JPS6226899B2 - - Google Patents
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- JPS6226899B2 JPS6226899B2 JP4169977A JP4169977A JPS6226899B2 JP S6226899 B2 JPS6226899 B2 JP S6226899B2 JP 4169977 A JP4169977 A JP 4169977A JP 4169977 A JP4169977 A JP 4169977A JP S6226899 B2 JPS6226899 B2 JP S6226899B2
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Floor Finish (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は床材本体と裏打材より成る床材におい
て、裏打材として紫外線透過性能を有する不織布
を使用し、裏打材を床材本体に固着するに際し紫
外線硬化型接着剤を用いて接着固定せしめること
を特徴とする床材の製造方法に係るものである。
て、裏打材として紫外線透過性能を有する不織布
を使用し、裏打材を床材本体に固着するに際し紫
外線硬化型接着剤を用いて接着固定せしめること
を特徴とする床材の製造方法に係るものである。
出願人は先に特願昭51―65448(特開昭52―
148931号)により床材本体と裏打材とからなる床
材において、床材本体に層間剥離する裏打材を固
着して成ることを特徴とする床材に係り、再施工
の剥離時に裏打材の層間剥離によつて均一且つ平
滑に裏打材の下層のみを残して剥離でき、裏打材
の床面に残つたものや固化した接着剤を取り除く
必要がなく、再施工が簡単で平滑に接着できる床
材を提供した。
148931号)により床材本体と裏打材とからなる床
材において、床材本体に層間剥離する裏打材を固
着して成ることを特徴とする床材に係り、再施工
の剥離時に裏打材の層間剥離によつて均一且つ平
滑に裏打材の下層のみを残して剥離でき、裏打材
の床面に残つたものや固化した接着剤を取り除く
必要がなく、再施工が簡単で平滑に接着できる床
材を提供した。
しかしながら、床材本体に裏打材を接着するに
際し、通常の樹脂を溶剤に溶解せしめた溶剤型接
着剤を使用した場合、床材本体が接着剤の含有す
る溶剤に浸される性質を具備するものにおいては
接着剤の塗りむらも手伝つて凹凸の多い不均一な
仕上面しか得られず、再施工が簡単で平滑に接着
できる床材を得ることは困難であつた。更には溶
剤による作業員への悪影響、火災、爆発の危険性
もあり、必然的にその安全対策のための設備投資
を余儀なくされる欠点を有するものであつた。
際し、通常の樹脂を溶剤に溶解せしめた溶剤型接
着剤を使用した場合、床材本体が接着剤の含有す
る溶剤に浸される性質を具備するものにおいては
接着剤の塗りむらも手伝つて凹凸の多い不均一な
仕上面しか得られず、再施工が簡単で平滑に接着
できる床材を得ることは困難であつた。更には溶
剤による作業員への悪影響、火災、爆発の危険性
もあり、必然的にその安全対策のための設備投資
を余儀なくされる欠点を有するものであつた。
次いで、樹脂分を乳化剤等を用いて水に分散せ
しめたエマルジヨン型においては、溶剤が床材本
体を浸す欠点を除去しうるとともに溶剤型におけ
る作業員への悪影響、火災、爆発の危険性等の欠
点も有さないまでも、乾燥工程が長くなり必然的
にコストアツプに連がり、また水を揮発させるた
めにはかなりの高温を要するため熱に敏感な床材
本体、例えば、軟質の合成樹脂製発泡体を用いた
ものにおいては発泡構造が崩壊し、製品として致
命的なものとなる欠点を有するものである。
しめたエマルジヨン型においては、溶剤が床材本
体を浸す欠点を除去しうるとともに溶剤型におけ
る作業員への悪影響、火災、爆発の危険性等の欠
点も有さないまでも、乾燥工程が長くなり必然的
にコストアツプに連がり、また水を揮発させるた
めにはかなりの高温を要するため熱に敏感な床材
本体、例えば、軟質の合成樹脂製発泡体を用いた
ものにおいては発泡構造が崩壊し、製品として致
命的なものとなる欠点を有するものである。
