JPS6227680B2 - - Google Patents
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- JPS6227680B2 JPS6227680B2 JP19409981A JP19409981A JPS6227680B2 JP S6227680 B2 JPS6227680 B2 JP S6227680B2 JP 19409981 A JP19409981 A JP 19409981A JP 19409981 A JP19409981 A JP 19409981A JP S6227680 B2 JPS6227680 B2 JP S6227680B2
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Description
本発明は、フアイル検索機、詳しくは多数のフ
アイルを並置して収容した収容箱から、選択装置
により所望の一つのフアイルを自動的に検索する
ごとくしたフアイル検索機に関する。 従来、此種フアイル検索機は、収容箱に多数並
置して収容した各フアイルの一側に設けられた所
定のコード符号を読取ると同時に、ソレノイドを
動作させて、前記フアイルの一つを前後方向に所
定角度傾けることにより検索するごとく成したも
のと、前記所定のコード符号を読取ると同時に各
フアイルのホルダーの一つを動作させて、このホ
ルダーに支持した一つのフアイルを所定長さ引出
すことにより検索するごとく成したものとが知ら
れている。 所が、これら従来のものは、何れもフアイルを
動かして検索するため、例えばフアイルに収容し
た多数の紙葉により、所望のフアイルと隣接する
フアイルとの間の接触抵抗が大きくなつている場
合、選択装置の前記ソレノイドなどの作動体が動
作しても、前記接触抵抗により所望のフアイルが
全く動かなかつたり、或いはその動き量が不足す
ることになり、その結果、所望のフアイルを確実
に検索することができなかつたのである。 そこで本出願人は、この問題を解決すべく種々
研究して発明したものを既に出願している。即
ち、このものにおいて、収容箱に収納するフアイ
ルは、フアイル本体に側縁体を設けて、該側縁体
の背面にコード符号と、該背面に対し進退自由と
した検索レバーとを設けるごとく成したのであ
り、また、収容箱からこれらフアイルの一つを検
索する選択装置は、前記検索レバーの電気作動体
を備え、前記各フアイルの側縁体外方で、前記各
フアイルの並置方向に沿つて移動し、前記コード
符号の検出信号により、前記電気作動体の作動杆
で検索レバーを叩いて進出作動させるようにした
のである。 以上のごとくフアイルの検索は、隣接フアイル
との接触抵抗大なるフアイルを動かすことなく、
フアイルの側縁体に設けた動きのよい検索レバー
の進出作動により行なうようにしたので、所望フ
アイルの検索を確実に行なえるようになつたので
ある。 所で、フアイルが収容箱内に正常に収納されて
いる場合、即ちフアイルの側縁体に設けたコード
符号及び検索レバーを結ぶ線と、各側縁体外方を
各フアイルの並置方向に沿つて移動する選択装置
におけるコード符号の読取部及び電気作動体の作
動杆を結ぶ線とが一致する場合には、前記したご
とく電気作動体により検索レバーを叩いて進出作
動を確実に行なえる。 所が、フアイルが収容箱内に異常に収納されて
いる場合、例えば、フアイルの一端が正常位置に
位置し、他端が隣接フアイル方向に偏位した異常
位置に位置している場合、また、フアイルの両端
がともに正常位置に位置しているけれども中間部
が隣接フアイル方向に異常に彎曲している場合の
ごとく、選択装置におけるコード符号の読取部及
び電気作動体を結ぶ線に対し、フアイルのコード
符号及び検索レバーを結ぶ線が大きく傾斜した異
常状態でフアイルが収容箱内に収納されている場
合には、電気作動体の作動杆が検索レバーを叩く
ことができず、フアイルの検索が行なえなくなる
問題があつた。 しかして、本発明は、以上の問題を解決すべく
発明したもので、目的とする処は、フアイルが収
容箱内に異常状態で収納された場合、その異常を
表示して取扱者に確実に知らせることができ、各
フアイルをいずれも正常状態で収納することが可
能となり、所望フアイルの検索を常に確実に行な
えるフアイル検索機を提供する点にある。 即ち、本発明はフアイル本体に側縁体を設け
て、該側縁体の背面にコード符号と、該背面に対
し進退自由とした検索レバーとを設けたフアイル
を収容箱に多数並置して収容すると共に、前記検
索レバーの電気作動体を備え、前記各フアイルの
側縁体外方で、前記各フアイルの並置方向に沿つ
て移動し、前記コード符号の検出信号により前記
電気作動体を進出作動させて前記フアイルの一つ
を検索する選択装置を設ける一方、前記フアイル
の側縁体背面に、前記コード符号及び検索レバー
の、前記選択装置の移動方向に対する位置を検出
する第1及び第2検出部を設けて、前記選択装置
に、前記両検出部の位置を読取る読取部を設け、
検出信号の時間差により、前記検索レバーとコー
ド符号との相対位置を検出するごとく成し、か
つ、前記検索レバーとコード符号との相対位置の
位置ずれを表示する表示装置を設けたことを特徴
とするものである。 以下本発明検索機を、実施例を示す図面に基い
て説明する。 本発明検索機は、基本的には、フアイル本体1
に側縁体2を設けて、該側縁体2の背面にコード
符号3と該背面に対し進退自由とした検索レバー
4とを設けたフアイル5を収容箱6に多数並置し
て収容すると共に、前記検索レバー4の電気作動
体7を備え、前記各フアイル5の側縁体2外方
で、前記各フアイル5………の並置方向に沿つて
移動し、前記コード符号3の検出信号により前記
電気作動体7を進出作動させて前記フアイル5の
一つを検索する選択装置8を設ける一方、前記フ
アイル5の側縁体2の背面に、前記コード符号3
及び検索レバー4の、前記選択装置8の移動方向
に対する位置を検出する第1及び第2検出部9
a,9bを設けて、前記選択装置8に、前記両検
出部9a,9bの位置を読取る読取部10a,1
0bを設け、検出信号の時間差により、前記検索
レバー4とコード符号3との相対位置を検出する
ごとく成し、かつこの相対位置の位置ずれを表示
する表示装置11を設けるのである。 即ち、第1及び第2図に示したものは、前記フ
アイル5………の側縁体2背面を円線に沿つて並
置すべくした円線並置方式のもので、上下方向に
向かうセンターピラー12を備えた基台13に、
