JPS62255429A - 部分精製骨誘導因子 - Google Patents

部分精製骨誘導因子

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JPS62255429A
JPS62255429A JP61099314A JP9931486A JPS62255429A JP S62255429 A JPS62255429 A JP S62255429A JP 61099314 A JP61099314 A JP 61099314A JP 9931486 A JP9931486 A JP 9931486A JP S62255429 A JPS62255429 A JP S62255429A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、 FIの量、細な量′■ (産業上の利用分野) 本発明はタンパク質化学および骨形成に関する。
特に、急速な骨の成長を促進する1部分精製したタンパ
ク様因子に関する。
(従来の技術) 生存系に接触して置かれると新管形成を刺激し得る物質
が、骨に含まれることが確立されている(Urist、
  M、  I?、、  Cl1n 0rtho  (
1968)  56 : 37 ;5cience (
1965) 150 : 893 : Reddi、 
A、 )1.、 etal、  Proc Natl 
Acad Sci  (USA)  (1972) 6
9 : 1601)。
この活性の原因となる因子は何でも精製しようという試
みがなされてきた。Uristの米国特許番号4.29
4,753および4,455,256の開示によれば、
「ウシの形態形成タンパク質j  (BMP)が無機質
脱落化骨から尿素あるいは塩酸グアニジンを用いて抽出
され再沈澱された。Uristは1!続して、この粗タ
ンパク質混合物をイオン交換で精製することにより、 
pH4,8のカルボキシメチルセルロース(CMC)に
吸着されない活性が生じることを報告した(lJris
L。
M、 R,、Cl1n 0rtho  Rel Res
 (19B2) 162 : 219)。
Uristの最新の報告(Science (1983
) 220 : 680−685  and  Pro
c  Natl  Acad  5cience  (
USA)  (1984)81 : 371−375)
には1分子量17,500ダルトンおよび18.500
ダルトンのBl’IPが記載されている。
米国特許番号4,434,094は、明らかに骨の発生
を刺激する骨由来タンパク質であるものを、カオトロピ
ック剤による抽出、陰イオン交換カラムおよび陽イオン
交換カラムでの分離、およびpH4,8のCMCに吸着
された分画からの活性の回収により。
部分精製することを報告している。この新しいタンパク
質分画は[骨形成因子J  (OF)と名付けられ、約
30,000ダルトンより小さい分子量を有し上述の精
製工程を経ることにより特徴づけられた。
このタンパク質から2つのタンパク質が均質なものに精
製された。これら2つのタンパク質は、約150から2
00mMのNaCltJI度勾配でCMC樹脂から溶出
し、約26,000ダルトンの分子量を有する。これら
タンパク質は、共有のヨーロッパ特許出願公開公報85
−304348〜6(公開日 1986年1月22日)
に記載されている。これらタンパク質は骨形成に関与す
ると考えられているが、それ自身では骨形成活性を示さ
ない。
本出願は、上記CMC結合物分画に存在し、約150m
Mより低いNaCltl度勾配で樹脂から溶出する。骨
誘導因子に関するものである。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、無機質脱落化骨(DMB)から部分精製骨i
rn ’fL因子を得る方法、それにより調製した因子
該因子を含む移植片材料、および該因子を用いて咄乳動
物において骨形成を誘導する方法に関する。
