JPS62287633A - 半導体素子の結線用ボンデイングワイヤおよびその製造方法 - Google Patents
半導体素子の結線用ボンデイングワイヤおよびその製造方法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
[産業上の利用分野]
この発明は、ICやトランジスタ等の半導体素子の結線
用ボンディングワイヤおよびその製造方法に関するもの
である。
用ボンディングワイヤおよびその製造方法に関するもの
である。
[従来の技術]
半導体素子の結線用ボンディングワイヤは、線径か細く
かつ高品質、高信頼性であることが要求される。従来、
この種のボンディングワイヤとしては、金、アルミニウ
ム、銅からなる細線が実用化され、あるいは実用の検討
がなされている。金からなる細線の場合には、その接続
特性が良好であるが、価格が高いという問題点がある。
かつ高品質、高信頼性であることが要求される。従来、
この種のボンディングワイヤとしては、金、アルミニウ
ム、銅からなる細線が実用化され、あるいは実用の検討
がなされている。金からなる細線の場合には、その接続
特性が良好であるが、価格が高いという問題点がある。
そこで近年では、脱貴金属化により低コスト化を図るた
めにアルミニウム、アルミニウム合金、鋼または銅合金
からなるボンディングワイヤが注目され、かつ実用化さ
れようとしている。
めにアルミニウム、アルミニウム合金、鋼または銅合金
からなるボンディングワイヤが注目され、かつ実用化さ
れようとしている。
[発明が解決しようとする聞届点]
接続を必要としたりする用途に使用されるボンディング
ワイヤの場合、良好な接続特性を維持するために、異物
の混入を嫌う。つまり、高純度金属を用いてボンディン
グワイヤを作るのが好ましいとされている。
ワイヤの場合、良好な接続特性を維持するために、異物
の混入を嫌う。つまり、高純度金属を用いてボンディン
グワイヤを作るのが好ましいとされている。
しかしながら、高純度金属はそれ自体コストが高い。ま
た、強度不足のため伸線加工性も悪い。
た、強度不足のため伸線加工性も悪い。
たとえば、高純度アルミニウムからなるボンディングワ
イヤの場合、その再結晶温度が低いため、たとえば伸線
加工時における摩擦熱のために再結晶し軟らかくなって
しまう。
イヤの場合、その再結晶温度が低いため、たとえば伸線
加工時における摩擦熱のために再結晶し軟らかくなって
しまう。
さらに、高純度金属からなるボンディングワイヤ用素材
インゴットを再溶解したり鋳造したりすると、その工程
中に異物等が混入して高純度を維持できなくなるという
おそれもある。
インゴットを再溶解したり鋳造したりすると、その工程
中に異物等が混入して高純度を維持できなくなるという
おそれもある。
それゆえに、この発明の目的は、低コストで伸線加工性
に優れ、なおかつ良好な接続特性を維持し得る半導体素
子の結線用ボンディングワイヤおよびその製造方法を提
供することである。
に優れ、なおかつ良好な接続特性を維持し得る半導体素
子の結線用ボンディングワイヤおよびその製造方法を提
供することである。
[間通点を解決するための手段]および[作用効果]
この発明に従った半導体素子の結線用ボンディングワイ
ヤは、銅、アルミニウムまたは金からなる金属細線の表
面に、それよりも純度の高い同種の金属を被覆している
。
ヤは、銅、アルミニウムまたは金からなる金属細線の表
面に、それよりも純度の高い同種の金属を被覆している
。
被覆金属が高純度であるので、ボンディングワイヤは良
好な接続特性を発揮する。また、高純度金属のみからな
るボンディングワイヤに対して、この発明のボンディン
グワイヤは、その表面のみが高純度金属であるので、低
コストでかつ伸線加工性に優れたものとなる。すなわち
、相対的に純度の低い内部の金属がコストの引き下げに
寄与し、かつ強度の向上に寄与している。
好な接続特性を発揮する。また、高純度金属のみからな
るボンディングワイヤに対して、この発明のボンディン
グワイヤは、その表面のみが高純度金属であるので、低
コストでかつ伸線加工性に優れたものとなる。すなわち
、相対的に純度の低い内部の金属がコストの引き下げに
寄与し、かつ強度の向上に寄与している。
なお、この明細書において用いる「銅」、「アルミニウ
ム」および「金」は、それぞれその合金を含むものであ
り、また「同種」とは、同じ金属の組合わせばかりでな
く、たとえばアルミニウム合金とアルミニウムのような
組合わせをも含む。
ム」および「金」は、それぞれその合金を含むものであ
り、また「同種」とは、同じ金属の組合わせばかりでな
