JPS6227696B2 - - Google Patents
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- JPS6227696B2 JPS6227696B2 JP56178589A JP17858981A JPS6227696B2 JP S6227696 B2 JPS6227696 B2 JP S6227696B2 JP 56178589 A JP56178589 A JP 56178589A JP 17858981 A JP17858981 A JP 17858981A JP S6227696 B2 JPS6227696 B2 JP S6227696B2
- Authority
- JP
- Japan
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- ultrasonic
- time
- spatial phase
- phase grating
- signal
- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/11—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on acousto-optical elements, e.g. using variable diffraction by sound or like mechanical waves
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、振幅強度が小さくかつ時間幅の大な
な入力超音波信号を時間圧縮して尖鋭な信号を得
ることにより、時間または位置の高分解能を確保
するための超音波時間軸圧縮の方法に関するもの
である。
な入力超音波信号を時間圧縮して尖鋭な信号を得
ることにより、時間または位置の高分解能を確保
するための超音波時間軸圧縮の方法に関するもの
である。
従来、レーダ等に於てパルス圧縮なる技術があ
るが、その原理はまず元になるパルス信号を周波
数特性のある遅延回路によりそのパルス幅を伸長
して送信し、そのパルス信号を受信した側に於て
送信時とは逆の過程でその受信パルス信号を元の
パルス幅にまで圧縮するというものであつた。こ
の場合、その機構の複雑さのために装置の小形化
に限界があり、またその特性上高い周波数のパル
ス信号への応用に限定される等の欠点を有する。
さらに圧縮後のパルス幅が元のパルス幅によつて
規定されるため、時間(位置)精度にも限界が生
じるという欠点があつた。
るが、その原理はまず元になるパルス信号を周波
数特性のある遅延回路によりそのパルス幅を伸長
して送信し、そのパルス信号を受信した側に於て
送信時とは逆の過程でその受信パルス信号を元の
パルス幅にまで圧縮するというものであつた。こ
の場合、その機構の複雑さのために装置の小形化
に限界があり、またその特性上高い周波数のパル
ス信号への応用に限定される等の欠点を有する。
さらに圧縮後のパルス幅が元のパルス幅によつて
規定されるため、時間(位置)精度にも限界が生
じるという欠点があつた。
本発明は、これらの欠点を取り除くために考え
られたものであり、その目的は、数十KHzから数
MHzの比較的低周波数領域で使用するための超音
波時間軸圧縮の方法を提供することにある。
られたものであり、その目的は、数十KHzから数
MHzの比較的低周波数領域で使用するための超音
波時間軸圧縮の方法を提供することにある。
この目的を達成するためになされたこの発明の
要旨とするところは、次のようなものである。
要旨とするところは、次のようなものである。
(イ) 音響光学的光相関演算の原理を用いて超音波
の時間軸圧縮を実現する。
の時間軸圧縮を実現する。
(ロ) 音響光学的光相関を得るために超音波空間位
相格子形成信号なる入力超音波信号を使用す
る。
相格子形成信号なる入力超音波信号を使用す
る。
まず、本発明の根幹の一つを成す超音波空間位
相格子形成信号の構成を第1図を用いて具体的に
説明する。超音波伝搬速度v1,v2,…,vo(n
2)の比vk/vk―1(k=2,3,…,n)
が一定値R(0<R<1)となる少くとも2種類
の超音波伝搬媒質を用意する。第1図は、上記比
Rが定まつた場合の超音波空間位相格子形成信号
1の一構成例であり、横軸に時間、縦軸に振幅を
表示した時の前記超音波空間位相格子形成信号1
