JPS6225541Y2 - - Google Patents
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- JPS6225541Y2 JPS6225541Y2 JP1983057568U JP5756883U JPS6225541Y2 JP S6225541 Y2 JPS6225541 Y2 JP S6225541Y2 JP 1983057568 U JP1983057568 U JP 1983057568U JP 5756883 U JP5756883 U JP 5756883U JP S6225541 Y2 JPS6225541 Y2 JP S6225541Y2
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- JP
- Japan
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- pressure
- hydraulic
- relief
- oil
- clutch
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- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、油圧クラツチの油圧を制御するため
の油圧クラツチ制御用バルブ装置に関し、特に、
クラツチ接続時に発生する衝撃を緩和し、かつ高
速回転時に滑らかに定常車速に到達するようにし
た油圧クラツチ制御用バルブ装置に関するもので
ある。
の油圧クラツチ制御用バルブ装置に関し、特に、
クラツチ接続時に発生する衝撃を緩和し、かつ高
速回転時に滑らかに定常車速に到達するようにし
た油圧クラツチ制御用バルブ装置に関するもので
ある。
[従来の技術]
油圧クラツチを使用した変速装置で変速操作を
行う場合、瞬時にクラツチを入れると、変速前後
の減速比の相違により衝撃が発生する。この衝撃
発生を避けるためには、クラツチ板をある時間ス
リツプさせながら、従動軸回転数を駆動軸回転数
に徐々に近付けるようにトルクを伝えた後、クラ
ツチ板を完全に接続させればよい。そして、この
ようにクラツチ板をスリツプさせた後完全に接続
させる手段として、クラツチ板を押すピストンの
油圧を徐々に上昇させる装置を使用するのが最も
理想的であり、このような油圧上昇特性を得る装
置として、従来から油圧クラツチ制御用バルブ装
置が使用されている。また、通常の圧力制御バル
ブは、油の流量が増えると圧力が高くなり、油の
流量が減ると圧力が低くなるのが普通である。
行う場合、瞬時にクラツチを入れると、変速前後
の減速比の相違により衝撃が発生する。この衝撃
発生を避けるためには、クラツチ板をある時間ス
リツプさせながら、従動軸回転数を駆動軸回転数
に徐々に近付けるようにトルクを伝えた後、クラ
ツチ板を完全に接続させればよい。そして、この
ようにクラツチ板をスリツプさせた後完全に接続
させる手段として、クラツチ板を押すピストンの
油圧を徐々に上昇させる装置を使用するのが最も
理想的であり、このような油圧上昇特性を得る装
置として、従来から油圧クラツチ制御用バルブ装
置が使用されている。また、通常の圧力制御バル
ブは、油の流量が増えると圧力が高くなり、油の
流量が減ると圧力が低くなるのが普通である。
ところが、従来の油圧クラツチ制御用バルブ装
置においては、高速回転時におけるクラツチ作動
油圧特性を適正値に合せると、低速回転時では油
圧P1が低くなり、クラツチピストンの移動は流量
が少ないのに大半の油量はレリーフ弁より逃げる
ため、タイムラグが発生すると共に、クラツチ作
動油圧曲線は緩かになりすぎて定常車速に到達す
る時間が長くなりすぎることになる。また、低速
回転時におけるクラツチ作動油圧特性を適正値に
合せると、高速回転時では、油圧P1が高くなり、
クラツチピストンは急激に移動してシヨツクを生
じると共に、クラツチ作動油圧曲線は急になりす
ぎるため、定常車速に到達する時間が短くなりす
ぎてシヨツクを発生する。故に、油圧ポンプの低
速回転時及び高速回転時を満足させることができ
なかつた。
置においては、高速回転時におけるクラツチ作動
油圧特性を適正値に合せると、低速回転時では油
圧P1が低くなり、クラツチピストンの移動は流量
が少ないのに大半の油量はレリーフ弁より逃げる
ため、タイムラグが発生すると共に、クラツチ作
動油圧曲線は緩かになりすぎて定常車速に到達す
る時間が長くなりすぎることになる。また、低速
回転時におけるクラツチ作動油圧特性を適正値に
合せると、高速回転時では、油圧P1が高くなり、
クラツチピストンは急激に移動してシヨツクを生
じると共に、クラツチ作動油圧曲線は急になりす
ぎるため、定常車速に到達する時間が短くなりす
ぎてシヨツクを発生する。故に、油圧ポンプの低
速回転時及び高速回転時を満足させることができ
なかつた。
また、弁スプールとピストンとの間にばねを配
設し、弁スプールをばねと弁スプールに作用する
ポンプからの流体圧により、そのバランス力の割
合を適当に設定できるようにした差動圧力弁を有
する変速装置液圧制御装置が特公昭46−33049号
公報として知られている。
設し、弁スプールをばねと弁スプールに作用する
ポンプからの流体圧により、そのバランス力の割
合を適当に設定できるようにした差動圧力弁を有
する変速装置液圧制御装置が特公昭46−33049号
公報として知られている。
しかし、このものは、クラツチ作動油圧の圧力
上昇を油圧上昇過程の途中から上昇率を連続的に
滑らかな曲線状とすることができず、このため、
変速時に衝撃を消滅することができず、クラツチ
作動油圧が油圧ポンプの低速回転時の圧力上昇よ
り高速回転時の圧力上昇のほうをより緩かに圧力
上昇させるようなことはできなかつた。
上昇を油圧上昇過程の途中から上昇率を連続的に
滑らかな曲線状とすることができず、このため、
変速時に衝撃を消滅することができず、クラツチ
作動油圧が油圧ポンプの低速回転時の圧力上昇よ
り高速回転時の圧力上昇のほうをより緩かに圧力
上昇させるようなことはできなかつた。
さらに、調圧弁とピストンとの間にスプリング
を配設し、調圧弁をスプリングと調圧弁に作用す
るポンプからの流体圧により、そのバランス力の
割合を適当に設定できるようにしたモジユレーテ
イングバルブが特公昭49−32483号公報として知
られている。
を配設し、調圧弁をスプリングと調圧弁に作用す
るポンプからの流体圧により、そのバランス力の
割合を適当に設定できるようにしたモジユレーテ
イングバルブが特公昭49−32483号公報として知
られている。
