JPS622980Y2 - - Google Patents
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- JPS622980Y2 JPS622980Y2 JP15200681U JP15200681U JPS622980Y2 JP S622980 Y2 JPS622980 Y2 JP S622980Y2 JP 15200681 U JP15200681 U JP 15200681U JP 15200681 U JP15200681 U JP 15200681U JP S622980 Y2 JPS622980 Y2 JP S622980Y2
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Landscapes
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は背負式施肥機の肥料繰出装置に係り、
特に散布作業に伴なう肥料放出管の振り動作をそ
のまま有効に利用して、タンク内における石灰そ
の他の粉末肥料や湿気分を帯びた粒状肥料を円滑
に流動させ、そのブリツジ現象や固化等を確実に
防止しつつ連続的に繰り出し、常に適正均一な散
布状態を得られるようにすると共に、その放出管
の振り動作を連動して回転する掻き落し羽根車の
回転角度を、予じめ可調整のうちに規制すること
により、振り単位動作当りの肥料繰出量を容易に
増減できるよう企図したものである。
特に散布作業に伴なう肥料放出管の振り動作をそ
のまま有効に利用して、タンク内における石灰そ
の他の粉末肥料や湿気分を帯びた粒状肥料を円滑
に流動させ、そのブリツジ現象や固化等を確実に
防止しつつ連続的に繰り出し、常に適正均一な散
布状態を得られるようにすると共に、その放出管
の振り動作を連動して回転する掻き落し羽根車の
回転角度を、予じめ可調整のうちに規制すること
により、振り単位動作当りの肥料繰出量を容易に
増減できるよう企図したものである。
以下、図示の実施態様に基いて本考案の構成を
具体的に説明すると、第1、2図において、1は
プラスチツク製の肥料タンクであり、その開口底
部は漏斗状に径小化されていると共に、同じく開
口頂部には開閉蓋2が取付けられている。3は肥
料タンク1の底部へ、その円形外周面に対する被
包嵌合状として固着一体化されたプラスチツク製
の受皿形調量板であり、多数の肥料繰出孔4がメ
ツシユ状に開口配列されている。この調量板3
は、これを肥料タンク1の底部へ着脱自在に固着
して、その交換を可能としても良い。5は調量板
3の中心へ一体に起立形成された回転軸用支持筒
であり、その上部は肥料タンク1内へ突出してい
ると共に、同じく下部は肥料落下用誘導口筒6内
へ突出している。誘導口筒6は調量板3の円形外
周面を一部被覆する如く、プラスチツク材から漏
斗状に形成されており、その中心には求心方向へ
突出する複数の支持リブ7を介して、竪形回転軸
8が一体に立設されている。換言すれば、回転軸
8の下端部に誘導口筒6が一体的に保持されてい
るわけであり、その回転軸8は調量板3の上記支
持筒5内に貫通支持され、上下一対の軸受9によ
つて水平回転の可能に保たれている。
具体的に説明すると、第1、2図において、1は
プラスチツク製の肥料タンクであり、その開口底
部は漏斗状に径小化されていると共に、同じく開
口頂部には開閉蓋2が取付けられている。3は肥
料タンク1の底部へ、その円形外周面に対する被
包嵌合状として固着一体化されたプラスチツク製
の受皿形調量板であり、多数の肥料繰出孔4がメ
ツシユ状に開口配列されている。この調量板3
は、これを肥料タンク1の底部へ着脱自在に固着
して、その交換を可能としても良い。5は調量板
3の中心へ一体に起立形成された回転軸用支持筒
であり、その上部は肥料タンク1内へ突出してい
ると共に、同じく下部は肥料落下用誘導口筒6内
へ突出している。誘導口筒6は調量板3の円形外
周面を一部被覆する如く、プラスチツク材から漏
斗状に形成されており、その中心には求心方向へ
突出する複数の支持リブ7を介して、竪形回転軸
8が一体に立設されている。換言すれば、回転軸
8の下端部に誘導口筒6が一体的に保持されてい
るわけであり、その回転軸8は調量板3の上記支
持筒5内に貫通支持され、上下一対の軸受9によ
つて水平回転の可能に保たれている。
10は回転軸8の上端に刻設されたネジ部、1
