイヤ回収部13.は
ワイヤ送出部12と兼用の駆動ローラ14と駆動ローラ
14に電極ワイヤ11を押し付ける回収従動ローラ16
とからなっている。また、ワイヤ送出部12及にはそれ
ぞれワイヤ位置決め用のガイド17゜18が設けられる
。従って、駆動ローラ14が回転すると、送出従動ロー
ラ15との間から電極ワイヤ11が送り出され、且つそ
れと同じ速度で回収従動ローラ16との間から電極ワイ
ヤ11が回収され、それによってワイヤ送出部12とワ
イヤ回収部13との間には常に一定量の電極ワイヤ11
が自由状態で浮遊している。
この浮遊する電極ワイヤ11には電極ワイヤ11の移動
速度が高速になるにつれて慣性によりその形状を維持し
ようとする剛性が生じ、その電極ワイヤ11は自由状態
で初めに与えられた初期形状を保つようになる。従って
、初めに電極ワイヤ11を折り曲げて任意な所要の形状
に成形すれば、その後は自然にその形が維持される。こ
の電極ワイヤ11の成形は、例えば第2図(alに示す
ように、所要形状を存する案内ブロック19を電極ワイ
ヤ11^山盾諷)−曳プ叔−占h 儒りnlh目!二
すように案内ブロック19を外側から当てかうことによ
り行うことができる。尚、第2図telは電極ワイヤ1
1の形状の他の例である。
速度が高速になるにつれて慣性によりその形状を維持し
ようとする剛性が生じ、その電極ワイヤ11は自由状態
で初めに与えられた初期形状を保つようになる。従って
、初めに電極ワイヤ11を折り曲げて任意な所要の形状
に成形すれば、その後は自然にその形が維持される。こ
の電極ワイヤ11の成形は、例えば第2図(alに示す
ように、所要形状を存する案内ブロック19を電極ワイ
ヤ11^山盾諷)−曳プ叔−占h 儒りnlh目!二
すように案内ブロック19を外側から当てかうことによ
り行うことができる。尚、第2図telは電極ワイヤ1
1の形状の他の例である。
而して、このように成形され且つその形状が維持されて
連続的に供給される電極ワイヤ11を加工電極として使
用し、それを被加工物に対して加工面に沿って移動させ
ることで放電加工を行う。第3図はその加工例を表わし
ているが、第3図に示すように、例えば被加工物20に
矩形の底付き穴21を加工する場合、電極ワイヤ11を
第2図(a)に示すような矩形に成形し、先ずそれを被
加工物20に対して所定の深さまで送り込むと共に、そ
の後それを横方向に移動させ、最後に上方に引き上げる
。すると、底付き穴21の容積に略匹敵するブロック状
部分22が切り出され、底付き穴21が形成される。こ
の場合、電極ワイヤ11によって溶融される被加工物2
0は電極ワイヤ11の通過する加工面に沿う極めて僅か
な部分だけであり、第5図に示した棒状電極25で底付
き穴21を加工する場合にはこのブロック状部分22を
全て溶融させなければならないことと比較すると、格段
に少ない加工時間で加工することができる。
連続的に供給される電極ワイヤ11を加工電極として使
用し、それを被加工物に対して加工面に沿って移動させ
ることで放電加工を行う。第3図はその加工例を表わし
ているが、第3図に示すように、例えば被加工物20に
矩形の底付き穴21を加工する場合、電極ワイヤ11を
第2図(a)に示すような矩形に成形し、先ずそれを被
加工物20に対して所定の深さまで送り込むと共に、そ
の後それを横方向に移動させ、最後に上方に引き上げる
。すると、底付き穴21の容積に略匹敵するブロック状
部分22が切り出され、底付き穴21が形成される。こ
の場合、電極ワイヤ11によって溶融される被加工物2
0は電極ワイヤ11の通過する加工面に沿う極めて僅か
な部分だけであり、第5図に示した棒状電極25で底付
き穴21を加工する場合にはこのブロック状部分22を
全て溶融させなければならないことと比較すると、格段
に少ない加工時間で加工することができる。
〈発明の効果〉
以上、実施例を挙げて詳細に説明したように本発明によ
れば、従来ワイヤカット放電加工で加工できなかった底
付き穴や周囲に障害物があるような場合にもワイヤカッ
ト放電加工が可能となり、それらの加工の低コスト化、
高能率化を図ることができる。
れば、従来ワイヤカット放電加工で加工できなかった底
付き穴や周囲に障害物があるような場合にもワイヤカッ
ト放電加工が可能となり、それらの加工の低コスト化、
高能率化を図ることができる。
第1図は本発明の一実施例にかかる電極ワイヤ送給部の
概念図、第2図は電極ワイヤの成形の説明図、第3図は
本発明方法による加工例の斜視図、第4図は従来のワイ
ヤカット放電加工における電極ワイヤ部の概念図、第5
図は棒状電極による加工例の斜視図である。 図 面 中、 11は電極ワイヤ、 12はワイヤ送出部、 13はワイヤ回収部である。
概念図、第2図は電極ワイヤの成形の説明図、第3図は
本発明方法による加工例の斜視図、第4図は従来のワイ
ヤカット放電加工における電極ワイヤ部の概念図、第5
図は棒状電極による加工例の斜視図である。 図 面 中、 11は電極ワイヤ、 12はワイヤ送出部、 13はワイヤ回収部である。
Claims (1)
- 導電性ワイヤを電極とするワイヤカット放電加工方法に
おいて、細径の柔軟な電極ワイヤを用い、前記ワイヤを
ワイヤ送出部から高速で送り出すと共に該ワイヤを同じ
速さでワイヤ回収部に回収して常に所定量の該ワイヤを
該ワイヤ送出部と該ワイヤ回収部との間に自由状態で浮
遊させ、前記浮遊するワイヤを所要の形状に成形してこ
れを加工電極として使用することを特徴とするワイヤカ
ット放電加工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8611986A JPS62246424A (ja) | 1986-04-16 | 1986-04-16 | ワイヤカツト放電加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8611986A JPS62246424A (ja) | 1986-04-16 | 1986-04-16 | ワイヤカツト放電加工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62246424A true JPS62246424A (ja) | 1987-10-27 |
Family
ID=13877807
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8611986A Pending JPS62246424A (ja) | 1986-04-16 | 1986-04-16 | ワイヤカツト放電加工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62246424A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011086962A1 (ja) * | 2010-01-18 | 2011-07-21 | 三菱重工業株式会社 | ガスタービン静翼のインサート除去装置およびガスタービン静翼のインサート除去方法 |
| JP2014054724A (ja) * | 2008-07-22 | 2014-03-27 | Y.Y.L. Co Ltd | 切断装置と切断方法 |
-
1986
- 1986-04-16 JP JP8611986A patent/JPS62246424A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014054724A (ja) * | 2008-07-22 | 2014-03-27 | Y.Y.L. Co Ltd | 切断装置と切断方法 |
| WO2011086962A1 (ja) * | 2010-01-18 | 2011-07-21 | 三菱重工業株式会社 | ガスタービン静翼のインサート除去装置およびガスタービン静翼のインサート除去方法 |
| US8806745B2 (en) | 2010-01-18 | 2014-08-19 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Gas-turbine-stator-vane insert removing device and method of removing gas-turbine-stator-vane insert |
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