JPS62284659A - ハイパーサーミア装置 - Google Patents
ハイパーサーミア装置Info
- Publication number
- JPS62284659A JPS62284659A JP12620386A JP12620386A JPS62284659A JP S62284659 A JPS62284659 A JP S62284659A JP 12620386 A JP12620386 A JP 12620386A JP 12620386 A JP12620386 A JP 12620386A JP S62284659 A JPS62284659 A JP S62284659A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- applicator
- living body
- changes
- dielectric constant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Radiation-Therapy Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
産業上の利用分野
この発明は、ハイパーサーミア(温熱療法)を行なうた
めの装置に関する。
めの装置に関する。
従来の技術
ハイパーサーミアは患部を加温することによって治療す
る療法で、癌などの腫瘍に効果があるものとして近年注
目されている。このハイパーサーミアでは、患部のみを
所定の温度にしないと治療効果が得られないので、加温
されている部位付近の温度を測定することが重要である
。
る療法で、癌などの腫瘍に効果があるものとして近年注
目されている。このハイパーサーミアでは、患部のみを
所定の温度にしないと治療効果が得られないので、加温
されている部位付近の温度を測定することが重要である
。
従来、熱電対を患者の身体に刺し入れて温度を測定して
いたが、患者に苦痛を与えるし、感染や転移などのおそ
れもある。そこで、無侵襲な温度測定装置が種々に研究
されている。その1つとして、生体の誘電率が温度依存
性を持つことを利用した温度測定装置が・提案されてい
る(二用他、第25回日本ME学会大会論文集、pp、
485、昭和61年4月)。
いたが、患者に苦痛を与えるし、感染や転移などのおそ
れもある。そこで、無侵襲な温度測定装置が種々に研究
されている。その1つとして、生体の誘電率が温度依存
性を持つことを利用した温度測定装置が・提案されてい
る(二用他、第25回日本ME学会大会論文集、pp、
485、昭和61年4月)。
発明が解決しようとする問題点
しかし、従来の生体の誘電率の温度変化を利用した温度
測定装置は、生体の温度変化のみを考察して温度の推定
を行ない、生体と密着した測温プロープの温度変化を無
視しているため、これによって推定された温度は誤差を
含むものと考えられる。また、加温中に同時に測温する
こともできない。
測定装置は、生体の温度変化のみを考察して温度の推定
を行ない、生体と密着した測温プロープの温度変化を無
視しているため、これによって推定された温度は誤差を
含むものと考えられる。また、加温中に同時に測温する
こともできない。
この発明は、原理的には生体の誘電率が温度依存性を持
つことを利用し、測定温度の精度を向上させ、加温中に
同時に測温もできるハイパーサーミア装置を提供するこ
とを目的とする。
つことを利用し、測定温度の精度を向上させ、加温中に
同時に測温もできるハイパーサーミア装置を提供するこ
とを目的とする。
問題点を解決するための手段
この発明によるハイパーサーミア装置は、加温用電磁エ
ネルギ発生器と、マツチング回路と、方向性結合器と、
上記電磁エネルギ発生器からの電磁エネルギが上記マツ
チング回路および方向性結合器を介して送られるアプリ
ケータと、このアプリケータからの反射波が上記方向性
結合器を介して送られることにより定在波比を求める測
定器と、上記アプリケータの温度を制御する温度制御装
置とからなる。
ネルギ発生器と、マツチング回路と、方向性結合器と、
上記電磁エネルギ発生器からの電磁エネルギが上記マツ
チング回路および方向性結合器を介して送られるアプリ
ケータと、このアプリケータからの反射波が上記方向性
結合器を介して送られることにより定在波比を求める測
定器と、上記アプリケータの温度を制御する温度制御装
置とからなる。
作 用
電磁エネルギがアプリケータから生体中に放射されるこ
とにより、生体の加温が行なわれる。そして、生体の温
