JPS622871Y2 - - Google Patents

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JPS622871Y2
JPS622871Y2 JP6552080U JP6552080U JPS622871Y2 JP S622871 Y2 JPS622871 Y2 JP S622871Y2 JP 6552080 U JP6552080 U JP 6552080U JP 6552080 U JP6552080 U JP 6552080U JP S622871 Y2 JPS622871 Y2 JP S622871Y2
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JP
Japan
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center pole
voice coil
particles
magnetic
speaker unit
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JP6552080U
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JPS56165494U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はスピーカユニツトのセンターポールに
係り、詳しくは、アルミニウム若しくはその合金
(以下、単にAlという)の粉末の多孔質焼結体か
ら成つて、ボイスコイルの振動時に発生する熱を
良好に放散でき、ボイスコイルにおける許容入力
が高められ、機械的強度も優れるスピーカのセン
ターポールに係る。
一般のスピーカユニツトは、磁石、プレートな
らびにセンターポールから磁気回路を構成し、こ
の磁気回路中、とくに、プレートとセンターポー
ルとの間にボイスコイルを介設して構成されてい
る。このスピーカユニツトではボイスコイルに電
気信号が入つて電流が流れると、磁気回路におけ
る磁界の力によつてボイスコイルが振動する。し
かし、このボイスコイルの振動時には熱が発生
し、この熱の放散が促進されないと、ボイスコイ
ルの性能が低下し、このため、最近のスピーカユ
ニツトではプレートとセンターポールとの間に磁
性液体を介在させているものも提案されている。
しかしながら、この型式のスピーカユニツトで
も、熱の放散が十分でなく、その改善が求められ
ている。
本考案は、上記欠点の解決を目的とし、具体的
には、ボイスコイル振動時に発生する熱が良好に
放散でき、機械的強度も大きいセンターポールを
提案する。
すなわち、本考案はアルミニウム若しくはその
合金粒子が互いに焼結状態で結合され、その粒子
間に液体等が流動する間隙が形成されて成ること
を特徴とする。
以下、図面によつて本考案の実施態様を説明す
る。
なお、第1図は本考案の一つの実施例に係るセ
ンターポールを具えるスピーカユニツトの断面図
であり、第2図はそのA−A線上の横断面図であ
り、第3図aならびにbは第1図のセンターポー
ルの平面図と正面図である。
まず、第1図において、符号1は磁石、2aは
センターポール、2bはその台、3はヨークプレ
ート、4はボイスコイルを示し、この磁石1、セ
ンターポール2aならびにプレート3から磁気回
路を形成し、所要の磁界が形成されている。この
磁気回路において、そのセンターポール2aとプ
レート3との間には間隙6が形成され、この間隙
6のところにボイスコイル4が介挿されている。
また、上記磁気回路のセンターポール2aからは
ヨークプレート3の方向に向つて磁場が形成さ
れ、必然的にボイスコイル4に電流の入力信号が
与えられると、その磁場においてボイスコイル4
に力が与えられ、ボイスコイル4はその入力信号
に対応して振動し、この振動によつて所要の音声
が発生する。
次に、上記構成の間隙6には、磁性流体5を充
填するとともに、センターポール2aはこの磁性
流体が含浸し毛細現象により吸引流動する多孔質
材から構成し、しかも、この多孔質材においては
その間隙は焼結より一体化されたAlの粒子間に
形成する。この構成のセンターポールであると、
ボイスコイル振動時に熱が発生しても昇温せず、
入力信号の大きさは高めることができるため、ス
ピーカユニツトの性能が大巾に向上する。
すなわち、スピーカユニツトの磁気回路におい
て、そのセンターポール2aとヨークプレート3
との間の間隙6にボイスコイル4を介挿して構成
すると、そのボイスコイル4に入力信号として電
流が流れる際の間隙6から空気中に放散する。こ
のため、この熱は信号の大きさに応じて大きくな
り、とくに放散が限定されるため、入力が大きい
とボイスコイルの温度上昇はほぼこれに比例して
