JPS62271981A - ベ−ンポンプ - Google Patents
ベ−ンポンプInfo
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- JPS62271981A JPS62271981A JP11706786A JP11706786A JPS62271981A JP S62271981 A JPS62271981 A JP S62271981A JP 11706786 A JP11706786 A JP 11706786A JP 11706786 A JP11706786 A JP 11706786A JP S62271981 A JPS62271981 A JP S62271981A
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- radius
- suction port
- circular portion
- rotor
- sucked
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- Granted
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 16
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 31
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 12
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Rotary Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
(産業上の利用分野)
この発明はベーンポンプに関し、例えば自動車のパワー
ステアリングの操舵力を軽減させるためのパワーステア
リング用ベーンポンプに関する。
ステアリングの操舵力を軽減させるためのパワーステア
リング用ベーンポンプに関する。
(従来の技術)
従来のベーンポンプとしては、第5図に示すようなもの
が知られている。1はハウジング2に収納されているカ
ムリングであって、カムリング1は大円部3aと小円部
3bとからなるカム面3を有している。カムリング1に
はベーン4が出没自在に取付けられたロータ5が収納さ
れ、大円部3aとロータ5との間には一対の吐出室6.
7が画成されている。一対の吐出室6.7の容積は、大
円部3aと小円部3bの半径が一定であるので等しい。
が知られている。1はハウジング2に収納されているカ
ムリングであって、カムリング1は大円部3aと小円部
3bとからなるカム面3を有している。カムリング1に
はベーン4が出没自在に取付けられたロータ5が収納さ
れ、大円部3aとロータ5との間には一対の吐出室6.
7が画成されている。一対の吐出室6.7の容積は、大
円部3aと小円部3bの半径が一定であるので等しい。
また、カムリング1の軸方向両側端はそれぞれフロント
プレート(図示せず)およびリヤプレート8によって閉
止されている。ハウジング2には作動油を導く導入流路
(図示せず)が形成され、この導入流路はりャカバー8
に連続して形成されている。リヤカバー8に形成された
導入流路9は、ロータ5の軸線に対して略垂直に形成さ
れ、途中で二叉に分岐し吐出室6.7のそれぞれに作動
油を導入している。吐出室6.7には、ロータ5を矢印
(A)方向に回転させるとベーン4によって画成される
吸入室10.11のポンプ作用によって作動油が導入流
路9から吐出室7内に順方向に吸入される順方向吸入口
12と、吐出室6内に逆方向に吸入される逆方向吸入口
13とが開口している。
プレート(図示せず)およびリヤプレート8によって閉
止されている。ハウジング2には作動油を導く導入流路
(図示せず)が形成され、この導入流路はりャカバー8
に連続して形成されている。リヤカバー8に形成された
導入流路9は、ロータ5の軸線に対して略垂直に形成さ
れ、途中で二叉に分岐し吐出室6.7のそれぞれに作動
油を導入している。吐出室6.7には、ロータ5を矢印
(A)方向に回転させるとベーン4によって画成される
吸入室10.11のポンプ作用によって作動油が導入流