(問題点を解決するための手段) 本発明の部分精製付誘導因子の調製法は、以下の工程、
(a)非繊維性タンパク質を可溶化するカ第1・ロビソ
ク(解離的)エクストラクタントを用いて無機質脱落化
骨を抽出すること、(b)工程(alの抽出物をゲル及
3過にかけて、分子量10,000から30,000の
タンパク質を含む分画を回収すること、(C)工程fb
lの分画を、4.5から5.5程度のpHにてカルボキ
シメチルセルロース陽イオン交換体上に吸着させること
、および(ai塩化ナトリウム濃度勾配により該陽イオ
ン交換体から活性タンパク質分画を溶出すること、を含
有し、該活性タンパク質分画を非イオン性カオトロピッ
ク剤存在下で約10mMから約150mMまでの濃度勾
配で溶出することを特徴とする。
本発明の部分精製付誘導因子は、上記方法により調製さ
れることを特徴とする。
本発明の骨形成移植片材料は、その活性成分が上記部分
精製付誘導因子であることを特徴どする。
本発明の生存咄乳動物の所定部位りこおいて骨形成を誘
導する方法は、該部位に骨形成材料を注入することを含
み、該材料がト記部分積製骨誘m因子であることを特徴
とする 特許請求されている本発明の骨誘導因子の天然源は、骨
、象牙質、骨肉腫、あるいは軟骨肉腫である。ヒト、サ
ル、ウシおよびラットの骨誘うπ性タンパク質は異種移
植片内でのその軟骨内骨形成能については非種特異的で
あるという主張(Sampatli。
T、 K、、 et al、 Proc Natl A
cad Sci (USA)(1983)’ 80 :
 6591)を考慮すると、特許請求されている本発明
の因子は哺乳動物種間で高度に保存されてきたと考えら
れる(即ち、異なる哺乳動物種由来の因子は、実質的に
相同なアミノ酸配列を有し、それはあったところで1つ
もしくはそれ以上のアミノ酸残基の付加、欠失、あるい
は置換により変化するが、それが分子の非種特異的な骨
誘導活性に逆の影Cをおよぼすことはないであろう)。
これに関し、ここで用いられているように、「実質的に
等価な」および「実質的に相同な」という用語は、因子
が種に関係なく、場合により、実施例で述べる因子と同
じアミノ酸組成もしくは配列を有する場合2 もしくば
似ているが異なるアミノ酸組成もしくは配列を有しその
相違が非種特異的な軟骨内骨誘導活性に逆の影響をおよ
ぼさない場合。
を意味するものとする。従って、このような因子は様々
な哺乳動物由来の細胞あるいは組織から得られる。天然
源からの精製により調製される因子の源としては、ブタ
あるいはウシの長管が入手容易であることから好都合で
ある。
様々な初!I11羽製法が可能であるが、基本的には。
骨はまず機械的技術または研摩技術により清掃され、破
砕され2例えば希釈酸水溶液で好ましくは低温でさらに
洗浄され2次いでエーテルあるいは酢酸エチルのような
脂肪親和性溶媒による抽出で脱脂される。骨は次に1通
常、より強い酸を用いた抽出により、様々な形のリン酸
カルシウムを除去して無a質脱落化される。これらの技
術は当分野では理解されており3例えば米国特許番号4
,434,094に開示されている。得られた調製物で
ある無機質脱落化骨は、特許請求されている骨形成因子
調製用の出発材料である。
初期の抽出は、無機質脱落化骨から非繊維性(即ち、非
コラーゲン性)のタンパク質を除去するものである。こ
れは塩酸グアニジン(約4モル以上)、尿素(8モル)
プラス塩、あるいはドデシル硫酸ナトリウム(約1重■
%以上)のようなカオトロピック剤、または当分野で知
られているような他のカオトロピック剤(Termin
e、 et al、 JRiot Che+n (19
80)255 :9760−9772:および5aje
raand  Hascall、J  Biol  C
hem  (1969)244  ニア7−87and
 2384−2396 ) 、を用いて行うことができ
る。
抽出は、抽出タンパク質が分解されたりあるいは変性さ
れたりする可能性を低(するために、プロテアーゼ阻害
剤存在下で温度を下げて行うのが好ましい。含まれるプ
