JPS62276059A - 編針、その製造方法および製造装置 - Google Patents
編針、その製造方法および製造装置Info
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- JPS62276059A JPS62276059A JP11573586A JP11573586A JPS62276059A JP S62276059 A JPS62276059 A JP S62276059A JP 11573586 A JP11573586 A JP 11573586A JP 11573586 A JP11573586 A JP 11573586A JP S62276059 A JPS62276059 A JP S62276059A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
3、発明の詳細な説明
本願の発明は、軽量でありながら高い曲げ剛性を与えら
れた新規な構造をもつ編針、その製造方法およびその製
造装置に関する。
れた新規な構造をもつ編針、その製造方法およびその製
造装置に関する。
編針や編棒(以下代表して編針という)は、軽く、腰が
強く、曲がりぐせがつきに<<、かつ折れにくいものが
良いとされている。そしてこのような編針の素材として
は、竹、アルミニウム、樹脂などが一般的に採用されて
いる。 そして大番手の編針では、竹や樹脂を素材としても上記
のような性能を達成できるが、細番手のものについては
、竹や樹脂では十分な剛性を確保することができず、ア
ルミニウムが採用されるのが一般である。 しかしながら、アルミニウムは軽量であるとはいえ竹や
樹脂に比べると重く、曲げ剛性の面からも竹や樹脂に比
べて劣り、大きな曲げ力がかかるとすぐに永久変形して
しまうという欠点をもつ。 そこで、たとえば実開昭59−1)794号公報に示さ
れているように、編針自体を繊維強化樹脂で作るという
考え方が提案されている。繊維強化樹脂は、軽く、高剛
性をもっており、しかもその他の機械強度も鋼に対して
遜色がないほど優れているので、これによって作られる
編針は、アルミニウム製の編針にくらべ、より軽く、よ
り腰が強く、丈夫なものとなるはずであるが、実際の製
造にあたり、なお、次のような問題がある。 第一に、樹脂を着色することにより、着色された編針が
形成されるが、正確に繊維を揃えることが困難であるこ
とから、とくに炭素繊維を使用する場合など、針表面に
繊維が浮き出て、望ましくない地肌模様が生成される。 その結果、製品としての表面品位が下がる。 第二に、繊維強化樹脂棒を連続引抜き成形後、これを所
定長さごとに切断して編針を形成する場合、端部を紡錘
形に研削または切削することが困難である。すなわち、
繊維素の硬度が極めて高い故に、切削刃が短時間に摩損
し、この切削刃の交換等に費用と時間がかかる上、たと
え切削できたとしても、繊維素の端面が切削面に露出し
て針先の表面品位が低下するとともに、編糸に対するす
べりが悪くなる。 このように、繊維強化樹脂棒それ自体で編針を構成する
ことは、その製造過程上いまだ解決されない問題が多く
、こうして構成された編針は、たとえ、軽さ、機械的性
質の上でアルミニウム等の従来の素材でできた編針より
研れているとしても、製品品位としては、そのままでは
到底満足できるものではないのが現状である。 この発明は、上記の事情のもとで考え出されたもので、
従来の樹脂製編針と同等の針先加工容易性、および、表
面品位、ならびに軽量性を維持しながら、全体を繊維強
化樹脂で作った場合と同等の機械的性質、すなわち、腰
の強さ、曲がりぐせのつきにくさ、折れにくさを備えた
新規な構造の編針、そしてこの編針を効率的に製造する
方法およびその装置を提供することを課題とする。
強く、曲がりぐせがつきに<<、かつ折れにくいものが
良いとされている。そしてこのような編針の素材として
は、竹、アルミニウム、樹脂などが一般的に採用されて
いる。 そして大番手の編針では、竹や樹脂を素材としても上記
のような性能を達成できるが、細番手のものについては
、竹や樹脂では十分な剛性を確保することができず、ア
ルミニウムが採用されるのが一般である。 しかしながら、アルミニウムは軽量であるとはいえ竹や
樹脂に比べると重く、曲げ剛性の面からも竹や樹脂に比
べて劣り、大きな曲げ力がかかるとすぐに永久変形して
しまうという欠点をもつ。 そこで、たとえば実開昭59−1)794号公報に示さ