大きくなり、このため、ボイスコイルへの入力信
号の大きさは限定される。このため、間隙6内に
熱伝導性の高い磁性流体5を充填し、ボイスコイ
ル4において発生する熱は磁性流体の流動によつ
て放散し、その熱は、センターポール2aやヨー
クプレート3に伝達させて放散を促進し、ボイス
コイルの許容入力を高める。この磁性流体とは、
通常、エスエルオイル等の油性液体中に酸化鉄を
混在させたもので、このため、磁力をよく通すと
ともに熱伝導性が高く、熱の放散を促進する。し
かし、この磁性液体を介在させても、センターポ
ール2aにおいて熱の放散性が高められないと、
その効果があまり向上しない。この点、Alから
成るセンターポールであると、熱伝導性に優れる
ため、熱の放散が促進されるほか、そのセンター
ポール2aが第3図aならびにbに示す如く、
Al粒子2cの多光質成形材であり各Al粒子2c
間に空隙2dが形成されていると、空隙2dによ
つて磁性液体、少なくとも油性液体が吸引含浸し
てセンターポール中を流動する。従つて、この磁
性流体の含浸流動の間に磁性液体中の熱は熱伝導
性に優れるセンターポールに与えられ、更に、磁
性流体自体も空気と接触するため、熱の放散が更
に促進される。
また、第3図aならびにbに示すセンターポー
ルを構成するには、何れの焼結法によつても構成
することができるが、通常は次の通りにすれば容
易に構成できる。すなわち、Alの粗粉末の粒子
に対し、このAl粒子の融点よりも低い温度にお
いて共晶液相を発生させる配合Al粉末の粒子を
添加して混合する。その後、この混合物を金型内
に充填して、軽く加圧し、第3図aならびに示す
如く圧粉成型する。その後、清浄でかつ乾燥した
非酸化性の零囲気中において前記共晶温度以上の
温度で焼結する。このように、焼結すると粗粉末
のAl粒子間に配合Al粒子が溶融して介在し、こ
の粗粒子のAl粒子間に流通路が形成され、所要
の含浸性を持つセンターポールが得られる。
なお、第1図ならびに第2図において、符号7
はアルミニウム製ボビン、8はダストキヤツプ、
9はコーン紙、10はエツジ樹脂、11はガスケ
ツト、12はフレーム、13はダンパである。ま
た、センターポールは必ずしも上記形状のもの以
外に何れの形状にも構成でき、例えば、基台と一
体にしたものとしても構成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一つの実施例に係るセンター
ポールを具えるスピーカユニツトの断面図であ
り、第2図はそのA−A線上の横断面図であり、
第3図aならびにbは第1図のセンターポールの
平面図と正面図である。 符号 1……磁石、2a……センターポール、
2b……台、2c……Al粒子、2d……空隙、
3……ヨークプレート、4……ボイスコイル、5
……磁性流体、6……間隙、7……アルミニウム
製ボビン、8……ダストキヤツプ、9……コーン
紙、10……エツジ樹脂、11……ガスケツト、
12……フレーム、13……ダンパ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. アルミニウム若しくはその合金粒子が互いに焼
    結状態で結合され、その粒子間に液体等が流動す
    る間隙が形成されて成ることを特徴とするスピー
    カユニツトのセンターポール。
JP6552080U 1980-05-12 1980-05-12 Expired JPS622871Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6552080U JPS622871Y2 (ja) 1980-05-12 1980-05-12

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6552080U JPS622871Y2 (ja) 1980-05-12 1980-05-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56165494U JPS56165494U (ja) 1981-12-08
JPS622871Y2 true JPS622871Y2 (ja) 1987-01-22

Family

ID=29659664

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JP6552080U Expired JPS622871Y2 (ja) 1980-05-12 1980-05-12

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JPS56165494U (ja) 1981-12-08

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