しかしながら、このものは、油圧の時間に対す
る変化率を不連続的に変化させ、クラツチを滑ら
かにかつ敏速に係合させるものであつて、クラツ
チ作動油圧の圧力上昇を油圧上昇過程の途中から
上昇率を連続的に滑らかな曲線状とすることがで
きず、クラツチ作動油圧が油圧ポンプの低速回転
時の圧力上昇より高速回転時の圧力上昇のほうを
より緩かに圧力上昇させることができるものでな
かつた。
る変化率を不連続的に変化させ、クラツチを滑ら
かにかつ敏速に係合させるものであつて、クラツ
チ作動油圧の圧力上昇を油圧上昇過程の途中から
上昇率を連続的に滑らかな曲線状とすることがで
きず、クラツチ作動油圧が油圧ポンプの低速回転
時の圧力上昇より高速回転時の圧力上昇のほうを
より緩かに圧力上昇させることができるものでな
かつた。
[考案が解決しようとする問題点]
本考案の目的は、上記欠点を解消して、クラツ
チ作動油圧の油圧上昇過程の途中から上昇率を連
続的に上昇させて曲線状に滑らかに圧力上昇させ
ることができ、ポンプ油量の増減及び温度変化に
よるクラツチ作動油圧の変動を押さえることがで
き、また、油圧ポンプの低速回転時より高速回転
時においてクラツチの完全係合する時間を長く
し、クラツチ作動油圧が油圧ポンプの低速回転時
の圧力上昇曲線より高速回転時の圧力上昇曲線の
ほうをより緩かに圧力上昇させることができ、低
速回転時及び高速回転時共、満足できるクラツチ
作動時間及び衝撃防止動作を得ることが可能な油
圧クラツ制御用バルブ装置を提供することであ
る。
チ作動油圧の油圧上昇過程の途中から上昇率を連
続的に上昇させて曲線状に滑らかに圧力上昇させ
ることができ、ポンプ油量の増減及び温度変化に
よるクラツチ作動油圧の変動を押さえることがで
き、また、油圧ポンプの低速回転時より高速回転
時においてクラツチの完全係合する時間を長く
し、クラツチ作動油圧が油圧ポンプの低速回転時
の圧力上昇曲線より高速回転時の圧力上昇曲線の
ほうをより緩かに圧力上昇させることができ、低
速回転時及び高速回転時共、満足できるクラツチ
作動時間及び衝撃防止動作を得ることが可能な油
圧クラツ制御用バルブ装置を提供することであ
る。
[問題点を解決するための手段]
本考案の油圧クラツチ制御用バルブ装置は、油
圧ポンプからの作動油を油圧クラツチへ切替自在
に導入する切替バルブにレリーフピストンを有す
るクラツチ油圧調節用のレリーフバルブを併設す
ると共に、前記レリーフバルブに前記レリーフピ
ストンと同軸上に設定レリーフ圧を調節するトリ
ミングプラグを配設した油圧クラツチ制御用バル
ブ装置において、前記レリーフピストンとトリミ
ングプラグとの間に作動時期がそれぞれ異なる複
数のレリーフバルブ制御ばねを配設し、前記トリ
ミングプラグを復帰ばねにより支承し、前記レリ
ーフピストンの油圧室にレリーフピストンに形成
したオリフイスを介してポンプ油路を連絡すると
共に、前記トリミングプラグの油圧室に作動油を
導入するオリフイスを介してポンプ油路を連絡
し、前記レリーフピストンの油圧室に作用する背
圧P1、前記レリーフピストンの油圧室を除く背面
に作用する低い背圧PL、レリーフピストンの油
圧室の受圧面積A1、レリーフピストンの油圧室
を除く背面の受圧面積A2、レリーフバルブ制御
ばねの初期撓みを合計した撓み量δ、トリミング
プラグの変位距離X、レリーフピストンの移動量
Y、レリーフバルブ制御ばねのばね定数により決
まる定数Kを、クラツチ作動油圧が前記油圧ポン
プの低速回転時の圧力上昇より高速回転時の圧力
上昇のほうをより緩かに圧力上昇させる如く P1={K(δ+X+Y)−PL・A2}/A1 となるように設定したことを特徴とする構成を有
するものである。
圧ポンプからの作動油を油圧クラツチへ切替自在
に導入する切替バルブにレリーフピストンを有す
るクラツチ油圧調節用のレリーフバルブを併設す
ると共に、前記レリーフバルブに前記レリーフピ
ストンと同軸上に設定レリーフ圧を調節するトリ
ミングプラグを配設した油圧クラツチ制御用バル
ブ装置において、前記レリーフピストンとトリミ
ングプラグとの間に作動時期がそれぞれ異なる複
数のレリーフバルブ制御ばねを配設し、前記トリ
ミングプラグを復帰ばねにより支承し、前記レリ
ーフピストンの油圧室にレリーフピストンに形成
したオリフイスを介してポンプ油路を連絡すると
共に、前記トリミングプラグの油圧室に作動油を
導入するオリフイスを介してポンプ油路を連絡
し、前記レリーフピストンの油圧室に作用する背
圧P1、前記レリーフピストンの油圧室を除く背面
に作用する低い背圧PL、レリーフピストンの油
圧室の受圧面積A1、レリーフピストンの油圧室
を除く背面の受圧面積A2、レリーフバルブ制御
ばねの初期撓みを合計した撓み量δ、トリミング
プラグの変位距離X、レリーフピストンの移動量
Y、レリーフバルブ制御ばねのばね定数により決
まる定数Kを、クラツチ作動油圧が前記油圧ポン
プの低速回転時の圧力上昇より高速回転時の圧力
上昇のほうをより緩かに圧力上昇させる如く P1={K(δ+X+Y)−PL・A2}/A1 となるように設定したことを特徴とする構成を有
するものである。
[作用]
油圧ポンプからの作動油を油圧クラツチへ切替
自在に導入する切替バルブに併設したクラツチ油
圧調節用のレリーフバルブを有するレリーフピス
トンの油圧室にポンプ油路よりレリーフピストン
に形成したオリフイスを介して作用する背圧P1、
前記レリーフピストンの油圧室を除く背面に作用
する低い背圧PL、レリーフピストンの油圧室の
受圧面積A1、レリーフピストンの油圧室を除く
背面の受圧面積A2、前記レリーフピストンとレ
リーフピストンと同軸上に配設した設定レリーフ
圧を調節するトリミングプラグとの間に設けた作
動時期がそれぞれ異なる複数のレリーフバルブ制
御ばねの初期撓みを合計した撓み量δ、ポンプ油
路からの作動油をオリフイスを介してトリミング
プラグの油圧室に導入し、前記トリミングプラグ
の変位距離X、レリーフピストンの移動量Y、レ
リーフバルブ制御ばねのばね定数により決まる定
数Kを、クラツチ作動油圧が前記油圧ポンプの低
速回転時の圧力上昇より高速回転時の圧力上昇の
ほうをより緩かに圧力上昇させる如く P1={K(δ+X+Y)−PL・A2}/A1 となるように設定し、クラツチ作動油圧が油圧上
昇過程の途中から上昇率を連続的に増加させて曲
線状に滑らかに圧力上昇し、クラツチ作動油圧特
性で前記油圧ポンプの低速回転時よりも高速回転
時のほうがクラツチピストンを移動し、クラツチ
の接続を開始する油圧力を低くすると共に、作動
油圧曲線をより緩かに圧力上昇させる。
自在に導入する切替バルブに併設したクラツチ油
