JPS6228559Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6228559Y2 JPS6228559Y2 JP17814679U JP17814679U JPS6228559Y2 JP S6228559 Y2 JPS6228559 Y2 JP S6228559Y2 JP 17814679 U JP17814679 U JP 17814679U JP 17814679 U JP17814679 U JP 17814679U JP S6228559 Y2 JPS6228559 Y2 JP S6228559Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- cable
- cables
- fixed
- pinion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Flexible Shafts (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、2本の引き専用コントロールケーブ
ルを用いて遠隔位置の舵手段を操作する形式の舶
用ステアリング装置の改良に関する。
ルを用いて遠隔位置の舵手段を操作する形式の舶
用ステアリング装置の改良に関する。
従来のこの種の舶用ステアリング装置にあつて
は、第3図に示されている如き構造のものがあつ
た。即ち、ケーシング21とその蓋22によつて
枢着され、ステアリングホイール(以下単にホイ
ールという)(図示せず)が固着された操作軸2
3に設けられたピニオン24が、軸26によつて
ケーシング21とその蓋22によつて枢着された
駆動部材25の歯車部27と係合し、ホイールの
回転によつて駆動部材がD′、E′方向に回転し、
ケーシングの適当な位置に、それぞれのキヤツプ
金具31,32によつて固定された2本の引き専
用コントロールケーブル29,30の導管29
a,30a内に挿通された内索29b,30b
を、これ等内索の端部に固着した孔あき索端金具
35,36の孔35′,36′に挿通ピン37,3
8によつて駆動部材25の対称位置に枢着して、
内索29bをH′方向に引く場合は内索30bは
G′方向に押す如く、内索30bがF′方向に引か
れる場合は内索29bはI′方向に押される如く構
成されていた。
は、第3図に示されている如き構造のものがあつ
た。即ち、ケーシング21とその蓋22によつて
枢着され、ステアリングホイール(以下単にホイ
ールという)(図示せず)が固着された操作軸2
3に設けられたピニオン24が、軸26によつて
ケーシング21とその蓋22によつて枢着された
駆動部材25の歯車部27と係合し、ホイールの
回転によつて駆動部材がD′、E′方向に回転し、
ケーシングの適当な位置に、それぞれのキヤツプ
金具31,32によつて固定された2本の引き専
用コントロールケーブル29,30の導管29
a,30a内に挿通された内索29b,30b
を、これ等内索の端部に固着した孔あき索端金具
35,36の孔35′,36′に挿通ピン37,3
8によつて駆動部材25の対称位置に枢着して、
内索29bをH′方向に引く場合は内索30bは
G′方向に押す如く、内索30bがF′方向に引か
れる場合は内索29bはI′方向に押される如く構
成されていた。
舶用ステアリング装置(以下ステアリング装置
という)にあつては、近年エンジンの馬力が益々
大馬力のものが用いられ、それだけ内索にかかる
荷重が大となるので、内索は僅かずつではあるが
伸長する。更には、舵手段(図示せず)側に波浪
の衝撃も働くので、内索29b,30bの伸長は
避けられない。内索がこのような伸長をした場
合、第3図に示されている従来のステアリング装
置にあつては、例えば駆動部材25をD′方向に
回転させると内索29b側のケーシング21内の
内索は導管29aがないので、2点破線で示した
如く湾曲させられ、内索の伸長が更に大なる場合
は座屈状態となる。内索29bの図外の他端は舵
手段と連結されて該内索をI′方向に引くが、一度
湾曲または座屈(以下単に湾屈という)させられ
た内索29bは、キヤツプ金具31の開口部3
1′で強くこすられ、その摩擦による摩耗と前記
湾屈の繰返しによつてやがて切損に至る。
という)にあつては、近年エンジンの馬力が益々
大馬力のものが用いられ、それだけ内索にかかる
荷重が大となるので、内索は僅かずつではあるが
伸長する。更には、舵手段(図示せず)側に波浪
の衝撃も働くので、内索29b,30bの伸長は
避けられない。内索がこのような伸長をした場
合、第3図に示されている従来のステアリング装
置にあつては、例えば駆動部材25をD′方向に
回転させると内索29b側のケーシング21内の
内索は導管29aがないので、2点破線で示した
如く湾曲させられ、内索の伸長が更に大なる場合
は座屈状態となる。内索29bの図外の他端は舵
手段と連結されて該内索をI′方向に引くが、一度
湾曲または座屈(以下単に湾屈という)させられ
た内索29bは、キヤツプ金具31の開口部3
1′で強くこすられ、その摩擦による摩耗と前記
湾屈の繰返しによつてやがて切損に至る。
ところで、小形の舟艇にあつては、船外機自体
を回転しうる如くなして舵手段としている場合が
多く、この場合には前記内索の切損は、スクリユ
ーのトルクによつて航行中の舟艇が急激に方向を
変えるので、大きな事故をおこす欠点があつた。
を回転しうる如くなして舵手段としている場合が
多く、この場合には前記内索の切損は、スクリユ