多数のフアイル5を円形状に並置して収容する前
記収容箱6を、前記センターピラー12を中心に
フリー回転可能に支持して、前記基台13に、前
記選択装置8を前記収容箱6の外周を周回するご
とく支持し、かつ、該選択装置8を駆動する駆動
装置14を支持すると共に、これら装置8,14
をケーブル線を介して操作ボツクス15に接続
し、該ボツクス15に前記表示装置11を設けた
のである。 前記フアイル5は、第3、第4図に示した通
り、側縁体2の背面における中央部に、前記検索
レバー4を、前記背面から外方に突出しない位置
に収容する収容位置と、前記背面の外方に突出す
る突出位置とに揺動可能に枢着すると共に、この
検索レバー4と上端部との中間の前記背面に、所
定数の突出部3a………を上下方向に配置し、か
つ、各突出面が同一平面となるごとく予じめ形成
しておき、これら突出部3aの内少くとも1つを
除去し、かつ、斯く除去する突出部3aの組合わ
せを変えることにより前記コード符号3を形成す
るのである。そして、前記側縁体2の背面の内、
前記検索レバー4の上位近傍に平面状の前記第2
検出部9bと、前記コード符号3の上位近傍に平
面状の前記第1検出部9aとを前記突出部3a…
……の突出面と同一平面となるごとく設けるので
ある。また、前記側縁体2の背面端部側に、フア
イル5の逆転収納を検出すべく平面状の第3検出
部9cを前記両検出部9a,9bの突出面と同一
平面となるごとく設けるのである。 以上のごとく形成したフアイル5………の収容
箱6を支持する前記基台13は、1対の円形基板
16,17と、これら基板16,17を上下方向
に一定間隔を置いて結合する円筒状のセンターピ
ラー12とから成るのであり、この基台13の基
板16,17の中心部に、1対のスラスト軸受1
8,18を介して前記収容箱16をフリー回転可
能に支持すると共に、前記センターピラー12の
上端を前記上側基板17より外方に突出させて、
この突出部に、前記駆動装置14の駆動ギヤ19
と噛合する固定ギヤ20を固定すると共に、前記
センターピラー12と直交する第1アーム21
と、前記センターピラー12と平行な第2アーム
22とから成る逆L字形の支持部材23を軸受2
4を介して回転自由に支持し、該支持部材23の
第1アーム21に前記駆動装置14を取付け、第
2アーム22に前記選択装置8を取付けて、前記
駆動装置14の駆動により前記支持部材23を介
して前記選択装置8を前記収容箱6の外周に沿つ
て周回させるごとく成すのである。又、前記両基
板16,17の外周端部に、前記収容箱6の上下
端面より内方に突出するリング状の保持体25を
取付け、かつこの保持体25の一部に取出口25
aを設けるのであり、この保持体25により、前
記収容箱6に収容したフアイル5が前記収容箱6
から不用意に外方に飛び出して前記選択装置8に
より検索できない状態となるのを防止するのであ
る。又、前記収容箱6は、円形底板26と円形天
板27及びこれら底板26と天板27とを上下方
向に一定間隔を置いて結合する筒体28とから成
り、この収容箱6内を、断面略コ字形の仕切板2
9により区画して複数個のフアイル収容部30を
設けると共に、前記底板26と天板27との外周
端部に、位置決め溝31を周方向に一定間隔を置
いて列設した位置決め板32を取付けて、前記位
置決め溝31により前記フアイル5の位置決めを
行なうごとく成している。 ところで、前記収容箱6は図示した如く1段に
する他、複数段にしてもよい。 この場合、前記選択装置8は、収容箱6の各段
にそれぞれ対応して各別に複数段状にして一体的
に移動すべくしてもよいし、又、単段状にして周
回移動と上下移動とを可能にすべくしてもよい。 又、前記選択装置8は、前記フアイル5のコー
ド符号3に対向して該符号3を読取る読取器33
と、前記フアイル5の検索レバー4の操作部を押
圧作動させる操作杆7aをもつた電気作動体7と
を備え、又前記操作ボツクス15には、記憶回路
34a及び比較回路34bをもつたマイクロコン
ピユータ35とキーボード36と、該キーボード
36により選定したフアイル5の選定信号の表示
器37とを備えており、これら、読取器33、記
憶回路34a、比較回路34b、キーボード3
6、電気作動体7を第5図のごとく接続してキー
ボード36からの選定信号を前記記憶回路34a
に入力し、この記憶回路34aから出力する記憶
信号を前記比較回路34bに入力すると共に、前
記読取器33からの読取信号を、前記比較回路3
4bに入力し、この比較回路34bにより前記入
力した記憶信号と読取信号とを比較して、これら
記憶信号と読取信号とが一致したとき、前記比較
回路34bから比較信号を出力させ、この比較信
号を前記電気作動体7に入力して、該作動体7を
作動させ、前記フアイル5の検索レバー4を作動
させるごとく成している。尚、前記読取器33
は、例えば前記フアイル5のコード符号3に向け
て発光する複数個の発光素子と、これら発光素子
から発光された光の反射光を受光する複数個の受
光素子とから成る反射型ホトセンサーを用いるの
であり、又、前記電気作動体7は、ソレノイドを
用いるのである。 しかして、前記選択装置8に、前記第1、第2
検出器9a,9b及び第3検出部9cの各位置を
読取る前記第1、第2読取部10a,10b及び
第3読取部10cを設けるのであつて、これら読
取部10a,10b,10cは、例えば各検出部
9a,9b,9cに向けて発光する発光素子と、
斯く発光した光の各検出部9a,9b,9cから
の反射光を受光する受光素子とから成る反射型ホ
トセンサーを用いるのである。 ところで、フアイル5の側縁体2の収容箱6へ
の収納状態は、第6図aのごとく上下に真直な正
常状態と、第6図b〜iのごとく正常状態から大
幅に変形した8種の異常状態と、第6図jのごと
くフアイル5を上下逆方向に収納した異常状態と
の全体で10種の状態が生ずるのである。 前記異常状態の内、第6図b,cの状態は、側
縁体2が真直なまゝ、上下両端の内、一方が該側
縁体2に隣接する側縁体方向に偏位して傾斜した
状態であり、また、第6図d,eの状態は、側縁
体2の両端が上下方向に偏位なく正しく位置する
けれども中間部が隣接側縁体方向に弧状に彎曲し
た状態である。さらに、第6図f,gの状態は、
側縁体2の上方の大半部が正常で、下方の小半部
が隣接側縁体方向に傾斜した状態であり、また第
6図h,iの状態は、側縁体2の下方の大半部が
正常で、上方の小半部が隣接側縁体方向に傾斜し
