JPS6228775Y2 - - Google Patents

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JPS6228775Y2
JPS6228775Y2 JP8811882U JP8811882U JPS6228775Y2 JP S6228775 Y2 JPS6228775 Y2 JP S6228775Y2 JP 8811882 U JP8811882 U JP 8811882U JP 8811882 U JP8811882 U JP 8811882U JP S6228775 Y2 JPS6228775 Y2 JP S6228775Y2
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JP
Japan
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heat
container
heat transfer
heat pipe
heat sink
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JP8811882U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は電子機器装置等においてヒートパイプ
とヒートシンクとの結合に用いられる熱伝達コネ
クタに関する。
電子機器装置においてはプリント基板上に実装
されたヒートパイプと、プリント基板外部のヒー
トシンクとを結合する場合、従来はヒートパイプ
とヒートシンクとをネジ手段によつて直接結合す
る構造が採用されていた。
第1図はこのような従来の結合構造によるヒー
トパイプとヒートシンクの結合前の状態を示す一
部破断側面図、第2図は結合状態の側面図で、図
において1はヒートパイプ、2はヒートシンクで
ある。ここでヒートパイプ1の先部には雄ネジ部
3が形成されていて、その後方にストツパ4が設
けられており、一方ヒートシンク2の任意の位置
には挿通孔5があけられている。6は締結金具
で、前記雄ネジ部3に対応する雌ネジ部7を有し
ている。
この結合構造は、第1図に示すヒートパイプ1
の先部をヒートシンク2の挿通孔5に通し、その
雄ネジ部3に締結金具6を雌ネジ部7で螺着締結
することにより、第2図に示すようにヒートパイ
プ1とヒートシンク2とを機械的に結合するもの
で、ヒートパイプ1からヒートシンク2に直接熱
伝達できるようになつている。
しかしながらこのような構造によると、ヒート
パイプにネジ加工を行つたり、ストツパ等を設け
なければならないために製作価格が高くなると共
に、ヒートパイプとヒートシンクの結合及びその
解除に際しては、締結金具の螺着締結及びその取
外し作業が伴うため、プリント基板等の保守、調
整作業が行ないにくいという欠点を有している。
また、かかる構造においては締結金具を保守者
等が締め忘れると、良好な熱伝達が行われなくな
り、その結果ヒートパイプと接続されている高発
熱部品が損傷したり、火災等に及ぶ危険性がある
が、前記の締結金具は装置の前面から見えないた
め、締め忘れのないよう充分注意を払う必要があ
り、この点からも具合の悪いものであつた。
本考案はこれらの欠点を解決することのできる
熱伝達コネクタを得ることを目的とし、そのため
本考案による熱伝達コネクタはヒートシンクに螺
着する雄ネジ部を一端に形成した金属製の容器
と、この容器内に収納された熱伝達性のよい弾性
筒体と、この弾性筒体と容器の内壁との間に介在
する熱伝達グリスと、テーパ状のガイド穴を有し
ていて前記容器の他端に取付けられた蓋体とで構
成され、ヒートパイプの先部を蓋体のガイド穴よ
り弾性筒体の内側に挿入することにより、ヒート
パイプからの熱を弾性筒体、グリス及び容器を介
してヒートシンクに良好に伝達できるようにした
ことを特徴とする。
以下図面により説明すると、第3図は本考案の
一実施例を示す側断面図、第4図は本考案におけ
るヒートパイプとヒートシンクの結合状態を示す
側面図で、図において8は熱伝達コネクタであ
り、この熱伝達コネクタ8は、金属製の容器9
と、熱伝達性ゴムにより形成された弾性筒体10
と、熱伝達グリス11と、蓋体12とで構成され
ている。
更に詳しく説明すると、前記容器9は一端を閉
止面として、この閉止面中央部に雄ネジ部13を
形成すると共に、この雄ネジ部13の中心部軸方
向に空気逃げ穴14を設けてあり、また他端は開
