JPS62294601A - 1,4−ナフトキノン誘導体を含有する殺鼠組成物 - Google Patents

1,4−ナフトキノン誘導体を含有する殺鼠組成物

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JPS62294601A
JPS62294601A JP62099599A JP9959987A JPS62294601A JP S62294601 A JPS62294601 A JP S62294601A JP 62099599 A JP62099599 A JP 62099599A JP 9959987 A JP9959987 A JP 9959987A JP S62294601 A JPS62294601 A JP S62294601A
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dependent
compound
chloro
warfarin
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JP62099599A
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ソリアー・デイ・ビジヨーンソン
デイビド・エム・コクチエツト
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Duke University
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    • A01N31/00—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic oxygen or sulfur compounds
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
Ll上立旦ユ遣1 本発明は、2−りOロー1.4−ナフトキノン及び密接
に関連したその誘導体を含む殺鼠組成物に関する。本発
明は、本明細書に開示されている化合物を用いて誓歯動
物を殺す方法にも関する。 従来の技術 誓歯動物の撲滅は世界中の多くの地域で問題となってい
る。誓歯動物は人間の食糧を襲うだけでなく、誓歯動物
を媒介してヒト及び家畜の多くの病気が伝染する。誓歯
動物を媒介する病気には、ペスト腺腫、ワイル病、地方
病性発疹チフス、つつが虫病、ロッキー山紅斑熱及び冨
歯動物の尿や糞で汚染された物体に触れたために生ずる
各種サルモネラ性疾患が挙げられる。 鼠ペストを撲滅するために多数の慢性前(chroni
c poison)が開発されてきた。慢性前とは、通
常致死効果を生じさせるために数種の食餌を必要とする
毒である。ある種の慢性前は抗凝固活性を有する。多数
の慢性抗凝固殺鼠剤があり、これらの各殺鼠剤はビタミ
ンに作用に対する拮抗作用を含む一般的な作用モードを
示す。 ビタミンに1は重要な血液凝固補因子である。 ビタミンに1は、カルシウムと結合し得且つト[1ンビ
ンを形成し、よって血液を凝固させる多段階機構に必須
の4種の凝塊タンパク質の合成の際に機能するので、凝
固にかかせないものである。抗凝固剤はビタミンに1の
代謝を阻害して、凝塊因子(clotting fac
tor)のビタミンに一依存力ルボキシル化を抑える。 補因子として作用するビタミンに1がないと、トロンビ
ン形成が抑制され、血液の凝固能力が欠くなり、自発的
出血により死に至ることがありうる。 ビタミンKに構造的に関連した多数の化合物は抗凝固剤
として作用し得る。なかでも、クマリン環を有する化合
物が有名である。例えば、ジクマロール(臨床的に有効
な抗凝固剤)及びワルファリン(臨床的にまた殺鼠剤と
1)で使用される)が挙げられる。 天然の抗凝固性ジクマロールを殺鼠剤として使用するこ
とはO’C0nn0rによって1948年に初めて提案
された(Research  1.334(1948)
 ) 、他の4−ヒドロ1シクマリンについても記載さ
れており、そのうちの幾つかはワルファリンよりも有効
である(Kirk Othmer’s [ncyclo
pedia of ChemicalTechnolo
gV、 vol、18,302−320参照)。上記し
た文献の内容は参照により本明細書中に包含されるもの
とする。 別のタイプの抗凝固性殺鼠剤として、インダンジオンを
ベースとするものがある。これら化合物の幾つかはワル
ファリンあるいは他の4−ヒドロ1シクマリンと同程度
に有効であるが、市販されているものは橿めて僅かであ
る。 LOWQntha+は一連のレポートの中で、ヒドロキ
シクマリンでもインダンジオンでもない競合的なビタミ
ンに拮抗物質も有効な抗凝固剤であると報告している(
J、Pharmacol、Exp、Ther、 157
(3)、672−80、1967; [xperien
tia 16,428−9,1960;Canadia
nJournal Chemistry、  48. 
3957−58.1970参照)。 上記文献で言及されている化合物はビタミンに1のメチ
ル基が塩素原子で置換されているビタミンに1類似体、
主に2−クロロ−3−フィチル−184−ナフトキノン
である。Lowenthalの研究は5uttieらに
よって引継がれ、5cience、ユ80.7.11−
43.1973やUSP 4,021,568  (S
uttie)に開示されている。 5uttie′h(開示している殺鼠剤はビタミンに1
の塩素類似体をベースとし、クマリンやインダンジオン
誘導体の抗凝固作用に対して耐性を示す野生うット系統
に対して有効である旨が記載されている。 5Utti8は前記化合物を単独であるいはワルファリ
ンと組合わせて使用することができると述べている。し
かしながら、前記化合物は合成しにくく、化学的に不安
定であることが知られている。従って、前記化合物はワ
ルファリン耐性ラットに対して比較的高い毒性を示すに
もかかわらず、上記したような欠点があるため余り使用
されていない。本明細書に開示されている化合物には、
Lowentha lや5uttieに開示されティる
化合物のようにフィチル側鎖がない。 本発明化合物の1つである2−クロロ−1,4−ナフト
キノンは公知化合物であるが、殺鼠剤としての用途は知
られていない。例えば、PeruIQalはこの化合物
の比較的簡単な合成法を記載している(Tetraha
dron Letters  33.3099−310
0.1978)。 しかしながら、この文献には化合物の用途は全く記載さ
れていない。 Gueri I 1ot−Vinetには、抗ビタミン
に剤のバクテリアに対する活性に関する研究が記載され
ている。この文献には2−クロロ−1,4−ナフトキノ
ンが出血作用を有する旨も記載されているが、化合物に
ついてそれ以上の情報は記載されていないし、この化合
物が殺鼠剤として適しているか否かはこの文献からは不
明である。 出血作用を有する特定の化合物が殺鼠剤として使用でき
るか否かを決定する際には幾つかの因子が考慮される。 例えば、(食)餌もしくは毒餌中での化合物の安定性、
化合物の合成し易さ、化合物のin vivo活性、毒
殺すべき動物に対する化合物の誘引性、ヒトや誓歯動物
以外の野生動物に比較した齧歯動物に対する化合物の選
択毒性度のような因子が考慮される。Gueri l 
1ot−Vinetには前記化合物の殺鼠剤として使用
可能性については何も記載されていないので、この文献
に基いて前記化合物が殺鼠剤として使用しうろことを予
見することは不可能である。本発明者らの驚くべき知見
によれば、2−クロロ−1,4−ナフトキノン(及び密
接に関連した誘導体)は殺鼠剤としてin viv。 で使用i1能であり、この化合物の江」且」及びin 
vivo活性はワルファリン及びLOWenthalや
st+ttiQに記載されているクロロ−に1化合物に
比較して格別顕著である。 (本明細書の実験例に記載されている)invitro
のラット肝ビタミンに依存カルボキシル化システム(r
at hepatic Vitaminに−depen
dentcarboxylation system)
を使用して、2−クロロ−1,4−ナフトキノンがワル
ファリンよりも45倍強力であることが判明した。ラッ
トに+f; mi (bolusdose )を1回静
脈内投与した2−クロロ−1,4−ナフトキノンのin
 V!VQ J性テストで、この化合物の急性致死fl
(i、V、)は1〜1000nO/ Kgであることが
判明した。従って、この化合物は静脈内投与されたりル
フ?リンよりも約2×105〜2x108倍強力である
(ワルファリンのL D 5o=0.2Rg/ Kgと
仮定して、但しラットにおけるワルファリンのLD50
は実際には10〜501n9/に9であるから効力の差
はより大きいであろう)。 多くの系統の誓歯動物が既知の殺鼠剤に対して耐性を示
すようになったため、誓歯動物の撲滅のために新規でよ
り有効な薬剤が絶えず求められている。 発明の要旨 本発明の目的は、殺鼠活性を有する新規な組成物を提供
することにある。 本発明の別の目的は、ターゲットの誓歯動物に殺鼠組成
物を投与」ノて奮歯動物を撲滅させる方法を提供するこ
とにある。 上記及びその他の目的は本明細書の記載から明らかとな
るであろう。 本発明の目的は、必須の殺鼠成分が次式を有する化合物
であるM歯動物に対して適当な殺鼠組成物を提供するこ