ーのトルクによつて航行中の舟艇が急激に方向を
変えるので、大きな事故をおこす欠点があつた。
本考案の主たる目的は、上述の如き従来装置の
欠点に鑑み、内索の伸長による障害を解消したス
テアリング装置を提供するにある。
欠点に鑑み、内索の伸長による障害を解消したス
テアリング装置を提供するにある。
本考案の一実施例を図面によつて説明すると、
第1図および第2図において、1はケーシング、
2はケーシング1の蓋、3は図示されていないホ
イールによつて回転する操舵軸、4は操舵軸3に
設けられたピニオン、5はケーシング1及び蓋2
に軸6によつて枢着された駆動部材であつて、該
駆動部には前記ピニオン4と係合する一領域の歯
車部7が設けられている。
第1図および第2図において、1はケーシング、
2はケーシング1の蓋、3は図示されていないホ
イールによつて回転する操舵軸、4は操舵軸3に
設けられたピニオン、5はケーシング1及び蓋2
に軸6によつて枢着された駆動部材であつて、該
駆動部には前記ピニオン4と係合する一領域の歯
車部7が設けられている。
9,10はそれぞれ引き専用コントロールケー
ブル(以下引きケーブルという)であつて、9
a,10aは可撓性の導管、9b,10bはこれ
ら導管内に摺動自在に挿通された可撓性の内索で
ある前記両導管の端部にはそれぞれキヤツプ金具
11,12が固着され、これらキヤツプ金具はケ
ーシング1の掛止部13,14にそれぞれ固定さ
れている。
ブル(以下引きケーブルという)であつて、9
a,10aは可撓性の導管、9b,10bはこれ
ら導管内に摺動自在に挿通された可撓性の内索で
ある前記両導管の端部にはそれぞれキヤツプ金具
11,12が固着され、これらキヤツプ金具はケ
ーシング1の掛止部13,14にそれぞれ固定さ
れている。
前記両内索9b,10bの端部には、それぞれ
の内索の長手方向に長い長孔15a,16aが設
けられた孔あき索端金具(以下索端金具という)
15,16が固着されている。
の内索の長手方向に長い長孔15a,16aが設
けられた孔あき索端金具(以下索端金具という)
15,16が固着されている。
前記駆動部材5の第1図に示された軸3と軸6
の中心を結ぶ中心線lに対し左右対称位置に、2
本のピン17,18が植設され、該ピン17,1
8はそれぞれ前記索端金具15,16の長孔15
a,16aに摺動可能に挿通され、前記両索端金
具を駆動部材5に枢着している。この場合、常態
においては両ピン17,18が両長孔15a,1
6aの上端(内索から遠い位置)15a′,16
a′に当接し、且つ両内索9b,10bに緩みがな
いようにステアリング装置にケーブルを取り付け
るときに調整がなされる。
の中心を結ぶ中心線lに対し左右対称位置に、2
本のピン17,18が植設され、該ピン17,1
8はそれぞれ前記索端金具15,16の長孔15
a,16aに摺動可能に挿通され、前記両索端金
具を駆動部材5に枢着している。この場合、常態
においては両ピン17,18が両長孔15a,1
6aの上端(内索から遠い位置)15a′,16
a′に当接し、且つ両内索9b,10bに緩みがな
いようにステアリング装置にケーブルを取り付け
るときに調整がなされる。
前記両ケーブル9,10の他端は、図外の遠隔
場所にある舵手段に連結され、ピニオン4のB、
C方向の回転による駆動部材5のD、E方向の回
転によつて、舵手段が遠隔操作され、舟艇の進行
方向が変えられる如くなされている。
場所にある舵手段に連結され、ピニオン4のB、
C方向の回転による駆動部材5のD、E方向の回
転によつて、舵手段が遠隔操作され、舟艇の進行
方向が変えられる如くなされている。
本考案の作用と効果を説明すると、ホイールに
よつてピニオンがB(又はC)方向に回転すると
駆動部材5はD(又はE)方向に回転し、索端金
具16(又は15)の長孔16a(又は15a)
を枢着しているピン18(又は17)によつて、
引きケーブル10(又は9)の内索10b(又は
9b)がF(又はH)方向に引かれ、舵手段を一
方(又は他方)に回転させる。この場合、舵手段
の回転によつて、他方の引きケーブル9(又は1
0)の内索9b(又は10b)はそれぞれI(又
はG)方向に引かれるが、両内索9b,10bの
少くとも一方の内索が強い引き荷重によつて伸長
した場合、舵手段による前記他方の内索9b(又
は10b)の引きはそれだけ遅れることになるこ
の他方の内索9b(又は10b)の舵手段による
引きの遅れがあつた場合は、索端金具15(又は
16)の長孔15a(又は16a)内をピン17
(又は18)がI(又はG)方向に摺動するの
で、ケーシング1内において内索9b(又は10
b)が、第3図に示した従来の内索の場合のよう
に湾屈せず、したがつて内索9b(又は10b)
がキヤツプ金具11(又は12)の開口部11′
(又は12′)でこすられて磨耗することも、また
切損することもないので、従来になく安全なステ
アリング装置を得ることができる。
よつてピニオンがB(又はC)方向に回転すると
駆動部材5はD(又はE)方向に回転し、索端金
具16(又は15)の長孔16a(又は15a)
を枢着しているピン18(又は17)によつて、
引きケーブル10(又は9)の内索10b(又は
9b)がF(又はH)方向に引かれ、舵手段を一
方(又は他方)に回転させる。この場合、舵手段
の回転によつて、他方の引きケーブル9(又は1
0)の内索9b(又は10b)はそれぞれI(又
はG)方向に引かれるが、両内索9b,10bの
少くとも一方の内索が強い引き荷重によつて伸長
