JPS62250147A - 疲労強度の改善された耐熱性アルミニウム合金 - Google Patents
疲労強度の改善された耐熱性アルミニウム合金Info
- Publication number
- JPS62250147A JPS62250147A JP9433386A JP9433386A JPS62250147A JP S62250147 A JPS62250147 A JP S62250147A JP 9433386 A JP9433386 A JP 9433386A JP 9433386 A JP9433386 A JP 9433386A JP S62250147 A JPS62250147 A JP S62250147A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fatigue strength
- alloy
- heat
- aluminum alloy
- heat resistance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 26
- 229910052761 rare earth metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 9
- 229910052804 chromium Inorganic materials 0.000 claims abstract description 6
- 229910052726 zirconium Inorganic materials 0.000 claims abstract description 6
- 229910052750 molybdenum Inorganic materials 0.000 claims abstract description 5
- 150000002910 rare earth metals Chemical class 0.000 claims abstract description 4
- 239000012535 impurity Substances 0.000 claims abstract description 3
- 239000000843 powder Substances 0.000 abstract description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 11
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 9
- 238000007711 solidification Methods 0.000 abstract description 5
- 230000008023 solidification Effects 0.000 abstract description 5
- 229910052720 vanadium Inorganic materials 0.000 abstract description 5
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 abstract description 4
- 239000000203 mixture Substances 0.000 abstract description 4
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 abstract description 4
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 abstract 1
- 238000000889 atomisation Methods 0.000 abstract 1
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 11
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 10
- 239000000463 material Substances 0.000 description 9
- 238000007712 rapid solidification Methods 0.000 description 8
- 238000005275 alloying Methods 0.000 description 6
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 5
- 229910018084 Al-Fe Inorganic materials 0.000 description 4
- 229910018192 Al—Fe Inorganic materials 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 238000002156 mixing Methods 0.000 description 3
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 2
- 238000009661 fatigue test Methods 0.000 description 2
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 2
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 description 2
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000011856 silicon-based particle Substances 0.000 description 2