ロテアーゼ阻害剤の例として。
フェニルメチルスルホニルフルオライド(I’MSF)
ソディウムアジド、N−エチルマレイミド(NEM) 
ベンズアミジン、および6−アミノヘキサン酸がある。
媒質のpHは選択されるエクストラクタントに依る。抽
出工程は通常約4時間から1日のオーダーで行う。
抽出後、エクストラクタントは水に対して透析するなど
の適切な手段により除去してよく、必要に応じてその前
に限外濾過による濃縮を行なってもよい。塩もまた。制
′4111された電気泳動1分子ふるい、あるいは当分
野で周知の他のあらゆる手段を用いて除去され得る。ま
た、タンパク質の変性を最小にとどめるために、この工
程の間は低温を維持することが好ましい。あるいは、エ
クストラクタントであるカオトロピック剤は除去する必
要はなく、むしろ溶液は例えば限外濾過により単に濃縮
するだけでよい。
カオトロピック剤に溶解あるいは再溶解した抽出物は、
ゲル濾過にかけて分子量が約30,000ダルトンより
小さい分画を得ることにより、純度が太き(高められる
。ゲル分粒は標準的な技術を用いて行うが、好ましくは
セファクリル カラムで室温(10〜25°C)で行う
次に低分子量分画を、pllが約4.5から5.2好ま
しくは約4.8のCMCを用いて、 6M尿素のような
非イオン性カオトロピック剤存在下で、イオン交換クロ
マトグラフィーにかける。他の陽イオン交換体を使用し
てもよく、それにはポリアクリルアミドや架橋デキスト
ラン由来のものが含まれる。しかし、セルロース陽イオ
ン交換体が好ましい。あらゆるイオン交換操作における
と同様、溶液はカラムに適用する前に競合イオンを除去
する必要があるのはいうまでもない。因子をカラムに吸
着させ、塩濃度勾配を約10mMから約150 mMの
範囲で上げて溶出させる。
陽イオン交換カラムの10mMから150 mMのNa
Cl分画をさらに精製するために、 R[’−+1PL
cあるいは不変性ゲル電気泳動にかけてよい。
10mMから150mMのNaC1分画における因子の
存在は、以下に詳述するin  vivoの骨誘導検定
により確認する。
(実施例) 下記の実施例は、特定の試料に適用される精製法の実例
を示すものであり1本発明はこれに限定されない。
A、無私  免S化管の調ゆ1 屠殺場から新鮮ウシ中足骨を新しく得、ドライアイス上
で輸送した。骨を清掃して骨髄と非骨組識を除き、破壊
して径がl cmより小さい破片にし。
そして4℃にてミルで破砕した。破砕骨を骨1 kg当
たり9.477の2回蒸留水によりそれぞれ約15分間
で2回洗い1次いで0.0IN IIcIで4℃にて一
晩洗った。洗浄した骨を3×3容量のエタノール。
続いて3×3容惟のジエチルエーテルを用いて脱脂した
。各洗浄は20分間、終始室温で行なった。
得られた脱脂骨粉末を次に0.5N llCl (25
it / kg脱脂骨)で4℃にて無機質脱落化した。
酸をデカントしそして得られたDMBを洗浄pHが4よ
り高くなるまで洗い、そしてDMBを吸引濾過にて乾燥
した。
B、非コラーゲン性タンパク−の抽出 A項で調製されたDMBを、1kg当たり3.31の4
M塩酸グアニジン、 l0mMエチレンジアミンテトラ
酢酸(EDTA)  (pH6,8) 、  1mM 
PMSF、および10mMNEMで16時間抽出した。
浮遊液を吸引濾過し。そして非可溶性材料を再度4時間
抽出した。可溶性分画を合わせ、アミコン限外濾過(I
OK)ユニットを用いた限外濾過により少なくとも5倍
に濃縮し、濃縮物を4日間にわたり35容量の冷却脱イ
オン水6回交換に対して透析し1次いで凍結乾燥した。
本項における全操作は4℃にて行なった。但し、凍結乾
燥は標準的な凍結乾燥条件下にて行なった・ 旦−乃シリl過 4M塩酸グアニジンに再溶解したB項の抽出物を。
4M塩酸グアニジン、 0.02% ソディウム アジ
ド。
および10mM EDTA (pH(6,8)で平衡化
したセファクリルS−200カラム上で分離した。分画