の経時波形を示したものである。時間tの進行と
共に波形は同図右から左へ移動する。この超音波
空間位相格子形成信号1は、連続したr個(r
2)のセグメント(分節)から成り、それらゼグ
メントの各々は互いに異なる時間周波数の信号で
構成されている。まず第1セグメント2の時間周
波数1=と、この時間周波数を発射し続け
る継続時間t1=Tとを任意の値に設定する。次
に、第2セグメント3の時間周波数2を/
R、継続時間t2をT・R、第3セグメント4の時
間周波数3を/R2、継続時間t3をT・R2,…
と順次切換えr個のセグメントを連続して発射す
る。これにより、各々のセグメントの継続時間が
Rの比率で減少し、時間周波数が1/Rの率で増
加する超音波空間位相格子形成信号1が作られ
る。つまり、第1セグメント2の時間周波数と
継続時間Tを基準として、第iセグメント(i=
1,2,…,r)の時間周波数iをi=・R1
―i、継続時間tiをti=T・Ri―1となるように
各セグメントを構成し連続して発射すれば、超音
波空間位相格子形成信号1が得られる。
相格子形成信号の構成を第1図を用いて具体的に
説明する。超音波伝搬速度v1,v2,…,vo(n
2)の比vk/vk―1(k=2,3,…,n)
が一定値R(0<R<1)となる少くとも2種類
の超音波伝搬媒質を用意する。第1図は、上記比
Rが定まつた場合の超音波空間位相格子形成信号
1の一構成例であり、横軸に時間、縦軸に振幅を
表示した時の前記超音波空間位相格子形成信号1
の経時波形を示したものである。時間tの進行と
共に波形は同図右から左へ移動する。この超音波
空間位相格子形成信号1は、連続したr個(r
2)のセグメント(分節)から成り、それらゼグ
メントの各々は互いに異なる時間周波数の信号で
構成されている。まず第1セグメント2の時間周
波数1=と、この時間周波数を発射し続け
る継続時間t1=Tとを任意の値に設定する。次
に、第2セグメント3の時間周波数2を/
R、継続時間t2をT・R、第3セグメント4の時
間周波数3を/R2、継続時間t3をT・R2,…
と順次切換えr個のセグメントを連続して発射す
る。これにより、各々のセグメントの継続時間が
Rの比率で減少し、時間周波数が1/Rの率で増
加する超音波空間位相格子形成信号1が作られ
る。つまり、第1セグメント2の時間周波数と
継続時間Tを基準として、第iセグメント(i=
1,2,…,r)の時間周波数iをi=・R1
―i、継続時間tiをti=T・Ri―1となるように
各セグメントを構成し連続して発射すれば、超音
波空間位相格子形成信号1が得られる。
次に前記超音波空間位相格子形成信号1を用い
て超音波時間軸圧縮を実現するために必要とする
音響光学的電気信号処理用液体セルの一実施例に
於ける構造図を第2図a,bに示す。直方体のセ
ル5の対向する1組の壁面に超音波振動子6と超
音波吸収部材7が設けられ、該直方体の他の対向
する1組の壁面には一対の光透過窓8a,8bが
設けられている。この窓より前記セル外の単色平
面波光が前記セル内を通過するようにされてい
る。さらに、前記セル内部を1枚の透明な仕切板
9で2室に分離してあり、この仕切板9と前記振
動子6が接する部分、すなわち仕切板9の縁で
は、前記振動子6の振動を妨げないようにするた
め、液密性のある弾性部材10を用い、2室の液
密分離を行なつている。この2室にはそれぞれ超
音波伝搬速度の異なる超音波伝搬媒質(液状物
質)11a,11bが充てんされている。前記超
音波振動子6には電気信号を供給するための入力
端子12が接続されている。
て超音波時間軸圧縮を実現するために必要とする
音響光学的電気信号処理用液体セルの一実施例に
於ける構造図を第2図a,bに示す。直方体のセ
ル5の対向する1組の壁面に超音波振動子6と超
音波吸収部材7が設けられ、該直方体の他の対向
する1組の壁面には一対の光透過窓8a,8bが
設けられている。この窓より前記セル外の単色平
面波光が前記セル内を通過するようにされてい
る。さらに、前記セル内部を1枚の透明な仕切板
9で2室に分離してあり、この仕切板9と前記振
動子6が接する部分、すなわち仕切板9の縁で
は、前記振動子6の振動を妨げないようにするた
め、液密性のある弾性部材10を用い、2室の液
密分離を行なつている。この2室にはそれぞれ超
音波伝搬速度の異なる超音波伝搬媒質(液状物
質)11a,11bが充てんされている。前記超