れているように、編針自体を繊維強化樹脂で作るという
考え方が提案されている。繊維強化樹脂は、軽く、高剛
性をもっており、しかもその他の機械強度も鋼に対して
遜色がないほど優れているので、これによって作られる
編針は、アルミニウム製の編針にくらべ、より軽く、よ
り腰が強く、丈夫なものとなるはずであるが、実際の製
造にあたり、なお、次のような問題がある。 第一に、樹脂を着色することにより、着色された編針が
形成されるが、正確に繊維を揃えることが困難であるこ
とから、とくに炭素繊維を使用する場合など、針表面に
繊維が浮き出て、望ましくない地肌模様が生成される。 その結果、製品としての表面品位が下がる。 第二に、繊維強化樹脂棒を連続引抜き成形後、これを所
定長さごとに切断して編針を形成する場合、端部を紡錘
形に研削または切削することが困難である。すなわち、
繊維素の硬度が極めて高い故に、切削刃が短時間に摩損
し、この切削刃の交換等に費用と時間がかかる上、たと
え切削できたとしても、繊維素の端面が切削面に露出し
て針先の表面品位が低下するとともに、編糸に対するす
べりが悪くなる。 このように、繊維強化樹脂棒それ自体で編針を構成する
ことは、その製造過程上いまだ解決されない問題が多く
、こうして構成された編針は、たとえ、軽さ、機械的性
質の上でアルミニウム等の従来の素材でできた編針より
研れているとしても、製品品位としては、そのままでは
到底満足できるものではないのが現状である。 この発明は、上記の事情のもとで考え出されたもので、
従来の樹脂製編針と同等の針先加工容易性、および、表
面品位、ならびに軽量性を維持しながら、全体を繊維強
化樹脂で作った場合と同等の機械的性質、すなわち、腰
の強さ、曲がりぐせのつきにくさ、折れにくさを備えた
新規な構造の編針、そしてこの編針を効率的に製造する
方法およびその装置を提供することを課題とする。
【課題を達成するための手段】′
本願発明にかかる編針は、押し出し成形される樹脂棒内
に一体的に鋳込まれた繊維強化樹脂棒を心材として内包
した構造をもっている。 また、この発明にかかる編針は、次の工程を経て作られ
る。 樹脂押し出し成形機のダイの内側から所定長さの上記繊
維強化樹脂棒からなる心材を間欠的に送り込んで、この
心材を間欠的に内包する樹脂線材を連続的に成形し、超
音波センサによって上記樹脂線材における上記心材がと
ぎれる部位を検出してこの部を切断することにより、上
記心材を内包する単位樹脂素材棒を作り、最後にこれら
単位樹脂素材棒の一端または両端に針先を形成する。 したがって上記の編針製造方法を実施するための装置は
、所定外径の樹脂線材を連続押し出し成形する押し出し
成形機と、この押し出し成形機のダイの内側において、
ダイの口径より小径の上記心材を間欠的にダイの出口方
向に送りだす心材供給手蹟と、連続成形される樹脂線材
の移動経路の途中に配置される超音波センサと、この超
音波センサからの心材検知信号に連動して、連続する樹
脂線材を内部に心材が存在しない所定部位で切断する切
断手段と、樹脂線材を切断することによって得られる樹
脂素材棒の端部に針先を形成する針先形成手段とを備え
る。
に一体的に鋳込まれた繊維強化樹脂棒を心材として内包
した構造をもっている。 また、この発明にかかる編針は、次の工程を経て作られ
る。 樹脂押し出し成形機のダイの内側から所定長さの上記繊
維強化樹脂棒からなる心材を間欠的に送り込んで、この
心材を間欠的に内包する樹脂線材を連続的に成形し、超
音波センサによって上記樹脂線材における上記心材がと
ぎれる部位を検出してこの部を切断することにより、上
記心材を内包する単位樹脂素材棒を作り、最後にこれら
単位樹脂素材棒の一端または両端に針先を形成する。 したがって上記の編針製造方法を実施するための装置は
、所定外径の樹脂線材を連続押し出し成形する押し出し
成形機と、この押し出し成形機のダイの内側において、
ダイの口径より小径の上記心材を間欠的にダイの出口方
向に送りだす心材供給手蹟と、連続成形される樹脂線材
の移動経路の途中に配置される超音波センサと、この超
音波センサからの心材検知信号に連動して、連続する樹
脂線材を内部に心材が存在しない所定部位で切断する切
断手段と、樹脂線材を切断することによって得られる樹
脂素材棒の端部に針先を形成する針先形成手段とを備え
る。
本発明の編針は、押し出し成形される樹脂棒内に一体的
に鋳込まれ、製品としての編針の全長より短かい繊維強
化樹脂棒を心材として内包した構造をもっている。換言