た状態である。 しかして、前記選択装置8に設ける各読取部1
0a,10b,10cと、各フアイル5の側縁体
2に設ける各検出部9a,9b,9cとの配置の
関係は、各読取部10a,10b,10cによる
検出、非検出の各信号H,Lが、第6図の各図に
おいて、各フアイル5の側縁体2に対し、選択装
置8が矢印Aのごとく進むとき、第1表に示す組
合わせになるごとくするのである。
アイルを並置して収容した収容箱から、選択装置
により所望の一つのフアイルを自動的に検索する
ごとくしたフアイル検索機に関する。 従来、此種フアイル検索機は、収容箱に多数並
置して収容した各フアイルの一側に設けられた所
定のコード符号を読取ると同時に、ソレノイドを
動作させて、前記フアイルの一つを前後方向に所
定角度傾けることにより検索するごとく成したも
のと、前記所定のコード符号を読取ると同時に各
フアイルのホルダーの一つを動作させて、このホ
ルダーに支持した一つのフアイルを所定長さ引出
すことにより検索するごとく成したものとが知ら
れている。 所が、これら従来のものは、何れもフアイルを
動かして検索するため、例えばフアイルに収容し
た多数の紙葉により、所望のフアイルと隣接する
フアイルとの間の接触抵抗が大きくなつている場
合、選択装置の前記ソレノイドなどの作動体が動
作しても、前記接触抵抗により所望のフアイルが
全く動かなかつたり、或いはその動き量が不足す
ることになり、その結果、所望のフアイルを確実
に検索することができなかつたのである。 そこで本出願人は、この問題を解決すべく種々
研究して発明したものを既に出願している。即
ち、このものにおいて、収容箱に収納するフアイ
ルは、フアイル本体に側縁体を設けて、該側縁体
の背面にコード符号と、該背面に対し進退自由と
した検索レバーとを設けるごとく成したのであ
り、また、収容箱からこれらフアイルの一つを検
索する選択装置は、前記検索レバーの電気作動体
を備え、前記各フアイルの側縁体外方で、前記各
フアイルの並置方向に沿つて移動し、前記コード
符号の検出信号により、前記電気作動体の作動杆
で検索レバーを叩いて進出作動させるようにした
のである。 以上のごとくフアイルの検索は、隣接フアイル
との接触抵抗大なるフアイルを動かすことなく、
フアイルの側縁体に設けた動きのよい検索レバー
の進出作動により行なうようにしたので、所望フ
アイルの検索を確実に行なえるようになつたので
ある。 所で、フアイルが収容箱内に正常に収納されて
いる場合、即ちフアイルの側縁体に設けたコード
符号及び検索レバーを結ぶ線と、各側縁体外方を
各フアイルの並置方向に沿つて移動する選択装置
におけるコード符号の読取部及び電気作動体の作
動杆を結ぶ線とが一致する場合には、前記したご
とく電気作動体により検索レバーを叩いて進出作
動を確実に行なえる。 所が、フアイルが収容箱内に異常に収納されて
いる場合、例えば、フアイルの一端が正常位置に
位置し、他端が隣接フアイル方向に偏位した異常
位置に位置している場合、また、フアイルの両端
がともに正常位置に位置しているけれども中間部
が隣接フアイル方向に異常に彎曲している場合の
ごとく、選択装置におけるコード符号の読取部及
び電気作動体を結ぶ線に対し、フアイルのコード
符号及び検索レバーを結ぶ線が大きく傾斜した異
常状態でフアイルが収容箱内に収納されている場
合には、電気作動体の作動杆が検索レバーを叩く
ことができず、フアイルの検索が行なえなくなる
問題があつた。 しかして、本発明は、以上の問題を解決すべく
発明したもので、目的とする処は、フアイルが収
容箱内に異常状態で収納された場合、その異常を
表示して取扱者に確実に知らせることができ、各
フアイルをいずれも正常状態で収納することが可
能となり、所望フアイルの検索を常に確実に行な
えるフアイル検索機を提供する点にある。 即ち、本発明はフアイル本体に側縁体を設け
て、該側縁体の背面にコード符号と、該背面に対
し進退自由とした検索レバーとを設けたフアイル
を収容箱に多数並置して収容すると共に、前記検
索レバーの電気作動体を備え、前記各フアイルの
側縁体外方で、前記各フアイルの並置方向に沿つ
て移動し、前記コード符号の検出信号により前記
電気作動体を進出作動させて前記フアイルの一つ
を検索する選択装置を設ける一方、前記フアイル
の側縁体背面に、前記コード符号及び検索レバー
の、前記選択装置の移動方向に対する位置を検出
する第1及び第2検出部を設けて、前記選択装置
に、前記両検出部の位置を読取る読取部を設け、
検出信号の時間差により、前記検索レバーとコー
ド符号との相対位置を検出するごとく成し、か
つ、前記検索レバーとコード符号との相対位置の
位置ずれを表示する表示装置を設けたことを特徴
とするものである。 以下本発明検索機を、実施例を示す図面に基い
て説明する。 本発明検索機は、基本的には、フアイル本体1
に側縁体2を設けて、該側縁体2の背面にコード
符号3と該背面に対し進退自由とした検索レバー
4とを設けたフアイル5を収容箱6に多数並置し
て収容すると共に、前記検索レバー4の電気作動
体7を備え、前記各フアイル5の側縁体2外方
で、前記各フアイル5………の並置方向に沿つて
移動し、前記コード符号3の検出信号により前記
電気作動体7を進出作動させて前記フアイル5の
一つを検索する選択装置8を設ける一方、前記フ
アイル5の側縁体2の背面に、前記コード符号3
及び検索レバー4の、前記選択装置8の移動方向
に対する位置を検出する第1及び第2検出部9
a,9bを設けて、前記選択装置8に、前記両検
出部9a,9bの位置を読取る読取部10a,1
0bを設け、検出信号の時間差により、前記検索
レバー4とコード符号3との相対位置を検出する
ごとく成し、かつこの相対位置の位置ずれを表示
する表示装置11を設けるのである。 即ち、第1及び第2図に示したものは、前記フ
アイル5………の側縁体2背面を円線に沿つて並
置すべくした円線並置方式のもので、上下方向に
向かうセンターピラー12を備えた基台13に、
多数のフアイル5を円形状に並置して収容する前
記収容箱6を、前記センターピラー12を中心に
フリー回転可能に支持して、前記基台13に、前
記選択装置8を前記収容箱6の外周を周回するご
とく支持し、かつ、該選択装置8を駆動する駆動
装置14を支持すると共に、これら装置8,14
をケーブル線を介して操作ボツクス15に接続
し、該ボツクス15に前記表示装置11を設けた
のである。 前記フアイル5は、第3、第4図に示した通