く、たとえばアルミニウム合金とアルミニウムのような
組合わせをも含む。
被覆金属として内部の金属と同種の金属を用いることに
より、得られる線が電気化学的に安定となり、端面から
の腐食の危険性を減することができる。また、内部の金
属と付着被覆材との密着性も向上する。
より、得られる線が電気化学的に安定となり、端面から
の腐食の危険性を減することができる。また、内部の金
属と付着被覆材との密着性も向上する。
相対的に純度の高い被覆金属がボンディングワイヤの接
続特性を高めるのに寄与するが、良好な接続特性を発揮
するために、好ましくは被覆金属の純度が99.999
%以上とされる。
続特性を高めるのに寄与するが、良好な接続特性を発揮
するために、好ましくは被覆金属の純度が99.999
%以上とされる。
相対的に純度の高い金属の被覆は、気相法、溶融めっき
法、線引き加工などによって実現される。
法、線引き加工などによって実現される。
この発明に従った半導体素子の結線用ボンディングワイ
ヤの製造方法は、銅、アルミニウムまたは金からなる金
属細線の表面に、気相法によって該金属細線よりも純度
の高い同種の金属を被覆することを特徴とする。
ヤの製造方法は、銅、アルミニウムまたは金からなる金
属細線の表面に、気相法によって該金属細線よりも純度
の高い同種の金属を被覆することを特徴とする。
気相法による被覆は、他の被覆方法に比べて、高純度化
、清浄化の管理が容易である。したがって、異物を含有
しない清浄な金属を表面に被覆している線を、塑性加工
によって所定サイズの細線になるまで伸線すれば、断線
の発生が少なくしかも高純度および高品質の金属細線を
得ることができる。
、清浄化の管理が容易である。したがって、異物を含有
しない清浄な金属を表面に被覆している線を、塑性加工
によって所定サイズの細線になるまで伸線すれば、断線
の発生が少なくしかも高純度および高品質の金属細線を
得ることができる。
気相法による被覆工程とその後の伸線加工工程とを、交
互に複数回行なうようにしてもよい。この場合、加工途
中において異物の混入が少なく、しかも断線の発生も少
ない。
互に複数回行なうようにしてもよい。この場合、加工途
中において異物の混入が少なく、しかも断線の発生も少
ない。
気相法によれば、被覆層の厚みを小さくすることができ
る。したがって、特に細い線径の金属細線を用意し、そ
の表面に気相法によって金属を付着させた後にこれを粗
性加工するようにすれば、塑性加工の工程数を少なくす
ることができる。また、伸線加工に無理がなく加工性が
良好で生産効率が高まる。
る。したがって、特に細い線径の金属細線を用意し、そ
の表面に気相法によって金属を付着させた後にこれを粗
性加工するようにすれば、塑性加工の工程数を少なくす
ることができる。また、伸線加工に無理がなく加工性が
良好で生産効率が高まる。
気相法による被覆の方法としては、スパツタリフグ法等
の物理蒸着、プラズマCVD等の化学蒸着が採用され得
る。スパッタリング法によって被覆を行なえば、広範な
材料を強い密着力で細線上に付着できる。また、化学蒸
着法による被覆は、生成しやすいガスを利用するもので
あり、高純度で高品質の付着が可能となる。
の物理蒸着、プラズマCVD等の化学蒸着が採用され得
る。スパッタリング法によって被覆を行なえば、広範な
材料を強い密着力で細線上に付着できる。また、化学蒸
着法による被覆は、生成しやすいガスを利用するもので
あり、高純度で高品質の付着が可能となる。
気相法による金属被覆後の伸線加工としては、工業的に
は冷間において引き抜きダイスを使用した加工が好都合
である。引き抜きダイスを使用すれば、芯材と付着被覆
材との密着性を高めながら塑性加工を行なうことができ
る。
は冷間において引き抜きダイスを使用した加工が好都合
である。引き抜きダイスを使用すれば、芯材と付着被覆
材との密着性を高めながら塑性加工を行なうことができ
る。
以上のように、この発明によれば、低コストでかつ伸線
加工性に優れ、しかも良好な接続特性を維持し得るボン
ディングワイヤを得ることができる。また、この発明に
従った方法によれば、製造工程中における異物の混入が
少なく、高純度で高品質のボンディングワイヤを得るこ
とができる。
加工性に優れ、しかも良好な接続特性を維持し得るボン
ディングワイヤを得ることができる。また、この発明に
従った方法によれば、製造工程中における異物の混入が
少なく、高純度で高品質のボンディングワイヤを得るこ
とができる。
[実施例]
実施例1
線径25μmφのAi1%Si合金からなる金属細線の
表面に、純度99.999%のAQを真空蒸着法によっ
て被覆して、線径30μmφのボンディングワイヤとし
