JPS622534B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS622534B2 JPS622534B2 JP57047291A JP4729182A JPS622534B2 JP S622534 B2 JPS622534 B2 JP S622534B2 JP 57047291 A JP57047291 A JP 57047291A JP 4729182 A JP4729182 A JP 4729182A JP S622534 B2 JPS622534 B2 JP S622534B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support member
- wheelchair
- gas spring
- main frame
- standing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61G—TRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
- A61G5/00—Chairs or personal conveyances specially adapted for patients or disabled persons, e.g. wheelchairs
- A61G5/10—Parts, details or accessories
- A61G5/14—Standing-up or sitting-down aids
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61G—TRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
- A61G5/00—Chairs or personal conveyances specially adapted for patients or disabled persons, e.g. wheelchairs
- A61G5/10—Parts, details or accessories
- A61G5/1054—Large wheels, e.g. higher than the seat portion
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S297/00—Chairs and seats
- Y10S297/04—Wheelchair
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S297/00—Chairs and seats
- Y10S297/10—Occupant-arising assist
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Handcart (AREA)
- Rehabilitation Tools (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、下肢機能が極度に低下もしくは全廃
したことによつて車いすを利用しなければならな
くなつた身体障害者が、外部動力を用いることな
く、車いすに座つたまま座位から立位の姿勢に、
また立位から座位の姿勢に移ることのできる車い
すに関するものである。
したことによつて車いすを利用しなければならな
くなつた身体障害者が、外部動力を用いることな
く、車いすに座つたまま座位から立位の姿勢に、
また立位から座位の姿勢に移ることのできる車い
すに関するものである。
車いすは、歩行と同程度の移動範囲を受けもつ
移動用具であり、近距離型移動用具としてとらえ
ることができる。したがつて、車いすには生活用
具としての機能が強く求められ、移動機能と共
に、車いすを使用しての作業という機能が重視さ
れている。この点で、従来より車いす生活者は、
座位での作業しかできず、高い所に手が届かない
ため、立位でしかできない作業は不可能であると
いう欠点があつた。
移動用具であり、近距離型移動用具としてとらえ
ることができる。したがつて、車いすには生活用
具としての機能が強く求められ、移動機能と共