とにより達成される。 上記式中、XはCj、Br、FまたはIであり、YはH
,Cj 、Br、F、I 、−803H。 −8o  Naまたは−803にであり、R1〜Rは夫
々H,ハロゲン、Cアルキル。 4           1〜6 01〜6アルコキシまたは01〜6アルコキシアルヤル
である。 本発明には、上記化合物のヒドロキノン誘導体が包含さ
れる。前記誘導体は次式を有する。 上記式中、X、Y及びR1−R4は前記と同義である。 本発明は、上記式を有する化合物を致死量もしくは致死
量以下の看含む飲食組成物を貿歯動物に摂取させるべく
 (for consutption)与えることから
なる誓歯動物を撲滅する方法にも係わる。
【図面の簡単な説明】
本発明及び本発明の作用効果をより完全に理解するため
に、図面を参照しながら説明する。 第1図は、ラット随38(上部パネル)及びラットNα
48(下部パネル)における内因性基質のビタミンに一
依存力ルボキシル化の時間的変化を示す図であり、左側
のグラフ中、口は総カルボキシル化、△はビタミンに非
存在下でのカルボキシル化、・は生じたビタミンに一依
存力ルボキシル化を丞し、ビタミンに一依存データにつ
いて非直線最小自乗回帰曲線が示されている。右側のグ
ラフには、積累積速度(product accllm
ljlation rate)プロットに従って対応プ
ロットが示されている(いずれもr>0.990)。 第2図は、ビタミンに一依存力ルボキシル化のin V
itrO抑制率対抑制率製阻害剤濃度示す図であり、上
部パネルにはラットNQ31におけるワルファリンの場
合、下部パネルにはラットNo、35における2、6−
ジクロロインドフェノールナトリウムの場合を示す。左
側のグラフには、阻害剤濃度の増加に伴って積累積速度
が低下する(即ち抑制率が珊大する)スロープが示され
ている。直$1最小自乗回帰曲線が示されている。右側
のグラフには、(対応するシンボルと合せて)抑制率対
濃度がプロットされている。非直線最小自乗回帰曲線も
示されている。コントロール(・)ポイントが右側のグ
ラフにプロットされていないことに注目されたい。 第3図はビタミンに一依存力ルボキシル化のin Vi
trO抑制率対6種のビ1タミンに拮抗物質濃度の関係
を示す図である。調べた拮抗物質は、2.3゜5.6−
テトラクロロビリジン−4−オール(TCP)、フェニ
ンジオン、2.6−ジクロロインドフエノールナトリ「
ンム、2−クロロ−1,4−ナフトキノン、2−クロロ
−3−フィチル−1,4−ナフトキノン及びワルファリ
ンである。各阻害剤について代表的な2つのカーブを示
した。非直線最小自乗回帰曲線も示した。 第4図はビタミンに一依存力ルボキシル化のin vi
tro抑制率対抑制率製阻害剤濃度示す図であり、2,
3,5.6−テトラクロロピリジン−4−オール(TC
P) 、フェニンジオン、2.6−ジクロ口インドフェ
ノールナトリウム(2,6−DIP)、2−クロロ−1
,4−ナフトキノン(クロロ−に3)、2−クロロ−3
−フィチル−1,4−ナフトキノン(クロロ−に1)及
びワルファリン(効力の強い順にリストした)について
調べた。第1表に示した平均パラメータに基いて曲線を
作成した。水平バーは各IC5oの平均モS、0.を示
し、付点バーはクロロ−に3、長めのバーはクロロ−に
1に関する。 第5図は、正常、へNIT−子処置、四塩化炭素子処置
及びフエノバルビタール予処置ラットにおけるプロトロ
ンビン時間−プロトロンビン複合体活性に関する標準曲
線を示す。代表的な直線最小自乗回帰曲線も示した(r
値>0.990 )。 第6図は、正常、四基化炭素子処置及びフエノバルビタ
ール予処置ラットにおけるプロトロンビン複合体(PC
A)の減成のための一次指数速度定数を決定する図であ
る。各直線最小自乗回帰曲線も示す(rの絶対値>0.
990 )。 第7図はin vivoでのブレーワルファリンプロト
ロンビン複合体活性(PCA” )とカルボキシル化ビ
タミンに一依存タンパク質のin VitrOでの固有
形成速度(V/KH)の関係を示す図である。 図中、φは正常ラット、口はANIT処置ラット及びは
CCl4処置ラットにおけるパラメータを示ず。直線最
小自乗回帰曲線も示す(r=0.715[0,01< 
p < 0.05] :τb=0.500)。 第8図は、プロトロンビン複合体活性の1nvivoで
の合成速度(Ro  )とカルボキシル化yn ビタミンに一依存タンパク質のin VitrOでの固
有形成速度(V/KM ”)の関係を示す図である。図
中、・は正常ラット、口はANIT処置ラット及びはC
Cl4処置ラットにおけるパラメータを示す。直線最小
自乗回帰曲線も示す(r=0.787[0,01< p
 <0.05]  ;τp=o、643)。 好ましい具体例の説明 本発明では、殺鼠組成物の活性成分として2−クロロ−
1,4−ナフトキノン及び!接に関連したその誘導体を
使用する。また、本発明では、本発明化合物を少なくと
も1種含む組成物を誓歯動物に摂取させるべく与えるこ
とからなる新規な誼歯動物の撲滅方法が提供される。 本発明は、本明細占に2伐されている化合物が有効な殺
鼠剤であるという知見に基づく。本発明化合物は当業者
に公知の方法によって奮歯動物に投与される。口歯動物
が摂取する機会が増えるような任意の成分を化合物と組
合わせてらよい。また、致死効果を高める任意の成分、
例えば(下記の)公知の毒物を化合物と組合わせてもよ
い。 本発明において固体食餌を殺鼠剤と組合わせるべき毒餌
として使用するときには、固体食餌は誓歯動1勿に適し
た任意の食料、例えば砕いたコーン。 コーンミール、各種穀類の混合物(コーン、オート麦、
小麦の混合物)、粉末ミートやミートと穀類の混合物答
であり得る。安全性の点から、誓歯動物にとっては魅力
的ではあるが、子供やベット動物にとっては魅力的でな
い穀類ベースを毒餌として使用することが好ましい。最
終の毒餌混合物はそのまま使用されるか又は当業界で一
般的な方法に従ってペレット化もしくは成形される。 食料は液体であっても半固体であってもよい。 液体は殺鼠化合物と反応せず且つ冨歯動物が摂取するの
に適した液体であればよい。水、ミルク。 シロップ、TIA味付炭酸飲料等が使用される。半固体
としては、脂肪質、ガムベースもしくはゼラチン質材料
、例えば動物性脂肪、炭水化物ガム等が挙げられる。 誓歯動物とは、コルデータ(Chordata)門に属
するをa動物を指す。撲滅が望まれる最も重要な有害動
物(1)eSt 5t)eCi(33)は、哺乳類網、
誓歯目に馬する。本発明で特に撲滅が望まれる誼歯動物
は、クマネズミ(black or 5hip rat
)[Rattus rattusl、エジプトネズミ[
Rattus alexandrinus ] 、Aツ
カネズミ[)lus musculus] 、ドブネズ
ミ[ItattuSnorvegicus ]及び南東
アジアのオニネズミ[Bandicota benga
lensis ]である。生育中の作物を襲ったり牧場
を台無しにする動物の中には、ハタヶネズミ、ポリネズ
ミ、リス(great treesquirrel、 
ground 5quirrel)も含まれる。ある種
のウサギも含まれる。最も一般的には、ラット又はマウ
スが撲滅(毒殺)させたい貿歯動物である。 ターゲットの誓歯動物に対して有効な本発明化合物の量
は、種々の量の物質を誓歯動物に与え、所定の適当な期
間が経過侵有害な効果(例えば死亡、衰弱)が現れるか
否かを観察することによりin vivoで簡単に決定
することができる。慢性中毒量の殺鼠剤が含まれている
ときには、所要期間は数日のオーダ(即ち2〜10日、
通常約3〜5日)であろう。急性中毒但が含まれている
ときには、正確な投与量に応じて数分(即ち1〜30分
)で効果が現れるであろう。 一般に、殺鼠剤を慢性毒物として使用するときの殺鼠化
合物の1間%は、固体食餌もしくは液体に対して0.0
0001〜o、iwt%である。好ましくは、固体食餌
もしくは液体に対してo、 ooos〜0.05wt%
である。より好ましくは、固体食餌もしくは液体に対し
て0.001〜0.01wt%でる。 本発明化合物は構造的に上記の如く定義される。 R−R4は夫々炭素数1〜6のアルキルであり、直鎖9
分岐鎖もしくは環式アルキル、例えばメチル、エチル、
プロピル、イソプロピル、ブチル。 イソブチル、 5ec−ブチル、ヘキシル及びシクロヘ
キシルであり得る。また、R−R4は炭素数1〜6のア
ルキコキシであり、例えばメトキシ、エトキシ、プロポ
キシ、イソプロポキシ、ブトキシ。 5ec−ブトキシ、ペントキシ及びシクロヘキシルオキ
シ等であり得る。更に、R−R4は炭素数1〜6のアル
キコキシアルキルであり、例えばCH3−0−CH2−
、CH3CH2−0−CI−1−CH−、CHCH2C
H2−0−CH2−並びに分岐鎖及び/又は環式誘導体
であり得る。上記した各基は最高3個のハロゲン、アミ
ノ、ヒドロキシル基及び/又はケト部分で置換されてい
てもよい。 XはCF、BrまたはFである。Yは)−1,CI。 Br、F、1.−8o3H,−303Na及び−803
Kから選択される。 これらの基を存在させてR終化合物の溶解度を調整して
もよい。例えば、所望ならば、側鎖をアミノ基及びヒド
ロキシル基で置換して水に対する溶解度を高めることが
できる。 好ま()い具体例では、R1−R4の少なくとも3個が
水素である。より好ましい具体例では、R1−R4及び