口部として、この開口部に蓋体12を螺合または
他の適当な手段によつて固定できるようになつて
いる。
一方、前記弾性筒体10は容器9の内壁面との
間に隙間ができるように外径が設定してあり、ま
た内径D1はヒートパイプ1の外径D2より小さく
形成してある。この弾性筒体10は外周面に充分
な厚さにペースト状の熱伝達グリス11を塗布し
た後、容器9内に収納してあり、従つて収納状態
では弾性筒体10の外周面と容器9の内壁面との
間に熱伝達グリス11が介在する。
そして、この弾性筒体10と熱伝達グリス11
が容器9内から外部に飛出さないように容器9の
開口部を封止した蓋体12の中央には、その外面
側から内面側に向つて径を狭めたテーパ状のガイ
ド穴15が設けてあり、このガイド穴15からヒ
ートパイプ1を弾性筒体10内に挿入できるよう
になつている。
尚、ガイド穴15の最小径はヒートパイプ1の
外径と同径またはそれよりやや大きめに設定され
ている。
また、ヒートシンク2の任意個所には、容器9
の雄ネジ部13に対応する雌ネジ部16が設けら
れている。
次に上述した構成の作用について説明すると、
まず第3図に示す容器9の雄ネジ部13をヒート
シンク2の雌ネジ部16に螺着締結して、熱伝達
コネクタ8をヒートシンク2に固定し、その後、
ヒートパイプ1の先部を蓋体12のガイド穴15
から挿入してゆくと、このガイド穴15は前記の
如くテーパ状に形成してあるため、ヒートパイプ
1の先端は円滑に案内され、弾性筒体10の一端
に導びかれる。
そこで、ここからヒートパイプ1を更に挿入し
て弾性筒体10内に嵌合させてゆくと、弾性筒体
10はその内径D1がヒートパイプ1の外径D2
大きさにまで押広げられ、弾性筒体10の内周面
はヒートパイプ1の外周面に密着する。尚、この
弾性筒体10へヒートバイプ1を嵌合させる際、
弾性筒体10内の空気は嵌合に伴つて空気逃げ穴
14から容器9の外部へ送り出されるため、円滑
な嵌合が保証される。また、容器9の内壁面と弾
性筒体10の外周面との間には柔かい熱伝達グリ
ス11が介在しているため、弾性筒体10は径方
向に若干の移動が可能であり、従つてヒートパイ
プ1と熱伝達コネクタ8の嵌合中心位置が多少ず
れていても、弾性筒体10が動くことによりヒー
トパイプ1との嵌合はスムーズに行うことができ
る。
以上の手順にて、第4図に示すように熱伝達コ
ネクタ6を介してヒートパイプ1をヒートシンク
2に結合することにより、ヒートパイプ1の熱を
弾性筒体10→熱伝達グリス11→容器9→ヒー
トシンク2の径路で伝達することができる。
尚、ヒートパイプ1を熱伝達コネクタ8から取
外す場合は、ヒートパイプ1を挿入方向と逆の方
向に引抜けばよい。
第3図は上述した本考案の熱伝達コネクタ6の
実装例を示す側面図で、図においてヒートパイプ
1は熱伝導板17とろう付け等により一体化され
てプリント基板18上に実装されており、熱伝導
板17には高発熱部品19がネジ等によつて機械
的に固定されている。20はプリント基板18の
端部に形成された接栓部である。
一方、ヒートシンク2は取付板21に固定さ
れ、ヒートシンク2には前記の如く熱伝達コネク
タ8が実装されており、そして前記取付板21に
はバツクボード22が取付けられていて、このバ
ツクボード22上には前記プリント基板18と接
続するコネクタ23が実装されている。
この構成は、プリント基板18に形成された接
栓部20をコネクタ23に嵌合させて、プリント
基板18とコネクタ23とを接続する際、同時に
ヒートパイプ1を熱伝達コネクタ8に嵌合させる
ことができ、しかる後、高発熱部品19の熱は、
熱伝導板17→ヒートパイプ1→熱伝達コネクタ
→ヒートシンク2の経路で伝達される。
以上説明したように本考案によれば、ヒートパ
イプをヒートシンクに直結結合する必要がなくな
り、そのため従来のようにヒートパイプにネジ加
工等の複雑な加工を行う必要がないので、ヒート
パイプの製造価格を低減できると共に、その製造
性も向上させることができる。
また、本考案の熱伝達コネクタは、ヒートシン
クに簡単に取付けることができると共に、熱伝達
コネクタに対するヒートパイプの嵌合及び取外し
は、直線的な挿入と引抜きによつて行えるため操
作が容易であり、しかも装置前面で作業を行える
ので保守、調整作業等を容易に行うことができ
る。
また、プリント基板を対応するコネクタに嵌合
する際、同時にヒートパイプが熱伝達コネクタに
嵌合して確実にヒートシンクに結合されるため、
高発熱部品が破損したりする事故をなくすことが