すると、本願発明の編針は、基本的には樹脂製の編針で
あるが、内部に一体的に包含する繊維強化樹脂棒によっ
て強化されている。繊維強化樹脂は、綱に劣らない機械
強度をもっているので、本発明の編針は、軽量でありな
がら、腰が強く、かつ曲がりぐせがつきにくいものとな
る。そして、心材も基本的には樹脂であるので、心材と
これを包囲する樹脂とが、きわめて強固に一体化し、心
材と樹脂材との境界が剥離するということはない。 しかも、繊維樹脂素材棒の表面は樹脂で覆われているの
で、従来の樹脂製針と全く同様にして、問題なく端部に
針先加工を施こすことができる。 さらに、針表面には樹脂のみが露出するので、この樹脂
に着色することにより、針金体に彩色を施こすことも容
易にできる。また、針先部の編糸に対するすべりも、良
好とすることが容易である。 また、上記心材には、表面硬度が極めて高いガラス繊維
または炭素繊維を含んでいるので、連続的に押し出し成
形される樹脂線材を所定長さ毎に切断して素材棒を形成
し、これの端部に針先を形成するという効率的な製法を
採用することができる。すなわち、本発明では、超音波
を対象物に集中的に照射し、その反射波の変化により内
部に表面硬度の異なる物体の存在を検出することができ
る超音波センサを利用し、これを連続押し出しされる樹
脂線材に照射して、その反射波の変化により樹脂線材の
内部に間欠的に鋳込まれる上記心材がとぎれる部分を検
知し、この部分を切断することができるからである。
に鋳込まれ、製品としての編針の全長より短かい繊維強
化樹脂棒を心材として内包した構造をもっている。換言
すると、本願発明の編針は、基本的には樹脂製の編針で
あるが、内部に一体的に包含する繊維強化樹脂棒によっ
て強化されている。繊維強化樹脂は、綱に劣らない機械
強度をもっているので、本発明の編針は、軽量でありな
がら、腰が強く、かつ曲がりぐせがつきにくいものとな
る。そして、心材も基本的には樹脂であるので、心材と
これを包囲する樹脂とが、きわめて強固に一体化し、心
材と樹脂材との境界が剥離するということはない。 しかも、繊維樹脂素材棒の表面は樹脂で覆われているの
で、従来の樹脂製針と全く同様にして、問題なく端部に
針先加工を施こすことができる。 さらに、針表面には樹脂のみが露出するので、この樹脂
に着色することにより、針金体に彩色を施こすことも容
易にできる。また、針先部の編糸に対するすべりも、良
好とすることが容易である。 また、上記心材には、表面硬度が極めて高いガラス繊維
または炭素繊維を含んでいるので、連続的に押し出し成
形される樹脂線材を所定長さ毎に切断して素材棒を形成
し、これの端部に針先を形成するという効率的な製法を
採用することができる。すなわち、本発明では、超音波
を対象物に集中的に照射し、その反射波の変化により内
部に表面硬度の異なる物体の存在を検出することができ
る超音波センサを利用し、これを連続押し出しされる樹
脂線材に照射して、その反射波の変化により樹脂線材の
内部に間欠的に鋳込まれる上記心材がとぎれる部分を検
知し、この部分を切断することができるからである。
以下、本発明の実施例を図面を参照して具体的に説明す
る。 まず、第1図および第2図に本発明の編針の一実施例の
構造を示す。 この編針lは、針金長りより短かい長さlと、針外径り
より小さい外径dをもち、針先部を残して内部に一体的
に鋳込まれた繊維強化樹脂棒からなる心材2と、この心
材2を包み込む樹脂外皮部4とをもつ。そしてこの編針
1の両端部には、紡錘形または円錐形の針先3.3が形
成されている。 上記繊維強化樹脂棒2は、炭素繊維、ガラス繊維などの
剛性の高い繊維を長手方向に引き揃え、これにエポキシ
樹脂、ポリエステル樹脂などの熱硬化性樹脂を含浸させ
、これを型内で加熱硬化させるなどすることにより得ら
れる。また、上記樹脂外皮部4は、塩化ビニルなどの押
し出し成形可能な熱可塑性樹脂でできている。 次に上記の編針の製造方法およびその製造装置の実施例
を第3図ないし第5図を参照して説明する。 符号5は、押し出し成形機を示し、所定内径のダイ6か
ら、上記針外径りと対応する外径の熱可塑性樹脂線材M
が連続的に押し出し成形されるようになっている。この
押し出し成形機5の内部における上記ダイ6の内側には
、中心にガイド孔7をもつ心材ガイド8が上記ダイ6と
同心状に配置され、この心材ガイド8と、その後方部に
おいてストッカ9にためられた心材2を順次間欠的に上
記ガイド孔7を通してダイ6の出口方向に押し込む心材