Yが水素である。 本発明に包含される化合物は次の通りである。 2−クロロ−1,4−ナフトキノン;2−クロロ−1,
4−ナフトヒドロキノン;2−ブロモ−1,4−ナフト
キノン;2−ブロモ−1,4−ナフトヒドロキノン;2
−フロ[]−1,4−ナフトキノン;2−フロロ−1,
4−ナフトヒドロキノン;2−ヨード−1,4−ナフト
キノン及び2−ヨード−1,4−ナフトヒドロキノン: 本発明にJ3いて最も好ましい化合物は2−クロロ−1
,4−ナフトキノンである。 本発明化合物は公知の方法によって合成され得る。2種
の適当な方法がBratt及び5uschi tzkl
/。 J、 Chem、 Soc、、16. Perkins
 Translation 1,1689−1693 
(1973)並びにPerumal、 tl−びBha
tt。 Tetrahedron 1etters、No、33
.3099−310 (1979)に記載されている。 上記文献の内容は参照により本願明細書に包含されるも
のとする。上記した2種の文献には、2−クロロ−1,
4−ナフトキノン誘導体の合成が記載されている。他の
2−ハロゲノ誘導体も、適切なハロゲン化出発物質を使
用して同様にして合成され得る。 ナフトヒドロキノン類は、towentha+、 Ca
n、 J。 CheIIl、 、 48.3957−3958.19
70 (この文献の内容も参照により本願明細書に包含
されるものとする)に記載されているように、2−クロ
ロ−3−フィチル−1,4−ナフトヒドロキノンの合成
と同様の方法で合成される。重亜硫酸塩付加物(Y=−
8o3H。 −8O3Naまたは−5O3K)は、Menott+。 J、 Am、 ChecSoc、、 65.1209−
11(1943)に報告されている方法により製造され
得る。他の求核物質との生成物も本発明に包含される。 更に本発明は、水和化合物例えば本発明化合物のモノ、
セスキ。 ジ及びトリ水和物も包含する。 文献に記載されている方法やその後これら化合物の合成
のために開発された方法を使用することもできる。 本発明の食餌組成物は、上記した化合物を溶媒に溶解さ
せた後溶媒を食餌組成物に添加して製造される。または
、単に食餌組成物に未溶解化合物を補給するだけでも製
造される。他の殺鼠剤に本発明の殺鼠剤を配合してもよ
い。 他の殺鼠剤としては、本明aaに記載されているもの又
はKirk−Othmer’s  [、ncyclop
edia ofCheaical Technolog
y、Volume 18,302−320(1981)
にリストされているものが例示されている。他の殺鼠剤
を本発明化合物の1種もしくはそれ以上と組合わせて使
用するときには、本発明化合物の1種もしくはそれ以上
の粗分は食餌組成物の総量aのo、 oooo1〜0.
1%である。より好ましくは、0、0005〜0.05
%テアル。最も好ましくは、0.001〜0.01%で
ある。 他の成分を本発明の食餌組成物に配合してもよい。例え
ば、発香誘引性(odor−attractive)化
学物質のような各種誘引剤、殺菌剤、結合剤、酸化防止
剤、甘味剤、充填剤及び伯の不活性成分を本発明の食餌
組成物に配合してもよい。この種の成分は当業界で公知
である。 本発明の活性化合物が食餌組成物中に前記した重分%含
まれているならば、食餌組成物が任意のwt%の液体成
分を含んでいてもよい。液体成分は、水、低級アルコー
ル、ミルク、(l!!の有機溶媒、水と有機溶媒との混
合物、甘味飲料等である。 本発明方法は、前記した食餌組成物を調製してターゲッ
トの誓i動物にとって魅力的な形態に処方することを含
む。特殊な食餌組成物の大きさ及び形は、当業者に公知
の、殺鼠材料を分配するのに魅力的であり且つ適当なも
のであればよい。 以上本発明を一般的に説明してきたが、以下幾つかの非
限定的実施例を参照しながら更に説明する。これら実施
例は本発明の具体例を示すためのものであって、これら
によって本発明が限定されないことは自明である。 (以ト余白) 実験例 ビタミンに1 (フィロキノン;フィトナジオン:2−
メチル−3−フィチル−1,4−ナフトキノン)は、止
血系の4種の典型的なビタミンに一依存タンパク質(V
italllin K−dependent prot
eins)における特殊なグルタミル残塁の翻訳後ガン
マ−カルボキシル化に対する補因子である(CRCCr
it、 ReV、 B iochem、8,191−2
23; Mo1ecularand  Ce1lula
r B iochem、38.77−121及び39゜
191−207; Druqs and  Nutri
ents  TheI nteractive  E 
ffects、429−473)。他のグループの研究
から、ラット肝ミクロソーム系がビタミンに一依存力ル
ボキシル反応の研究に有用であることが判明している。 アツセー法ではビタミンに一依存力ルポキシラーゼの基
質として、合成ベブチt’ (J 、 B iol、c
 hem、251.5827−5830;F E B 
SL ett、75,226−230) 又ハビタミン
に欠乏食filヲ接取中もしくはワルファリン投与後ラ
ット肝に蓄積する内因性先駆物質(J 、 B iol
、c hem、250.4744−4748)を使用し
た。ラット肝ミクロソーム系を利用してビタミンに一依
存力ルボキシル化の各種特性及び要件について多くの研
究がなされているが、前記系はビタミンに拮抗物質とし
て作用する抗凝固剤の生化学的薬理学的研究手段として
余り利用されてはいない。ワルファリンの研究では、清
浄剤を含まないミクロソーム系(J 、 B iol、
 Chem。 251 、2770−2776)及び清浄剤を溶解した
ミクロソーム系(B iochemistry 17,
1371−1371)を用いて内因性基質のビタミンに
一依存力ルボキシル化の抑制パーセンテージを単一時間
(single −timepoint)測定している
。溶解系におけるワルファリンの効率はかなり悪い。抗
凝固剤の効力の比較データでは、清浄剤を含まないミク
ロソーム細胞質ゾル系におけるプロトロンビン合成抑制
率を2段階プロトロンビン時間アッセーを用いて各種ク
マリン及びインダンジオン抗凝固剤と比較している。 これらのビタミンに拮抗物質の効力は次のようにランク
付けられる。3−フェニル−4−ヒドロキシクマリン〉
フェニンジオン〉ジクマロール〉クマテトラリルニマル
クマ−(marcOufflar)zインダンジオン〉
 4−ヒドロキシクマリン>8 (−)ワ 、ルファリ
ン>R(・ト)ワルファリン(B 1Ochon+。 B 1ophys、 Ras、 Commun、72,
619−625 ; B iochem。 P harmacol、30.1953−1958)。 in vitroのビタミンに一依存力ルボキシル化に
関する研究から得られた抗凝固剤の効力の比較データは
、各種クマリン及びインダンジオン化合物については有
用でない。 下記実験の第1の目的は、内因性基質を用いてin v
itroのラット肝ミクロンームビタミンに一依存力ル
ボキシル化を定1化するために再現可能な動力学的方法
(kinetic method)を開発することにあ
り、加えて特定のビタミンに拮抗物質について濃度と抑
制率の関係を調べることにある。拮抗物質は各種グルー
プの化学物質から選択された次のものであった。 ワルファリン(クマリン)、フェニンジオン(インダン
ジオン)、2−クロロ−1,4−ナフトキノン及び2−
クロ0−、−3−フィチル−1,4−ナフトキノン(夫
々ビタミンK 及びに1の塩素化同族体)、2,3,5
.6−チトラクロロビリジンー 4−オール(実験的殺
鼠剤)及び2.6−ジク1コロインドフエノールナトリ
ウム(強力なりTジアフォラーゼ阻害剤)。これらの化
学的に代表的な拮抗物質は、ビタミンに一依存力ルボキ
シル化の調部機種の選択的撹乱(perturbati
ons)ヲ特徴付ケル際に有用な手段として作用する。 下記実験の第2の目的は、内因性基質を用いるミクロソ
ームビタミンに一依存力ルボキシル化のin Vitr
O913力学的パラメータと循環ビタミンに一依存凝…
囚子の1nvi′Jo血漿活性及び生成速度との間に関
連があ0か否かを調べることにある。そのような関連の
存在から、ビタミンに一依存凝固タンパク質の合成を調
節する機構が示唆されるであろう。 礼−上 OC8及びNC8はAmersham COrpOra
tiOn(Arlington  He1ahts、 
 IL)から入手した。 14C−重炭酸ナトリウム(比活性・・41−54 m
c i/mmoりはN e*  E ngland  
N uclear (B oston。 MA)又はAmersham Corporation
から入手した。 ワルファリン、フェニンジオン、2,6−ジクロロイン
ドフェノールナトリウム(2,6−D I R) 。 α−ナフチルイソチオシアネート(AN IT>。 NADH,ホスホクレアチン、ATP、クレアチンホス
ホキナ−ぜ及びTween aoはSigmaChem
ical Co、 (St、  L ouis、 MO
)から入手した。ジチオトレイトールはB achem
(T orrance。 CA)から入手した。フェノパルビタールナトリウムu
、s、p、はMallinckrodt、 I nc。 (P aris、 K Y )から入手した。Aqua
MEPHYTON (MSD、West Pon1t、
PA) はビタミンに源として使用した。2,3,5.