を280nmの吸光度で分析し1分画を第1図に示すよ
うに合わせた。第1図の分画F2は最大活性を有する低
分子量(LMW、 10.000から30.000ダル
トン)のタンパク質分画を構成するが、これを180容
量の脱イオン水6回交換に対して透析し、凍結乾燥した
。凍結乾燥および透析(4℃)以外の全操作は室温にて
行なった。
D、イオン交換クロマトグラフィー 0項の分画F2を、 6M尿素、 10mM NaC1
,1mM NEM。
および501酢酸ナトリウム(pH4,8)に溶解し、
 10,000rpmにて5分間遠心分離した。上清を
、同じ緩衝液で平衡化したC+’+52 (市販のCM
C)カラムで分離した。結合タンパク質を、同じ緩衝液
に溶かした10mMから400mMのNaC1?H度勾
配を用いて、総容量350m l 、流速2”1ml/
時間で、カラムから溶出した。(Jl−1,CM−2お
よびCL3と名付けた3つの主要分画を第2図に示すよ
うに集めた。各分画を110容量の脱イオン水6回交換
に対して4日間透析し、凍結乾燥した。前述の操作は透
析(4℃)以外は全て室温で行なった。
E、RP−IPLC D項の凍結乾燥分画CM−2およびCM−3をそれぞれ
0.1%トリフルオロ酢酸(TFΔ)に溶解し、溶液の
一部をVydac C18RP−11PLCカラム(4
,6ur ID X25cIn)にのせ、そして0.1
%TFAを用いて1mj?/分で5分間洗った。溶離溶
媒は0.1%TFAに溶かした0%から60%のアセト
ニ1−リル濃度勾配で。
速度は2%/分とした。約29.5分のピークAおよび
約31.3分のピークBの2つのピークが得られた。
ヱー漱j」IV酎耐λ医定 精製中の分画における所望のタンパク質の存在を、プロ
テオグリカン(PG)産生に対するin  vitr。
検定により確認した。 同定は、 ELISA(enz
yme−1inked immunosorbent 
assay)により行なった。
検定は、ラット胎児から単離した腓筋細胞を用いたアガ
ロースゲル培養モデルによる。それは、試料の軟骨特異
PG産生誘導能を検定する。旦 vitr。
の軟骨誘導とU 旦皿の骨形成との相関は、 5eye
din。
S、、 et al、J Ce1l Biol  (1
983) 97 : 1950−1953により示され
ている。
Sprague Dawleyラット19日胎児の上肢
から筋組織を無菌的に取り除き、Mi織を切り刻み、そ
れを10%ウシ胎児血清(FBS)および、50ユニツ
ト/ffl1ペニシリンまたは50μg/1th1スト
レプトマイシンを添加したイーグルの最少必須培地(M
E)1)で培養して、細胞培養を調製した。細胞は増殖
して2通常1週間以内に密集状態に達した。そこで、細
胞をトリプシン処理し、1:2に分けそして最初の3継
代以内で実験に用いた。
細胞を対照培地あるいは試験試料のいずれかを含むアガ
ロースゲル培養中に置いた。手順は基本的にはBeny
a、 et al、 Ce1l (1982) 30 
: 215によった。簡単に言えば、トリプシン処理に
より単層細胞を得、血球計算板で計数し、そして試験す
るタンパク質分画添加あるいは無添加の培地に最終細胞
濃度の2倍で再浮遊させた。対照培地はハムスF12/
ダルベツコ最少必須培地(DMIEM)あるいはCMR
L 1066  (ジプコ製)で、各々10%FBSと
抗生物質を含む。0.OIN HCL中試験タンパク質
分画を、F12に溶かした1%低融点アガロース(バイ
オ ラッド製、 # 162−0017)で直接希釈し
て8等容1で希釈された所望濃度の試験タンパク質とし
そして希釈液0.2m72を0.15m 7!の1%高
融点アガロース(バイオ ラ・7ド製、  # 162
−0100)で覆った17龍ウエルにまいた。得られた
培養を37°Cで5分間インキユヘートし、4°Cにて
10分間冷却し。
次いで1mffの対応する培地(対照あるいは試験タン
パク質)をかぶせた。次に細胞を5%COz 、 95
%空気の湿雰囲気中で培養し、その後、3〜4日目ごと
