JPS62258751A - 竪型ミルを用いたセメントの粉砕方法 - Google Patents

竪型ミルを用いたセメントの粉砕方法

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JPS62258751A
JPS62258751A JP10357386A JP10357386A JPS62258751A JP S62258751 A JPS62258751 A JP S62258751A JP 10357386 A JP10357386 A JP 10357386A JP 10357386 A JP10357386 A JP 10357386A JP S62258751 A JPS62258751 A JP S62258751A
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cement
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須藤 勘三郎
沢田 正志
豊春 名和
勲 橋本
進 内山
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Kawasaki Heavy Industries Ltd
Taiheiyo Cement Corp
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Chichibu Cement Co Ltd
Kawasaki Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は竪型ミルを用いたセメントの粉砕方法、特にセ
メントの仕上工程においてクリンカにせっこうを調合し
、これを粉砕機で粉砕する場合の竪型ミルを用いたセメ
ントの粉砕方法に関するものである。
(従来の技術) 一般に、セメントの製造工程を大きく分けると、原料を
配合することによりセメントの化学成分に合致した調合
原料とするための原料工程と、前記セメント原料を高温
で焼成し、複雑な化学反応を経て水硬性化合物とする焼
成工程と、前記焼成工程にて出来たクリンカに3〜5%
のせつこうを調合し、これを粉砕機にて粉砕する仕上工
程がある。そして、粉砕時では、従来クリンカとせつ 
 、こうとをチューブミル(横型)に入れて同時に粉砕
するようにしていた。
なお、粉砕時にせつこうを入れる理由は、クリンカの成
分の一つであるカルシウムアルミネート(3CaO・A
j!z 03 )の水和反応が著しく速く、その結果、
セメントが急結し、それだけでは適正な作業性が得られ
なくなるため、セメントの凝結時間調整剤としてせつこ
うを必要とするためである。
ここで、ポルトランドセメント等の製造に際して使用さ
れるせつこうは、副産三水せつこう(CasO4・2H
20)が主体であるが、従来のチューブミル粉砕では粉
砕温度が110°〜150℃となるため、粉砕過程にお
いて、前記添加された二水せつこうば、半水せつこう(
Ca 804 ・1/2H20)に一部或いは大部分が
転化している。
近年、セメント粉砕用として竪型ミル(ローラミル、遠
心ミル、媒体撹拌ミルなど)が開発されて、実用化され
つつある。
即ち、この方式は第5図に示されるように、せつこう計
量供給機51からの所定量のせつこうと、タリンカ計値
供給B152からの所定量のタリンカとを、従来のチュ
ーブミルに代えた竪型ミル53に供給し、竪型ミルの特
性、即ち、電力損失を少なく、かつ粒度分布の良好な成
品を作ろうとするものである。
(発明が解決しようとする問題点) 竪型ミルは、ミル内からの粉砕品の搬送を大量の通風に
よって行なうものであるため、粉砕品が冷却される等の
理由から粉砕温度が70°〜90℃であって、チューブ
ミルの場合よりも低くなる。
なお、半水せりこうの生成温度は、105a〜160℃
であるため、竪型ミルで粉砕したセメント中のせつこう
には、一部半水せっこうを含むチューブミル粉砕と異な
り、その供給されたせつこうの殆んどが二水せっこうの
まま残存することになる。
第6図は二水せつこうと半水せっこうの水への溶解度を
示した図である。この図からもわかるように、温度20
℃では二水せつこうの場合、半水せつこうの1/3〜1
15程度である。従って、セメントの凝結時間調整剤と
しての効果は、半水せつこうに比較して二水せつこうは
劣る。そこで竪型ミルを用いて粉砕する場合に、チュー
ブミルを用いて粉砕する場合と同一(6)のせっこうを
添加すれば、凝結調整効果が弱くなり、使用するセメン
トクリンカの化学成分にもよるが、急結性の傾向を示し
、作業性を悪くする場合があった。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので
都り、供給されたせつこうの一部が半水せつこうに転化
し、凝結調整効果の向上する竪型ミルを用いたセメント
の粉砕方法を提供することを目的としている。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明では竪型ミルと、これにせつこうを計a供給する
ための計母供給機との間に改質装置を設け、ここで飽和
水蒸気を用いてせつこうを間接加熱することにより、二
水せつこうの20%以上を半水せっこうに連続改質し、
これを竪型ミルに供給する構成としている。
−(作用) 従って、予め二水せつこうを半水せつこうに改質して供
給するようにしているため、竪型ミルの特性を生かしつ
つ、凝結調整効果も達成出来る。
(実施例) 以下図面を参照して実施例を説明する。
第1図は本発明による竪型ミルを用いたセメントの粉砕
方法を説明する一実施例の機能ブロック構成図である。
第1図において、第5図と同一部分については同一符号