6−テトラクロロビリジン−4−オール(TCP)及び
2−クロロ−1,4−ナフトキノン(クロロ−に3)は
公知の方法(J、 Chem、Soc、、Number
 16. PerkinsTranslation  
1,1689−1693 ;  TetrahedrO
nl etters、 Number 33.3099
−3100)に従って合成した。2−クロロ−3−フィ
ヂルー・ 1.4−ナフトキノン(りOローに1)はL
 0Wenthal及びChowdhury(Cana
d、  J、  Chem、48.3957−3958
)に従ってその他(P harmacology of
  RatHepatic  V itamin  K
 −D ependentCarboxylation
、  Doctoral  Dissertation
。 Duke University )に記載されている
如く変更して合成した。その他の試薬は全て分析試薬グ
レードの市販品であった。 動物 体重200−450gの成熟11t S prague
−[) owleyラット<Crl: CD”  (S
D)BR異系交配ラット、Charles River
 Co、、 Wilminoton 、 MA)を夫々
、一段と高い金網フロアを有するポリカーボネートケー
ジに収容した。水は自由に摂取させた。食餌ベレット(
Rat  ChOW 5012. Ra1stonPu
rina Co、、 R1chrond、 I N )
も、屠殺の20〜22時間前から始まる熱良期間前には
自由に抜取させた。in vitro研究のために、屠
殺前約19時間2IQ / KFjのワルファリンナト
リウムを(軽くエーテル麻酔をかけながら尾静脈に)静
脈内投与して薬理学的ビタミンに欠乏状態を生起さけた
( A nnales  M edicinae  E
 xperimentalis etB 1oloai
ae  Fenn1ae  43  (5upp、3 
 )  、1−99>  。 この合成阻害隋のワルファリンによって、屠殺峙の血漿
プロトロンビン複合体活性は正常の約6%となるであろ
う(P harmacology of  RatHe
ptatic Vitamin  K−Depende
ntCarboxylation、 D 0CtOra
l D 1ssertation。 Duke University ) 、 館記したビ
タミンに欠乏の薬理学的状態は十分に特徴付けられてお
り(A rch、 B iochem、  B 1op
hys、 150.91−95及び191.571−5
77)、発現まで最低10日を要する食餌ビタミンに欠
乏に凹敵するものである( P roc。 SOC,EXD、  Biol、Med、101. 4
67−468  )。 ビタミンK・−依存力ルポキシラーゼのh′成ビタミン
K・−依存力ルポキシラーゼの作成方法及びカルボキシ
ル化のアッセ一方法は、他の研究文献(J 、 B i
ol、 Chem、251.2770−2776 ;3
 iochim、  B 1ophys、 Acta 
499、181−193)に記載されている方法と同様
であった。各動物をコントロール状態と抑制状態で研究
した。ラットを窒素を用いて無意識状態とし、肝をすぐ
に切除し、肝1g当り2.0−の水冷緩衝液1 (0,
25Mシミ糖、0.025Mイミダゾール、1)87.
20)中に切刻んだ。肝を4個のテフロン乳棒パス(ク
リアランス0.15−0.23mm; Arthur 
H,Thomas Co、。 P hi 1adelphia、 P A )を用い3
00rpmでホモジナイズした。ポスト−ミトコンドリ
ア上清及びミクロソームベレットを公知の方法LJ、B
iol。 Chem、251.2770−2776) ニ従ッT 
1 造L tc。ミクロソームベレットを緩衝液I[(
0,25Mシd糖、0、025Mイミダゾール、0.0
80M K Cρ、pH7,20)中に再懸濁させた。 この懸濁液を酵素(ビタミンに一依存力ルポキシラーゼ
及びビタミンに生体内変換用酵素)並びに内因性基質(
ビタミンに一依存タンパク賀の先駆物質)に供給した。 ミクロソーム懸濁液のタンパク質濃度をBib−Rad
試薬について記載されている如き3 radfordの
方法(A nal、 B iochem、 72.24
1254)により測定し、緩衝液■巾約154t9/−
に調整した。 ビタミンに一依存力ルボキシル の ツセー各実験で゛
コントロール、ブランク及び実験用反応混合物を作成し
た。コントロール及びブランク反応混合物は夫々ビタミ
ンKを用いて或いは用いずに作成した。実験反応混合物
にはビタミンにとビタミンに拮抗物質の両方を含有させ
た。コントロールの反応混合物は、ミクロソーム懸濁液
3,00d、緩衝液IIO,81厩、ATP−発生系(
最終f4度:1111M  ATP、 10111Mホ
スホクレアヂン、 2.5mMMCl  [7t’テh
12 ・4H20,20119/lnl’)レアチンホ
スホキナーゼ[52LJ/d] ) 1.20d。 NADH(最終濃度2mM ) 0.60m 、緩衝液
■に溶解させたジチオトレイトール(最終濃度7mM 
)0.30d、 Na HCo3(1,0μCi /L
N :反応開始0.5分曲に添加)  0.060#l
i2及び0.85%塩化ナトリウム溶液に希釈したビタ
ミンに1 (i終濃度20/1119/d:反応開始時
に添加)  0.0307から構成させた。このビタミ
ンK11度は、転化されたH14CO3がビタミンに2
−依存1Mタンパク質にin vitroで取り込まれ
る最大量と結びついている( J 、 B iol、 
Chem、251.2770−2776) 、ブランク
の反応混合物は、ビタミンKを同容量の等仮性食塩水で
置換した以外は同一・成分から構成させた。 実験用反応混合物は、 1)!II液■を同−容1のビタミンに一依存カルボキ
シル化阻害剤を含有する緩衝液で置換させた;2)各成
分の客用を全てコントロールの反応混合物の場合の2/
3とした; 以外はコントロール反応混合物と同一であった。 TCP、フェニンジオン及びワルファリンのナトリウム
塩は水酸化ナトリウム水溶液の形態にあり(J 、 A
 IIl、 Chem、 S oc、83.2676−
2679) 、本実験で使用した全陰る濃度で緩衝液■
に可溶性であった。クロロ−に1はT ween80を
用いて水中油型エマルジョン(最終mB 5%V/V)
として、クロロ−に3はT ween80中の懸濁液(
最終濃度5%V/V)として作成した(Molecul
ar  Pharmacoloc+y 10゜373−
380 )。 反応混合物を27℃の往復振盪水浴を用いて30行程/
分の゛割合で5分間インキュベートした。ビタミンK又
は食塩水を添加後、コントロール及びブランクの反応チ
ューブのときには2,4,6,8,10,12゜14、
16.30.60.90.120分に、実験用反応チュ
ーブのときには2,4,6,8,10,12,14.1
6分にサンプル(各々0.45m)を採取した。各0.