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 2
- 239000006104 solid solution Substances 0.000 description 2
- 238000009864 tensile test Methods 0.000 description 2
- 229910052684 Cerium Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 1
- 238000000516 activation analysis Methods 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000376 effect on fatigue Effects 0.000 description 1
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 1
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 1
- 238000009689 gas atomisation Methods 0.000 description 1
- 239000003779 heat-resistant material Substances 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 230000003993 interaction Effects 0.000 description 1
- 229910000765 intermetallic Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052746 lanthanum Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000002923 metal particle Substances 0.000 description 1
- 229910052757 nitrogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000004663 powder metallurgy Methods 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 239000000243 solution Substances 0.000 description 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Manufacture Of Metal Powder And Suspensions Thereof (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、急冷凝固法によって製造される耐熱性アルミ
ニウム合金の、殊に疲労強度を改善することに成功した
耐熱性アルミニウム合金に関するものである。
ニウム合金の、殊に疲労強度を改善することに成功した
耐熱性アルミニウム合金に関するものである。
[従来の技術]
自動車産業や航空機産業においては、軽量性に冨み且つ
高温条件下でも高強度(疲労強度)を発揮することので
きる耐熱性材料への要望が強い。
高温条件下でも高強度(疲労強度)を発揮することので
きる耐熱性材料への要望が強い。
現在、この様な要望を満たすべく多くの研究が行なわれ
ているが、そうした研究材料の1つにアルミニウム合金
、殊に急冷凝固法を応用して製造されるアルミニウム合
金を挙げることができる。
ているが、そうした研究材料の1つにアルミニウム合金
、殊に急冷凝固法を応用して製造されるアルミニウム合
金を挙げることができる。
該急冷凝固アルミニウム合金は、通常高溶質濃度の溶融
微粉化アルミニウム合金を例えば回転冷却ロール等に吹
き付け、即座に急冷凝固(103℃/秒以上の高速冷却
)することによって製造される。
微粉化アルミニウム合金を例えば回転冷却ロール等に吹
き付け、即座に急冷凝固(103℃/秒以上の高速冷却
)することによって製造される。
この様にして得られた急冷凝固アルミニウム合金は、粉
末状、薄帯状或は薄片状等を呈しているが、これらは、
上記溶質元素を過飽和状態から急冷凝固させたものであ
る為固溶性が良好であり、一般に耐熱性1強度、耐摩耗
性等が優れている。
末状、薄帯状或は薄片状等を呈しているが、これらは、
上記溶質元素を過飽和状態から急冷凝固させたものであ
る為固溶性が良好であり、一般に耐熱性1強度、耐摩耗
性等が優れている。
例えば上記溶質元素がFeであるA l−Fe系合金は
耐熱性に優れ(U S P437919− A、 1
00〜350℃域での強度に優れている)、又溶質元素
がSiであるAl−3i系合金は耐摩耗性に優れている
(特開昭59−13040号公報)。
耐熱性に優れ(U S P437919− A、 1
00〜350℃域での強度に優れている)、又溶質元素
がSiであるAl−3i系合金は耐摩耗性に優れている
(特開昭59−13040号公報)。
[発明が解決しようとする問題点]
本発明者等は、かねてより上記急冷凝固アルミニウム合
金のうち特にA l−Fe系耐熱性合金に着目し該合金
の疲労強度を改善すべく検討を続けてきた。上記Al−
Fe系耐熱性合金は、耐熱性については要求レベルを路
溝たすが、疲労強度については必ずしも満足できるとは
言い難く、例えば繰り返し応力のかかるコンロッドの様
な部品等に使用することが困難であった。
金のうち特にA l−Fe系耐熱性合金に着目し該合金