圧調節用のレリーフバルブを有するレリーフピス
トンの油圧室にポンプ油路よりレリーフピストン
に形成したオリフイスを介して作用する背圧P1、
前記レリーフピストンの油圧室を除く背面に作用
する低い背圧PL、レリーフピストンの油圧室の
受圧面積A1、レリーフピストンの油圧室を除く
背面の受圧面積A2、前記レリーフピストンとレ
リーフピストンと同軸上に配設した設定レリーフ
圧を調節するトリミングプラグとの間に設けた作
動時期がそれぞれ異なる複数のレリーフバルブ制
御ばねの初期撓みを合計した撓み量δ、ポンプ油
路からの作動油をオリフイスを介してトリミング
プラグの油圧室に導入し、前記トリミングプラグ
の変位距離X、レリーフピストンの移動量Y、レ
リーフバルブ制御ばねのばね定数により決まる定
数Kを、クラツチ作動油圧が前記油圧ポンプの低
速回転時の圧力上昇より高速回転時の圧力上昇の
ほうをより緩かに圧力上昇させる如く P1={K(δ+X+Y)−PL・A2}/A1 となるように設定し、クラツチ作動油圧が油圧上
昇過程の途中から上昇率を連続的に増加させて曲
線状に滑らかに圧力上昇し、クラツチ作動油圧特
性で前記油圧ポンプの低速回転時よりも高速回転
時のほうがクラツチピストンを移動し、クラツチ
の接続を開始する油圧力を低くすると共に、作動
油圧曲線をより緩かに圧力上昇させる。
[実施例]
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
第1図は、本考案の実施例に係わる油圧クラツ
チ制御用バルブ装置が組込まれた油圧クラツチを
操作するためのバルブ装置の油圧系統線図を示
す。
チ制御用バルブ装置が組込まれた油圧クラツチを
操作するためのバルブ装置の油圧系統線図を示
す。
1は前後進切替バルブ、2はレリーフバルブ、
3は油圧ポンプ、4は油タンク、5は潤滑油圧発
生用チエツクバルブ、6はインチングバルブ、7
はクイツクリターンバルブ、8は前進クラツチ、
9は後進クラツチである。
3は油圧ポンプ、4は油タンク、5は潤滑油圧発
生用チエツクバルブ、6はインチングバルブ、7
はクイツクリターンバルブ、8は前進クラツチ、
9は後進クラツチである。
そして、各バルブ1,2,6,7と油圧ポンプ
3及び油タンク4は、第1図に示すように、各油
路P1〜P5により連絡されると共に、前後進切替バ
ルブ1にはクラツチ潤滑油路10、前進クラツチ
油路8′、後進クラツチ油路9′がそれぞれ低圧ポ
ートL、前進ポートF、後進ポートRを介して接
続されている。
3及び油タンク4は、第1図に示すように、各油
路P1〜P5により連絡されると共に、前後進切替バ
ルブ1にはクラツチ潤滑油路10、前進クラツチ
油路8′、後進クラツチ油路9′がそれぞれ低圧ポ
ートL、前進ポートF、後進ポートRを介して接
続されている。
さらに、第1図は前後進切替バルブ1のスプー
ルが中立位置から左へシフトされて後進位置とさ
れ、かつ、インチング操作が行われていない場合
であり、図示しないエンジンにより駆動される油
圧ポンプ3からの油路P4が後進クラツチ油路9′
に連通され、ドレイン油路P5は後進クラツチ油路
9′と遮断され、今一つのドレイン油路P3は前進
クラツチ油路8′に連通され、後進クラツチ9が
接続された状態となつており、ドレイン油路P3,
P5は直接油タンク4へ接続されている。
ルが中立位置から左へシフトされて後進位置とさ
れ、かつ、インチング操作が行われていない場合
であり、図示しないエンジンにより駆動される油
圧ポンプ3からの油路P4が後進クラツチ油路9′
に連通され、ドレイン油路P5は後進クラツチ油路
9′と遮断され、今一つのドレイン油路P3は前進
クラツチ油路8′に連通され、後進クラツチ9が
接続された状態となつており、ドレイン油路P3,
P5は直接油タンク4へ接続されている。
油圧ポンプ3からの油路P4より分岐された油路
P2はレリーフバルブ2、インチングバルブ6を経
て前後進切替バルブ1のスプールのランド部で遮
断され、レリーフバルブ2の環状溝27と低圧ポ
ートLとを連通する低圧油路P1には潤滑油圧発生
用チエツクバルブ5により低油圧が発生してい
る。
P2はレリーフバルブ2、インチングバルブ6を経
て前後進切替バルブ1のスプールのランド部で遮
断され、レリーフバルブ2の環状溝27と低圧ポ
ートLとを連通する低圧油路P1には潤滑油圧発生
用チエツクバルブ5により低油圧が発生してい
る。
次に、本考案における油圧クラツチ制御用バル
ブ装置は、第2図に示すように、油圧ポンプ3か
らの作動油を油圧クラツチへ切替自在に導入する
前後進切替バルブ1には、レリーフピストン22
を有するクラツチ油圧調節用のレリーフバルブ2
が併設され、前記レリーフバルブ2にはレリーフ
ピストン22と同軸上に設定レリーフ圧を調節す
るトリミングプラグ30が配設されている。
ブ装置は、第2図に示すように、油圧ポンプ3か
らの作動油を油圧クラツチへ切替自在に導入する
前後進切替バルブ1には、レリーフピストン22
を有するクラツチ油圧調節用のレリーフバルブ2
が併設され、前記レリーフバルブ2にはレリーフ
ピストン22と同軸上に設定レリーフ圧を調節す
るトリミングプラグ30が配設されている。
レリーフバルブ2にはレリーフピストン22と
トリミングプラグ30との間に作動時期がそれぞ
れ異なる複数のレリーフバルブ制御ばねとなる圧
縮ばね28,29が同軸上に直列に配設され、前
記トリミングプラグ30が復帰ばね31により支
承され、レリーフピストン22及びトリミングプ
ラグ30は、圧縮ばね29,28を挾んでそれぞ
れシート23の周囲及び有底筒状ケース11内に
摺動自在に支持されている。
トリミングプラグ30との間に作動時期がそれぞ
れ異なる複数のレリーフバルブ制御ばねとなる圧
縮ばね28,29が同軸上に直列に配設され、前
記トリミングプラグ30が復帰ばね31により支
承され、レリーフピストン22及びトリミングプ
ラグ30は、圧縮ばね29,28を挾んでそれぞ
れシート23の周囲及び有底筒状ケース11内に
摺動自在に支持されている。
シート23と有底筒状ケース11は、互いに向
い合つた姿勢でハウジング15の孔52の両側端
部にそれぞれ嵌合固定されており、レリーフピス
トン22の内壁とシート23の端壁との間には油
圧室25が形成され、トリミングプラグ30の端
壁と有底筒状ケース11の内壁との間には、油圧
室32が形成され、レリーフピストン22の油圧
室25にはレリーフピストン22に形成したオリ
フイス24を介してポンプ油路17が連絡される
と共に、前記トリミングプラグ30の油圧室32
には作動油を導入する有底筒状ケース11に形成
したオリフイス45を介してポンプ油路17が連
絡されている。
