JPS62282654A - ランナ−粉砕物の圧送装置 - Google Patents

ランナ−粉砕物の圧送装置

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JPS62282654A
JPS62282654A JP61125431A JP12543186A JPS62282654A JP S62282654 A JPS62282654 A JP S62282654A JP 61125431 A JP61125431 A JP 61125431A JP 12543186 A JP12543186 A JP 12543186A JP S62282654 A JPS62282654 A JP S62282654A
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nozzle
runner
pulverized
air
pumping
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    • Y02W30/62—Plastics recycling; Rubber recycling

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  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)
  • Air Transport Of Granular Materials (AREA)
  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)
  • Disintegrating Or Milling (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 & 発明の詳細な説明 内 技術分野 この発明は、プラスチック成形機から排出されるランナ
ーを粉砕し、粉砕物を再生原料として成形機のホッパー
へ空気輸送するようにしたランナー粉砕物の圧送装置に
関する。
プラスチック成形機は、金型内に流動するプラスチック
材料を圧送して、金型内で固化させる。
金型内で、ノズルから、製品の作られるべき空洞を連絡
する通路がある。
この通路に於てプラスチックが固化したものがランナー
である。
ランナーは製品ではないので無価値である。そこで、こ
れを粉砕し再生原料とする。
一般には、ランナーを粉砕機で粉砕し、数ミリメートル
径のペレットにする。0れを容□器に受けて、溜めてお
く。容器が一杯になったら、粉砕機の下底から抜きとり
、新しい空の容器を差込む。
ランナーが充填された容器は、手で持って運び、成形機
のホッパに投入する。
粉砕機は、ランナーを細く砕くものである。
ランナーは金型内の構造によって、さまざまな形状をし
ている。1本の主軸から、多数の枝が派生しているもの
もある。長さもさまざまである。
枝分れしている部分の数も多様である。
粉砕機は、円筒形のケーシングの中に、隙間なく主軸上
に並べられた回転刃が高速回転するようになっている。
また固定刃が対向して設けられていることもある。この
場合、回転刃と固定刃の間には半径方向の僅かな隙間し
かないので、ここでランナーが剪断される。
回転刃は2〜4の切断部をもつ部厚い刃体である。これ
を4〜7枚軸方向に、位相をずらして隙間なく取り付け
である。
固定刃の作用とは別に、ケーシング内壁と回転刃の先端
とによってランナーを剪断するものもある。
回転刃の下には、多数の細い通し穴を穿った半粉砕され
て通し穴より小さくなったランナー破片が通し穴を通っ
て下方へ落下する。
スクリーンの下にはランナー破片を導く短いシュートが
ある。この下にランナー破片を受ける容器を置くように
なっている。
ランナー破片のこさをランナー粉砕物と呼ぶことにする
。
ランナー粉砕物は、時間とともに、容器に溜まってゆく
。
イ)従来技術 プラスチックランナーを再生利用するための粉砕機につ