に、車いすを使用しての作業という機能が重視さ
れている。この点で、従来より車いす生活者は、
座位での作業しかできず、高い所に手が届かない
ため、立位でしかできない作業は不可能であると
いう欠点があつた。
そこで、座席のシートが前部を軸として回動起
立し、このシートに伴われて背もたれが前記シー
トと直線状となるように回動するリンク機構を設
け、車いすに取付けられた手動油圧ポンプを介添
者が操作して患者を起立させるようにした特開昭
52−137183号公報の発明がある。
立し、このシートに伴われて背もたれが前記シー
トと直線状となるように回動するリンク機構を設
け、車いすに取付けられた手動油圧ポンプを介添
者が操作して患者を起立させるようにした特開昭
52−137183号公報の発明がある。
しかしながら、下肢が不自由でも上肢が健全な
多くの身体身体障害者にとつて、介添がなければ
起立できないのでは不便であり、さりとて、この
ような身体障害者が自分で手動油圧ポンプを操作
することは困難である。したがつて前記の先行技
術は、健全な上肢を持つ身体障害者にとつては適
当なものではない。
多くの身体身体障害者にとつて、介添がなければ
起立できないのでは不便であり、さりとて、この
ような身体障害者が自分で手動油圧ポンプを操作
することは困難である。したがつて前記の先行技
術は、健全な上肢を持つ身体障害者にとつては適
当なものではない。
これに対し、身体障害者が車いす上で起立する
ための駆動力としてスプリングを用い、起立、着
座させるようにした特開昭48−11737号公報の発
明がある。この先行技術は、シートが回動起立す
る位置によつてスプリングの力が変化するので不
安定であり、起立、着座を繰り返す作業等には不
適当である。又、着座の際には体重の掛け方でス
プリングを圧縮して座位の姿勢に戻すものである
が、このように姿勢を変化させることは座る動作
と直接関係がないので着座するための手段として
は実際的手段とはいえない。
ための駆動力としてスプリングを用い、起立、着
座させるようにした特開昭48−11737号公報の発
明がある。この先行技術は、シートが回動起立す
る位置によつてスプリングの力が変化するので不
安定であり、起立、着座を繰り返す作業等には不
適当である。又、着座の際には体重の掛け方でス
プリングを圧縮して座位の姿勢に戻すものである
が、このように姿勢を変化させることは座る動作
と直接関係がないので着座するための手段として
は実際的手段とはいえない。
そこで、起立、着座動作を電動機で行うように
した特開昭52−143634号公報の発明がある。この
先行技術は前記の各問題点の解決にはなるが、動
力源に電池を用いると供給電力に限度があり、外
部電源を使用すると行動範囲に制限を生じるとい
う欠点がある。
した特開昭52−143634号公報の発明がある。この
先行技術は前記の各問題点の解決にはなるが、動
力源に電池を用いると供給電力に限度があり、外
部電源を使用すると行動範囲に制限を生じるとい
う欠点がある。
本発明は、前記従来の車いすの欠点を改善し、
上肢の健全な身体障害者が車いす上で起立、着座
を自力で自由に行うことができる車いすを提供す
ることを目的としている。
上肢の健全な身体障害者が車いす上で起立、着座
を自力で自由に行うことができる車いすを提供す
ることを目的としている。
上記目的を達成するための本発明の車いすの構
成は、駆動輪を設けた車いすの主フレームの前部
に腰部支持部材の前部を軸支し、前記腰部支持部
材の前部に、下肢支持部材の上部を、又、後部に
背もたれ部材をそれぞれ軸支し、前記腰部支持部
材が回動して立ち上がるときに、下肢支持部材及
び背もたれ部材を、前記腰部支持部材に対してそ
れぞれを回動させて腰部支持部材と直線状にする
リンク機構を備え、前記腰部支持部材を回動起立
させるためのロツク装置付きガススプリングを前
記主フレームと前記腰部支持部材との間に介装
し、前記ロツク装置には手許で操作できるリモー
トコントローラを設け、該車いす使用者が起立
し、又座るときに使用する一対の腕支え部材を前
記主フレームの設けたことを特徴とするものであ
る。
成は、駆動輪を設けた車いすの主フレームの前部
に腰部支持部材の前部を軸支し、前記腰部支持部
材の前部に、下肢支持部材の上部を、又、後部に
背もたれ部材をそれぞれ軸支し、前記腰部支持部