た。
表面に、純度99.999%のAQを真空蒸着法によっ
て被覆して、線径30μmφのボンディングワイヤとし
た。
なお、比較材として99.999%AQ、のみからなる
アルミニウム細線を30μmφにまで伸線加工するのは
非常に難しく困難であった。しかし、上述のようにして
得られたボンディングワイヤは、その伸線が容易であっ
た。
アルミニウム細線を30μmφにまで伸線加工するのは
非常に難しく困難であった。しかし、上述のようにして
得られたボンディングワイヤは、その伸線が容易であっ
た。
こうして得られたボンディングワイヤを超音波ウェッジ
ボンディングしたところ、11−1%Si合金だけから
なるボンディングワイヤに比べてボンディング特性が優
れていた。また、導電率に関しても、AQ、−1%Si
だけからなるボンディングワイヤよりも優れていた。
ボンディングしたところ、11−1%Si合金だけから
なるボンディングワイヤに比べてボンディング特性が優
れていた。また、導電率に関しても、AQ、−1%Si
だけからなるボンディングワイヤよりも優れていた。
実施例2
線径90μmφの純度99.99%の銅線の表面に、純
度99.9998%の銅をスパッタリング法によって被
覆し、線径100μmφにした。
度99.9998%の銅をスパッタリング法によって被
覆し、線径100μmφにした。
これを伸線加工して線径25μmφにまで加工して、ボ
ンディングワイヤとした。
ンディングワイヤとした。
このボンディングワイヤを使用して、Ar雰囲気下でア
ーク放電法によりポールを作製するポールボンディング
法にてAu蒸着電極部にボンディングしたところ、ポー
ルボンディング部とのウェッジボンディング部、ならび
にAgめっきされたリードフレーム部とのウェッジボン
ディング部とも、ボンディング特性が優れていた。
ーク放電法によりポールを作製するポールボンディング
法にてAu蒸着電極部にボンディングしたところ、ポー
ルボンディング部とのウェッジボンディング部、ならび
にAgめっきされたリードフレーム部とのウェッジボン
ディング部とも、ボンディング特性が優れていた。
(は力為2石)
Claims (6)
- (1)銅、アルミニウムまたは金からなる金属細線の表
面に、それよりも純度の高い同種の金属を被覆している
、半導体素子の結線用ボンディングワイヤ。 - (2)前記被覆金属の純度が99.999%以上である
、特許請求の範囲第1項に記載の半導体素子の結線用ボ
ンディングワイヤ。 - (3)銅、アルミニウムまたは金からなる金属細線の表
面に、気相法によって該金属細線よりも純度の高い同種
の金属を被覆することを特徴とする、半導体素子の結線
用ボンディングワイヤの製造方法。 - (4)前記気相法による被覆がスパッタリング法によっ
て行なわれる、特許請求の範囲第3項に記載の半導体素
子の結線用ボンディングワイヤの製造方法。 - (5)前記気相法による被覆が化学蒸着法によって行な
われる、特許請求の範囲第3項に記載の半導体素子の結
線用ボンディングワイヤの製造方法。 - (6)前記被覆工程後に伸線加工を施す、特許請求の範
囲第3項ないし第5項のいずれかに記載の半導体素子の
結線用ボンディングワイヤの製造方法。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61132434A JPH0795553B2 (ja) | 1986-06-06 | 1986-06-06 | 半導体素子の結線用ボンデイングワイヤおよびその製造方法 |
| DE8787103688T DE3781822T2 (de) | 1986-03-18 | 1987-03-13 | Leiter und verfahren zum herstellen desselben. |
| EP87103688A EP0241721B1 (en) | 1986-03-18 | 1987-03-13 | Conductor and method of producing the same |
| US07/025,607 US4815309A (en) | 1986-03-18 | 1987-03-13 | Method of producing an electrical conductor |
| KR1019870002335A KR900007567B1 (ko) | 1986-03-18 | 1987-03-16 | 도체 및 그 제조방법 |