り、側縁体2の背面における中央部に、前記検索
レバー4を、前記背面から外方に突出しない位置
に収容する収容位置と、前記背面の外方に突出す
る突出位置とに揺動可能に枢着すると共に、この
検索レバー4と上端部との中間の前記背面に、所
定数の突出部3a………を上下方向に配置し、か
つ、各突出面が同一平面となるごとく予じめ形成
しておき、これら突出部3aの内少くとも1つを
除去し、かつ、斯く除去する突出部3aの組合わ
せを変えることにより前記コード符号3を形成す
るのである。そして、前記側縁体2の背面の内、
前記検索レバー4の上位近傍に平面状の前記第2
検出部9bと、前記コード符号3の上位近傍に平
面状の前記第1検出部9aとを前記突出部3a…
……の突出面と同一平面となるごとく設けるので
ある。また、前記側縁体2の背面端部側に、フア
イル5の逆転収納を検出すべく平面状の第3検出
部9cを前記両検出部9a,9bの突出面と同一
平面となるごとく設けるのである。 以上のごとく形成したフアイル5………の収容
箱6を支持する前記基台13は、1対の円形基板
16,17と、これら基板16,17を上下方向
に一定間隔を置いて結合する円筒状のセンターピ
ラー12とから成るのであり、この基台13の基
板16,17の中心部に、1対のスラスト軸受1
8,18を介して前記収容箱16をフリー回転可
能に支持すると共に、前記センターピラー12の
上端を前記上側基板17より外方に突出させて、
この突出部に、前記駆動装置14の駆動ギヤ19
と噛合する固定ギヤ20を固定すると共に、前記
センターピラー12と直交する第1アーム21
と、前記センターピラー12と平行な第2アーム
22とから成る逆L字形の支持部材23を軸受2
4を介して回転自由に支持し、該支持部材23の
第1アーム21に前記駆動装置14を取付け、第
2アーム22に前記選択装置8を取付けて、前記
駆動装置14の駆動により前記支持部材23を介
して前記選択装置8を前記収容箱6の外周に沿つ
て周回させるごとく成すのである。又、前記両基
板16,17の外周端部に、前記収容箱6の上下
端面より内方に突出するリング状の保持体25を
取付け、かつこの保持体25の一部に取出口25
aを設けるのであり、この保持体25により、前
記収容箱6に収容したフアイル5が前記収容箱6
から不用意に外方に飛び出して前記選択装置8に
より検索できない状態となるのを防止するのであ
る。又、前記収容箱6は、円形底板26と円形天
板27及びこれら底板26と天板27とを上下方
向に一定間隔を置いて結合する筒体28とから成
り、この収容箱6内を、断面略コ字形の仕切板2
9により区画して複数個のフアイル収容部30を
設けると共に、前記底板26と天板27との外周
端部に、位置決め溝31を周方向に一定間隔を置
いて列設した位置決め板32を取付けて、前記位
置決め溝31により前記フアイル5の位置決めを
行なうごとく成している。 ところで、前記収容箱6は図示した如く1段に
する他、複数段にしてもよい。 この場合、前記選択装置8は、収容箱6の各段
にそれぞれ対応して各別に複数段状にして一体的
に移動すべくしてもよいし、又、単段状にして周
回移動と上下移動とを可能にすべくしてもよい。 又、前記選択装置8は、前記フアイル5のコー
ド符号3に対向して該符号3を読取る読取器33
と、前記フアイル5の検索レバー4の操作部を押
圧作動させる操作杆7aをもつた電気作動体7と
を備え、又前記操作ボツクス15には、記憶回路
34a及び比較回路34bをもつたマイクロコン
ピユータ35とキーボード36と、該キーボード
36により選定したフアイル5の選定信号の表示
器37とを備えており、これら、読取器33、記
憶回路34a、比較回路34b、キーボード3
6、電気作動体7を第5図のごとく接続してキー
ボード36からの選定信号を前記記憶回路34a
に入力し、この記憶回路34aから出力する記憶
信号を前記比較回路34bに入力すると共に、前
記読取器33からの読取信号を、前記比較回路3
4bに入力し、この比較回路34bにより前記入
力した記憶信号と読取信号とを比較して、これら
記憶信号と読取信号とが一致したとき、前記比較
回路34bから比較信号を出力させ、この比較信
号を前記電気作動体7に入力して、該作動体7を
作動させ、前記フアイル5の検索レバー4を作動
させるごとく成している。尚、前記読取器33
は、例えば前記フアイル5のコード符号3に向け
て発光する複数個の発光素子と、これら発光素子
から発光された光の反射光を受光する複数個の受
光素子とから成る反射型ホトセンサーを用いるの
であり、又、前記電気作動体7は、ソレノイドを
用いるのである。 しかして、前記選択装置8に、前記第1、第2
検出器9a,9b及び第3検出部9cの各位置を
読取る前記第1、第2読取部10a,10b及び
第3読取部10cを設けるのであつて、これら読
取部10a,10b,10cは、例えば各検出部
9a,9b,9cに向けて発光する発光素子と、
斯く発光した光の各検出部9a,9b,9cから
の反射光を受光する受光素子とから成る反射型ホ
トセンサーを用いるのである。 ところで、フアイル5の側縁体2の収容箱6へ
の収納状態は、第6図aのごとく上下に真直な正
常状態と、第6図b〜iのごとく正常状態から大
幅に変形した8種の異常状態と、第6図jのごと
くフアイル5を上下逆方向に収納した異常状態と
の全体で10種の状態が生ずるのである。 前記異常状態の内、第6図b,cの状態は、側
縁体2が真直なまゝ、上下両端の内、一方が該側
縁体2に隣接する側縁体方向に偏位して傾斜した
状態であり、また、第6図d,eの状態は、側縁
体2の両端が上下方向に偏位なく正しく位置する
けれども中間部が隣接側縁体方向に弧状に彎曲し
た状態である。さらに、第6図f,gの状態は、
側縁体2の上方の大半部が正常で、下方の小半部
が隣接側縁体方向に傾斜した状態であり、また第
6図h,iの状態は、側縁体2の下方の大半部が
正常で、上方の小半部が隣接側縁体方向に傾斜し
た状態である。 しかして、前記選択装置8に設ける各読取部1
0a,10b,10cと、各フアイル5の側縁体
2に設ける各検出部9a,9b,9cとの配置の
関係は、各読取部10a,10b,10cによる
検出、非検出の各信号H,Lが、第6図の各図に
おいて、各フアイル5の側縁体2に対し、選択装
置8が矢印Aのごとく進むとき、第1表に示す組
合わせになるごとくするのである。
【表】
これら組合わせの内、第6図f,gの場合、前
記コード符号3と検索レバー4とを結ぶ線と、読