押し込み棒10とによって、心材供給手段1)が構成さ
れる。 上記心材供給手段1)を駆動しながら押し出し成形機5
を駆動すると、第3図に示されているように、上記ダイ
6から、心材2を間欠的に内包する樹脂線材Mが連続的
に吐出される。そしてこの樹脂線材Mは、表面を調整す
るフォーミングダイ12および冷却槽13を通過した後
、超音波センサ14を通過する。 超音波センサ14は、上記樹脂線材Mに向けて集中的に
超音波を照射する発信体と、その反射波を受信する受信
体と、受信体からの信号を処理する回路とを備える。 上記心材2には、表面硬度が樹脂に比べて非常に高い繊
維が含まれているので、上記樹脂線材Mが等速で超音波
センサ14を通過すると、受信体からの信号の検波後渡
形は、第4図(alのように変化する。そしてその検波
信号を微分すると、第4回出)のように、心材2がセン
サ14を通過し始めるとき、および通過を終わるときを
電圧のパルス変化として検出することができる。したが
って、このような心材検知信号により、上記樹脂線材M
を切断すべき部位、すなわち、たとえば心材2の終点か
ら心材間の距離の1/2の地点がわかるので、この超音
波センサから所定距離先方にある切断手段15を上記心
材検知信号と連繋させて動作させることにより、すなわ
ち、上記電圧の変化があってから、樹脂線材Mの移動速
度を勘案した一定時間後に切断手段15を作動させるこ
とにより、上記連続的な樹脂線材Mを、上記の切断すべ
き位置において正確に切断することができる。なお、第
3図において符号17は、冷却槽13から出る樹脂線材
Mを定速で引き取る送り装置、符号18は金属センサ1
4からの信号によって切断手段15を制御するための制
御装置を示す。 このようにして、第5図に示すような樹脂素材棒16が
得られる。図から明らかなようにこの樹脂素材棒16は
、両端部を残して中心に上記心材2が埋め込まれた形態
をなす。 そうして、最後に、図示しない研削手段または切削手段
からなる針先形成手段により、上記樹脂素材棒16の両
端に針先3.3を形成して、第1図に示す完成された編
針1を得る。 こうして得られた本発明の編針1は、その内部に繊維強
化樹脂棒からなる心材2をもつので、アルミニウム製の
編針にくらべて非常に軽く、しかも鋼に劣らぬ腰の強さ
、あるいは曲がりぐせのつきにくさが与えられる。同時
に、表面には樹脂のみが露出しているので、この樹脂に
着色することにより、編針全体に自由な彩色を施こすこ
とができ、かつ、編糸に対してすべりのよい良好な表面
品位を得ることができる。 そして、上記の編針は、心材に表面硬度の高い繊維を含
んでいることを利用し、連続押し出し、切断および針先
切削という製造方法を路盤して、効率的に製造すること
ができる。 もちろん、この発明の範囲は上述した実施例に限定され
ることはない。たとえば、実施例は、両側に針先が形成
された形態の編針について説明しているが、片側端部に
抜は止め用土を取付けた形式のもの、あるいは輪針の両
端針部にも本発明の編針構造およびその製造方法を採用
することができる。 さらに、第6図に示すように、心材としての繊維強化樹
脂棒自体の端部を予め円錐形または紡錘形に形成してお
き、これを包含する素材棒の端部に上記心材の端部形状
と対応した形状の針先を形成すると、針先部の強度が飛
躍的に向上する。
る。 まず、第1図および第2図に本発明の編針の一実施例の
構造を示す。 この編針lは、針金長りより短かい長さlと、針外径り
より小さい外径dをもち、針先部を残して内部に一体的
に鋳込まれた繊維強化樹脂棒からなる心材2と、この心
材2を包み込む樹脂外皮部4とをもつ。そしてこの編針
1の両端部には、紡錘形または円錐形の針先3.3が形
成されている。 上記繊維強化樹脂棒2は、炭素繊維、ガラス繊維などの
剛性の高い繊維を長手方向に引き揃え、これにエポキシ
樹脂、ポリエステル樹脂などの熱硬化性樹脂を含浸させ
、これを型内で加熱硬化させるなどすることにより得ら
れる。また、上記樹脂外皮部4は、塩化ビニルなどの押
し出し成形可能な熱可塑性樹脂でできている。 次に上記の編針の製造方法およびその製造装置の実施例
を第3図ないし第5図を参照して説明する。 符号5は、押し出し成形機を示し、所定内径のダイ6か
ら、上記針外径りと対応する外径の熱可塑性樹脂線材M
が連続的に押し出し成形されるようになっている。この
押し出し成形機5の内部における上記ダイ6の内側には
、中心にガイド孔7をもつ心材ガイド8が上記ダイ6と