路9から吐出室7内に順方向に吸入される順方向吸入口
12と、吐出室6内に逆方向に吸入される逆方向吸入口
13とが開口している。
このベーンポンプではロータ5の一回転で吸入行程と吐
出行程が行われる。すなわち、一対の吐出室6.7にお
いてベーン4によって画成された吸入室10.11のポ
ンプ作用によってそれぞれ順方向吸入口12と逆方向吸
入口13から作動油は吸入されそれぞれの吐出口(図示
せず)から吐出される。
出行程が行われる。すなわち、一対の吐出室6.7にお
いてベーン4によって画成された吸入室10.11のポ
ンプ作用によってそれぞれ順方向吸入口12と逆方向吸
入口13から作動油は吸入されそれぞれの吐出口(図示
せず)から吐出される。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、このようなベーンポンプに、あっては、
順方向吸入口側の吐出室7における吸入室10のポンプ
作用によって吸入される作動油は、導入流路9から順方
向吸入口12を通ってこの吐出室7内に順方向に吸入さ
れるので、その作動油の慣性の力によって流路抵抗が少
なく円滑に吸入される。一方、逆方向吸入口側吐出室6
における吸入室11のポンプ作用によって吸入される作
動油は、導入流路9から逆方向吸入口13を通って吐出
室6内に逆方向に吸入されるので、流路抵抗が大きく、
円滑に吸入されない。したがって、逆方向吸入口側の吐
出室6における作動油の吸入量は、順方向吸入口側の吐
出室7における作動油の吸入量に対して少くなっていた
。このため、ロータ5を7,500r、p、m、以上で
高速回転(8,000〜9.00Or、p、m。
順方向吸入口側の吐出室7における吸入室10のポンプ
作用によって吸入される作動油は、導入流路9から順方
向吸入口12を通ってこの吐出室7内に順方向に吸入さ
れるので、その作動油の慣性の力によって流路抵抗が少
なく円滑に吸入される。一方、逆方向吸入口側吐出室6
における吸入室11のポンプ作用によって吸入される作
動油は、導入流路9から逆方向吸入口13を通って吐出
室6内に逆方向に吸入されるので、流路抵抗が大きく、
円滑に吸入されない。したがって、逆方向吸入口側の吐
出室6における作動油の吸入量は、順方向吸入口側の吐
出室7における作動油の吸入量に対して少くなっていた
。このため、ロータ5を7,500r、p、m、以上で
高速回転(8,000〜9.00Or、p、m。
)させると、逆方向吸入口側吐出室6における吸入室1
1にはキャビテーションが発生していた。すなわち、吸
入室ll内の作動油に気泡が発生し、この気泡の消滅時
にこのベーンポンプに振動や騒音が起生じたり、ベーン
4、カム面3の内周壁およびロータ5の外周壁等が侵蝕
されたりするという問題点があった。
1にはキャビテーションが発生していた。すなわち、吸
入室ll内の作動油に気泡が発生し、この気泡の消滅時
にこのベーンポンプに振動や騒音が起生じたり、ベーン
4、カム面3の内周壁およびロータ5の外周壁等が侵蝕
されたりするという問題点があった。
(問題点を解決するための手段)
そこで、このような問題点を解決するために、この発明
を大円部と小円部とからなるカム面を有するカムリング
と、このカムリングに収納されたロータと、カムリング
とロータとの間に画成される一対の吐出室と、ロータの
軸線方向と略垂直に配され途中から二叉に分岐し吐出室
のそれぞれに作動流体を導入する導入流路と、ロータの
回転によって作動流体が導入流路を通して一方の吐出室
内に順方向に吸入される順方向吸入口と、作動流体が導
入流路を通して他方の吐出室内に逆方向に吸入される逆
方向吸入口と、を備えたベーンポンプにおいて、前記大
円部の順方向吸入口側半径から小円部の順方向吸入口側
半径を引いた長さが、大円部の逆方向吸入口側半径から
小円部の逆方向吸入口側半径を引いた長さよりも大きく
した構成としたものである。
を大円部と小円部とからなるカム面を有するカムリング
と、このカムリングに収納されたロータと、カムリング
とロータとの間に画成される一対の吐出室と、ロータの
軸線方向と略垂直に配され途中から二叉に分岐し吐出室
のそれぞれに作動流体を導入する導入流路と、ロータの
回転によって作動流体が導入流路を通して一方の吐出室