の疲労強度を改善すべく検討を続けてきた。上記Al−
Fe系耐熱性合金は、耐熱性については要求レベルを路
溝たすが、疲労強度については必ずしも満足できるとは
言い難く、例えば繰り返し応力のかかるコンロッドの様
な部品等に使用することが困難であった。
従って疲労強度を改善することは、上記Al−Fe系耐
熱性合金の材料的信頼性を確保する上で極めて意義深い
ことであり、この点が今後の解決課題としてクローズア
ップされる。
熱性合金の材料的信頼性を確保する上で極めて意義深い
ことであり、この点が今後の解決課題としてクローズア
ップされる。
本発明は、こうした事情を考慮してなされたものであっ
て、耐熱性を保証することは勿論のこと、疲労強度を優
れたものとすることのできる耐熱性アルミニウム合金を
提供しようとするものである。
て、耐熱性を保証することは勿論のこと、疲労強度を優
れたものとすることのできる耐熱性アルミニウム合金を
提供しようとするものである。
[問題点を解決する為の手段]
本発明に係る耐熱性アルミニウム合金とは、Fe:5〜
15ffEffi%(以下単に%という)及びSi:1
0〜20%を含み、且つ希土類金屑:1〜5%、cr:
t〜s%、 Mo :0.1〜5%。
15ffEffi%(以下単に%という)及びSi:1
0〜20%を含み、且つ希土類金屑:1〜5%、cr:
t〜s%、 Mo :0.1〜5%。
Z r : 0.1〜5%、V:O,1〜5%よりなる
群から選択される1種以上を総計で5%以下含み、残部
がAI及び不可避不純物よりなるところにその要旨が存
在するものである。
群から選択される1種以上を総計で5%以下含み、残部
がAI及び不可避不純物よりなるところにその要旨が存
在するものである。
[作用]
本発明合金は、上述の説明から明らかな様に急+a固法
の利用を骨子とするものであるが、これは急冷凝固法に
おける以下の様な利点を活用しようとしているからであ
る。
の利用を骨子とするものであるが、これは急冷凝固法に
おける以下の様な利点を活用しようとしているからであ
る。
(^)各合金元素の固溶限を拡大することができる。
(It)金属粒子や各種金属間化合物を微細に均一分散
することができる。
することができる。
(C)上記償)及び(8)の結果として、強度、耐熱性
、熱間加工性、切削加工性等の諸特性を改善することが
できるとの期待がもてる。
、熱間加工性、切削加工性等の諸特性を改善することが
できるとの期待がもてる。
ここに急冷凝固法の冷却速度とは、102℃/秒以上好
ましくは104℃/秒以上であり、また合金粉末として
はアトマイズ粉末に限らず急冷薄片や急冷薄帯を粉砕し
て得られるものも適用することができる。
ましくは104℃/秒以上であり、また合金粉末として
はアトマイズ粉末に限らず急冷薄片や急冷薄帯を粉砕し
て得られるものも適用することができる。
本発明者等は、上記課題の解決手段を見出すに当たって
こうした急冷凝固法の利点に着目すると共に上記A l
−Fe系耐熱性合金の疲労強度が低いことの原因を究明
することから研究を開始した。その結果本発明者等は、
(1)高速度で冷却したことによってFe、Cr、Zr
、V、REM等の合金元素がAI中に固溶状態で微細分
散するから、疲労亀裂の伝帳に対する妨禦物となる比較
的粗大な分散層が存在しなくなったこと、(2)急冷凝
固アルミニウム合金粉末の表面には一般に酸化物が形成
されているが、該酸化物付着アルミニウム合金粉末を粉
末冶金法によって固化した場合、旧粉末粒界(以下PP
Bという場合もある)に沿って上記酸化物が配列される
為、応力印加時に該酸化物を通して疲労亀裂が生じると
共に該亀裂の伝帳が起こり易いこと等が疲労強度低さの
原因であることを知った。
こうした急冷凝固法の利点に着目すると共に上記A l
−Fe系耐熱性合金の疲労強度が低いことの原因を究明
することから研究を開始した。その結果本発明者等は、
(1)高速度で冷却したことによってFe、Cr、Zr
、V、REM等の合金元素がAI中に固溶状態で微細分
散するから、疲労亀裂の伝帳に対する妨禦物となる比較
的粗大な分散層が存在しなくなったこと、(2)急冷凝
固アルミニウム合金粉末の表面には一般に酸化物が形成
されているが、該酸化物付着アルミニウム合金粉末を粉
末冶金法によって固化した場合、旧粉末粒界(以下PP
Bという場合もある)に沿って上記酸化物が配列される
為、応力印加時に該酸化物を通して疲労亀裂が生じると
共に該亀裂の伝帳が起こり易いこと等が疲労強度低さの
原因であることを知った。
そこで本発明者等は、341番に上記(1)の知見に注
目し、この方向から上記課題を解決すべく種々検討した
。その結果疲労強度の向上を期待し得る基本的合金元素
としてSiを選定し、上記Al−Fe耐熱性合金にこれ
を配合すると共に、他の合金元素についても厳密に規定
して本発明を完成するに至った。
目し、この方向から上記課題を解決すべく種々検討した
。その結果疲労強度の向上を期待し得る基本的合金元素
としてSiを選定し、上記Al−Fe耐熱性合金にこれ
を配合すると共に、他の合金元素についても厳密に規定
して本発明を完成するに至った。
以下本発明における合金元素の種類及び配合量ニツイて
それらの規定理由を明らかにしつつ説明する。
それらの規定理由を明らかにしつつ説明する。
■Fe:5〜15%
Feは、AIマトリックス及び他の合金元素と化合して
分散相又は固溶相を形成することによって耐熱性を向上
させる元素であるが、配合率が5%未満の場合は急冷凝
固による分散相の体積比が小すくなって所望の耐熱性を
得ることが困難となる。一方15%を超える場合には、
冷却速度を如何に速くしても粗大化分散相が生じてしま
い、この為該分散相の体積比が極端に大きくなって靭性
低下や熱間加工性低下等材質上の問題を招く結果となる
。