音波振動子6には電気信号を供給するための入力
端子12が接続されている。
第3図は前記第2図に示した音響光学的液体セ
ルを使用して構成した、音響光学的超音波時間軸
圧縮器の一実施例である。前記液体セル5と、レ
ンズ13、光学的フイルタ14、光検出器15と
を組合せたフーリエ変換光学系に於て、前記セル
内の超音波振動子6に、前述した周期および周波
数が特定の関係を持つて変化する正弦波信号を加
えれば、この正弦波信号によつて生じた2つの超
音波による空間的位相格子によつて、前記液体セ
ルに入射した単色平面波光は位相変調を受け、レ
ンズ13を通過して集束し、前記レンズ13の焦
点面に回折像を生ずる。この回折像のうち、前記
2つの空間的位相格子を共に通過したために生じ
た特定の回折輝点のみを光学的な空間フイルタ1
4で検出し、光検出器15によつてその位置の輝
点強度を電気信号に変換すれば、後述の超音波時
間軸圧縮の原理によつて、前記振動子6に加えた
電気信号の時間圧縮した信号を得ることができ
る。この理解のために、セル中に形成される空間
位相格子を説明しておく。すなわち、伝搬速度v
o(n2)の比vk/vk―1(k=2,3,…,
n)が一定値R(0<R<1)となるごとき少く
とも2種類の超音波伝搬媒質中に前記超音波空間
位相格子形成信号1が同時に同じ方向に発射され
る時、前記超音波伝搬媒質中に形成される超音波
空間位相格子の形状およびその動きについて、一
実施例を用いて説明する。第4図は、音響光学的
電気信号処理用液体セルで超音波空間位相格子を
形成するときの説明図であ。簡単のために2種類
の媒質を用いた例について述べる。伝搬速度v1と
v2の比v2/v1が一定値R(0<R<1)となるご
とき2種類の超音波伝搬媒質11aと11bとが
光透過性の仕切板9により液密に分離された2室
の各々に充てんされ、電気信号入力端子12から
入力された電気信号により励振された1個の超音
波振動子6が同時に同じ方向へ発射した超音波
は、前記媒質11a,11bの中を異なる速度
v1,v2でそれぞれ伝搬する。この時入力された超
音波空間位相格子形成信号1が例えば5個のセグ
メントから構成されていれば、前記媒質11aの
中を速度v1で移動する超音波空間位相格子16a
の各セグメントは、li=T・Ri―1・v1で与えら
れる長さl1=T・v1,l2=T・R・v1,l3=T・
R2・v1,l4=T・R3・v1,l5=T・R4・v1で分割
され、その各々はki=・R1―i/viで与えら
れる空間周波数k1=/v1,k2=/R・v1,k3
=/R2・v1,k4=/R3・v1,k5=/R4・
v1より成つている。同様に、前記媒質11bの中
を速度v2で移動する超音波空間位相格子16bの
各セグメントは、長さl′1=T・v2,l′2=T・R・
v2,l′3=T・R2v2,l′4=T・R3・v2,l′5=T・
R4・v2で分割され、その各々は空間周波数k′1=
/v2,k′2=/R・v2,k′3=/R2・v2,k′4
=/R3・v2,k′5=/R4・v2より成つてい
る。ところで、R=v2/v1であるから前記超音波
空間位相格子16bの各セグメントの長さは、l′i
=T・Ri―1・v2=T・Ri・R-1・v2=T・Ri・
(v1/v2)・v2=T・Ri・v1と、また空間周波数は
k′i=・R1―i/v2=・R-i・(v2/v1)/v2=
/Ri・v1と書き直すことができる。つまり、
超音波空間位相格子16bの各セグメントの長さ
は、l′1=T・R・v1,l′2=T・R2・v1,l′3=T・
R3・v1,l′4=T・R4・v1,l′5=T・R5・v1と、
また空間周波数は、k′1=/R・v1,k′2=/
R2・v1,k′3=/R3・v1,k′4=/R4・v1,k′5
=/R5・v1と書ける。言い換えると、前記媒
質11aの中を移動する超音波空間位相格子16
aの第2〜第5セグメントのそれぞれの波形が、
他方の媒質11bの中をR倍の速度で移動する超
音波空間位相格子16bの第1〜第4セグメント
のそれぞれの波形と、完全に等しくなつている。
次に、1個の超音波振動子6によつて伝搬速度の
異なる2種類の媒質11aと11bの中へ同時に
発射された2種類の超音波空間位相格子16aと
16bの動きについて述べる。前記空間位相格子
16bの先頭が超音波振動子6から距離xの位置
まで移動したとき、他方の空間位相格子16aの
先頭は距離x(1―R)/Rだけ前方にあり、漸