内に順方向に吸入される順方向吸入口と、作動流体が導
入流路を通して他方の吐出室内に逆方向に吸入される逆
方向吸入口と、を備えたベーンポンプにおいて、前記大
円部の順方向吸入口側半径から小円部の順方向吸入口側
半径を引いた長さが、大円部の逆方向吸入口側半径から
小円部の逆方向吸入口側半径を引いた長さよりも大きく
した構成としたものである。
(作用)
ロータを回転させると、順方向吸入口側吐出室における
吸入室のポンプ作用によって吸入される作動油は、導入
流路から順方向吸入口を通ってこの吐出室内に順方向に
吸入されるので、その作動油の慣性の力によって流路抵
抗が少なく、円滑に吸入されるが、逆方向吸入口側吐出
室における吸入室のポンプ作用によって吸入される作動
油は、導入流路から逆方向吸入口を通ってこの吐出室内
には逆方向に吸入されるので流路抵抗が大きく円滑には
吸入されない。しかしながら、本発明においては、逆方
向吸入口側の吐出室における吸入室のポンプ作用によっ
て吸入される作動油の量が順方向吸入口側の吐出室にお
ける吸入室のポンプ作用によって吸入される作動油の量
より少く吸入されるようにカムリングを形成しであるの
で、ロー夕を7+50Or、p、m、以上で高速回転さ
せても、この吸入室のポンプ作用に無理が生ぜず、キャ
ビテーションの発生を防止することができる。
吸入室のポンプ作用によって吸入される作動油は、導入
流路から順方向吸入口を通ってこの吐出室内に順方向に
吸入されるので、その作動油の慣性の力によって流路抵
抗が少なく、円滑に吸入されるが、逆方向吸入口側吐出
室における吸入室のポンプ作用によって吸入される作動
油は、導入流路から逆方向吸入口を通ってこの吐出室内
には逆方向に吸入されるので流路抵抗が大きく円滑には
吸入されない。しかしながら、本発明においては、逆方
向吸入口側の吐出室における吸入室のポンプ作用によっ
て吸入される作動油の量が順方向吸入口側の吐出室にお
ける吸入室のポンプ作用によって吸入される作動油の量
より少く吸入されるようにカムリングを形成しであるの
で、ロー夕を7+50Or、p、m、以上で高速回転さ
せても、この吸入室のポンプ作用に無理が生ぜず、キャ
ビテーションの発生を防止することができる。
(実施例)
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。第
1図ないし第4図はこの発明に係るベーンポンプの第1
実施例を示す図である。
1図ないし第4図はこの発明に係るベーンポンプの第1
実施例を示す図である。
第1図において、21はカムリング22を収納するハウ
ジングであり、このハウジング21は一端部にプーリー
23が取付けられたドライブシャフト24を軸受25を
介して回転自在に支持している。カムリング22にはロ
ータ26が回転自在に収納され、カムリング22はその
両側端がフロントプレート27およびリヤプレート28
によって閉止されている。カムリング22およびフロン
トプレート27はハウジング21内に収納されているが
、リヤプレート28は外側からりャカバーとしてハウジ
ング21を密閉している。ロータ26はドライブシャフ
ト24の他端部とスプライン嵌合している。ハウジング
21の上部には作動油を導く導入流路29が形成され、
導入流路29はハウジング21を密閉しているリヤプレ
ート28に形成された導入流路29と連通している。第
2図にも示すように、この導入流路29はその上方部か
らロータ26の軸線方向と略垂直かつ下方へ向って形成
され、途中で二叉に分岐し、このリヤプレート28のカ
ムリング26側面上に開口している。一方、カムリング
22には第3図にも示すように大円部31と小円部32
とからなるカム面33が形成され、ロータ26にはベー
ン34が出没自在に取付けられる。大円部31とロータ
26との間には一対の吐出室36.37が画成され、ロ
ータ26が矢印(B)方向に回転すると、作動油が導入
流路29の一方29aから順方向に流入する吐出室37
には順方向吸入口38が開口しており、導入流路29の
他方29bから逆方向に流入する吐出室36には逆方向
吸入口39が開口し、それぞれの吐出室36.37には
吐出口(図示せず)がそれぞれ開口している。逆方向側