い合つた姿勢でハウジング15の孔52の両側端
部にそれぞれ嵌合固定されており、レリーフピス
トン22の内壁とシート23の端壁との間には油
圧室25が形成され、トリミングプラグ30の端
壁と有底筒状ケース11の内壁との間には、油圧
室32が形成され、レリーフピストン22の油圧
室25にはレリーフピストン22に形成したオリ
フイス24を介してポンプ油路17が連絡される
と共に、前記トリミングプラグ30の油圧室32
には作動油を導入する有底筒状ケース11に形成
したオリフイス45を介してポンプ油路17が連
絡されている。
そして、レリーフピストン22の油圧室25に
作用する背圧P1、前記レリーフピストン22の油
圧室25を除く背面に作用する低い背圧PL、レ
リーフピストン22の油圧室25の受圧面積
A1、レリーフピストン22の油圧室25を除く
背面の受圧面積A2、圧縮ばね28,29の初期
撓みを合計した撓み量δ、トリミングプラグ30
の変位距離X、レリーフピストン22の移動量
Y、圧縮ばね28,29のばね定数により決まる
定数Kが、クラツチ作動油圧が油圧ポンプ3の低
速回転時の圧力上昇より高速回転時の圧力上昇の
ほうをより緩かに圧力上昇させる如く P1={K(δ+X+Y)−PL・A2}/A1 となるように設定されている。
作用する背圧P1、前記レリーフピストン22の油
圧室25を除く背面に作用する低い背圧PL、レ
リーフピストン22の油圧室25の受圧面積
A1、レリーフピストン22の油圧室25を除く
背面の受圧面積A2、圧縮ばね28,29の初期
撓みを合計した撓み量δ、トリミングプラグ30
の変位距離X、レリーフピストン22の移動量
Y、圧縮ばね28,29のばね定数により決まる
定数Kが、クラツチ作動油圧が油圧ポンプ3の低
速回転時の圧力上昇より高速回転時の圧力上昇の
ほうをより緩かに圧力上昇させる如く P1={K(δ+X+Y)−PL・A2}/A1 となるように設定されている。
前後進切替バルブ1のスプール16は、ハウジ
ング15の孔34に長手方向に摺動できる状態で
嵌合され、孔34から突出したスプール16の端
部35には操作レバー(図示せず)が連結され
る。
ング15の孔34に長手方向に摺動できる状態で
嵌合され、孔34から突出したスプール16の端
部35には操作レバー(図示せず)が連結され
る。
スプール16はその端部35側から順に4個の
ランド部36,37,38,39と3個の小径部
40,41,42を備えており、その反対側端部
にはデテントボール43を嵌合する3個の環状溝
F,N,Rが順に設けられている。デテントボー
ル43はばね44によりスプール16の環状溝
F,N,R側に向けて常に付勢されている。
ランド部36,37,38,39と3個の小径部
40,41,42を備えており、その反対側端部
にはデテントボール43を嵌合する3個の環状溝
F,N,Rが順に設けられている。デテントボー
ル43はばね44によりスプール16の環状溝
F,N,R側に向けて常に付勢されている。
レリーフバルブ2のシート23と有底筒状ケー
ス11を嵌合するハウジング15の孔52の内周
面には環状段部53a,53bが形成され、環状
段部53aにはトリミングプラグ30を付勢して
いる復帰ばね31の一端が係止され、環状段部5
3bには有底筒状ケース11の開口端部が当接さ
れている。また、トリミングプラグ30の中心部
にはレリーフピストン22側へ延びる棒状ばねガ
イド12が一体に設けられており、この先端はレ
リーフピストン22の孔13内へ入り込んでい
る。
ス11を嵌合するハウジング15の孔52の内周
面には環状段部53a,53bが形成され、環状
段部53aにはトリミングプラグ30を付勢して
いる復帰ばね31の一端が係止され、環状段部5
3bには有底筒状ケース11の開口端部が当接さ
れている。また、トリミングプラグ30の中心部
にはレリーフピストン22側へ延びる棒状ばねガ
イド12が一体に設けられており、この先端はレ
リーフピストン22の孔13内へ入り込んでい
る。
圧縮ばね29,28は、トリミングプラグ30
の棒状ばねガイド12に移動可能に遊嵌されたば
ね受けストツパー33を介してレリーフピストン
22とトリミングプラグ30との間に直列に配設
され、そして、圧縮ばね29のばね定数が圧縮ば
ね28のばね定数に比べて著しく大きく設定され
ている。
の棒状ばねガイド12に移動可能に遊嵌されたば
ね受けストツパー33を介してレリーフピストン
22とトリミングプラグ30との間に直列に配設
され、そして、圧縮ばね29のばね定数が圧縮ば
ね28のばね定数に比べて著しく大きく設定され
ている。
前後進切替バルブ1とレリーフバルブ2の接続
関係は、次のとおりである。
関係は、次のとおりである。
レリーフバルブ2のレリーフピストン22は、
その外周面に段差を介して小径部14が設けら
れ、その側部には油圧室25とポンプ油路17に
通じる環状溝26とを接続するオリフイス24が
設けられている。
その外周面に段差を介して小径部14が設けら
れ、その側部には油圧室25とポンプ油路17に
通じる環状溝26とを接続するオリフイス24が
設けられている。
また、有底筒状ケース11には油圧室32への
ポンプ油路17からのポンプ油圧の導入を制限す
るオリフイス45が設けられている。
ポンプ油路17からのポンプ油圧の導入を制限す
るオリフイス45が設けられている。
そして、ハウジング15の内部には、環状溝2
7と低圧油路20とを接続する油路48、環状溝
26とポンプ油路17とを接続する油路46,5
0、復帰ばね31を収納する室を油タンク4に接
続する油路49(一部のみ図示)、有底筒状ケー
ス11に設けたオリフイス45をポンプ油路17
に接続する油路47,51が設けられている。さ
らに、ハウジング15には3個のポート19,1
8,21が設けられており、ポート19は前進ク
ラツチ油路8′に接続され、ポート18は後進ク
ラツチ油路9′に接続され、ポート21は油タン
ク4に連通する低圧油路に接続されている。
7と低圧油路20とを接続する油路48、環状溝
26とポンプ油路17とを接続する油路46,5
0、復帰ばね31を収納する室を油タンク4に接
続する油路49(一部のみ図示)、有底筒状ケー
ス11に設けたオリフイス45をポンプ油路17
に接続する油路47,51が設けられている。さ
らに、ハウジング15には3個のポート19,1
8,21が設けられており、ポート19は前進ク
ラツチ油路8′に接続され、ポート18は後進ク
ラツチ油路9′に接続され、ポート21は油タン
ク4に連通する低圧油路に接続されている。
これらの油路20,46,47,48,49,
50,51およびポート18,19,21には、