同心状に配置され、この心材ガイド8と、その後方部に
おいてストッカ9にためられた心材2を順次間欠的に上
記ガイド孔7を通してダイ6の出口方向に押し込む心材
押し込み棒10とによって、心材供給手段1)が構成さ
れる。 上記心材供給手段1)を駆動しながら押し出し成形機5
を駆動すると、第3図に示されているように、上記ダイ
6から、心材2を間欠的に内包する樹脂線材Mが連続的
に吐出される。そしてこの樹脂線材Mは、表面を調整す
るフォーミングダイ12および冷却槽13を通過した後
、超音波センサ14を通過する。 超音波センサ14は、上記樹脂線材Mに向けて集中的に
超音波を照射する発信体と、その反射波を受信する受信
体と、受信体からの信号を処理する回路とを備える。 上記心材2には、表面硬度が樹脂に比べて非常に高い繊
維が含まれているので、上記樹脂線材Mが等速で超音波
センサ14を通過すると、受信体からの信号の検波後渡
形は、第4図(alのように変化する。そしてその検波
信号を微分すると、第4回出)のように、心材2がセン
サ14を通過し始めるとき、および通過を終わるときを
電圧のパルス変化として検出することができる。したが
って、このような心材検知信号により、上記樹脂線材M
を切断すべき部位、すなわち、たとえば心材2の終点か
ら心材間の距離の1/2の地点がわかるので、この超音
波センサから所定距離先方にある切断手段15を上記心
材検知信号と連繋させて動作させることにより、すなわ
ち、上記電圧の変化があってから、樹脂線材Mの移動速
度を勘案した一定時間後に切断手段15を作動させるこ
とにより、上記連続的な樹脂線材Mを、上記の切断すべ
き位置において正確に切断することができる。なお、第
3図において符号17は、冷却槽13から出る樹脂線材
Mを定速で引き取る送り装置、符号18は金属センサ1
4からの信号によって切断手段15を制御するための制
御装置を示す。 このようにして、第5図に示すような樹脂素材棒16が
得られる。図から明らかなようにこの樹脂素材棒16は
、両端部を残して中心に上記心材2が埋め込まれた形態
をなす。 そうして、最後に、図示しない研削手段または切削手段
からなる針先形成手段により、上記樹脂素材棒16の両
端に針先3.3を形成して、第1図に示す完成された編
針1を得る。 こうして得られた本発明の編針1は、その内部に繊維強
化樹脂棒からなる心材2をもつので、アルミニウム製の
編針にくらべて非常に軽く、しかも鋼に劣らぬ腰の強さ
、あるいは曲がりぐせのつきにくさが与えられる。同時
に、表面には樹脂のみが露出しているので、この樹脂に
着色することにより、編針全体に自由な彩色を施こすこ
とができ、かつ、編糸に対してすべりのよい良好な表面
品位を得ることができる。 そして、上記の編針は、心材に表面硬度の高い繊維を含
んでいることを利用し、連続押し出し、切断および針先
切削という製造方法を路盤して、効率的に製造すること
ができる。 もちろん、この発明の範囲は上述した実施例に限定され
ることはない。たとえば、実施例は、両側に針先が形成
された形態の編針について説明しているが、片側端部に
抜は止め用土を取付けた形式のもの、あるいは輪針の両
端針部にも本発明の編針構造およびその製造方法を採用
することができる。 さらに、第6図に示すように、心材としての繊維強化樹
脂棒自体の端部を予め円錐形または紡錘形に形成してお
き、これを包含する素材棒の端部に上記心材の端部形状
と対応した形状の針先を形成すると、針先部の強度が飛
躍的に向上する。
第1図は本発明の編針の一実施例の縦断面図、第2図は
横断面図、第3図は本発明の編針製造装置の構成図、第
4図+a)および(blは、超音波センサによる心材検
知動作の動作説明図、第5図は針先形成前の樹脂素材棒
の縦断面図、第6図は本発明の編針の他の実施例の縦断
面図である。 1・・・編針、2・・・心材、3・・・針先、5・・・
押し出し成形機、6・・・グイ、14・・・超音波セン
サ、15・・・切断手段、16・・・樹脂素材棒、M・
・・樹脂線材。
横断面図、第3図は本発明の編針製造装置の構成図、第
4図+a)および(blは、超音波センサによる心材検
知動作の動作説明図、第5図は針先形成前の樹脂素材棒
の縦断面図、第6図は本発明の編針の他の実施例の縦断
面図である。 1・・・編針、2・・・心材、3・・・針先、5・・・
押し出し成形機、6・・・グイ、14・・・超音波セン
サ、15・・・切断手段、16・・・樹脂素材棒、M・
・・樹脂線材。
Claims (3)