分散相又は固溶相を形成することによって耐熱性を向上
させる元素であるが、配合率が5%未満の場合は急冷凝
固による分散相の体積比が小すくなって所望の耐熱性を
得ることが困難となる。一方15%を超える場合には、
冷却速度を如何に速くしても粗大化分散相が生じてしま
い、この為該分散相の体積比が極端に大きくなって靭性
低下や熱間加工性低下等材質上の問題を招く結果となる
。
■Si:10〜20%
Siは、単体でAIマトリックス中に分散し疲労クラッ
ク伝帳を妨げる作用を有している為、疲労強度の向上に
効果がある。しかし10%未満の配合率では、AIマト
リックス中のSi粒子が極端に微細化し所望の効果が得
られない。一方20%を超えると、AIマトリックス中
のSi粒子が粗大化すると共に靭性が低下するといった
問題点が生じる。
ク伝帳を妨げる作用を有している為、疲労強度の向上に
効果がある。しかし10%未満の配合率では、AIマト
リックス中のSi粒子が極端に微細化し所望の効果が得
られない。一方20%を超えると、AIマトリックス中
のSi粒子が粗大化すると共に靭性が低下するといった
問題点が生じる。
■希土類元素(REM)=1〜5%、Cr:1〜5%、
Mo二0.1〜5%、Zr:0.1〜5%、V:0.1
〜5%よりなる群から選択される1種以上を総計で5%
以下 これらの元素は、いずれもFeとの相互作用によってア
ルミニウム合金の耐熱性をより一層向上させるという効
果を有しているが、この様な効果を有効に発揮せしめる
には、例えはREM単独の場合1%以上必要であった。
Mo二0.1〜5%、Zr:0.1〜5%、V:0.1
〜5%よりなる群から選択される1種以上を総計で5%
以下 これらの元素は、いずれもFeとの相互作用によってア
ルミニウム合金の耐熱性をより一層向上させるという効
果を有しているが、この様な効果を有効に発揮せしめる
には、例えはREM単独の場合1%以上必要であった。
しかし5%を超えると、分散相の粗大化及び靭性の低下
を誘起する等、材質上の問題が生じる。こうした上限・
下限設定根拠はREV以外の元素についても同様である
。
を誘起する等、材質上の問題が生じる。こうした上限・
下限設定根拠はREV以外の元素についても同様である
。
ところで上記元素の総計が5%を超えた場合には、上記
分散相粗大化等の弊害が生じた。
分散相粗大化等の弊害が生じた。
本発明は大略以上の様に構成されているが、本発明者等
は、前記(2)の知見、即ち固化後においては酸化物が
亀裂発生の原因になるという知見についても配慮しよう
と考え、上記酸化物を規制するという方向から検討を行
なった。その結果酸化物=1%以下という結果を得るに
至ったが、以下この点について説明する。
は、前記(2)の知見、即ち固化後においては酸化物が
亀裂発生の原因になるという知見についても配慮しよう
と考え、上記酸化物を規制するという方向から検討を行
なった。その結果酸化物=1%以下という結果を得るに
至ったが、以下この点について説明する。
■酸化物=1.5%以下
Al合金溶湯を粉末状とする方法としては空気噴n法が
一般的であるが、該方法を用いて製造されたAl合金粉
末はその表面に1.5%以上もの酸化物(主としてAl
203)が不可避的に含まれている。
一般的であるが、該方法を用いて製造されたAl合金粉
末はその表面に1.5%以上もの酸化物(主としてAl
203)が不可避的に含まれている。
従来よりこれらの酸化物は、粉末固化時にAIマトリッ
クス中に分散すると共にこれによって耐熱性を向上させ
ると考えられてきた。しかし本発明者等が詳細に研究し
たところによると、1.5%を超えた場合においては耐
熱性の向上効果は小さく、むしろ前記(2)で述べた如
く疲労強度を著しく低下させるという結果が得られた。
クス中に分散すると共にこれによって耐熱性を向上させ
ると考えられてきた。しかし本発明者等が詳細に研究し
たところによると、1.5%を超えた場合においては耐
熱性の向上効果は小さく、むしろ前記(2)で述べた如
く疲労強度を著しく低下させるという結果が得られた。
尚更に好ましくは140%以下に抑制することが推奨さ
れる。
れる。
従って本願発明者等はこの要件■を上記■〜■に加える
ことによって、より一層の疲労強度向上効果を発揮し得
ることを知った。尚こうしたアルミニウム合金を製造す
るに当たっては、噴霧の雰囲気ガスとして酸素濃度が1
0%以下のものを用いると良い。
ことによって、より一層の疲労強度向上効果を発揮し得
ることを知った。尚こうしたアルミニウム合金を製造す
るに当たっては、噴霧の雰囲気ガスとして酸素濃度が1
0%以下のものを用いると良い。
[実施例]
下記第1表より組成の各種Al合金溶湯を作製し、気体
噴霧法を用いて急冷凝固することにより合金粉末を得た
。
噴霧法を用いて急冷凝固することにより合金粉末を得た
。
尚噴霜気体としては、試料No、 9及び10について
は5%の酸素を混合した窒素を用い、また他の試料につ
いては空気を用いた。この様にして得られた粉末の冷却
速度は103℃/scc以上であった。
は5%の酸素を混合した窒素を用い、また他の試料につ
いては空気を用いた。この様にして得られた粉末の冷却
速度は103℃/scc以上であった。
上記の粉末を冷間で予備成形後、缶中で脱気処理し42
0℃で直接押出しを行なうことにより健全な固化材を得
た。
0℃で直接押出しを行なうことにより健全な固化材を得
た。
次に放射化分析法により各固化材の酸化物量を測定する
と共に酸化物量と各種材料特性との相関を調査しその結
果を第1表に併記した。
と共に酸化物量と各種材料特性との相関を調査しその結
果を第1表に併記した。
尚疲労強度試験や耐熱性試験については下記の通りであ
る。
る。
疲労試験
平行部長さ15IIII11、直径8IIlffIすの
試験片を用い、室温で小野式回乾曲げ疲労試験を実施し