材が回動して立ち上がるときに、下肢支持部材及
び背もたれ部材を、前記腰部支持部材に対してそ
れぞれを回動させて腰部支持部材と直線状にする
リンク機構を備え、前記腰部支持部材を回動起立
させるためのロツク装置付きガススプリングを前
記主フレームと前記腰部支持部材との間に介装
し、前記ロツク装置には手許で操作できるリモー
トコントローラを設け、該車いす使用者が起立
し、又座るときに使用する一対の腕支え部材を前
記主フレームの設けたことを特徴とするものであ
る。
本発明の車いすの腕支え部材は、起立時には同
部材に掛ける腕の力とガススプリングの力とが協
働して起立し、着座時にはガススプリングが押す
力より強く同部材を引くことで着座するように作
用し、又、ガスプリングは、全ストロークに亙り
該スプリングの出す力に変化がないので車いすの
各部材が安定して作動して、腕で前記腕支え部材
に力を加えて起立、着座する身体障害者の動作を
有効に助けるように作用し、ガススプリングのロ
ツク装置を操作するリモートコントローラは任意
の起立高さに身体障害者の体を固定できるので立
位姿勢での作業を容易にするように作用する。
部材に掛ける腕の力とガススプリングの力とが協
働して起立し、着座時にはガススプリングが押す
力より強く同部材を引くことで着座するように作
用し、又、ガスプリングは、全ストロークに亙り
該スプリングの出す力に変化がないので車いすの
各部材が安定して作動して、腕で前記腕支え部材
に力を加えて起立、着座する身体障害者の動作を
有効に助けるように作用し、ガススプリングのロ
ツク装置を操作するリモートコントローラは任意
の起立高さに身体障害者の体を固定できるので立
位姿勢での作業を容易にするように作用する。
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図、第2図において、1は主フレームで、
駆動車輪2および補助車輪3を支持し、その主フ
レーム1の上部には肘当部材を兼ねる腕支え部材
4が固定されている。また5は人体支持フレーム
で、下肢支持部材6、腰部支持部材7および背も
たれ部材8とからなり、かつ相隣る部材が互いに
回動可能に連結され、また下肢支持部材6の下端
には踏板9および着地用部材10が固定されてい
る。前記腰部支持部材7は、先端側が弧状に形成
されると共に、その弧状部分にブラケツト11が
固定され、枢軸12により主フレーム1の前部に
枢着されている。前記人体支持フレーム5の立ち
上がり機構は、背もたれ部材8、腰部支持部材
7、下肢支持部材6を二つの4棒リンクで連結し
て構成される。このうち背もたれ部材8と腰部支
持部材7のリンクは、リンクa,bと枢軸12を
結ぶ平行四辺形の4棒リンクであり、また腰部支
持部材7と下肢支持部材6のリンクは、リンクC
と両部材の連結部と枢軸12を結ぶ、任意の長さ
をもつ4棒リンクであり、この二つのリンク機構
は主フレーム1に取付けられる。また主フレーム
1と腰部支持部材7との間には、伸縮部材である
ガススプリング13が配置され、その伸縮により
腰部支持部材7が枢軸12を支点として起倒自在
に支持されている。前記ガススプリング13は、
第3図に示すようにシリンダ14内に封入された
高圧ガスの圧力を利用して、シリンダ内のピスト
ンおよびそれに連結されたロツド15を動かし、
任意の位置でその動きを止められる一種のスプリ
ングであり、ガススプリング受16が主フレーム
1に、またロツド15が肘当部材4に取付けられ
る。前記ガススプリング13のバルブ開閉ボタン
17(以下ロツクボタンという)の操作は、腕支
え部材4に取付けた操作レバー18でリモートコ
ントロールにより行なう。なお、図において19
は操作ワイヤ、20はバルブ開閉レバーである。
駆動車輪2および補助車輪3を支持し、その主フ
レーム1の上部には肘当部材を兼ねる腕支え部材
4が固定されている。また5は人体支持フレーム
で、下肢支持部材6、腰部支持部材7および背も
たれ部材8とからなり、かつ相隣る部材が互いに
回動可能に連結され、また下肢支持部材6の下端
には踏板9および着地用部材10が固定されてい
る。前記腰部支持部材7は、先端側が弧状に形成
されると共に、その弧状部分にブラケツト11が
固定され、枢軸12により主フレーム1の前部に