取器33と電気作動体の操作杆7aとを結ぶ線と
が一致するので、前記読取器33による検索レバ
ー4の正常な作動を行なえる場合であるけれど
も、他種の異常状態に移行し易い状態のため異常
状態の範囲に入れているのである。 そして、フアイル5を正常に収納した場合、前
記組合わせがH,H,Hになり、かつ、フアイル
5を逆方向に真直に収納した場合、第1表に示す
ごとく前記組合わせがH,H,Lになるごとくす
るため、例えば、第1読取部10aは、フアイル
5の正常収納時の第1検出部9aと逆方向収納時
の第3検出部9cとを、ともに読取るごとく1セ
ツトのホトセンサーを配置したり、各別に読取る
ごとく2セツトのホトセンサーを上下方向に配置
して、ともに信号Hを出力すべく成し、また、第
2読取部10bは、フアイル5の正常逆方向収納
時の第2検出部9bを、ともに読取るごとく1セ
ツトのホトセンサーを配置したり、各別に読取る
ごとく2セツトのホトセンサーを上下方向に配置
して、ともに信号Hを出力すべく成し、さらに第
3読取部10bは、1セツトのホトセンサーを設
けてフアイル5を正常に収納したときには、セン
サーの光が第3検出部9cに当つて信号Hを出力
させ、かつ、フアイル5を逆方向に収納したとき
にはセンサーの光が第1検出部9aに当らず信号
Lを出力させるごとくするのである。 つぎに、前記マイクロコンピユータ35に、デ
コーダ40a及びカウンター40bから成り、デ
コーダ40aから、読取部10bと10a,10
cとの、信号Lから信号Hへの切換わり時の時間
差に亘つて出力させ、該出力をカウンター40b
によりカウントさせて、前記検索レバー4とコー
ド符号3との相対位置の位置ずれ値に見合う信号
を出力する相対位置検出回路37を設けると共
に、該回路37のカウンター40bから出力する
位置ずれ信号値と、その設定信号値、即ち、前記
電気作動体7の操作杆7aが検索レバー4の操作
部に当つて検索レバー4を正しく突出位置に揺動
させ得る設定信号値との比較器38を設ける。そ
して第5図のごとく各読取部10a,10b,1
0cを、それぞれ増幅器39を介して相対位置検
出回路37におけるデコーダ40aの入力部に接
続し、該回路37におけるカウンタ40bの出力
部を、前記比較回路38の入力部に接続し、該回
路38の異常信号の出力部を前記表示装置11に
出力するのである。この装置11は、異常フアイ
ルのコード番号を表示するか、または、異常フア
イルを収納しているフアイル収容部30の番号を
表示すべくしてもよい。 また、第6図のごとく前記比較回路34と電気
作動体7との間に3つの入力部をもち、ともに作
動信号が入力するとき正常信号が出力する出力器
41を設けて、該出力器41の各入力部に、比較
回路34bの出力部、比較回路38の正常信号の
出力部、相対位置検出回路37におけるデコーダ
40aの出力部をそれぞれ接続し、この出力器4
1の出力部を電気作動体7に接続するのである。 ところで、第1、第5図において42は、前記
駆動装置14の正逆回転を制御する制御装置であ
つて、前記基台13と支持部材23との間に設け
ている。この制御装置42は、光を発光する1対
のホトセンサー43,44と該センサー43,4
4から発光された光を遮る所定長さの遮閉板45
とから成り、図面では前記ホトセンサー43,4
4を前記支持部材の第2アーム22に設け、前記
遮閉板45を前記基台13の上側基板17に設け
ている。そしてこの制御装置42は、キーボード
36のスイツチキーを投入することにより、前記
ホトセンサー43,44から発光された光の一方
が前記遮閉板45で遮られたときにのみ検知信号
を出力させて、この検知信号をカウントし、前記
選択装置8が前記収容箱6の周りを一周回して、
カウント数が設定値になつたとき、制御信号を前
記駆動装置14に入力して自動的に停止し、次に
駆動装置14のスイツチキーを投入すると、該駆
動装置14が前回の駆動方向と逆方向に駆動する
ごとく成している。斯くすることにより、前記駆
動装置14及び選択装置8と電源とを結ぶ導電線
が捩られて切断されるのを防ぐことができるので
ある。 又、前記支持部材23の第2アーム22には、
前記収容箱6に向つて突出する1対の安全カバー
46,46を揺動自由に枢支し、この安全カバー
46,46と前記第2アーム22との間に前記カ
バー46,46を開方向に付勢する1対のばね
(図示せず)を介装すると共に、前記第2アーム
22に1対のリミツトスイツチ47,47を設
け、前記駆動装置14の駆動時、作業員の手など
が前記カバー46に接当すると、該カバー46が
揺動して前記リミツトスイツチ47を動作させ、
前記駆動装置14を自動的に停止するごとく成し
ている。斯くすることにより、前記第2アーム2
2と収容箱6との間に作業員の手などが挾み込ま
れるのを防ぐことができるのである。 尚、図中48は前記センターピラー12の下端
に取付けるX形状の脚、49は収容箱6の天板2
7と第1アーム21と第2アーム22とにそれぞ
れ設ける案内ローラである。 本発明は、以上の如く構成するもので、第2図
に示す如く多数のフアイル5を収容箱6のフアイ
ル収容部30に円形状に並置して収容するのであ
る。 しかして、前記フアイル5の検索に際しては、
所望のフアイルのコード符号3に対応したキーボ
ード36の対応ナンバーを選定して、この選定信
号をキーボード36からマイクロコンピユータ3
5の記憶回路34aに入力させると共に、選択装
置8の読取器33から前記フアイル5のコード符
号3に向けて光を発光させ、次に駆動装置14を
駆動し、この駆動装置14により、支持部材23
を介して前記選択装置8を前記収容箱6の外周に
沿つて周回させ、この選択装置8の周回時、前記
読取器33により、前記収容箱6に収容した各フ
アイル5のコード符号3を読取り、この読取器3
3から出力する読取信号と前記選択信号とが一致
したとき、前記マイクロコンピユータ35の比較
回路34bから比較信号が前記出力器41に入力
するのである。 一方、前記選択装置8に取付けた各読取部10
a,10b,10cは、この装置8の周回運動に
より、順次対向する、フアイル5………の側縁体
2に設けた第1、第2、第3検出部9a,9b,
9cを次々に検出作動して、検出時には信号H、
非検出時には信号Lを出力し、それぞれ増幅器3
9を介して相対位置検出回路37のデコーダ40
aに入力するのである。また、該デコーダ40a
から、読取部10bと読取部10a,10cとの
信号Lから信号Hへの切換わり時の差時間に亘つ