、S−N[llI線を作成し、これにより107サイク
ルにおける疲労強度を求め、第1表に併記する結果を得
た。
試験片を用い、室温で小野式回乾曲げ疲労試験を実施し
、S−N[llI線を作成し、これにより107サイク
ルにおける疲労強度を求め、第1表に併記する結果を得
た。
室温および高温に ける引張試験
平行部の径6ma+す、標点間距l!1130mmのテ
ストピースを用い、室温、100℃、200℃。
ストピースを用い、室温、100℃、200℃。
300℃の各温度における引張試験を実施し第1表に併
記する結果を得た。また靭性値については室温における
切欠試験片の引張強度(cjNTs)と0.2%耐力(
ao、2)の比(oNTs /QQ、2 )から評価し
た。
記する結果を得た。また靭性値については室温における
切欠試験片の引張強度(cjNTs)と0.2%耐力(
ao、2)の比(oNTs /QQ、2 )から評価し
た。
Siの効果については、No、 1. 2.3.4(
本発明材)とNo、12.13,14.15 (比較材
)の結果から明らかである。即ちSiの添加によって顕
著な疲労強度の向上が認められる。またNo、 5及び
6と、No、16及び17との比較からSiの添加が上
限値を越える場合には靭性値が極端に低下しまた下限値
に溝なない場合には疲労強度改善の効果が不十分となる
ことは明らかである。またN017及び8並びにNo、
18及び19に示すようにSiiが適正な場合であって
もFeの含有量が上限値を越える場合においては靭性値
が低下し、また下限値に満たない場合にあっては十分な
耐熱性を付与することができておらない。
本発明材)とNo、12.13,14.15 (比較材
)の結果から明らかである。即ちSiの添加によって顕
著な疲労強度の向上が認められる。またNo、 5及び
6と、No、16及び17との比較からSiの添加が上
限値を越える場合には靭性値が極端に低下しまた下限値
に溝なない場合には疲労強度改善の効果が不十分となる
ことは明らかである。またN017及び8並びにNo、
18及び19に示すようにSiiが適正な場合であって
もFeの含有量が上限値を越える場合においては靭性値
が低下し、また下限値に満たない場合にあっては十分な
耐熱性を付与することができておらない。
REM (Ce、 La)、 Mo、 Cr、
Zr、 V添加の効果はNo、22とN001〜4
の比較から明白であるが、上限値を越えたもの(比較材
19.20)ては靭性が極端に低下する。
Zr、 V添加の効果はNo、22とN001〜4
の比較から明白であるが、上限値を越えたもの(比較材
19.20)ては靭性が極端に低下する。
[発明の効果]
本発明は上述の様に構成されているので、耐熱性に優れ
しかも疲労強度の著しく改善されたアルミニウム合金を
提供することができた。
しかも疲労強度の著しく改善されたアルミニウム合金を
提供することができた。
Claims (1)
- Fe:5〜15重量%(以下単に%という)及びSi:
10〜20%を含み、且つ希土類金属:1〜5%、Cr
:1〜5%、Mo:0.1〜5%、Zr:0.1〜5%
、V:0.1〜5%よりなる群から選択される1種以上
を総計で5%以下含み、残部がAl及び不可避不純物よ
りなることを特徴とする疲労強度の改善された耐熱性ア
ルミニウム合金。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9433386A JPH0657863B2 (ja) | 1986-04-23 | 1986-04-23 | 疲労強度の改善された耐熱性アルミニウム合金 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9433386A JPH0657863B2 (ja) | 1986-04-23 | 1986-04-23 | 疲労強度の改善された耐熱性アルミニウム合金 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62250147A true JPS62250147A (ja) | 1987-10-31 |
| JPH0657863B2 JPH0657863B2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=14107353
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9433386A Expired - Lifetime JPH0657863B2 (ja) | 1986-04-23 | 1986-04-23 | 疲労強度の改善された耐熱性アルミニウム合金 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0657863B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5053085A (en) * | 1988-04-28 | 1991-10-01 | Yoshida Kogyo K.K. | High strength, heat-resistant aluminum-based alloys |
| US5240517A (en) * | 1988-04-28 | 1993-08-31 | Yoshida Kogyo K.K. | High strength, heat resistant aluminum-based alloys |
| US5344507A (en) * | 1991-03-14 | 1994-09-06 | Tsuyoshi Masumoto | Wear-resistant aluminum alloy and method for working thereof |
-
1986