次その差を大きくしながら媒質中を移動してい
く。従つて、前記空間位相格子16bの先頭がx
(1―R)/R=l1なる距離xに至る時、空間位
相格子16bの第iセグメント(i=1,2,
3,4)が空間位相格子16aの第i+1セグメ
ントに重なり、これら重なり合うセグメントどう
しの空間位相格子波形が全く等しくなる。つま
り、超音波空間位相格子形成信号1を超音波振動
子6に入力開始後、T/(1―R)時間後に前記
2つの空間位相格子16aと16bとは、そのセ
グメントを1個ずらして空間的に等しい寸法で重
なり合う。この時、相対するセグメントの空間周
波数も等しくなつている。このような状態の相互
相関はその最大値をとる。
ルを使用して構成した、音響光学的超音波時間軸
圧縮器の一実施例である。前記液体セル5と、レ
ンズ13、光学的フイルタ14、光検出器15と
を組合せたフーリエ変換光学系に於て、前記セル
内の超音波振動子6に、前述した周期および周波
数が特定の関係を持つて変化する正弦波信号を加
えれば、この正弦波信号によつて生じた2つの超
音波による空間的位相格子によつて、前記液体セ
ルに入射した単色平面波光は位相変調を受け、レ
ンズ13を通過して集束し、前記レンズ13の焦
点面に回折像を生ずる。この回折像のうち、前記
2つの空間的位相格子を共に通過したために生じ
た特定の回折輝点のみを光学的な空間フイルタ1
4で検出し、光検出器15によつてその位置の輝
点強度を電気信号に変換すれば、後述の超音波時
間軸圧縮の原理によつて、前記振動子6に加えた
電気信号の時間圧縮した信号を得ることができ
る。この理解のために、セル中に形成される空間
位相格子を説明しておく。すなわち、伝搬速度v
o(n2)の比vk/vk―1(k=2,3,…,
n)が一定値R(0<R<1)となるごとき少く
とも2種類の超音波伝搬媒質中に前記超音波空間
位相格子形成信号1が同時に同じ方向に発射され
る時、前記超音波伝搬媒質中に形成される超音波
空間位相格子の形状およびその動きについて、一
実施例を用いて説明する。第4図は、音響光学的
電気信号処理用液体セルで超音波空間位相格子を
形成するときの説明図であ。簡単のために2種類
の媒質を用いた例について述べる。伝搬速度v1と
v2の比v2/v1が一定値R(0<R<1)となるご
とき2種類の超音波伝搬媒質11aと11bとが
光透過性の仕切板9により液密に分離された2室
の各々に充てんされ、電気信号入力端子12から
入力された電気信号により励振された1個の超音
波振動子6が同時に同じ方向へ発射した超音波
は、前記媒質11a,11bの中を異なる速度
v1,v2でそれぞれ伝搬する。この時入力された超
音波空間位相格子形成信号1が例えば5個のセグ
メントから構成されていれば、前記媒質11aの
中を速度v1で移動する超音波空間位相格子16a
の各セグメントは、li=T・Ri―1・v1で与えら
れる長さl1=T・v1,l2=T・R・v1,l3=T・
R2・v1,l4=T・R3・v1,l5=T・R4・v1で分割
され、その各々はki=・R1―i/viで与えら
れる空間周波数k1=/v1,k2=/R・v1,k3
=/R2・v1,k4=/R3・v1,k5=/R4・
v1より成つている。同様に、前記媒質11bの中
を速度v2で移動する超音波空間位相格子16bの
各セグメントは、長さl′1=T・v2,l′2=T・R・
v2,l′3=T・R2v2,l′4=T・R3・v2,l′5=T・
R4・v2で分割され、その各々は空間周波数k′1=
/v2,k′2=/R・v2,k′3=/R2・v2,k′4
=/R3・v2,k′5=/R4・v2より成つてい
る。ところで、R=v2/v1であるから前記超音波
空間位相格子16bの各セグメントの長さは、l′i
=T・Ri―1・v2=T・Ri・R-1・v2=T・Ri・
(v1/v2)・v2=T・Ri・v1と、また空間周波数は
k′i=・R1―i/v2=・R-i・(v2/v1)/v2=
/Ri・v1と書き直すことができる。つまり、
超音波空間位相格子16bの各セグメントの長さ
は、l′1=T・R・v1,l′2=T・R2・v1,l′3=T・
R3・v1,l′4=T・R4・v1,l′5=T・R5・v1と、
また空間周波数は、k′1=/R・v1,k′2=/
R2・v1,k′3=/R3・v1,k′4=/R4・v1,k′5
=/R5・v1と書ける。言い換えると、前記媒
質11aの中を移動する超音波空間位相格子16