て出力し、該出力をカウンター40bがカウント
して、前記検索レバー4とコード符号3との相対
位置の位置ずれ値に見合う信号Xを出力し、前記
比較回路38に入力して前記設定信号値と比較さ
れる。 しかして、フアイル5の収納状態が第6図aの
ごとく正常状態の場合入力信号値Xが設定信号値
以下のため、比較回路38から正常信号が前記出
力器41に入力し、かつ、該出力器41にデコー
ダ40aから、該デコーダ40aへの3つの入力
がともに信号Hで正常である旨の信号が入力し
て、出力器41の出力部から正常信号が出力す
る。斯くて、電気作動体7の操作杆7aが作動
し、検索レバー4を空叩きなく確実に叩いて進出
作動させるのである。 また、フアイル5の収納状態が第6図b乃至j
のごとく、異常状態の場合、前記入力信号値Xが
設定信号値より大きくなるため、比較回路38か
ら異常信号が前記表示装置11の表示部に出力し
て異常状態の表示が行なわれ、かつ、前記出力器
41には正常信号が出力しないので、出力器41
から電気作動体7には出力されず、該作動体7は
作動しない。 斯くのごとく、フアイル5が収容箱6に正常に
収容されている場合には、所望フアイルの検索レ
バー4が進出作動することにより、所望フアイル
の検索を確実に行なえ、また、フアイル5が収容
箱6に異常に収容されている場合には、表示装置
11の表示部に表示されるので、簡単に異常を確
認できる。従つて、異常フアイルを正常に収納し
直す作業を行なうだけで、前記した所望フアイル
の検索を確実に行なえる正常収容状態に簡単にで
きる。 ところで、以上の説明で用いたフアイル5は、
コード符号3を、側縁体2の中間に設けた検索レ
バー4の上位のみに設けたものであるが、コード
符号3を、検索レバー4の下位のみ、または上位
及び下位に振り分けて設けたものにも適用できる
し、また、検索レバー4を側縁体2の両端間にお
けるいずれの位置に設けたものにも適用できる。 即ち、側縁体2の背面に対する検索レバー4と
コード符号3との配置を問わず、要するに、第1
検出部9aをコード符号3の列端部のすぐ外側ま
たはコード符号3の列内部に配置すると共に、第
2検出部9bを検索レバー4のすぐ近く、または
検索レバー4の背面自身に配置して、両検出部9
a,9bによりコード符号3と検索レバー4との
相対位置を検出すべく成すことにより適用でき
る。 また、以上の説明では第5図において、コード
符号3の検出により電気作動体7を作動させる回
路と、読取部10a,10b,10cにより表示
装置11の表示を行なう回路とは、途中で出力器
41により連結すべくしたが、両回路は互いに独
立的に作動すべく形成してもよい。 また、以上の説明は各フアイル5………の側縁
体2背面を、円線に沿つて並置すべくした円線並
置方式のものであるが、直線に沿つて並置する直
線並置方式のものにも適用しうることは云う迄も
ない。 以上のごとく本発明は、側縁体背面にコード符
号と該背面に対し進退自由とした検索レバーとを
設けるべくしたフアイルを収容箱に多数並置して
収容すると共に、前記検索レバーの電気作動体を
備え、前記各フアイルの側縁体外方で、各フアイ
ルの並置方向に沿つて移動し、前記コード符号の
検出信号により前記電気作動体を進出作動させて
前記フアイルの一つを検索する選択装置を設けた
のであるから、フアイルが収容箱に正常に収容さ
れている場合には、側縁体に設けるコード符号と
検索レバーとを結ぶ線が選択装置に設けるコード
符号の読取部と電気作動体とを結ぶ線が一致する
ため、電気作動体により検索レバーを空叩きなく
確実に叩いて所望フアイルの検索を行なえるので
ある。 しかも、前記フアイルの側縁体背面に、前記コ
ード符号及び検索レバーの、前記選択装置の移動
方向に対する位置を検出する第1及び第2検出部
を設けて、前記選択装置に、両検出部の位置を読
取る読取部を設け、検出信号の時間差により前記
検索レバーとコード符号との相対位置を検出する
ごとく成し、かつ、この相対位置の位置ずれを表
示する表示装置を設けたのであるから、前記フア
イルが収容箱内に、前記コード符号の検出信号に
よつては、電気作動体による検索レバーの進出作
動を行なえない程異常に変形して収容されている
場合には、迅速かつ確実に前記表示装置による表
示が行なわれるのである。 斯くて、取扱者は簡単に異常収容されたフアイ
ルを確認でき、従つて、該フアイルを正常に収容
し直す作業を行なうだけで、前記した所望フアイ
ルの検索を確実に行なえる正常収容状態に簡単に
できるのである。
記コード符号3と検索レバー4とを結ぶ線と、読
取器33と電気作動体の操作杆7aとを結ぶ線と
が一致するので、前記読取器33による検索レバ
ー4の正常な作動を行なえる場合であるけれど
も、他種の異常状態に移行し易い状態のため異常
状態の範囲に入れているのである。 そして、フアイル5を正常に収納した場合、前
記組合わせがH,H,Hになり、かつ、フアイル
5を逆方向に真直に収納した場合、第1表に示す
ごとく前記組合わせがH,H,Lになるごとくす
るため、例えば、第1読取部10aは、フアイル
5の正常収納時の第1検出部9aと逆方向収納時
の第3検出部9cとを、ともに読取るごとく1セ
ツトのホトセンサーを配置したり、各別に読取る
ごとく2セツトのホトセンサーを上下方向に配置
して、ともに信号Hを出力すべく成し、また、第
2読取部10bは、フアイル5の正常逆方向収納
時の第2検出部9bを、ともに読取るごとく1セ
ツトのホトセンサーを配置したり、各別に読取る
ごとく2セツトのホトセンサーを上下方向に配置
して、ともに信号Hを出力すべく成し、さらに第
3読取部10bは、1セツトのホトセンサーを設
けてフアイル5を正常に収納したときには、セン
サーの光が第3検出部9cに当つて信号Hを出力
させ、かつ、フアイル5を逆方向に収納したとき
にはセンサーの光が第1検出部9aに当らず信号
Lを出力させるごとくするのである。 つぎに、前記マイクロコンピユータ35に、デ
コーダ40a及びカウンター40bから成り、デ
コーダ40aから、読取部10bと10a,10
cとの、信号Lから信号Hへの切換わり時の時間
差に亘つて出力させ、該出力をカウンター40b
によりカウントさせて、前記検索レバー4とコー
ド符号3との相対位置の位置ずれ値に見合う信号
を出力する相対位置検出回路37を設けると共
に、該回路37のカウンター40bから出力する
位置ずれ信号値と、その設定信号値、即ち、前記
電気作動体7の操作杆7aが検索レバー4の操作