枢着されている。前記人体支持フレーム5の立ち
上がり機構は、背もたれ部材8、腰部支持部材
7、下肢支持部材6を二つの4棒リンクで連結し
て構成される。このうち背もたれ部材8と腰部支
持部材7のリンクは、リンクa,bと枢軸12を
結ぶ平行四辺形の4棒リンクであり、また腰部支
持部材7と下肢支持部材6のリンクは、リンクC
と両部材の連結部と枢軸12を結ぶ、任意の長さ
をもつ4棒リンクであり、この二つのリンク機構
は主フレーム1に取付けられる。また主フレーム
1と腰部支持部材7との間には、伸縮部材である
ガススプリング13が配置され、その伸縮により
腰部支持部材7が枢軸12を支点として起倒自在
に支持されている。前記ガススプリング13は、
第3図に示すようにシリンダ14内に封入された
高圧ガスの圧力を利用して、シリンダ内のピスト
ンおよびそれに連結されたロツド15を動かし、
任意の位置でその動きを止められる一種のスプリ
ングであり、ガススプリング受16が主フレーム
1に、またロツド15が肘当部材4に取付けられ
る。前記ガススプリング13のバルブ開閉ボタン
17(以下ロツクボタンという)の操作は、腕支
え部材4に取付けた操作レバー18でリモートコ
ントロールにより行なう。なお、図において19
は操作ワイヤ、20はバルブ開閉レバーである。
この実施例の車いすの立ち上がりの原動力は、
車いす使用者のプツシユアツプ力(上肢で自分の
体を持ち上げる力)とガススプリングの反力によ
るもので、使用者はこの二つの力を利用して立位
姿勢をとれるわけであるが、その使用方法は以下
の通りである。
車いす使用者のプツシユアツプ力(上肢で自分の
体を持ち上げる力)とガススプリングの反力によ
るもので、使用者はこの二つの力を利用して立位
姿勢をとれるわけであるが、その使用方法は以下
の通りである。
立ち上がり時は、まず車いすのブレーキをか
け、つぎに本人の膝部と胴部をベルトで車いすに
しつかりと固定する。この準備ができたら、腕支
え部材4に取付けられた操作レバー18を握り、
ガススプリングのロツクボタン17を押してガス
スプリングのロツクを解除する。ロツクを解除し
た段階でガススプリングが作動し始める。このと
き、使用者が腕支え部材4に手をかけ、プツシユ
アツプを行なつてシートにかかる体重を減少させ
ると、ガススプリングのロツド15がガス反力に
より伸びて車いすの座席が立ち上がり始める。立
ち上がり中、自分の止めたいところで操作レバー
18の握りをはなし、ロツクボタン17の押力を
除いてガススプリングをロツクすると、その場で
座席を固定することが可能である。また立ち上が
つた状態から座つた状態に戻す場合は、操作レバ
ー18でガススプリングのロツクを解除し、腕支
え部材4を握つて体を下方に引きつけシートに体
重を加えるようにすると、体重がガス反力に打ち
勝つてガススプリングのロツドが縮み、座席はゆ
つくりと下がつていく。この場合も、自分の止め
たいところでガススプリングをロツクすれば、そ
の場で座席を固定することが可能である。
け、つぎに本人の膝部と胴部をベルトで車いすに
しつかりと固定する。この準備ができたら、腕支
え部材4に取付けられた操作レバー18を握り、
ガススプリングのロツクボタン17を押してガス
スプリングのロツクを解除する。ロツクを解除し
た段階でガススプリングが作動し始める。このと
き、使用者が腕支え部材4に手をかけ、プツシユ
アツプを行なつてシートにかかる体重を減少させ
ると、ガススプリングのロツド15がガス反力に
より伸びて車いすの座席が立ち上がり始める。立
ち上がり中、自分の止めたいところで操作レバー
18の握りをはなし、ロツクボタン17の押力を
除いてガススプリングをロツクすると、その場で
座席を固定することが可能である。また立ち上が
つた状態から座つた状態に戻す場合は、操作レバ
ー18でガススプリングのロツクを解除し、腕支
え部材4を握つて体を下方に引きつけシートに体
重を加えるようにすると、体重がガス反力に打ち
勝つてガススプリングのロツドが縮み、座席はゆ
つくりと下がつていく。この場合も、自分の止め
たいところでガススプリングをロツクすれば、そ
の場で座席を固定することが可能である。
前記実施例の場合、腰部支持部材7の立ち上が
りの最大角度は水平面に対して75度であるが、使
用者の希望する角度に容易にセツトすることがで