吸入口39が開口する吐出室36を画成する大円部31
の内周壁は、順方向側吸入口38が開口する吐出室37
を画成する大円部31の内周壁よりロータ26の外周壁
面に僅かに接近して形成されている。すなわち、大円部
31における順方向吸入口側半径R,より逆方向吸入口
側半径R2を短くするようにカムリング22を形成した
ものである。したがって、逆方向側人口39が開口する
吐出室36の容積は、順方向側入口38が開口する吐出
室37の容積よりも小さくなっている。その結果、吐出
室36においてベーン34によって画成される吸入室4
0に吸入される作動油の量は、吐出室37においてベー
ン34によって画成される吸入室41によって吸入され
る作動油の量より少くなっている。
ジングであり、このハウジング21は一端部にプーリー
23が取付けられたドライブシャフト24を軸受25を
介して回転自在に支持している。カムリング22にはロ
ータ26が回転自在に収納され、カムリング22はその
両側端がフロントプレート27およびリヤプレート28
によって閉止されている。カムリング22およびフロン
トプレート27はハウジング21内に収納されているが
、リヤプレート28は外側からりャカバーとしてハウジ
ング21を密閉している。ロータ26はドライブシャフ
ト24の他端部とスプライン嵌合している。ハウジング
21の上部には作動油を導く導入流路29が形成され、
導入流路29はハウジング21を密閉しているリヤプレ
ート28に形成された導入流路29と連通している。第
2図にも示すように、この導入流路29はその上方部か
らロータ26の軸線方向と略垂直かつ下方へ向って形成
され、途中で二叉に分岐し、このリヤプレート28のカ
ムリング26側面上に開口している。一方、カムリング
22には第3図にも示すように大円部31と小円部32
とからなるカム面33が形成され、ロータ26にはベー
ン34が出没自在に取付けられる。大円部31とロータ
26との間には一対の吐出室36.37が画成され、ロ
ータ26が矢印(B)方向に回転すると、作動油が導入
流路29の一方29aから順方向に流入する吐出室37
には順方向吸入口38が開口しており、導入流路29の
他方29bから逆方向に流入する吐出室36には逆方向
吸入口39が開口し、それぞれの吐出室36.37には
吐出口(図示せず)がそれぞれ開口している。逆方向側
吸入口39が開口する吐出室36を画成する大円部31
の内周壁は、順方向側吸入口38が開口する吐出室37
を画成する大円部31の内周壁よりロータ26の外周壁
面に僅かに接近して形成されている。すなわち、大円部
31における順方向吸入口側半径R,より逆方向吸入口
側半径R2を短くするようにカムリング22を形成した
ものである。したがって、逆方向側人口39が開口する
吐出室36の容積は、順方向側入口38が開口する吐出
室37の容積よりも小さくなっている。その結果、吐出
室36においてベーン34によって画成される吸入室4
0に吸入される作動油の量は、吐出室37においてベー
ン34によって画成される吸入室41によって吸入され
る作動油の量より少くなっている。
一方、小円部32の半径は一定にしたままである。
したがって、大円部31の順方向吸入口側半径R+から
小円部32の順方向吸入口側半径を引いた長さが、大円
部の逆方向吸入口側半径R2から小円部の逆方向吸入口
側半径を引いた長さよりも大きくなっている。
小円部32の順方向吸入口側半径を引いた長さが、大円
部の逆方向吸入口側半径R2から小円部の逆方向吸入口
側半径を引いた長さよりも大きくなっている。
次に、作用を説明する。
エンジンの回転駆動力はブーIJ−23およびドライブ
シャフト24を介してロータ26を回転させる。
シャフト24を介してロータ26を回転させる。
ロータ26が第3図において矢印(B)方向に回転する
と、吸入室41.40のポンプ作用によって作動油が導
入流路29から順方向吸入口3日および逆方向吸入口3
9を通って吐出室37.36内に吸入される。
と、吸入室41.40のポンプ作用によって作動油が導
入流路29から順方向吸入口3日および逆方向吸入口3
9を通って吐出室37.36内に吸入される。
この作動油は吸入室41.40のポンプ作用によってそ
れぞれの吐出口から吐出され、図示していないアクチュ