を付している。
本実施例では、せつこう計重供給機51と竪型ミル53
との間にせつこう改質装置11を介在させている。その
他の構成は、第5図と同様である。
ここで、せつこう改質装置11は、温度120゛〜18
G℃の飽和水蒸気を用いてせっこうを間接加熱し、二水
せっこうの20%以上を半水せっこうへと連続的に改質
する。
なお、二水せっこうの半水せっこうへの転化速度を考慮
、すれば、最低120℃は必要であり、又、温度を上げ
過ぎた場合には無水せつこうが生成される。工場廃熱利
用を前提とすれば、上限は180℃程度となる。
以下に示す第1表はセメント形態の違いとセメントの偽
凝結性について試験した結果を示している。なお、この
試験は、所定のどカー針装置を使用し、セメントに注水
して、セメントペーストを標準軟度とした後、夫々 1
/2分、5分、10分後の標準棒の侵入深さを測定した
ものである。
第1表 なお、上記試験は、粉砕湿度の低いテストミルで粉砕し
たものを用いて行なったものである。この結果かられか
るように、二水せっこう重味使用に比較して、半水けっ
こうを20%以上転加すればgA擬粘性が消失すること
を確認出来た。
従って、本発明においては竪型ミルに使用するせつこう
を改質装置を用いて20%以上半水せつこうに転化する
ようにしている。又、二水せつこうから半水せっこうへ
転化する速度を湿度との関係で測定試験した結果は、第
4図に示す通りである。
図から明らかなように、例えば150℃の温度では、滞
留時間10分で20%以上の半水化が可能であることを
確認した。
以上により本実施例では、竪型ミルの特性を生かしつつ
、偽凝結調整効果を向上出来た。
第2図は本発明による他の実施例の機能ブロック構成図
である。第2図において、第1図と同一部分については
同一符号を付して説明を省略する。
本実施例では第1の実施例に対して、せつこう改質装置
11の位置を変えただけであり、せつこう改質装置11
をせつこう計量供給機51の前段に設置したものである
。その伯の構成及び作用は、第1図と同様である。
第3図は本発明の更に他の実施例の機能ブロック構成図
である。第3図において、第1図と同一部分については
同一符号を付して説明を省略する。
本実施例では、冷却直後の1200〜180℃の高湿ク
リンカに二水せっこうを直接接触させて一部半水せつこ
うとし、これをせつこう計凹供給機を介して竪型ミルに
供給するようにしたものである。
即ち、せつこう改質装置31に対してせつこうと高温タ
リンカとを導入して二水せっこうの一部を半水せっこう
に転化し、篩装置32にて^湿りリンカを分離してせつ
こう貯蔵ビンに貯蔵し、これに貯蔵された半水せっこう
を用いて竪型ミル53へ供給するようにしている。その
他の構成及び作用は、第1図と同様である。
以上により本実施例では、水蒸気供給源を不要と出来、
かつ竪型ミルの特性を生かしつつ偽凝結調整効果を向上
できる。
上記各実施例ではポルトランドセメントについて説明し
たが、これに限定されるものではなく、普通ポルトラン
ドセメント、早強ポルトランドセメント及び中庸熱ポル
トランドセメン]・等においても適用出来ることは勿論
である。・ [発明の効果] 以上説明した如く、本発明によれば竪型ミルを用いたセ
メント粉砕時に、二水せっこうを事前に半水せりこうに
転化して後、供給するようにしたので、竪型ミルが本来
有する特性を生かしつつ偽凝結性を改善した竪型ミルを
用いたセメントの粉砕方法を提供出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による竪型ミルを用いたセメントの粉砕
方法の一実施例の機能ブロック構成図、第2図は他の実
施例の機能ブロック構成図、第3図は更に他の実施例の
機能ブロック構成図、第4図は二水せっこうから半水せ
っこうへ転化する速度を温度との関係で測定した図、第
5゛図は従来のセメント粉砕方法を説明する図、第6図
は二水せつこうと半水せっこうとの水への溶解度を示し
た図である。 11.31・・・せつこう改質装置 32・・・飾装@33・・・せつこう貯蔵ピン51・・
・せつこう計量供給様 52・・・タリンカ計量供給機 53・・・竪型ミル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)二水せっこうとクリンカとを同時に粉砕する竪型
    ミルによるセメントの粉砕方法において、前記した二水
    せっこうの20%以上を半水せっこうに転化改質した後
    に竪型ミルに導入することを特徴とする竪型ミルを用い
    たセメントの粉砕方法。
  2. (2)転化改質は、二水せっこうを水蒸気で間接加熱す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の竪型ミ
    ルを用いたセメントの粉砕方法。
  3. (3)転化改質は、冷却直後の120°〜180℃の高
    温セメントクリンカに二水せっこうを直接接触させるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の竪型ミルを
    用いたセメントの粉砕方法。
  4. (4)水蒸気として120°〜180℃の飽和水蒸気を
    使用することを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の
    竪型ミルを用いたセメントの粉砕方法。
JP61103573A 1986-05-06 1986-05-06 竪型ミルを用いたセメントの粉砕方法 Expired - Lifetime JPH0725575B2 (ja)

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