45dのサンプルを氷冷10%TCA 1戒を収容する
チューブに移した。 次イT’、前記シタ如< (J 、 B iol、ch
em、251゜2770−2776) T CA−沈降
14C−含有タンパク質ベレットを作成し、クエンチン
グ補正の外部標準法を用いたインターテクニック(P 
Iaisir。 FranCe)液体シンチレーシコンスペクトロメータ
で放射能を測定した。 カルボキシル −−の 各サンプルのビタミンに一依存力ルボキシル化を、[ビ
タミンに一含有反応チューブにおけるミクロソームタン
パク質1j1g当りの取り込まれた”Cdpm(dam
/IyJ) ]マイナス[対応のブランク反応チューブ
においてのdpm/ll1g]として算出した。 2時間の観察時間に亘るビタミンに一依存力ルボキシル
化の時間的変化は、−次指数関数P=Po。 (1−exp[−Ktl)により十分説明付けられる。 なお、パラメータK及びP。0を概算するためにM a
rQuardtの非直線回帰算法(S IAM  J、
 11゜431−441)を使用した。前記式において
Kは一次速度定数であり、tはインキュベート時間、P
はビタミンに一依存力ルボキシル化のdpm/Irrg
、PoOはPの漸近値である。ラット、牛及び馬のビタ
ミンに一依存力ルボキシル化系における観察結果と同様
に(A rch、 B iochem、 B i*ph
ys、 191,571−577;B 1ochin+
、 B 1ophys、 Acta 714.361−
365;T hromb、 Res、28. 171−
177)、Pooはin VitrOでのビタミンに一
依存力ルボキシル化に利用されうる内因性基質の最大量
である。 ビタミンに一依存力ルボギシル化はラット肝カルボキシ
ラーゼの内因性基質に対して不飽和状態にある( A 
rch、 B 1Ochetn、 B 1ophys、
 191.571−577及びBiochem、  B
iophys、  Res、  commun、ae。 500−507)ので、記載されている反応条件下での
内因性基質カルボキシル化の速度論(動力学部)は明ら
かに一次である。この速度次数(kineticord
er)では、基質限定形態の積分されたM 1chae
l is −M enten式(Methods in
E nzymoloc+y 63.159−183)、
即ちIn(P  /[P  −PI)対tに従って直線
的なプロットを示ず。この積累積速度プロット(pro
duct accumu−1atiOn rate p
lot)のスロープはV/KH1,:等しい(Meth
od  in Enzymolooy 63,159−
183)。 ・−1 ■7KHの値はman  の単位で報告され、Pooの
値はdpHl/llI!Fで報告されている。正規化さ
れたP 値は、計重量及びミクロソームタンパク質の改
組の動物間差異を調整すべく各ラットで得られたミクロ
ソームタンパク質の量で割り算して算出した。 ビタミンに一依存力ルボキシル化の抑制率は、積累積速
度プロットのスロープのコントロールスロープからの差
異として算出される。但し、各ス[コープはy切片をO
として直線最小自乗回帰により算出された。 濃度一応答関係は、各動物についての抑制率(I)対抑
制濃度(C)のデータを次式の算定式(An+er、J
、 Physiol、235. E97−E102 )
に合ではめて算出した。 上記式中、IoはC=Oのときの抑制率であり、■  
は最大に達しうる抑制率であり、Ic5oはax 50%抑制率を示すときの抑制濃度であり、Sはスロー
プパラメータである。この非直線的回帰は、M arq
uardt算法(S I A M  J 、11,43
1−441)によりTektronix4052 Dン
ピュータ(B eaverton。 OR)を用いて行った。 側vivo旦1 ビタミンに一依存力ルボキシル化のin vitro速
度とプロトロンビン複合体活性(PCA)のinviv
o合成速度とPCAの定常レベルとの考えられうる関連
を説明すべく研究した。40匹の正常ラットにおいてカ
ルボキシル化ビタミンに一依存タンパク質のin Vi
trO固有形成速度(V/にH)が比較的狭い範囲の値
を示した[四分位範囲=0.0896−0.1234 
win−’ (Pharmacoloay of  R
atHepatic  V itamin  K −D
 ependentCarboxylation、 D
octoal  D 1ssertation。 Duke Universty) ]ことから、こ(D
パラメータとin vivoのPCA合成速度との関連
を正常ラットと肝機能障害ラットについて研究したなら
ば上記関連をかなり広い範囲のvlKH値に亘って説明
することができると予測された。肝機能障害は、何れも
公知の肝臓毒素でありラットにおいてビタミンに一依存
凝血因子活性を急激に低下させるANIT及び四塩化炭
素を用いて化学的に生起させた(Toxicol、 A
I)111.PharllaCOl、48.445−4
58 : Amer、J 、 Hematol、8,2
49−255)。また、in vitro及びin v
ivoの反応速度を高めるために、公知の肝ミクロソー
ム酵素誘導物質でありラットにおいて循環ビタミンに一
依存因子の活性を高めると報告されている( L ir
e S ciences 26.1379−1383)
フエノバルビタールで処置した。こうした予処置後、動
物に合成阻害量のワルファリンを投与してPCAのin
 vivoパラメータを決定し、次いで肝ビタミンに一
依存力ルボキシル化のin VitrOパラメータを決
定すべく屠殺した。 ワルファリン投与48時間前にANITの:」−ン油溶
液(37,5■/d)4ml!/kVをラットに注入す
ることにより、A N I 7150I1g//(9を
1回腹腔内投与した。他のラットには、コーン油に溶解
させた四塩化炭素溶液(5%もしくは10%V/V溶液
10d/ K9 )を1回腹腔内投与(0,5もしくは
1.O,d/Kg>した( B iochem、P h
armacol、18.2019−2027)。 CCl4はワルファリン投与14時間もしくは24時間
前に1回投与した。フエノバルビタールで予処買した動
物には、0.85%塩化ナトリウム溶液に溶解させた溶
液を1日用ffi 11001R/kgで4回腹腔内投
与したく50〜/−溶液2m1/Ky)。ワルファリン
ナトリウム2m9/Kgを、最終′a度1■/dとなる
ように0.85%塩化ナトリウムに溶解後尾脈脈に静脈
内投与した。 12時間に亘り尾動脈から経皮穿刺して血液サンプルを
採取し、シュウ酸ナトリウムを用いて抗凝固させ、直ち
に2−・4℃で15分間1500x gで遠心分離させ
た( J 、 P harmacol、  E XD、
 T her、 184゜253−260 )。上清血
漿を水冷ポリプロピレンチューブに吸引して、プロトロ
ンビン時間を測定した。 プロトロンビン 4 ゛ の濱 血漿PCAをプロトロンビン時間測定により求めた(J
、 Pharmacol、 Exa、 Ther、 1
84,253−260>。プロトロンビン時間(PT)
は、F ibromether  coagulati
on timer(B B L 。 Cockeysvi I le、 M D )を用いて
、適切な血漿希釈液100μρに37℃に保持したトロ
ンボプラスチン。 第V因子及びフィブリノーゲンの標準溶液(SillD
laStin −A、 General  DiaQn
O3tiC3゜Morris Plains、N、 J
、 )を添加して測定した。 全てのサンプルについて2回測定した。PT及びPCA
に関するプールされた動物標準曲線は前記の如く作成し
た[1. Pharmacol、 Exa、 Ther
。 184.253−260及び201.507−517)
。PT及びPCAのベースライン相関関係はp 7 =
 a + m(1/PCA)の関数に従って直線であっ
た。なお、パラメータa及びmの値は直ta最小自乗回
帰により算出した。このプールされた動物標準曲線を用
いてPCA” 、即ちワルファリン投与直前に測定され
たPCAの定常値を算出した。 各ラットについて同様の方法にして、ワルファリン投与
前に採取した血漿についてPT及びPCAの標準曲線を
作成した。各動物の標準曲線を使用して、各ラットの各
時間で得られたP’CA値を算出し、ワルファリン投与
後のPCA減成に関する見かけ一次速度定数(Kd )
を求めた。PCA”及びKdの値をR″ 5V11= 
P CA″′XKd(l ire 5ciences 
 26,1379−1383; ACtaHaeIll
at、19.20−29 ;  Cfin、P har
macol、  T her。 10、22−35)にあてはめて、ワルファリン投与前
のPCA合成の定常速度を計算した。 in vivo及びin VitrO活性の相関関数i
n vivo研究終了後、肝ミクロソームビタミンに一
依存力ルボキシル化のパラメータをin vitr。 で調べた。合成阻害Mのワルファリンを投与後約22時
間に動物を層殺し、肝ミクロソームビタミンに一依存力
ルボキシル化のパラメータ V/にH(固有形成速度)
及びP。0(カルボギシル化に利用されうる先駆物質の
か)を前記の如く測定した。 in vivoビタミンに一依存止血機能のパラメータ
とビタミンに一依存力ルボキシル化のin VitrO
パラメータとに関連があるかを確認するために、分散プ
ロットを作成して調べた。変数間の一致度をKenda
llのτD相関係数として量化しく Rankcorr
elation  Methods、 34−93) 
、変数の直線相関度をp earsonの積−モーメン
ト相関係数(τ)として量化した。 ビタミンに一依存力ルボキシル化 ビタミンに一依存力ルボキシル化の時間的変化を各ラッ