- (1)押し出し成形される樹脂棒内に、一体的に鋳込ま
れた繊維強化樹脂棒を心材として内包することを特徴と
する、編針。 - (2)樹脂押し出し成形機のダイの内側から、所定長さ
の繊維強化樹脂棒からなる心材を間欠的に送り込んで、
この心材を間欠的に内包する樹脂線材を連続的に成形し
、超音波センサで上記樹脂線材における上記心材がとぎ
れる部位を検出してこの部を切断することにより、上記
心材を内包する単位樹脂素材棒を作り、最後にこれら単
位樹脂素材棒の一端または両端に針先を形成することを
特徴とする、編針の製造方法。 - (3)所定外径の樹脂線材を連続押し出し成形する押し
出し成形機と、この押し出し成形機のダイの内側におい
て、ダイの口径より小径の繊維強化樹脂からなる心材を
間欠的にダイの出口方向に送りだす心材供給手段と、連
続成形される樹脂線材の移動経路の途中に配置される超
音波センサと、この超音波センサからの心材検知信号に
連動して、連続する樹脂線材を内部に心材が存在しない
所定部位で切断する切断手段と、樹脂線材を切断するこ
とによって得られる樹脂素材棒の端部に針先を形成する
針先形成手段とを備えることを特徴とする、編針の製造
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61115735A JPH0621402B2 (ja) | 1986-05-19 | 1986-05-19 | 編針の製造方法および製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61115735A JPH0621402B2 (ja) | 1986-05-19 | 1986-05-19 | 編針の製造方法および製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62276059A true JPS62276059A (ja) | 1987-11-30 |
| JPH0621402B2 JPH0621402B2 (ja) | 1994-03-23 |
Family
ID=14669788
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61115735A Expired - Lifetime JPH0621402B2 (ja) | 1986-05-19 | 1986-05-19 | 編針の製造方法および製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0621402B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7669441B2 (en) | 2008-07-30 | 2010-03-02 | Zeleny Ann D | Finishing needle |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5917794U (ja) * | 1982-07-27 | 1984-02-03 | サカイ・コンポジツト株式会社 | 編棒 |
| JPS6164183A (ja) * | 1984-09-05 | 1986-04-02 | Nec Corp | 半導体発光素子の製造方法 |
-
1986
- 1986-05-19 JP JP61115735A patent/JPH0621402B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5917794U (ja) * | 1982-07-27 | 1984-02-03 | サカイ・コンポジツト株式会社 | 編棒 |
| JPS6164183A (ja) * | 1984-09-05 | 1986-04-02 | Nec Corp | 半導体発光素子の製造方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7669441B2 (en) | 2008-07-30 | 2010-03-02 | Zeleny Ann D | Finishing needle |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0621402B2 (ja) | 1994-03-23 |
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