aの第2〜第5セグメントのそれぞれの波形が、
他方の媒質11bの中をR倍の速度で移動する超
音波空間位相格子16bの第1〜第4セグメント
のそれぞれの波形と、完全に等しくなつている。
次に、1個の超音波振動子6によつて伝搬速度の
異なる2種類の媒質11aと11bの中へ同時に
発射された2種類の超音波空間位相格子16aと
16bの動きについて述べる。前記空間位相格子
16bの先頭が超音波振動子6から距離xの位置
まで移動したとき、他方の空間位相格子16aの
先頭は距離x(1―R)/Rだけ前方にあり、漸
次その差を大きくしながら媒質中を移動してい
く。従つて、前記空間位相格子16bの先頭がx
(1―R)/R=l1なる距離xに至る時、空間位
相格子16bの第iセグメント(i=1,2,
3,4)が空間位相格子16aの第i+1セグメ
ントに重なり、これら重なり合うセグメントどう
しの空間位相格子波形が全く等しくなる。つま
り、超音波空間位相格子形成信号1を超音波振動
子6に入力開始後、T/(1―R)時間後に前記
2つの空間位相格子16aと16bとは、そのセ
グメントを1個ずらして空間的に等しい寸法で重
なり合う。この時、相対するセグメントの空間周
波数も等しくなつている。このような状態の相互
相関はその最大値をとる。
第5図は、音響光学的超音波時間軸圧縮器(第
3図)によつて検出された特定の回折輝点強度の
経時変化の一例を示したグラフである。同グラフ
下方に示してある非線形FM信号は、この超音波
時間軸圧縮器に入力された超音波空間位相格子形
成信号1であり、音響光学的液体セル5の中で2
つの空間位相格子を形成し、異なる超音波伝搬媒
質11a,11b中を伝搬する。互いに平行に移
動するこれら2つの空間位相格子16aと16b
とが重なり合つたとき、前記回折輝点強度はその
最大値を得る。すなわち、第5図で、時間約13.0
(μ秒)の帯域のパルスが時間t=7付近で約0.3
(μ秒)のパルスに圧縮されている。
3図)によつて検出された特定の回折輝点強度の
経時変化の一例を示したグラフである。同グラフ
下方に示してある非線形FM信号は、この超音波
時間軸圧縮器に入力された超音波空間位相格子形
成信号1であり、音響光学的液体セル5の中で2
つの空間位相格子を形成し、異なる超音波伝搬媒
質11a,11b中を伝搬する。互いに平行に移
動するこれら2つの空間位相格子16aと16b
とが重なり合つたとき、前記回折輝点強度はその
最大値を得る。すなわち、第5図で、時間約13.0
(μ秒)の帯域のパルスが時間t=7付近で約0.3
(μ秒)のパルスに圧縮されている。
以上の説明では、超音波空間位相格子形成信号
1として、第6図に示すような不連続な非線形
FM信号を用いてあるが、これは発明の技術思想
を理解しやすくするためであり、別な展開も可能
である。すなわち、不連続区間を細かくとること
により連続したなめらかな非線形曲線にそつて時
間周波数を変化させるような超音波空間位相格子
形成信号も可能である。同図中、破線で示す曲線
17にそつて時間周波数を変化させることによ
り、本発明の実施例に示した不連続FM信号によ
る超音波空間位相格子形成信号と同じ液体セルに
使用可能な連続FM信号による超音波空間位相格
子形成信号の発生させる方式が可能である。つま
り、前記超音波空間位相格子形成信号による各超
音波伝搬媒質中での空間位相格子が、これら空間
位相格子の平行移動によつて有限区間において等
しく重り合うように、その時間周波数を連続に、
かつ、非線形に変化させることも可能である。
1として、第6図に示すような不連続な非線形
FM信号を用いてあるが、これは発明の技術思想
を理解しやすくするためであり、別な展開も可能
である。すなわち、不連続区間を細かくとること
により連続したなめらかな非線形曲線にそつて時
間周波数を変化させるような超音波空間位相格子
形成信号も可能である。同図中、破線で示す曲線
17にそつて時間周波数を変化させることによ
り、本発明の実施例に示した不連続FM信号によ
る超音波空間位相格子形成信号と同じ液体セルに
使用可能な連続FM信号による超音波空間位相格
子形成信号の発生させる方式が可能である。つま
り、前記超音波空間位相格子形成信号による各超
音波伝搬媒質中での空間位相格子が、これら空間
位相格子の平行移動によつて有限区間において等
しく重り合うように、その時間周波数を連続に、
かつ、非線形に変化させることも可能である。
本発明は、特に低周波の超音波帯域でのパルス