部に当つて検索レバー4を正しく突出位置に揺動
させ得る設定信号値との比較器38を設ける。そ
して第5図のごとく各読取部10a,10b,1
0cを、それぞれ増幅器39を介して相対位置検
出回路37におけるデコーダ40aの入力部に接
続し、該回路37におけるカウンタ40bの出力
部を、前記比較回路38の入力部に接続し、該回
路38の異常信号の出力部を前記表示装置11に
出力するのである。この装置11は、異常フアイ
ルのコード番号を表示するか、または、異常フア
イルを収納しているフアイル収容部30の番号を
表示すべくしてもよい。 また、第6図のごとく前記比較回路34と電気
作動体7との間に3つの入力部をもち、ともに作
動信号が入力するとき正常信号が出力する出力器
41を設けて、該出力器41の各入力部に、比較
回路34bの出力部、比較回路38の正常信号の
出力部、相対位置検出回路37におけるデコーダ
40aの出力部をそれぞれ接続し、この出力器4
1の出力部を電気作動体7に接続するのである。 ところで、第1、第5図において42は、前記
駆動装置14の正逆回転を制御する制御装置であ
つて、前記基台13と支持部材23との間に設け
ている。この制御装置42は、光を発光する1対
のホトセンサー43,44と該センサー43,4
4から発光された光を遮る所定長さの遮閉板45
とから成り、図面では前記ホトセンサー43,4
4を前記支持部材の第2アーム22に設け、前記
遮閉板45を前記基台13の上側基板17に設け
ている。そしてこの制御装置42は、キーボード
36のスイツチキーを投入することにより、前記
ホトセンサー43,44から発光された光の一方
が前記遮閉板45で遮られたときにのみ検知信号
を出力させて、この検知信号をカウントし、前記
選択装置8が前記収容箱6の周りを一周回して、
カウント数が設定値になつたとき、制御信号を前
記駆動装置14に入力して自動的に停止し、次に
駆動装置14のスイツチキーを投入すると、該駆
動装置14が前回の駆動方向と逆方向に駆動する
ごとく成している。斯くすることにより、前記駆
動装置14及び選択装置8と電源とを結ぶ導電線
が捩られて切断されるのを防ぐことができるので
ある。 又、前記支持部材23の第2アーム22には、
前記収容箱6に向つて突出する1対の安全カバー
46,46を揺動自由に枢支し、この安全カバー
46,46と前記第2アーム22との間に前記カ
バー46,46を開方向に付勢する1対のばね
(図示せず)を介装すると共に、前記第2アーム
22に1対のリミツトスイツチ47,47を設
け、前記駆動装置14の駆動時、作業員の手など
が前記カバー46に接当すると、該カバー46が
揺動して前記リミツトスイツチ47を動作させ、
前記駆動装置14を自動的に停止するごとく成し
ている。斯くすることにより、前記第2アーム2
2と収容箱6との間に作業員の手などが挾み込ま
れるのを防ぐことができるのである。 尚、図中48は前記センターピラー12の下端
に取付けるX形状の脚、49は収容箱6の天板2
7と第1アーム21と第2アーム22とにそれぞ
れ設ける案内ローラである。 本発明は、以上の如く構成するもので、第2図
に示す如く多数のフアイル5を収容箱6のフアイ
ル収容部30に円形状に並置して収容するのであ
る。 しかして、前記フアイル5の検索に際しては、
所望のフアイルのコード符号3に対応したキーボ
ード36の対応ナンバーを選定して、この選定信
号をキーボード36からマイクロコンピユータ3
5の記憶回路34aに入力させると共に、選択装
置8の読取器33から前記フアイル5のコード符
号3に向けて光を発光させ、次に駆動装置14を
駆動し、この駆動装置14により、支持部材23
を介して前記選択装置8を前記収容箱6の外周に
沿つて周回させ、この選択装置8の周回時、前記
読取器33により、前記収容箱6に収容した各フ
アイル5のコード符号3を読取り、この読取器3
3から出力する読取信号と前記選択信号とが一致
したとき、前記マイクロコンピユータ35の比較
回路34bから比較信号が前記出力器41に入力
するのである。 一方、前記選択装置8に取付けた各読取部10
a,10b,10cは、この装置8の周回運動に
より、順次対向する、フアイル5………の側縁体
2に設けた第1、第2、第3検出部9a,9b,
9cを次々に検出作動して、検出時には信号H、
非検出時には信号Lを出力し、それぞれ増幅器3
9を介して相対位置検出回路37のデコーダ40
aに入力するのである。また、該デコーダ40a
から、読取部10bと読取部10a,10cとの
信号Lから信号Hへの切換わり時の差時間に亘つ
て出力し、該出力をカウンター40bがカウント
して、前記検索レバー4とコード符号3との相対
位置の位置ずれ値に見合う信号Xを出力し、前記
比較回路38に入力して前記設定信号値と比較さ
れる。 しかして、フアイル5の収納状態が第6図aの
ごとく正常状態の場合入力信号値Xが設定信号値
以下のため、比較回路38から正常信号が前記出
力器41に入力し、かつ、該出力器41にデコー
ダ40aから、該デコーダ40aへの3つの入力
がともに信号Hで正常である旨の信号が入力し
て、出力器41の出力部から正常信号が出力す
る。斯くて、電気作動体7の操作杆7aが作動
し、検索レバー4を空叩きなく確実に叩いて進出
作動させるのである。 また、フアイル5の収納状態が第6図b乃至j
のごとく、異常状態の場合、前記入力信号値Xが
設定信号値より大きくなるため、比較回路38か
ら異常信号が前記表示装置11の表示部に出力し
て異常状態の表示が行なわれ、かつ、前記出力器
41には正常信号が出力しないので、出力器41
から電気作動体7には出力されず、該作動体7は
作動しない。 斯くのごとく、フアイル5が収容箱6に正常に
収容されている場合には、所望フアイルの検索レ
バー4が進出作動することにより、所望フアイル
の検索を確実に行なえ、また、フアイル5が収容
箱6に異常に収容されている場合には、表示装置
11の表示部に表示されるので、簡単に異常を確
認できる。従つて、異常フアイルを正常に収納し
直す作業を行なうだけで、前記した所望フアイル
の検索を確実に行なえる正常収容状態に簡単にで
きる。 ところで、以上の説明で用いたフアイル5は、
コード符号3を、側縁体2の中間に設けた検索レ
バー4の上位のみに設けたものであるが、コード
符号3を、検索レバー4の下位のみ、または上位
及び下位に振り分けて設けたものにも適用できる
し、また、検索レバー4を側縁体2の両端間にお