- 1986-04-23 JP JP9433386A patent/JPH0657863B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5053085A (en) * | 1988-04-28 | 1991-10-01 | Yoshida Kogyo K.K. | High strength, heat-resistant aluminum-based alloys |
| US5240517A (en) * | 1988-04-28 | 1993-08-31 | Yoshida Kogyo K.K. | High strength, heat resistant aluminum-based alloys |
| US5320688A (en) * | 1988-04-28 | 1994-06-14 | Yoshida Kogyo K. K. | High strength, heat resistant aluminum-based alloys |
| US5368658A (en) * | 1988-04-28 | 1994-11-29 | Yoshida Kogyo K.K. | High strength, heat resistant aluminum-based alloys |
| US5344507A (en) * | 1991-03-14 | 1994-09-06 | Tsuyoshi Masumoto | Wear-resistant aluminum alloy and method for working thereof |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0657863B2 (ja) | 1994-08-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS63157831A (ja) | 耐熱性アルミニウム合金 | |
| US4126487A (en) | Producing improved metal alloy products (Al-Fe alloy and Al-Fe-Si alloy) | |
| DE68916687T2 (de) | Hochfeste, hitzebeständige Aluminiumlegierungen. | |
| CA2135790C (en) | Low density, high strength al-li alloy having high toughness at elevated temperatures | |
| US5336342A (en) | Copper-iron-zirconium alloy having improved properties and a method of manufacture thereof | |
| JPH0347941A (ja) | 高力マグネシウム基合金 | |
| JPH03236442A (ja) | 急速固化したマグネシウムを基体とする高強度合金 | |
| HUT53681A (en) | Process for producing high-strength al-zn-mg-cu alloys with good plastic properties | |
| JPS5887244A (ja) | 銅基スピノ−ダル合金条とその製造方法 | |
| EP0529993B1 (en) | Production of Aluminum matrix composite powder | |
| US5160390A (en) | Rapidly solidified fe-cr-al alloy foil having excellent anti-oxidation properties | |
| CA1224646A (en) | Aluminium alloys | |
| JPS62270704A (ja) | 加工性及び耐熱性の改善された急冷凝固アルミニウム合金の製造方法 | |
| JP2024505349A (ja) | 高い熱伝導率を有する粉状材料 | |
| JP3909543B2 (ja) | 軸圧壊特性に優れるアルミニウム合金押出材 | |
| EP0171798B1 (en) | High strength material produced by consolidation of rapidly solidified aluminum alloy particulates | |
| US4992117A (en) | Heat resistant aluminum alloy excellent in tensile strength, ductility and fatigue strength | |
| JPS62250148A (ja) | 疲労強度の改善された耐熱性アルミニウム合金 | |
| Webster et al. | Mechanical properties and microstructure of argon atomized aluminum-lithium powder metallurgy alloys | |
| JPH0657863B2 (ja) | 疲労強度の改善された耐熱性アルミニウム合金 | |
| JPS63277738A (ja) | A1基合金 | |
| EP0137180B1 (en) | Heat-resisting aluminium alloy | |
| JPH02194142A (ja) | 焼結用Al基合金粉末 | |
| JPH01242749A (ja) | 耐熱性アルミニウム合金 | |
| JPH05247562A (ja) | Ti−Al系金属間化合物の製造方法 |