更にはホツトメルト型、ヒートシール型等の接
着剤もあるが、設備費も高く、いずれにしても熱
を利用するものである関係上、エマルジヨン型と
同様、熱に敏感な床材本体には使用できない欠点
を有するものである。
着剤もあるが、設備費も高く、いずれにしても熱
を利用するものである関係上、エマルジヨン型と
同様、熱に敏感な床材本体には使用できない欠点
を有するものである。
本発明は上記の従来技術の欠点に鑑みなされた
ものであつて、以下本発明につき詳細に説明す
る。
ものであつて、以下本発明につき詳細に説明す
る。
即ち、床材本体11の裏面に紫外線硬化型接着
剤を塗布して後、紫外線透過性能を有する不織布
12を裏打材として重合し、不織布12側より紫
外線を照射して紫外線硬化型接着剤を硬化せしめ
ることにより床材本体11と不織布12とを固着
せしめて成る床材の製造方法である。
剤を塗布して後、紫外線透過性能を有する不織布
12を裏打材として重合し、不織布12側より紫
外線を照射して紫外線硬化型接着剤を硬化せしめ
ることにより床材本体11と不織布12とを固着
せしめて成る床材の製造方法である。
第1図は本発明の床材の製造方法の一実施例を
示す概略工程図、第2図は本発明によつて得られ
る床材の要部拡大断面図である。
示す概略工程図、第2図は本発明によつて得られ
る床材の要部拡大断面図である。
図中1は床材本体11を繰出すための繰出機、
2は紫外線硬化型接着剤を床材本体11の片面に
塗布するためのロールコータであつて、必ずしも
ロールコータに限定されるものではなく、他の公
知のナイフコータ、スプレー設備等であつてもよ
い。3は裏打材12の繰出機、4は不織布12を
床材本体に圧着するための上下一対のロールより
なる圧着ロール、5は接着剤を硬化させるための
紫外線照射設備であつて、6は本発明床材14の
巻取機である。
2は紫外線硬化型接着剤を床材本体11の片面に
塗布するためのロールコータであつて、必ずしも
ロールコータに限定されるものではなく、他の公
知のナイフコータ、スプレー設備等であつてもよ
い。3は裏打材12の繰出機、4は不織布12を
床材本体に圧着するための上下一対のロールより
なる圧着ロール、5は接着剤を硬化させるための
紫外線照射設備であつて、6は本発明床材14の
巻取機である。
床材本体11の裏面側を上面となるように繰出
機1より繰出された床材本体11はロールコータ
2により紫外線硬化型接着剤をその片面(図中の
上面側)に塗布される。紫外線硬化型接着剤とし
てはウレタン系、エポキシ系、ポリエステルアク
リレート系等を挙げることができ、本実施例にお
いてはポリエステルアクリレート系であるオリゴ
エステル(メタ)アクリレートを使用した場合に
つき説明する。オリゴエステル(メタ)アクリレ
ートに光増感剤として、例えば、ベンゾインメチ
ルエーテル等のカルボニル化合物を2〜7重量
%、好ましくは5重量%添加したものを紫外線硬
化型接着剤として用い、接着剤塗布厚みは1mm以
下にすることが好ましい接着力を有するものであ
つた。ここで塗布厚みを1mm以下とする理由は厚
みが1mmを超過すれば爾後の紫外線照射による硬
化段階において硬化が不十分となり接着力が極端
に低下するからである。
機1より繰出された床材本体11はロールコータ
2により紫外線硬化型接着剤をその片面(図中の
上面側)に塗布される。紫外線硬化型接着剤とし
てはウレタン系、エポキシ系、ポリエステルアク
リレート系等を挙げることができ、本実施例にお
いてはポリエステルアクリレート系であるオリゴ
エステル(メタ)アクリレートを使用した場合に
つき説明する。オリゴエステル(メタ)アクリレ
ートに光増感剤として、例えば、ベンゾインメチ
ルエーテル等のカルボニル化合物を2〜7重量
%、好ましくは5重量%添加したものを紫外線硬
化型接着剤として用い、接着剤塗布厚みは1mm以
下にすることが好ましい接着力を有するものであ
つた。ここで塗布厚みを1mm以下とする理由は厚
みが1mmを超過すれば爾後の紫外線照射による硬
化段階において硬化が不十分となり接着力が極端
に低下するからである。
斯くして接着剤を塗布された床材本体11は次
いで繰出機3より繰出された不織布12が積層さ
れ、圧着ロール4により均一に圧着されて後、紫