トについて調べたく第1図、左側グラフ)。K及びP。 0の変動係数(C,V、)が夫々8.79%±3.88
%(平均C,V、±s、o、、n=40) 、3.01
%±1.16%と低いことから、この式のK及びP。0
パラメータが極めて正確に推定されることが判明した。 平均P。0値は1,611±49& dpm/■であっ
た。P を推定後、ビタミンに一依存力ルボキシ化の時
間的変化を積累積速度式に従ってプロットした(第1図
、右グラフ)。−次指数関数式のKと同じであるこのプ
ロットのスロープ(V/にH)を直線最小自乗回帰分析
により求めた。 −次指数関数式から得られたスロープ値よりも積累積速
度式から得られたスロープ値を使用する理由は、後福の
方法により拮抗物質の存在下でのスロープ値の変化をよ
り好都合に測定できるからである。このデータ分析方法
が40匹の正常ラットについて定量的に再現可能である
ことが判明している。積累積速度プロットの平均スロー
プは0.1074±0.0289 m1n−1(平均±
3.[)、;40のうら28のr値>0.990  ;
 40のうちの38のr Ia>、0.900:最小r
直−一0.875)であった。 ビタミンに一依存力ルボキシル の   の 」6種の
拮抗物質の存在下もしくは非存在下でのビタミン−に依
存カルボキシル化の時間的変化を積累積速度プロットに
従ってプロットしたく第2図、左側グラフ)。スロープ
のコントロールスロープとの差異はビタミンに一依存力
ルボキシル化の抑制率に等しい。これを利用して、抑i
1i+1 率と濃度との関係をプロットすることができ
る(第2図、右側グラフ)。前記プロットをTCP、フ
ェニンジオン、2.6−DIP、クロロ−に3.クロロ
−に1またはワルファリンを用いてin VitrOで
処置した各マウスについて作成した。第3図には、上記
した6種の阻害剤について抑11す率と濃度との関係が
プロットされている。 ワルファリンの場合を除いて、抑制率対潜度のプロット
は典型的なS字状を示し、IO及びI  を夫々O%及
び100%で固定したときの紳ax 定量数により説明付けらだ。IC5Q及びSパラメータ
の平均変動係数が夫々16.9%±13.6%(平均C
,V、±S、D、、n−21)及び12.3±8.3%
と比較的小さいことから明らかな如く、IC5o及びS
パラメータの値は非直線最小自乗回帰法により十分に推
定された。これらの十分特徴的なS字状相関関係と対照
的に、ワルファリンのときの抑!II率対stiのプロ
ットは以下の2点で異なっていた:第1は論理式に最良
に適合させるためにパラメータとしてIQ  (平均I
□=8.9%)を使用しなければならない(最終値は明
らかにOより小さい)ことであり、第2はラットによっ
ては抑制率対濃度のプロットに明らかな屈曲点が存在し
ないことである。この挙動について考えられうる説明を
以下に記す。 抑制率対濃度の相関関係のパラメータを第1表と第4図
に要約して示す。 第1表 ビタミンに一依存力ルボキシル化の抑制率対阻害剤11
1度の相11Q1!!数を特徴付けるIC5o及びスロ
ープパラメータ。値は平均上S、D、であり、カッコ内
の値は範囲である。 a:9度は全てμHある。但しワルファリンのときはm
Mである。 b=ニスロープ2端(tailed)スチュデントt−
テストとは明らかに異なる。フェニンジオンスロープ:
叶弓、05:クロローに1スロープ:  0.001<
p<0.01 C:最終値・・8.89±3.77%(平均士S、D、
、範囲一2.74−13.1%)で第3のパラメータと
してIoを使用すると関数は適合する。パラメータIC
5oの変動係数:43.1±26.0%(平均C,V。 ±S、D、、n=6);パラメータSの変動係数:41
.8%±12.3%(平均C,V、±s、o、、n=こ
れら化合物の1050値はIC5Qが高くなる順にTO
P、フェニンジオン、2.6−DIR,クロロ−K 、
クロロ−に1及びワルファリンとランり付けられる。4
種の拮抗物質ではスロープパラメータは殆んど1であっ
たが、フェニンジオン(p = 0.05)及びクロロ
・−K 1 (0,001< p < 0.01)の場
合には明らかに1未満であった。阻害剤間のIC5Qの
変動差は最も強力なTCPと最も効力の弱いワルファリ
ンとで、約5000倍であった。各化合物についてラッ
ト間でIC5o値が2〜4倍の幅があることから、ラッ
トにおけるワルファリン。 フェニンジオン及びTCPに対するin vivo抗凝
固剤応答が個体間で差異があることが示された(J、 
Pharmacol、 Exp、 Ther、201.
501.−517;Proc、Soc、 EXD、 B
iol、Med、139,806−810 ;5can
d、 J 、 CIin、Lab、  I nvest
、2.83−91) 、。 in vivo研究 in vivoで研究した動物の場合、プールされた動
物及び各動物のPT、PCAに関する標準曲線を、正常
ラット、ANIT処置ラット、四塩化炭素処置ラット及
びフエノバルビタール処置ラットについて逆関数式で示
した(第5図)。前記した予装置を受けたラット間で切
片パラメータに著しい遠いはなかったが、スD−ブパラ
メータは正常ラット間でかなりの動物間変動がみられ、
予装置によるスD−ブの変化は著るしかった(第2表及
び第5図参照)。 第2表 各動物の標準曲線パラメータ及び PCA” 、K  及びRo  値 d     Syn 最も強力な肝臓毒素である四塩化炭素のときスロープの
上昇率が最大であった。スロープの上昇率が最も小さい
のはANIT処置ラットであった。 以前の研究から、ラットに合成阻害量のワルファリンま
たはジクマールを投与後のPCA減成は見かけ一次速度
を示すことが判明している(J。 P harmacol、Exp、 Ther、184.
253・−260:201゜507−517及び187
.176−184)。この所見が本実験で正常ラットに
おいて立証された(第6図、第2表)。正常ラットにお
けるPCAの平均Kdは3.71±0.67dayであ
り、平均回転(turnover)時間は6.63±1
.19時、生物学的半減時間は4.59±0.83時で
あった。見かけ一次速度(apparent firs
t −order kinetics)は、胆汁分泌停
止した<ANIT予処置に関連する)肝機能障害や肝細
胞(四基化炭素子処置に関連する)肝機能障害を呈して
いる場合にも認められた(第2表)。PC八へ成の速度
定数は、正常ラット、フェノバルビタール処置ラット及
びANIT処置ラットの場合と定量的に同様であった(
第2表)。対照的に、四塩化炭素処置ラットの場合Kd
値は著るしく高く(第2表)、平均8.49±4.69
 day’rあった。その平均回転時間は3.27±1
.34時であり、生物学的半減時間は2,27±0.9
4時であった。上記所見は、四塩化炭素処置ラットが比
較的重大な肝異化状態にあり肝ミクロソームタンパク質
合成率が著るしく低下していること(S cience
 140,308−310;B iochemistr
y 4.671=679)と一致しテイル。 PCA”とKdとに有意な負の相関関係があった(0.
001< p < 0.05)。 PCAの合成速度(Ro  )は測定されたSyn PCA”及びKdパラメータから誘導された(第2表)
。正常ラットで得られたRo  値は平均yn 331±73%/ dayであり、以前報告されている
値と一致シティた( J 、 P harmacol、
 E xp、 T her。 184.253−260;201,507−517及び
187,176−184)。2匹のペンドパルビタール
処置ラットのPCA’値は4匹の正常ラットの平均値に
比べて平均38%高く、Kd値は本質的に正常であるか
ら、Ro  は正常ラットに比べて平均44%高い(第
yn 3表参照)。 第3表 in vivoでのビタミンに一依存止血機能評価後の
コントロール、ANIT予処置、四基化炭素子処置及び
ベンドパルビタール予処Sラットにおけるin vit
roでのビタミンに〜依存カルボキシル化のパラメータ Ro  の増加率は、正常ラットと比較してフyn ニッパルビタール処置ラット場合肝部分重量(即)う肝
重沿/総体重)が26%増加しているという所見に比べ
てやや高い。ANIT処置した1匹のラットではPCA
’″が56%に減少しており、よってRo  は約り3
%小さい。四塩化炭素で処置したsyn 例についてのみ、PCA”及びKdが前出血様に(pr
O−hemorrhagic fashion)影響を
受けた。この結果、四塩化炭素処置動物めRo  は平
均で31/n 約62%低下した。全体的に、PCA’ と”synと
には極めて有意な正の相関関係があった(p<0.00
1)。 ビタミン −  カルボキシル に ぼの影響 ANIT、四塩化炭素もしくは゛ノエノバルビタールで
予装置したラットにおけるラット肝ビタミンに一依存力
ルボキシル化をin vitroで特徴付けたところ、
正常ラットと幾つかの差異がみられた(第3表)。四塩
化炭素の予装置により、1.0dCCj4/Ny投与し
た2匹のラットでV/に□が約20−30%小さかった
。これら同じ2匹のラットの場合、正規化(norma
lized) Pooにより測定された如く内因性基質
の量が少なかった。ANIT及びフエノバルビタール予
処置ラットの場合V/にHは本質的に正常値を示した。 しかしなから、フエノバルビタール予処置ラットの場合
総ミクロソームタンパク質の分数として測定したとぎ内
因性の基質の1が少なく、ミクロソーム部分の非ビタミ
ンに一依存タンパク質が相対的に増殖していることが示
された。一方、ANIT処置ラットの正規化P は約5
0%高く、総ミクロソームタンパク質の分数として測定
したとき内因性基質の吊が多いことが示された。このよ
うな増加は、ANIT投与後投与後向平滑内質網pat