に対照培地で完全に置き換えることにより培地を供給し
た。7日後培養を凍結し検定前は一80°Cにてui:
蔵した。
培養を4℃にて解凍し、 50mM酢酸ナトリウム。
13mM EDTA 、  6mM NEMおよび3m
MPMSFを含む4M塩酸グアニジン中でpH5,8に
てホモジナイズし。
そして4°Cで一晩攪拌して抽出することにより。
培養の検定を行なった。25.OOOXg、  11″
Cで400分間遠心分離しその上清分画を50容量の0
,2M NaCl。
50mM Tris  (pH7,4)に対して4℃で
一晩透析した。
上清を、 Renard、 et al、 Anal 
Biochem (1980)10虹:205および米
国特許番号4,434,094に記載されているように
ELrSAによりプロテオグリカンに関して検定した。
簡単に言えば、 [:LISAに関しては、軟骨PGに
対する抗血清を標率的な技術を用いてウサギで作った。
これはラット骨から抽出したヒアルロン酸あるいはPG
と交叉反応性を示さなかった。Swarmラット軟骨肉
腫組織由来の精製プロテオグリカン(Seyedin+
 S、、 et al、上記)を標準抗原として用いた
。透析した試料を、 0.05%Tween 20およ
び1■/m7!ウシ血清アルブミン(BSA)を含むリ
ン酸緩衝食塩水(PBS) (pH7,2)で1 : 
1  (v/v)に希釈して検定用とした。セイヨウワ
サビペルオキシダーゼが結合したヤギの抗ウサギIgG
  (タボ製)を、0−フェニレンジアミンを基質とし
て用いて2次抗体とした。
D項の3つのCM結合分画(CMC−8−1、CMC−
8−2゜およびCMC−8−3と命名)のELISAの
結果、およびE項のピークA (CIF−Aと命名)の
タンパク質を。
第3図(a)および(blに示す。
旦−再盪底盪立 再構成については、上記方法で調製したタンパク質を、
骨コラーゲン粉末(BCP、 C項の凍結乾燥固形物)
と溶液中コラーゲン(CIS、コラーゲンコーボレショ
ン、パロ アルド、カリフォルニアから登録商標ZyG
EN Aで入手可能)との重量比9:lの混合物、と合
わせた。CISは、10重世%の天然可溶性ウシ皮コラ
ーゲンを、そのin  vitroでの軟骨形成活性に
従った割合で含む。第4図にその手順を概略的に示し、
再構成した(1υ材料の組成の詳細を第5図の表に示す
。この方法によれば。
再構成した試料は全てほぼ等しいユニット数の軟骨形成
活性(約1000ユニット/100■R−DBP)を有
していた。CIF−Aの場合のみ適用量を2倍にし。
またCMC−8−1は2種の異なる適用量で再構成した
CMC−8−1のタンパク質含量をビウレット分析によ
り決定し、他の全試料については220nmにおいてH
OE 知のウシ血清アルブミンスタンダードのピーク部
と比較してHPLCビークを統合することにより測定し
た。純粋なCIF−AおよびCIF−Bの場合は、 H
r’LC分画をcrs溶液へ直接添加しその後BCPと
混合した。また、 BCP/CISキャリアから成る対
照の試料を同じ条件下で調製・した。
H,パイオアフセイニ 試料の骨誘導能を、 Sprague−Dawleyラ
ット雄子供の皮下組織におけるその軟骨内骨形成誘導能
により検定した。試料を2回蒸留した滅菌水2容量(ν
/v4″)で湿らせ、充分混合し、lcc注射器につめ
切って重量を測定した。全ての試料を動物の各両脇の腹
側胸部に移植した。14日および28日後に体外移植組
織を取り除き、生化学的かつ組織学的に評価した。
ニーJIVム艮隨 14日および28日後に取り出した体外移植組織を。
10%中性ホルマリンで26時間固定し2次いでパラフ
ィン包理処理して1組織学的評価を行なった。
包理組織から4から6ミクロン切片を作り、ヘマトキシ
リン−エオシン(−瓜の細胞学)によるか。
サフロニンー〇(プロテオグリカン)とゴモリトリクロ
ーム(コラーゲン)によるかのいずれかで連続染色した
丈−生■ネ桧定 14日棒体外植組織を2分し、湿重量を測定し。