エータへ送られる。このとき、吸入室41のポンプ作用
によって吸入される作動油は、導入流路29の一方29
aから順方向吸入口38を通ってこの吐出室37内に順
方向に吸入されるので、その作動油の慣性の力によって
円滑に吸入されるが、吸入室40のポンプ作用によって
吸入される作動油は、導入流路29の他方29bから逆
方向吸入口39を通−ってこの吐出室36内には逆方向
に吸入されるので円滑に吸入されない。すなわち、吸入
室40によって吸入される作動油の量は吸入室41によ
って吸入される作動油の量より少ない。そこで、第1実
施例においては、大円部31における順方向吸入口側半
径R,より逆方向吸入口側半径R2を短くするようにカ
ムリング22を形成して吐出室36の容積を、吐出室3
7の容積に対して小さくしている。このため、吸入室4
0のポンプ作用によって吸入される作動油の量は、吸入
室41のポンプ作用によって吸入される作動油の量より
少く吸入されるようになっている。したがって、ロータ
26を7,500r、p、m、以上で高速回転(8,0
00〜9.00Or、p、m、 )させても、吸入室4
0のポンプ作用に無理が生ぜず、この吸入室40にキャ
ビテーションが発生しない。したがって、キャビテーシ
ョンによる振動や騒音の発生が防止され、またベー73
4、大円部31の内周壁およびロータ26の外周壁等が
侵蝕されない。
れぞれの吐出口から吐出され、図示していないアクチュ
エータへ送られる。このとき、吸入室41のポンプ作用
によって吸入される作動油は、導入流路29の一方29
aから順方向吸入口38を通ってこの吐出室37内に順
方向に吸入されるので、その作動油の慣性の力によって
円滑に吸入されるが、吸入室40のポンプ作用によって
吸入される作動油は、導入流路29の他方29bから逆
方向吸入口39を通−ってこの吐出室36内には逆方向
に吸入されるので円滑に吸入されない。すなわち、吸入
室40によって吸入される作動油の量は吸入室41によ
って吸入される作動油の量より少ない。そこで、第1実
施例においては、大円部31における順方向吸入口側半
径R,より逆方向吸入口側半径R2を短くするようにカ
ムリング22を形成して吐出室36の容積を、吐出室3
7の容積に対して小さくしている。このため、吸入室4
0のポンプ作用によって吸入される作動油の量は、吸入
室41のポンプ作用によって吸入される作動油の量より
少く吸入されるようになっている。したがって、ロータ
26を7,500r、p、m、以上で高速回転(8,0
00〜9.00Or、p、m、 )させても、吸入室4
0のポンプ作用に無理が生ぜず、この吸入室40にキャ
ビテーションが発生しない。したがって、キャビテーシ
ョンによる振動や騒音の発生が防止され、またベー73
4、大円部31の内周壁およびロータ26の外周壁等が
侵蝕されない。
第4図にこの発明に係るベーンポンプの第2実施例を示
す。
す。
まず構成を説明するが、第1実施例と同一の構成部分に
はその符号を付して説明は省略する。第4図において、
ロータ26が矢印(B)方向に回転すると、作動油が二
叉に分岐して形成された導入流路29の一方29aから
順方向に流入する吐出室37には順方向吸入口38と吐
出口51とが開口しており、導入流路29の他方29b
から逆方向に流入する吐出室36には逆方向吸入口39
と吐出口52とが開口している。逆方向吸入口39側の
小円部32の内周壁は順方向吸入口38側の小円部32
の内周壁よりロータ26の外周壁面から僅かな間隙(1
)だけ離隔して形成されている。すなわち、小円部32
における順方向吸入口側半径r、より逆方向吸入口側半
径r2を長くするようにカムリング53を形成したもの
である。
はその符号を付して説明は省略する。第4図において、
ロータ26が矢印(B)方向に回転すると、作動油が二
叉に分岐して形成された導入流路29の一方29aから
順方向に流入する吐出室37には順方向吸入口38と吐
出口51とが開口しており、導入流路29の他方29b
から逆方向に流入する吐出室36には逆方向吸入口39
と吐出口52とが開口している。逆方向吸入口39側の
小円部32の内周壁は順方向吸入口38側の小円部32
の内周壁よりロータ26の外周壁面から僅かな間隙(1