ic smooth endoplasmicret 
icu fulIl)が全体的に肥大した結果であろう
(L anCet 2.355−359;L ab、 
I nvest、28,321−331)。 in VitrO活性とin vivo ?  どのm
in vitroでのビタミンに一依存力ルボキシル化
の2個の各パラメータ(V/に8及び正規化P。)とi
n vivoでのビタミンに一依存止血機能の3個の各
パラメータ(PCA’ 、Kd及びR″′  )とyn の個々の相関関係を、ノンパラメトリックの一致度(即
ちK endal lのτb)及び−・般的な直線相関
度(即ちpf38rsOnの積モーメント相関係数r)
を計算することにより定量化した。これらの計算結果を
第4表に要約する。 第4表 ビタミンに一依存のin vitroカルボキシル化と
in vivo止血機能との相関関係 帰無仮設のテストに対する確率は次の通りである。 n−8でr=oもしくはτb=oとすると”0.01<
 p <0.05 加、05< p <0.10 in vivoパラメータPCA’ とR6は夫々yn V/KMと有意な相関関係にあった。即ち、カルボキシ
ル化ビタミンに一依存タンパク質のin VitrO肝
固有形成速度とPCAのin vivo定常レベルとP
CA合成速度とは正の相関関係を示ずく第7図及び第8
図)。RosynとV/KHの相関関係は、一致度から
みて直線相関よりもなお特徴的である。 なぜならば、8匹の動物のうち7匹が相互に一致するf
−タボインドを有しているからである。 in vivoビタミンに一依存止血機能(hemos
tat 1cfunction)のパラメータは何れも
in vitroビタミンに一依存力ルボキシル化の正
規化P8パラメータと有意な相関関係を示さず、基質の
有効性よりもカルボキシル化速度がin vivoでの
PCAのレベル及び形成速度を決定する主因子であるこ
とが示唆される。 フエノバルビタールで5日間予処置したラットはこれら
in vivo −in vitro相関関係の分析か
ら除外した。何枚ならば、これらのラットは正常。 ANIT及び四塩化炭素グループのラットに比べてin
 ViVO−in vitroが不一致であるからであ
る。 特に、フェノバルビタール処置ラットの場合、R”  
  (正常ラットに比べて平均44%大)及びyn PCA’  (正常ラットに比べて平均38%大)は著
しく高かったが、これら同じラットからの肝における;
n vitro固有形成速度は正常ラットと本質的な差
がなく、ミクロソーム部分の非−ビタミンに一依存タン
パク質は相対的に増殖していた(第3表)。 上記実験結果から明らかなように、ビタミンに一依存凝
固因子の先駆物質のin vitroでのビタミンに一
依存力ルボキシル化は1次指数速度論に従い、典型的な
S字状濃度一応答関係に従って各種ビタミンに拮抗物質
により阻害され、且つビタミンに一依存凝固因子のin
 vivo回転パラメータと相関関係にある。内因性ミ
クロソーム基質のカルボキシル化の時間的変化を調べる
ために、抽VitrOの清浄剤を含まないラット肝ミク
ロソーム系を使用した。天然基質を使用することにより
、天然の基質と外部から添加される合成基質問の潜在的
な競合問題及びペンタペプチド基質に比べて天然の基質
タンパク質のカルボキシル化の配座依存性が高いことに
基因する非類似運動性(dissilllilar k
inetic I)rot)erties)の可能性が
避けられる。前記した配座依存性(co口forlla
tionaldependence )の違いは、トロ
ンビンに対する合成基質の場合について十分に説明され
ている( Haemostasis 7,109−11
2)。現在のアツセーシステムでは、動物間で応答に差
異が生ずるように各動物をそれ自身のコントロールとし
て使用して各ビタミンに拮抗物質を調べることができた
。また、内因性先駆基質を用いるこのアツセーシステム
により、ビタミンに一依存凝固因子の特異なin Vi
trO及びin vivoパラメータの関係を調べるこ
とができた。 in Vit、rOの実験システムでは、異なる化学物
質群に属する6種のビタミンに一拮抗物質に対してS字
状濃度応答を示す。これらビタミンに拮抗物質の効力は
強い順にTCP、フェニンジオン。 2.6−DIR,クロロ−K 、クロロ−・K1及びワ
ルファリンとランク付けられた(第4図参照)。 TCPの平均1C5oは1.23Mであり、ワルファリ
ンは6.635lylであった(第1表)。ワルファリ
ンで得られたIC,、oは、ブOトロンビン凝血促進剤
活性の抑制度を調べるin VitrOシステムで得ら
れたデータとよく一致している( f3 iochem
、 Biophys、 Res、 Commun、72
,619−625) 。各種拮抗物質に対する活性が広
範囲に亘っていることに加えて、ビタミンに一依存力ル
ボキシル化システムは所与の阻害剤に対する感度が動物
間で大きく変動することも示した(第1表)。ラットに
おけるK及びP。0値の頻度分布は、動物門変動性を洞
察する作業中に別個に研究されてきた( P harm
acologyof  Rat  Heptatic 
Vitamin  K−oependentCarbo
xylation、 D octoral D 1ss
eration。 D uke U n1versity)。 ビタミンに拮抗物質の抗凝固作用メカニズムは十分解明
されていない(CRCCr1t、Rev。 B iochem 8,191−223;Drugs 
and  NutrientsT he  1 nte
raCtiVe  E ffects、429−473
)。ビタミンK・−依存力ルボキシル化に含まれる各種
S素、即ちジチオトレイトール−感受性ビタミンにレダ
クターゼ、D−「−ジアフオラーゼ、ビタミンにエポキ
シダーゼ及びビタミンに2.3−エボキシドレダターゼ
は全て薬理学的に阻害されつる。最近の研究では、ワル
ファリンの抗凝固作用は恐らくジチオトレイトール、−
感受性レダクターゼ及びビタミンに2.3−エポキシド
レダクターゼの両方が阻害されるためであろうと示唆さ
れる(J、Biol。 Chem、 257.489L−4901及び257.
11210−11212)。 ワルファリンの阻害率対濃度プロットの純粋なS字状関
数との偏差(第3図)は、2種のワルファリン対掌体の
効力差または各種阻害率対濃度の関係を伴う2Flの異
なる作用部位により説明されるであろう。後者の機構は
、両異性体がビタミンにレダクターゼ及びビタミンに2
,3−エポキシドレダクターゼの同等な阻害剤であると
いう最近のin VitrOな所見と−・致する( J
 、 B iol、 Chem。 257、4894−4901 )。しかしこの提案され
た機構では、2種のワルファリン異性体のin viv
oでの効力が異なることを説明できない(J 、 B 
iol、chcm。 257.4894−4901 : J 、  Pl+a
rm、  Pharmac、24゜661−662)。 従って、ワルファリンの作用メカニズムは他の薬理学的
阻害剤を含んでいるであろう。 フェニンジオン及びクロロ−Kiに対する結果は、他の
4種の拮抗物質と比較して実質的に異なる阻害率−濃度
ブ0ットのスロープを示す。このスロープの差から、こ
れら2種の化合物が他の4種の拮抗物質(Drug D
esino、vol、1.1−270)と幾つかの作用
メカニズムの点で、例えばビタミンに一依存力ルボキシ
ル化に含まれる各種IF素を阻害したり同じ酵素の別の
部位に作用することにより異なることが示唆される。i
n VitrO研究では、フェニンジオンとワルファリ
ンが共通の作用メカニズムを有する即ちビタミンKi 
、2.3−エポキシドレダクターゼを阻害することが示
唆された(Biochem、 Biophys、 Re
s、 Commun、72,619−625; Mo1
ecular  PharlllaCOIO(Jl/ 
10,373−380:Thromb、Diath、 
Haemorrh、19,611)が、in vivo
研究ではビタミンにエポキシドレダクターゼの限られた
阻害の存在下でフェニンジオン後のプロトロンビン合成
が完全にブロックされることが知見され(J、 Pha
rmacol、 Exp、 Ther。 157.672−680)、フェニンジオンには別の作
用メカニズムがあることが示唆された。りロローに1に
類似している前記作用機構は、L 0Wenthalら
(Thromb、Diath、 Haemorrh、1
9,611; J。 Pharmacol、 EXIl、 Ther 143
,273−277;5cience164、8l−18
3)により最初に提案され且つW hitlonら(B
 iochemistry 17,1371−1377
)及びF ascoら(J 、 B iol、chem
、257.4894−4901及び257.11210
−11212)の生化学的研究により裏付けられたビタ
ミンに作用の修正仮説に基いて仮定されうる。 ビタミンには、可逆的に結合し且つ2種の別々のルート
を介するビタミンに一依存力ルポキシラーゼに対する本
質的な補因子であるヒドロキノン形態に活性化されつる
。第1のルートはジチオトレイトール依存ビタミンにレ
ダクターゼから構成され、前記酵素は比較的低いビタミ
ンK11度で作用しく低いKHを有し)、3−置換−4
−・ヒドロキシクマリンによる非可逆的阻害を受けやす
い。一方、第2のルートはNADH−依存DTジアフオ
ラーゼから構成され(B iochem、 J 、  
169.95−101及び194.983−988)、
前記酵素は比較的高いビタミンK11度で作用しく高い
KHを有し)、ワルファリンによる阻害を余り受けにく
い(Biochem。 Biophys、 Res、 Commun、104.