した場合、舵手段による前記他方の内索9b(又
は10b)の引きはそれだけ遅れることになるこ
の他方の内索9b(又は10b)の舵手段による
引きの遅れがあつた場合は、索端金具15(又は
16)の長孔15a(又は16a)内をピン17
(又は18)がI(又はG)方向に摺動するの
で、ケーシング1内において内索9b(又は10
b)が、第3図に示した従来の内索の場合のよう
に湾屈せず、したがつて内索9b(又は10b)
がキヤツプ金具11(又は12)の開口部11′
(又は12′)でこすられて磨耗することも、また
切損することもないので、従来になく安全なステ
アリング装置を得ることができる。
前述の如く、両内索9b,10bの少くとも一
方が伸長した場合は、ホイールを固定していても
舵手段は伸張分だけ不用意に回転し、舟艇はこま
かい蛇行をするので、乗員は内索の伸長を知るこ
とができるから、安全な場所に到達してから内索
の伸長を修正すればよく、この場合においても舟
艇が安全な場所に到達するまでに内索が切損する
心配がない。前記内索の伸長の修正は、一般に導
管9a,10aの少くとも一方を長くして、相対
的に内索9b,10bを短くする方法が従来から
行なわれている。また内索は使用を開始してから
しばらくは、比較的早く伸張するが、それ以後の
伸張は極めて少くなり、したがつて前記長孔15
a,16aもそれほど長大なものを必要とするも
のではない。
方が伸長した場合は、ホイールを固定していても
舵手段は伸張分だけ不用意に回転し、舟艇はこま
かい蛇行をするので、乗員は内索の伸長を知るこ
とができるから、安全な場所に到達してから内索
の伸長を修正すればよく、この場合においても舟
艇が安全な場所に到達するまでに内索が切損する
心配がない。前記内索の伸長の修正は、一般に導
管9a,10aの少くとも一方を長くして、相対
的に内索9b,10bを短くする方法が従来から
行なわれている。また内索は使用を開始してから
しばらくは、比較的早く伸張するが、それ以後の
伸張は極めて少くなり、したがつて前記長孔15
a,16aもそれほど長大なものを必要とするも
のではない。
上述の如く、本考案は極めて簡単な改良によつ
て、危険な内索の切損事故を解消した実用効果の
大なる考案である。
て、危険な内索の切損事故を解消した実用効果の
大なる考案である。
第1図は本考案の一実施例の一部切欠正面図、
第2図は第1図のA−A線断面図、第3図は従来
のものの一部切欠正面図である。 1:ケーシング、2:蓋、5:駆動部材、9,
10:引き専用コントロールケーブル、9a,1
0a:導管、9b,10b:内索、11,12:
キヤツプ金具、15,16:孔あき索端金具、1
5a,16a:長孔、17,18:ピン。
第2図は第1図のA−A線断面図、第3図は従来
のものの一部切欠正面図である。 1:ケーシング、2:蓋、5:駆動部材、9,
10:引き専用コントロールケーブル、9a,1
0a:導管、9b,10b:内索、11,12:
キヤツプ金具、15,16:孔あき索端金具、1
5a,16a:長孔、17,18:ピン。
Claims (1)
- ケーシングの一方に枢支され、一端にステアリ
ングホイルが固着されると共に他端にピニオンが
刻設された操舵軸と、前記ピニオンと噛合する歯
がその外周面に刻設されると共にその一方の側面
の軸心から外周方向の対照位置に一対のピンが植
設され、且つ前記ケーシングに軸により枢支され
た駆動部材と、前記ケーシングの他方に固定され
た2本のコントロールケーブルと、該コントロー
ルケーブルのそれぞれの内索の端部に固着した孔
あき索端金具の孔が前記ピンに夫々係合された形
式の舶用ステアリング装置において、前記孔あき
索端金具の孔が内索の軸方向の長孔であることを
特徴とする舶用ステアリング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17814679U JPS6228559Y2 (ja) | 1979-12-21 | 1979-12-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17814679U JPS6228559Y2 (ja) | 1979-12-21 | 1979-12-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5696000U JPS5696000U (ja) | 1981-07-30 |
| JPS6228559Y2 true JPS6228559Y2 (ja) | 1987-07-22 |
Family
ID=29688699
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17814679U Expired JPS6228559Y2 (ja) | 1979-12-21 | 1979-12-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6228559Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-12-21 JP JP17814679U patent/JPS6228559Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5696000U (ja) | 1981-07-30 |
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