処理するまで一80℃にて凍結した。試料をまず抽出し
てアルカリ性ホスファターゼ活性について検定し、続い
て抽出して軟骨に特異的なプロテオグリカンについて検
定した。右脇の28日棒体外植組織を抽出して、まずア
ルカリ性ホスファターゼについて検定し1次いでカルシ
ウムについて検定した。抽出および検定の手順を以下に
述べる。
J、1.プロテオグリカンA〜 ELISA技術により軟骨プロテオグリカンを検定した
。体外移植組織の重量を取り出し直後測定し。
抽出まで一70℃にて凍結した。抽出については。
体外移植組織を薄く切り、水冷抽出緩衝液中で。
チックマー ティソシュマイザーを最高限にセットして
、 30秒間、2回、ホモジナイズした。抽出緩衝液は
、6M塩酸グアニジン/75mM酢酸ナトリウム、ある
いは4M塩酸グアニジン150mM酢酸塩で、いずれの
場合も20n+M EDTA、 1 mM PMSFお
よび10n+MNEMをpH5,8で含む。緩衝液は抽
出体外移植組織の重量に対し、10:1の容量で使用し
た。次いで、試料を4℃で一晩(20時間)インキュベ
ートした。試料を次に12.OOOrpm 、  4℃
で1時間遠心分離し、その上清を50容量の50mM 
Tris、 200mMNaCl、 (pH7,4)に
対して4℃で一晩透析した。透析ン夜について、ポリス
チレン マイクロブレート(フロー ラボラドリース、
マンクリーン、バージニア)を用い、 Renard、
 et al、 ArchBiochem111〜j二
、311−1)−(コユニ1(−;ニー(1980)2
07  二399および5eyedin、 S、。
et al、 J Ce1l Biol (1983)
 97 : 1950に記載されているようにしてEL
ISAを行なった。5eyede口、S、。
etal(上記)に記載のようにして、 Swarmラ
ット軟骨肉腫組織から抗血清およびプロテオグリカンを
調製した。セイヨウワサビペルオキシターゼが結合した
ヤギの抗ウサギIgGを二次抗体として使用した。試料
は、 0.05%Tween 20と1rag/ll1
llBSAを含むPBSの異なる溶液中で検定し、また
5huures、 et al、 C11n Chem
 (1977)81 : 1に記載の抑制ELTSΔに
より定■した。
ムム1遣Uυと乙欠ム 骨形成を、カルシウム測定によりまた評価した。
体外移植組織を細かく切って、  1 :10 (m/
ν)の0.5N+1CIに浮遊して、イオンを溶解した
。試料を室温でさらに5日間インキユヘートし、 12
,000rpn+で40分間遠心分離した。上清のカル
シウム濃度を原子吸着(トレース アナリシス ラボラ
トリ−。
ヘイワード、カリフォルニア)により測定した。
ムムヱ匹遣ユニ」スファターゼ肛 アルカリ性ホスファターゼ(AP)測定のために。
体外移植組織を細かく切って、10容ffl (1/1
0)の水冷1.5M NaC1,3mM Na1lCO
3,pH7,5中でホモジナイズした。ホモジナイズし
た試料を次に12,000rpm+ 4℃で50分間遠
心分離し、その上清の一部を冷却蒸留水で1:10に希
釈した。Iluggjns、 et al。
L」」Lル世−(1961)旦4ニア61の方法により
、ポリスチレンプレートを使用してアルカリ性ホスファ
ターゼを評価した。
K9Mi!8試 および生化豐枠 の結果結果の一部を
以下の表に要約して示す。表は。
CMC分画と合わせたBCP/CSIの組織学およびア
ルカリ性ホスファターゼ活性を要約したものである。
上記データから、 CMC−8−1タンパク質は、骨形
成の速度、量および質がより貰いことで反映されている
ように、 CMC結合物(総結合分画)に関連した管杭
mを増強することがわかる。これら実験は、軟骨内骨形
成が管杭導材料の純度およびその中のタンパク質分布の
影響を受けることを示している。これら実験はさらに、
ヨーロッパ特許出願85.304848.6で同定され
ている2つのタンパク質が、骨形成に関与する細胞の分
化において機能し。