)だけ離隔して形成されている。すなわち、小円部32
における順方向吸入口側半径r、より逆方向吸入口側半
径r2を長くするようにカムリング53を形成したもの
である。
一方、大円部31の半径は一定にしたままである。
したがって、大円部31の順方向吸入口側半径から小円
部32の順方向吸入口側半径(rl)を引いた長さが、
大円部の逆方向吸入口側半径から小円部の逆方向吸入口
側半径(r2)を引いた長さよ6も大きくなっている。
部32の順方向吸入口側半径(rl)を引いた長さが、
大円部の逆方向吸入口側半径から小円部の逆方向吸入口
側半径(r2)を引いた長さよ6も大きくなっている。
次に、作用を説明する。
順方向吸入口側吐出室37における吸入室41のポンプ
作用によって吸入される作動油は、導入流路29の一方
29aから順方向吸入口38を通ってこの吐出室37内
に順方向に吸入されるので、その作動油の慣性の力によ
って円滑に吸入される。一方、逆方向吸入口側吐出室3
6における吸入室40のポンプ作用によって吸入される
作動油は、導入流路29の他方29bから逆方向吸入口
39を通ってこの吐出室36内に逆方向に吸入されるの
で円滑に吸入されない。すなわち吐出室36においてベ
ーン34によって画成される吸入室40によって吸入さ
れる作動油の量は、吐出室37においてベーン34によ
って画成される吸入室41によって吸入される作動油の
量より少ない。そこで、カムリング53を小円部32に
おける順方向入口側半径r、より逆方向入口側半径r2
を長くして形成しであるので、吸入室41のポンプ作用
によって、作動油は順方向吸入口38から吸入されて吐
出口51から吐出されるとともに、逆方向吸入口39側
の小円部32の内周壁とロータ26の外周壁面との間の
間隙C1>を通って、逆方向吸入口側の吐出室36にも
送り込まれる。したがって、吸入室40のポンプ作用に
よっては逆方向吸入口39から少量の作動油しか吸入す
ることができない。
作用によって吸入される作動油は、導入流路29の一方
29aから順方向吸入口38を通ってこの吐出室37内
に順方向に吸入されるので、その作動油の慣性の力によ
って円滑に吸入される。一方、逆方向吸入口側吐出室3
6における吸入室40のポンプ作用によって吸入される
作動油は、導入流路29の他方29bから逆方向吸入口
39を通ってこの吐出室36内に逆方向に吸入されるの
で円滑に吸入されない。すなわち吐出室36においてベ
ーン34によって画成される吸入室40によって吸入さ
れる作動油の量は、吐出室37においてベーン34によ
って画成される吸入室41によって吸入される作動油の
量より少ない。そこで、カムリング53を小円部32に
おける順方向入口側半径r、より逆方向入口側半径r2
を長くして形成しであるので、吸入室41のポンプ作用
によって、作動油は順方向吸入口38から吸入されて吐
出口51から吐出されるとともに、逆方向吸入口39側
の小円部32の内周壁とロータ26の外周壁面との間の
間隙C1>を通って、逆方向吸入口側の吐出室36にも
送り込まれる。したがって、吸入室40のポンプ作用に
よっては逆方向吸入口39から少量の作動油しか吸入す
ることができない。
このため、逆方向吸入口側の吐出室36においては、作
動油は逆方向吸入口39から少量吸入して吐出口52か
ら多量に吐出し、反対に順方向吸入口側の吐出室37に
おいては、作動油は順方向吸入口38から多量に吸入し
て吐出口51から少量に吐出するという関係になる。し
たがって、ロータ26を7.50Or、p。
動油は逆方向吸入口39から少量吸入して吐出口52か
ら多量に吐出し、反対に順方向吸入口側の吐出室37に
おいては、作動油は順方向吸入口38から多量に吸入し
て吐出口51から少量に吐出するという関係になる。し
たがって、ロータ26を7.50Or、p。
m1以上で高速回転(8,000〜9.0OOr、p、
m、 )させても、逆方向側人口39が開口する吐出室
36における吸入室40のポンプ作用に無理が生ぜず、
この吸入室40にキャビテーションが発生しない。
m、 )させても、逆方向側人口39が開口する吐出室
36における吸入室40のポンプ作用に無理が生ぜず、
この吸入室40にキャビテーションが発生しない。
なお、ロータ26の1回転で吐出口52からは作!Ij