いては多数の工夫や考案がなされている。
再生利用するためには、ランナー粉砕物は適当な粒径に
そろっている、という事が望ましい。
余りに細い粉体になってはいけない。
逆に大きすぎる粉砕物も不都合である。もういちど粉砕
しなければならない。
粉砕物の粒径を制限するものはスクリーンである。スク
リーンの通し穴より大きいものは通らないはずである。
ところが、ランナーは棒状のものが多いから、粉砕後も
なお棒状のものがある。この内、通し穴より長い棒状で
あっても、短径が通し穴より小さい場合は、通し穴を通
ってしまうことがある。
これは過大粉砕物である。この現象を、ミスカットと呼
ぶこともある。
ミスカットを防ぐために、例えば、実公昭60−285
11.28510は、スクリーンの通し穴に段を設けて
いる。
粉砕機の固有の問題は、この他にスクリーンの目詰り、
という事もある。粉砕物は多様な形状をしているし、温
度が高いことも多く、流動性、柔軟性に富むので、スク
リーンが粉砕物によって塞がれる。
ランナーの粉砕機ではないが、同種の粉砕機の問題とし
て、ケーシングと回転刃の間に粉砕物が詰まるという問
題もある。これを防ぐために、回転刃とケーシングの間
隙に圧縮空気を吹きこむ、という考案もなされている(
実公昭6O−12593)。
粉砕物はスクリーンから落下し、これを容器で受ける。
容器には粉砕物が溜ってゆく。
一杯に充填されたら、この容器を抜きとり、空の容器を
差し換える。充填された容器は手運びで成形器のホッパ
へ入れる。
充分大きい容器を使えば、これが一杯になるまで、かな
りの時間がかかる。あまり頻繁に運ばなくてもよいもの
である。
しかし、これは煩瑣な作兼である。
容器にどの程度、溜まっているのか分らない。
引っばって抜きとらなくては分らない。連続的な作業に
従事しているものが、時にこれを中断し、容器を差し換
え、これをホッパまで持ってゆかなくてはならない。
作業能率を低下させる。
もしも、容器の差し換えを忘れると、重大な事故が発生
する。ランナー粉砕物の嵩が高くなり、スクリーンにま
で達する。すると、粉砕されたものがスクリーンから落
下しなくなる。
新・ッくランナーは投入される。粉砕機の中はランナー
粉砕物で占められる。ランナーの重量で圧力が高まり、
粉砕物で詰まるので空気も通らず温度が高まる。
回転刃はなお高速回転するから、大量の摩擦熱が発生し
、これがランナー粉砕物とともに外部に排出されないの
で、温度はさらに上る。ランナーが溶けて流体となる。
こうなってしまうと、粉砕機を停止した後も、プラスチ
ックが回転刃、ケーシング壁、主軸、固定刃に強く付着
しているので、これを除去しなければ、もはや使用でき
ない。
これは極めて面倒な作業である。
実公昭60−28513、実公昭60−26818には
、空気により粉砕物を外部へ送出する、という工夫が述
べられている。
これは粉砕機のモータを共通に用いて圧縮空気を作る。
これにより、粉砕物を外部へ送り出すものである。
圧縮空気は連続的に流れており、また空気と粉これは、
成形機に直接結合されておらず、ランナーの投入が連続
的になされているためであろうと推測される。
空気によって、粉砕物を移動させる場合、消費空気量は
少ない方が良い。
空気量が多いとコンプレッサにかかる負荷が大きくなる
。大型のコンプレッサを使えばよいが、そうすると価格
も高騰するし、電力費も嵩む。
(つ)   目        的 ランナー粉砕物を空気輸送によって、再使用すべき成形
機のホッパへ送るようにできるランナー粉砕物の圧送装
置を提供する事が本発明の目的である。
必要な空気量を節減した、高効率の空気輸送を可能にす
るランナー粉砕機の圧送装置を提供する事が本発明の第
2の目的である。
粉砕機の回転刃、ケーシング、固定刃を冷却し、粉砕機
の剪断効率を高める事が本発明の第3の目的である。
遇するミスカットを防止できるようにすることが本発明
の第4の目的である。
(増構 成 本発明は、ランナー粉砕物をホースの中を通し、空気輸
送することにより成形機のホッパまで送るようにしたラ