1は同じく回転軸8へ上方から着脱自在に嵌合固
定されたプラスチツク製の肥料流動用掻き落し羽
根車であつて、その抜け止めが上記ネジ部10に
螺着されたキヤツプナツト12により達成されて
いる。この羽根車11はそのボス部から放射状に
突出する複数の翼片13を一体具備しており、そ
の起立翼片13の相互間で自重落下する肥料を分
断すると共に、羽根車11のそれ自身が調量板3
の繰出孔4を言わば連続的に開閉する如く水平回
転することにより、肥料をタンク1内で積極的に
流動させつつ、繰出孔4から掻き落すようになつ
ている。この場合、肥料はメツシユ状に開口配列
されている繰出孔4の多数により、更に一層細分
化された状態で落下することになる。
1は同じく回転軸8へ上方から着脱自在に嵌合固
定されたプラスチツク製の肥料流動用掻き落し羽
根車であつて、その抜け止めが上記ネジ部10に
螺着されたキヤツプナツト12により達成されて
いる。この羽根車11はそのボス部から放射状に
突出する複数の翼片13を一体具備しており、そ
の起立翼片13の相互間で自重落下する肥料を分
断すると共に、羽根車11のそれ自身が調量板3
の繰出孔4を言わば連続的に開閉する如く水平回
転することにより、肥料をタンク1内で積極的に
流動させつつ、繰出孔4から掻き落すようになつ
ている。この場合、肥料はメツシユ状に開口配列
されている繰出孔4の多数により、更に一層細分
化された状態で落下することになる。
羽根車11の翼片13はその肥料に対する押動
表面積を大とする如く、第1図から明白なように
嵩高に起立形成されている一方、同じくボス部は
支持筒5の上端開口を上方から施蓋する如くに、
該支持筒5に対し被覆遊合され、軸受9を抜け止
めしている。14は誘導口筒6の底部へ、プラス
チツク製エルボ15を介して連通状に接続一体化
された同質材料から成る肥料放出管であり、好ま
しくは図例の如く該放出管14とエルボ15との
相互間に、蛇腹式その他の可撓接続管16が連通
状に介在されている。この可撓接続管16の介在
によれば、作業の容易化並びに散布幅の拡大容易
化等が達成される点で、好適と言える。
表面積を大とする如く、第1図から明白なように
嵩高に起立形成されている一方、同じくボス部は
支持筒5の上端開口を上方から施蓋する如くに、
該支持筒5に対し被覆遊合され、軸受9を抜け止
めしている。14は誘導口筒6の底部へ、プラス
チツク製エルボ15を介して連通状に接続一体化
された同質材料から成る肥料放出管であり、好ま
しくは図例の如く該放出管14とエルボ15との
相互間に、蛇腹式その他の可撓接続管16が連通
状に介在されている。この可撓接続管16の介在
によれば、作業の容易化並びに散布幅の拡大容易
化等が達成される点で、好適と言える。
このような施肥機は、作業者が片手で肥料放出
管14を握りつつ、これを連続して左右方向へ振
り操作することにより散布作業に供され、その場
合には固定側の肥料タンク1並びに調量板3に対
して、羽根車11が誘導口筒6及び回転軸8を介
し連動的に水平回転することになるわけである
が、その羽根車11の回転角度(θ)を予じめ一
定に規制し、且つ調整可能とするために、次のよ
うな構成も採られている。
管14を握りつつ、これを連続して左右方向へ振
り操作することにより散布作業に供され、その場
合には固定側の肥料タンク1並びに調量板3に対
して、羽根車11が誘導口筒6及び回転軸8を介
し連動的に水平回転することになるわけである
が、その羽根車11の回転角度(θ)を予じめ一
定に規制し、且つ調整可能とするために、次のよ
うな構成も採られている。
即ち、その一例を拡大して表わした第3,4図
において、17は上記調量板3の円形外周面に張
り出し形成された断面L字形の鍔環であり、その
起立壁には円形外周面に沿う一定間隔おきに複数
のネジ孔18が明けられている。19はこの鍔環
17と係合してスライドできる左右一対の角度調
整片であり、上記ネジ孔18の各個に対応するボ
ルト挿通孔20を具備している。21はこの挿通
孔20を経て鍔環17のネジ孔18へ挿脱自在に
螺入された固定ボルトであり、角度調整片19を
固定する。他方、22は上記誘導口筒6の円形外
周面一部から一体的に突設されたストツパー突起
であつて、該誘導口筒6の水平回転に伴ない鍔環
17に係合固定された角度調整片19と衝当可能
に関係設定されている。
において、17は上記調量板3の円形外周面に張
り出し形成された断面L字形の鍔環であり、その
起立壁には円形外周面に沿う一定間隔おきに複数
のネジ孔18が明けられている。19はこの鍔環
17と係合してスライドできる左右一対の角度調
整片であり、上記ネジ孔18の各個に対応するボ
ルト挿通孔20を具備している。21はこの挿通
孔20を経て鍔環17のネジ孔18へ挿脱自在に
螺入された固定ボルトであり、角度調整片19を
固定する。他方、22は上記誘導口筒6の円形外
周面一部から一体的に突設されたストツパー突起
であつて、該誘導口筒6の水平回転に伴ない鍔環
17に係合固定された角度調整片19と衝当可能
に関係設定されている。
そして、固定ボルト21を任意のネジ孔18へ
差し換え、角度調整片19を取付位置の変更可能
に固定することにより、両調整片19に対するス
トツパー突起22の衝当を介して、羽根車11の
回転角度(θ)を外部から変化調整できるように
なつている。つまり、羽根車11の回転角度
(θ)は肥料放出管14の振り角度と実質上対応
しており、その振り角度によつて散布幅も決定さ
れるため、上記角度調整片19により羽根車11
の回転角度(θ)を予じめ大小に調整しておけ
ば、該羽根車11の回転速度を一定と仮定した場
合、その回転角度(θ)が大である程タンク1内
における肥料の流動が一層促進され、振り動作単
位当りの肥料繰出量が増加するのであり、逆に小
角度ではその肥料繰出量が減少することになり、
これによつて散布幅の大小に応じた適当量の肥料
を、常時均一に連続して繰り出せることとなる。
その場合、肥料放出管14に上記の通り可撓接続
管16を一体化しておけば、羽根車11はその放
出管14の振り動作に連動して回転しつつも、該
接続管16のエキスパンシヨン性能により、例え
ば角度調整片19により予じめ規制された肥料繰
出量のもとで、その散布幅のみを一層拡大するよ
うなことが可能となる。尚、上記した回転角度
(θ)の調整手段は、外部から操作可能なもので
ある限り図示以外のものを採用して良いこと勿論
であり、又予じめ規制された回転角度(θ)に対
応する一振り当りの最大肥料繰出量のもとで、使
用上その放出管14の振り幅如何により、適当な
少量の繰り出しを調整することができること言う
までもない。
差し換え、角度調整片19を取付位置の変更可能
に固定することにより、両調整片19に対するス
トツパー突起22の衝当を介して、羽根車11の
回転角度(θ)を外部から変化調整できるように
なつている。つまり、羽根車11の回転角度
(θ)は肥料放出管14の振り角度と実質上対応
しており、その振り角度によつて散布幅も決定さ
れるため、上記角度調整片19により羽根車11
の回転角度(θ)を予じめ大小に調整しておけ
ば、該羽根車11の回転速度を一定と仮定した場
合、その回転角度(θ)が大である程タンク1内
における肥料の流動が一層促進され、振り動作単
位当りの肥料繰出量が増加するのであり、逆に小
角度ではその肥料繰出量が減少することになり、
これによつて散布幅の大小に応じた適当量の肥料
を、常時均一に連続して繰り出せることとなる。
その場合、肥料放出管14に上記の通り可撓接続
管16を一体化しておけば、羽根車11はその放
出管14の振り動作に連動して回転しつつも、該
接続管16のエキスパンシヨン性能により、例え
ば角度調整片19により予じめ規制された肥料繰
出量のもとで、その散布幅のみを一層拡大するよ
うなことが可能となる。尚、上記した回転角度
(θ)の調整手段は、外部から操作可能なもので
ある限り図示以外のものを採用して良いこと勿論
であり、又予じめ規制された回転角度(θ)に対
応する一振り当りの最大肥料繰出量のもとで、使
用上その放出管14の振り幅如何により、適当な
少量の繰り出しを調整することができること言う
までもない。
上記の施肥機は第5,6図から明白なように、
金属パイプ製背負枠23並びに左右一対の背負バ
ンド24により、作業者に背負われる型式であ
り、その肥料の散布作業に際しては、その放出管
14が左右方向へ振り操作されるものであるた
め、上記背負枠23はこの放出管14の振り操作
に対する障害干渉物とならぬような配置として、
肥料タンク1へ固定されており、しかも不使用時
には安定して載置できるように屈曲形成されてい
る。尚、25は背負枠23に固着されたクツシヨ
ン材の腰当板を示している。上記背負バンド24
は何れも肥料タンク1と背負枠23に連繋されて
いる。
金属パイプ製背負枠23並びに左右一対の背負バ
ンド24により、作業者に背負われる型式であ
り、その肥料の散布作業に際しては、その放出管
14が左右方向へ振り操作されるものであるた
め、上記背負枠23はこの放出管14の振り操作
に対する障害干渉物とならぬような配置として、
肥料タンク1へ固定されており、しかも不使用時
には安定して載置できるように屈曲形成されてい
る。尚、25は背負枠23に固着されたクツシヨ
ン材の腰当板を示している。上記背負バンド24
は何れも肥料タンク1と背負枠23に連繋されて
いる。
第7〜9図は本考案の部分的変形例を示してお
り、これでは肥料タンク1の底部へ固着される受
皿形調量板3を、着脱可能な上下の2分割体3
a,3bから組合せると共に、その肥料繰出孔4
と同様のメツシユ状に開口配列された調量孔26
を備えた別途の受皿形調量操作板27を、上記2
分割体3a,3bから成る調量板3の相互間内へ
回転自在に介在させ、そしてその調量操作板27
をこれから派出された操作レバー28で、第8図
の矢印で示す如く回転操作することにより、上記
調量板3の繰出孔4と相俟つて、予じめ肥料繰出
量を微調整できるよう構成している。その他、第
7〜9図に記載の符号29は調量板3の周面一部
に貫通形成されたガイド長孔であり、上記操作レ
バー28の回転を許容案内する。30は該操作レ
バー28の取付けネジであり、その角板型頭部3
1が調量操作板27の周面一部に切り欠かれた凹
欠32内へ回転不能に係止されている。そのた
め、この取付ネジ30に対して操作レバー28を
緩めれば、上記のように調量操作板27を回転操
作でき、逆に締め上げれば、肥料繰出量の微調整
状態を施錠できることになる。33は調量板3の
上下2分割体3a,3bを接合固定する複数のボ
ルト、34はネジ部10に代るネジ孔、35はナ
ツト12に代る固定ボルト、36は座金である。
尚、調量板3は肥料タンク1へ下方から着脱自在
にボルト止めされると共に、その調量板3や調量
操作板27、羽根車11、誘導口筒6はすべて分
解も可能である。その余は第1〜6図の基本例と
実質的に同一構成のため、これとの共通符号を第
7〜9図に記入するにとどめて、詳細な説明を省
略する。
り、これでは肥料タンク1の底部へ固着される受
皿形調量板3を、着脱可能な上下の2分割体3
a,3bから組合せると共に、その肥料繰出孔4
と同様のメツシユ状に開口配列された調量孔26
を備えた別途の受皿形調量操作板27を、上記2
分割体3a,3bから成る調量板3の相互間内へ
回転自在に介在させ、そしてその調量操作板27
をこれから派出された操作レバー28で、第8図
の矢印で示す如く回転操作することにより、上記
調量板3の繰出孔4と相俟つて、予じめ肥料繰出
量を微調整できるよう構成している。その他、第
7〜9図に記載の符号29は調量板3の周面一部
に貫通形成されたガイド長孔であり、上記操作レ
バー28の回転を許容案内する。30は該操作レ
バー28の取付けネジであり、その角板型頭部3
1が調量操作板27の周面一部に切り欠かれた凹
欠32内へ回転不能に係止されている。そのた
め、この取付ネジ30に対して操作レバー28を
緩めれば、上記のように調量操作板27を回転操
作でき、逆に締め上げれば、肥料繰出量の微調整
状態を施錠できることになる。33は調量板3の
上下2分割体3a,3bを接合固定する複数のボ
ルト、34はネジ部10に代るネジ孔、35はナ
ツト12に代る固定ボルト、36は座金である。
尚、調量板3は肥料タンク1へ下方から着脱自在
にボルト止めされると共に、その調量板3や調量
操作板27、羽根車11、誘導口筒6はすべて分
解も可能である。その余は第1〜6図の基本例と
実質的に同一構成のため、これとの共通符号を第
7〜9図に記入するにとどめて、詳細な説明を省
略する。
以上のように、本考案では肥料タンク1の底部
に、繰出孔4を有する調量板3が固着されている
と共に、その調量板3の中心へ貫通支持された竪
形回転軸8の上下両端部に、肥料流動用掻き落し
羽根車11と肥料落下用誘導口筒6とが一体化し
てあり、その誘導口筒6から連通状に派出された
肥料放出管14の振り操作によつて、上記羽根車
11をタンク1内で連動回転させるようになつて
いるため、施肥機を背負つた作業者はその片手で
唯単に放出管14を左右方向へ振りさえすれば、
タンク1内では羽根車11により肥料が自動的に
流動化されて、円滑に繰り出され、その適当量を
連続して均一に散布できるのであり、その散布作
業も簡便・軽快に行なえる。
に、繰出孔4を有する調量板3が固着されている
と共に、その調量板3の中心へ貫通支持された竪
形回転軸8の上下両端部に、肥料流動用掻き落し
羽根車11と肥料落下用誘導口筒6とが一体化し
てあり、その誘導口筒6から連通状に派出された
肥料放出管14の振り操作によつて、上記羽根車
11をタンク1内で連動回転させるようになつて
いるため、施肥機を背負つた作業者はその片手で
唯単に放出管14を左右方向へ振りさえすれば、
タンク1内では羽根車11により肥料が自動的に
流動化されて、円滑に繰り出され、その適当量を
連続して均一に散布できるのであり、その散布作
業も簡便・軽快に行なえる。
又、その調量板3には多数の繰出孔4がメツシ
ユ状に開口配列されており、羽根車11も複数の
翼片13を具備しているため、タンク1内で落下
する肥料は完全に細分化され、羽根車11の水平
回転と同時にその翼片13で押し廻され乍ら、繰
出孔4から掻き落されるのであり、従い局部的な
空洞の発生や団塊化による所謂ブリツジ現象を自
ずと確実に防止できることになる。
ユ状に開口配列されており、羽根車11も複数の
翼片13を具備しているため、タンク1内で落下
する肥料は完全に細分化され、羽根車11の水平
回転と同時にその翼片13で押し廻され乍ら、繰
出孔4から掻き落されるのであり、従い局部的な
空洞の発生や団塊化による所謂ブリツジ現象を自
ずと確実に防止できることになる。
しかも、肥料放出管14の振り動作と連動して
水平回転する羽根車11の回転角度(θ)が、例
えば上記実施態様のような取付位置の変更可能な
角度調整片19と、誘導口筒6のストツパー突起
22との衝当によつて、外部から予じめ変化調整
できるようになつているため、その角度(θ)の
大小を通じて肥料放出管14の振り幅、延いては
散布幅も自ずと調整できると共に、その放出管1
4を一定速度で振り操作する散布作業の常態にお
いて、これと連動する羽根車11の回転角度
(θ)を大小調整しておくことにより、先に説示
した通り振り単位動作当りにおける肥料の繰り出
しも調量できることになり、散布幅に応じた適当
量の肥料散布に著しく有効である。その場合、調
量板3も別なものと交換装着できるようにしてお
けば、或いは第7〜9図のような回転操作可能な
調量操作板27を調量板3と摺れ合わせるよう定
めておけば、更に一層緻密乃至は微細に肥料繰出
量の調整を行なえる。
水平回転する羽根車11の回転角度(θ)が、例
えば上記実施態様のような取付位置の変更可能な
角度調整片19と、誘導口筒6のストツパー突起
22との衝当によつて、外部から予じめ変化調整
できるようになつているため、その角度(θ)の
大小を通じて肥料放出管14の振り幅、延いては
散布幅も自ずと調整できると共に、その放出管1
4を一定速度で振り操作する散布作業の常態にお
いて、これと連動する羽根車11の回転角度
(θ)を大小調整しておくことにより、先に説示
した通り振り単位動作当りにおける肥料の繰り出
しも調量できることになり、散布幅に応じた適当
量の肥料散布に著しく有効である。その場合、調
量板3も別なものと交換装着できるようにしてお
けば、或いは第7〜9図のような回転操作可能な
調量操作板27を調量板3と摺れ合わせるよう定
めておけば、更に一層緻密乃至は微細に肥料繰出
量の調整を行なえる。
更に、羽根車11を回転軸8へ着脱自在に固定
しておけば、その取りばずしにより誘導口筒6も
容易に抜き出せるので、全体的に組立・分解が簡
素となり、清掃や格納にも至便であるほか、肥料
放出管14に可撓接続管16を一体化して、その
屈撓を可能としておけば、振り操作が円滑化する
ばかりでなく、予じめ調量された肥料繰り出しの
もとで、散布幅のみを拡大できるのであり、プラ
スチツク材による成形容易と全体的軽量化の採用
等も相俟ち、実用に供して至便な考案と言える。
しておけば、その取りばずしにより誘導口筒6も
容易に抜き出せるので、全体的に組立・分解が簡
素となり、清掃や格納にも至便であるほか、肥料
放出管14に可撓接続管16を一体化して、その
屈撓を可能としておけば、振り操作が円滑化する
ばかりでなく、予じめ調量された肥料繰り出しの
もとで、散布幅のみを拡大できるのであり、プラ
スチツク材による成形容易と全体的軽量化の採用
等も相俟ち、実用に供して至便な考案と言える。
第1図は本考案の要部を断面として示す拡大正
面図、第2図は第1図のA−A線に沿う断面図、
第3図は羽根車における回転角度の調整手段のみ
を抽出して例示する拡大平面図、第4図は第3図
のB−B線に沿う断面図、第5図は全体外観を示
す正面図、第6図は同じく側面図、第7図は第1
図に対応する本考案の部分的変形例を示す拡大側
断面図、第8図は第7図のC−C線に沿う断面
図、第9図は同じくD−D線の断面図である。 1……肥料タンク、3,3a,3b……調量
板、4……繰出孔、6……誘導口筒、8……回転
軸、11……羽根車、14……肥料放出管、16
……可撓接続管、19……角度調整片、21……
固定ボルト、22……ストツパー突起、θ……回
転角度、26……調量板、27……調量操作板、
28……操作レバー。
面図、第2図は第1図のA−A線に沿う断面図、
第3図は羽根車における回転角度の調整手段のみ
を抽出して例示する拡大平面図、第4図は第3図
のB−B線に沿う断面図、第5図は全体外観を示
す正面図、第6図は同じく側面図、第7図は第1
図に対応する本考案の部分的変形例を示す拡大側
断面図、第8図は第7図のC−C線に沿う断面
図、第9図は同じくD−D線の断面図である。 1……肥料タンク、3,3a,3b……調量
板、4……繰出孔、6……誘導口筒、8……回転
軸、11……羽根車、14……肥料放出管、16
……可撓接続管、19……角度調整片、21……
固定ボルト、22……ストツパー突起、θ……回
転角度、26……調量板、27……調量操作板、
28……操作レバー。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 肥料タンクの底部へ、多数の繰出孔を有する
メツシユ状の調量板を固着すると共に、その調
量板の中心に貫通支持された竪形回転軸の上端
部へ、肥料流動用掻き落し羽根車を固定する一
方、同じく下端部へ肥料落下用誘導口筒を一体
的に保持させて、その誘導口筒から連通状に導
出された肥料放出管の振り操作により、上記羽
根車を連動回転させ、且つその回転角度を外部
から予じめ変化調整できるよう構成したことを
特徴とする背負式施肥機の肥料繰出装置。 2 実用新案登録請求の範囲・第1項記載のもの
において、誘導口筒の中心へ回転軸を一体に起
立形成し、その上端部へ羽根車を着脱自在に固
定すると共に、誘導口筒と放出管の間へ可撓接
続管を連通状に介在させたことを特徴とする背
負式施肥機の肥料繰出装置。 3 実用新案登録請求の範囲・第1項記載のもの
において、調量板を着脱可能な上下の2分割体
から組合わせると共にその組合わされた相互間
内へ、多数の調量孔を有するメツシユ状の調量
操作板を回転操作自在に介在させたことを特徴
とする背負式施肥機の肥料繰出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15200681U JPS622980Y2 (ja) | 1981-10-12 | 1981-10-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15200681U JPS622980Y2 (ja) | 1981-10-12 | 1981-10-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57127626U JPS57127626U (ja) | 1982-08-09 |
| JPS622980Y2 true JPS622980Y2 (ja) | 1987-01-23 |
Family
ID=29944673
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15200681U Expired JPS622980Y2 (ja) | 1981-10-12 | 1981-10-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS622980Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-10-12 JP JP15200681U patent/JPS622980Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57127626U (ja) | 1982-08-09 |
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