また軟骨および骨形成の速度と相対量に影響を与える可
能性を示唆している。
示されているように、14日百合よび28日口の体外移
植材料の組織学的データおよび生化学データから、再構
成した総CMC結合物(CMCに結合した総タンパク質
)とCMC−8−1は移植片全てにおいて軟骨と骨の形
成を誘導することがわかった。14日百合は、軟骨形成
はR−CMCMC結合値移植片常に高く、シかも移植片
全体に均一に分布していた。
周辺には何らかの新しい骨が形成されていた。これに対
し、 R−CMC−B−1は、14日百合は軟骨はほん
の少ししかなく、すでに多くの骨が見られた。28日目
では、 l?−CMC結合物の体外移植組織はまだ軟骨
を有していた。(軟骨と骨の量はほとんど同じようであ
った。) R−CMC−8−1はその間、軟骨は痕跡を
とどめるにすぎず、脂肪に冨んだ骨髄腔を伴うよく発達
した骨を含んでいた。後者の体外移植組織は全て1通常
具られるよりも大きいように思われた。組織学的観察を
生化学データにより確認した。両材料とも高レベルのア
ルカリ性ホスファターゼ活性を示した。28日目のカル
シウム含量は両材料とも非常に高かった(R−CMC結
合物では約32mg Ca/g湿組織、またR−CMC
−8−1では約39mgCa/g湿組織であった)。
特許請求されている骨形成材料は、ヒトを含む生存哺乳
動物における骨組織の修復、置換、あるいは増大用の骨
形成移植片組成物の活性成分として使用できる。骨形成
上有効な量の本材料は、正規には、移植用BCPのよう
な薬理学的かつ生理学的に受容可能な固形キャリアとと
もに処方される。
活性タンパク質とキャリアの重量比は、典型的には、1
;50から1 : 1000の範囲にある。移植片は従
来の外科技術により患者の所定部位に霞く。
特許請求されている因子はまた。オステオポローシスや
天理石骨病のような骨の欠陥を全身的に処置するために
も有用であろう。このような処置の場合は、治療上有効
な量のタンパク質を注入可能なキャリアとともに処方し
、非経口的に患者に投与する。
(発明の概要) 10.000から30.000ダルトンのタンパク様部
分精製骨誘導因子を述べる。それは、ウシの無機質脱落
化骨から得られ、カオトロピフク剤による抽出。
゛ゲル濾過、 pH4,8のカルボキシメチルセルロー
スを用いた陽イオン交換クロマトグラフィー、および約
10mMから約150mMまでのNaC1?M度勾配溶
出により得られる。
4、パ面の「′なU 第1図は、実施例(0項)のゲル濾過分画の光学密度(
吸光度)  (280nm )のグラフである。
第2図は、実施例(D項)の予備的なイオン交換クロマ
トグラフィーからの溶出物分画の光学密度(280nm
 )のグラフである。
第3図(a)および(b)は、実施例に記載されている
F項のあるタンパク質について測定した軟骨形成比活性
を示すグラフである。
第4図は、実施例0項に記載の再構成手順を示す概略図
である。
第5図は、G項に記載の再構成試料およびF項の検定に
より測定したそれらの軟骨形成比活性を示す表である。
以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、部分精製骨誘導因子の調製法であって、以下の工程
    、 (a)非繊維性タンパク質を可溶化するカオトロピック
    エクストラクタントで無機質脱落化骨を処理すること、 (b)工程(a)の抽出物をゲル濾過にかけて、分子量
    10,000から30,000のタンパク質を含む分画
    を回収すること、 (c)工程(b)の分画を、4.5から5.5程度のp
    Hにてカルボキシメチルセルロース陽イオン交換体上に
    吸着させること、および (d)塩化ナトリウム濃度勾配により該陽イオン交換体
    から活性タンパク質分画を溶出すること、を含有し、該
    活性タンパク質分画を非イオン性カオトロピック剤存在
    下で約10mMから約150mMまでの濃度勾配で溶出