度が上昇するとその誘電率が変化するため、アプリケー
タと生体との境界における反射係数が変化し、反射波の
定在波比を求めることにより、生体温度を測定できる。
とにより、生体の加温が行なわれる。そして、生体の温
度が上昇するとその誘電率が変化するため、アプリケー
タと生体との境界における反射係数が変化し、反射波の
定在波比を求めることにより、生体温度を測定できる。
したがって、加温中に同時に無侵襲に温度測定すること
が可能である。
が可能である。
また、生体の温度が上昇するとそれに密着しているアプ
リケータの温度も上昇し、温度測定に誤差が含まれるこ
とになるが、温度制御装置によってアプリケータの温度
を一定に保てば、これを避けることができ、温度測定の
精度を向上することができる。
リケータの温度も上昇し、温度測定に誤差が含まれるこ
とになるが、温度制御装置によってアプリケータの温度
を一定に保てば、これを避けることができ、温度測定の
精度を向上することができる。
実施例
第1図において、加温用電磁エネルギ発生器1はマイク
ロ波帯域の発振器であり、その発振出力がマツチング回
路2およびサーキュレータ(方向性結合器)3を経てア
プリケータ5に送られる。
ロ波帯域の発振器であり、その発振出力がマツチング回
路2およびサーキュレータ(方向性結合器)3を経てア
プリケータ5に送られる。
マツチング回路2は、この伝送路系の整合(マツチング
)をとるためのもので、制御装置4によって制御されて
この整合がとられる。サーキュレータ3は発振出力のア
プリケータ5への送出を行ないつつ、アプリケータ5か
らの反射波を制御装置4に送るためのものである。アプ
リケータ5には、制御装置4によって制御される恒温装
置(電子冷熱装置などでなる)6が密着させられている
。
)をとるためのもので、制御装置4によって制御されて
この整合がとられる。サーキュレータ3は発振出力のア
プリケータ5への送出を行ないつつ、アプリケータ5か
らの反射波を制御装置4に送るためのものである。アプ
リケータ5には、制御装置4によって制御される恒温装
置(電子冷熱装置などでなる)6が密着させられている
。
アプリケータ5は導波管型アンテナなどからなり、生体
7に密着されて、生体7内に電磁波を放出する。こうし
て生体7の加温が行なわれる。
7に密着されて、生体7内に電磁波を放出する。こうし
て生体7の加温が行なわれる。
この加温によって生体7の誘電率εrは1℃につき1%
〜2%程度変化する。するとこれは、次の式(1) 、
(2)に示すように、アプリケータ5のインピーダン
スzTと生体7のインピーダンスZrの変化となって表
われる。
〜2%程度変化する。するとこれは、次の式(1) 、
(2)に示すように、アプリケータ5のインピーダン
スzTと生体7のインピーダンスZrの変化となって表
われる。
Z 7 = ηo /p ・・−(1)Zr=ηo/r
τゴ−コEO=・(2)ただし@Tはアプリケータ5の
誘電率、アプリケータ5および生体7の透磁率uLr、
jLrは、ルア=1.pr=1 である、また、η0は真空の固有インピーダンスで、 η0=r0丁フ1τ押377Ω である。
τゴ−コEO=・(2)ただし@Tはアプリケータ5の
誘電率、アプリケータ5および生体7の透磁率uLr、
jLrは、ルア=1.pr=1 である、また、η0は真空の固有インピーダンスで、 η0=r0丁フ1τ押377Ω である。
このようにアプリケータ5と生体7のインピーダンスが
変化すると、アプリケータ5と生体7との境界での反射
係数rが、 r=Vr/V丁 = (Z r−2丁)/ (Zr+Zv)−(3)に
より変化し、反射波が変化する。この反射波はサーキュ
レータ3を経て制御装置4に送られ、モニタリングされ
ており、定在波比VSWRが観測される。この定在波比
VSWRは、 vswR= (1+1rl)/(1−Irl)・・・(
4) である。
変化すると、アプリケータ5と生体7との境界での反射
係数rが、 r=Vr/V丁 = (Z r−2丁)/ (Zr+Zv)−(3)に
より変化し、反射波が変化する。この反射波はサーキュ
レータ3を経て制御装置4に送られ、モニタリングされ
ており、定在波比VSWRが観測される。この定在波比
VSWRは、 vswR= (1+1rl)/(1−Irl)・・・(
4) である。
これを第2図および第3図のグラフで説明すると、まず
、生体7の温度が4丁変化すると、第2図に示すように
生体7の誘電率がΔεr変化し、それによって、第3図
に示すように定在波比vSWRが1からR(ΔT)へと