いずれもその途中または一端が孔34に開口して
おり、それらの開口位置は中立位置にあるスプー
ル16に対し、次の如く設定されている。
50,51およびポート18,19,21には、
いずれもその途中または一端が孔34に開口して
おり、それらの開口位置は中立位置にあるスプー
ル16に対し、次の如く設定されている。
すなわち、油路46の下流部と油路48の上流
部はスプール16の小径部42の間隙を通して連
通されており、油路49とポート19はスプール
16の小径部41の周囲の間隙に開口して互いに
連通されている。
部はスプール16の小径部42の間隙を通して連
通されており、油路49とポート19はスプール
16の小径部41の周囲の間隙に開口して互いに
連通されている。
また、油路47は、ポート19及びポート18
に対してスプール16のランド部37により閉塞
されているが、油路47と51の上流部と下流部
は、孔34内の環状溝により連通されており、ポ
ート18とポート21は小径部40の間隙に開口
して互いに連通されている。そして、レリーフバ
ルブ2の環状溝27は油路48により低圧油路2
0に接続され、低圧油路20に潤滑油圧発生用チ
エツクバルブ5が設けられ、潤滑油圧発生用チエ
ツクバルブ5により低圧油路20中に必要低圧を
発生せしめている。
に対してスプール16のランド部37により閉塞
されているが、油路47と51の上流部と下流部
は、孔34内の環状溝により連通されており、ポ
ート18とポート21は小径部40の間隙に開口
して互いに連通されている。そして、レリーフバ
ルブ2の環状溝27は油路48により低圧油路2
0に接続され、低圧油路20に潤滑油圧発生用チ
エツクバルブ5が設けられ、潤滑油圧発生用チエ
ツクバルブ5により低圧油路20中に必要低圧を
発生せしめている。
次に、上記の如く構成された油圧クラツチ制御
用バルブ装置の作動を説明する。
用バルブ装置の作動を説明する。
第2図に示す前後進切替バルブ1が中立状態で
は、ポンプ油路17からの作動油はすべて油路4
6、スプール16の小径部42の間隙を経て低圧
油路20に流れ、潤滑油圧発生用チエツクバルブ
5を経てクラツチ潤滑油路10からクラツチを潤
滑して油タンク4に流れる。そして、スプール1
6のランド部37の閉塞作用により、ポンプ油路
17からの作動油はポート19,18,21へは
供給されず、トリミングプラグ30は、圧縮ばね
28,29及び復帰ばね31の力により静止のま
まの状態にある。
は、ポンプ油路17からの作動油はすべて油路4
6、スプール16の小径部42の間隙を経て低圧
油路20に流れ、潤滑油圧発生用チエツクバルブ
5を経てクラツチ潤滑油路10からクラツチを潤
滑して油タンク4に流れる。そして、スプール1
6のランド部37の閉塞作用により、ポンプ油路
17からの作動油はポート19,18,21へは
供給されず、トリミングプラグ30は、圧縮ばね
28,29及び復帰ばね31の力により静止のま
まの状態にある。
今、スプール16を第1接続位置へ押し込み、
第3図に示す如く、スプール16の環状溝Rにデ
テントボール43を嵌合させると、スプール16
のランド部38は油路46から低圧油路20への
作動油の流れを遮断すると共に、スプール16の
ランド部36はポート18とポート21の接続を
遮断し、同時にスプール16のランド部37は移
動して油路47とポート18を接続する。
第3図に示す如く、スプール16の環状溝Rにデ
テントボール43を嵌合させると、スプール16
のランド部38は油路46から低圧油路20への
作動油の流れを遮断すると共に、スプール16の
ランド部36はポート18とポート21の接続を
遮断し、同時にスプール16のランド部37は移
動して油路47とポート18を接続する。
一方、油路46と50の上流部と下流部は、ハ
ウジング15の孔34の内周面に設けた環状溝を
通じて常に連通している。このため、ポンプ油路
17からの作動油は、油路47、ポート18を経
て後進クラツチ9の油圧室に流入し始め、ポート
18から後進クラツチ9へ流入する油圧はポンプ
油路17よりレリーフピストン22のオリフイス
24を介して油圧室25に入つた背圧となる油圧
P1とレリーフピストン22のシート23を除いた
背面に作用する低油圧である低い背圧PLとによ
り発生する力との合成力と圧縮ばね28,29の
力との釣合いにおいて決められた量だけ、レリー
フピストン22を移動し、ポンプ油路17からの
作動油の一部は油路46,50,48を通つて低
圧油路20に逃げる。
ウジング15の孔34の内周面に設けた環状溝を
通じて常に連通している。このため、ポンプ油路
17からの作動油は、油路47、ポート18を経
て後進クラツチ9の油圧室に流入し始め、ポート
18から後進クラツチ9へ流入する油圧はポンプ
油路17よりレリーフピストン22のオリフイス
24を介して油圧室25に入つた背圧となる油圧
P1とレリーフピストン22のシート23を除いた
背面に作用する低油圧である低い背圧PLとによ
り発生する力との合成力と圧縮ばね28,29の
力との釣合いにおいて決められた量だけ、レリー
フピストン22を移動し、ポンプ油路17からの
作動油の一部は油路46,50,48を通つて低
圧油路20に逃げる。
そして、第4図の区間A−Bに示す如く、短時
間t1の間でクラツチの油圧室の間隙部に作動油を
充満した後、油圧P1まで急激に圧力上昇させ、C
点でクラツチの接続を開始する。このとき、油路
46の作動油は、油路50、オリフイス24を経
て油圧室25に導入され、この油圧室25に導入
された油圧はレリーフピストン22をトリミング
プラグ30方向に移動し、環状溝27を油路50
に接続し、ポンプ圧油の一部を環状溝27、油路
48を経て潤滑用の低圧油路20へ排出する。
間t1の間でクラツチの油圧室の間隙部に作動油を
充満した後、油圧P1まで急激に圧力上昇させ、C
点でクラツチの接続を開始する。このとき、油路
46の作動油は、油路50、オリフイス24を経
て油圧室25に導入され、この油圧室25に導入
された油圧はレリーフピストン22をトリミング
プラグ30方向に移動し、環状溝27を油路50
に接続し、ポンプ圧油の一部を環状溝27、油路
48を経て潤滑用の低圧油路20へ排出する。
一方、この動作と平行して、ポンプ油路17か
らのポンプ油圧は油路47,51及び有底筒状ケ
ース11に設けたオリフイス45を経て油圧室3
2に導入され、トリミングプラグ30を復帰ばね
31と圧縮ばね28,29の反発力に抗してレリ
ーフピストン22方向に移動させる。そして、ト
リミングプラグ30の移動により、圧縮ばね2
8,29はレリーフピストン22を押し戻し、大
きく開いたレリーフピストン22の環状溝27と