油が多量に吐出され、同時に吐出口51からは少量に吐
出されるので、アンバランスであるが、これらの作動油
は吐出口51.52から出た後直くに合流されるので、
何ら問題はない。
油が多量に吐出され、同時に吐出口51からは少量に吐
出されるので、アンバランスであるが、これらの作動油
は吐出口51.52から出た後直くに合流されるので、
何ら問題はない。
一方、第1実施例においては、大円部における順方向吸
入口側半径R2より逆方向吸入側半径R2を短くするよ
うにカムリングを形成し、第2実施例においては小円部
における順方向吸入口側半径r+より逆方向吸入口側半
径r7を長くするようにカムリングを形成したが、これ
らを合せて、大円部における順方向吸入口側半径Rtよ
り逆方回吸入側半径R,Lを短くするとともに、小円部
における順方向吸入口側半径r1より逆方向吸入口側半
径r2を長くするようにカムリングを形成してもよい。
入口側半径R2より逆方向吸入側半径R2を短くするよ
うにカムリングを形成し、第2実施例においては小円部
における順方向吸入口側半径r+より逆方向吸入口側半
径r7を長くするようにカムリングを形成したが、これ
らを合せて、大円部における順方向吸入口側半径Rtよ
り逆方回吸入側半径R,Lを短くするとともに、小円部
における順方向吸入口側半径r1より逆方向吸入口側半
径r2を長くするようにカムリングを形成してもよい。
この場合においても、上記実施例と同様に逆方向吸入口
が開口する吐出室における吸入室のポンプ作用に無理が
生ぜず、この吸入室にキャビテーションが発生しない。
が開口する吐出室における吸入室のポンプ作用に無理が
生ぜず、この吸入室にキャビテーションが発生しない。
(発明の効果)
以上説明したように、この発明を大円部の順方向吸入口
側半径から小円部の順方向吸入口側半径を引いた長さが
、大円部の逆方向吸入口側半径から小円部の逆方向吸入
口側半径を引いた長さよりも大きくしたので、ロータを
7.50Or、p、m、以上で高速回転(8,000〜
9,0OOr、p、m、 )させても逆方向吸入口が開
口する吐出室における吸入室のポンプ作用に無理が生ぜ
ず、この吸入室にキャビテーションが発生しない。した
がって、キャビテーションによるこのベーンポンプに振
動や騒音の発生が防止され、また、ベーン、大円部の内
周壁およびロータの外周壁も侵蝕されない。
側半径から小円部の順方向吸入口側半径を引いた長さが
、大円部の逆方向吸入口側半径から小円部の逆方向吸入
口側半径を引いた長さよりも大きくしたので、ロータを
7.50Or、p、m、以上で高速回転(8,000〜
9,0OOr、p、m、 )させても逆方向吸入口が開
口する吐出室における吸入室のポンプ作用に無理が生ぜ
ず、この吸入室にキャビテーションが発生しない。した
がって、キャビテーションによるこのベーンポンプに振
動や騒音の発生が防止され、また、ベーン、大円部の内
周壁およびロータの外周壁も侵蝕されない。
第1図ないし第3図はこの発明に係るベーンポンプの第
1実施例を示す図であり、第1図はの全体断面図、第2
図は第1図における■−■線の断面図、第3図は第1図
におけるIII−III線の断面図である。第4図はこ
の発明に係るベーンポンプの第2実施例を示し、カムリ
ングにロータを収納した主要部を示すその断面図である
。第5図は従来のベーンポンプの主要部を示すその断面
図である。 22・・・・・・カムリング、 26・・・・・・ロータ、 29・・・・・・導入流路、 31・・・・・・大円部、 32・・・・・・小円部、 33・・・・・・カム面、 36・・・・・・吐出室、 37・・・・・・吐出室、 38・・・・・・順方向吸入口、 39・・・・・・逆方向吸入口。 第1図 22、刀A1ルク。 26: ロータ 29辱入流78 第4図 第5図
1実施例を示す図であり、第1図はの全体断面図、第2
図は第1図における■−■線の断面図、第3図は第1図
におけるIII−III線の断面図である。第4図はこ
の発明に係るベーンポンプの第2実施例を示し、カムリ
ングにロータを収納した主要部を示すその断面図である
。第5図は従来のベーンポンプの主要部を示すその断面