けるいずれの位置に設けたものにも適用できる。 即ち、側縁体2の背面に対する検索レバー4と
コード符号3との配置を問わず、要するに、第1
検出部9aをコード符号3の列端部のすぐ外側ま
たはコード符号3の列内部に配置すると共に、第
2検出部9bを検索レバー4のすぐ近く、または
検索レバー4の背面自身に配置して、両検出部9
a,9bによりコード符号3と検索レバー4との
相対位置を検出すべく成すことにより適用でき
る。 また、以上の説明では第5図において、コード
符号3の検出により電気作動体7を作動させる回
路と、読取部10a,10b,10cにより表示
装置11の表示を行なう回路とは、途中で出力器
41により連結すべくしたが、両回路は互いに独
立的に作動すべく形成してもよい。 また、以上の説明は各フアイル5………の側縁
体2背面を、円線に沿つて並置すべくした円線並
置方式のものであるが、直線に沿つて並置する直
線並置方式のものにも適用しうることは云う迄も
ない。 以上のごとく本発明は、側縁体背面にコード符
号と該背面に対し進退自由とした検索レバーとを
設けるべくしたフアイルを収容箱に多数並置して
収容すると共に、前記検索レバーの電気作動体を
備え、前記各フアイルの側縁体外方で、各フアイ
ルの並置方向に沿つて移動し、前記コード符号の
検出信号により前記電気作動体を進出作動させて
前記フアイルの一つを検索する選択装置を設けた
のであるから、フアイルが収容箱に正常に収容さ
れている場合には、側縁体に設けるコード符号と
検索レバーとを結ぶ線が選択装置に設けるコード
符号の読取部と電気作動体とを結ぶ線が一致する
ため、電気作動体により検索レバーを空叩きなく
確実に叩いて所望フアイルの検索を行なえるので
ある。 しかも、前記フアイルの側縁体背面に、前記コ
ード符号及び検索レバーの、前記選択装置の移動
方向に対する位置を検出する第1及び第2検出部
を設けて、前記選択装置に、両検出部の位置を読
取る読取部を設け、検出信号の時間差により前記
検索レバーとコード符号との相対位置を検出する
ごとく成し、かつ、この相対位置の位置ずれを表
示する表示装置を設けたのであるから、前記フア
イルが収容箱内に、前記コード符号の検出信号に
よつては、電気作動体による検索レバーの進出作
動を行なえない程異常に変形して収容されている
場合には、迅速かつ確実に前記表示装置による表
示が行なわれるのである。 斯くて、取扱者は簡単に異常収容されたフアイ
ルを確認でき、従つて、該フアイルを正常に収容
し直す作業を行なうだけで、前記した所望フアイ
ルの検索を確実に行なえる正常収容状態に簡単に
できるのである。
第1図は本発明検索機の一実施例を示す縦断側
面図、第2図は平面図、第3図はフアイルの略正
面方向からみた斜視説明図、第4図はフアイルの
側縁体周りを示す部分正面図、第5図は電気回路
図、第6図a乃至jはフアイルの各種の収納状態
を示す説明図である。 1……フアイル本体、2……側縁体、3……コ
ード符号、4……検索レバー、5……フアイル、
6……収容箱、7……電気作動体、8………選択
装置、9a……第1検出部、9b……第2検出
部、10a……第1読取部、10b……第2読取
部、10c……第3読取部、11……表示装置。
面図、第2図は平面図、第3図はフアイルの略正
面方向からみた斜視説明図、第4図はフアイルの
側縁体周りを示す部分正面図、第5図は電気回路
図、第6図a乃至jはフアイルの各種の収納状態
を示す説明図である。 1……フアイル本体、2……側縁体、3……コ
ード符号、4……検索レバー、5……フアイル、
6……収容箱、7……電気作動体、8………選択
装置、9a……第1検出部、9b……第2検出
部、10a……第1読取部、10b……第2読取
部、10c……第3読取部、11……表示装置。
Claims (1)
- 1 フアイル本体に側縁体を設けて、該側縁体の
背面にコード符号と、該背面に対し進退自由とし
た検索レバーとを設けたフアイルを収容箱に多数
並置して収容すると共に、前記検索レバーの電気
作動体を備え、前記各フアイルの側縁体外方で、
前記各フアイルの並置方向に沿つて移動し、前記
コード符号の検出信号により前記電気作動体を進
出作動させて前記フアイルの一つを検索する選択
装置を設ける一方、前記フアイルの側縁体背面
に、前記コード符号及び検索レバーの、前記選択
装置の移動方向に対する位置を検出する第1及び
第2検出部を設けて、前記選択装置に、前記両検
出部の位置を読取る読取部を設け、検出信号の時
間差により、前記検索レバーとコード符号との相
対位置を検出するごとく成し、かつ前記検索レバ
ーとコード符号との相対位置の位置ずれを表示す
る表示装置を設けたことを特徴とするフアイル検
索機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56194099A JPS5894498A (ja) | 1981-12-02 | 1981-12-02 | フアイル検索機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56194099A JPS5894498A (ja) | 1981-12-02 | 1981-12-02 | フアイル検索機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5894498A JPS5894498A (ja) | 1983-06-04 |
| JPS6227680B2 true JPS6227680B2 (ja) | 1987-06-16 |
Family
ID=16318925
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56194099A Granted JPS5894498A (ja) | 1981-12-02 | 1981-12-02 | フアイル検索機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5894498A (ja) |
-
1981
- 1981-12-02 JP JP56194099A patent/JPS5894498A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5894498A (ja) | 1983-06-04 |
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