油路50とを閉じようとする。こうして、トリミ
ングプラグ30の移動により、レリーフバルブ2
のレリーフ設定圧は徐々に増加され、それに伴つ
て油圧クラツチの油圧室に導入される油圧も徐々
に増加される。
らのポンプ油圧は油路47,51及び有底筒状ケ
ース11に設けたオリフイス45を経て油圧室3
2に導入され、トリミングプラグ30を復帰ばね
31と圧縮ばね28,29の反発力に抗してレリ
ーフピストン22方向に移動させる。そして、ト
リミングプラグ30の移動により、圧縮ばね2
8,29はレリーフピストン22を押し戻し、大
きく開いたレリーフピストン22の環状溝27と
油路50とを閉じようとする。こうして、トリミ
ングプラグ30の移動により、レリーフバルブ2
のレリーフ設定圧は徐々に増加され、それに伴つ
て油圧クラツチの油圧室に導入される油圧も徐々
に増加される。
こうして、油圧室32の油圧により、トリミン
グプラグ30が移動を開始すると、ばね受けスト
ツパー33がトリミングプラグ30の棒状ばねガ
イド12に沿つてレリーフピストン22に当接す
るまで、圧縮ばね28,29を圧縮する。その
際、圧縮ばね29のばね定数が圧縮ばね28のば
ね定数より大きいため、初めのうちは圧縮ばね2
8が変形し、圧縮ばね29はほとんど変形しな
い。そして、油圧室25内の油圧は、この圧縮ば
ね28,29により決定されるレリーフ設定圧の
変化に応じて緩かに上昇する。
グプラグ30が移動を開始すると、ばね受けスト
ツパー33がトリミングプラグ30の棒状ばねガ
イド12に沿つてレリーフピストン22に当接す
るまで、圧縮ばね28,29を圧縮する。その
際、圧縮ばね29のばね定数が圧縮ばね28のば
ね定数より大きいため、初めのうちは圧縮ばね2
8が変形し、圧縮ばね29はほとんど変形しな
い。そして、油圧室25内の油圧は、この圧縮ば
ね28,29により決定されるレリーフ設定圧の
変化に応じて緩かに上昇する。
上記動作において、油圧が第4図D点で示され
るP2になるまでは、上記の如く、2本の圧縮ばね
28,29の内、1本の圧縮ばね28のみが変形
するため油圧は比較的緩やかに上昇する。
るP2になるまでは、上記の如く、2本の圧縮ばね
28,29の内、1本の圧縮ばね28のみが変形
するため油圧は比較的緩やかに上昇する。
油圧が第4図D点で示されるP2をこえると、そ
れまでに第2図に示す距離bを圧縮ばね28を介
して移動し終えたトリミングプラグ30は、ばね
受けストツパー33に当接して圧縮ばね29を新
たに圧縮し始めるため、2本の圧縮ばね28,2
9がレリーフバルブ2のレリーフ設定圧を決める
ようになる。
れまでに第2図に示す距離bを圧縮ばね28を介
して移動し終えたトリミングプラグ30は、ばね
受けストツパー33に当接して圧縮ばね29を新
たに圧縮し始めるため、2本の圧縮ばね28,2
9がレリーフバルブ2のレリーフ設定圧を決める
ようになる。
そして、第4図におけるC−E間の圧力上昇を
達成させるための条件は、D点で示されるP2にな
るまで A/(B−A)>K2K3/K1(K2+K3) であり、ここで、K1は復帰ばね31のばね定
数、K2,K3は圧縮ばね28,29のそれぞれの
ばね定数、また、Aはレリーフピストン22の油
圧有効作用断面積、Bはトリミングプラグ30の
油圧有効作用断面積である。
達成させるための条件は、D点で示されるP2にな
るまで A/(B−A)>K2K3/K1(K2+K3) であり、ここで、K1は復帰ばね31のばね定
数、K2,K3は圧縮ばね28,29のそれぞれの
ばね定数、また、Aはレリーフピストン22の油
圧有効作用断面積、Bはトリミングプラグ30の
油圧有効作用断面積である。
油圧が第4図のD点で示されるP2をこえると、
A/(B−A)<K3/K1
となる。
こうして、圧力上昇率を連続的に増加し、滑ら
かな曲線状の圧力上昇曲線が得られる。
かな曲線状の圧力上昇曲線が得られる。
レリーフバルブ2の環状溝27には、低油圧と
なる低い背圧PLが潤滑油圧発生用チエツクバル
ブ5により発生しており、シート23が嵌合する
レリーフピストン22の油圧室25の断面積とな
る受圧面積A1にポンプ油路17よりオリフイス
24を介して背圧P1が作用し、レリーフピストン
22の外径よりシート23のレリーフピストン2
2との嵌合部の外径を除いた部分の断面積となる
受圧面積A2には、低圧油路20からの低い背圧
PLが作用する。
なる低い背圧PLが潤滑油圧発生用チエツクバル
ブ5により発生しており、シート23が嵌合する
レリーフピストン22の油圧室25の断面積とな
る受圧面積A1にポンプ油路17よりオリフイス
24を介して背圧P1が作用し、レリーフピストン
22の外径よりシート23のレリーフピストン2
2との嵌合部の外径を除いた部分の断面積となる
受圧面積A2には、低圧油路20からの低い背圧
PLが作用する。
したがつてレリーフピストン22に作用する合
力Fは、 F=P1・A1+PL・A2 となる。
力Fは、 F=P1・A1+PL・A2 となる。
そして、この合力Fは、圧縮ばね28,29の
付勢力と釣合うため、 K(δ+X+Y)=F=P1・A1+PL・A2…(1) となる。
付勢力と釣合うため、 K(δ+X+Y)=F=P1・A1+PL・A2…(1) となる。
ここで、δは圧縮ばね28,29のそれぞれの
初期撓みを合計した撓み量、Xはトリミングプラ
グ30の変位距離、Yはレリーフピストン22の
移動量である。
初期撓みを合計した撓み量、Xはトリミングプラ
グ30の変位距離、Yはレリーフピストン22の
移動量である。
そして、Kは圧縮ばね28,29のばね定数に
より決まる定数で、 K=k1・k2/(k1+k2) であり、ここで、k1,k2は圧縮ばね28,29の
それぞれのばね定数である。
より決まる定数で、 K=k1・k2/(k1+k2) であり、ここで、k1,k2は圧縮ばね28,29の
それぞれのばね定数である。
よつて、(1)式より
P1={K(δ+X+Y)−PL・A2}/A1
となり、
この式から、低い背圧PLが高くなると、背圧
P1は低くなり、また、低い背圧PLが低くなる
と、背圧P1は高くなり、受圧面積A1及びA2を適
正値に設定することで、油の流量が変化してもレ
リーフピストン22の移動量Yが変化するため、
ほとんど一定の圧力とすることが可能となる。し
たがつて、油圧ポンプ3の回転数及び油温が変化
して流量が増えると低い背圧PLは高くなり、流
量が減ると低い背圧PLが低くなるので、前記油
圧ポンプ3の低速回転時よりも高速回転時の方が
クラツチピストンの移動をしてクラツチの接続を
開始する油圧力P1を少し低くする。ゆえに、第4