ンナー粉砕物の圧送装置を与える。
空気は間欠的に送られる。送り時間と停止時間との比は
任意に設定できる。送り時間を極めて短かくする。そし
て、高圧空気を、高速の空気流に変換するため、狭いギ
ャップから空気を吹き出すノズルを用いる。
送り時間が短いから、平均の空気量は小さい。
このため消費空気量を節減できる。
空気流をオン・オフし、間欠流にするため、ソレノイド
を用いる。ソレノイドのオン・オフをタイマーで制御す
る。
以下、図面によって説明する。
第1図は本発明のランナー粉砕物の圧送装置の構成図で
ある。
粉砕物の流れと、空気の流れがある。
これを順に説明する。
粉砕機1の中で、ランナーはまず上方に開口する粉砕機
ホッパ2に入る。
ついで、回転刃3によって細かく剪断される。
粉砕物は、回転刃3の下方に設けられた多孔板であるス
クリーン4を通り、通路5を進行する。
この後、ノズル9へ進み空気流に相合する。
空気は、コンプレッサ6によって圧縮空気となり、エア
フィルタ7で水、油などが除去される。
エアフィルタ7を通過した空気はナイロンチューブ43
を通ってソレノイド8に至る。これは、オン・オフ動作
する。これにより、空気の流れが間欠流となる。送り時
間と停止時間が設定されるが、送り時間は僅かな比率で
よい。
ソレノイド8を通過した高圧空気流は、ノズル9により
、高速空気流に変換される。ノズル9に於て粉砕物と高
速空気流とが混ざる。混合流体となる。
ノズル9から、ホース45によりサイクロン10まで空
気輸送される。ここで、粉砕物とτシ気が分けられる。
粉砕物は成形機ホッパ11に投入される。空気は上から
、サイクロンの外部に排出される。
まず、粉砕機の全体を第2図、第3図によって説明する
。
粉砕機を支持するフレーム枠について述べる。
水平の矩形状の下横フレーム12.12.・・・・・・
が、4隅に於て、4本の縦フレーム13.13゜・・・
・・・によって支持されている。
水平の矩形状の上横フレーム14,14.・・・・・・
も、4隅に於て、4本の縦フレーム13.13゜・・・
・・・によって支持されている。
これらは、溶接又はボルト・ナツトによって固結されて
いる。
4本の縦フレーム13のフレーム脚15,15゜・・・
・・・には車輪16.16が取付けられている。
このような粉砕機フレームの前面にはパネルが取付けら
れている。
下横フレーム12に粉砕機1の本体が固定され上ケーシ
ング17と、下ケーシング18とが、粉砕機のケーシン
グを構成する。この中間に円筒形の粉砕室20を形成し
ている。
粉砕室20には複数の回転刃3が軸方向に設けられて回
転する。回転刃3の刃先に対向し、固定刃21が下ケー
シング18の面上に固定されている。回転数は600〜
1800 RPM程度である。
モータの回転力が減速機を経て、回転主軸22に伝達さ
れる。回転主軸22には、位相の異なる、厚い回転刃3
が、隙間なく、キー23を介して固定される。
粉砕室20の上方は開口しており、ランナー導入口19
となっている。ここに粉砕機ホッパー2を固定するが、
第2図、第3図は図示しない。
粉砕室20の下方゛の、下ケーシング18も開かれた空
間にはなっているが、ここには、半円筒形のスクリーン
4が設けられている。
スクリーン4は回転刃3にそって、その下半分を覆うよ
うに設けられる。スクリーン4には多く4を通って落下
する。
従来の粉砕機のようにスクリーンの下になにもなく、容
器が置かれる、というのではない。
スクリーン4の下には、円弧状に彎曲し、軸方向に傾斜
して取付けられた傾斜底板25がある。
通し穴24を通った粉砕物は、傾斜底板25に落ちて、
傾斜に沿い、軸方向に滑落してゆく。このような傾斜通
路26によって、粉砕物をいったん受けるから、棒状の
長いランナー片が未切断で落下する、という事がない。
つまり、ミスカットを防ぐことができる。
傾斜通路26を通った粉砕物は、縦型のシュート27に
入って、垂直方向に落下する。
第4図、第5図はスクリーン4の拡大図である。
半円筒形の板であって、半径方向に多数の通し穴24.