図である。 22・・・・・・カムリング、 26・・・・・・ロータ、 29・・・・・・導入流路、 31・・・・・・大円部、 32・・・・・・小円部、 33・・・・・・カム面、 36・・・・・・吐出室、 37・・・・・・吐出室、 38・・・・・・順方向吸入口、 39・・・・・・逆方向吸入口。 第1図 22、刀A1ルク。 26: ロータ 29辱入流78 第4図 第5図
Claims (3)
- (1)大円部と小円部とからなるカム面を有するカムリ
ングと、このカムリングに収納されたロータと、カムリ
ングとロータとの間に画成される一対の吐出室と、ロー
タの軸線方向と略垂直に配され途中から二叉に分岐し吐
出室のそれぞれに作動流体を導入する導入流路と、ロー
タの回転によって作動流体が導入流路を通して一方の吐
出室内に順方向に吸入される順方向吸入口と、作動流体
が導入流路を通して他方の吐出室内に逆方向に吸入され
る逆方向吸入口と、を備えたベーンポンプにおいて、前
記大円部の順方向吸入口側半径から小円部の順方向吸入
口側半径を引いた長さが、大円部の逆方向吸入口側半径
から小円部の逆方向吸入口側半径を引いた長さよりも大
きくしたことを特徴とするベーンポンプ。 - (2)小円部の半径を一定にし、大円部の順方向吸入口
側半径より大円部の逆方向吸入口側半径を短かくしたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のベーンポン
プ。 - (3)大円部の半径を一定にし、小円部の順方向吸入側
半径より小円部の逆方向吸入口側半径を長くしたことを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載のベーンポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61117067A JP2534473B2 (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | ベ−ンポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61117067A JP2534473B2 (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | ベ−ンポンプ |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7199273A Division JP2646345B2 (ja) | 1995-07-13 | 1995-07-13 | ベーンポンプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62271981A true JPS62271981A (ja) | 1987-11-26 |
| JP2534473B2 JP2534473B2 (ja) | 1996-09-18 |
Family
ID=14702602
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61117067A Expired - Lifetime JP2534473B2 (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | ベ−ンポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2534473B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH046786U (ja) * | 1990-04-27 | 1992-01-22 |
-
1986
- 1986-05-20 JP JP61117067A patent/JP2534473B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH046786U (ja) * | 1990-04-27 | 1992-01-22 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2534473B2 (ja) | 1996-09-18 |
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