    することを特徴とする方法。 2、部分精製骨誘導因子であって、以下の工程、(a)
    非繊維性タンパク質を可溶化するカオトロピックエクス
    トラクタントで無機質脱落化骨を処理すること、 (b)工程(a)の抽出物をゲル濾過にかけて、分子量
    10,000から30,000のタンパク質を含む分画
    を回収すること、 (c)工程(b)の分画を、4.5から5.5程度のp
    Hにてカルボキシメチルセルロース陽イオン交換体上に
    吸着させること、および (d)塩化ナトリウム濃度勾配により該陽イオン交換体
    から活性タンパク質分画を溶出すること、を含有し、該
    活性タンパク質分画を非イオン性カオトロピック剤存在
    下で約10mMから約150mMまでの濃度勾配で溶出
    することを特徴とする方法により調製された部分精製骨
    誘導因子。 3、骨形成移植片材料であって、その活性成分が以下の
    工程、 (a)非繊維性タンパク質を可溶化するカオトロピック
    エクストラクタントで無機質脱落化骨を処理すること、 (b)工程(a)の抽出物をゲル濾過にかけて、分子量
    10,000から30,000のタンパク質を含む分画
    を回収すること。 (c)工程(b)の分画を、4.5から5.5程度のp
    Hにてカルボキシメチルセルロース陽イオン交換体上に
    吸着させること、および (d)塩化ナトリウム濃度勾配により該陽イオン交換体
    から活性タンパク質分画を溶出すること、を含有し、該
    活性タンパク質分画を非イオン性カオトロピック剤存在
    下で約10mMから約150mMまでの濃度勾配で溶出
    することを特徴とする方法により調製された部分精製骨
    誘導因子である骨形成移植片材料。 4、生存哺乳動物の所定部位に骨形成上活性な材料を移
    植することを含み、該部位における骨形成を誘導する方
    法であって、該材料が以下の工程、(a)非繊維性タン
    パク質を可溶化するカオトロピックエクストラクタント
    で無機質脱落化骨を処理すること、 (b)工程(a)の抽出物をゲル濾過にかけて、分子量
    10,000から30,000のタンパク質を含む分画
    を回収すること。 (c)工程(b)の分画を、4.5から5.5程度のp
    Hにてカルボキシメチルセルロース陽イオン交換体上に
    吸着させること、および (d)塩化ナトリウム濃度勾配により該陽イオン交換体
    から活性タンパク質分画を溶出すること、を含有し、該
    活性タンパク質分画を非イオン性カオトロピック剤存在
    下で約10mMから約150mMまでの濃度勾配で溶出
    することを特徴とする方法により調製された部分精製骨
    誘導因子である方法。
JP61099314A 1985-07-08 1986-04-28 部分精製骨誘導因子 Expired - Lifetime JPH068318B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03151877A (ja) * 1989-06-02 1991-06-28 Chiron Corp 骨カルシウム沈着因子

Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4434094A (en) * 1983-04-12 1984-02-28 Collagen Corporation Partially purified osteogenic factor and process for preparing same from demineralized bone
US4440750A (en) * 1982-02-12 1984-04-03 Collagen Corporation Osteogenic composition and method

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