24 、・・・・・・が穿っである。
この例では、半径が70m、幅が99mmの半円筒形の
板となっている。
通し穴の直径は、この例では10間である。これは6闘
〜12m+aの間で適当な値に選ばれる。この例では、
内側で直径10mm+であるが、外側では直径13mの
通し穴となっている。この例で、1行に5又は6個の通
し穴が、13行、チドリ状?こ並んで穿孔されている。
通し穴の分布は、鉛直下方から、±60’ずつの120
°の範囲に分布している。
しかし、これらはスクリーンの一例であって、数や分布
は任意である。
第6図はスクリーン4の通し穴24を通った粉砕物の流
れを示す部分拡大図である。
傾斜底板25とスクリーン4で仕切られる傾斜通路26
から、垂直方向のシュート27に入ってゆく。
傾斜底板25を第7図と、第8図によって説明する。
これはスクリーンの外半径より、少し大きい内半径の、
円弧状に彎曲した板である。軸方向には、傾斜していて
、粉砕物はこの傾斜に沿って進む。
傾斜底板25の機能は、ふたつある。
ひとつは既にのべたミスカットの防止である。
スクリーンと底板までの距離以上の長さをもった粉砕物
が発生する可能性はない。
もうひとつの機能は、粉砕物を集めることである。スク
リーンの全域にわたって粉砕物が落下するが、これを軸
方向、周方向に集めて、シュート27へ移送する。
第9図、第10図によって、シュートの構造を説明する
。
これは四角柱の部分と、この下底に連続する円筒の部分
とよりなる。四角柱の上部分には上開口29がある。円
筒の部分の端には下関口30がある。
粉砕物は、傾斜通路26から、シュート27の上開口2
9に入る。縦通路28を落下し、横通路32に入る。こ
こを下関口30に向って運動する。
この原動力は、空気流の力である。
シュート27は、ブラケット31をねじ止めすることに
より固定される。
シュート27の横通路32は、ノズル9に接続される。
直接接続してもよいし、ホースを介して間接に接続して
もよい◇ ノズル9は、空気流を高速で吹き込み粉砕物を吹きとば
す作用がある。
第11図によってノズル9の構造を説明する。
ノズル9は、ノズル本体33、押えリング34、ジヨイ
ント35などよりなる。
ノズル本体33は筒状体であるが、一方が大径になって
おり、リング状の周回空間38が端面に形成されている
。
ノズル本体33の螺部37に於て、ジヨイント35が螺
止めされる。
ジヨイント35は、空気をノズル内に導くものであって
、一方に空気入口36が開口している。
空気入口36にナイロンチューブを接続する。このナイ
ロンチューブの他端は、ソレノイド8に接続する。
押えリング34は、ノズル本体33の端面に固結される
。
周回空間38が押えリング34によって閉じられた空間
となる。これは空気圧を円周上で共通にし、噴出された
空気流を軸対称にする作用がある。
ノズル本体33の内部空間と周回空間38は、狭い噴出
口39によってつながれている。
噴出口39は、軸対称に、ノズル本体33と押えリング
34の間に生ずるが、これは狭いギャップである。
しかも、噴出口39は、前方へ傾いた出口となっている
。
このため周回空間38の高圧空気は、噴出口39を通る
と、前向きの高速空気流となる。
そこで、ノズル本体33の内部空間を賦勢空間41と呼
ぶ。
賦勢空間41で前向きの高速空気流が生じる。
ノズル本体33の前端はホースを差込むべきホース差込
縁40となっている。ここにホース45(図示せず)を
差込む。
ホース45の他端はサイクロン10につながっている。
ホースの内径は任意であるが、この例では38tm=9
3のものを使っている。
ホースの長さも任意である。水平であれば5m〜10m
の長さのホースを使う事もてきる。これはコンプレッサ
6の圧力にもよる。
噴出口39が狭いので、高速空気流が生じる。
ギャップはこの例で0.3咽である。一般に0.1犀〜
2簡の範囲で選ばれるべきである。
噴出口39が前に傾いているので、高速空気流は、サイ
クロンの方へ向ってのみ流れ、粉砕機の方へ逆流しない
。
傾き角は、この例で45°である。より一般に、20°
〜75°程度の傾き角でもよい。
ノズル内の高速空気流は、噴出口39より前にある物体
を吹きとばすことができる。これは明らかであるが、本
発明に於ては、その他にも高速空気流は重大な役割を持
っている。
噴出口39より後方の物体をも、強制的に引きよせて、
前方へ飛ばす、という事である。
このような作用がなければ、粉砕物はシュート27の下
底に溜ってしまう。
ところが、噴出口39の前方で高速流が生じるので、こ
の部分が負正になる。このため、噴出口39より後方の
物体も、高速流に引きよせられることになるのである。
単純にいえばこうであるが、空気が粘性流体であるから
、高速流に引きよせられるのである。単にベルヌーイの
定理だけで生ずる力ではない。粘性は速度の微分に比例
した効果を生ずるから、高速流でなければならない。
空気及び粉砕物がノズルの方向へ引き寄せられる0 このためスクリーン4の目詰りを防止できる。
さらに、傾斜底板24の上に滞溜しようとする粉砕物を
強制的に引きよせる。従って、傾斜底板24に粉砕物が
滞まってしまうという事がない。
さらに、この空気は、回転刃をすり抜けて吹く。
このため、回転刃を空気冷却する事ができる。
先に述べた実公昭60−28513、実公昭60−26
818も、空気で粉砕物を運ぼうとするものであるが、
高速流ではない。このため、粉砕物を落下させて集合し
た地点を通るように空気を吹き出している。空気吹出口
の前方に、粉砕物が自重で落下しているのである。
このため、 (1)粉砕物を送る力が弱い。
(2)粉砕物の前へさかのぼって強制的な空気流を発生
することができない。
(3)回転刃などを冷却できない。
という欠点がある。
本発明は、粉砕物が落下する地点より、前方にノズル噴
出口39を設けて、高速流によって、後方の空間から空
気流を引き寄せるようになっているのである。
ベルヌーイの定理は同一の流線にそってP+−!−V2
+ρgh =一定 2            (゛) という式が成立する、というものである。
ところが、高圧空気は、51〜7〜に加圧されており、
これについて、ベルヌーイの定理は成立する。
ところで、ノズルから噴出した時の静圧Plは大気圧よ
り大きい。大気圧より大きいからこそ、サイクロンへ向
けで空気が流れるのである。
一方、粉砕物の周囲の静圧は大気圧Poである。
Pl)Poであるから、単にベルヌーイの定理だけでは
、シュートの方からノズルへ向けて発生する空気流の発
生を説明することはできない。
ところが高速流は粘性により、ノズル後方の空気に、軸
線方向の速度を与える。このため、この空気は速度を得
る、ために静圧が大気圧POより下る。大気圧より下る
から、ノズル後方の空気がノズルへ向って引き寄せられ
る。
粘性係数をηとすると、粘性による剪断応力τは で与えられる。τが十分大きくなければ、このよv うな強制的吸い込みは起こらない。このためdxが大き
くなくてはならない。したがって、ノズルの噴出口39
からでる空気流が高速でなければならないのである。
また、実効的に軸線方向の速度を持たなくてはならない
から、噴出口は前方へ傾いているのである。
さて、高速空気流によって、サイクロン10に粉砕物が
運ばれる。
第12図はサイクロンの一部切断正面図である。
第13図は平面図である。
これは、標準的なサイクロンであって、厚さ1■の、ス
テンレス板で作っである。高さは532.3眉である。
しかし、これらの寸法は目的によって任意に変更すれば
よい。
外筒46と短い内筒47を同心円位置に配し、内筒47
には空気が出る玉出口48と、空気が流入する下人口4
9がある。内筒47と外筒46の間が、選別空間50と
なっている。
空気と粉砕物の混合流体は、混合流体人口51から、接
線方向に設けた接線噴入口52を通り、選別空気50へ
と流入する。
粒径の大きいものは、外筒46の近傍をまわり、ダ、筒
46との衝突により速度を失い、下方の円錐筒部53の