きる。また立ち上がり中、背もたれ部材8の角度
は、背もたれ部材8と腰部支持部材7のリンクを
平行四辺形の4棒リンクとしたことにより、水平
面に対して常に一定角度を保つようになつてい
る。また下肢支持部材6の部分は、立ち上がり時
の使用者の膝関節の伸展に伴う膝下部の延びに対
応できるよう、腰部支持部材7の部分に対して
徐々に延びるようになつている。この延びは、腰
部支持部材7と下肢支持部材6のリンクを任意の
長さをもつ4棒リンクとしたことにより得られ、
この延び量は前記実施例の場合、最大立ち上がり
時で50mmであるが、これは使用者の希望に応じて
適宜に選定することができる。また立ち上がり時
のプツシユアツプは、腰部支持部材7が水平面に
対して30度になるまで必要であるが、30度を超え
た時点からはガススプリングの力だけで立ち上が
ることができる。またガススプリングの反力を
種々選定することによつて、体重に応じた使用の
仕方が可能であり、ガススプリングは容易に交換
することができる。また第4図は、座席角度(腰
部支持部材7の立ち上がり角度)と座席側にかか
る荷重Aおよび踏板9にかかる荷重Bの関係を測
定した線図であるが、図から明らかなように角度
が小さいときは主として座席で体重を支え、角度
が大きいときには踏板と座席とで体重を支えるこ
とができるため、車いす使用者が座位の姿勢、立
位の姿勢を無理なく持続することができ、しかも
最高の立ち上がりの時でも座席が体重の一部を支
持するので、いわゆるもたれかかりの状態となつ
て、使用者が立位の姿勢で無理なく作業を行なう
ことができる。
りの最大角度は水平面に対して75度であるが、使
用者の希望する角度に容易にセツトすることがで
きる。また立ち上がり中、背もたれ部材8の角度
は、背もたれ部材8と腰部支持部材7のリンクを
平行四辺形の4棒リンクとしたことにより、水平
面に対して常に一定角度を保つようになつてい
る。また下肢支持部材6の部分は、立ち上がり時
の使用者の膝関節の伸展に伴う膝下部の延びに対
応できるよう、腰部支持部材7の部分に対して
徐々に延びるようになつている。この延びは、腰
部支持部材7と下肢支持部材6のリンクを任意の
長さをもつ4棒リンクとしたことにより得られ、
この延び量は前記実施例の場合、最大立ち上がり
時で50mmであるが、これは使用者の希望に応じて
適宜に選定することができる。また立ち上がり時
のプツシユアツプは、腰部支持部材7が水平面に
対して30度になるまで必要であるが、30度を超え
た時点からはガススプリングの力だけで立ち上が
ることができる。またガススプリングの反力を
種々選定することによつて、体重に応じた使用の
仕方が可能であり、ガススプリングは容易に交換
することができる。また第4図は、座席角度(腰
部支持部材7の立ち上がり角度)と座席側にかか
る荷重Aおよび踏板9にかかる荷重Bの関係を測
定した線図であるが、図から明らかなように角度
が小さいときは主として座席で体重を支え、角度
が大きいときには踏板と座席とで体重を支えるこ
とができるため、車いす使用者が座位の姿勢、立
位の姿勢を無理なく持続することができ、しかも
最高の立ち上がりの時でも座席が体重の一部を支
持するので、いわゆるもたれかかりの状態となつ
て、使用者が立位の姿勢で無理なく作業を行なう
ことができる。
なお前記実施例では、下肢支持部材6の下端に
踏板9および着地用部材10を固定しているが、
さらに小車輪をつけることによつて、使用者が立
位姿勢のまま車いすを動かすことも可能である。
また実施例の場合は、車いすの折りたたみはでき
ないが、折りたたみのための機構を組み込むこと
によつて、これを可能にすることもできる。
踏板9および着地用部材10を固定しているが、
さらに小車輪をつけることによつて、使用者が立
位姿勢のまま車いすを動かすことも可能である。
また実施例の場合は、車いすの折りたたみはでき
ないが、折りたたみのための機構を組み込むこと
によつて、これを可能にすることもできる。
本発明の車椅子は、人体支持フレームを下肢支
持部材、腰部支持部材及び背もたれ部材で構成
し、これらをリンク機構で座位、立位のいづれで
も人体を支え得る構成とし、ロツク装置付きのガ
ススプリングを主フレームに設けて腰部支持部材
に駆動力を与えて腰部支え部材を回動起立させ、