圧縮で、その特徴を発揮し、レーダー、ソナー、
生体計測等の広い分野での応用が望める超音波時
間軸圧縮の方法である。
圧縮で、その特徴を発揮し、レーダー、ソナー、
生体計測等の広い分野での応用が望める超音波時
間軸圧縮の方法である。
実施例に於ては超音波伝搬媒質が2つの場合に
ついて説明したが、2つ以上の場合には、第5図
の回折輝点強度波形をある局所部分でさらに尖鋭
にすることができ、時間軸圧縮の効果を高めるこ
とができる。
ついて説明したが、2つ以上の場合には、第5図
の回折輝点強度波形をある局所部分でさらに尖鋭
にすることができ、時間軸圧縮の効果を高めるこ
とができる。
第1図は超音波空間位相格子形成信号の構成を
示す図、第2図は音響光学的電気信号処理用液体
セルの一実施例の構造図でaは斜視図、bは上か
ら見た図、第3図は音響光学的超音波時間軸圧縮
器の構成を示す図、第4図は超音波空間位相格子
の形成を説明するための図、第5図は本発明の超
音波時間軸圧縮の説明図、第6図は超音波空間位
相格子形成信号の一例を示す図である。図中、1
は超音波空間位相格子形成信号、11a,11b
は互いに伝搬速度の異なる超音波伝搬媒質、13
はレンズ、14は空間フイルタ、16a,16b
は超音波空間位相格子をそれぞれ示す。
示す図、第2図は音響光学的電気信号処理用液体
セルの一実施例の構造図でaは斜視図、bは上か
ら見た図、第3図は音響光学的超音波時間軸圧縮
器の構成を示す図、第4図は超音波空間位相格子
の形成を説明するための図、第5図は本発明の超
音波時間軸圧縮の説明図、第6図は超音波空間位
相格子形成信号の一例を示す図である。図中、1
は超音波空間位相格子形成信号、11a,11b
は互いに伝搬速度の異なる超音波伝搬媒質、13
はレンズ、14は空間フイルタ、16a,16b
は超音波空間位相格子をそれぞれ示す。
Claims (1)
- 1 音速度vo(n2)の比vk/vk―1(k=
2,3,…,n)が一定値R(0<R<1)とな
るごとき少くとも2種類の超音波伝搬媒質中11
a,11bに時間周波数の超音波信号をT時
間、以下順次時間周波数/Rの超音波信号を
RT時間、時間周波数/R2の超音波信号をR2T
時間、…(Tは任意の時間)と連続して切換えな
がら発射する超音波空間位相格子形成信号1を同
時に同じ方向に発射してそれぞれの該媒質中に超
音波空間位相格子16a,16bを形成し;該超
音波空間位相格子と直角方向に単色平面波光を通
過させ;レンズ13により集束させて回折像を作
り;該回折像の輝点強度を空間フイルタ14によ
つて所定の位置で検出する超音波時間軸圧縮の方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56178589A JPS5880620A (ja) | 1981-11-07 | 1981-11-07 | 超音波時間軸圧縮の方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56178589A JPS5880620A (ja) | 1981-11-07 | 1981-11-07 | 超音波時間軸圧縮の方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5880620A JPS5880620A (ja) | 1983-05-14 |
| JPS6227696B2 true JPS6227696B2 (ja) | 1987-06-16 |
Family
ID=16051104
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56178589A Granted JPS5880620A (ja) | 1981-11-07 | 1981-11-07 | 超音波時間軸圧縮の方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5880620A (ja) |
-
1981
- 1981-11-07 JP JP56178589A patent/JPS5880620A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5880620A (ja) | 1983-05-14 |
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