| US07/192,397 US4859811A (en) | 1986-03-18 | 1988-05-10 | Electrical conductor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61132434A JPH0795553B2 (ja) | 1986-06-06 | 1986-06-06 | 半導体素子の結線用ボンデイングワイヤおよびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62287633A true JPS62287633A (ja) | 1987-12-14 |
| JPH0795553B2 JPH0795553B2 (ja) | 1995-10-11 |
Family
ID=15081277
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61132434A Expired - Fee Related JPH0795553B2 (ja) | 1986-03-18 | 1986-06-06 | 半導体素子の結線用ボンデイングワイヤおよびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0795553B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0332033A (ja) * | 1989-06-29 | 1991-02-12 | Hitachi Ltd | 電子装置 |
| JP2003023029A (ja) * | 2001-07-09 | 2003-01-24 | Tanaka Electronics Ind Co Ltd | 半導体素子接続用金線及びその製造方法 |
| US7812358B2 (en) | 2005-09-13 | 2010-10-12 | Showa Denko K.K. | Light-emitting device |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5423794A (en) * | 1977-07-18 | 1979-02-22 | Saito Kisaburou | Regenerating of shrunk clothes |
| JPS5548494A (en) * | 1978-10-04 | 1980-04-07 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | Working method for gold solder |
| JPS56118344A (en) * | 1980-02-23 | 1981-09-17 | Toshiba Corp | Bonding wire |
| JPS60118343A (ja) * | 1983-11-29 | 1985-06-25 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 複合線の製造法 |
| JPS6118163A (ja) * | 1984-07-04 | 1986-01-27 | Hitachi Cable Ltd | ボンデイングワイヤ |
-
1986
- 1986-06-06 JP JP61132434A patent/JPH0795553B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPS56118344A (en) * | 1980-02-23 | 1981-09-17 | Toshiba Corp | Bonding wire |
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|---|---|---|---|---|
| JPH0332033A (ja) * | 1989-06-29 | 1991-02-12 | Hitachi Ltd | 電子装置 |
| JP2003023029A (ja) * | 2001-07-09 | 2003-01-24 | Tanaka Electronics Ind Co Ltd | 半導体素子接続用金線及びその製造方法 |
| US7812358B2 (en) | 2005-09-13 | 2010-10-12 | Showa Denko K.K. | Light-emitting device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0795553B2 (ja) | 1995-10-11 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |