JPS622963Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS622963Y2 JPS622963Y2 JP13484280U JP13484280U JPS622963Y2 JP S622963 Y2 JPS622963 Y2 JP S622963Y2 JP 13484280 U JP13484280 U JP 13484280U JP 13484280 U JP13484280 U JP 13484280U JP S622963 Y2 JPS622963 Y2 JP S622963Y2
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- JP
- Japan
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- shaft
- transmission support
- concave spherical
- fitted
- spherical surface
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案はセンタードライブ式ロータリ耕耘装置
における残耕処理装置に関し、従来の機能を何ら
損うことなく、コンパクト化及び組付の容易化を
図ることを目的とする。従つて、本考案の特徴と
する処は、ロータリケースに備えた傾斜ブラケツ
トに傾斜爪軸を回転自在に套嵌し、耕耘軸に相対
回転不能に外側方から嵌着した伝動支持体を介し
て傾斜爪軸を駆動するようにした残耕処理装置に
おいて、伝動支持体外周面には凸状球面部を設け
一方、傾斜爪軸内周面には、前記凸状球面部が相
対摺動自在に接合される凹状球面部を設け、この
凹状球面部の径方向対称個所に、伝動支持体がそ
の軸心を傾斜爪軸の軸心に対して略直交させた状
態で、その凸状球面部の球心が凹状球面部の球心
に合致した第1次嵌合体勢に側方から嵌合される
一対の嵌合溝を傾斜爪軸の軸心方向に形成し、伝
動支持体を第1次嵌合体勢から凹状球面部に対す
る正規嵌合の体勢に回動可能とし、傾斜爪軸と正
規嵌合体勢とした伝動支持体との該支持体の軸心
廻りの相対回動を阻止する手段を傾斜爪軸と伝動
支持体の両者間に介装状として具備させた点にあ
る。
における残耕処理装置に関し、従来の機能を何ら
損うことなく、コンパクト化及び組付の容易化を
図ることを目的とする。従つて、本考案の特徴と
する処は、ロータリケースに備えた傾斜ブラケツ
トに傾斜爪軸を回転自在に套嵌し、耕耘軸に相対
回転不能に外側方から嵌着した伝動支持体を介し
て傾斜爪軸を駆動するようにした残耕処理装置に
おいて、伝動支持体外周面には凸状球面部を設け
一方、傾斜爪軸内周面には、前記凸状球面部が相
対摺動自在に接合される凹状球面部を設け、この
凹状球面部の径方向対称個所に、伝動支持体がそ
の軸心を傾斜爪軸の軸心に対して略直交させた状
態で、その凸状球面部の球心が凹状球面部の球心
に合致した第1次嵌合体勢に側方から嵌合される
一対の嵌合溝を傾斜爪軸の軸心方向に形成し、伝
動支持体を第1次嵌合体勢から凹状球面部に対す
る正規嵌合の体勢に回動可能とし、傾斜爪軸と正
規嵌合体勢とした伝動支持体との該支持体の軸心
廻りの相対回動を阻止する手段を傾斜爪軸と伝動
支持体の両者間に介装状として具備させた点にあ
る。
以下、本考案の第1実施例を第1図乃至第3図
の図面に基き説明すれば、第1図はセンタードラ
イブ式ロータリ耕耘装置の中央下部の内部を示す
ものであり、同図において、1はロータリケース
で、その下端部に左右一対の軸受2を介して耕耘
軸3が回転自在に挿支されている。耕耘軸3は中
央に動力伝達用のスプロケツト4を有し、且つ両
端部側には左右一対の取付フランジ5が固定具6
により抜止めされた状態で着脱自在にスプライン
結合されており、これら各取付フランジ5に、多
数の耕耘爪7を有する爪軸8がボルト9により着
脱自在に取付けられている。10はロータリケー
ス1両側にボルト30により装着された左右一対
の傾斜ブラケツトで、耕耘軸3の軸心aに対して
傾斜した軸心bを有し、各傾斜ブラケツト10に
は1個の軸受11を介して傾斜爪軸12が軸心b
廻りに回転自在に套嵌されている。傾斜爪軸12
はロータリケース1の下方を通つて残耕処理を行
う傾斜爪13を備えたものであつて、伝動支持体
14を介して回転駆動される。伝動支持体14は
耕耘軸3に着脱自在にスプライン結合され、取付
フランジ5とカラー15,16等により位置決め
されている。第2図にも示すように、伝動支持体
14はロータリケース1側の大径部17とその反
対側の小径部18とから成る段付き円筒形状であ
るが、大径部17の外周面は凸状球面部19とさ
れ、その球心O1は伝動支持体14の軸心a上に
おける大径部17の軸心方向中央点とされてい
る。凸状球面部19の軸心方向中央部分には周方
向に等配された4個のピン体20が径方向に打込
固定され、各ピン体20の外端部が径方向外方に
露出されている。一方、第3図にも示すように、
傾斜爪軸12の内周部には、凸状球面部19が相
対摺動自在に接合されて球接手21が構成される
凹状球面部22が形成され、その球心O2が傾斜
爪軸12の軸心b上における凹状球面部22の軸
心方向中央点とされており、伝動支持体14が凹
状球面部22に対して第1図に示すように正規嵌
合体勢に嵌合された際には、両球面部19,22
の球心O1,O2が合致される。凹状球面部22の
径方向対称個所には、一対の凸型複合溝23が、
また、凹状球面部22の前記径方向と直交する径
方向対称個所には一対の独立係合溝24が各々傾
斜爪軸12の軸心方向に形成されている。複合溝
23は内周部側の嵌合溝25と、外周部側の係合
溝26とから成り、これら複合溝23の嵌合溝2
5の底面間の距離Hは凸状球面部19の直径φK
以上とされ、また、嵌合溝25の幅Lは大径部1
7の軸心方向長さM以上とされている。一方、こ
れら複合溝25の係合溝26の底面間距離及び独
立係合溝24の底面間距離Nは径方向に対称に配
置されたピン体20の外端面間距離P以上とされ
ると共に、係合溝26及び独立係合溝24の幅S
はピン体20の直径φT以上とされている。そし
て、複合溝23には伝動支持体14のピン体20
を備えた大径部17が第3図で示すようにその軸
心aを傾斜爪軸12の軸心bに対して直交(略直
交でもよい)させた状態で、その凸状球面部19
の球心O1が凹状球面部22の球心O2に合致した
第1次嵌合体勢に側方から嵌脱自在に嵌合される
ものであつて、複合溝23の嵌合溝25には大径
部17が、また、複合溝23の係合溝23の係合
溝26にはピン体20が嵌合される。伝動支持体
14は上記の第1次嵌合体勢と第1図で示す正規
嵌合体勢との間を回動自在とされ、伝動支持体1
4が正規嵌合体勢とされた際には、独立係合溝2
4にもピン体20が嵌脱自在に嵌合され、ピン体
の係合溝26及び独立係合溝24に対する嵌合に
より、傾斜爪軸12と正規嵌合体勢にある伝動支
持体14との該支持体14の軸心a廻りの相対回
動は阻止される。なお、上記の相対回動を阻止す
る手段としては他の手段を採用してもよい。その
他、27は傾斜ブラケツト10と傾斜爪軸12間
に介装されたフレキシブルシール、28は傾斜爪
軸12と伝動支持体14の小径部18間に介装さ
れたフレキシブルシールであり、また、29は傾
斜爪軸12先端の凸状球面部に摺接されるリング
状保護カバーで、取付フランジ5に嵌着されてい
る。
の図面に基き説明すれば、第1図はセンタードラ
イブ式ロータリ耕耘装置の中央下部の内部を示す
ものであり、同図において、1はロータリケース
で、その下端部に左右一対の軸受2を介して耕耘
軸3が回転自在に挿支されている。耕耘軸3は中
央に動力伝達用のスプロケツト4を有し、且つ両
端部側には左右一対の取付フランジ5が固定具6
により抜止めされた状態で着脱自在にスプライン
結合されており、これら各取付フランジ5に、多
数の耕耘爪7を有する爪軸8がボルト9により着
脱自在に取付けられている。10はロータリケー
ス1両側にボルト30により装着された左右一対
の傾斜ブラケツトで、耕耘軸3の軸心aに対して
傾斜した軸心bを有し、各傾斜ブラケツト10に
は1個の軸受11を介して傾斜爪軸12が軸心b
廻りに回転自在に套嵌されている。傾斜爪軸12
はロータリケース1の下方を通つて残耕処理を行
う傾斜爪13を備えたものであつて、伝動支持体
14を介して回転駆動される。伝動支持体14は
耕耘軸3に着脱自在にスプライン結合され、取付
フランジ5とカラー15,16等により位置決め
されている。第2図にも示すように、伝動支持体
14はロータリケース1側の大径部17とその反
対側の小径部18とから成る段付き円筒形状であ
るが、大径部17の外周面は凸状球面部19とさ
れ、その球心O1は伝動支持体14の軸心a上に
おける大径部17の軸心方向中央点とされてい
る。凸状球面部19の軸心方向中央部分には周方
向に等配された4個のピン体20が径方向に打込
固定され、各ピン体20の外端部が径方向外方に
露出されている。一方、第3図にも示すように、
傾斜爪軸12の内周部には、凸状球面部19が相
対摺動自在に接合されて球接手21が構成される
凹状球面部22が形成され、その球心O2が傾斜
爪軸12の軸心b上における凹状球面部22の軸
心方向中央点とされており、伝動支持体14が凹
状球面部22に対して第1図に示すように正規嵌
合体勢に嵌合された際には、両球面部19,22
の球心O1,O2が合致される。凹状球面部22の
径方向対称個所には、一対の凸型複合溝23が、
また、凹状球面部22の前記径方向と直交する径
方向対称個所には一対の独立係合溝24が各々傾
斜爪軸12の軸心方向に形成されている。複合溝
23は内周部側の嵌合溝25と、外周部側の係合
溝26とから成り、これら複合溝23の嵌合溝2
5の底面間の距離Hは凸状球面部19の直径φK
以上とされ、また、嵌合溝25の幅Lは大径部1
7の軸心方向長さM以上とされている。一方、こ
れら複合溝25の係合溝26の底面間距離及び独
立係合溝24の底面間距離Nは径方向に対称に配
置されたピン体20の外端面間距離P以上とされ
ると共に、係合溝26及び独立係合溝24の幅S
はピン体20の直径φT以上とされている。そし
て、複合溝23には伝動支持体14のピン体20
を備えた大径部17が第3図で示すようにその軸
心aを傾斜爪軸12の軸心bに対して直交(略直
交でもよい)させた状態で、その凸状球面部19
の球心O1が凹状球面部22の球心O2に合致した
第1次嵌合体勢に側方から嵌脱自在に嵌合される
ものであつて、複合溝23の嵌合溝25には大径
部17が、また、複合溝23の係合溝23の係合
溝26にはピン体20が嵌合される。伝動支持体
14は上記の第1次嵌合体勢と第1図で示す正規
嵌合体勢との間を回動自在とされ、伝動支持体1
4が正規嵌合体勢とされた際には、独立係合溝2
4にもピン体20が嵌脱自在に嵌合され、ピン体
の係合溝26及び独立係合溝24に対する嵌合に
より、傾斜爪軸12と正規嵌合体勢にある伝動支
持体14との該支持体14の軸心a廻りの相対回
動は阻止される。なお、上記の相対回動を阻止す
る手段としては他の手段を採用してもよい。その
他、27は傾斜ブラケツト10と傾斜爪軸12間
に介装されたフレキシブルシール、28は傾斜爪
軸12と伝動支持体14の小径部18間に介装さ
れたフレキシブルシールであり、また、29は傾
斜爪軸12先端の凸状球面部に摺接されるリング
状保護カバーで、取付フランジ5に嵌着されてい
る。
上記のように構成した実施例によれば、ロータ
リ装置の組立時等において、ロータリケース1に
挿支された耕耘軸3に、傾斜ブラケツト10、傾
斜爪軸12、伝動支持体14、爪軸8等を組付け
る際には、まず、耕耘軸3にカラー15,16を
套嵌すると共に、軸受11及びフレキシブルシー
ル27を備えた傾斜ブラケツト10を耕耘軸3に
套嵌しておく。次に傾斜爪軸12の複合溝23に
伝動支持体14のピン体20を備えた大径部17
を第3図で示すように第1次嵌合体勢として嵌合
し、この嵌合した伝動支持体14を回動させて第
1図で示すように正規嵌合体勢とする。そして、
傾斜爪軸12と伝動支持体14とにフレキシブル
シール28を備え、伝動支持体14を耕耘軸3に
スプライン結合すると共に、傾斜爪軸12を傾斜
ブラケツト10に套嵌する。次に、傾斜ブラケツ
ト10をロータリケース1にボルト30により固
定し、取付フランジ5、固定具6、爪軸8を耕耘
軸3側に従来同様にして取付ければ、傾斜ブラケ
ツト10、傾斜爪軸12、伝動支持体14、爪軸
8等の耕耘軸3側への組付作業が終了するのであ
る。
リ装置の組立時等において、ロータリケース1に
挿支された耕耘軸3に、傾斜ブラケツト10、傾
斜爪軸12、伝動支持体14、爪軸8等を組付け
る際には、まず、耕耘軸3にカラー15,16を
套嵌すると共に、軸受11及びフレキシブルシー
ル27を備えた傾斜ブラケツト10を耕耘軸3に
套嵌しておく。次に傾斜爪軸12の複合溝23に
伝動支持体14のピン体20を備えた大径部17
を第3図で示すように第1次嵌合体勢として嵌合
し、この嵌合した伝動支持体14を回動させて第
1図で示すように正規嵌合体勢とする。そして、
傾斜爪軸12と伝動支持体14とにフレキシブル
シール28を備え、伝動支持体14を耕耘軸3に
スプライン結合すると共に、傾斜爪軸12を傾斜
ブラケツト10に套嵌する。次に、傾斜ブラケツ
ト10をロータリケース1にボルト30により固
定し、取付フランジ5、固定具6、爪軸8を耕耘
軸3側に従来同様にして取付ければ、傾斜ブラケ
ツト10、傾斜爪軸12、伝動支持体14、爪軸
8等の耕耘軸3側への組付作業が終了するのであ
る。
なお、ロータリ装置の分解時等において、上記
傾斜ブラケツト10、傾斜爪軸12、伝動支持体
14、爪軸8等の耕耘軸3からの取外しは上記の
逆の手順で行えばよい。
傾斜ブラケツト10、傾斜爪軸12、伝動支持体
14、爪軸8等の耕耘軸3からの取外しは上記の
逆の手順で行えばよい。
ところで、上記のロータリ装置においては、伝
動支持体14の大径部17の凸状球面部19が傾
斜爪軸12の凹状球面部22に相対摺動自在に接
合されて、傾斜爪軸12が軸心方向への移動を阻
止された状態で伝動支持体14に確実に支持さ
れ、傾斜爪軸12に作用した荷重は両球面部1
9,22の接合を介して伝動支持体14により確
実に受止められているので、傾斜ブラケツト10
と傾斜爪軸12間には従来のように2個の軸受を
介装する必要がなく、実施例のように前記両者間
に1個の軸受11を介装するだけで傾斜爪軸12
を耕耘軸3側に確実に支持させることができる。
そして、4個のピン体20の係合溝24,26に
対する嵌合により、傾斜爪軸12と正規嵌合体勢
とした伝動支持体14との該支持体14の軸心a
廻りの相対回転が阻止されていることから、耕耘
軸3が回転駆動されれば、傾斜爪軸12が確実に
回転駆動され傾斜爪13によりロータリケース1
下方の残耕部分が処理されるのである。
動支持体14の大径部17の凸状球面部19が傾
斜爪軸12の凹状球面部22に相対摺動自在に接
合されて、傾斜爪軸12が軸心方向への移動を阻
止された状態で伝動支持体14に確実に支持さ
れ、傾斜爪軸12に作用した荷重は両球面部1
9,22の接合を介して伝動支持体14により確
実に受止められているので、傾斜ブラケツト10
と傾斜爪軸12間には従来のように2個の軸受を
介装する必要がなく、実施例のように前記両者間
に1個の軸受11を介装するだけで傾斜爪軸12
を耕耘軸3側に確実に支持させることができる。
そして、4個のピン体20の係合溝24,26に
対する嵌合により、傾斜爪軸12と正規嵌合体勢
とした伝動支持体14との該支持体14の軸心a
廻りの相対回転が阻止されていることから、耕耘
軸3が回転駆動されれば、傾斜爪軸12が確実に
回転駆動され傾斜爪13によりロータリケース1
下方の残耕部分が処理されるのである。
第4図及び第5図は本考案の第2実施例を示す
もので、伝動支持体14にはピン体を備えておら
ずまた、これに対応して、凹状球面部22には係
合溝を設けていない。そして、凹状球面部22の
径方向対称個所には一対の嵌合溝25を凹状球面
部22の外側端から軸心方向にその中央まで形成
すると共に、凹状球面部22の軸心方向中央部か
らは傾斜爪軸12内外を連通する装備孔31を径
方向外方に貫設している。この装備孔31にはピ
ン体20を内方突出状に嵌合固着し、その半球状
内端部を伝動支持体14の凸状球面部19に形成
された凹状球面受部32内に相対摺動自在に係合
している。なお、ピン体20の中心線Cと、両球
面部19,22の球心O1,O2から耕耘軸3の軸
心aに直交させた線dとのなす角を2等分する線
e上に、凹状球面受部32の球心O3が位置する
ようにしている。なお、傾斜爪軸12内への伝動
支持体14の組付けは、第1実施例同様にして、
傾斜爪軸12の凹状球面部22内に伝動支持体1
4を正規嵌合体勢で嵌合した後に、ピン体20を
装備することにより容易に行える。その他の構成
は第1実施例同様であり、同一符号で示す。
もので、伝動支持体14にはピン体を備えておら
ずまた、これに対応して、凹状球面部22には係
合溝を設けていない。そして、凹状球面部22の
径方向対称個所には一対の嵌合溝25を凹状球面
部22の外側端から軸心方向にその中央まで形成
すると共に、凹状球面部22の軸心方向中央部か
らは傾斜爪軸12内外を連通する装備孔31を径
方向外方に貫設している。この装備孔31にはピ
ン体20を内方突出状に嵌合固着し、その半球状
内端部を伝動支持体14の凸状球面部19に形成
された凹状球面受部32内に相対摺動自在に係合
している。なお、ピン体20の中心線Cと、両球
面部19,22の球心O1,O2から耕耘軸3の軸
心aに直交させた線dとのなす角を2等分する線
e上に、凹状球面受部32の球心O3が位置する
ようにしている。なお、傾斜爪軸12内への伝動
支持体14の組付けは、第1実施例同様にして、
傾斜爪軸12の凹状球面部22内に伝動支持体1
4を正規嵌合体勢で嵌合した後に、ピン体20を
装備することにより容易に行える。その他の構成
は第1実施例同様であり、同一符号で示す。
以上詳述したように、本考案は、伝動支持体の
凸状球面部が傾斜爪軸の凹状球面部に相対摺動自
在に接合されて、傾斜爪軸が軸心方向への移動を
阻止された状態で伝動支持体に確実に支持され、
傾斜爪軸に作用した荷重は両球面部の接合を介し
て伝動支持体により確実に受止められるので、傾
斜爪軸と傾斜ブラケツト間に介装する軸受の数を
従来の2個から1個に減らすことができると共
に、傾斜爪軸と正規嵌合体勢にある伝動支持体と
の該支持体の軸心廻りの相対回動を阻止する手段
を傾斜爪軸と伝動支持体両者に介装状として具備
させて、伝動支持体等により従来の歯車伝動機構
の代用をさせるようにしたから、傾斜爪軸等から
成る残耕処理装置を軸心方向に関してコンパクト
化できる。また、このンパクト化に伴い、傾斜爪
軸に備える傾斜爪の数を減らすこともでき、上記
コンパクト化及び傾斜爪の削減によつて製作コス
トを削減できる。更に傾斜爪軸の凹状球面部の径
方向対称個所には、伝動支持体が第1次嵌合体勢
に側方から嵌合される一対の嵌合溝を傾斜爪軸の
軸心方向に形成すると共に、伝動支持体を第1次
嵌合体勢から凹状球面部に対する正規嵌合体勢に
回動可能としたから、容易に伝動支持体を傾斜爪
軸内に組込んで耕耘軸側に組付けることができ
る。本考案は上記各種の利点を有すると共に、そ
の構造は簡易で、ローコトで実施可能であり、実
益大である。
凸状球面部が傾斜爪軸の凹状球面部に相対摺動自
在に接合されて、傾斜爪軸が軸心方向への移動を
阻止された状態で伝動支持体に確実に支持され、
傾斜爪軸に作用した荷重は両球面部の接合を介し
て伝動支持体により確実に受止められるので、傾
斜爪軸と傾斜ブラケツト間に介装する軸受の数を
従来の2個から1個に減らすことができると共
に、傾斜爪軸と正規嵌合体勢にある伝動支持体と
の該支持体の軸心廻りの相対回動を阻止する手段
を傾斜爪軸と伝動支持体両者に介装状として具備
させて、伝動支持体等により従来の歯車伝動機構
の代用をさせるようにしたから、傾斜爪軸等から
成る残耕処理装置を軸心方向に関してコンパクト
化できる。また、このンパクト化に伴い、傾斜爪
軸に備える傾斜爪の数を減らすこともでき、上記
コンパクト化及び傾斜爪の削減によつて製作コス
トを削減できる。更に傾斜爪軸の凹状球面部の径
方向対称個所には、伝動支持体が第1次嵌合体勢
に側方から嵌合される一対の嵌合溝を傾斜爪軸の
軸心方向に形成すると共に、伝動支持体を第1次
嵌合体勢から凹状球面部に対する正規嵌合体勢に
回動可能としたから、容易に伝動支持体を傾斜爪
軸内に組込んで耕耘軸側に組付けることができ
る。本考案は上記各種の利点を有すると共に、そ
の構造は簡易で、ローコトで実施可能であり、実
益大である。
第1図乃至第3図は本考案の第1実施例を示
し、第1図は要部の断面図、第2図は伝動支持体
の側面図、第3図は傾斜爪軸の側面図、第4図及
び第5図は本考案の第2実施例を示し、第4図は
要部の断面図、第5図は傾斜爪軸の側面図であ
る。 1……ロータリケース、2,11……軸受、3
……耕耘軸、10……傾斜ブラケツト、12……
傾斜爪軸、13……傾斜爪、14……伝動支持
体、17……大径部、19……凸状球面部、20
……ピン体、22……凹状球面部、24,26…
…係合溝、25……嵌合溝、32……凹状球面部
受部、a,b……軸心、O1,O2,O3……球心。
し、第1図は要部の断面図、第2図は伝動支持体
の側面図、第3図は傾斜爪軸の側面図、第4図及
び第5図は本考案の第2実施例を示し、第4図は
要部の断面図、第5図は傾斜爪軸の側面図であ
る。 1……ロータリケース、2,11……軸受、3
……耕耘軸、10……傾斜ブラケツト、12……
傾斜爪軸、13……傾斜爪、14……伝動支持
体、17……大径部、19……凸状球面部、20
……ピン体、22……凹状球面部、24,26…
…係合溝、25……嵌合溝、32……凹状球面部
受部、a,b……軸心、O1,O2,O3……球心。
Claims (1)
- ロータリケースに備えた傾斜ブラケツトに傾斜
爪軸を回転自在に套嵌し、耕耘軸に相対回転不能
に外側方から嵌着した伝動支持体を介して傾斜爪
軸を駆動するようにした残耕処理装置において、
伝動支持体外周面には凸状球面部を設け、一方、
傾斜爪軸内周面には、前記凸状球面部が相対摺動
自在に接合される凹状球面部を設け、この凹状球
面部の径方向対称個所に、伝動支持体がその軸心
を傾斜爪軸の軸心に対して略直交させた状態で、
その凸状球面部の球心が凹状球面部の球心に合致
した第1次嵌合体勢に側方から嵌合される一対の
嵌合溝を傾斜爪軸の軸心方向に形成し、伝動支持
体を第1次嵌合体勢から凹状球面部に対する正規
嵌合体勢に回動可能とし、傾斜爪軸と正規嵌合体
勢とした伝動支持体との該支持体の軸心廻りの相
対回動を阻止する手段を傾斜爪軸と伝動支持体の
両者間に介装状として具備させたことを特徴とす
る残耕処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13484280U JPS622963Y2 (ja) | 1980-09-20 | 1980-09-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13484280U JPS622963Y2 (ja) | 1980-09-20 | 1980-09-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5756406U JPS5756406U (ja) | 1982-04-02 |
| JPS622963Y2 true JPS622963Y2 (ja) | 1987-01-23 |
Family
ID=29495033
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13484280U Expired JPS622963Y2 (ja) | 1980-09-20 | 1980-09-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS622963Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-09-20 JP JP13484280U patent/JPS622963Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5756406U (ja) | 1982-04-02 |
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