できる。
また、プリント基板の接栓部とコネクタとの嵌
合に際しては厳しい位置精度を必要とするが、熱
伝達コネクタとヒートパイプとの位置精度はある
程度ラフであつても、熱伝達コネクタの容器内に
収納されている弾性筒体がヒートパイプの位置に
順応して動くことができるので、接栓部とヒート
パイプとの相対的位置精度及びコネクタと熱伝達
コネクタとの相対的位置精度を厳しくしなくても
済み、その結果製造条件が大きく緩和される。
このように本考案による熱伝達コネクタは、
種々の効果があり、各種電子機器、電子装置等に
広く利用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の結合構造によるヒートパイプと
ヒートシンクの結合前の状態を示す一部破断側面
図、第2図はその結合状態を示す側面図、第3図
は本考案による熱伝達コネクタの一実施例を示す
側断面図、第4図は第3図の熱伝達コネクタによ
りヒートパイプとヒートシンクとを結合した状態
を示す側面図、第5図は第3図の熱伝達コネクタ
の実装例を示す側面図である。 1……ヒートパイプ、2……ヒートシンク、8
……熱伝達コネクタ、9……容器、10……弾性
筒体、11……熱伝達グリス、12……蓋体、1
3……雄ネジ部、14……空気逃げ穴、15……
ガイド穴。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ヒートパイプをヒートシンクに結合するための
    熱伝達コネクタであつて、一端中央部にヒートシ
    ンクに固定するための雄ネジ部を形成しかつ他端
    を開口部とした金属性の容器と、熱伝達性がよく
    かつ弾性を有する材料で形成されていて前記容器
    内に収納された弾性筒体と、この弾性筒体の外周
    面と容器の内壁面との間に介在させた熱伝達グリ
    スと、中央部にテーパ状のガイド穴を有していて
    前記容器の開口部に取付けられた蓋体とより成
    り、前記ヒートパイプの先部を蓋体のガイド穴よ
    り挿入して容器内の弾性筒体に嵌合させることを
    特徴とする熱伝達コネクタ。
JP8811882U 1982-06-15 1982-06-15 熱伝達コネクタ Granted JPS58191649U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8811882U JPS58191649U (ja) 1982-06-15 1982-06-15 熱伝達コネクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8811882U JPS58191649U (ja) 1982-06-15 1982-06-15 熱伝達コネクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58191649U JPS58191649U (ja) 1983-12-20
JPS6228775Y2 true JPS6228775Y2 (ja) 1987-07-23

Family

ID=30096805

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8811882U Granted JPS58191649U (ja) 1982-06-15 1982-06-15 熱伝達コネクタ

Country Status (1)

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JP (1) JPS58191649U (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6370447A (ja) * 1986-09-11 1988-03-30 Fujitsu Ltd ヒ−トパイプを用いた放熱構造
JP2000349481A (ja) * 1999-03-31 2000-12-15 Internatl Business Mach Corp <Ibm> コンピューター冷却装置、コンピューター、及びコンピューターアッセンブリ

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58191649U (ja) 1983-12-20

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