外線照射設備5内に導入され、紫外線照射による
接着剤の硬化工程を経て後、巻取機6により巻取
られるものである。本発明に使用する紫外線照射
設備としては、365nmのスペクトルを中心とする
紫外線を照射しうる市販の高圧水銀灯を使用した
もので集光型、半集光型、拡散型のいずれでもよ
く、照射強度として単位アーク長当りの入力
80W/cmの集光型高圧水銀灯を使用した場合、水
銀灯直下100mmの距離で約7200W/m2であつた。
尚、実施例においては水銀灯より硬化させるべき
被射体までの距離を80〜120mmの範囲内に収まる
よう調節し、被射体の移動速度を2m/minで行
なつたものである。
いで繰出機3より繰出された不織布12が積層さ
れ、圧着ロール4により均一に圧着されて後、紫
外線照射設備5内に導入され、紫外線照射による
接着剤の硬化工程を経て後、巻取機6により巻取
られるものである。本発明に使用する紫外線照射
設備としては、365nmのスペクトルを中心とする
紫外線を照射しうる市販の高圧水銀灯を使用した
もので集光型、半集光型、拡散型のいずれでもよ
く、照射強度として単位アーク長当りの入力
80W/cmの集光型高圧水銀灯を使用した場合、水
銀灯直下100mmの距離で約7200W/m2であつた。
尚、実施例においては水銀灯より硬化させるべき
被射体までの距離を80〜120mmの範囲内に収まる
よう調節し、被射体の移動速度を2m/minで行
なつたものである。
ここで3%以上の紫外線透過性能を有する不織
布と限定した理由は実験によつて、3%未満の透
過性能では接着剤が硬化しなかつたためである。
布と限定した理由は実験によつて、3%未満の透
過性能では接着剤が硬化しなかつたためである。
再施工の剥離性の優位さとは床材のはりかえ施
工時に床材を床面から剥離させると裏打材の不均
一な破壊が起り、床面上に裏打材が凹凸状態で残
り、甚だしいときは床材の一部が床面上に残る場
合もあり、これを平滑にするためにけれん等を用
いて床面に残つた裏打材や接着剤層を取り除かね
ばならず、非常に煩雑で手間がかかる従来製品に
対し、例えば二層に容易に剥離しうるよう抄紙さ
れてなる不織布を裏打材として使用することによ
り、床材のはりかえ施工時に不織布の層間で均一
に剥離させうるので再施工の床面の調整が不要と
なることを指するものである。
工時に床材を床面から剥離させると裏打材の不均
一な破壊が起り、床面上に裏打材が凹凸状態で残
り、甚だしいときは床材の一部が床面上に残る場
合もあり、これを平滑にするためにけれん等を用
いて床面に残つた裏打材や接着剤層を取り除かね
ばならず、非常に煩雑で手間がかかる従来製品に
対し、例えば二層に容易に剥離しうるよう抄紙さ
れてなる不織布を裏打材として使用することによ
り、床材のはりかえ施工時に不織布の層間で均一
に剥離させうるので再施工の床面の調整が不要と
なることを指するものである。
従つて先に出願人が提示した特願昭51―65448
(特開昭52―148931号)においては、上述の如く
層間剥離をする特殊な裏打材を使用する例を示し
たが、これは例えば加熱硬化型接着剤を用いて耐
熱性に欠ける床材本体に使用した場合、接着剤の
最適接着温度にまで昇温しえないで硬化させるた
め充分な接着強度のえられないためのもので、特
に耐溶剤性或いは耐熱性に欠ける床材本体におい
ては裏打材の選定に苦労するものであつた。
(特開昭52―148931号)においては、上述の如く
層間剥離をする特殊な裏打材を使用する例を示し
たが、これは例えば加熱硬化型接着剤を用いて耐
熱性に欠ける床材本体に使用した場合、接着剤の
最適接着温度にまで昇温しえないで硬化させるた
め充分な接着強度のえられないためのもので、特
に耐溶剤性或いは耐熱性に欠ける床材本体におい
ては裏打材の選定に苦労するものであつた。
しかるに本発明においては叙述の如く溶剤を使
用することなく且つ紫外線によつて低温でしかも
短時間で接着剤を硬化しうるため耐溶剤性或いは
耐熱性に欠ける床材本体にも安心して使用でき、
紫外線硬化型の接着剤の種類、紫外線量等の適性
な条件を選定することによつて床材本体11と不
織布12との間に強固に形成せられた接着剤層1
3が形成せられるので、層間剥離を可能にするも