内面に沿って落下する。結局、ランナー粉砕物は、下端
のランナー粉砕物排出口54から下方へ落ちる。
粒径の小さいもの、空気は中心に於そ旋回流となり、圧
力の高まりとともに、内筒47の玉出口48から排出さ
れる。
サイクロン取付板55を成形機の材料供給ホッパに固定
しておけば、人手を全く要することなく、ランナー粉砕
物をホッパへ投入できる。
玉出口48に粉塵の流出を防ぐフィルタを設けてもよい
。
電気系統について説明する。
粉砕機の前面パネルには、粉砕機スイッチ56がある。
また制御ボックス57がその下方にある。
ここには、スイッチ58、ツインタイマ59、パイロッ
トランプなどがついている。
第14図は回路図である。
モータ60は、電力線61.62.63によって三相交
流を受ける。スイッチ64によりオン・オフされる。
破線で囲んだ部分が制御ボックス内の回路である。
電力線61.62から電力を得ている。
ヒユーズ65、押しボタンスイッチ66、リレーにの常
開接点R1が直列に接続されている。
この電力線の間には、通電中であることを示すパイロッ
トランプ68、タイマー69が接続される。
タイマー69はツインタイマー59の計時部を表わして
いる。停止時間T「と、送り時間Tnとが独立のパラメ
ータとなっている。これらは自由に設定できる。1周期
T9は Tq = Tf + Tn           (3
)によって与えられる。
タイマー接点T1と、ソレノイド8の励磁コイル71及
びパイロットランプ72がそれぞれ直列に接続されてい
る。
T1は、Tn間だけ閉じ、Tf間に開くようなタイマー
接点である。そのたびに励磁コイル71がオン・オフ変
化し、ソレノイド8の弁が開閉する。
弁が開いている時だけ、圧縮空気流が流れる。パイロッ
トランプ72はTnである事、つまり空気を送っている
事を表示する。送り表示ランプであるO Tn 、 Tfは任意に選ぶことができるが、例えばT
n = 2秒、TI = 6(1秒とし、1サイク/L
/ Tg =62秒としても、十分にランナー粉砕物を
送ることができた。
但し、このランナーを生ずる射出成形機のサイクルは3
0秒であり、圧縮空気の圧力は4%、ホースは水平で5
m長さ、内径38朋であった。実験時の温度は20℃で
あった。
T「は射出成形機のサイクルに等しいか、この数回分ぐ
らいに等しい程度に決める。
この例ではオン・オフの比率Tn / TEは1/30
である。この比率は任意である。十分、高圧であれば、
この比率をより小さくできる。ランナーの発生量が多い
場合は、この比率を大きくすればよい。
結局、Tn/Tfは115〜1/100 程度に設定す
る。
オ)作 用 射出成形機(図示せず)から、成形サイクルごとにラン
ナーが排出される。
ランナーは直接に粉砕されるか、予め粗砕されてから粉
砕されるかする。
粉砕物は、スクリーン4を通り、傾斜通路25、縦通路
28をとおって、シュート27の下底に落下する。ここ
で一時停止している。
コンプレッサ6で空気が圧縮されている。フィルタ7で
油、水が除かれる。ソレノイドはTE間、閉じているの
で、高圧空気はコンプレッサ内にとどまっている。
短いTn間だけソレノイドが開き、高圧空気はノズル9
の狭い噴出口39から出る。圧力が下るので、高速流に
なる。このため、噴出口39より後方のランナー粉砕物
を引き寄せ、ホースの中を空気輸送する。
これはサイクロンで分離され、粉砕物のみが成形機ホッ
パに入る。このとき熱風乾燥することもある。
力)効 果 (1)  ランナー粉砕物を空気輸送により、粉砕機か
ら成形機ホッパへ送ることができる。作業者が、容器を
持ち運びする必要がない。全て自動的に行われる。手数
が省ける。省力化に資するところ多大である。
(2)従来法では、容器のとり換えを忘れると、粉砕物
が粉砕機の中に満ち、溶融状態になり、粉砕機が使用不
能になる、という事故が起った。本発明では、定期的に
自動送りするので、そのような事故の発生する惧れかな
い。
(3)前方を向いた狭い噴射口から高圧空気を噴出させ