87−192) 。しかしながら、20ローに1はワル
ファリン−阻害可能な機構に対して本質的な影響を示す
ことなくビタミンに一依存凝固因子合成の競合的阻害剤
として作用することが知見されており(J 、 P h
armacol。 E xp、 T her、 143,273−277)
、クロロに1はビタミンに一依存力ルポキシラーゼのレ
ベルで作用すると示唆された。クロロ−に1及びフェニ
ンジオンはビタミンに一依存力ルポキシラーゼのレベル
で競合的拮抗物質であるのに対して、TCP、2.6−
〇IP、クロロ−に3及びワルファリンは1種もしくは
それ以上の機構によってビタミンに、ヒドロキノンのプ
ールを低下させることによりその主たる効果を発揮する
と仮定することは合理的である。 ビタミンに一依存機能のパラメータのin vitr。 −in vivo相関関係に対する証拠は上記に示した
。 特に、プロトロンビン複合体活性のin vivoでの
合成速度はカルボキシル化ラット肝ビタミンに一依存タ
ンパク質のin vitroでの固有形成速度と−・致
していた。循環血漿プロトロンビン複合体活性とカルボ
キシル化ラット肝ビタミンに一依存タンパク質のin 
vitroでの固有形成速度との相関度は低かった。こ
れらの所見から、ビタミンに一依存力ルボキシル化のよ
り迅速な速度がビタミンに一依存プロトロンビン複合体
活性の比較的大きなin vivo合成速度及び比較的
高い凝固可能なベースライン状態と実際間通していると
いうことが明らかである。このin vivo −in
 vitroの相関関係が確立されたことから、内因性
基質のビタミンに一依存力ルボキシル化の−・次指数速
度定数を決定しうろことに因る現在のin vttro
システムの有用性が裏付けられる。これとは対照的に、
ビタミンに一依存凝固因子の有効肝先駆物質厖は、プロ
トロンビン複合体活性のin vivoでの合成速度パ
ラメータとは相関関係を示さなかった。このことから、
少なくとも肝障害がみられる開基質の利用度(5ubs
trate aVailabilitl/)よりむしろ
ビタミンに一依存力ルボキシル化速度がプロトロンビン
複合体活性の形成のin vivoでのレベル及び速度
を決定する主因子であることが示唆される。循環ビタミ
ンに一依存凝固因子の活性に対する正のフィードバック
調節に含まれると考えられる所謂凝固ボイエチン類(c
oagulopoietins) (B rit、 J
 。 Haematol、24,553−562;  Ann
als、N、  Y、  Acad。 S Ci、370,281−290)は明らかにビタミ
ンに一依存力ルボキシル化を増強することにより作用す
る(Thromb、Res、19,111−118)こ
とは興味深い。このことから、カルボキシル化速度はビ
タミンに一依存凝固因子のレベル及び活性を全体的に調
節する際に密接にかかわることが更に示唆される。 以上本発明を説明してきたが、本発明の思想、趣旨を逸
脱しない限り多くの変更、改変を行いうろことは当業者
に自明の通りである。
【図面の簡単な説明】
第1図は内因性基質のビタミンに一依存力ルボキシル化
の時間的変化を示すグラフであり、第2図はビタミンに
一依存力ルボキシル化のin VitrOでの抑制率と
阻害剤濃度との関係を示すグラフであり、第3図はビタ
ミンに一依存カルボキシル化のin VitrOでの抑
制率とビタミンに拮抗剤濃度との関係を示すグラフであ
りい第4図はビタミンに一依存力ルボキシル化のin 
VitrOでの抑制率と阻害剤濃度との関係を示すグラ
フであり、第5図はプロトロンビン時間−プロトロンビ
ン複合体活性を示す標準曲線であり、第6図はプロトロ
ンビン複合体活性の時間的変化を示すグラフであり、第
7図はin vivoでのプレーワルファリンプロトロ
ンビン複合体活性とカルボキシル化ビタミンに一依存タ
ンパク質のin VitrOでの固有形成速度との関係
を示ずグラフであり、第8図はプロトロンビン複合体活
性のin vivoでの合成速度とカルボキシル化ビタ
ミンに一依存タンパク質のinV+trOでの固有形成
速度との関係を示すグラフである。 代理人弁理士 中   村    至 圃面の浄書(内容に変更なし) F工GURE l  (<め1) F工GURE  I INCUBATION TIME (minutes)
(4の2) INCUBATION TIME (m1nutes 
)F工GURE  5 F工GURE  7 V/Ky (mrnujei’) 手続補正書 昭和62年6月3日 2、発明の名称   1.4−ナフトキノン誘導体を含
有する殺鼠組成物 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 名 称    デユーダ・ユニヴアーシティ4、代 理
 人   東京都新宿区新宿1丁目1番14号 山田ビ
ル5、補正命令の日付   自 発 8、補正の内容 手続補正書 昭和62年6月18日 1、事件の表示   昭和62年特許願第99599号
2、発明の名称   1.4−ナフトキノン誘導体を含
有する殺鼠組成物 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 名 称    デユーダ・ユニヴアーシティ4、代 理
 人   東京都新宿区新宿1丁目1番14号 山田ビ
ル5、補正命令の日付   自 発 8、補正の内容 (1)  明細書中、第25頁第12行目に「×は・・
・・・・である。Jとあるを、rXl、tCl、Br、
FまたはIである。」と補正する。

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)齧歯動物の餌と活性殺鼠剤として式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、XはCl、Br、FまたはIであり、YはH、
    Cl、Br、F、I、−SO_3H、−SO_3Naま
    たは−SO_3Kであり、R_1〜R_4は夫々H、C
    l、Br、F、I、C_1_〜_6アルキル、C_1_
    〜_6アルコキシまたはC_1_〜_6アルコキシアル
    キルである) を有する化合物を致死量もしくは致死量以下の量含む齧
    歯動物を毒殺するための食餌組成物。
  2. (2)活性殺鼠剤として式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、XはCl、Br、FまたはIであり、YはH、
    Cl、Br、F、I、−SO_3H、−SO_3Naま
    たは−SO_3Kであり、R_1〜R_4は夫々H、C
    l、Br、F、I、C_1_〜_6アルキル、C_1_
    〜_6アルコキシまたはC_1_〜_6アルコキシアル
    キルである) を有する化合物を致死量もしくは致死量以下の量含有す
    る齧歯動物の餌からなる齧歯動物を毒殺するための食餌
    組成物。
  3. (3)前記化合物においてR_1〜R_4およびYが夫
    々Hである特許請求の範囲の範囲第1項に記載の組成物
    。
  4. (4)前記化合物においてR_1〜R_4およびYが夫
    々Hである特許請求の範囲の範囲第2項に記載の組成物
    。
  5. (5)前記齧歯動物がラットまたはマウスである特許請
    求の範囲第1項に記載の組成物。
  6. (6)前記齧歯動物がラットまたはマウスである特許請
    求の範囲第2項に記載の組成物。
  7. (7)前記化合物が2−クロロ−1,4−ナフトキノン
    である特許請求の範囲第1項に記載の組成物。
  8. (8)前記化合物が2−クロロ−1,4−ナフトキノン
    である特許請求の範囲第2項に記載の組成物。
  9. (9)前記食餌組成物中に前記殺鼠組成物が0.000
    01〜0.1重量%の量含まれている特許請求の範囲第
    1項に記載の組成物。
  10. (10)前記食餌組成物中に前記殺鼠化合物が0.00
    5〜0.05重量%の量含まれている特許請求の範囲第
    2項に記載の組成物。
  11. (11)齧歯動物に式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、XはCl、Br、FまたはIであり、YはH、
    Cl、Br、F、I、−SO_3H、−SO_3Naま
    たは−SO_3Kであり、R_1〜R_4は夫々H、C
    l、Br、F、I、C_1_〜_6アルキル、C_1_
    〜_6アルコキシまたはC_1_〜_6アルコキシアル
    キルである) を有する化合物を致死量もしくは致死量以下の量含む食
    餌組成物を摂取させるべく与えることからなる齧歯動物
    を毒殺する方法。
  12. (12)齧歯動物に式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、XはCl、Br、FまたはIであり、YはH、
    Cl、Br、F、I、−SO_3H、−SO_3Naま
    たは−SO_3Kであり、R_1〜R_4は夫々H、C
    l、Br、F、I、C_1_〜_6アルキル、C_1_
    〜_6アルコキシまたはC_1_〜_6アルコキシアル
    キルである) を有する化合物を致死量もしくは致死量以下の量含む食
    餌組成物を摂取させるべく与えることからなる齧歯動物
    を毒殺する方法。
  13. (13)前記齧歯動物がラットまたはマウスである特許
    請求の範囲第11項に記載の方法。
  14. (14)前記齧歯動物がラットまたはマウスである特許
    請求の範囲第12項に記載の方法。
  15. (15)前記化合物が2−クロロ−1,4−ナフトキノ
    ンである特許請求の範囲第11項に記載の方法。
  16. (16)前記化合物が2−クロロ−1,4−ナフトキノ
    ンである特許請求の範囲第12項に記載の方法。
  17. (17)前記食餌組成物が前記化合物を含浸させた齧歯
    動物の餌または毒餌を含む特許請求の範囲第11項に記
    載の方法。
  18. (18)前記食餌組成物が前記化合物を含浸させた齧歯
    動物の餌または毒餌を含む特許請求の範囲第12項に記
    載の方法。
  19. (19)前記餌または毒餌が0.00001〜0.01
    重量%の前記化合物を含む特許請求の範囲第11項に記
    載の方法。
  20. (20)前記餌または毒餌が0.005〜0.05重量
    %の前記化合物を含む特許請求の範囲第12項に記載の
    方法。
JP62099599A 1986-04-23 1987-04-22 1,4−ナフトキノン誘導体を含有する殺鼠組成物 Pending JPS62294601A (ja)

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