図のように、クラツチが接続するように動くとき
は低速回転で油圧ポンプ3の吐出量が少なくても
全量がピストンに働くので、流量の割りにはピス
トンの移動が速やかであり、高速回転で油圧ポン
プ3の吐出量が多くても、大半がレリーフバルブ
2より吹いて逃げるので流量が増えてもピストン
は急激に移動することがなく、クラツチピストン
の移動時間t1は回転数が変化してもほとんど一定
となり、シヨツクが緩和されると共に、 式Q=B(dx/dt)=BV=K√により、低
速回転時よりも高速回転時のほうが油圧力P1が低
いので、Δpを小さくすることができてトリミン
グプラグ30の移動速度をより減速させることに
なり、クラツチ作動油圧特性はより緩かな上昇曲
線となる。それで発進を行う場合、回転数が高い
程従動側が回転し始め、トルク増加と共に加速し
て連結を完了するまでの時間を適当に長くする方
が滑らかに定常車速に到達することになる。
P1は低くなり、また、低い背圧PLが低くなる
と、背圧P1は高くなり、受圧面積A1及びA2を適
正値に設定することで、油の流量が変化してもレ
リーフピストン22の移動量Yが変化するため、
ほとんど一定の圧力とすることが可能となる。し
たがつて、油圧ポンプ3の回転数及び油温が変化
して流量が増えると低い背圧PLは高くなり、流
量が減ると低い背圧PLが低くなるので、前記油
圧ポンプ3の低速回転時よりも高速回転時の方が
クラツチピストンの移動をしてクラツチの接続を
開始する油圧力P1を少し低くする。ゆえに、第4
図のように、クラツチが接続するように動くとき
は低速回転で油圧ポンプ3の吐出量が少なくても
全量がピストンに働くので、流量の割りにはピス
トンの移動が速やかであり、高速回転で油圧ポン
プ3の吐出量が多くても、大半がレリーフバルブ
2より吹いて逃げるので流量が増えてもピストン
は急激に移動することがなく、クラツチピストン
の移動時間t1は回転数が変化してもほとんど一定
となり、シヨツクが緩和されると共に、 式Q=B(dx/dt)=BV=K√により、低
速回転時よりも高速回転時のほうが油圧力P1が低
いので、Δpを小さくすることができてトリミン
グプラグ30の移動速度をより減速させることに
なり、クラツチ作動油圧特性はより緩かな上昇曲
線となる。それで発進を行う場合、回転数が高い
程従動側が回転し始め、トルク増加と共に加速し
て連結を完了するまでの時間を適当に長くする方
が滑らかに定常車速に到達することになる。
[考案の効果]
以上に述べたように、本考案の油圧クラツチ制
御用バルブ装置によれば、油圧ポンプからの作動
油を油圧クラツチへ切替自在に導入する切替バル
ブにレリーフピストンを有するクラツチ油圧調節
用のレリーフバルブを並設すると共に、前記レリ
ーフバルブに前記レリーフピストンと同軸上に設
定レリーフ圧を調節するトリミングプラグを配設
し、前記レリーフピストンとトリミングプラグと
の間に作動時期がそれぞれ異なる複数のレリーフ
バルブ制御ばねを配設し、前記トリミングプラグ
を復帰ばねにより支承し、前記レリーフピストン
の油圧室にレリーフピストンに形成したオリフイ
スを介してポンプ油路を連絡すると共に、前記ト
リミングプラグの油圧室に作動油を導入するオリ
フイスを介してポンプ油路を連絡し、前記レリー
フピストンの油圧室に作用する背圧P1、前記レリ
ーフピストンの油圧室を除く背面に作用する低い
背圧PL、レリーフピストンの油圧室の受圧面積
A1、レリーフピストンの油圧室を除く受圧面積
A2、レリーフバルブ制御ばねの初期撓みを合計
した撓み量δ、トリミングプラグの変位距離X、
レリーフピストンの移動量Y、レリーフバルブ制
御ばねのばね定数により決まる定数Kを、クラツ
チ作動油圧が前記油圧ポンプの低速回転時の圧力
上昇より高速回転時の圧力上昇のほうをより緩か
に圧力上昇させる如く P1={K(δ+X+Y)−PL・A2}/A1 となるように設定したことにより、クラツチ作動
油圧の油圧上昇過程の途中から上昇率を連続的に
上昇させて曲線状に滑らかに圧力上昇させること
ができ、ポンプ油量の増減及び温度変化によるク
ラツチ作動油圧の変動を押えることができ、ま
た、油圧ポンプの低速回転時より高速回転時にお
いてクラツチの完全係合する時間を長くし、クラ
ツチ作動油圧が油圧ポンプの低速回転時の圧力上
昇曲線より高速回転時の圧力上昇曲線のほうをよ
り緩かに圧力上昇させることができ、低速回転時
及び高速回転時共、満足できるクラツチ作動時間
及び衝撃防止動作を得ることができる。
御用バルブ装置によれば、油圧ポンプからの作動
油を油圧クラツチへ切替自在に導入する切替バル
ブにレリーフピストンを有するクラツチ油圧調節
用のレリーフバルブを並設すると共に、前記レリ
ーフバルブに前記レリーフピストンと同軸上に設
定レリーフ圧を調節するトリミングプラグを配設
し、前記レリーフピストンとトリミングプラグと
の間に作動時期がそれぞれ異なる複数のレリーフ
バルブ制御ばねを配設し、前記トリミングプラグ
を復帰ばねにより支承し、前記レリーフピストン
の油圧室にレリーフピストンに形成したオリフイ
スを介してポンプ油路を連絡すると共に、前記ト
リミングプラグの油圧室に作動油を導入するオリ
フイスを介してポンプ油路を連絡し、前記レリー
フピストンの油圧室に作用する背圧P1、前記レリ
ーフピストンの油圧室を除く背面に作用する低い
背圧PL、レリーフピストンの油圧室の受圧面積
A1、レリーフピストンの油圧室を除く受圧面積
A2、レリーフバルブ制御ばねの初期撓みを合計
した撓み量δ、トリミングプラグの変位距離X、
レリーフピストンの移動量Y、レリーフバルブ制
御ばねのばね定数により決まる定数Kを、クラツ
チ作動油圧が前記油圧ポンプの低速回転時の圧力
上昇より高速回転時の圧力上昇のほうをより緩か
に圧力上昇させる如く P1={K(δ+X+Y)−PL・A2}/A1 となるように設定したことにより、クラツチ作動
油圧の油圧上昇過程の途中から上昇率を連続的に
上昇させて曲線状に滑らかに圧力上昇させること
ができ、ポンプ油量の増減及び温度変化によるク
ラツチ作動油圧の変動を押えることができ、ま
た、油圧ポンプの低速回転時より高速回転時にお
いてクラツチの完全係合する時間を長くし、クラ
ツチ作動油圧が油圧ポンプの低速回転時の圧力上
昇曲線より高速回転時の圧力上昇曲線のほうをよ
り緩かに圧力上昇させることができ、低速回転時
及び高速回転時共、満足できるクラツチ作動時間
及び衝撃防止動作を得ることができる。
第1図は、本考案に係わる油圧クラツチ制御用
バルブ装置を備えたバルブ装置の油圧系統線図、
第2図は、本考案の実施例の油圧クラツチ制御用
バルブ装置の中立状態における要部縦断面図、第