のであり、特に短繊維長、例えば、2〜7mm程度
の繊維長さを有する不織布を用いれば(二層に抄
紙した不織布を用いる必要もなく)単層で抄紙し
たものにおいても不織布の中間層で容易に層間剥
離をなすもので床材の再施工の優位性において先
願に優るものであるといえる。
用することなく且つ紫外線によつて低温でしかも
短時間で接着剤を硬化しうるため耐溶剤性或いは
耐熱性に欠ける床材本体にも安心して使用でき、
紫外線硬化型の接着剤の種類、紫外線量等の適性
な条件を選定することによつて床材本体11と不
織布12との間に強固に形成せられた接着剤層1
3が形成せられるので、層間剥離を可能にするも
のであり、特に短繊維長、例えば、2〜7mm程度
の繊維長さを有する不織布を用いれば(二層に抄
紙した不織布を用いる必要もなく)単層で抄紙し
たものにおいても不織布の中間層で容易に層間剥
離をなすもので床材の再施工の優位性において先
願に優るものであるといえる。
その他従来の接着方法に比し、取扱いの安全
性、設備の縮小化と設備費の低減化および接着性
能の向上と安定化に寄与する有用な発明であると
いえる。
性、設備の縮小化と設備費の低減化および接着性
能の向上と安定化に寄与する有用な発明であると
いえる。
第1図は本発明の床材の製造方法の一実施例を
示す概略工程図、第2図は本発明によつて得られ
る床材の要部拡大断面図であつて、1,3は繰出
機、2はロールコータ、4は圧着ロール、5は紫
外線照射設備、6は巻取機、11は床材本体、1
2は不織布、13は接着剤層、14は床材であ
る。
示す概略工程図、第2図は本発明によつて得られ
る床材の要部拡大断面図であつて、1,3は繰出
機、2はロールコータ、4は圧着ロール、5は紫
外線照射設備、6は巻取機、11は床材本体、1
2は不織布、13は接着剤層、14は床材であ
る。
Claims (1)
- 1 床材本体の裏面に紫外線硬化型接着剤を塗布
して後、紫外線透過性能を有する不織布を裏打材
として重合し、裏打材側より紫外線を照射して紫
外線硬化型接着剤を硬化せしめることにより床材
本体と裏打材とを固着せしめて成る床材の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4169977A JPS53126723A (en) | 1977-04-11 | 1977-04-11 | Floor material |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4169977A JPS53126723A (en) | 1977-04-11 | 1977-04-11 | Floor material |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53126723A JPS53126723A (en) | 1978-11-06 |
| JPS6226899B2 true JPS6226899B2 (ja) | 1987-06-11 |
Family
ID=12615654
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4169977A Granted JPS53126723A (en) | 1977-04-11 | 1977-04-11 | Floor material |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS53126723A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006160962A (ja) * | 2004-12-09 | 2006-06-22 | Ricoh Co Ltd | 接合方法、接合構造および接合装置 |
-
1977
- 1977-04-11 JP JP4169977A patent/JPS53126723A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53126723A (en) | 1978-11-06 |
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