るようにしたノズルを用いる。高速空気流を得ることが
できるので、ノズルより後方の粉砕物を引きよせる事が
できる。ノズルより後方に空気流を発生させるからであ
る。
(4)後方の空気流は、粉砕機の回転刃、固定刃、ケー
シング、を冷却してゆくので剪断能力が高まる。
(5)後方の空気流は、スクリーンを通るので、スクリ
ーンの目詰りを防ぐことができる。
(6)後方の空気流は、粉体が回転主軸などに付着する
のを防ぎ、清掃効果を挙げる事ができる。
(7)  ノズルにより高速空気流を生じ、これにより
瞬時に粉砕物を運ぶから、空気流は常時必要でない。停
止時間T[より、送り時間Tnを著しく短かくできる。
これにより、消費空気量を著しく節減することができる
。つまり、圧縮空気を作りだすための電力費が節約され
る0 (8)送り時間が極めて短いので、小容量のコンプレッ
サを用いる事ができる。停止時間T[の間に空気を所望
の圧力まで上げておけばよいのであるから、強力なコン
プレッサは不要である。
(9)  スクリーンの直下が開かれた空間ではなく、
傾斜底板で受けているのでミスカットを防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のランナー粉砕物の圧送装置の構成図。 第2図は粉砕機の正面図。 第3図は粉砕機の側面図。 第4図はスクリーンの側断面図。 第5図はスクリーンの底面図。 第6図はシュート、スクリーン、底板の部分の拡大断面
図。 第7図は傾斜底板の一部切欠き平面図。 第8図は傾斜底板の正面図。 第9図はシュートの側面図。 第10図はシュートの正面図。 第11図はノズルの一部縦断側面図。 第12図はサイクロンの一部縦断正面図。 第13図はサイクロンの平面図。 第14図は電気回路図。 1・・・・・・粉砕機 2・・・・・・粉砕機ホッパ 3・・・・・・回転刃 4・・・・・・スクリーン 5・・・・・・通   路 6・・・・・・コンプレッサ 7・・・・・・フィルタ 8・・・・・・ソレノイド 9・・・・・・ノズル 10・・・・・・サイクロン 11・・・・・・成形機ホッパ 12・・・・・・下横フレーム 13・・・・・・縦フレーム 14・・・・・・上横フレーム 15・・・・・・フレーム脚 16・・・・・・車   輪 17・・・・・・上ケーシング 18・・・・・・下ケーシング 19・・・・・・ランナー導入口 20・・・・・・粉砕室 21・・・・・・固定刃 22・・・・・・回転主軸 23・・・・・・キ   − 24・・・・・・通 し 穴 25・・・・・・傾斜底板 26・・・・・・傾斜通路 27・・・・・・シュート 28・・・・・・縦通路 29・・・・・・上 開 口 30・・・・・・下 開 1口 31・・・・・・ブラケット 32・・・・・・横通路 33・・・・・・ノズル本体 34・・・・・・押えリング 35・・・・・・ジヨイント 36・・・・・・空気人口 37・・・・・・螺  部 38・・・・・・周回空間 39・・・・・・噴 出 口 40・・・・・・ホース差込縁 41・・・・・・賦勢空間 42・・・・・・ドレン口 45・・・・・・ホ − ス 46・−・・・・外  筒 47・・・・・・内   筒 48・・・・・・上 出 口 49・・・・・・導入口 50・・・・・・選別空間 51・・・・・・混合流体入口 52・・・・−・接線噴入口 53・・・・・・円錐筒部 54・・・・・・ランナー粉砕物排出口55・・・・・
・取付板 56・・・・・・粉砕機スイッチ 57・・・・・・制御ボックス 58・・・・・・スイッチ 59・・・・・・ツインタイマー 60・・・・・・モ − タ ロ1〜63・・・・・・電 力 線 64・・・・・・スイッチ 65・・・・・・ヒユーズ e!e!−−−−−−+QllIコxh・1w11・l
し乙67・・・・・・リレー接点 68・・・・・・パイロットランプ 69・・・・・・タイマー 70・・・・・・タイマー接点 71・・・・・・ソレノイドの励磁コイル72・・・・