3図は、同上の接続状態における要部縦断面図、
第4図は、同上の油圧特性図である。 1……前後進切替バルブ、2……レリーフバル
ブ、3……油圧ポンプ、4……油タンク、5……
潤滑油圧発生用チエツクバルブ、6……インチン
グバルブ、7……クイツクリターンバルブ、8…
…前進クラツチ、8′……前進クラツチ油路、9
……後進クラツチ、9′……後進クラツチ油路、
10……クラツチ潤滑油路、11……有底筒状ケ
ース、12……棒状ばねガイド、13……孔、1
4……小径部、15……ハウジング、16……ス
プール、17……ポンプ油路、18,19,21
……ポート、20……低圧油路、22……レリー
フピストン、23……シート、24……オリフイ
ス、25……油圧室、26,27……環状溝、2
8,29……圧縮ばね、30……トリミングプラ
グ、31……復帰ばね、32……油圧室、33…
…ばね受けストツパー、34……孔、35……端
部、36,37,38,39……ランド部、4
0,41,42……小径部、43……デテントボ
ール、44……ばね、45……オリフイス、4
6,47,48,49,50,51……油路、5
2……孔、53a,53b……環状段部、F,
N,R……環状溝、P1……低圧油路、P2……油
路、P3,P5……ドレイン油路、P4……油圧ポンプ
からの油路。
バルブ装置を備えたバルブ装置の油圧系統線図、
第2図は、本考案の実施例の油圧クラツチ制御用
バルブ装置の中立状態における要部縦断面図、第
3図は、同上の接続状態における要部縦断面図、
第4図は、同上の油圧特性図である。 1……前後進切替バルブ、2……レリーフバル
ブ、3……油圧ポンプ、4……油タンク、5……
潤滑油圧発生用チエツクバルブ、6……インチン
グバルブ、7……クイツクリターンバルブ、8…
…前進クラツチ、8′……前進クラツチ油路、9
……後進クラツチ、9′……後進クラツチ油路、
10……クラツチ潤滑油路、11……有底筒状ケ
ース、12……棒状ばねガイド、13……孔、1
4……小径部、15……ハウジング、16……ス
プール、17……ポンプ油路、18,19,21
……ポート、20……低圧油路、22……レリー
フピストン、23……シート、24……オリフイ
ス、25……油圧室、26,27……環状溝、2
8,29……圧縮ばね、30……トリミングプラ
グ、31……復帰ばね、32……油圧室、33…
…ばね受けストツパー、34……孔、35……端
部、36,37,38,39……ランド部、4
0,41,42……小径部、43……デテントボ
ール、44……ばね、45……オリフイス、4
6,47,48,49,50,51……油路、5
2……孔、53a,53b……環状段部、F,
N,R……環状溝、P1……低圧油路、P2……油
路、P3,P5……ドレイン油路、P4……油圧ポンプ
からの油路。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 油圧ポンプからの作動油を油圧クラツチへ切替
自在に導入する切替バルブにレリーフピストンを
有するクラツチ油圧調節用のレリーフバルブを併
設すると共に、前記レリーフバルブに前記レリー
フピストンと同軸上に設定レリーフ圧を調節する
トリミングプラグを配設した油圧クラツチ制御用
バルブ装置において、前記レリーフピストンとト
リミングプラグとの間に作動時期がそれぞれ異な
る複数のレリーフバルブ制御ばねを配設し、前記
トリミングプラグを復帰ばねにより支承し、前記
レリーフピストンの油圧室にレリーフピストンに
形成したオリフイスを介してポンプ油路を連絡す
ると共に、前記トリミングプラグの油圧室に作動
油を導入するオリフイスを介してポンプ油路を連
絡し、前記レリーフピストンの油圧室に作用する
背圧P1、前記レリーフピストンの油圧室を除く背
面に作用する低い背圧PL、レリーフピストンの
油圧室の受圧面積A1、レリーフピストンの油圧
室を除く背面の受圧面積A2、レリーフバルブ制
御ばねの初期撓みを合計した撓み量δ、トリミン
グプラグの変位距離X、レリーフピストンの移動
量Y、レリーフバルブ制御ばねのばね定数により
決まる定数Kを、クラツチ作動油圧が前記油圧ポ
ンプの低速回転時の圧力上昇より高速回転時の圧
力上昇のほうをより緩かに圧力上昇させる如く P1={K(δ+X+Y)−PL・A2}/A1 となるように設定したことを特徴とする油圧クラ
ツチ制御用バルブ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5756883U JPS59163233U (ja) | 1983-04-19 | 1983-04-19 | 油圧クラツチ制御用バルブ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5756883U JPS59163233U (ja) | 1983-04-19 | 1983-04-19 | 油圧クラツチ制御用バルブ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59163233U JPS59163233U (ja) | 1984-11-01 |
| JPS6225541Y2 true JPS6225541Y2 (ja) | 1987-06-30 |
Family
ID=30187866
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5756883U Granted JPS59163233U (ja) | 1983-04-19 | 1983-04-19 | 油圧クラツチ制御用バルブ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59163233U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0758102B2 (ja) * | 1989-11-24 | 1995-06-21 | 株式会社神崎高級工機製作所 | 調圧弁装置及びこれを用いた油圧回路 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4932483A (ja) * | 1972-07-21 | 1974-03-25 |
-
1983
- 1983-04-19 JP JP5756883U patent/JPS59163233U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59163233U (ja) | 1984-11-01 |
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