変化する。そこで、定在波比VSWRの変化量をあらか
じめ生体等についての実験によって求めておけば、制御
装置4により生体7の温度変化を計算することができる
訳である。
、生体7の温度が4丁変化すると、第2図に示すように
生体7の誘電率がΔεr変化し、それによって、第3図
に示すように定在波比vSWRが1からR(ΔT)へと
変化する。そこで、定在波比VSWRの変化量をあらか
じめ生体等についての実験によって求めておけば、制御
装置4により生体7の温度変化を計算することができる
訳である。
ただし、この場合、アプリケータ5の温度も変化し、そ
れによってアプリケータ5の誘電率6丁が変化している
ことを考慮する必要がある。このようにアプリケータ5
の誘電率6丁が変化すると、(1)式によりアプリケー
タ5のインピーダン22丁が変化するため、(3)式に
より反射係数rが変化し、(4)式から定在波比VSW
Rも影響を受ける。したがって、アプリケータ5の温度
変化を考慮に入れないなら、温度測定に誤差が含まれる
ことになる。
れによってアプリケータ5の誘電率6丁が変化している
ことを考慮する必要がある。このようにアプリケータ5
の誘電率6丁が変化すると、(1)式によりアプリケー
タ5のインピーダン22丁が変化するため、(3)式に
より反射係数rが変化し、(4)式から定在波比VSW
Rも影響を受ける。したがって、アプリケータ5の温度
変化を考慮に入れないなら、温度測定に誤差が含まれる
ことになる。
これを避けるため、制御装置4により恒温装置6が制御
されてアプリケータ5が一定の温度になるようにされる
。アプリケータ5が一定の温度に保たれれば、アプリケ
ータ5の誘電率6丁は一定になるのでFτ〒を一定(=
k)とすると、上記の(3)式は、 r= (k−rτr)/(k+rτr) ・(5)ただ
しに=rτ7 となり、反射係数rが生体7の誘電率(rの変化と1対
l対応になるようにすることができ、定在波比VSWR
の観測による温度測定に上記の誤差が入らないようにす
ることができる。
されてアプリケータ5が一定の温度になるようにされる
。アプリケータ5が一定の温度に保たれれば、アプリケ
ータ5の誘電率6丁は一定になるのでFτ〒を一定(=
k)とすると、上記の(3)式は、 r= (k−rτr)/(k+rτr) ・(5)ただ
しに=rτ7 となり、反射係数rが生体7の誘電率(rの変化と1対
l対応になるようにすることができ、定在波比VSWR
の観測による温度測定に上記の誤差が入らないようにす
ることができる。
そして、このような測温を行なった後、制御装置面4で
恒温装置6の温度を変化させ、アプリケータ5の誘電率
6丁がそのときの生体7の誘電率εr(To)に一致す
るような温度Tにする。すなわち、 εr (T o) = εt (T) −(8)
が成立するようなアプリケータ5の温度Tとする。する
と、反射係数rがOとなり、生体7への電磁波放射の効
率を最大にすることができる。そのため、エネルギ発生
器lの負荷を小さくし、その出力を小さくできる。そし
て、このようにすれば、エネルギ効率が最大になるばか
りでなく、この状態から生体7の温度が変化すれば、そ
の変化分がVSWR=1からの変化分として観測できる
。なお、このとき、系全体はマツチング回路2で整合さ
れているものとする。
恒温装置6の温度を変化させ、アプリケータ5の誘電率
6丁がそのときの生体7の誘電率εr(To)に一致す
るような温度Tにする。すなわち、 εr (T o) = εt (T) −(8)
が成立するようなアプリケータ5の温度Tとする。する
と、反射係数rがOとなり、生体7への電磁波放射の効
率を最大にすることができる。そのため、エネルギ発生
器lの負荷を小さくし、その出力を小さくできる。そし
て、このようにすれば、エネルギ効率が最大になるばか
りでなく、この状態から生体7の温度が変化すれば、そ
の変化分がVSWR=1からの変化分として観測できる
。なお、このとき、系全体はマツチング回路2で整合さ
れているものとする。
ここで、アプリケータ5の誘電体として温度依存性が少
なく、且つより低い温度(20°C以下)で生体7の?
J5電車に近くなるようなものを用いるのが望ましい、
温度依存性が少ないということはεTを一定に保ち易い
ということであり、より低い温度で上記の(6)式が成
立するということは、そのように低い温度にアプリケー
タ5を保つことによって、生体7の皮膚の冷却をも行な
うことができるからである。
なく、且つより低い温度(20°C以下)で生体7の?