起立、着座時に腕の力を作用させる腕支え部材を
設け、前記ロツク装置を操作するリモートコント
ローラを設けた構成としたために、1.上肢の健全
な身体障害者が、車いすの主フレームに設けた腕
支え部材に腕の力を掛けることにより、ガススプ
リングが腰部支持部材を押す力と協働して起立、
着座を自力で行うことができ、しかも、2.ガスス
プリングは、全ストロークに亙り一定の力を出す
ので、腕の力の保持力として極めて適切であり、
3.ガススプリングのロツク機構は、当の藤生な身
体障害者が任意の高さの立位姿勢を取ることを可
能とする。
持部材、腰部支持部材及び背もたれ部材で構成
し、これらをリンク機構で座位、立位のいづれで
も人体を支え得る構成とし、ロツク装置付きのガ
ススプリングを主フレームに設けて腰部支持部材
に駆動力を与えて腰部支え部材を回動起立させ、
起立、着座時に腕の力を作用させる腕支え部材を
設け、前記ロツク装置を操作するリモートコント
ローラを設けた構成としたために、1.上肢の健全
な身体障害者が、車いすの主フレームに設けた腕
支え部材に腕の力を掛けることにより、ガススプ
リングが腰部支持部材を押す力と協働して起立、
着座を自力で行うことができ、しかも、2.ガスス
プリングは、全ストロークに亙り一定の力を出す
ので、腕の力の保持力として極めて適切であり、
3.ガススプリングのロツク機構は、当の藤生な身
体障害者が任意の高さの立位姿勢を取ることを可
能とする。
したがつて、
a 上肢の健全な身体障害者が腕の力を利用して
起立し、その姿勢で容易に作業することができ
る。
起立し、その姿勢で容易に作業することができ
る。
b 立位姿勢から座位姿勢、またはその逆の姿勢
への移行をスムースに行うことができる。
への移行をスムースに行うことができる。
c したがつて、下肢機能が極度に低下もしくは
全廃した障害者の褥創防止、間接拘縮を防止す
るための医療用具として使用できる。
全廃した障害者の褥創防止、間接拘縮を防止す
るための医療用具として使用できる。
d 外部エネルギを必要としないので、手動車い
すと組み合せることにより、腕の健全な身体障
害者の行動の自由を拡大することができる。
すと組み合せることにより、腕の健全な身体障
害者の行動の自由を拡大することができる。
e しかも取扱が容易であり、使用者への危険が
全くなく、メンテナンスが極めて容易である。
全くなく、メンテナンスが極めて容易である。
第1図および第2図は本発明に係る車いすの一
例を示す側面図および背面図、第3図はガススプ
リングの使用状態を示す斜視図、第4図は座席角
度と座席側および踏板にかかる荷重の関係を示す
線図である。 1……主フレーム、2……駆動車輪、3……補
助車輪、4……肘当部材を兼ねる腕支え部材、5
……人体支持フレーム、6……下肢支持部材、7
……腰部支持部材、8……背もたれ部材、12…
…枢軸、13……ガススプリング。
例を示す側面図および背面図、第3図はガススプ
リングの使用状態を示す斜視図、第4図は座席角
度と座席側および踏板にかかる荷重の関係を示す
線図である。 1……主フレーム、2……駆動車輪、3……補
助車輪、4……肘当部材を兼ねる腕支え部材、5
……人体支持フレーム、6……下肢支持部材、7
……腰部支持部材、8……背もたれ部材、12…
…枢軸、13……ガススプリング。
Claims (1)
- 1 駆動車輪を設けた車いすの主フレームの前部
に腰部支持部材の前部を軸支し、前記腰部支持部
材の前部に、下肢支持部材の上部を、又、後部に
背もたれ部材をそれぞれ軸支し、前記腰部支持部
材が回動して立ち上がるときに、下肢支持部材及
び背もたれ部材を、前記腰部支持部材に対してそ
れぞれを回動させて腰部支持部材と直線状にする
リンク機構を備え、前記腰部支持部材を回動起立
させるためのロツク装置付きガススプリングを前
記主フレームと前記腰部支持部材との間に介装
し、前記ロツク装置には手許で操作できるリモー
トコントローラを設け、該車いす使用者が起立
し、又座るときに使用する一対の腕支え部材を前
記主フレームの設けたことを特徴とする車いす。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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