・・送り表示ランプ 発明者  的場秀恭 特許出願人  マテツクス株式会社 第   4   図 第   5   図 第   11   図 第   14   図 ST モー一タ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ケーシングによつて囲まれた円筒状の粉砕室20
    に於て回転刃3を高速回転する事により、ランナーを粉
    砕し、スクリーン4の通し穴24から粉砕物を落下させ
    るようにした粉砕機の、スクリーン4の底面下に設けら
    れてスクリーンの通し穴24を通つた粉砕物を滑らせて
    軸方向に集める傾斜底板25と、傾斜底板25の粉砕物
    を導くシュート27と、シュート27に接続され円筒状
    のノズル本体を持ち円筒の内周に沿つて設けられ前方へ
    向つて20°〜75°の傾き角を有する狭い噴出口39
    を有するノズル9と、圧縮空気を作るコンプレッサ6と
    、コンプレッサ6に続いて設けられ圧縮空気から水と油
    とを除くエアフィルタ7と、エアフィルタ7に続いて設
    けられ圧縮空気の流れをオン・オフする弁を有するソレ
    ノイド8と、ソレノイド8に続いて設けられ圧縮空気を
    前記ノズル9の噴出口に導くためのチューブ44と、ノ
    ズル9に続いて設けられ空気と粉砕物の混合流体を導く
    ホース45と、ホース45の他端に設けられ再生原料を
    投入すべき成形機のホッパに取りつけられ空気と粉砕物
    とを分離するサイクロン10とより構成される事を特徴
    とするランナー粉砕物の圧送装置。
  2. (2))ノズル9の噴出口39の間隙が0.1mm〜2
    mmであることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項
    記載のランナー粉砕物の圧送装置。
  3. (3)ノズル9の噴出口39の間隙が0.3mmである
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(2)項記載のラン
    ナー粉砕物の圧送装置。
  4. (4)ノズル噴出口39の傾き角が45°である事を特
    徴とする特許請求の範囲第(3)項記載のランナー粉砕
    物の圧送装置。
  5. (5)ソレノイドの弁が開いている時間Tnと、弁が閉
    じている時間Tfとの比、Tn/Tfが1/5〜1/1
    00である事を特徴とする特許請求の範囲第(1)項記
    載のランナー粉砕物の圧送装置。
  6. (6)Tn/Tfが1/30である事を特徴とする特許
    請求の範囲第(5)項記載のランナー粉砕物の圧送装置
    。
  7. (7)サイクロン10の上出口48にフィルタを設けた
    事を特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載のランナ
    ー粉砕物の圧送装置。
  8. (8)ノズル9には、円周状に周回空間38が設けられ
    て、高圧の圧縮空気は周回空間から、狭い噴出口39を
    経てノズル9の内部の賦勢空間41へ噴出するようにし
    た事を特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載のラン
    ナー粉砕物の圧送装置。
  9. (9)ノズル9は、ノズル本体33と押えリング34と
    よりなり、これらを突き合わせる事によつて周回空間3
    8を閉じられた空間とし、かつ狭い噴出口39を形成す
    るようにした事を特徴とする特許請求の範囲第(8)項
    記載のランナー粉砕物の圧送装置。
JP61125431A 1986-05-30 1986-05-30 ランナ−粉砕物の圧送装置 Granted JPS62282654A (ja)

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