J5電車に近くなるようなものを用いるのが望ましい、
温度依存性が少ないということはεTを一定に保ち易い
ということであり、より低い温度で上記の(6)式が成
立するということは、そのように低い温度にアプリケー
タ5を保つことによって、生体7の皮膚の冷却をも行な
うことができるからである。
また、サーキュレータ3の結合度を大きくし、反射波の
検出効率を上げることによって、温度測定の精度をより
向上させることができる。
検出効率を上げることによって、温度測定の精度をより
向上させることができる。
なお、アプリケータ5の誘電体としてその誘電率6丁の
温度特性が生体7の誘電率(rに近いものを用いれば、
アプリケータ5の温度が生体7とともに変化しても常に
反射係数rはOとなるので、効率の良いエネルギ伝播が
可能となる。ただし、この場合、反射波の観測によって
温度を測定することはできない。
温度特性が生体7の誘電率(rに近いものを用いれば、
アプリケータ5の温度が生体7とともに変化しても常に
反射係数rはOとなるので、効率の良いエネルギ伝播が
可能となる。ただし、この場合、反射波の観測によって
温度を測定することはできない。
発明の効果
この発明のハイパーサーミア装置によれば、電磁波放射
によって生体の加温を行ないつつ同時にその反射波を観
測することにより生体内温度の無侵襲測定が可能となる
。また、アプリケータの温度を制御することによって温
度測定の精度を高めることができる。
によって生体の加温を行ないつつ同時にその反射波を観
測することにより生体内温度の無侵襲測定が可能となる
。また、アプリケータの温度を制御することによって温
度測定の精度を高めることができる。
第1図はこの発明の一実施例のブロック図、第2因は生
体の誘電率の温度変化を示すグラフ、第3図は定在波比
の温度変化を示すグラフである。 1・・・電r6エネルギ発生器 2由マツチング回路3
・・・サーキュレータ 4・・・制御装置5・・・
アプリケータ 6・・・恒温装置7・・・生体 箋2目 算3@
体の誘電率の温度変化を示すグラフ、第3図は定在波比
の温度変化を示すグラフである。 1・・・電r6エネルギ発生器 2由マツチング回路3
・・・サーキュレータ 4・・・制御装置5・・・
アプリケータ 6・・・恒温装置7・・・生体 箋2目 算3@
Claims (1)
- (1)加温用電磁エネルギ発生器と、マッチング回路と
、方向性結合器と、上記電磁エネルギ発生器からの電磁
エネルギが上記マッチング回路および方向性結合器を介
して送られるアプリケータと、このアプリケータからの
反射波が上記方向性結合器を介して送られることにより
定在波比を求める測定器と、上記アプリケータの温度を
制御する温度制御装置とからなるハイパーサーミア装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12620386A JPS62284659A (ja) | 1986-05-31 | 1986-05-31 | ハイパーサーミア装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12620386A JPS62284659A (ja) | 1986-05-31 | 1986-05-31 | ハイパーサーミア装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62284659A true JPS62284659A (ja) | 1987-12-10 |
Family
ID=14929263
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12620386A Pending JPS62284659A (ja) | 1986-05-31 | 1986-05-31 | ハイパーサーミア装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62284659A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007007074A (ja) * | 2005-06-29 | 2007-01-18 | Nagaoka Univ Of Technology | 温熱治療装置 |
| JP2016179386A (ja) * | 2009-10-27 | 2016-10-13 | コビディエン エルピー | 焼灼規模を監視するためのシステムおよび方法 |
| US10213256B2 (en) | 2009-10-28 | 2019-02-26 | Covidien Lp | System and method for monitoring ablation size |
-
1986
- 1986-05-31 JP JP12620386A patent/JPS62284659A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007007074A (ja) * | 2005-06-29 | 2007-01-18 | Nagaoka Univ Of Technology | 温熱治療装置 |
| JP2016179386A (ja) * | 2009-10-27 | 2016-10-13 | コビディエン エルピー | 焼灼規模を監視するためのシステムおよび方法 |
| US10004559B2 (en) | 2009-10-27 | 2018-06-26 | Covidien Lp | System and method for monitoring ablation size |
| US10213256B2 (en) | 2009-10-28 | 2019-02-26 | Covidien Lp | System and method for monitoring ablation size |
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